JPH0757600A - リレー - Google Patents

リレー

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Publication number
JPH0757600A
JPH0757600A JP20143093A JP20143093A JPH0757600A JP H0757600 A JPH0757600 A JP H0757600A JP 20143093 A JP20143093 A JP 20143093A JP 20143093 A JP20143093 A JP 20143093A JP H0757600 A JPH0757600 A JP H0757600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
coil
contact
block
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP20143093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Okumura
重行 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0757600A publication Critical patent/JPH0757600A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特性を安定させる。 【構成】ボディ1に植設される共通端子14の固着部1
4aに、接点ばね9から突設されたヒンジばね片9aを
溶接する。固着部14aとヒンジばね片9aとの溶接部
に互いに凹凸嵌合する凸部21と嵌合孔22とを形成す
る。凸部21と嵌合孔22との嵌合により、接極子ブロ
ック5を安定して位置決め可能とし、且つ浮きを生じな
いようにし、特性を安定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バランスアマチュア構
造のリレーに関し、特にヒンジばね片と共通端子との溶
接部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバランスアマチュア構造のリレー
としては図8に示すものがある。このリレーは、略コ字
状に形成された鉄心6の中央片に絶縁状態でコイル7を
巻装して形成されたコイルブロック3と、鉄心6の両側
片の間に介装される永久磁石4と、両端部を鉄心6の両
側片に夫々対向させて永久磁石4上に揺動自在に載置さ
れる接極子ブロック5とを備えている。
【0003】上記各部材が収められるケースは、上面が
開口する箱状のボディ1と、下面が開口する箱状のカバ
ー2とで構成され、ボディ1には、接点端子13、共通
端子14及びコイル端子15をインサートしてあり、夫
々の端子13〜15の一端はボディ1の一方の側壁外面
から突出し、プリント基板に実装する場合の端子ピンと
してある。
【0004】このリレーでは、コイルブロック3を鉄心
6の開口方向を上向きにしてボディ1内に収め、コイル
ブロック3の鉄心6の両側片6aの間に永久磁石4を介
装し、永久磁石4上に接極子ブロック5を載置し、カバ
ー2 をボディ1に被嵌して組み立てられる。上記接極子
ブロック5は、可動接点(図示せず)が両端に固着され
た2つの接点ばね9を接極子8の両側に配置する形で一
体化して構成されており、接極子ブロック5の中央の両
側からは、接点ばね9に一体形成された略T字状のヒン
ジばね片9aを突設してある。また、上記共通端子14
の他端は、ボディ1の両側壁の中央部の凹設した部分か
ら露出させ、その露出部を固着部14aとしてある。上
記ヒンジばね片9aは共通端子14の固着部14aに溶
接され、共通端子14と接点ばね9とを電気的に接続す
ると共に、接極子ブロック5を機械的に取り付ける働き
とを持つ。
【0005】このリレーでは、コイル7の通電に応じて
接極子ブロック5を揺動させて接点切換を行う。なお、
上記ヒンジばね片9aはコイル7の非通電時に接極子ブ
ロック5を鉄心6から引き離す力を付与するように作用
する。なお、この種の構造のリレーは高周波用として用
いられることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリレーにお
いては、図9に示すように、ヒンジばね片9a側に凸部
20を形成し、図10に示すようにヒンジばね片9aと
固着片14aとを挟んで電極ピン23を当て、凸部20
部分を電気溶接し、ヒンジばね片9aと固着部14aと
の溶接を行う。この場合に、接極子ブロック5は外形に
より位置決めを行う。
【0007】しかし、このような接続方法であると、凸
部20によりヒンジばね片9aに傾きを生じ、接極子ブ
ロック5の位置決め状態が安定しない。また、凸部20
により接極子ブロック5に浮きを生じる。従って、特性
が安定しないという問題があった。本発明は上述の点に
鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、
特性の安定したリレーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、略コ字状の鉄心の中央片に絶縁状態でコ
イルを巻装して形成されるコイルブロックと、上記鉄心
の両側片間に介装される永久磁石と、接極子に接点ばね
を一体的に取り付けて構成された接極子ブロックとを備
え、上記各構成が組み込まれるボディに植設される共通
