JPH0757308B2 - 電気透析槽 - Google Patents
電気透析槽Info
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- JPH0757308B2 JPH0757308B2 JP62310869A JP31086987A JPH0757308B2 JP H0757308 B2 JPH0757308 B2 JP H0757308B2 JP 62310869 A JP62310869 A JP 62310869A JP 31086987 A JP31086987 A JP 31086987A JP H0757308 B2 JPH0757308 B2 JP H0757308B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/42—Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
- B01D61/44—Ion-selective electrodialysis
- B01D61/46—Apparatus therefor
- B01D61/48—Apparatus therefor having one or more compartments filled with ion-exchange material, e.g. electrodeionisation
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/42—Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
- B01D61/44—Ion-selective electrodialysis
- B01D61/445—Ion-selective electrodialysis with bipolar membranes; Water splitting
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イオン交換膜とイオン交換樹脂とを組合わせ
て使用した電気透析槽に関するものである。
て使用した電気透析槽に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕 従来、純水製造方法としては、強酸性カチオン樹脂と強
塩基性及び弱塩基性アニオン交換樹脂を同一イオン交換
塔内に存在させて行なう混床式イオン交換装置、または
単一種のイオン交換樹脂を用いて処理する単床式イオン
交換装置を使用する方法等がある。
塩基性及び弱塩基性アニオン交換樹脂を同一イオン交換
塔内に存在させて行なう混床式イオン交換装置、または
単一種のイオン交換樹脂を用いて処理する単床式イオン
交換装置を使用する方法等がある。
しかし、これらの装置においてはイオン交換樹脂の再生
工程が必要であり、その再生工程は、逆洗,通薬,押
出,洗浄等の操作を行わねばならなかつた。再生工程に
於いて各操作が必要時間を越えると再生剤の損失,洗浄
液の損失をきたし、各操作が必要時間に満たない場合に
は、再生不完全,押出不完全,洗浄不完全等をきたす。
また、各操作は煩雑であり、誤操作を起こすと再生操作
からくり返し始めなければならないといった問題もあっ
た。
工程が必要であり、その再生工程は、逆洗,通薬,押
出,洗浄等の操作を行わねばならなかつた。再生工程に
於いて各操作が必要時間を越えると再生剤の損失,洗浄
液の損失をきたし、各操作が必要時間に満たない場合に
は、再生不完全,押出不完全,洗浄不完全等をきたす。
また、各操作は煩雑であり、誤操作を起こすと再生操作
からくり返し始めなければならないといった問題もあっ
た。
近年、この煩雑な操作を解消するために、イオン交換装
置の自動再生機構等が提案されているが、設備が高価で
ある。
置の自動再生機構等が提案されているが、設備が高価で
ある。
本発明者らは、従来のイオン交換樹脂の再生工程を解消
すると共に高純度の純水を多量に製造する電気透析槽の
開発に成功し、本発明を提案するに至った。
すると共に高純度の純水を多量に製造する電気透析槽の
開発に成功し、本発明を提案するに至った。
即ち、本発明は、バイポーラー膜,陽イオン交換膜,陰
イオン交換膜及びバイポーラー膜の順に配列され、該バ
