JPH0758500A - 外観検査装置 - Google Patents
外観検査装置Info
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- JPH0758500A JPH0758500A JP5218087A JP21808793A JPH0758500A JP H0758500 A JPH0758500 A JP H0758500A JP 5218087 A JP5218087 A JP 5218087A JP 21808793 A JP21808793 A JP 21808793A JP H0758500 A JPH0758500 A JP H0758500A
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- illumination light
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- electrode portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で検出精度の高い、外観検査装置
を提供することを目的とする。 【構成】 表面実装部品を装着した基板11に対して、
検査用の照明光を照射し、この基板の電極部分11a,
11b及び部品16の電極部16a,16bとに対する
反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を行なう外
観検査装置10において、照明光が、基板の電極部分を
構成する材料に対する反射輝度が比較的低くなるよう
な、スペクトルを有する。
を提供することを目的とする。 【構成】 表面実装部品を装着した基板11に対して、
検査用の照明光を照射し、この基板の電極部分11a,
11b及び部品16の電極部16a,16bとに対する
反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を行なう外
観検査装置10において、照明光が、基板の電極部分を
構成する材料に対する反射輝度が比較的低くなるよう
な、スペクトルを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装部品を基板に
対して装着した後、この基板上の実装部品の有無,位置
ずれ等の装着状態を検査するための外観検査装置に関す
るものである。
対して装着した後、この基板上の実装部品の有無,位置
ずれ等の装着状態を検査するための外観検査装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような外観検査装置は、例え
ば図6に示すように、構成されている。図6において、
外観検査装置1は、検査すべき基板2を水平方向に移動
可能に支持するステージ3と、このステージ3上の基板
2を照明するための照明光源4と、この照明光源4によ
り照明された基板2の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ5と、このステージ3の水平方向の移動を
制御すると共に、このカメラ5からの画像信号を適宜に
処理するための制御回路6とから構成されている。
ば図6に示すように、構成されている。図6において、
外観検査装置1は、検査すべき基板2を水平方向に移動
可能に支持するステージ3と、このステージ3上の基板
2を照明するための照明光源4と、この照明光源4によ
り照明された基板2の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ5と、このステージ3の水平方向の移動を
制御すると共に、このカメラ5からの画像信号を適宜に
処理するための制御回路6とから構成されている。
【0003】また、上記基板2は、図7に示すように、
その表面に形成された銅箔から成る二つの電極部分2
a,2bを備えている。そして、この二つの電極部分2
a,2bに対して、実装部品7の両端に形成された各電
極部7a,7bが、それぞれ当接するようにして、接着
剤により仮止めされている。
その表面に形成された銅箔から成る二つの電極部分2
a,2bを備えている。そして、この二つの電極部分2
a,2bに対して、実装部品7の両端に形成された各電
極部7a,7bが、それぞれ当接するようにして、接着
剤により仮止めされている。
【0004】この状態から、上記基板2が、外観検査装
置1のステージ3上に載置される。そして、上記ステー
ジ3が、制御回路6によって、水平方向に移動制御され
る。これにより、図7に示すように、検査すべき基板2
の電極部分2a,2bと、実装部品7の電極部7a,7
bが重なっている領域に、カメラ5による検査窓部分5
aまたは5bが位置合わせされる。