端子に固着部を形成し、この固着部に接点ばねから突設
されたヒンジばね片を溶接することにより、接極子の両
端部を鉄心の両側片に夫々対向させる形で、接極子ブロ
ックを永久磁石上に揺動自在に載置し、コイルの通電に
応じて接極子ブロックを揺動させて接点切換を行うリレ
ーにおいて、上記固着部とヒンジばね片との溶接部に互
いに凹凸嵌合し接極子ブロックの位置決めを行う嵌合部
を形成してある。
【0009】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
固着部とヒンジばね片との嵌合部の嵌合により、接極子
ブロックの安定した位置決めを可能とし、且つ浮きを生
じないようにし、特性を安定させる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例としてのリレーについて以
下に説明する。なお、本実施例のリレーは基本構造的に
関しては従来のものと同じであるので、重複する説明は
省略し、補足的な説明を加えるのみに止める。コイルブ
ロック3は、図7に示すように、コ字状の鉄心6の中央
片から両側片6aの中央部にかけて合成樹脂でモールド
してコイルボビン10を一体形成してあり、コイルボビ
ン10にコイル7を巻装して構成してある。コイルボビ
ン10の両端部の鍔部には、図8に示すように、コイル
7の端部を接続する接続片17を植設してあり、この接
続片17はコイルボビン10の鍔部内で固着片16と一
体に連結してある。
【0011】永久磁石4は、平板状に形成され、両端部
と中央部とが異極に着磁されており、コイルブロック3
の鉄心6の両側片6a間に接着してコイルブロック3と
一体に組み合わされる。この永久磁石4の長手方向にお
ける中央には、幅方向に走る凹条4aを形成してある。
接極子ブロック5は、磁性材製の接極子8と、導電材製
の2つの接点ばね9とで構成され、合成樹脂部5aで接
極子8と接点ばね9とを一体化してある。合成樹脂部5
aの下面には、上記永久磁石4の凹条4a内に挿入され
る支点部5bを形成し、この支点部5bにより接極子ブ
ロック5を永久磁石4上に揺動自在に載置するようにし
てある。
【0012】接点ばね9は合成樹脂部5aから露出する
部分が縦に2分され、夫々の両端部に可動接点(図示せ
ず)が固着される。なお、あえて可動接点は固着せず、
接点ばね9の先端をそのまま可動接点として用いること
もある。夫々の接点ばね9の合成樹脂部5aでモールド
された部分からは外側方に向けて略T字状のヒンジばね
片9aを突設してある。
【0013】接点端子13は、他端をボディ1の内周部
の4隅部分から露出させ、その露出部に固定接点11を
固着してある。コイル端子15は他端をボディ1の一方
の端壁の凹設した部分から露出させ、コイルブロック3
の固着片16を溶接などにより接続する接続部15aと
してある。なお、ボディ1の他端壁側には、コイル端子
15に対応する端子15’をインサートし、その他端を
他端壁の凹設した部分から露出させ、その露出部をコイ
ルブロック3の固着片16を接続する接続部15a’と
し、この接続部15a’及び上記接続部15でコイルブ
ロック3の他端側を固定するようにしてある。なお、こ
の端子15’一端は切断して端子ピンとして使用しない
ようにしてある。
【0014】このリレーでは、接点端子13、共通端子
14及びコイル端子15は、夫々の端子13〜15の一
端をボディ1の一方の側壁外面から突出し、プリント基
板に実装する場合の端子ピンとしてあるので、本実施例
のリレーは、端子13〜15の一端が突設されたボディ
1の一方の側壁外面を下面としてプリント基板に実装さ
れ、カバー2は、ボディ1にコイルブロック3、永久磁
石4及び接極子ブロック5を収めた状態で、ボディ1の
他側壁側から被嵌される。
【0015】上記高周波リレーは、コイル7への電流の
通電方向に応じて、磁極部としての鉄心6の両側片6a
を異極に磁化し、接極子8の両端部の一方を吸引すると
共に、他方を引き離す起磁力を発生させ、接極子8を支
点部5bを支点として回動させる。ここで、一旦鉄心6
の側片6aに接極子8が吸着されると、コイル7の通電
を停止しても、永久磁石4の起磁力により接極子8の回
動状態が保持されるようになっている。そして、接極子
8を逆方向に回動させる場合には、コイル7の通電方向
を逆にする。このようにして回動される接極子8の回動
に応じて接点ばね9に固着された可動接点が、左右の固
定接点11に選択的に接触,開離することにより、接点
切換が行われる。
【0016】なお、以上の説明は双安定型としてリレー
を構成した場合の説明であったが、接点ばね9のばね負
荷特性をアンバランスにするなどにより、コイル7の通
電を停止すると、所定の可動接点と固定接点11とが接
触する状態に接極子8が復帰回動する単安定型として構
成することもできる。次に、本実施例のリレーの要部の
構造について説明する。本実施例のリレーでは、図1に
示すように、共通端子14の固着部14aの溶接位置か
ら凸部21を形成し、ヒンジばね片9aの溶接位置から
は上記凸部21が嵌まる嵌合孔22を形成してある。本
実施例で、固着部14aとヒンジばね片9aとの溶接を
行う場合には、図2に示すように、重ね合わせたヒンジ
ばね片9a及び固着片14aの上下に溶接電極23を当
てて電気溶接を行う。
【0017】このように、固着部14aとヒンジばね片
9aとに互いに凹凸嵌合する嵌合部を形成することによ
り、接極子ブロック5の位置が決まる。しかも、ヒンジ
ばね片9aが固着部14a上に密着して載置することが