イポーラー膜と該陽イオン交換膜とで区画される陽イオ
ン脱塩室には陽イオン交換樹脂が、また、該陰イオン交
換膜と該バイポーラー膜とで区画される陰イオン脱塩室
には陰イオン交換樹脂が夫々充填され、また、該陽イオ
ン交換膜と該陰イオン交換膜とで区画された室が濃縮室
である構造のユニツトが、陰極と陽極との間に1以上配
列されてなり、該陽イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室の
いずれか一方には被脱塩液の供給管が、他方には被脱塩
液の排水管が夫々接続されており、更に該陽イオン脱塩
室と該陰イオン脱塩室とは通液管により接続されてなる
ことを特徴とする電気透析槽である。
イオン交換膜及びバイポーラー膜の順に配列され、該バ
イポーラー膜と該陽イオン交換膜とで区画される陽イオ
ン脱塩室には陽イオン交換樹脂が、また、該陰イオン交
換膜と該バイポーラー膜とで区画される陰イオン脱塩室
には陰イオン交換樹脂が夫々充填され、また、該陽イオ
ン交換膜と該陰イオン交換膜とで区画された室が濃縮室
である構造のユニツトが、陰極と陽極との間に1以上配
列されてなり、該陽イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室の
いずれか一方には被脱塩液の供給管が、他方には被脱塩
液の排水管が夫々接続されており、更に該陽イオン脱塩
室と該陰イオン脱塩室とは通液管により接続されてなる
ことを特徴とする電気透析槽である。
また、本発明は、陽イオン交換膜,バイポーラー膜及び
陰イオン交換膜の順に配列され、該陽イオン交換膜と該
バイポーラー膜とで区画される陽イオン脱塩室には陽イ
オン交換樹脂が、また該バイポーラー膜と該インイオン
交換膜とで区画される陰イオン脱塩室には陰イオン交換
樹脂が夫々充填された構造のユニツトが、陰極と陽極と
の間に1以上配列されてなり、該陽イオン脱塩室と該陰
イオン脱塩室のいずれか一方には被脱塩液の供給管が、
他方には被脱塩液の排出管が夫々接続されており、更に
該陽イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室とは通液管により
接続されてなることを特徴とする電気透析槽である。
陰イオン交換膜の順に配列され、該陽イオン交換膜と該
バイポーラー膜とで区画される陽イオン脱塩室には陽イ
オン交換樹脂が、また該バイポーラー膜と該インイオン
交換膜とで区画される陰イオン脱塩室には陰イオン交換
樹脂が夫々充填された構造のユニツトが、陰極と陽極と
の間に1以上配列されてなり、該陽イオン脱塩室と該陰
イオン脱塩室のいずれか一方には被脱塩液の供給管が、
他方には被脱塩液の排出管が夫々接続されており、更に
該陽イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室とは通液管により
接続されてなることを特徴とする電気透析槽である。
以下、本発明を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の電気透析槽を示す概略図である。第
1図に於いて、バイポーラー膜6,陽イオン交換膜7,陰イ
オン交換膜8及びバイポーラー膜6の順に各膜が配列さ
れて1ユニツトが構成されている。バイポーラー膜6と
陽イオン交換膜7とで区画される陽イオン脱塩室2には
陽イオン交換樹脂9が充填され、また、陰イオン交換膜
8とバイポーラー膜6とで区画される陰イオン脱塩室3
には陰イオン交換樹脂10が充填されている。そして、陽
イオン交換膜7と陰イオン交換膜とで区画されることに
よって濃縮室4が形成されている。上記した構造のユニ
ツトが陽極及び陰極の間に、陽極側に陽イオン交換膜が
くるように1以上配列されている。第1図には、上記の
ユニツトが3個配置された例を示したが、一般には、1
〜100個であることが脱塩効率の点から好ましい。上記
した構造のユニツトを複数個配列する場合、隣り合うユ
ニツトのバイポーラー膜同士は、互いに接していても良
く、また離れていても良い。しかし、電気透析を行なう
場合の電圧を低く抑えるためには、上記のバイポーラー
膜同士は、離れているよりは接している方が好ましく、
さらには、第1図に示したように1枚のバイポーラー膜
に置き換えられている方が好ましい。
1図に於いて、バイポーラー膜6,陽イオン交換膜7,陰イ
オン交換膜8及びバイポーラー膜6の順に各膜が配列さ