置1のステージ3上に載置される。そして、上記ステー
ジ3が、制御回路6によって、水平方向に移動制御され
る。これにより、図7に示すように、検査すべき基板2
の電極部分2a,2bと、実装部品7の電極部7a,7
bが重なっている領域に、カメラ5による検査窓部分5
aまたは5bが位置合わせされる。
【0005】かくして、照明光源4からの照明光は、ス
テージ3上の基板2を照明し、この基板2の表面で反射
される。従って、カメラ5が、上記検査窓5a,5bを
介して、基板2の画像を取り込んだとき、このカメラ5
からの画像信号に基づいて、制御回路6が、上記反射光
の輝度を検出する。この場合、基板2の電極部分2a,
2bと、部品7の電極部7a,7bとは材料が異なるた
めに、反射輝度が異なる。
テージ3上の基板2を照明し、この基板2の表面で反射
される。従って、カメラ5が、上記検査窓5a,5bを
介して、基板2の画像を取り込んだとき、このカメラ5
からの画像信号に基づいて、制御回路6が、上記反射光
の輝度を検出する。この場合、基板2の電極部分2a,
2bと、部品7の電極部7a,7bとは材料が異なるた
めに、反射輝度が異なる。
【0006】これにより、制御回路6によって、基板2
の電極部分2a,2b上において部品7の電極部7a,
7bの存在が検出される。かくして、部品7の欠品,位
置ずれ等の実装状態が検査されることになる。
の電極部分2a,2b上において部品7の電極部7a,
7bの存在が検出される。かくして、部品7の欠品,位
置ずれ等の実装状態が検査されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の外観検査装置1においては、上記照明光源4
は、例えば白色のリングライトや赤色LED等が使用さ
れている。このため、照明光は、赤色の波長成分を多く
含んでいるので、銅箔から成る上記基板2の電極部分2
a,2bにおける反射輝度が比較的高い。
うな構成の外観検査装置1においては、上記照明光源4
は、例えば白色のリングライトや赤色LED等が使用さ
れている。このため、照明光は、赤色の波長成分を多く
含んでいるので、銅箔から成る上記基板2の電極部分2
a,2bにおける反射輝度が比較的高い。
【0008】従って、部品7の電極部7a,7bにおけ
る反射輝度と、基板2の電極部分2a,2bにおける反
射輝度との差異が比較的小さく、図9に示すように、部
品7の電極部7a,7bの反射画像は、基板2の電極部
分2a,2bの反射画像と、その輝度分布が重なること
になる。これにより、図8に示すように、検査窓5a,
5b内の全体が、比較的高輝度になってしまう。
る反射輝度と、基板2の電極部分2a,2bにおける反
射輝度との差異が比較的小さく、図9に示すように、部
品7の電極部7a,7bの反射画像は、基板2の電極部
分2a,2bの反射画像と、その輝度分布が重なること
になる。これにより、図8に示すように、検査窓5a,
5b内の全体が、比較的高輝度になってしまう。
【0009】かくして、部品7の電極部7a,7bの検
出のための、部品7の画像信号に対する判定用のパラメ
ータの設定が困難となる。このため、このようなパラメ
ータ設定のデバッグ作業が必要であると共に、検出精度
が低くなってしまい、場合によっては、再検査の必要が
あるという問題があった。
出のための、部品7の画像信号に対する判定用のパラメ
ータの設定が困難となる。このため、このようなパラメ
ータ設定のデバッグ作業が必要であると共に、検出精度
が低くなってしまい、場合によっては、再検査の必要が
あるという問題があった。
【0010】このため、カメラ5をカラー化することに
より、色による検出精度を高くすることもできる。しか
し、カラーカメラが比較的高価であると共に、複雑な画
像処理が必要であるため、コストが大幅に高くなってし
まうという問題があった。
より、色による検出精度を高くすることもできる。しか
し、カラーカメラが比較的高価であると共に、複雑な画
像処理が必要であるため、コストが大幅に高くなってし
まうという問題があった。
【0011】本発明は、以上の点に鑑み、構成が簡単
で、検出精度の高い、外観検査装置を提供することを目
的としている。
で、検出精度の高い、外観検査装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、表面実装部品を装着した基板に対して、検査用の
照明光を照射し、この基板の電極部分と部品の電極部と
に対する反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を
行なう外観検査装置において、上記照明光が、基板の電
極部分を構成する材料に対する反射輝度が比較的低くな
るような、スペクトルを有している、外観検査装置によ
り、達成される。
れば、表面実装部品を装着した基板に対して、検査用の
