JPH0758657A - アンテナ回路、アンテナデバイス及びアンテナ装置 - Google Patents
アンテナ回路、アンテナデバイス及びアンテナ装置Info
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- JPH0758657A JPH0758657A JP20144493A JP20144493A JPH0758657A JP H0758657 A JPH0758657 A JP H0758657A JP 20144493 A JP20144493 A JP 20144493A JP 20144493 A JP20144493 A JP 20144493A JP H0758657 A JPH0758657 A JP H0758657A
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】近傍周波数の妨害波による抑圧を低減し、強電
界でもつねに安定した受信を可能としたアンテナ回路を
提供するにある。 【構成】アンテナ1と低雑音増幅回路2’との間で、ア
ンテナ1の直後に目的周波数を受信するためのバンドパ
スフィルタ3を挿入接続してある。 【効果】増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ挿入した
場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧を低減
し、強電界域でも常に安定した受信が可能となる。
界でもつねに安定した受信を可能としたアンテナ回路を
提供するにある。 【構成】アンテナ1と低雑音増幅回路2’との間で、ア
ンテナ1の直後に目的周波数を受信するためのバンドパ
スフィルタ3を挿入接続してある。 【効果】増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ挿入した
場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧を低減
し、強電界域でも常に安定した受信が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナ回路、アンテ
ナデバイス及びアンテナ装置に関するものである。
ナデバイス及びアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信衛星等からのマイクロ波帯、
準マイクロ波帯の電波のように約−100dBm以下の
微弱な電波を受信するアンテナ回路は図5に示すように
アンテナ1で受信した信号を増幅回路2で増幅した後、
誘電体フィルタからなるバンドパスフィルタ3を通して
目的周波数を信号を抽出するものとが通常である。
準マイクロ波帯の電波のように約−100dBm以下の
微弱な電波を受信するアンテナ回路は図5に示すように
アンテナ1で受信した信号を増幅回路2で増幅した後、
誘電体フィルタからなるバンドパスフィルタ3を通して
目的周波数を信号を抽出するものとが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなアンテナ
回路の構成では近傍周波数の妨害波による抑圧レベルが
大きく、強電界域では安定した受信が難しいという問題
があった。本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1記載の発明の目的とするところは近傍周波
数の妨害波による抑圧を低減し、強電界でもつねに安定
した受信を可能としたアンテナ回路を提供するにある。
回路の構成では近傍周波数の妨害波による抑圧レベルが
大きく、強電界域では安定した受信が難しいという問題
があった。本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1記載の発明の目的とするところは近傍周波
数の妨害波による抑圧を低減し、強電界でもつねに安定
した受信を可能としたアンテナ回路を提供するにある。
【0004】請求項2記載の発明の目的とするところ
は、請求項1のアンテナ回路を小型で薄型の一つのデバ
イスとして取り扱うことができ、しかも受信信号の減
衰、損失を最小にすることができるアンテナデバイスを
提供するにある。請求項3記載の発明の目的とするとこ
ろは、請求項2記載のアンテナデバイスを機械的強度及
び耐振性を確保して保持することができるアンテナ装置
を提供するにある。
は、請求項1のアンテナ回路を小型で薄型の一つのデバ
イスとして取り扱うことができ、しかも受信信号の減
衰、損失を最小にすることができるアンテナデバイスを
提供するにある。請求項3記載の発明の目的とするとこ