れて1ユニツトが構成されている。バイポーラー膜6と
陽イオン交換膜7とで区画される陽イオン脱塩室2には
陽イオン交換樹脂9が充填され、また、陰イオン交換膜
8とバイポーラー膜6とで区画される陰イオン脱塩室3
には陰イオン交換樹脂10が充填されている。そして、陽
イオン交換膜7と陰イオン交換膜とで区画されることに
よって濃縮室4が形成されている。上記した構造のユニ
ツトが陽極及び陰極の間に、陽極側に陽イオン交換膜が
くるように1以上配列されている。第1図には、上記の
ユニツトが3個配置された例を示したが、一般には、1
〜100個であることが脱塩効率の点から好ましい。上記
した構造のユニツトを複数個配列する場合、隣り合うユ
ニツトのバイポーラー膜同士は、互いに接していても良
く、また離れていても良い。しかし、電気透析を行なう
場合の電圧を低く抑えるためには、上記のバイポーラー
膜同士は、離れているよりは接している方が好ましく、
さらには、第1図に示したように1枚のバイポーラー膜
に置き換えられている方が好ましい。
さらに、第1図では、被脱塩液の供給管12及び排出管13
は、夫々陽イオン脱塩室2及び陰イオン脱塩室3に接続
されているが、被脱塩液の供給管と排出管は、いずれか
一方が、陽イオン脱塩室に、他方が陰イオン脱塩室に設
けられておれば良い。さらに、陽イオン脱塩室と陰イオ
ン脱塩室とは通液管11により接続されている。通液管11
の入口及び出口は、第1図に示したように陽イオン脱塩
室と陰イオン脱塩室に充填された陽イオン交換樹脂及び
陰イオン交換樹脂をはさんで被脱塩液の供給管及び排出
管の位置と反対側になるように設けることが好ましい。
そして、濃縮室4には濃縮液の供給管14と排出管15が接
続されている。
は、夫々陽イオン脱塩室2及び陰イオン脱塩室3に接続
されているが、被脱塩液の供給管と排出管は、いずれか
一方が、陽イオン脱塩室に、他方が陰イオン脱塩室に設
けられておれば良い。さらに、陽イオン脱塩室と陰イオ
ン脱塩室とは通液管11により接続されている。通液管11
の入口及び出口は、第1図に示したように陽イオン脱塩
室と陰イオン脱塩室に充填された陽イオン交換樹脂及び
陰イオン交換樹脂をはさんで被脱塩液の供給管及び排出
管の位置と反対側になるように設けることが好ましい。
そして、濃縮室4には濃縮液の供給管14と排出管15が接
続されている。
本発明の電気透析槽に使用される陽イオン交換膜,陰イ
オン交換膜,バイポーラー膜及び陽,陰イオン交換樹脂
は、従来公知の膜及び樹脂が適宜採用することができる
が、それぞれ塩の分離,塩の吸着,加水分解と有効な膜
及び樹脂を選択すれば良い。
オン交換膜,バイポーラー膜及び陽,陰イオン交換樹脂
は、従来公知の膜及び樹脂が適宜採用することができる
が、それぞれ塩の分離,塩の吸着,加水分解と有効な膜
及び樹脂を選択すれば良い。
例えば、陽イオン交換膜としては陽イオンのみを選択的
に透過せしめるもので、スルホン酸基,カルボン酸基を
有する公知の膜が使用できる。陰イオン交換膜として
は、陰イオンを選択的に透過せしめるものであれば従来
のいかなる膜でもよい。また、バイポーラー膜として
は、陰イオン交換層と陽イオン交換層とを有し、加水分
解効率が高いものであれば良い。陽,陰イオン交換樹脂
としては従来公知の樹脂が使用できる。
に透過せしめるもので、スルホン酸基,カルボン酸基を
有する公知の膜が使用できる。陰イオン交換膜として
は、陰イオンを選択的に透過せしめるものであれば従来
のいかなる膜でもよい。また、バイポーラー膜として
は、陰イオン交換層と陽イオン交換層とを有し、加水分
解効率が高いものであれば良い。陽,陰イオン交換樹脂
としては従来公知の樹脂が使用できる。
本発明の電気透析槽による被脱塩液の脱塩過程を第1図
に従って説明すると次のとおりである。被脱塩液は電気
透析槽の陽イオン脱塩室2に供給される。被脱塩液の陽
イオンは選択的に陽イオン交換膜7を透過するか、陽イ
オン交換樹脂9に吸着される。そして、陽イオン交換樹
脂9に吸着された陽イオンは、バイポーラー膜6から発
生するプロトン(H+)により脱着され、陽イオン交換膜
7を透過する。次いで、陽イオンを排除した被脱塩液は
通液管11を通り、陰イオン脱塩室3に供給される。被脱
塩液の陰イオンは選択的に陰イオン交換膜8を透過する
か、陰イオン交換樹脂10に吸着される。しかし、陰イオ
