JPH0758214A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0758214A JPH0758214A JP5201559A JP20155993A JPH0758214A JP H0758214 A JPH0758214 A JP H0758214A JP 5201559 A JP5201559 A JP 5201559A JP 20155993 A JP20155993 A JP 20155993A JP H0758214 A JPH0758214 A JP H0758214A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溝幅を狭まる等の工程を要することなく、蓄
積電極となる拡散層とゲート電極とのオーバラップを寸
法精度良く設定することができ、メモリセルの信頼性向
上をはかり得るDRAMを提供すること。 【構成】 Si基板1上に格子状に配列形成された複数
個の半導体柱状構造7の側面に各々スイッチングトラン
ジスタ及びキャパシタを縦積み配置し、これらを単位セ
ルとする1トランジスタ/1キャパシタ型のDRAMに
おいて、ゲート電極24とセルフアラインで、キャパシ
タの蓄積電極となる第1の拡散層10と一部重なる第2
の拡散層18を形成したことを特徴とする。
積電極となる拡散層とゲート電極とのオーバラップを寸
法精度良く設定することができ、メモリセルの信頼性向
上をはかり得るDRAMを提供すること。 【構成】 Si基板1上に格子状に配列形成された複数
個の半導体柱状構造7の側面に各々スイッチングトラン
ジスタ及びキャパシタを縦積み配置し、これらを単位セ
ルとする1トランジスタ/1キャパシタ型のDRAMに
おいて、ゲート電極24とセルフアラインで、キャパシ
タの蓄積電極となる第1の拡散層10と一部重なる第2
の拡散層18を形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランジスタとキャパ
シタによりメモリセルを構成したダイナミック型の半導
体記憶装置に係わり、特にトランジスタとキャパシタを
縦積みした半導体記憶装置に関する。
シタによりメモリセルを構成したダイナミック型の半導
体記憶装置に係わり、特にトランジスタとキャパシタを
縦積みした半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAMは、素子の微細化により
高集積化,大容量化の一途を辿っている。高集積化,大
容量化に適したDRAM構造として、半導体基板にマト
リックス状に並ぶ溝を形成し、その内側に縦型キャパシ
タと縦型MOSFETを縦積み形成するものが提案され
ている(例えば K.Sunouchi. "A Surrounding Gate Tra
nsistor (SGT) Cell for 64/256Mbit DRAMs", IEDM Tec
h. Dig.,p.23(1989)又はW. F. Richardson, "A Trench
Transistor Cross point DRAM cell", IEDM Tech.Dig.,
p.714(1985))。
高集積化,大容量化の一途を辿っている。高集積化,大
容量化に適したDRAM構造として、半導体基板にマト
リックス状に並ぶ溝を形成し、その内側に縦型キャパシ
タと縦型MOSFETを縦積み形成するものが提案され
ている(例えば K.Sunouchi. "A Surrounding Gate Tra
nsistor (SGT) Cell for 64/256Mbit DRAMs", IEDM Tec
h. Dig.,p.23(1989)又はW. F. Richardson, "A Trench
Transistor Cross point DRAM cell", IEDM Tech.Dig.,
p.714(1985))。
【0003】このようなDRAM構造を図17及び図1
8に示す。図17において(a)は斜視図、(b)は平
面図、(c)は断面図であり、図18において(a)は
平面図、(b)は断面図である。これらのDRAM構造
は、いずれも溝内にMOSキャパシタ及びMOSFET
が縦積みされて集積形成されるため、メモリセルの占有
面積が小さくて済み、高集積化が可能である。特に図1
7の構造は、トランジスタの高性能と分離が行いやすい
というメリットを持ち有望である。
8に示す。図17において(a)は斜視図、(b)は平
面図、(c)は断面図であり、図18において(a)は
平面図、(b)は断面図である。これらのDRAM構造
は、いずれも溝内にMOSキャパシタ及びMOSFET
が縦積みされて集積形成されるため、メモリセルの占有
面積が小さくて済み、高集積化が可能である。特に図1
7の構造は、トランジスタの高性能と分離が行いやすい
というメリットを持ち有望である。
【0004】しかしながら、図17の構造には、トラン
ジスタとキャパシタを電気的に接続する部分に問題があ
った。即ち、キャパシタの蓄積電極となる拡散層を形成
した後にプレート電極を埋め込むと、そのプレート電極
の高さによってゲート電極の高さ(位置)が決定され
る。ところが、このプレート電極の高さを所望の位置に
制御良く設定することは困難であり、そのため蓄積電極
となる拡散層とゲート電極のオーバラップが大きくなり
過ぎたり、又は逆にオフセットが生じてしまうという問
題があった。
ジスタとキャパシタを電気的に接続する部分に問題があ
った。即ち、キャパシタの蓄積電極となる拡散層を形成
した後にプレート電極を埋め込むと、そのプレート電極
の高さによってゲート電極の高さ(位置)が決定され
る。ところが、このプレート電極の高さを所望の位置に
制御良く設定することは困難であり、そのため蓄積電極
となる拡散層とゲート電極のオーバラップが大きくなり
過ぎたり、又は逆にオフセットが生じてしまうという問
題があった。
【0005】これを解決する一つの方法として、最初に
ゲートを形成するための浅い溝を掘り、その側壁にマス
ク材を堆積しておき、その後で深い溝を形成し、キャパ
シタを形成した後に前述のマスク材をゲート電極と置き
換える方法が提案された。このようにすればゲートの高
さはプレートの位置によらず、側壁マスク材の位置によ
って決まる。しかしこの方法では、浅い溝の側壁にマス
ク材を形成した後にさらに深い溝を形成するため、溝の