照明光を照射し、この基板の電極部分と部品の電極部と
に対する反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を
行なう外観検査装置において、上記照明光が、基板の電
極部分を構成する材料に対する反射輝度が比較的低くな
るような、スペクトルを有している、外観検査装置によ
り、達成される。
【0013】本発明による外観検査装置は、好ましく
は、前記照明光が、650ナノメータ以下のスペクトル
成分を有している。
は、前記照明光が、650ナノメータ以下のスペクトル
成分を有している。
【0014】さらに、本発明による外観検査装置は、好
ましくは、前記照明光源が、上記照明光を発光する発光
体、例えば緑色LEDから構成されている。
ましくは、前記照明光源が、上記照明光を発光する発光
体、例えば緑色LEDから構成されている。
【0015】また、本発明による外観検査装置は、好ま
しくは、前記照明光源が、白色光を発光する発光体と、
不要なスペクトル成分を吸収するフィルタ、例えば青色
フィルタまたは緑色フィルタとから構成されている。
しくは、前記照明光源が、白色光を発光する発光体と、
不要なスペクトル成分を吸収するフィルタ、例えば青色
フィルタまたは緑色フィルタとから構成されている。
【0016】さらに、上記目的は、本発明によれば、表
面実装部品を装着した基板に対して、検査用の照明光を
照射し、この基板の電極部分と部品の電極部とに対する
反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を行なう外
観検査装置において、上記基板による反射光のうち、基
板の電極部分を構成する材料に対する反射輝度が比較的
低くなるような、スペクトル成分を取り出して、このス
ペクトル成分に基づいて表面実装の検査が行なわれる構
成とした、外観検査装置により、達成される。
面実装部品を装着した基板に対して、検査用の照明光を
照射し、この基板の電極部分と部品の電極部とに対する
反射輝度の差異に基づいて、表面実装の検査を行なう外
観検査装置において、上記基板による反射光のうち、基
板の電極部分を構成する材料に対する反射輝度が比較的
低くなるような、スペクトル成分を取り出して、このス
ペクトル成分に基づいて表面実装の検査が行なわれる構
成とした、外観検査装置により、達成される。
【0017】
【作用】上記構成によれば、検査すべき基板に対する照
明光が、発光源として、例えば緑色LEDを使用し、ま
たは白色光源に対するフィルタとして、青色または緑色
フィルタを使用することにより、あるいは、反射光が、
青色または緑色フィルタを介して、例えば650ナノメ
ータ以下のスペクトル成分を有することになる。従っ
て、銅箔から成る基板の電極部分に対する照明光の反射
輝度が比較的低くなる。
明光が、発光源として、例えば緑色LEDを使用し、ま
たは白色光源に対するフィルタとして、青色または緑色
フィルタを使用することにより、あるいは、反射光が、
青色または緑色フィルタを介して、例えば650ナノメ
ータ以下のスペクトル成分を有することになる。従っ
て、銅箔から成る基板の電極部分に対する照明光の反射
輝度が比較的低くなる。
【0018】他方、部品の電極部は、通常銀色であるこ
とから、照明光のスペクトル成分の影響をあまり受けず
に、比較的高い反射輝度のままである。これにより、基
板の電極部分と部品の電極部に対する照明光の反射輝度
の差異が比較的大きくなる。かくして、基板の画像を取
り込んだとき、基板の電極部分に対する部品の電極部の
存在が、確実に検出されることになる。
とから、照明光のスペクトル成分の影響をあまり受けず
に、比較的高い反射輝度のままである。これにより、基
板の電極部分と部品の電極部に対する照明光の反射輝度
の差異が比較的大きくなる。かくして、基板の画像を取
り込んだとき、基板の電極部分に対する部品の電極部の
存在が、確実に検出されることになる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
5を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
5を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0020】図1は、本発明による外観検査装置の一実
施例を示している。図1において、外観検査装置10
は、検査すべき基板11を水平方向に移動可能に支持す
るステージ12と、このステージ12上の基板11を照
明するための照明光源13と、この照明光源13により
照明された基板11の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ14と、このステージ12の水平方向の移