ン交換樹脂に吸着された陰イオンは、バイポーラー膜6
から発生する水酸イオン(OH-)により脱着され、陰イ
オン交換膜8を透過し排除される。陽,陰イオンを排除
した被脱塩液は高純度の純水として得られる。一方、排
除された陽,陰イオンは濃縮室4で中性塩として排出さ
れる。
に従って説明すると次のとおりである。被脱塩液は電気
透析槽の陽イオン脱塩室2に供給される。被脱塩液の陽
イオンは選択的に陽イオン交換膜7を透過するか、陽イ
オン交換樹脂9に吸着される。そして、陽イオン交換樹
脂9に吸着された陽イオンは、バイポーラー膜6から発
生するプロトン(H+)により脱着され、陽イオン交換膜
7を透過する。次いで、陽イオンを排除した被脱塩液は
通液管11を通り、陰イオン脱塩室3に供給される。被脱
塩液の陰イオンは選択的に陰イオン交換膜8を透過する
か、陰イオン交換樹脂10に吸着される。しかし、陰イオ
ン交換樹脂に吸着された陰イオンは、バイポーラー膜6
から発生する水酸イオン(OH-)により脱着され、陰イ
オン交換膜8を透過し排除される。陽,陰イオンを排除
した被脱塩液は高純度の純水として得られる。一方、排
除された陽,陰イオンは濃縮室4で中性塩として排出さ
れる。
この工程で高純度の純水を効率的に得るためには、電気
透析を実施する条件を適切に選択すれば良い。
透析を実施する条件を適切に選択すれば良い。
例えば、被脱塩液の供給速度は、0.01〜20cm/sec、好ま
しくは0.05〜2cm/secであり、濃縮室に供給する希薄塩
の濃度は0.01N以上で、供給速度は0.1〜20cm/secであ
り、好ましくは0.5〜6cm/secである。電流密度は0.01〜
30A/dm2であり、好ましくは0.1〜5A/dm2が適用される。
温度は5〜50℃が好ましい。
しくは0.05〜2cm/secであり、濃縮室に供給する希薄塩
の濃度は0.01N以上で、供給速度は0.1〜20cm/secであ
り、好ましくは0.5〜6cm/secである。電流密度は0.01〜
30A/dm2であり、好ましくは0.1〜5A/dm2が適用される。
温度は5〜50℃が好ましい。
また、有機物を含む水を処理して純水を製造する場合は
本発明の電気透析槽の前段に活性炭を充填した処理装置
を設けると良い。
本発明の電気透析槽の前段に活性炭を充填した処理装置
を設けると良い。
次に、本発明の電気透析槽の他の一例を第2図に示し
た。第2図に於いて、陽イオン交換膜7,バイポーラー膜
6及び陰イオン交換膜8の順に各膜が配列されて1ユニ
ツトが構成されている。そして、陽イオン交換膜7とバ
イポーラー膜6とで区画される陽イオン脱塩室2には陽
イオン交換樹脂9が充填され、また、バイポーラー膜6
と陰イオン交換膜8とで区画される陰イオン脱塩室3に
は陰イオン交換樹脂10が充填されている。上記した構造
のユニツトが、陽極と陰極との間に、陽極側に陰イオン
交換膜がくるように1以上配列されている。第2図に
は、上記のユニツトが4個配列された例を示した。上記
した構造のユニツトを複数個配列する場合、隣り合うユ
ニツトの陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜を適当な間
隔をあけて配置し、濃縮室4を形成させることが好まし
い。被脱塩液の供給管及び排出管、並びに陽イオン脱塩
室2と陰イオン脱塩室3とを連結する通液管11は、既に
前に説明した電気透析槽と同様である。
た。第2図に於いて、陽イオン交換膜7,バイポーラー膜
6及び陰イオン交換膜8の順に各膜が配列されて1ユニ
ツトが構成されている。そして、陽イオン交換膜7とバ
イポーラー膜6とで区画される陽イオン脱塩室2には陽
イオン交換樹脂9が充填され、また、バイポーラー膜6
と陰イオン交換膜8とで区画される陰イオン脱塩室3に
は陰イオン交換樹脂10が充填されている。上記した構造
のユニツトが、陽極と陰極との間に、陽極側に陰イオン
交換膜がくるように1以上配列されている。第2図に
は、上記のユニツトが4個配列された例を示した。上記
した構造のユニツトを複数個配列する場合、隣り合うユ
ニツトの陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜を適当な間
隔をあけて配置し、濃縮室4を形成させることが好まし
い。被脱塩液の供給管及び排出管、並びに陽イオン脱塩
室2と陰イオン脱塩室3とを連結する通液管11は、既に