幅が狭まってしまうという欠点があった。そして、溝幅
が狭くなると、溝を掘り進むことさえ困難となってく
る。
ゲートを形成するための浅い溝を掘り、その側壁にマス
ク材を堆積しておき、その後で深い溝を形成し、キャパ
シタを形成した後に前述のマスク材をゲート電極と置き
換える方法が提案された。このようにすればゲートの高
さはプレートの位置によらず、側壁マスク材の位置によ
って決まる。しかしこの方法では、浅い溝の側壁にマス
ク材を形成した後にさらに深い溝を形成するため、溝の
幅が狭まってしまうという欠点があった。そして、溝幅
が狭くなると、溝を掘り進むことさえ困難となってく
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、溝の
内側側面にキャパシタとトランジスタを縦積みした形の
メモリセルを形成する半導体記憶装置においては、蓄積
電極となる拡散層とゲート電極のオーバラップが大きく
なり過ぎたり、又は逆にオフセットが生じてしまうとい
う問題があり、さらに溝幅を狭めることなくこれを解決
することは困難であった。
内側側面にキャパシタとトランジスタを縦積みした形の
メモリセルを形成する半導体記憶装置においては、蓄積
電極となる拡散層とゲート電極のオーバラップが大きく
なり過ぎたり、又は逆にオフセットが生じてしまうとい
う問題があり、さらに溝幅を狭めることなくこれを解決
することは困難であった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、溝幅を狭める等の工程
を要することなく、蓄積電極となる拡散層とゲート電極
とのオーバラップを寸法精度良く設定することができ、
メモリセルの信頼性向上をはかり得る半導体記憶装置を
提供することにある。
ので、その目的とするところは、溝幅を狭める等の工程
を要することなく、蓄積電極となる拡散層とゲート電極
とのオーバラップを寸法精度良く設定することができ、
メモリセルの信頼性向上をはかり得る半導体記憶装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。即ち、本
発明(請求項1)は、半導体基板上に格子状に配列形成
された複数個の半導体柱状構造の側面に各々スイッチン
グトランジスタ及びキャパシタを形成し、これらを単位
セルとする1トランジスタ/1キャパシタ型の半導体記
憶装置において、スイッチングトランジスタのゲート電
極に対してセルフアラインで、キャパシタの蓄積電極と
なる第1の拡散層と一部重なる第2の拡散層を形成して
なることを特徴とする。
に本発明は、次のような構成を採用している。即ち、本
発明(請求項1)は、半導体基板上に格子状に配列形成
された複数個の半導体柱状構造の側面に各々スイッチン
グトランジスタ及びキャパシタを形成し、これらを単位
セルとする1トランジスタ/1キャパシタ型の半導体記
憶装置において、スイッチングトランジスタのゲート電
極に対してセルフアラインで、キャパシタの蓄積電極と
なる第1の拡散層と一部重なる第2の拡散層を形成して
なることを特徴とする。
【0009】また、本発明(請求項2)は、半導体基板
上に格子状に配列形成された複数個のトレンチと、これ
ら各トレンチ内に埋め込まれたスイッチングトランジス
タのゲート電極及びキャパシタ電極を備え、これらを単
位セルとする1トランジスタ/1キャパシタ型の半導体
記憶装置において、ゲート電極に対してセルフアライン
で、キャパシタの蓄積電極となる第1の拡散層と一部重
なる第2の拡散層を形成してなることを特徴とする。
上に格子状に配列形成された複数個のトレンチと、これ
ら各トレンチ内に埋め込まれたスイッチングトランジス
タのゲート電極及びキャパシタ電極を備え、これらを単
位セルとする1トランジスタ/1キャパシタ型の半導体
記憶装置において、ゲート電極に対してセルフアライン
で、キャパシタの蓄積電極となる第1の拡散層と一部重
なる第2の拡散層を形成してなることを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) 半導体柱状構造又はトレンチ構造の下側にMOSキ
ャパシタが形成され、上側にMOSトランジスタが形成
されていること。 (2) 第1の拡散層の拡散深さよりも、第2の拡散層の拡
散深さの方が浅いこと。 (3) 第2の拡散層とトランジスタのゲート電極とのオー
バラップ部分が、第2の拡散層の接合深さよりも短いこ
と。 (4) ゲート電極の上部が、メモリセルを格子状に配設し
たメモリセルアレイ内においては基板表面から突出しな
いように形成されていること。 (5) 溝の側面は、間口からキャパシタ底部までなだらか
であり、途中で溝幅が狭まるような段差を有せず、ゲー
ト電極とキャパシタの蓄積電極と接続されている第2の
拡散層とのオーバラップが多くても拡散層深さ程度であ
ること。
は、次のものがあげられる。 (1) 半導体柱状構造又はトレンチ構造の下側にMOSキ
ャパシタが形成され、上側にMOSトランジスタが形成
されていること。 (2) 第1の拡散層の拡散深さよりも、第2の拡散層の拡
散深さの方が浅いこと。 (3) 第2の拡散層とトランジスタのゲート電極とのオー
バラップ部分が、第2の拡散層の接合深さよりも短いこ
と。 (4) ゲート電極の上部が、メモリセルを格子状に配設し
たメモリセルアレイ内においては基板表面から突出しな
いように形成されていること。 (5) 溝の側面は、間口からキャパシタ底部までなだらか
であり、途中で溝幅が狭まるような段差を有せず、ゲー
ト電極とキャパシタの蓄積電極と接続されている第2の
拡散層とのオーバラップが多くても拡散層深さ程度であ
ること。
【0011】ここで、本発明における半導体記憶装置を
製造するには、蓄積電極用の拡散層を半導体柱状構造又
はトレンチの下部に形成し、プレート電極を埋め込んだ
後にもう1度プレート電極の頂上付近を起点として蓄積
電極用の不純物拡散を行う。即ち、複数回の不純物拡散
の組み合わせによって、蓄積電極を形成する。この後に
プレート電極の上にゲート電極を形成することにより、
蓄積電極とゲート電極のオーバラップを、プレート電極
の高さのバラッキに影響されることなく、自己整合的
(セルフアライン)に形成できるようにする。
製造するには、蓄積電極用の拡散層を半導体柱状構造又
はトレンチの下部に形成し、プレート電極を埋め込んだ
後にもう1度プレート電極の頂上付近を起点として蓄積