ろは、請求項2記載のアンテナデバイスを機械的強度及
び耐振性を確保して保持することができるアンテナ装置
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、マイクロ波帯や準マイクロ
波帯の電波を受信するアンテナと、受信信号を増幅する
低雑音増幅回路との間のアンテナの直後位置で目的周波
数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接続したもの
である。
めに、請求項1の発明では、マイクロ波帯や準マイクロ
波帯の電波を受信するアンテナと、受信信号を増幅する
低雑音増幅回路との間のアンテナの直後位置で目的周波
数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接続したもの
である。
【0006】請求項2の発明では、一面に平面アンテナ
を銅箔で形成し、他面に平面アンテナの直後に挿入接続
されるバンドパスフィルタと低雑音増幅回路とからなる
回路部を実装する銅箔パターンを形成し、内部に前記平
面アンテナと前記回路部とで共用するアース回路用銅箔
層を形成したプリント基板からなり、前記アース回路用
銅箔層に対して非接触で前記プリント基板の両面間に貫
通させた導通部により前記平面アンテナと前記バンドバ
スフィルタとを接続したものである。
を銅箔で形成し、他面に平面アンテナの直後に挿入接続
されるバンドパスフィルタと低雑音増幅回路とからなる
回路部を実装する銅箔パターンを形成し、内部に前記平
面アンテナと前記回路部とで共用するアース回路用銅箔
層を形成したプリント基板からなり、前記アース回路用
銅箔層に対して非接触で前記プリント基板の両面間に貫
通させた導通部により前記平面アンテナと前記バンドバ
スフィルタとを接続したものである。
【0007】請求項3の発明では、請求項2記載のアン
テナデバイスのプリント基板の回路部側面の周辺部を金
属製架台に一体形成したボス上に載置するとともに、前
記ボスの上面より一体突出してあるピンを前記プリント
基板の平面アンテナ側面に貫通させ、前記プリント基板
の回路部側面の周辺部に形成してあるアース回路パター
ンに前記ボスを電気的に接続し且つ前記ピンをプリント
基板内のアース回路用銅箔層に電気的に接続し、前記ア
ンテナデバイスを覆うように前記金属製架台に被着する
樹脂製カバーの内面より突設してある突片と前記ボスと
で前記プリント基板を挟持固定したものである。
テナデバイスのプリント基板の回路部側面の周辺部を金
属製架台に一体形成したボス上に載置するとともに、前
記ボスの上面より一体突出してあるピンを前記プリント
基板の平面アンテナ側面に貫通させ、前記プリント基板
の回路部側面の周辺部に形成してあるアース回路パター
ンに前記ボスを電気的に接続し且つ前記ピンをプリント
基板内のアース回路用銅箔層に電気的に接続し、前記ア
ンテナデバイスを覆うように前記金属製架台に被着する
樹脂製カバーの内面より突設してある突片と前記ボスと
で前記プリント基板を挟持固定したものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、アンテナの直後位置
で目的周波数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接
続してあるため、増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ
挿入した場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧
を低減し、強電界域でも常に安定した受信が可能とな
り、しかも低雑音増幅回路を使用するためバンドパスフ
ィルタをアンテナの直後に入れても雑音指数を抑えるこ
とができて、良好な受信ができる。
で目的周波数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接
続してあるため、増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ
挿入した場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧
を低減し、強電界域でも常に安定した受信が可能とな
り、しかも低雑音増幅回路を使用するためバンドパスフ
ィルタをアンテナの直後に入れても雑音指数を抑えるこ
とができて、良好な受信ができる。
【0009】請求項2の発明によれば、平面アンテナ
と、低雑音増幅回路及びバンドパスフィルタからなる回
路部とを同一プリント基板で一体化したことにより、一
つの小型且つ薄型の一つのデバイスとして扱え、そのた