前に説明した電気透析槽と同様である。
イオン交換膜及びイオン交換樹脂の種類も、既述のもの
が何ら制限なく採用される。
が何ら制限なく採用される。
尚、上記のユニツトと陽極及び陰極の各電極室5との間
に、第2図に示すように緩衝室16を夫々設け、これら2
つの緩衝室16を連結して夫々の緩衝室に蓄積する陽イオ
ン及び陰イオンを中性塩として排出させることもでき
る。
に、第2図に示すように緩衝室16を夫々設け、これら2
つの緩衝室16を連結して夫々の緩衝室に蓄積する陽イオ
ン及び陰イオンを中性塩として排出させることもでき
る。
上記のように、本発明によれば、高純度の純水を多量に
得ることができる。また、イオン交換樹脂の再生が不要
であるため、長期にわたって連続して安定に電気透析槽
の運転をすることができる。
得ることができる。また、イオン交換樹脂の再生が不要
であるため、長期にわたって連続して安定に電気透析槽
の運転をすることができる。
〔実施例〕 以下に本発明を更に具体的に示すために実施例を示す
が、本発明は上記説明及び下記の実施例によって何ら限
定されるものではない。
が、本発明は上記説明及び下記の実施例によって何ら限
定されるものではない。
実施例1 工業用水を被脱塩液として第1図に示した電気透析槽で
ユニツト数20のものを用いて処理した。被脱塩液の分析
値は、第1表に示すとおりであった。電気透析槽として
は、ネオセプタCM及びネオセプタAM(それぞれ徳山曹達
(株)製の強酸性陽イオン交換膜と強塩基性陰イオン交
換膜)とバイポーラーBPM(徳山曹達(株)製,強酸性
陽イオン交換基と強塩基性陰イオン交換基を有したバイ
ポーラー膜)により、陽イオン脱塩室,陰イオン脱塩
室,濃縮室とに区画し、陽イオン脱塩室にはアンバーラ
イト(登録商標)IR−120(強酸性カチオン樹脂)500g
と陰イオン脱塩室にはアンバーライト(登録商標)IRA
−400(強塩基性アニオン交換樹脂)500gを充填した電
気透析槽(徳山曹達(株)製,有効膜面積2dm2)を使用
した。
ユニツト数20のものを用いて処理した。被脱塩液の分析
値は、第1表に示すとおりであった。電気透析槽として
は、ネオセプタCM及びネオセプタAM(それぞれ徳山曹達
(株)製の強酸性陽イオン交換膜と強塩基性陰イオン交
換膜)とバイポーラーBPM(徳山曹達(株)製,強酸性
陽イオン交換基と強塩基性陰イオン交換基を有したバイ
ポーラー膜)により、陽イオン脱塩室,陰イオン脱塩
室,濃縮室とに区画し、陽イオン脱塩室にはアンバーラ
イト(登録商標)IR−120(強酸性カチオン樹脂)500g
と陰イオン脱塩室にはアンバーライト(登録商標)IRA
−400(強塩基性アニオン交換樹脂)500gを充填した電
気透析槽(徳山曹達(株)製,有効膜面積2dm2)を使用
した。
電気透析槽は、温度27℃,平均電流密度1A/dm2,被脱塩
液供給速度0.5cm/sec,濃縮液に0.1Nの食塩水溶液を供給
速度2cm/secで供給し、2カ月連続して運転した。
液供給速度0.5cm/sec,濃縮液に0.1Nの食塩水溶液を供給
速度2cm/secで供給し、2カ月連続して運転した。
その結果、電気比抵抗が1.0×107Ωcm以上の純水が得ら
れた。
れた。
また、電槽内の陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を
取り出し、ドナン塩の濃度を測定した。
取り出し、ドナン塩の濃度を測定した。
その結果、陽イオン交換樹脂からはCa2+,Mg2+,Na+,K+等
が約2ppm検出され、陰イオン交換樹脂からは▲SO2- 4▼,
Cl-,▲NO- 3▼等が約3ppm検出された。この分析結果よ
り、イオン交換樹脂はそのほとんどがH型又はOH型であ
り、再生処理を行なう必要はなかった。
が約2ppm検出され、陰イオン交換樹脂からは▲SO2- 4▼,
Cl-,▲NO- 3▼等が約3ppm検出された。この分析結果よ
り、イオン交換樹脂はそのほとんどがH型又はOH型であ
り、再生処理を行なう必要はなかった。
実施例2 第2図に示した電気透析槽でユニツト数20のものを使用
した他は実施例1と同様にして被脱塩液の処理を2カ月
連続して行なった。その結果、電気抵抗が1.0×107Ωcm
以上の純水が得られ、また実施例1と同様に陽・陰イオ
ン交換樹脂のドナン塩の濃度を調べたが、実施例1とほ