電極用の不純物拡散を行う。即ち、複数回の不純物拡散
の組み合わせによって、蓄積電極を形成する。この後に
プレート電極の上にゲート電極を形成することにより、
蓄積電極とゲート電極のオーバラップを、プレート電極
の高さのバラッキに影響されることなく、自己整合的
(セルフアライン)に形成できるようにする。
【0012】
【作用】本発明によれば、ゲート電極とセルフアライン
で第2の拡散層を設けることにより、蓄積電極としての
拡散層とゲート電極とのオーバラップが大きくなり過ぎ
たり、又は逆にオフセットが生じてしまうというような
問題がなくなり、蓄積電極とゲート電極のオーバラップ
を、プレート電極の高さのバラッキに影響されることな
く、寸法精度良く設定することができる。そしてこの場
合、溝の幅が狭まることもないので、より微細な素子に
も対応できるようになる。
で第2の拡散層を設けることにより、蓄積電極としての
拡散層とゲート電極とのオーバラップが大きくなり過ぎ
たり、又は逆にオフセットが生じてしまうというような
問題がなくなり、蓄積電極とゲート電極のオーバラップ
を、プレート電極の高さのバラッキに影響されることな
く、寸法精度良く設定することができる。そしてこの場
合、溝の幅が狭まることもないので、より微細な素子に
も対応できるようになる。
【0013】また、第2の拡散層の拡散深さを第1の拡
散層のそれよりも浅くすることにより、トランジスタを
LDD(Ligth Doped Drain )構造として短チャネル効
果やパンチスルー耐圧の改善をはかることも可能であ
る。
散層のそれよりも浅くすることにより、トランジスタを
LDD(Ligth Doped Drain )構造として短チャネル効
果やパンチスルー耐圧の改善をはかることも可能であ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例に係わるDR
AMの4ビット分を示す平面図、図2は図1のA−A′
断面図である。Si基板1に格子状にトレンチ(溝)5
が形成され、これによりSiの柱状突起7がマトリック
ス状に配列形成されている。トレンチ5の底部には、ボ
ロンのイオン注入により反転防止のためのp型層11が
形成されている。トレンチ5の側壁、つまりSi柱状突
起7の側面の下側には、キャパシタの蓄積電極となる第
1の拡散層10が形成され、この拡散層10に対向して
キャパシタ絶縁膜を介して第1ポリSi膜からなるプレ
ート電極13が形成されている。プレート電極13の上
には、Si柱状突起7とは絶縁膜20を介して第3のポ
リSi膜からなる引き出し電極21が形成されている。
する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例に係わるDR
AMの4ビット分を示す平面図、図2は図1のA−A′
断面図である。Si基板1に格子状にトレンチ(溝)5
が形成され、これによりSiの柱状突起7がマトリック
ス状に配列形成されている。トレンチ5の底部には、ボ
ロンのイオン注入により反転防止のためのp型層11が
形成されている。トレンチ5の側壁、つまりSi柱状突
起7の側面の下側には、キャパシタの蓄積電極となる第
1の拡散層10が形成され、この拡散層10に対向して
キャパシタ絶縁膜を介して第1ポリSi膜からなるプレ
ート電極13が形成されている。プレート電極13の上
には、Si柱状突起7とは絶縁膜20を介して第3のポ
リSi膜からなる引き出し電極21が形成されている。
【0015】Si柱状突起7の側面の上側には、ゲート
絶縁膜23を介してゲート電極24が形成されている。
ゲート電極24と第1の拡散層10との間には、第1の
拡散層10よりも拡散深さの浅い第2の拡散層18が形
成されている。この第2の拡散層18は、後述するよう
にゲート電極24とはセルフアラインで形成されてい
る。
絶縁膜23を介してゲート電極24が形成されている。
ゲート電極24と第1の拡散層10との間には、第1の
拡散層10よりも拡散深さの浅い第2の拡散層18が形
成されている。この第2の拡散層18は、後述するよう
にゲート電極24とはセルフアラインで形成されてい
る。
【0016】Si柱状突起7の上面には、拡散層28が
形成されている。ここで、ゲート電極24と拡散層1
0,28からMOSトランジスタが構成される。また、
上記の各層を形成したSi基板上には層間絶縁膜29が
形成され、その上にWSiポリサイドからなるビット線
31が形成されている。
形成されている。ここで、ゲート電極24と拡散層1
0,28からMOSトランジスタが構成される。また、
上記の各層を形成したSi基板上には層間絶縁膜29が
形成され、その上にWSiポリサイドからなるビット線
31が形成されている。
【0017】次に、本実施例のDRAMの製造工程を、
図3〜図11を参照して説明する。まず、図3に示すよ
うに、Si基板1中にウェルを形成したのち、基板表面
を30nm酸化して酸化膜2を形成し、さらにSiN膜
3を100nm、SiO2 膜4を800nm堆積形成す
る。ここで、Si基板1はp型基板でもよいし、n型基
板上にp型ウェルを形成したものであってもよい。
図3〜図11を参照して説明する。まず、図3に示すよ
うに、Si基板1中にウェルを形成したのち、基板表面
を30nm酸化して酸化膜2を形成し、さらにSiN膜
3を100nm、SiO2 膜4を800nm堆積形成す
る。ここで、Si基板1はp型基板でもよいし、n型基
板上にp型ウェルを形成したものであってもよい。
【0018】次いで、フォトリソグラフィにより、レジ
スト(図示せず)にトレンチ(溝)形成のためのパター
ンを形成し、SiN膜3及びSiO2 膜4をRIEによ
って加工する。続いて、レジストを除去した後、加工し
たSiN膜3及びSiO2 膜4をマスクとして、反応性
イオンエッチング(RIE)によりSi基板1を3μm
程度エッチングし、トレンチ(溝)5を形成する。その
後、ダメージ除去用のアニールを行い、基板表面を薄く
酸化する。
スト(図示せず)にトレンチ(溝)形成のためのパター
ンを形成し、SiN膜3及びSiO2 膜4をRIEによ
って加工する。続いて、レジストを除去した後、加工し
たSiN膜3及びSiO2 膜4をマスクとして、反応性
イオンエッチング(RIE)によりSi基板1を3μm
程度エッチングし、トレンチ(溝)5を形成する。その
後、ダメージ除去用のアニールを行い、基板表面を薄く