め簡単に任意の場所に設置することができる。その上信
号線路を最短化できるため受信信号の減衰や損失を最小
にすることができる。請求項3の発明によれば、請求項
2のアンテナデバイスをケースと金属製架台とで機械的
強度と耐振性も確保して固定でき、そのため装置を自動
車等振動が発生しやす場所に取り付けても安定した受信
が行える。
と、低雑音増幅回路及びバンドパスフィルタからなる回
路部とを同一プリント基板で一体化したことにより、一
つの小型且つ薄型の一つのデバイスとして扱え、そのた
め簡単に任意の場所に設置することができる。その上信
号線路を最短化できるため受信信号の減衰や損失を最小
にすることができる。請求項3の発明によれば、請求項
2のアンテナデバイスをケースと金属製架台とで機械的
強度と耐振性も確保して固定でき、そのため装置を自動
車等振動が発生しやす場所に取り付けても安定した受信
が行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は請求項1の発明のアンテナ回路の実施例構
成を示しており、本実施例はアンテナ1と低雑音増幅回
路2’との間で、アンテナ1の直後に目的周波数を受信
するためのバンドパスフィルタ3を挿入接続してある。
する。図1は請求項1の発明のアンテナ回路の実施例構
成を示しており、本実施例はアンテナ1と低雑音増幅回
路2’との間で、アンテナ1の直後に目的周波数を受信
するためのバンドパスフィルタ3を挿入接続してある。
【0011】図2、3はアンテナ回路を実装した請求項
2の発明のアンテナデバイスの実施例を示しており、こ
のアンテナデバイスのプリント基板4は銅張積層板とプ
リオプレグと銅箔とで多層化成形を行ったもので、1M
Hzでのtanδが0.01以下の基材、例えばガラス
布を基材とするPPO基板を用い、厚さは3.7mmと
なっている。
2の発明のアンテナデバイスの実施例を示しており、こ
のアンテナデバイスのプリント基板4は銅張積層板とプ
リオプレグと銅箔とで多層化成形を行ったもので、1M
Hzでのtanδが0.01以下の基材、例えばガラス
布を基材とするPPO基板を用い、厚さは3.7mmと
なっている。
【0012】プリント基板4の一面には18μ厚の銅箔
により所謂逆F型の平面アンテナ1を形成し、他面には
低雑音増幅回路2’の電子部品と、バンドパスフィルタ
3を構成する誘電体フィルタ素子とからなる回路部を実
装するための回路パターン7を銅箔で形成し、更に周辺
部にはアース回路パターン8を形成してある。またプリ
ント基板4の内部には平面アンテナ1側面から3.3m
m、回路部側面から0.4mmの位置において35μ厚
さの銅箔層9が内装されており、この銅箔層9は平面ア
ンテナ1と、回路部とで共有するアース回路を構成す
る。尚図2では構成が分かりやすくするために、銅箔の
厚さや、位置の寸法比率を実際の場合と異ならしてあ
る。
により所謂逆F型の平面アンテナ1を形成し、他面には
低雑音増幅回路2’の電子部品と、バンドパスフィルタ
3を構成する誘電体フィルタ素子とからなる回路部を実
装するための回路パターン7を銅箔で形成し、更に周辺
部にはアース回路パターン8を形成してある。またプリ
ント基板4の内部には平面アンテナ1側面から3.3m
m、回路部側面から0.4mmの位置において35μ厚
さの銅箔層9が内装されており、この銅箔層9は平面ア
ンテナ1と、回路部とで共有するアース回路を構成す
る。尚図2では構成が分かりやすくするために、銅箔の
厚さや、位置の寸法比率を実際の場合と異ならしてあ
る。
【0013】平面アンテナ1の給電線は、銅箔層9に対
して非接触で、プリント基板4を貫通してあるスルホー
ルのメッキからなる導通部10により回路部のバンドパ
スフィルタ3と接続されている。このようにして平面ア
ンテナ1と、低雑音増幅回路2’と、バンドパスフィル
タ3とからなるアンテナ回路をプリント基板4で一体化
することにより小型で且つ薄型のアンテナデバイスを実
現し、また信号線路を最短とすることができて、受信信
号の減衰や損失を最小化を図っている。
して非接触で、プリント基板4を貫通してあるスルホー
ルのメッキからなる導通部10により回路部のバンドパ
スフィルタ3と接続されている。このようにして平面ア
ンテナ1と、低雑音増幅回路2’と、バンドパスフィル
タ3とからなるアンテナ回路をプリント基板4で一体化
することにより小型で且つ薄型のアンテナデバイスを実
現し、また信号線路を最短とすることができて、受信信
号の減衰や損失を最小化を図っている。
【0014】図4はこのアンテナデバイス用いた請求項
3の発明のアンテナ装置の実施例の断面図を示してお
