JPH07590U - スカム除去装置 - Google Patents
スカム除去装置Info
- Publication number
- JPH07590U JPH07590U JP2840193U JP2840193U JPH07590U JP H07590 U JPH07590 U JP H07590U JP 2840193 U JP2840193 U JP 2840193U JP 2840193 U JP2840193 U JP 2840193U JP H07590 U JPH07590 U JP H07590U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scum
- skimmer
- tank
- box
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Removal Of Floating Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 円形状の槽1内に周縁に沿って旋回するスカ
ムスキマー11を設け、槽1の周縁付近の水面近傍に開
口してスカムボックス14を設け、スカムスキマー11
の旋回方向におけるスカムボックス14の後方に隣接し
て揺動遮蔽板16を配置し、槽1の中心側にスカムボッ
クス14に向けて開口する噴射ノズル21を設けた。 【効果】 スカムスキマー11の旋回によってスカムを
揺動遮断板16との間に掻き集め、噴射ノズル21から
噴射する作用流体24によってスカムをスカムボックス
14に向けて押し寄せるので、槽1の中心側に滞留する
スカムも確実に排出することができる。
ムスキマー11を設け、槽1の周縁付近の水面近傍に開
口してスカムボックス14を設け、スカムスキマー11
の旋回方向におけるスカムボックス14の後方に隣接し
て揺動遮蔽板16を配置し、槽1の中心側にスカムボッ
クス14に向けて開口する噴射ノズル21を設けた。 【効果】 スカムスキマー11の旋回によってスカムを
揺動遮断板16との間に掻き集め、噴射ノズル21から
噴射する作用流体24によってスカムをスカムボックス
14に向けて押し寄せるので、槽1の中心側に滞留する
スカムも確実に排出することができる。
Description
【0001】
本考案は、水処理施設の沈殿池等に使用するスカム除去装置に関する。
【0002】
従来の水処理施設の沈殿池は円形状の外周縁を有し、沈殿池の中心を旋回中心 として外周縁に沿って旋回するスカムスキマーを設けている。スカムスキマーは 沈殿池の半径方向に延びるアーム部とアーム部の下部縁に揺動自在に設けたスキ マープレートを有し、スキマープレートの下端側を水面下に浸漬した状態で旋回 する。スカムスキマーは、その旋回によって沈殿池の水面上に浮遊するスカムを 掻寄せるとともに、掻寄せたスカムを旋回動作に伴って外周縁側に導き、沈殿池 の外周付近の水面近傍に開口するスカムボックスに押し出している。
【0003】
しかし、上記した従来の構成において、スカムスキマーによって掻き集めるス カムの周縁部に向けた移動はゆっくりとしたものであり、特にスカムボックスの 近くに浮遊するスカムはスカムスキマーがスカムボックスに達するまでに周縁部 に向けて十分に移動することができず、スカムボックスへの押し出しを行えない ままにスカムスキマーがスカムボックスを通過してしまい、沈殿池の中心付近に スカムが残留する問題があった。
【0004】 本考案は上記課題を解決するもので、スカムスキマーで掻き集めたスカムを確 実にスカムボックスに押し出すことができるスカム除去装置を提供することを目 的とする。
【0005】
上記した課題を解決するために、本考案のスカム除去装置は、円形状の槽内に 槽の周縁に沿って旋回するスカムスキマーを設け、スカムスキマーにスカムスキ マーの旋回方向において前後に揺動自在なスキマープレートを設け、槽の周縁付 近の水面近傍に開口してスカムボックスを設け、スカムスキマーの旋回方向にお けるスカムボックスの後方に隣接して揺動遮蔽板を配置し、揺動遮蔽板をスカム スキマーの旋回方向の前後に揺動自在に、かつスカムスキマーの通過を許容する 高さに設け、槽の中心側にスカムボックスに向けて開口する噴射ノズルを設けた 構成としたものである。
【0006】
上記した構成により、槽内において被処理水中の固形物を沈降分離し、槽の水 面上に浮遊するスカムをスカムスキマーの旋回によって掻寄せる。そして、スカ ムスキマーと揺動遮断板がスカムボックスを介して対向し、スカムスキマーと揺 動遮蔽板の間にスカムが集まった状態で、噴射ノズルから押し込み用の作用流体 をスカムボックスに向けて噴射し、スカムスキマーと揺動遮断板の間に掻寄せた スカムを作用流体によってスカムボックスに向けて押し寄せるとともに、スカム スキマーによってスカムをスカムボックスに押し流す。
【0007】 スカムスキマーは、スキマープレートがスカムボックスに当接して揺動するこ とによりスカムボックスを通過し、さらに揺動遮蔽板を押圧して旋回方向の前方 に揺動させながら揺動遮蔽板の下方を通過する。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図3において、槽 1は沈殿池や濃縮槽を形成するものであり、槽1は円形状をなして内部に被処理 水2が滞留する。槽1の内周面には設定水位付近に位置して流出路3を形成する 環状のウェアプレート4を設けており、ウェアプレート4の上端縁は越流堰をな し、流出路3に連通して流出管路5を設けている。ウェアプレート4の内側に位 置して環状のバッフルプレート6を設けており、バッフルプレート6は水面上か ら適当水深下にわたる高さを有している。
【0009】 槽1の上部には周縁部に掛け渡して固定部材(歩廊等)7を設けており、固定 部材7に懸垂してスカム除去装置8を設けている。スカム除去装置8は固定部材 7に設置した駆動装置9を有し、駆動装置9に上端を連結した駆動軸10を槽1 内に懸垂配置している。また、駆動軸10には槽1の周縁に沿って旋回するスカ ムスキマー11を設けており、スカムスキマー11は槽1の半径方向に延びるア ーム部12にスカムスキマー11の旋回方向において前後に揺動自在なスキマー プレート13を設けたものである。スキマープレート13はゴム材等の弾性体で 形成しても良いし、剛体を揺動可能に垂設しても良い。尚、駆動軸10は槽底部 に沈降した汚泥を掻寄せるレーキ(図示せず)の駆動軸を兼ねるものであっても 良い。
【0010】 槽1の周縁付近の水面近傍に開口してスカムボックス14を設けており、スカ ムボックス14に連通して排泥管路15を設けている。そして、スカムスキマー 11の旋回方向におけるスカムボックス14の後方に隣接して揺動遮蔽板16を 配置しており、揺動遮蔽板16は槽1に固定している。この揺動遮蔽板16は槽 1の半径方向に延びる棹部17にスカムスキマー11の旋回方向の前後に揺動自 在な揺動板18を設けたものであり、揺動板18はゴム材等の弾性体で形成して も良いし、剛体を揺動可能に垂設しても良い。また、揺動遮蔽板16はその棹部 17がスカムスキマー11より上方に位置し、スカムスキマー11の通過を許容 する高さに設けている。