動を制御すると共に、このカメラ14からの画像信号を
適宜に処理するための制御回路15とを有している。
施例を示している。図1において、外観検査装置10
は、検査すべき基板11を水平方向に移動可能に支持す
るステージ12と、このステージ12上の基板11を照
明するための照明光源13と、この照明光源13により
照明された基板11の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ14と、このステージ12の水平方向の移
動を制御すると共に、このカメラ14からの画像信号を
適宜に処理するための制御回路15とを有している。
【0021】ここで、上記基板11は、図2に示すよう
に、その表面に形成された銅箔から成る二つの電極部分
11a,11bを備えている。そして、この二つの電極
部分11a,11bに対して、実装部品16の両端に形
成された各電極部16a,16bが、それぞれ当接する
ようにして、接着剤により仮止めされている。
に、その表面に形成された銅箔から成る二つの電極部分
11a,11bを備えている。そして、この二つの電極
部分11a,11bに対して、実装部品16の両端に形
成された各電極部16a,16bが、それぞれ当接する
ようにして、接着剤により仮止めされている。
【0022】さらに、本実施例による外観検査装置10
の場合には、上記照明光源13から照射される照明光が
従来と異なっている。すなわち、上記基板11の電極部
分11a,11bを構成する銅箔に対する反射輝度と、
部品16の電極部16a,16bとに対する反射輝度と
が、比較的大きく異なるような、スペクトル成分、例え
ば650ナノメータ以下のスペクトル成分を有してい
る。
の場合には、上記照明光源13から照射される照明光が
従来と異なっている。すなわち、上記基板11の電極部
分11a,11bを構成する銅箔に対する反射輝度と、
部品16の電極部16a,16bとに対する反射輝度と
が、比較的大きく異なるような、スペクトル成分、例え
ば650ナノメータ以下のスペクトル成分を有してい
る。
【0023】この外観検査装置10により、基板11の
検査を行なう場合には、以下のようにして行なわれる。
先づ、上記基板11が、外観検査装置10のステージ1
2上に載置される。そして、上記ステージ12が、制御
回路15によって、水平方向に移動制御される。これに
より、図2に示すように、検査すべき基板11の電極部
分11a,11bと、実装部品16の電極部16a,1
6bが重なっている領域に、カメラ14による検査窓部
分14aまたは14bが位置合わせされる。
検査を行なう場合には、以下のようにして行なわれる。
先づ、上記基板11が、外観検査装置10のステージ1
2上に載置される。そして、上記ステージ12が、制御
回路15によって、水平方向に移動制御される。これに
より、図2に示すように、検査すべき基板11の電極部
分11a,11bと、実装部品16の電極部16a,1
6bが重なっている領域に、カメラ14による検査窓部
分14aまたは14bが位置合わせされる。
【0024】ここで、上記照明光源13からの照明光
は、ステージ12上の基板11を照明し、この基板11
の表面で反射される。その際、基板11の電極部分11
a,11bにおいては、所謂赤色に近いスペクトル域に
属する光が照射されていないので、その反射光量が少な
くなるから、従来に比べて反射輝度が比較的低く、また
部品16の電極部16a,16bにおいては、反射輝度
が比較的高くなる。
は、ステージ12上の基板11を照明し、この基板11
の表面で反射される。その際、基板11の電極部分11
a,11bにおいては、所謂赤色に近いスペクトル域に
属する光が照射されていないので、その反射光量が少な
くなるから、従来に比べて反射輝度が比較的低く、また
部品16の電極部16a,16bにおいては、反射輝度
が比較的高くなる。
【0025】かくして、カメラ14が、上記検査窓14
a,14bを介して、基板11の画像を取り込んだと
き、このカメラ14からの画像信号に基づいて、制御回
路15が、上記反射光の輝度を検出することにより、基
板11の電極部分11a,11b上の部品16の電極部
16a,16bの存在が検出される。
a,14bを介して、基板11の画像を取り込んだと
き、このカメラ14からの画像信号に基づいて、制御回
路15が、上記反射光の輝度を検出することにより、基
板11の電極部分11a,11b上の部品16の電極部
16a,16bの存在が検出される。
【0026】この場合、上記照明光源13は、好ましく
は、緑色LED,青色LED等の650ナノメータ以下
のスペクトル成分を有する発光体が使用されている。こ
のため、照明光は、赤色の波長成分が殆ど含まれていな
いので、上記基板11の銅箔から成る電極部分11a,
11bにおける反射輝度が比較的低い。これに対して、
