JPH075860Y2 - 除塵機 - Google Patents

除塵機

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JPH075860Y2
JPH075860Y2 JP6761692U JP6761692U JPH075860Y2 JP H075860 Y2 JPH075860 Y2 JP H075860Y2 JP 6761692 U JP6761692 U JP 6761692U JP 6761692 U JP6761692 U JP 6761692U JP H075860 Y2 JPH075860 Y2 JP H075860Y2
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JP
Japan
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demister
dust remover
tubular body
main body
remover main
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JP6761692U
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JPH0624725U (ja
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勇三雄 籏智
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  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、粉塵を発生する機械ある
いは装置に好適な除塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。1.バグフィルター〜濾布に
よる濾過装置。2.サイクロン〜遠心力による分離。
3.溜水式(湿式)集塵機。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。1.
濾布の目の間を無理に通過させるので、圧力損失が大き
く、目詰まりにより能力が変動する。さらに、装置が大
きく長いダクトを要する。2.強力な遠心力が必要なの
で、高速旋回させるため圧力損失が大きく、人体に悪い
3ミクロン以下の粉塵が捕獲不能である。3.粉塵捕獲
の確率が悪く、装置が大掛かりになる。
【0004】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、次のようなことのできるものを提供しようとするも
のである。この機械は汚染された空気を吸入し、これに
水を噴霧し、これを適当な速度でデミスターを通過さ
せ、空気中の水滴と汚染物質を水の吸着力により捕獲
し、水の洗浄力によりこれを集め、外部に排出し、正常
な空気を吐出す除塵機である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、除塵機本体2は、所定寸法に構成さ
れた後方に位置する筒状体2Aと、この筒状体2Aの前
端に連設されたコーン状の誘導管2Bとからなり、か
つ、筒状体2Aの後端には吸引口2A1が開設され、当
該除塵機本体2が後方より前方が高い状態になるよう所
定角度で支持され、除塵機本体2内における前方開口部
にデミスター4が装着され、このデミスター4の上方部
分には、当該デミスター4の後面側が広く前面側へゆく
ほど狭くなる状態で正面略下向き(状の切欠部4Aが形
成され、誘導管2Bの内面後辺における上方部分には、
切欠部4Aに対応するように正面略下向き(状の遮蔽板
5が垂下張設され、筒状体2Aの上方部分における後方
部分にデミスター4方向に向け噴射ノズル6が配設され
ている除塵機である。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本案の除塵機である。2は除塵機本体であるが、所定
寸法に構成された後方に位置する筒状体2Aと、この筒
状体2Aの前端にフランジを介して連設されたコーン状
の誘導管2Bとからなり、かつ、筒状体2Aの後端には
筒状体2Aの直径より短い直径の吸引口2A1が開設さ
れ、この吸引口には粉塵発生装置あるいはダクト連結用
のフランジ2A2が形成され、さらに、コーン状の誘導
管2Bの先端には送風機連結用のフランジ2B1が設け
られている。
【0007】3はベースプレート3Aの上面に角筒状の
脚3Bを植設した支脚で、この支脚によって除塵機本体
2が後方より前方が高い状態になるよう所定角度で支持
されている。除塵機本体2が所定の傾斜角度で支持され
ているので、汚染物質が壁面に付着して滞留しないで、
これを伝って排水管2Cに流入し、負圧・排水弁2C1
を経て外部に流出する。負圧・排水弁2C1は、柔らか
いゴムあるいはビニールシートで形成されている。機械
運転中の筒状体2A内部は負圧になっているが、この負
圧・排水弁の働きで汚濁水は排出するが、これにより外
部の空気を吸込むことはない。
【0008】4は除塵機本体2内における前方開口部に
装着された公知のデミスター(水滴を捕獲するに適した
密度のもの)である。そして、このデミスター4の上方
部分には、当該デミスター4の後面側が広く前面側へゆ
くほど狭くなる状態で正面略下向き(状の切欠部4Aが
形成されている。デミスター(例えば日本フイルコン株
式会社製〜WIRE MESH DEMISTER) は、金属あるいは樹脂
製の線でメリヤス網を作り、これを用途に適した密度で
一定の空間を占めるように何枚も組合わせて成形した構
造に構成されているものである。
【0009】そして、このデミスターの作用は下記の通
りである。気体の流れの中に障害物があると、気体は流
線を描きながら、これを避けて通るが、気体中のミスト
(小さな液粒)は、質量の関係で障害物に接触し付着す
る。これが集まって大きく粗大化すると、重力により落
下し回収される。なお、デミスターの除塵機本体2への
取付けは、除塵機本体2内に前後一対の突片2A3を突
設しておき、この前後一対の突片でデミスターの周辺を
挟持した状態のまま通しボルトで固定している。
【0010】5は誘導管2Bの内面後辺における上方部
分に切欠部4Aに対応するように垂下張設されている正
面略下向き(状の遮蔽板である。6は筒状体2Aの上方
部分における後方部分にデミスター4方向に向け配設さ
れた噴射ノズルである。7はコーン状の誘導管2Bの先
端に送風機連結用のフランジ2B1を介して連結された
送風機で、7Aはこの送風機の電動機である。