酸化する。
【0019】次いで、AsSG膜6を100nm程度堆
積し、全面RIEでAsSG膜6をトレンチ5の側面に
残す。この状態でSiのRIEを行い、さらにSi基板
1を0.6μm程度掘り下げる。これにより、Siの柱
状突起7が形成される。そして、Siの柱状突起7同士
を電気的に分離するために、溝底部にボロン8をイオン
注入する。
積し、全面RIEでAsSG膜6をトレンチ5の側面に
残す。この状態でSiのRIEを行い、さらにSi基板
1を0.6μm程度掘り下げる。これにより、Siの柱
状突起7が形成される。そして、Siの柱状突起7同士
を電気的に分離するために、溝底部にボロン8をイオン
注入する。
【0020】次いで、図4に示すように、全面にレジス
ト9を塗布し、全面露光することによって、溝5の中だ
けにレジスト9を残す。この際、基板表面から1.3μ
m程度の位置までレジスト9を下げるようにする。その
後、NH4 Fによるエッチングを90秒行って、レジス
ト9より上の方のAsSG膜6を除去する。
ト9を塗布し、全面露光することによって、溝5の中だ
けにレジスト9を残す。この際、基板表面から1.3μ
m程度の位置までレジスト9を下げるようにする。その
後、NH4 Fによるエッチングを90秒行って、レジス
ト9より上の方のAsSG膜6を除去する。
【0021】次いで、図5に示すように、レジスト9を
除去した後、1回目のAsSG拡散を1000℃で30
分程行う。ここで、キャパシタの蓄積電極となる第1の
拡散層10が形成される。同時に、溝底部の分離用ボロ
ンも拡散されp+ 型層11が形成される。その後、NH
4 Fエッチングを90秒行って、AsSG膜6を除去す
る。
除去した後、1回目のAsSG拡散を1000℃で30
分程行う。ここで、キャパシタの蓄積電極となる第1の
拡散層10が形成される。同時に、溝底部の分離用ボロ
ンも拡散されp+ 型層11が形成される。その後、NH
4 Fエッチングを90秒行って、AsSG膜6を除去す
る。
【0022】次いで、図6に示すように、Si基板表面
を40nm酸化し、SiN膜3の下部の酸化膜2のくぼ
みを埋めて、またNH4 Fエッチングを30秒行う。な
お、NH4 Fエッチングの前に酸化するのは、エッチン
グで酸化膜2が完全に除去されてSiN膜3が剥離され
るのを防止するためである。その後、キャパシタ絶縁膜
12を形成するが、この絶縁膜12としては次のような
ONO膜を用いる。例えば、ボトム酸化6nm、SiN
堆積6.5nm、トップ酸化10nmを行う。続いて、
プレート電極を形成するために、第1のP(リン)ドー
プ・ポリSi膜13を600nm堆積し、活性化のアニ
ールを行い、CDEで基板表面から1.3μm程度の位
置までポリSi膜13を下げる。
を40nm酸化し、SiN膜3の下部の酸化膜2のくぼ
みを埋めて、またNH4 Fエッチングを30秒行う。な
お、NH4 Fエッチングの前に酸化するのは、エッチン
グで酸化膜2が完全に除去されてSiN膜3が剥離され
るのを防止するためである。その後、キャパシタ絶縁膜
12を形成するが、この絶縁膜12としては次のような
ONO膜を用いる。例えば、ボトム酸化6nm、SiN
堆積6.5nm、トップ酸化10nmを行う。続いて、
プレート電極を形成するために、第1のP(リン)ドー
プ・ポリSi膜13を600nm堆積し、活性化のアニ
ールを行い、CDEで基板表面から1.3μm程度の位
置までポリSi膜13を下げる。
【0023】次いで、図7に示すように、ウェット処理
にて、露出したONO膜12を除去した後、Si表面を
30nm程度酸化して酸化膜14を形成する。続いて、
第2のP(リン)ドープ・ポリSi膜15を600nm
堆積し、CDEにて基板表面から1.0μm程度の位置
までポリSi膜15を下げる。その後、SiN膜16を
100nm堆積し、全面RIEによりSiN膜16を溝
の側壁に残す。
にて、露出したONO膜12を除去した後、Si表面を
30nm程度酸化して酸化膜14を形成する。続いて、
第2のP(リン)ドープ・ポリSi膜15を600nm
堆積し、CDEにて基板表面から1.0μm程度の位置
までポリSi膜15を下げる。その後、SiN膜16を
100nm堆積し、全面RIEによりSiN膜16を溝
の側壁に残す。
【0024】次いで、図8に示すように、CDEによっ
て第2のポリSi膜15を除去した後、NH4 Fエッチ
ングを30秒行う。続いて、AsSG膜17を100n
m堆積し、2回目のAsSG拡散を900℃程度で行
う。これにより、キャパシタの蓄積電極となる第2の拡
散層18が形成される。第2の拡散層18は、プレート
電極の頂上付近を起点として広がり、第1の拡散層10
とつながり、1つのキャパシタ電極となる。
て第2のポリSi膜15を除去した後、NH4 Fエッチ
ングを30秒行う。続いて、AsSG膜17を100n
m堆積し、2回目のAsSG拡散を900℃程度で行
う。これにより、キャパシタの蓄積電極となる第2の拡
散層18が形成される。第2の拡散層18は、プレート
電極の頂上付近を起点として広がり、第1の拡散層10
とつながり、1つのキャパシタ電極となる。
【0025】次いで、図9に示すように、NH4 Fエッ
チングを90秒行ってAsSG膜17を除去した後、2
0nm程度酸化して酸化膜19を形成し、さらにポリS
iを50nm堆積する。このポリSiを全部酸化して酸
化膜20を形成した後、全面RIEにより酸化膜20を
溝の側壁に残すと共に、第1のポリSi膜13の頂上を
一部露出させる。続いて、第3のP(リン)ドープ・ポ
リSi膜21を400nm堆積し、CDEで基板表面か
ら0.8μm程度の位置までポリSi膜21を下げる。
これが引出しプレート用ポリSi膜21となる。その
後、NH4 Fエッチングを90秒行って、上の方の酸化
膜20(ポリSiの酸化膜)を除去する。
チングを90秒行ってAsSG膜17を除去した後、2
0nm程度酸化して酸化膜19を形成し、さらにポリS
iを50nm堆積する。このポリSiを全部酸化して酸
化膜20を形成した後、全面RIEにより酸化膜20を
溝の側壁に残すと共に、第1のポリSi膜13の頂上を
一部露出させる。続いて、第3のP(リン)ドープ・ポ
リSi膜21を400nm堆積し、CDEで基板表面か
ら0.8μm程度の位置までポリSi膜21を下げる。
これが引出しプレート用ポリSi膜21となる。その