【0011】 槽1の中心側には駆動軸10を囲んで環状のフィードウェル19を設けており 、フィードウェル19は水面上から適当水面下に達する高さを有している。フィ ードウェル19は上端が大気中に開口し、下端が槽1内の被処理水2中に開口し ており、フィードウェル19内に開口して流入管20を設けている。
【0012】 そして、槽1の中心側でフィードウェル19の外側に位置して噴射ノズル21 を設けており、噴射ノズル21はスカムボックス14に向けて開口している。噴 射ノズル21に連通する噴射水管路22にはポンプ23を介装しており、ポンプ 23は槽1の外部に設置するものでも良いし、水中ポンプ等のように槽1の内部 に設置するものでもよい。また、噴射ノズル21から噴射する作用流体24は水 に限らず空気等を噴射するように構成することも可能である。
【0013】 以下、上記した構成における作用を説明する。流入管20を通してフィードウ ェル19内に供給した被処理水2はフィードウェル19の下端開口から整流状態 で槽1内に流出する。槽1内においては被処理水2中の固形物が沈降分離すると ともに、槽1の水面上にスカムが浮遊する。また、槽1内の上澄み水がウェアプ レート4から流出路3に越流し、流出管路5を通って槽1の外部に流れ出る。こ のとき、バッフルプレート6がスカムの流出路3への流れ出しを阻止する。
【0014】 一方、スカム除去装置8を操作し、駆動装置9によって駆動軸10を介してス カムスキマー11を旋回させる。スカムスキマー11の旋回に伴ってアーム部1 2に垂設したスキマープレート12が水面上に浮遊するスカムを掻寄せて、旋回 方向において対向する揺動遮蔽板11との間にスカムを掻き集める。この状態で 、ポンプ23を駆動して噴射水供給管22を通して作用流体24を噴射ノズル2 1に供給し、噴射ノズル21から作用流体24をスカムボックス14に向けて噴 射し、スカムスキマー11と揺動遮断板16の間に掻寄せたスカムを作用流体2 4によってスカムボックス14に向けて押し寄せるとともに、スカムスキマー1 1によってスカムをスカムボックス14に押し流す。
【0015】 したがって、槽1の中心側に滞留するスカムも全てスカムボックス14に排出 することができる。スカムボックス14に排出したスカムは排泥管路15を通し て槽1の外部に排出する。
【0016】 スカムスキマー11は、スキマープレート13がスカムボックス14に当接し て揺動することによりスカムボックス14の上方を通過し、さらに揺動遮蔽板1 6の揺動板18をアーム部12で押圧し、揺動板18を旋回方向の前方に揺動さ せながら揺動遮蔽板11の棹部17の下方を通過する。
【0017】
以上述べたように本考案によれば、スカムスキマーの旋回によってスカムを揺 動遮断板との間に掻き集め、噴射ノズルから噴射する作用流体によってスカムを スカムボックスに向けて押し寄せるので、槽の中心側に滞留するスカムも確実に 排出することができる。
【図1】本考案の一実施例におけるスカム除去装置の全
体平面図である。
体平面図である。
【図2】同実施例におけるスカム除去装置の全体断面図
である。
である。
【図3】同実施例におけるスカムスキマーと揺動遮蔽板
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
1 槽 2 被処理水 3 流出路 4 ウェアプレート 8 スカム除去装置 9 駆動装置 10 駆動軸 11 スカムスキマー 12 アーム部 13 スキマープレート 16 揺動遮蔽板 17 棹部 18 揺動板
Claims (1)
- 【請求項1】 円形状の槽内に槽の周縁に沿って旋回す
るスカムスキマーを設け、スカムスキマーにスカムスキ
マーの旋回方向において前後に揺動自在なスキマープレ
ートを設け、槽の周縁付近の水面近傍に開口してスカム
ボックスを設け、スカムスキマーの旋回方向におけるス
カムボックスの後方に隣接して揺動遮蔽板を配置し、揺
動遮蔽板をスカムスキマーの旋回方向の前後に揺動自在
に、かつスカムスキマーの通過を許容する高さに設け、
槽の中心側にスカムボックスに向けて開口する噴射ノズ
ルを設けたことを特徴とするスカム除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2840193U JPH07590U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | スカム除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2840193U JPH07590U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | スカム除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07590U true JPH07590U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12247647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2840193U Pending JPH07590U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | スカム除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07590U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012176355A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Ohbayashi Corp | メタン発酵槽 |
| WO2022075280A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | 川崎重工業株式会社 | スクラバ |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP2840193U patent/JPH07590U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012176355A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Ohbayashi Corp | メタン発酵槽 |
| WO2022075280A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | 川崎重工業株式会社 | スクラバ |
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