ぼ同じ分析値であった。この結果よりイオン交換樹脂は
ほとんどがH型又はOH型であり、イオン交換樹脂の再生
処理を行なう必要はなかった。
した他は実施例1と同様にして被脱塩液の処理を2カ月
連続して行なった。その結果、電気抵抗が1.0×107Ωcm
以上の純水が得られ、また実施例1と同様に陽・陰イオ
ン交換樹脂のドナン塩の濃度を調べたが、実施例1とほ
ぼ同じ分析値であった。この結果よりイオン交換樹脂は
ほとんどがH型又はOH型であり、イオン交換樹脂の再生
処理を行なう必要はなかった。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本発明の電気透析槽の概略図であ
る。図中、1は電気透析槽,2は陽イオン脱塩室,3は陰イ
オン脱塩室,4は濃縮室,5は電極室,6はバイポーラー膜,7
は陽イオン交換膜,8は陰イオン交換膜,9は陽イオン交換
樹脂,10は陰イオン交換樹脂,11は通液管,12は被脱塩液
の供給管,13は被脱塩液の排出管,14は濃縮液の供給管,1
5は濃縮液の排出管,15は緩衝室,17は緩衝室液の給排管
を夫々示す。
る。図中、1は電気透析槽,2は陽イオン脱塩室,3は陰イ
オン脱塩室,4は濃縮室,5は電極室,6はバイポーラー膜,7
は陽イオン交換膜,8は陰イオン交換膜,9は陽イオン交換
樹脂,10は陰イオン交換樹脂,11は通液管,12は被脱塩液
の供給管,13は被脱塩液の排出管,14は濃縮液の供給管,1
5は濃縮液の排出管,15は緩衝室,17は緩衝室液の給排管
を夫々示す。
Claims (2)
- 【請求項1】バイポーラー膜,陽イオン交換膜,陰イオ
ン交換膜及びバイポーラー膜の順に配列され、該バイポ
ーラー膜と該陽イオン交換膜とで区画される陽イオン脱
塩室には陽イオン交換樹脂が、また、該陰イオン交換膜
と該バイポーラー膜とで区画される陰イオン脱塩室には
陰イオン交換樹脂が夫々充填され、また、該陽イオン交
換膜と該陰イオン交換膜とで区画された室が濃縮室であ
る構造のユニツトが、陰極と陽極との間に1以上配列さ
れてなり、該陽イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室のいず
れか一方には被脱塩液の供給管が、他方には被脱塩液の
排水管が夫々接続されており、更に該陽イオン脱塩室と
該陰イオン脱塩室とは通液管により接続されてなること
を特徴とする電気透析槽。 - 【請求項2】陽イオン交換膜,バイポーラー膜及び陰イ
オン交換膜の順に配列され、該陽イオン交換膜と該バイ
ポーラー膜とで区画される陽イオン脱塩室には陽イオン
交換樹脂が、また該バイポーラー膜と該インイオン交換
膜とで区画される陰イオン脱塩室には陰イオン交換樹脂
が夫々充填された構造のユニツトが、陰極と陽極との間
に1以上配列されてなり、該陽イオン脱塩室と該陰イオ
ン脱塩室のいずれか一方には被脱塩液の供給管が、他方
には被脱塩液の排出管が夫々接続されており、更に該陽
イオン脱塩室と該陰イオン脱塩室とは通液管により接続
されてなることを特徴とする電気透析槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310869A JPH0757308B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 電気透析槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310869A JPH0757308B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 電気透析槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151911A JPH01151911A (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0757308B2 true JPH0757308B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=18010368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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