後、NH4 Fエッチングを90秒行って、上の方の酸化
膜20(ポリSiの酸化膜)を除去する。
【0026】次いで、図10に示すように、第3のポリ
Si膜21の表面を数10nm酸化して酸化膜22を形
成する。続いて、CDEによってSiN膜3を除去し、
さらにNH4 Fエッチングを30秒行って、Si柱状突
起7の上部のSi表面を露出させる。次いで、ゲート酸
化膜23を12nm形成したのち、ゲートポリSi膜2
4を200nmを堆積し、P(リン)を拡散する。その
後、BPSG膜25を600nm堆積し、アニールによ
ってメルトし、NH4 Fエッチングで溝内に埋め込む。
Si膜21の表面を数10nm酸化して酸化膜22を形
成する。続いて、CDEによってSiN膜3を除去し、
さらにNH4 Fエッチングを30秒行って、Si柱状突
起7の上部のSi表面を露出させる。次いで、ゲート酸
化膜23を12nm形成したのち、ゲートポリSi膜2
4を200nmを堆積し、P(リン)を拡散する。その
後、BPSG膜25を600nm堆積し、アニールによ
ってメルトし、NH4 Fエッチングで溝内に埋め込む。
【0027】次いで、平坦となった表面でリソグラフィ
によりゲートパターンをレジスト26にパターニング
し、RIEによりBPSG膜25のみ加工する。これに
より、複数のSi柱状突起7の間で、隣接する側壁ゲー
ト間をつなぎたい部分にだけ、BPSG膜25を残す。
その後、レジスト26を除去して、BPSG膜25をエ
ッチング・マスクとしてポリSi膜24をRIEにより
選択エッチングする。こうすると、レジスト26のパタ
ーンニングが合わせずれても、ポリSiがSi柱状突起
7より上に張り出して形成される心配がない。全てのゲ
ート電極が、Si柱状突起7の頂上より、低く形成でき
る。こうすれば、ビット線コンタクトとゲート電極がシ
ョートする危険も激減する。
によりゲートパターンをレジスト26にパターニング
し、RIEによりBPSG膜25のみ加工する。これに
より、複数のSi柱状突起7の間で、隣接する側壁ゲー
ト間をつなぎたい部分にだけ、BPSG膜25を残す。
その後、レジスト26を除去して、BPSG膜25をエ
ッチング・マスクとしてポリSi膜24をRIEにより
選択エッチングする。こうすると、レジスト26のパタ
ーンニングが合わせずれても、ポリSiがSi柱状突起
7より上に張り出して形成される心配がない。全てのゲ
ート電極が、Si柱状突起7の頂上より、低く形成でき
る。こうすれば、ビット線コンタクトとゲート電極がシ
ョートする危険も激減する。
【0028】次いで、図11に示すように、表面を20
nm程度酸化して酸化膜27を形成した後、Si柱状突
起7の頂上にイオン注入によって、後にビット線につな
がる拡散層28を形成する。続いて、アニールの後に層
間絶縁膜29等を形成し、さらにレジスト32を塗布
し、リソグラフィとRIEを用いてビット線のコンタク
トホール30を形成する。
nm程度酸化して酸化膜27を形成した後、Si柱状突
起7の頂上にイオン注入によって、後にビット線につな
がる拡散層28を形成する。続いて、アニールの後に層
間絶縁膜29等を形成し、さらにレジスト32を塗布
し、リソグラフィとRIEを用いてビット線のコンタク
トホール30を形成する。
【0029】次いで、例えばWSiポリサイドでビット
線31を形成することにより、前記図2に示す構造が得
られる。なお、図中の33,34はいずれもSiN膜で
あり、ビット線コンタクトをRIEするときのストッパ
の役割を果たしている。
線31を形成することにより、前記図2に示す構造が得
られる。なお、図中の33,34はいずれもSiN膜で
あり、ビット線コンタクトをRIEするときのストッパ
の役割を果たしている。
【0030】このように本実施例によれば、ゲート電極
24とセルフアラインで第2の拡散層18を形成し、こ
の第2の拡散層18をキャパシタの蓄積電極となる第1
の拡散層10と接続することにより、MOSトランジス
タのゲートと拡散層とのオーバラップ部分を極めて精度
良く設定することができる。即ち、蓄積電極としての拡
散層とゲート電極とのオーバラップが大きくなり過ぎた
り、又は逆にオフセットが生じてしまうというような問
題がなくなり、メモリセルの特性向上をはかることが可
能となる。
24とセルフアラインで第2の拡散層18を形成し、こ
の第2の拡散層18をキャパシタの蓄積電極となる第1
の拡散層10と接続することにより、MOSトランジス
タのゲートと拡散層とのオーバラップ部分を極めて精度
良く設定することができる。即ち、蓄積電極としての拡
散層とゲート電極とのオーバラップが大きくなり過ぎた
り、又は逆にオフセットが生じてしまうというような問
題がなくなり、メモリセルの特性向上をはかることが可
能となる。
【0031】また、溝の幅が狭まることもないので、よ
り微細な素子にも対応できる。さらに、第2の拡散層1
8の拡散深さを第1の拡散層10のそれよりも浅くする
ことにより、トランジスタをLDD構造として短チャネ
ル効果やパンチスルー耐圧の改善をはかり得る利点もあ
る。 (実施例2)図12は第2の実施例に係わるDRAMの
4ビット分を示す平面図、図13は図12のB−B′断
面図である。なお、図1及び図2と同一部分には同一符
号を付して、その詳しい説明は省略する。
り微細な素子にも対応できる。さらに、第2の拡散層1
8の拡散深さを第1の拡散層10のそれよりも浅くする
ことにより、トランジスタをLDD構造として短チャネ
ル効果やパンチスルー耐圧の改善をはかり得る利点もあ
る。 (実施例2)図12は第2の実施例に係わるDRAMの
4ビット分を示す平面図、図13は図12のB−B′断
面図である。なお、図1及び図2と同一部分には同一符
号を付して、その詳しい説明は省略する。
【0032】第1の実施例は、Siの柱状突起を1ビッ
トとする、いわゆる外堀り型(セルの外側に溝を掘るタ
イプ:図16(a))の例であったが、この実施例は1
つのトレンチ(溝)55を1ビットとする、いわゆる内
堀り型(セルの内側に溝を掘るタイプ:図16(b))
の例である。外堀り、内堀りの違いはあるが、本発明の
内容の大部分は同じように適用できる。
トとする、いわゆる外堀り型(セルの外側に溝を掘るタ
イプ:図16(a))の例であったが、この実施例は1
つのトレンチ(溝)55を1ビットとする、いわゆる内
堀り型(セルの内側に溝を掘るタイプ:図16(b))
