JPH075907Y2 - 垂直壁面洗浄装置の駆動装置 - Google Patents

垂直壁面洗浄装置の駆動装置

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JPH075907Y2
JPH075907Y2 JP7490390U JP7490390U JPH075907Y2 JP H075907 Y2 JPH075907 Y2 JP H075907Y2 JP 7490390 U JP7490390 U JP 7490390U JP 7490390 U JP7490390 U JP 7490390U JP H075907 Y2 JPH075907 Y2 JP H075907Y2
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guide rail
drive
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spray dryer
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充 野村
有樹 香山
修身 小栗
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Iwatani Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、垂直壁面に付着した付着物を除去するための
洗浄装置での駆動装置、特にセラミックス原料粉末を製
造するスプレードライヤー等の円筒内周面を自動的に洗
浄する自走型の洗浄装置での駆動装置に関する。
《従来技術》 垂直壁面を洗浄する装置として、従来、実開平1−1140
92号公報に示されたものがある。
これは、垂直壁面の上下に横移動用ガイドレールを配置
し、上側ガイドレールに横移動する駆動ユニットを懸垂
支持させるとともに、下側ガイドレールに支持台を横移
動可能に配置し、駆動ユニットと支持台との間に昇降移
動用ガイド部材を配置して、このガイド部材にワイパー
を装着した構成になっている。
ところが、この従来の洗浄装置では、横移動機構が、I
ビームで形成したガイドレールの下側フランジを走行面
としていることから、洗浄装置をガイドレールから取り
外すことができず、常時洗浄装置がスプレードライヤー
やホッパー等の円筒体の内側に位置することになり、ス
プレードライヤー等の粉体形成装置では洗浄装置自体に
形成粉体が付着する状態となるため、従来の洗浄装置は
スプレードライヤー等の内周面に付着した付着物を洗浄
する装置として使用することは出来なかった。
そこで従来、ホッパー等の内周面に付着した付着物を洗
浄するものとして、実開昭62−123291号公報に示された
ものが提案されている。
これは、高圧水導水管に対してヘッダーを回転自在に取
り付け、このヘッダーの周側面に高圧水噴射ノズルと回
転駆動用の高圧水噴出口を形成した洗浄具をホッパー内
に突入させ、ホッパー内に高圧水を噴出させることによ
り、ホッパー内周面に付着している付着物を除去するよ
うにしたものである。
ところで、セラミックス原料粉末を製造するスプレード
ライヤーの場合、同じスプレードライヤーで異なった成
分のセラミックス原料粉末を製造するが、スプレードラ
イヤーに供給されるセラミックススラリーには、バイン
ダーとして糊状の成分が含まれていることから、噴出力
によってスプレードライヤー内壁に付着乾燥した付着物
は固着力が強く、高圧水の噴射では完全に取り除くこと
ができなかった。スプレードライヤーの内周面に付着し
たセラミックス原料を完全に除去しきれないと、壁面に
付着していた別のセラミックス原料粉末が品替え後のセ
ラミックス原料粉末に混入することになり、製品純度が
低下するという問題となる。
このため、セラミックス原料粉末を製造するスプレード
ライヤーでは、作業者がモップ等の払拭清掃具を持って
スプレードライヤー内に入り、スプレードライヤーの内
周面を入力で清掃しているのが現状である。
《解決しようとする課題》 スプレードライヤー内に作業者が入って清掃すること
は、作業環境が劣悪であり衛生上に問題があるうえ、セ
ラミックス原料粉末を製造するスプレードライヤーは内
径が数メートル、高さ十数メートルもある大きなもので
あることから、人力で清掃する場合、例えば内径7.4m、
全高11m、直筒部の高さ4.5mのスプレードライヤーの場
合、直筒部の内面清掃だけで延べ14時間の作業時間を要
し、セラミックス原料粉末の製造効率も悪くなるという
問題があった。
本考案はこのような点に着目してなされたもので、スプ
レードライヤー等のホッパーに着脱可能で、しかも、ス
プレードライヤー等のホッパー内壁面に付着している付