部品16の電極部16a,16bは、銀色であることか
ら、照明光のスペクトル分布にかかわらず、反射輝度は
比較的高い。
は、緑色LED,青色LED等の650ナノメータ以下
のスペクトル成分を有する発光体が使用されている。こ
のため、照明光は、赤色の波長成分が殆ど含まれていな
いので、上記基板11の銅箔から成る電極部分11a,
11bにおける反射輝度が比較的低い。これに対して、
部品16の電極部16a,16bは、銀色であることか
ら、照明光のスペクトル分布にかかわらず、反射輝度は
比較的高い。
【0027】このため、図3に示すように、部品16の
電極部16a,16bの反射画像は、基板11の電極部
分11a,11bの反射画像と、その輝度分布が重なら
ず、互いに離反することになる。これにより、図2に示
すように、検査窓14a,14b内においては、部品1
6の電極部16a,16bの部分が、他の部分、即ち基
板11の電極部分11a,11bより十分輝度が高い。
電極部16a,16bの反射画像は、基板11の電極部
分11a,11bの反射画像と、その輝度分布が重なら
ず、互いに離反することになる。これにより、図2に示
すように、検査窓14a,14b内においては、部品1
6の電極部16a,16bの部分が、他の部分、即ち基
板11の電極部分11a,11bより十分輝度が高い。
【0028】従って、部品16の電極部16a,16b
の検出のための、部品16の画像信号に対する判定用の
パラメータ、即ち判定のためのしきい値レベルは、図3
にて鎖線で示すように、基板11の電極部分11a,1
1bに対する反射輝度の領域より高い位置に設定すれば
よい。
の検出のための、部品16の画像信号に対する判定用の
パラメータ、即ち判定のためのしきい値レベルは、図3
にて鎖線で示すように、基板11の電極部分11a,1
1bに対する反射輝度の領域より高い位置に設定すれば
よい。
【0029】これにより、部品16の電極部16a,1
6bに対する反射輝度の領域が検出された場合に、部品
16の実装が正常に行なわれていると判断される。従っ
て、上記パラメータの設定が容易に行なわれ得ることに
なる。これにより、パラメータ設定のデバッグ作業は、
不要となる。また、検出精度が向上されることになり、
再検査も不要となる。
6bに対する反射輝度の領域が検出された場合に、部品
16の実装が正常に行なわれていると判断される。従っ
て、上記パラメータの設定が容易に行なわれ得ることに
なる。これにより、パラメータ設定のデバッグ作業は、
不要となる。また、検出精度が向上されることになり、
再検査も不要となる。
【0030】かくして、部品16の欠品,位置ずれ等の
実装状態が、精度よく、しかも容易に検査されることに
なる。尚、本発明者等の実験によれば、外観検査装置1
0の照明光の属するスペクトルである650ナノメート
ル以下でも、検出精度の向上を図ることができることは
勿論であり、630ナノメートル付近で最もよい結果が
得られた。
実装状態が、精度よく、しかも容易に検査されることに
なる。尚、本発明者等の実験によれば、外観検査装置1
0の照明光の属するスペクトルである650ナノメート
ル以下でも、検出精度の向上を図ることができることは
勿論であり、630ナノメートル付近で最もよい結果が
得られた。
【0031】これに対して、700ナノメートル程度で
は、ほとんど望ましい結果が得られなかった。また、照
明光のスペクトルが上記よりさらに短い場合は特に限界
はなく、この点LED等の発光手段のうち通常用いられ
ているものであれば、波長が短いことは問題にはならな
い。
は、ほとんど望ましい結果が得られなかった。また、照
明光のスペクトルが上記よりさらに短い場合は特に限界
はなく、この点LED等の発光手段のうち通常用いられ
ているものであれば、波長が短いことは問題にはならな
い。
【0032】また、カメラ14等の撮像手段としてCC
D等の撮像素子を用いる場合には、照明用光源13によ
る照明光が電極部分11a,11bで反射された反射光
が、この撮像素子により識別可能な輝度ないし光量の範
囲に設定される必要がある。この点、現在広く使用され
ているCCDが識別可能なスペクトルは850ナノメー
トルより短く設定されていて、これより短い波長に関し
ては、制限がない。したがって、照明光源14のスペク
トルは、このような条件においては、撮像素子を考慮せ
ずに決めることができる。
D等の撮像素子を用いる場合には、照明用光源13によ
る照明光が電極部分11a,11bで反射された反射光
が、この撮像素子により識別可能な輝度ないし光量の範
囲に設定される必要がある。この点、現在広く使用され
ているCCDが識別可能なスペクトルは850ナノメー
トルより短く設定されていて、これより短い波長に関し
ては、制限がない。したがって、照明光源14のスペク