【0011】デミスター4を通過し正常化された空気
は、誘導管2Bを通って送風機7に誘導される。送風機
7は電動機7Aの動力により内部の羽根を回転させ、正
常化された空気を強力に吸引し、外部に排気する。8は
筒状体2Aの上面に配設されたポンプで、噴射ノズルで
水を噴霧するのに適した水圧が得られない場合に増圧す
るためのものである。8Aは支持プレートである。
【0012】図示は省略するが、本除塵機を手動あるい
は自動で運転するための操作盤が設けられている。そし
て、この操作盤は、自動の場合は公知の粉塵発生装置と
連動している。すなわち、始動はこの装置と同時にO
N、停止時は機械内部の洗浄に必要な時間遅延してOF
Fになるよう構成されている。
【0013】本考案のものは下記のように作用する。吸
入された汚染された空気は、筒状体2Aの吸引口とデミ
スター取付箇所での断面積の違いにより適当な風速に修
正され、同時に噴射ノズルより噴射される水滴を混合
し、デミスターの中を通過することになる。この場合、
デミスターの上方部分に切欠部を設けると共に、これに
対応する遮蔽板を設けたから下記の作用を発揮すること
ができる。この時、空気より質量の大きい水滴はデミス
ターで捕獲され、さらに、吸引された空気に混入してい
る汚染物質は水の吸着力により捕獲され、次から次と捕
獲される水滴により洗い流されて、汚濁水になる。しか
し水滴がデミスターの途中(入口に近い側)で全て捕獲
されてしまうと、あとは下へ滴れ下がるだけでデミスタ
ーの先の方が濡れなくなる。するとその部分では粉塵を
捕獲することができない。
【0014】そこで、デミスターの上方部分に切欠部を
設けることにより、噴霧水が直接奥の方迄届くようにな
り、それが滴れ下がることによりデミスターの全体を濡
らすことができる。又、切欠部を通って直接奥の方迄素
通りした空気は遮蔽板を設けることにより遠回りをし、
その間で粉塵を捕獲することができる。
【0015】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。1.機械をコンパクトに
構成することができる。設備費は小となる。また、所望
する局所に直結することができる。2.小さな動力で微
細な塵埃まで効率よく取除くことができる。運転費は小
となる。3.必要な場所に直接取付けるあるいはすぐそ
ばに設置することができるので、長いダクトは不要であ
る。設備費は小となる。4.絶えず洗浄しているので、
目詰まりを起こさない。したがって能力の変動がない。
5.消耗品がないので、運転費は小となると共に、軽量
で省エネ型である。6.汚濁水は配管をすれば、簡単に
遠方へ運ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1部を切欠いた斜視図である。
【図2】全体の縦断面図である。
【図3】A−A線端面図である。
【図4】作用を説明する略図的縦断面図である。
【符号の説明】
1 除塵機 2 除塵機本体 3 支脚 4 デミスター 4A 切欠部 5 遮蔽板 6 噴射ノズル 7 送風機 8 ポンプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除塵機本体(2)は、所定寸法に構成さ
    れた後方に位置する筒状体(2A)と、この筒状体(2
    A)の前端に連設されたコーン状の誘導管(2B)とか
    らなり、かつ、筒状体(2A)の後端には吸引口(2A
    1)が開設され、当該除塵機本体(2)が後方より前方
    が高い状態になるよう所定角度で支持され、除塵機本体
    (2)内における前方開口部にデミスター(4)が装着
    され、このデミスター(4)の上方部分には、当該デミ
    スター(4)の後面側が広く前面側へゆくほど狭くなる
    状態で正面略下向き(状の切欠部(4A)が形成され、
    誘導管(2B)の内面後辺における上方部分には、切欠
    部(4A)に対応するように正面略下向き(状の遮蔽板
    (5)が垂下張設され、筒状体(2A)の上方部分にお
    ける後方部分にデミスター(4)方向に向け噴射ノズル
    (6)が配設されていることを特徴とする除塵機。
JP6761692U 1992-09-01 1992-09-01 除塵機 Expired - Lifetime JPH075860Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6761692U JPH075860Y2 (ja) 1992-09-01 1992-09-01 除塵機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6761692U JPH075860Y2 (ja) 1992-09-01 1992-09-01 除塵機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0624725U JPH0624725U (ja) 1994-04-05
JPH075860Y2 true JPH075860Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=13350084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6761692U Expired - Lifetime JPH075860Y2 (ja) 1992-09-01 1992-09-01 除塵機

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JP (1) JPH075860Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586484B2 (en) 2004-09-27 2009-09-08 Idc, Llc Controller and driver features for bi-stable display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586484B2 (en) 2004-09-27 2009-09-08 Idc, Llc Controller and driver features for bi-stable display

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0624725U (ja) 1994-04-05

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