着物を完全に除去できる自走式の洗浄装置での駆動装置
を提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 上述の目的を達成するために、本考案は垂直に配置した
壁面にその水平方向に沿ってガイドレールを配置し、こ
のガイドレールに洗浄機ユニットを駆動走行可能に懸垂
支持させ、この洗浄機ユニットの走行駆動部を、ガイド
レールの一側面に沿って転動するフリーローラとガイド
レールの他側面に接当する駆動ローラ及び駆動ローラを
駆動する駆動系とで構成し、駆動ローラとフリーローラ
のいずれか一方をガイドレールに対して進退移動可能に
構成し、両ローラでガイドレールの側面を挟持して走行
するように構成したことを特徴としている。
《作用》 本考案では、垂直に配置した壁面にその水平方向に沿っ
てガイドレールを配置し、このガイドレールに洗浄機ユ
ニットを駆動走行可能に懸垂支持させ、この洗浄機ユニ
ットの走行駆動部を、ガイドレールの一側面に沿って転
動するフリーローラとガイドレールの他側面に接当する
駆動ローラ及び駆動ローラを駆動する駆動系とで構成
し、駆動ローラとフリーローラのいずれか一方をガイド
レールに対して進退移動可能に構成し、両ローラでガイ
ドレールの側面を挟持して走行するように構成している
ので、ガイドレールに対して進退移動可能に構成されて
いる駆動ローラあるいはフリーローラをガイドレールか
ら退入させることにより、両ローラでのガイドレール挟
持を解除することができるから、洗浄機ユニットをガイ
ドレールに簡単な操作で着脱することができるようにな
る。
《実施例》 図面は本考案の実施例を示し、第1図は洗浄機ユニット
の側面図、第2図はその正面図である。
この洗浄機ユニット(1)は、スプレードライヤー
(2)の直筒部での内壁面(3)に取り外し可能に装着
されるように構成してある。スプレードライヤー(2)
の内周面(3)にはガイドレール(4)がその周方向に
沿って上下2段に配置してある。この各ガイドレール
(4)は一部を切り欠いた円環状に形成してあり、各ガ
イドレール(4)の両端部にはリミットスイッチのドッ
グが形成してある。
洗浄機ユニット(1)は、ガイドレール(4)を跨いで
その両側面(5)を挟持した状態で走行する走行駆動部
(6)と、その走行駆動部(6)の下側に吊持された洗
浄部(7)とで形成してある。走行駆動部(6)は第3
図〜第5図に示すように、基枠(8)とこの基枠(8)
上を水平移動する移動台(9)とを有している。基枠
(8)は、一対のフリーローラ(10)(10)を垂直軸周
りに回転自在に枢支している先端ブロック(11)と後述
する洗浄部(7)を支持する基台ブロック(12)とをス
ライドシャフト(13)とボールネジ(14)とで連結し、
基台ブロック(12)にボールネジ(14)を回転駆動する
移動台進退駆動用モータ(15)が固定してある。移動台
(9)は基枠(8)のスライドシャフト(13)に外嵌す
るスライダ(16)とボールネジ(14)に噛み合うナット
ブロック(17)で基枠(8)に対して水平方向で進退移
動可能な状態に構成してあり、この移動台(9)に垂直
軸周りに回転する駆動ローラ(18)と、この駆動ローラ
(18)を駆動する走行駆動用ギヤモータ(19)、一対の
傘歯車(20)(20)で構成した動力伝動装置(21)が支
持させてある。そして、基枠(8)の先端ブロック(1
1)に枢支されているフリーローラ(10)(10)はガイ
ドレール(4)でのスプレードライヤー(2)の内周面
(3)に対向している周側面(外周面)に沿って転動す
る状態で前後に配置してあり、移動台(9)に支持され
ている駆動ローラ(18)は一対のフリーローラ(10)
(10)同士間に対応する個所でガイドレール(4)の内
周面と接触する位置に配置してある。
従って、移動台(9)を基枠(8)に対して進出移動さ
せることにより、前後一対のフリーローラ(10)(10)
と1つの駆動ローラ(18)とでガイドレール(4)の内
外両周側面を挟持することになり、移動台(9)に支持
されている走行駆動用ギヤモータ(19)の作動で走行駆
動部(6)をガイドレール(4)に沿って水平方向に移
動させることになる。
洗浄部(7)は、第6図に示すように、転動ローラ支持
枠(22)と、清掃ブラシ保持枠(23)とで構成してあ
り、転動ローラ支持枠(22)からスプレードライヤー
(2)の内周面(3)に向かって連出させた固定アーム
(24)の先端部にガイドレール(4)の上面を転動する
転動ローラ(25)を水平軸周りに回転自在に枢支すると
ともに、この転動ローラ支持枠(22)に前述の走行駆動
部(6)を揺動可能に連結支持させるようにしてある。
清掃ブラシ保持枠(23)は転動ローラ支持枠(22)の下
側で転動ローラ支持枠(22)と直交する状態で縦長に形