トルは、このような条件においては、撮像素子を考慮せ
ずに決めることができる。
【0033】図1に示した外観検査装置10において
は、照明光源13として、リング状の照明光源が使用さ
れているが、例えば図4にて示すような構成も可能であ
る。図4(A)においては、照明光源17は、基板11
に対するカメラ14の光軸状に配設されたハーフミラー
18を介して、側方から基板11に対して同軸照明を行
なうようになっている。尚、この場合、カメラ14の検
査窓14a,14bの位置に対するスポット照明として
も良いことは明らかである。
は、照明光源13として、リング状の照明光源が使用さ
れているが、例えば図4にて示すような構成も可能であ
る。図4(A)においては、照明光源17は、基板11
に対するカメラ14の光軸状に配設されたハーフミラー
18を介して、側方から基板11に対して同軸照明を行
なうようになっている。尚、この場合、カメラ14の検
査窓14a,14bの位置に対するスポット照明として
も良いことは明らかである。
【0034】図4(B)においては、照明装置19は、
複数個のLED等の点光源を環状に配設したものであ
る。この場合、図1のリング状照明光源と同様に、影の
ない照明が行なわれ得ることになる。
複数個のLED等の点光源を環状に配設したものであ
る。この場合、図1のリング状照明光源と同様に、影の
ない照明が行なわれ得ることになる。
【0035】図4(C)においては、図4(A)の照明
光源17の代わりに、白色光源17aと、青色または緑
色のフィルタ17bから成る照明光源が使用されてい
る。これにより、白色光源17aから出射した白色光
は、フィルタ17bにより、青色または緑色光となっ
て、基板11を照明することになる。従って、上記照明
光源17と同様の効果が得られることになる。
光源17の代わりに、白色光源17aと、青色または緑
色のフィルタ17bから成る照明光源が使用されてい
る。これにより、白色光源17aから出射した白色光
は、フィルタ17bにより、青色または緑色光となっ
て、基板11を照明することになる。従って、上記照明
光源17と同様の効果が得られることになる。
【0036】図5は、本発明による外観検査装置の第二
の実施例を示している。図において、外観検査装置20
は、検査すべき基板21を水平方向に移動可能に支持す
るステージ22と、このステージ22上の基板21を照
明するための照明光源23と、この照明光源23により
照明された基板21の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ24と、このカメラ24の手前に配設され
たフィルタ25と、このステージ22の水平方向の移動
を制御する制御回路26と、このカメラ24からの画像
信号を適宜に処理するための画像処理回路27とを有し
ている。ここで、上記基板21は、図2に示す基板11
と同様の構成である。
の実施例を示している。図において、外観検査装置20
は、検査すべき基板21を水平方向に移動可能に支持す
るステージ22と、このステージ22上の基板21を照
明するための照明光源23と、この照明光源23により
照明された基板21の画像を取り込むためのCCD等か
ら成るカメラ24と、このカメラ24の手前に配設され
たフィルタ25と、このステージ22の水平方向の移動
を制御する制御回路26と、このカメラ24からの画像
信号を適宜に処理するための画像処理回路27とを有し
ている。ここで、上記基板21は、図2に示す基板11
と同様の構成である。
【0037】上記フィルタ25は、上記基板21の電極
部分を構成する銅箔に対する反射光と、部品の電極部と
に対する反射光の輝度が、比較的大きく異なるような、
透過スペクトルを有する、例えば650ナノメータ以下
の透過スペクトルを有している。この透過スペクトル
は、例えば青色フィルタまたは緑色フィルタを使用する
ことにより、得られる。
部分を構成する銅箔に対する反射光と、部品の電極部と
に対する反射光の輝度が、比較的大きく異なるような、
透過スペクトルを有する、例えば650ナノメータ以下
の透過スペクトルを有している。この透過スペクトル
は、例えば青色フィルタまたは緑色フィルタを使用する
ことにより、得られる。
【0038】このような構成の外観検査装置20によれ
ば、照明光源23からの照明光は、ステージ22上の基
板21を照明し、この基板21の表面で反射されて、フ
ィルタ25を介して、カメラ24に入射する。その際、
基板11の電極部分における反射光は、この電極部分が
銅箔であることから、比較的赤色成分を多く含んでお
り、上記フィルタ25を透過したとき、赤色成分が除去
されることにより、比較的輝度が低くなる。また、部品
の電極部における反射光は、白色光とほぼ同じスペクト
ル成分であることから、上記フィルタ25を透過したと