の例である。外堀り、内堀りの違いはあるが、本発明の
内容の大部分は同じように適用できる。
【0033】図14〜図15は、第2の実施例のDRA
Mの製造工程を示す断面図である。以下に順を追って説
明するが、第1の実施例と殆ど同様なので、図面は重要
な工程についてだけ示した。
Mの製造工程を示す断面図である。以下に順を追って説
明するが、第1の実施例と殆ど同様なので、図面は重要
な工程についてだけ示した。
【0034】まず、図14に示すように、Si基板1中
にウェルを形成し、トレンチ分離52を用いて素子分離
領域を形成する。続いて、後でビット線となる拡散層2
8をイオン注入によって形成する。次いで、基板表面を
30nm酸化して酸化膜2を形成し、さらにSiN膜3
を100nm、SiO2 膜4を800nm堆積形成す
る。
にウェルを形成し、トレンチ分離52を用いて素子分離
領域を形成する。続いて、後でビット線となる拡散層2
8をイオン注入によって形成する。次いで、基板表面を
30nm酸化して酸化膜2を形成し、さらにSiN膜3
を100nm、SiO2 膜4を800nm堆積形成す
る。
【0035】次いで、フォトリソグリフィにより、レジ
スト(図示せず)にトレンチ(溝)形成のためのパター
ンを形成し、SiN膜3及びSiO2 膜4をRIEによ
って加工する。レジストを除去した後、先程加工したS
iN膜3,SiO2 膜4をマスクとしてRIEによりS
i基板1を3μm程度選択エッチングし、トレンチ
(溝)55を形成する。続いて、ダメージ除去用のアニ
ールを行い、基板表面を薄く酸化した後、AsSG膜6
を100nm程度堆積する。ここで、第1の実施例のよ
うに全面RIEでAsSG膜6をトレンチ55の側面だ
けに残すようなことはせず、AsSG膜6はトレンチ5
5の底部にも残っている。また、SiのRIEでさらに
Si基板1を掘ることも行わない。
スト(図示せず)にトレンチ(溝)形成のためのパター
ンを形成し、SiN膜3及びSiO2 膜4をRIEによ
って加工する。レジストを除去した後、先程加工したS
iN膜3,SiO2 膜4をマスクとしてRIEによりS
i基板1を3μm程度選択エッチングし、トレンチ
(溝)55を形成する。続いて、ダメージ除去用のアニ
ールを行い、基板表面を薄く酸化した後、AsSG膜6
を100nm程度堆積する。ここで、第1の実施例のよ
うに全面RIEでAsSG膜6をトレンチ55の側面だ
けに残すようなことはせず、AsSG膜6はトレンチ5
5の底部にも残っている。また、SiのRIEでさらに
Si基板1を掘ることも行わない。
【0036】次いで、レジスト9を塗布し、全面露光す
ることによって、溝の中だけにレジスト9を残す。この
際、基板表面から1.3μm程度の位置までレジスト9
を下げるようにする。その後、NH4 Fによるエッチン
グを90秒行って、レジスト9より上の方のAsSG膜
6を除去する。
ることによって、溝の中だけにレジスト9を残す。この
際、基板表面から1.3μm程度の位置までレジスト9
を下げるようにする。その後、NH4 Fによるエッチン
グを90秒行って、レジスト9より上の方のAsSG膜
6を除去する。
【0037】次いで、図15に示すように、レジスト9
を除去して1回目のAsSG拡散を1000℃で30分
程行う。これにより、キャパシタの蓄積電極となる第1
の拡散層10が形成される。その後、NH4 Fエッチン
グを90秒行って、AsSG膜6を除去する。そして、
基板表面を40nm酸化してSiN膜3下部の酸化膜2
のくぼみを埋め、再びNH4 Fエッチングを30秒行
う。
を除去して1回目のAsSG拡散を1000℃で30分
程行う。これにより、キャパシタの蓄積電極となる第1
の拡散層10が形成される。その後、NH4 Fエッチン
グを90秒行って、AsSG膜6を除去する。そして、
基板表面を40nm酸化してSiN膜3下部の酸化膜2
のくぼみを埋め、再びNH4 Fエッチングを30秒行
う。
【0038】次いで、キャパシタ絶縁膜12を形成する
が、それは次のようなONO膜であってもよい。例え
ば、ボトム酸化6nm、SiN堆積6.5nm、トップ
酸化10nmを行う。続いて、プレート電極を形成する
ために、第1のP(リン)ドープ・ポリSi膜13を6
00nm堆積し、活性化のアニールを行い、CDEで基
板表面から1.3μm程度の位置までポリSi膜13を
下げる。その後、ウェット処理にて露出したONO膜1
2を除去し、Si表面を30nm程度酸化する。続い
て、第2のP(リン)ドープ・ポリSi膜15を600
nm堆積し、CDEにて基板表面から1.0μm程度の
位置までポリSi膜15を下げる。その後、SiN膜1
6を100nm堆積し、側壁残しRIEによりSiN膜
16を溝の側壁に残す。
が、それは次のようなONO膜であってもよい。例え
ば、ボトム酸化6nm、SiN堆積6.5nm、トップ
酸化10nmを行う。続いて、プレート電極を形成する
ために、第1のP(リン)ドープ・ポリSi膜13を6
00nm堆積し、活性化のアニールを行い、CDEで基
板表面から1.3μm程度の位置までポリSi膜13を
下げる。その後、ウェット処理にて露出したONO膜1
2を除去し、Si表面を30nm程度酸化する。続い
て、第2のP(リン)ドープ・ポリSi膜15を600
nm堆積し、CDEにて基板表面から1.0μm程度の
位置までポリSi膜15を下げる。その後、SiN膜1
6を100nm堆積し、側壁残しRIEによりSiN膜
16を溝の側壁に残す。
【0039】次いで、CDEによって第2のポリSi膜
15を除去した後、NH4 Fエッチングを30秒行う。
続いて、AsSG膜17を100nm堆積し、2回目の
AsSG拡散を900℃程度で行う。これにより、キャ
パシタの蓄積電極となる第2の拡散層18が形成され
る。なお、第2の拡散層18は、プレート電極の頂上付
近を起点として広がり、第1の拡散層10とつながり、
1つのキャパシタ電極となる。
15を除去した後、NH4 Fエッチングを30秒行う。
続いて、AsSG膜17を100nm堆積し、2回目の
AsSG拡散を900℃程度で行う。これにより、キャ
パシタの蓄積電極となる第2の拡散層18が形成され
る。なお、第2の拡散層18は、プレート電極の頂上付
近を起点として広がり、第1の拡散層10とつながり、
1つのキャパシタ電極となる。
【0040】次いで、NH4 Fエッチングを90秒行っ
て、AsSG膜17を除去した後、20nm程度酸化し