成してあり、この清掃ブラシ保持枠(23)のスプレード
ライヤー中心側に位置する縦柱(26)の左右側面に上下
一対のブラシ支持アーム(27)(28)がそれぞれ水平揺
動可能に連出してあり、各アーム(27)(28)に回転ブ
ラシ(29)が回転可能な状態で配置してある。
一方のブラシ支持アーム(27)では、上下アーム(27
a)(27b)で第1回転ブラシ(29a)の芯軸(30)を回
転可能に支持しており、下側アーム(27b)に固定した
第1ブラシ駆動モータ(31)とブラシ芯軸(30)とを下
側アーム(27b)内に配置したベルト伝動装置(32)で
連結している。また、他方のブラシ支持アーム((28)
では、上側アーム(28a)の上側と、下側アーム(28b)
の下側とにそれぞれ第2回転ブラシ(29b)(29c)を配
置し、両第2回転ブラシ(29b)(29c)を共通の回転軸
(33)に固定し、下側アーム(28b)に固定した第2ブ
ラシ駆動モータ(34)と回転軸(33)とを下側アーム
(28b)内に配置したベルト伝動機構(35)で連動する
ようにしている。そして、この第1回転ブラシ(29a)
と2つの第2回転ブラシ(29b)(29c)とは、第1回転
ブラシ(29a)の上端寄り部分が上側第2回転ブラシ(2
9b)の下端部寄り部分と、また、第1回転ブラシ(29
a)の下端寄り部分が下側第2回転ブラシ(29c)の上端
部寄り部分とそれぞれ側面視でラップするようになって
いる。
また、図示は省略したがこの洗浄部(7)には、第1回
転ブラシ(29a)の外側部分に洗浄液の噴射ノズルが配
置してある。
上述のように構成した洗浄機ユニット(1)では、スプ
レードライヤー(2)での製品を品替えする際に、天井
走行クレーン(37)等を使用してスプレードライヤー
(2)の内部に洗浄機ユニット(1)を搬入し、洗浄機
ユニット(1)の走行駆動部(6)をガイドレール
(4)に係合させて、移動台進退駆動用モータ(15)を
作動させて、駆動ローラ(18)をガイドレール(4)に
押圧させることにより、洗浄機ユニット(1)をガイド
レール(4)に懸垂支持させる。すると、洗浄部(7)
は駆動部(6)に揺動可能に連結されていることから、
洗浄部(7)はその自重でスプレードライヤー(2)の
内周面(3)側に揺動し、洗浄部(7)の回転ブラシ
(29)がスプレードライヤー(2)の内周面に接当する
ことになる。この状態で制御装置(38)からの指令で洗
浄液噴出ノズルから洗浄液をスプレードライヤー(2)
の内周面(3)に向けて噴出させるとともに、走行駆動
モータ(19)及び両ブラシ駆動モータ(31)(34)を同
期作動させて、洗浄機ユニット(1)をガイドレール
(4)に沿って自動走行させ、スプレードライヤー
(2)の内周面(3)に付着している付着物を回転ブラ
シ(29)で払拭する。そして、洗浄機ユニット(1)が
ガイドレール(4)の一端部に達したことをリミットス
イッチが検出すると、その検出信号に基づき走行駆動モ
ータ(19)が逆転し、ガイドレール(4)を逆行して元
の位置に戻る。
図中符号(36)はスプレードライヤー(2)の内周面に
設置されたプラットホームであり、洗浄機ユニット
(1)をガイドレール(4)にセットする際に作業者の
足掛かりにするものである。
なお、上記実施例ではフリーローラ(10)を固定し、駆
動ローラ(18)を進退移動可能に構成したが、駆動ロー
ラ(18)を固定し、フリーローラ(10)を進退移動可能
に構成してもよい。また、上記実施例はスプレードライ
ヤー(2)の内周面を清掃する装置について説明した
が、スプレードライヤー(2)の外にホッパーや大口径
の円筒部を有するタンク類の垂直壁内周面に付着した付
着物を除去する洗浄装置に利用することができる。
《効果》 本考案では、垂直に配置した壁面にその水平方向に沿っ
てガイドレールを配置し、このガイドレールに洗浄機ユ
ニットを駆動走行可能に懸垂支持させ、この洗浄機ユニ
ットの走行駆動部を、ガイドレールの一側面に沿って転
動するフリーローラとガイドレールの他側面に接当する
駆動ローラ及び駆動ローラを駆動する駆動系とで構成
し、駆動ローラとフリーローラのいずれか一方をガイド
レールに対して進退移動可能に構成し、両ローラでガイ
ドレールの側面を挟持して走行するように構成している
ので、ガイドレールに対して進退移動可能に構成されて
いる駆動ローラあるいはフリーローラをガイドレールか
ら退入させることにより、両ローラでのガイドレール挟
持を解除することができるから、洗浄機ユニットをガイ
ドレールに簡単な操作で着脱することができるようにな
る。
これにより、自走式の洗浄機ユニットを洗浄作業時にの
み、垂直壁面に装着することができるから、洗浄機ユニ
ットが付着物の新たな付着面になることがなく、垂直壁