き、赤色成分が除去されるが、他の成分が多く残ってい
るために、比較的輝度が高い。
ば、照明光源23からの照明光は、ステージ22上の基
板21を照明し、この基板21の表面で反射されて、フ
ィルタ25を介して、カメラ24に入射する。その際、
基板11の電極部分における反射光は、この電極部分が
銅箔であることから、比較的赤色成分を多く含んでお
り、上記フィルタ25を透過したとき、赤色成分が除去
されることにより、比較的輝度が低くなる。また、部品
の電極部における反射光は、白色光とほぼ同じスペクト
ル成分であることから、上記フィルタ25を透過したと
き、赤色成分が除去されるが、他の成分が多く残ってい
るために、比較的輝度が高い。
【0039】かくして、カメラ24が、検査窓を介し
て、基板21の画像を取り込んだとき、このカメラ24
からの画像信号に基づいて、制御回路27が、上記反射
光の輝度を検出することにより、基板21の電極部分上
の部品の電極部の存在が検出されることとなる。
て、基板21の画像を取り込んだとき、このカメラ24
からの画像信号に基づいて、制御回路27が、上記反射
光の輝度を検出することにより、基板21の電極部分上
の部品の電極部の存在が検出されることとなる。
【0040】尚、上述した実施例においては、基板1
1,21を水平方向に移動可能なステージ12,22上
に載置するように構成されているが、これに限らず、基
板11,21を固定配置し、照明光源13,17,1
9,17a,23及びカメラ14,24を水平方向に移
動させるようにしてもよいことは明らかである。
1,21を水平方向に移動可能なステージ12,22上
に載置するように構成されているが、これに限らず、基
板11,21を固定配置し、照明光源13,17,1
9,17a,23及びカメラ14,24を水平方向に移
動させるようにしてもよいことは明らかである。
【0041】また、上記説明においては、銅箔から成る
基板の電極部分と部品の電極部との判別について説明し
たが、これに限らず、他の材料から成る基板の電極部分
と部品の電極部との判別に応用することも可能である。
その場合、判別すべき対象Jなる材料に対応して、その
反射スペクトル成分に基づいて、適宜のスペクトル成分
を有する発光源やフィルタを使用することにより、確実
に判別が行なわれ得ることになる。
基板の電極部分と部品の電極部との判別について説明し
たが、これに限らず、他の材料から成る基板の電極部分
と部品の電極部との判別に応用することも可能である。
その場合、判別すべき対象Jなる材料に対応して、その
反射スペクトル成分に基づいて、適宜のスペクトル成分
を有する発光源やフィルタを使用することにより、確実
に判別が行なわれ得ることになる。
【0042】このように、これらの実施例によれば、検
査すべき基板に対する照明光または反射光が、例えば6
50ナノメータ以下のスペクトル成分を有しているの
で、銅箔から成る基板の電極部分に対する照明光の反射
輝度が比較的低くなり、部品の電極部における反射輝度
に対して、比較的差異が大きくなる。
査すべき基板に対する照明光または反射光が、例えば6
50ナノメータ以下のスペクトル成分を有しているの
で、銅箔から成る基板の電極部分に対する照明光の反射
輝度が比較的低くなり、部品の電極部における反射輝度
に対して、比較的差異が大きくなる。
【0043】従って、部品の電極部を検出するための、
部品の画像信号に対する判定用のパラメータの設定が容
易に行なわれ得ることになる。かくして、パラメータ設
定のデバッグ作業が不要になると共に、検出精度が向上
され、再検査の必要性が排除されることになる。また、
画像信号の判定は、モノカラーでよいことから、画像取
り込み装置や画像処理回路が低コストで済むことにな
る。
部品の画像信号に対する判定用のパラメータの設定が容
易に行なわれ得ることになる。かくして、パラメータ設
定のデバッグ作業が不要になると共に、検出精度が向上
され、再検査の必要性が排除されることになる。また、
画像信号の判定は、モノカラーでよいことから、画像取
り込み装置や画像処理回路が低コストで済むことにな
る。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、構
成を複雑にすることなく、高い検出精度を有する、外観
検査装置を提供することができる。
成を複雑にすることなく、高い検出精度を有する、外観
検査装置を提供することができる。
【図1】本発明による外観検査装置の第一の実施例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】図1の外観検査装置の照明光源により照明され
た検査すべき基板の拡大平面図である。
た検査すべき基板の拡大平面図である。
【図3】図1の外観検査装置により照明された図2の基
板の輝度分布を示すグラフである。