てからポリSiを50nm堆積する。このポリSiを全
部酸化して酸化膜20を形成した後、全面RIEを行い
第1のポリSi膜13の頂上を一部露出させる。続い
て、第3のP(リン)ドープ・ポリSi膜21を400
nm堆積し、CDEで基板表面から0.8μm程度の位
置までポリSi膜21を下げる。その後、NH4 Fエッ
チングを90秒行って、上の方の酸化膜20を除去す
る。
て、AsSG膜17を除去した後、20nm程度酸化し
てからポリSiを50nm堆積する。このポリSiを全
部酸化して酸化膜20を形成した後、全面RIEを行い
第1のポリSi膜13の頂上を一部露出させる。続い
て、第3のP(リン)ドープ・ポリSi膜21を400
nm堆積し、CDEで基板表面から0.8μm程度の位
置までポリSi膜21を下げる。その後、NH4 Fエッ
チングを90秒行って、上の方の酸化膜20を除去す
る。
【0041】次いで、第3のポリSi膜13の表面を数
10nm酸化して酸化膜22を形成する。続いて、CD
EによってSiN膜3を除去し、さらにNH4 Fエッチ
ングを30秒行って、基板及び溝上部のSi表面を露出
させる。次いで、ゲート酸化膜23を12nm形成した
後、ゲートポリSi膜24を200nmを堆積し、P
(リン)を拡散する。その後、BPSG膜25を600
nm堆積し、アニールによってメルトし、NH4 Fエッ
チングで溝内に埋め込む。
10nm酸化して酸化膜22を形成する。続いて、CD
EによってSiN膜3を除去し、さらにNH4 Fエッチ
ングを30秒行って、基板及び溝上部のSi表面を露出
させる。次いで、ゲート酸化膜23を12nm形成した
後、ゲートポリSi膜24を200nmを堆積し、P
(リン)を拡散する。その後、BPSG膜25を600
nm堆積し、アニールによってメルトし、NH4 Fエッ
チングで溝内に埋め込む。
【0042】このようにして平坦となった表面で、リソ
グラフィによりゲートパターンをレジスト26にパター
ニングし、RIEによりBPSG膜25のみ加工する。
その後、ポリSi膜24をRIEし、レジスト26を除
去する。ビット線は基板表面のn型層28によって形成
されるが、抵抗を下げるため所々でシャントのためのコ
ンタクトを落とす。
グラフィによりゲートパターンをレジスト26にパター
ニングし、RIEによりBPSG膜25のみ加工する。
その後、ポリSi膜24をRIEし、レジスト26を除
去する。ビット線は基板表面のn型層28によって形成
されるが、抵抗を下げるため所々でシャントのためのコ
ンタクトを落とす。
【0043】具体的には、図13に示すように、ポリS
i表面を20nm程度酸化して酸化膜27を形成し、さ
らに層間絶縁膜29を形成し、リソグラフィとRIEを
用いてビット線のコンタクト・ホール(図示せず)を形
成した後、例えばWSiポリサイドシャントを行いビッ
ト線31を形成する。
i表面を20nm程度酸化して酸化膜27を形成し、さ
らに層間絶縁膜29を形成し、リソグラフィとRIEを
用いてビット線のコンタクト・ホール(図示せず)を形
成した後、例えばWSiポリサイドシャントを行いビッ
ト線31を形成する。
【0044】このように本実施例によれば、内掘り型の
構造であっても、第2の拡散層18をゲート電極24と
セルフアラインで形成することができるため、第1の実
施例と同様の効果が得られる。
構造であっても、第2の拡散層18をゲート電極24と
セルフアラインで形成することができるため、第1の実
施例と同様の効果が得られる。
【0045】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々
変形して実施することができる。実施例では、p型基板
(またはn型基板上にp型ウェルを形成したもの)を用
い、縦型のスイッチングトランジスタとしてnチャネル
MOSトランジスタを形成したが、n型基板を用いてp
チャネルのMOSトランジスタを形成してもよい。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々
変形して実施することができる。実施例では、p型基板
(またはn型基板上にp型ウェルを形成したもの)を用
い、縦型のスイッチングトランジスタとしてnチャネル
MOSトランジスタを形成したが、n型基板を用いてp
チャネルのMOSトランジスタを形成してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ゲ
ート電極とセルフアラインで第1の拡散層につながる第
2の拡散層を形成することにより、蓄積電極拡散層とゲ
ート電極のオーバラップが大きくなり過ぎたり、又は逆
にオフセットが生じてしまうというような問題がなくな
る。従って、溝の幅を狭めることもなく、蓄積電極とゲ
ート電極のオーバラップを、プレート電極の高さのバラ
ツキに影響されることなく高精度に設定することがで
き、メモリセルの信頼性の向上をはかることが可能とな
る。
ート電極とセルフアラインで第1の拡散層につながる第
2の拡散層を形成することにより、蓄積電極拡散層とゲ
ート電極のオーバラップが大きくなり過ぎたり、又は逆
にオフセットが生じてしまうというような問題がなくな
る。従って、溝の幅を狭めることもなく、蓄積電極とゲ
ート電極のオーバラップを、プレート電極の高さのバラ
ツキに影響されることなく高精度に設定することがで
き、メモリセルの信頼性の向上をはかることが可能とな
る。
【図1】第1の実施例に係わるDRAMの4ビット分を
示す平面図。
示す平面図。
【図2】図1のA−A′断面図。
【図3】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図4】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図5】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図6】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図7】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図8】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図9】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断面