面を有する槽の内周面を確実に清掃することができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は洗浄機ユニット
の側面図、第2図はその正面図、第3図は駆動部の斜視
図、第4図は駆動部の側面図、第5図は駆動部の平面
図、第6図は洗浄部の斜視図、第7図は洗浄装置の概念
図である。 1…洗浄機ユニット、3…垂直壁面、4…ガイドレー
ル、6…(1)の走行駆動部、10…フリーローラ、18…
駆動ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 香山 有樹 愛知県名古屋市港区築三町2丁目41番地 共立窯業原料株式会社内 (72)考案者 小栗 修身 愛知県名古屋市瑞穂区下坂町1丁目5番地 オーエヌ総合電機株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直に配置した壁面(3)にその水平方向
    に沿ってガイドレール(4)を配置し、このガイドレー
    ル(4)に洗浄機ユニット(1)を駆動走行可能に懸垂
    支持させ、この洗浄機ユニット(1)の走行駆動部
    (6)を、ガイドレール(4)の一側面に沿って転動す
    るフリーローラ(10)とガイドレール(4)の他側面に
    接当する駆動ローラ(18)及び駆動ローラ(18)を駆動
    する駆動系とで構成し、駆動ローラ(18)とフリーロー
    ラ(10)のいずれか一方をガイドレール(4)に対して
    進退移動可能に構成し、両ローラ(10)(18)でガイド
    レール(4)の側面を挟持して走行するように構成した
    垂直壁面洗浄装置の駆動装置。
JP7490390U 1990-07-13 1990-07-13 垂直壁面洗浄装置の駆動装置 Expired - Lifetime JPH075907Y2 (ja)

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JP7490390U JPH075907Y2 (ja) 1990-07-13 1990-07-13 垂直壁面洗浄装置の駆動装置

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JP7490390U JPH075907Y2 (ja) 1990-07-13 1990-07-13 垂直壁面洗浄装置の駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPH0435063U JPH0435063U (ja) 1992-03-24
JPH075907Y2 true JPH075907Y2 (ja) 1995-02-15

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ID=31615010

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JP7490390U Expired - Lifetime JPH075907Y2 (ja) 1990-07-13 1990-07-13 垂直壁面洗浄装置の駆動装置

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JP (1) JPH075907Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8891747B2 (en) 2003-09-26 2014-11-18 Avaya Inc. Method and apparatus for assessing the status of work waiting for service

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8891747B2 (en) 2003-09-26 2014-11-18 Avaya Inc. Method and apparatus for assessing the status of work waiting for service
US9025761B2 (en) 2003-09-26 2015-05-05 Avaya Inc. Method and apparatus for assessing the status of work waiting for service

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0435063U (ja) 1992-03-24

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