板の輝度分布を示すグラフである。
【図4】図1の外観検査装置における照明光源の種々の
構成例を示す概略図である。
構成例を示す概略図である。
【図5】本発明による外観検査装置の第二の実施例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図6】従来の外観検査装置の一例を示す概略図であ
る。
る。
【図7】外観検査装置により検査すべき基板の拡大平面
図である。
図である。
【図8】図6の外観検査装置の照明光源により照明され
た検査すべき基板の拡大平面図である。
た検査すべき基板の拡大平面図である。
【図9】図1の外観検査装置により照明された図2の基
板の輝度分布を示すグラフである。
板の輝度分布を示すグラフである。
10 外観検査装置 11 基板 11a 電極部分 11b 電極部分 12 ステージ 13 照明光源 14 カメラ 14a 検査窓 14b 検査窓 15 制御回路 16 部品 16a 電極部 16b 電極部 17 照明光源 17a 白色光源 17b フィルタ 18 ハーフミラー 19 点光源 20 外観検査装置 21 基板 22 ステージ 23 照明光源 24 カメラ 25 フィルタ 26 制御回路 27 画像処理回路
Claims (7)
- 【請求項1】 表面実装部品を装着した基板に対して、
検査用の照明光を照射し、この基板の電極部分と部品の
電極部とに対する反射輝度の差異に基づいて、表面実装
の検査を行なう外観検査装置において、 上記照明光が、基板の電極部分を構成する材料に対する
反射輝度が低くなるような、スペクトルを有しているこ
とを特徴とする、外観検査装置。 - 【請求項2】 前記照明光が、650ナノメータ以下の
スペクトル成分を有していることを特徴とする、請求項
1に記載の外観検査装置。 - 【請求項3】 前記照明光源が、上記照明光を発光する
発光体から構成されていることを特徴とする、請求項1
または2に記載の外観検査装置。 - 【請求項4】 前記発光体が、緑色LEDであることを
特徴とする、請求項3に記載の外観検査装置。 - 【請求項5】 前記照明光源が、白色光を発光する発光
体と、不要なスペクトル成分を吸収するフィルタとから
構成されていることを特徴とする、請求項1または2に
記載の外観検査装置。 - 【請求項6】 前記フィルタが、青色フィルタまたは緑
色フィルタであることを特徴とする、請求項5に記載の
外観検査装置。 - 【請求項7】 表面実装部品を装着した基板に対して、
検査用の照明光を照射し、この基板の電極部分と部品の
電極部とに対する反射輝度の差異に基づいて、表面実装
の検査を行なう外観検査装置において、 上記基板による反射光のうち、基板の電極部分を構成す
る材料に対する反射輝度が比較的低くなるような、スペ
クトル成分を取り出して、このスペクトル成分に基づい
て表面実装の検査が行なわれる構成としたことを特徴と
する、外観検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218087A JPH0758500A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218087A JPH0758500A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 外観検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758500A true JPH0758500A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16714439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218087A Pending JPH0758500A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276338A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-26 | Ueno Seiki Kk | 外観検査装置 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5218087A patent/JPH0758500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276338A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-26 | Ueno Seiki Kk | 外観検査装置 |
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