図。
図。
【図10】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断
面図。
面図。
【図11】第1の実施例のDRAMの製造工程を示す断
面図。
面図。
【図12】第2の実施例に係わるDRAMの4ビット分
を示す平面図。
を示す平面図。
【図13】図12のB−B′断面図。
【図14】第2の実施例のDRAMの製造工程を示す断
面図。
面図。
【図15】第2の実施例のDRAMの製造工程を示す断
面図。
面図。
【図16】外堀り型と内堀り型のDRAMの違いを示す
斜視図。
斜視図。
【図17】従来の外掘り型DRAMの構造例を示す図。
【図18】従来の内掘り型DRAMの構造例を示す図。
1…Si基板 2,4,14,19,20,22,27…酸化膜 3,16…SiN膜 5…外掘りトレンチ(溝) 6,17…AsSG膜 7…Si柱状突起 9,26,32…レジスト 10…第1の蓄積電極用拡散層 11…p+ 型層 12…ONO膜 13…第1のP(リン)ドープ・ポリSi膜 15…第2のP(リン)ドープ・ポリSi膜 18…第2の蓄積電極用拡散層 21…第3のP(リン)ドープ・ポリSi膜 23…ゲート酸化膜 24…ゲートポリSi膜 25…BPSG膜 28…拡散層 29…層間絶縁層 30…コンタクトホール 31…ビット線 55…内掘りトレンチ(溝)
Claims (2)
- 【請求項1】半導体基板上に格子状に配列形成された複
数個の半導体柱状構造の側面に各々スイッチングトラン
ジスタ及びキャパシタが形成され、これらを単位セルと
する1トランジスタ/1キャパシタ型の半導体記憶装置
において、 前記スイッチングトランジスタのゲート電極に対してセ
ルフアラインで、前記キャパシタの蓄積電極となる第1
の拡散層と一部重なるように形成された第2の拡散層を
備えてなることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】半導体基板上に格子状に配列形成された複
数個のトレンチと、これらの各トレンチ内に埋め込まれ
たスイッチングトランジスタのゲート電極及びキャパシ
タ電極を備え、これらを単位セルとする1トランジスタ
/1キャパシタ型の半導体記憶装置であって、 前記ゲート電極に対してセルフアラインで、前記キャパ
シタの蓄積電極となる第1の拡散層と一部重なるように
形成された第2の拡散層を備えてなることを特徴とする
半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5201559A JPH0758214A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5201559A JPH0758214A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758214A true JPH0758214A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16443064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5201559A Pending JPH0758214A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758214A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000077848A1 (en) * | 1999-06-10 | 2000-12-21 | Infineon Technologies North America Corp. | Self-aligned buried strap for vertical transistors in semiconductor memories |
| EP0917203A3 (de) * | 1997-11-14 | 2003-02-05 | Infineon Technologies AG | Gain Cell DRAM Struktur und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP0977256A3 (en) * | 1998-07-31 | 2005-12-14 | Infineon Technologies AG | Method of forming DRAM trench capacitor |
| CN1331233C (zh) * | 2002-12-27 | 2007-08-08 | 株式会社东芝 | 半导体器件、动态型半导体存储器件及半导体器件的制法 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5201559A patent/JPH0758214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0917203A3 (de) * | 1997-11-14 | 2003-02-05 | Infineon Technologies AG | Gain Cell DRAM Struktur und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP0977256A3 (en) * | 1998-07-31 | 2005-12-14 | Infineon Technologies AG | Method of forming DRAM trench capacitor |
| WO2000077848A1 (en) * | 1999-06-10 | 2000-12-21 | Infineon Technologies North America Corp. | Self-aligned buried strap for vertical transistors in semiconductor memories |
| CN1331233C (zh) * | 2002-12-27 | 2007-08-08 | 株式会社东芝 | 半导体器件、动态型半导体存储器件及半导体器件的制法 |
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