可能であるから、接極子ブロック5に浮きを生じない。
このため、リレーの特性が安定する。なお、上述の場合
にはヒンジばね片9a側は嵌合孔22としたが、凸部2
1が嵌まり、傾きや浮きなどを生じることなく、接極子
ブロック5の位置決めが行えるならば、例えば図3に示
すようにヒンジばね片9a側の嵌合孔22に代えて、嵌
合凹部22’としてもよい。その場合の溶接状態を図4
に示す。要は、凹凸嵌合により、傾きや浮きなどを生じ
ることなく、接極子ブロック5の位置決めが行えるなら
ば、嵌合部の構造は問わない。なお、電気溶接の場合に
は、下方の溶接電極23を溶接部に当てることができる
構造にボディ1を形成しておく必要があることは言うま
でもない。
【0018】また、図5に示すように、固着部14a側
に円錐状の凸部24を形成すると共に、この凸部24が
嵌まる嵌合孔25をヒンジばね片9a側に形成し、図6
に示すようにレーザ溶接を行うことも可能である。この
場合には、ボディ1に下方の溶接電極23を溶接部に当
てる構造とする必要がないという利点がある。ところ
で、単安定型のこの種のリレーの場合、接極子ブロック
5がノーマルクローズ(NC)側に吸引された状態で溶
接される。この場合に、ヒンジばね片9aの溶接部分を
水平にすると、ヒンジばね片9aの中央部はねじれた状
態で溶接されることになり、所望のリレー特性が得られ
ない場合がある。
【0019】そこで、溶接時には、図7に示すように、
接極子8の両端と、この両端部が対向する鉄心6の両側
片6aとの間に1/2ストロークの非磁性材製のスペー
サ25を噛ませ、接極子ブロック5を平行状態に保ち、
その状態で溶接することが好ましい。このようにすれ
ば、単安定型のリレーであっても安定した特性を得るこ
とができる。なお、この種のリレーは一般的には極めて
小形であるので、上記スペーサ25としては、例えば絶
縁フィルムなどを用いることが考えられる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、略コ字状の鉄心
の中央片に絶縁状態でコイルを巻装して形成されるコイ
ルブロックと、上記鉄心の両側片間に介装される永久磁
石と、接極子に接点ばねを一体的に取り付けて構成され
た接極子ブロックとを備え、上記各構成が組み込まれる
ボディに植設される共通端子に固着部を形成し、この固
着部に接点ばねから突設されたヒンジばね片を溶接する
ことにより、接極子の両端部を鉄心の両側片に夫々対向
させる形で、接極子ブロックを永久磁石上に揺動自在に
載置し、コイルの通電に応じて接極子ブロックを揺動さ
せて接点切換を行うリレーにおいて、上記固着部とヒン
ジばね片との溶接部に互いに凹凸嵌合し接極子ブロック
の位置決めを行う嵌合部を形成したものであり、固着部
とヒンジばね片との嵌合部の嵌合により、接極子ブロッ
クの安定した位置決めが可能となり、且つ浮きを生じな
いので、特性を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の一実施例の要部の平
面図及び断面図である。
【図2】同上の溶接方法の説明図である。
【図3】(a),(b)は別構造とした要部の平面図及
び断面図である。
【図4】同上の溶接方法の説明図である。
【図5】(a),(b)はさらに別構造とした要部の平
面図及び断面図である。
【図6】同上の溶接方法の説明図である。
【図7】単安定型の場合の溶接方法の示す説明図であ
る。
【図8】全体構成を示す分解斜視図である。
【図9】(a),(b)は従来の溶接部の平面図及び断
面図である。
【図10】同上の溶接方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ボディ 3 コイルブロック 4 永久磁石 5 接極子ブロック 6 鉄心 6a 側片 8 接極子 9 接点ばね 9a ヒンジばね片 11 固定接点 14 共通端子 14a 固着部 21,24 凸部 22,25 嵌合孔 22’嵌合凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略コ字状の鉄心の中央片に絶縁状態でコ
    イルを巻装して形成されるコイルブロックと、上記鉄心
    の両側片間に介装される永久磁石と、接極子に接点ばね
    を一体的に取り付けて構成された接極子ブロックとを備
    え、上記各構成が組み込まれるボディに植設される共通
    端子に固着部を形成し、この固着部に接点ばねから突設
    されたヒンジばね片を溶接することにより、接極子の両
    端部を鉄心の両側片に夫々対向させる形で、接極子ブロ
    ックを永久磁石上に揺動自在に載置し、コイルの通電に
    応じて接極子ブロックを揺動させて接点切換を行うリレ
    ーにおいて、上記固着部とヒンジばね片との溶接部に互
    いに凹凸嵌合し接極子ブロックの位置決めを行う嵌合部
    を形成して成ることを特徴とするリレー。
JP20143093A 1993-08-13 1993-08-13 リレー Pending JPH0757600A (ja)

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JP20143093A JPH0757600A (ja) 1993-08-13 1993-08-13 リレー

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Effective date: 20020604