り、アンテナデバイスを収納保持する装置本体はアルミ
ダイキャストからなる円盤状の架台11と、tanδが
小さく且つ低い誘電率の材料からなるPPO,PPS,
フッ素、ポリエチレン,ポリスチレン等の樹脂成形品或
いはこれら樹脂で成形され且つ気泡を有した樹脂成形品
からなる下面開口のケース12とで構成される。
3の発明のアンテナ装置の実施例の断面図を示してお
り、アンテナデバイスを収納保持する装置本体はアルミ
ダイキャストからなる円盤状の架台11と、tanδが
小さく且つ低い誘電率の材料からなるPPO,PPS,
フッ素、ポリエチレン,ポリスチレン等の樹脂成形品或
いはこれら樹脂で成形され且つ気泡を有した樹脂成形品
からなる下面開口のケース12とで構成される。
【0015】架台11は側周部に雄ねじ17を形成し、
プリント基板4の4隅を載置するための4つのボス13
を上面に一体に突設するともに、プリント基板4の4隅
に穿設してある挿入孔14に挿入するピン15をボス1
3の上面に一体突設してある。而してアンテナデバイス
を装置本体内に収納する場合には、まずプリント基板4
の回路部側面を架台11側にして4隅の挿入孔14にピ
ン15を挿入させ、プリント基板4の4隅をボス13上
に載置する。ボス13は回路部側面の周辺に形成してあ
るアース回路パターン8に接触して電気的に接続され、
またピン15はプリント基板4内の銅箔層9を貫通して
電気的に接続され、アース回路が架台11に接地される
ことになる。
プリント基板4の4隅を載置するための4つのボス13
を上面に一体に突設するともに、プリント基板4の4隅
に穿設してある挿入孔14に挿入するピン15をボス1
3の上面に一体突設してある。而してアンテナデバイス
を装置本体内に収納する場合には、まずプリント基板4
の回路部側面を架台11側にして4隅の挿入孔14にピ
ン15を挿入させ、プリント基板4の4隅をボス13上
に載置する。ボス13は回路部側面の周辺に形成してあ
るアース回路パターン8に接触して電気的に接続され、
またピン15はプリント基板4内の銅箔層9を貫通して
電気的に接続され、アース回路が架台11に接地される
ことになる。
【0016】このような状態でケース12の下端内周に
形成してある雌ねじ16を架台11の側周部の雄ねじ1
7に螺合させてケース12を架台11上に被着する。こ
の時ケース12の内面より一体突設してある突片18が
プリント基板4の周辺部を押さえ、プリント基板4をボ
ス13とで挟持固定する。これにより機械的強度と耐振
性とが確保された状態でアンテナデバイスは装置本体内
に収納保持されることになる。
形成してある雌ねじ16を架台11の側周部の雄ねじ1
7に螺合させてケース12を架台11上に被着する。こ
の時ケース12の内面より一体突設してある突片18が
プリント基板4の周辺部を押さえ、プリント基板4をボ
ス13とで挟持固定する。これにより機械的強度と耐振
性とが確保された状態でアンテナデバイスは装置本体内
に収納保持されることになる。
【0017】このように構成されたアンテナ装置を用い
て1575.42MHzの電波を受信した際の雑音指
数、耐妨害波性を測定して見たところ、従来例構成のア
ンテナ回路を用いた場合に比べて抑圧レベルが低減され
ていることが確認された。尚バンドパスフィルタ3とし
て、誘電体フイルタ(例えば東光社製、型名4DFA1
575B−10、村田製作所製、型名DFC21R57
P020BTL)を用い、低雑音増幅回路2’には主要
素子としてGaAs−FETやHEMTを使用した雑音
指数1dB以下のもの(例えばNEC社製、型名NE7
6184−A)を使用して従来例構成としたもの(比較
例1)と、本発明のアンテナ回路の構成としてものとで
上記測定を行った。また雑音指数が約2dBの増幅回路
(NEC社製、型名2SC3585)を低雑音増幅回路
の代わりに用いた従来例構成の回路(比較例2)でも測
定を行った。
て1575.42MHzの電波を受信した際の雑音指
数、耐妨害波性を測定して見たところ、従来例構成のア
ンテナ回路を用いた場合に比べて抑圧レベルが低減され
ていることが確認された。尚バンドパスフィルタ3とし
て、誘電体フイルタ(例えば東光社製、型名4DFA1
575B−10、村田製作所製、型名DFC21R57
P020BTL)を用い、低雑音増幅回路2’には主要
素子としてGaAs−FETやHEMTを使用した雑音
指数1dB以下のもの(例えばNEC社製、型名NE7
6184−A)を使用して従来例構成としたもの(比較
例1)と、本発明のアンテナ回路の構成としてものとで
上記測定を行った。また雑音指数が約2dBの増幅回路
(NEC社製、型名2SC3585)を低雑音増幅回路
の代わりに用いた従来例構成の回路(比較例2)でも測
定を行った。
【0018】
【表1】
【0019】以上の結果からGPSやインマルサットの
ような衛星からのマイクロ波帯、準マイクロ波帯の電波
でしかも約−100dB以下の微弱な電波を受信する場
合にあっても本発明のアンテナ回路構成にすれば、目的
周波数の±10%において、妨害波による抑圧を低減す
ることができ、自動車電話、携帯電話、アマチュア無
線、MCA等による影響を低減できる。また妨害波によ
る強電界域(5V/m以上)でも常に安定した受信を可
能とする。また低雑音増幅回路2’を用いることによ
り、バンドパスフィルタ3をアンテナ直後に挿入した際
の雑音増加も抑制でき、雑音指数も実用上問題とならな
い。。
ような衛星からのマイクロ波帯、準マイクロ波帯の電波
でしかも約−100dB以下の微弱な電波を受信する場
合にあっても本発明のアンテナ回路構成にすれば、目的
周波数の±10%において、妨害波による抑圧を低減す
ることができ、自動車電話、携帯電話、アマチュア無
線、MCA等による影響を低減できる。また妨害波によ
る強電界域(5V/m以上)でも常に安定した受信を可
能とする。また低雑音増幅回路2’を用いることによ
り、バンドパスフィルタ3をアンテナ直後に挿入した際
の雑音増加も抑制でき、雑音指数も実用上問題とならな
い。。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、アンテナの直後位置
で目的周波数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接
続してあるため、増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ
挿入した場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧
を低減し、強電界域でも常に安定した受信が可能とな
り、しかも低雑音増幅回路を用いることによりバンドパ
スフィルタをアンテナ直後に挿入しても雑音指数の増加
を抑えることができるという効果がある。
で目的周波数を通過させるバンドパスフィルタを挿入接
続してあるため、増幅回路の後ろにバンドパスフィルタ
挿入した場合に比べて、近傍周波数の妨害波による抑圧
を低減し、強電界域でも常に安定した受信が可能とな
り、しかも低雑音増幅回路を用いることによりバンドパ
スフィルタをアンテナ直後に挿入しても雑音指数の増加
を抑えることができるという効果がある。
【0021】請求項2の発明は、平面アンテナと、低雑
音増幅回路及びバンドパスフィルタからなる回路部とを
同一プリント基板で一体化したことにより、一つの小型
且つ薄型の一つのデバイスとして扱え、そのため簡単に
任意の場所に設置することができ、しかも信号線路の最
短化が図れることにより、受信信号の減衰や損失を最小
化することもできるという効果がある。
音増幅回路及びバンドパスフィルタからなる回路部とを
同一プリント基板で一体化したことにより、一つの小型
且つ薄型の一つのデバイスとして扱え、そのため簡単に
任意の場所に設置することができ、しかも信号線路の最
短化が図れることにより、受信信号の減衰や損失を最小
化することもできるという効果がある。
【0022】請求項3の発明によれば、請求項2のアン
テナデバイスをケースと金属製架台とで機械的強度と耐
振性も確保して固定でき、そのため装置を自動車等振動
が発生する場所に取り付けても安定した受信が行えると
いう効果がある。
テナデバイスをケースと金属製架台とで機械的強度と耐
振性も確保して固定でき、そのため装置を自動車等振動
が発生する場所に取り付けても安定した受信が行えると
いう効果がある。
【図1】本発明のアンテナ回路の構成図である。
【図2】同上のアンテナデバイスの断面図である。
【図3】同上のアンテナデバイスの上面図である。
【図4】同上のアンテナ装置の断面図である。
【図5】従来のアンテナ回路の構成図である。
1 アンテナ 2’ 低雑音増幅回路 3 バンドパスフィルタ
Claims (3)
- 【請求項1】マイクロ波帯や準マイクロ波帯の電波を受
信するアンテナと、受信信号を増幅する低雑音増幅回路
との間の前記アンテナの直後位置で目的周波数を通過さ
せるバンドパスフィルタを挿入接続したことを特徴とす
るアンテナ回路。 - 【請求項2】一面に平面アンテナを銅箔で形成し、他面
に平面アンテナの直後に挿入接続されるバンドパスフィ
ルタと低雑音増幅回路とからなる回路部を実装する銅箔
パターンを形成し、内部に前記平面アンテナと前記回路
部とで共用するアース回路用銅箔層を形成したプリント
基板からなり、前記アース回路用銅箔層に対して非接触
で前記プリント基板の両面間に貫通させた導通部により
前記平面アンテナと前記バンドバスフィルタとを接続し
たことを特徴とするアンテナデバイス。 - 【請求項3】請求項2記載のアンテナデバイスのプリン
ト基板の回路部側面の周辺部を金属製架台に一体形成し
たボス上に載置するとともに、前記ボスの上面より一体
突出してあるピンを前記プリント基板の平面アンテナ側
面に貫通させ、前記プリント基板の回路部側面の周辺部
に形成してあるアース回路パターンに前記ボスを電気的
に接続し且つ前記ピンをプリント基板内のアース回路用
銅箔層に電気的に接続し、前記アンテナデバイスを覆う
ように前記金属製架台に被着する樹脂製カバーの内面よ
り突設してある突片と前記ボスとで前記プリント基板を
挟持固定したこと特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20144493A JPH0758657A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | アンテナ回路、アンテナデバイス及びアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20144493A JPH0758657A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | アンテナ回路、アンテナデバイス及びアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758657A true JPH0758657A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16441195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20144493A Withdrawn JPH0758657A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | アンテナ回路、アンテナデバイス及びアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758657A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164803A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | Gpsアンテナ装置 |
| US7596361B2 (en) | 2005-05-30 | 2009-09-29 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Low noise amplification circuit |
| US8111196B2 (en) | 2006-09-15 | 2012-02-07 | Laird Technologies, Inc. | Stacked patch antennas |
| JP2019030009A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 京セラ株式会社 | フィルタデバイス、受信モジュール、アンテナモジュールおよび受信装置 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP20144493A patent/JPH0758657A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164803A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | Gpsアンテナ装置 |
| US7596361B2 (en) | 2005-05-30 | 2009-09-29 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Low noise amplification circuit |
| US8111196B2 (en) | 2006-09-15 | 2012-02-07 | Laird Technologies, Inc. | Stacked patch antennas |
| JP2019030009A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 京セラ株式会社 | フィルタデバイス、受信モジュール、アンテナモジュールおよび受信装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |