JPH0759423A - 球根類の収穫装置 - Google Patents

球根類の収穫装置

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Publication number
JPH0759423A
JPH0759423A JP21130793A JP21130793A JPH0759423A JP H0759423 A JPH0759423 A JP H0759423A JP 21130793 A JP21130793 A JP 21130793A JP 21130793 A JP21130793 A JP 21130793A JP H0759423 A JPH0759423 A JP H0759423A
Authority
JP
Japan
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conveyor
bulb
bulbs
tractor
excavating
Prior art date
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Pending
Application number
JP21130793A
Other languages
English (en)
Inventor
Osami Ogata
修身 緒方
Seiji Araki
誠二 荒木
Tatsuo Horiuchi
達雄 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd, Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP21130793A priority Critical patent/JPH0759423A/ja
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 畦のある圃場においても効率良く球根類を収
穫することのできる収穫装置を提供すること。 【構成】 高床式トラクタの車体フレームの直下方位置
に、球根類を堀取る球根類掘取部を取付けると共に、高
床式トラクタの直後方位置に、球根類掘取部により掘取
った球根類を後上方へ搬送する搬送用コンベア部と、同
搬送用コンベア部により搬送されてくる球根類を選別す
る選別用コンベア部を連結し、高床式トラクタの後部に
設けた動力取出軸より球根類掘取部に伝動機構を介して
動力を伝達可能とする一方、前記高床式トラクタとは別
個に駆動源を設け、同駆動源より搬送用コンベア部と選
別用コンベア部とにそれぞれ動力を伝達可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球根類の収穫装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、球根類の収穫装置の一形態とし
て、トラクタの後方に、球根類掘取部と搬送用コンベア
部と収納部とを前後方向に一体的に連結したものがあ
り、同収穫装置では、トラクタを圃場内で、走行させな
がら球根類掘取部により掘取った球根類を搬送用コンベ
ア部により後上方の収納部へ搬送し、同収納部に球根類
を収納するようにしている。
【0003】そして、トラクタの後部に設けた動力取出
軸より球根類掘削部に伝動機構を介して動力を伝達可能
とすると共に、同球根類掘削部の駆動軸と搬送用コンベ
ア部の駆動軸とを連動機構を介して連動連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した収
穫装置は、次のような問題点を有していた。
【0005】 圃場内に形成された畦が高く形成され
た高畦式の場合には、トラクタの車体フレームの下面が
畦につかえて球根類を収穫できないことがあった。
【0006】 球根類掘取部がトラクタの後方にある
ために、同球根類掘取部に掘取負荷が作用した際に、ト
ラクタの前部が浮き上がり、危険であった。
【0007】 トラクタの後方に、球根類掘取部と搬
送用コンベア部と収納部とを前後方向に一体的に連結し
ているために、収穫装置の全長が長くなり、圃場内を回
行する際の回行半径が大きくなって、球根類掘取作業不
能範囲が広くなり、掘取作業能率が悪かった。
【0008】 トラクタからの動力を、伝動機構を介
して球根類掘取部へ、さらには連動機構を介して搬送用
コンベア部に伝達可能としているために、球根類掘取部
の伝動系に故障が生じて、同球根類掘取部が作動しなく
なると、搬送用コンベア部も作動しなくなるという不具
合があり、また、球根類掘取部と搬送用コンベア部の作
動速度等を個々に作業状況に応じて調節することができ
ず、球根類の掘取作業能率が悪かった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、高
床式トラクタの車体フレームの直下方位置に、球根類を
堀取る球根類掘取部を取付けると共に、高床式トラクタ
の直後方位置に、球根類掘取部により掘取った球根類を
後上方へ搬送する搬送用コンベア部と、同搬送用コンベ
ア部により搬送されてくる球根類を選別する選別用コン
ベア部を連結し、高床式トラクタの後部に設けた動力取
出軸より球根類掘取部に伝動機構を介して動力を伝達可
能とする一方、前記高床式トラクタとは別個に駆動源を
設け、同駆動源より搬送用コンベア部と選別用コンベア
部とにそれぞれ動力を伝達可能としたことを特徴とする
球根類の収穫装置を提供せんとするものである。
【0010】又、本発明では、球根類掘取部は、車体フ
レームに後端部を上下回動自在に取付けると共に、左右
側中途部と高床式トラクタの左右側リヤアクスルケース
との間にそれぞれ左右一対の掘取部昇降用シリンダを介
設して、両掘取部昇降用シリンダにより前端部の掘取用
刃部を圃場面に対して接離自在に昇降可能としたことに
も特徴を有する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0012】図1及び図2に示すAは、本発明に係る収
穫装置であり、同収穫装置Aでは、球根類を掘取ると共
に、選別しながら回収することができるようにしてい
る。
【0013】すなわち、収穫装置Aは、図1及び図2に
示すように、車体フレーム1の地上高を高くした高床式
トラクタBの下方位置に、球根類を掘取る球根類掘取部
Cを取付け、同高床式トラクタBの後方位置に、球根類
掘取部Cにより掘取った球根類を後上方へ搬送する搬送
用コンベア部Dと、同搬送用コンベア部Dにより搬送さ
れてくる球根類を選別するための選別用コンベア部Eと
を一体的に後側昇降リンク機構Fを介して昇降自在に連
結する一方、高床式トラクタBの前方位置に接地輪Gと
覆土除去用スクレーパHとを前側昇降リンク機構Jを介
して昇降自在に取付けて構成している。
【0014】高床式トラクタBは、図1及び図2に示す
ように、車体フレーム1の前部に正面視門型のフロント
アクスルケース2を取付け、用フロントアクスルケース
2の左右側端部にそれぞれ前車輪3,3を取付ける一
方、車体フレーム1の後部にミッション部4を設け、同
ミッション部4の左右側壁に水平部5aと垂直部5bとによ
り逆L字状に形成したリヤアクスルケース5,5を取付
け、各リヤアクスルケース5,5の下端部にそれぞれ後
車輪6,6を取付けて、車体フレーム1の地上高を高く
形成している。7は原動機部、8は運転部であり、8aは
ハンドル、8bは座席、8cは球根類掘取部昇降操作レバー
である。
【0015】球根類掘取部Cは、図1〜図4に示すよう
に、前後方向に伸延させて略矩形状に形成した底板10の
左右側端縁に左右側壁11,11 を形成し、底板10の前端縁
に掘取用刃部10a を形成し、左右側壁11,11 間に掘取搬
送コンベア12を介設しており、左右側壁11,11 の後部を
それぞれリヤアクスルケース5,5の垂直部5b,5b に枢
支用ブラケット13,13 を介して枢軸14,14 により上下回
動自在に枢支し、左右側壁11,11 の各中途部上端と、左
右側リヤアクスルケース5,5の水平部5a,5aとの間に
それぞれ掘取部昇降用シリンダ16,16 を介設している。
10b は土篩い部、16a,16b はシリンダ取付用ブラケッ
ト、16c,16d は取付ピンである。
【0016】そして、掘取搬送コンベア12は、図3及び
図4に示すように、左右側壁11,11の前部間にコンベア
従動軸12a を横架する一方、左右側壁11,11 の後部間に
コンベア駆動軸12b を横架し、両軸12a,12b 間にコンベ
ア本体12c をプーリー12d,12e を介して巻回している。
【0017】しかも、図3に示すように、コンベア本体
12c の上側回動側と下側回動側の左右側中途部間には、
左右一対の揺動体12f,12g を揺動支軸12h を介して取付
け、両揺動体12f,12g を後述する上下揺動機構12j によ
り上下揺動動作させることによりコンベア本体12c を振
動させて、同コンベア本体12c 上を搬送されてくる球根
類に付着した土等を落すようにしている。
【0018】さらには、図2及び図4に示すように、コ
ンベア本体12c 上には、左右一対の球根類掻寄体17,17
を配設している。
【0019】すなわち、両球根類掻寄体17,17 は、図2
〜図4に示すように、前後方向に伸延する支持フレーム
17a,17a と、各支持フレーム17a,17a に沿わせて垂設し
た弾性素材よりなる掻寄せ用垂下り部17b,17b とから形
成しており、各支持フレーム17a,17a の前端を左右側壁
11,11 の中途部に左右揺動自在に枢支すると共に、後端
部間に後述する搬送用コンベア部Dの掻揚げコンベア21
の左右幅と略同一幅に保持する連結ロッド18を介設し、
右側の支持フレーム17a には後述する左右揺動機構19を
連動連結している。17c は枢支ピンである。
【0020】このようにして、球根類掘取部昇降操作レ
バー8cを操作して、掘取部昇降用シリンダ16,16 を伸縮
作動させることにより、掘取用刃部10a を畦面Uに対し
て接離自在に昇降可能とし、掘取用刃部10a を地中に埋
設させて、高床式トラクタBを前進走行させた際には、
地中の球根類を掘取用刃部10a により堀起こすと共に、
掘取搬送コンベア12により後方へ搬送して、後述する搬
送用コンベア部Dに球根類を受渡すことができるように
している。
【0021】この際、左右一対の球根類掻寄体17,17
を、コンベア本体12c 上にて左右揺動機構19により左右
幅方向に一体的に揺動動作させることにより、コンベア
本体12c 上を後方へ搬送されてくる球根類を漸次中央部
寄りに掻寄せて、確実に後続の掻揚げコンベア21に球根
類を供給することができるようにしている。
【0022】搬送用コンベア部Dは、図1〜図3に示す
ように、台車30の前部に設けた左右一対のコンベア部支
持フレーム20,20 間と、球根類掘取部Cの左右側壁11,1
1 に取付けた左右一対の支持ブラケット106,106 間と
に、掻揚げコンベア21を前低後高の傾斜状態に取付けて
いる。
【0023】そして、掻揚げコンベア21は、図1、図
2、図3、図5、及び図6に示すように、左右一対のコ
ンベア部支持フレーム20,20 にそれぞれ取付けた左右一
対のコンベアフレーム21a,21a の下端部間にコンベア従
動軸21b を横架する一方、コンベアフレーム21a,21a の
上端部間にコンベア駆動軸21c を横架し、両軸21b,21c
間にコンベア本体21d をスプロケット21e,21f を介して
巻回している。
【0024】しかも、コンベア本体21d は、図5及び図
6に示すように、左右一対の無端帯状のチェーン21g,21
g 間に多数の搬送用ロッド21h を上下方向に一定の間隔
を開けて横架し、所定の搬送用ロッド21h に多数の掻揚
げ片21j を左右幅方向に間隔を開けて搬送方向と直交す
る外側方向に突設して形成しており、コンベア本体21d
の始端部21k は、前記掘取搬送コンベア12の終端部12k
の直下方に配置すると共に、同始端部21k の直上方位置
に、櫛状の受体21m を配設する一方、コンベア本体21d
の終端部21n は、後述する圃場放置用コンベア31の始端
部31g の直上方に配置している。
【0025】このようにして、掻揚げコンベア21により
掘取搬送コンベア12により搬送されてくる球根類を後上
方へ掻揚げ搬送して、選別用コンベア部Eに受渡すこと
ができるようにしている。
【0026】この際、掻揚げコンベア21のコンベア本体
21d は、始端部21k を掘取搬送コンベ12の終端部12k の
直下方に配置しているために、掘取搬送コンベア12によ
り搬送されてくる球根類を櫛状の受体21m を介して確実
に受けて、後上方向へ掻揚げることができ、かかる掻揚
げ搬送中に球根類に付着した土砂等をコンベア本体21d
の搬送用ロッド21k,21k 間及び掻揚げ片21j,21j 間を通
して篩い落すことができるようにしている。
【0027】選別用コンベア部Eは、図1及び図2に示
すように、台車30上の中央部に圃場放置用コンベア31を
支柱20a,20b を介して配設し、同圃場放置用コンベア31
の左右側方にそれぞれ回収用コンベア32,32 を配設し
て、圃場放置用コンベア31の始端部31g を、前記掻揚げ
コンベア21の終端部21n の直下方に配置すると共に、同
始端部31g の直前方位置に、図5及び図6に示すよう
に、掻揚げコンベア21及び圃場放置用コンベア31の左右
幅と略同一幅に形成した篩状の受体33を配設して、同受
体33により掻揚げコンベア21により掻揚げられて終端部
21h より落下される球根類を確実に圃場放置用コンベア
31上に受渡すことができるようにする一方、圃場放置用
コンベア31の終端部31h は、台車30の後端の直上方に配
置している。30a は車輪、31a,32a はコンベア駆動軸、
31b,32b はコンベア従動軸、31c,32cはコンベア本体、3
1d,31e,32d,32e はそれぞれプーリーである。
【0028】そして、台車30の左右側部上に、上記コン
ベア31,32,32を間にはさんで選別・回収作業者が搭乗可
能とし、さらに、同台車30の左右側後部には、それぞれ
球根類の選別・回収箱(図示せず)を載置するための選
別・回収箱支持枠体34,34 を取付けている。
【0029】このようにして、掻揚げコンベア21により
掻揚げられてくる球根類を圃場放置用コンベア31により
直後方へ搬送し、その搬送過程で選別・回収作業者が良
好な球根類を選別して回収用コンベア32,32 上にのせる
ことにより、選別・回収箱に回収することができるよう
にしている。なお、不良な球根類は、圃場放置用コンベ
ア31により、直後方の圃場上に放置される。
【0030】後側昇降リンク機構Fは、図1に示すよう
に、高床式トラクタBの後部に設けた油圧ケース(図示
せず)に左右一対のリフトアーム41,41 の基端を上下回
動自在に取付け、また、ミッション部4の左右側壁に左
右一対のロワリンク42,42 の前端を連結する一方、左右
一対のコンベア部支持フレーム20,20 の中途部にロワリ
ンク42,42 の後端を連結し、前記リフトアーム41,41 の
各先端とロワリンク42,42 の各中途部とをリフトリンク
43,43 により連結し、さらに、油圧ケースの後端に取付
けた前側ブラケット44と、コンベア部支持フレーム20よ
り前上方へ立上げて形成した後側ブラケット45とを、ト
ップリンク46により連結して形成している。
【0031】高床式トラクタBのミッション部4の後壁
からは、図2及び図3に示すように、動力取出軸55を突
出させており、同動力取出軸55に、前記した掘取搬送コ
ンベア12の駆動軸12b と揺動体12g と球根類掻寄体17,1
7 とを伝動機構60を介して連動連結している。
【0032】すなわち、伝動機構60は、図1〜図3に示
すように、左側のリヤアクスルケース5の水平部5aに左
側ギヤケース61をステー62を介して取付け、同左側ギヤ
ケース61より前方へ向けて突出させた入力軸63と、前記
動力取出軸55とをそれぞれプーリー64,65 を介して伝動
ベルト66により連動連結する一方、左側ギヤケース61よ
り右側方へ向けて突出させた出力軸67と、掘取搬送コン
ベア12の右側後部に設けた右側ギヤケース68より左側方
へ向けて突出させた入力軸69とを、ユニバーサルジョイ
ント70,71 を介して伝動シャフト72により連動連結して
いる。
【0033】そして、右側ギヤケース68より右側外方へ
向けて突出させた出力軸73と、掘取搬送コンベア12のコ
ンベア駆動軸12b の右側端部とを、それぞれプーリー7
4,75を介して連動ベルト76により連動連結する一方、右
側ギヤケース68より右側外方へ向けて突出させたクラン
ク軸77と揺動体12g とを前記上下揺動機構12j を介して
連動連結すると共に、クランク軸77と球根類掻寄体17と
を前記左右揺動機構19を介して連動連結している。
【0034】また、搬送用コンベア部Dと選別用コンベ
ア部Eには、図1〜図3に示すように、それぞれコンベ
ア駆動部80,81 を設け、各コンベア駆動部80,81 により
各コンベア部D,Eを掘取搬送コンベア12とは別個に、
独立して駆動させることができるようにしている。
【0035】すなわち、コンベア駆動部80は、図1〜図
3に示すように、搬送用コンベア部Dの上部に駆動ケー
ス82を設け、同駆動ケース82内に駆動用伝動モータ83を
設け、同モータ83の駆動軸84とコンベア駆動軸21c と
を、それぞれスプロケット85,86 を介して伝動チェーン
87により連動連結している。88は伝動ケースである。
【0036】そして、駆動ケース82の前壁に搬送速度調
節つまみ89を突設して、同つまみ89を操作して搬送用コ
ンベア部Dの掻揚げコンベア21の搬送速度を台車30上に
て手動調節可能としている。
【0037】また、コンベア駆動部81は、図1〜図3に
示すように、選別用コンベア部Eの後部に駆動ケース90
を設け、同駆動ケース90内に駆動用伝動モータ91を設
け、同モータ91の駆動軸92と左側の回収用コンベア32の
コンベア駆動軸32a とを、それぞれスプロケット93,94
を介して伝動チェーン95により連動連結し、同コンベア
駆動軸32a と圃場放置用コンベア31のコンベア駆動軸31
a とをそれぞれスプロケット96,97 を介して連動チェー
ン98により連動連結し、同コンベア駆動軸31a と右側の
回収用コンベア32のコンベア駆動軸32a とを、それぞれ
スプロケット99,100を介して連動ベルト101 により連動
連結している。
【0038】そして、駆動ケース90の前壁に搬送速度調
節つまみ102,103 を突設して、各つまみ102,103 を操作
して圃場放置用コンベア31と回収用コンベア32,32 の各
搬送速度を台車30上にて回収作業をしながら手動調節可
能としている。104,105 はそれぞれ伝動ケースである。
【0039】なお、台車30上には、駆動用伝動モータ8
3,91 に電力を供給するための発電機(図示せず)を搭
載するようにしている。
【0040】接地輪Gと覆土除去用スクレーパHは、図
1〜図3に示すように、前側昇降リンク機構Jの前端部
に前後に近接配置して上下昇降自在に取付けており、接
地輪Gを畦Uの上面に接地させた状態にて覆土除去用ス
クレーパHを作動させることにより、一定深さの覆土を
除去することができるようにしている。
【0041】接地輪Gは、図1〜図3に示すように、前
側昇降リンク機構Jに設けた左右一対の接地輪支持アー
ム110,110 の下端間に横長円筒状の接地輪本体111 を回
転支軸112 を介して回転自在に横架している。
【0042】覆土除去用スクレーパHは、図1〜図3に
示すように前側昇降リンク機構Jに設けた左側伝動ケー
ス115 と右側支持板116 の各下端間にスクレーパ本体11
7 を横架しており、スクレーパ本体117 は、支軸118 の
外周面の左側半部と右側半部とにそれぞれねじれ方向を
反対に形成した羽根体119,120 を取付けて形成してい
る。
【0043】そして、前側昇降リンク機構Jの前部に、
図1及び図3に示すように、スクレーパ駆動用油圧モー
タ121 を設け、同モータ121 の駆動軸122 とスクレーパ
本体117 の支軸118 に設けた入力軸123 とをそれぞれス
プロケット124,125 を介して伝動チェーン126 により連
動連結しており、同伝動チェーン126 は前記左側伝動ケ
ース115 内に配設している。
【0044】このようにして、覆土除去用スクレーパH
のスクレーパ本体117 を回転させることにより、畦U中
の球根類の上方を覆っている土を一定深さだけ左右横外
側方へそれぞれ掻出して除去することができるようにし
て、後続の球根類掘取部Cによる球根類の掘取り能率を
向上させることができるようにしている。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0046】 車体フレームの地上高を高くした高床
式トラクタであるために、トラクタの車体フレームの下
面が畦につかえるということがなく、球根類を確実に収
穫することができる。
【0047】 球根類掘取部を車体フレームの下方に
取付けているために、同球根類掘取部に掘取負荷が作用
した際にも、牽引車である高床式トラクタにより確実に
球根類掘取部を掘取作動させて、同トラクタの前部の浮
き上がりを防止することができる。
【0048】 高床式トラクタの後方には、搬送用コ
ンベア部と選別用コンベア部だけを連結して、収穫装置
の全長をコンパクト化しているために、機体の回向半径
を小さくすることができて、回向作業をスムーズに行な
うことができると共に、球根類掘取作業不能範囲を小さ
くすることができて、球根類の掘取作業能率を向上させ
ることができる。
【0049】 球根類掘取部は、基端部を車体フレー
ムに上下回動自在に取付けて、先端部の掘取用刃部を地
面に対して接離自在に昇降可能としているために、球根
類の掘取作業を行なう場合には掘取用刃部を下降させて
地中に埋設させる一方、掘取作業を行なわない場合に
は、掘取用刃部を上昇させて、車体フレームの下面に近
接させておくことにより、走行時に掘取用刃部が障害物
等に衝突するのを防止することができる。
【0050】しかも、掘取用刃部を地面に対して接離自
在に昇降させる掘取部昇降用シリンダを、球根類掘取部
の左右側中途部と高床式トラクタの左右側リヤアクスル
ケースとの間に介設しているために、球根類掘取部の直
上方に掘取った球根類を円滑に搬送することができるだ
けの障害物のない空間を確保することができる。
【0051】 高床式トラクタの後部に設けた動力取
出軸より球根類掘削部に伝動機構を介して動力を伝達可
能とする一方、別個に設けたコンベア駆動部より搬送用
コンベア部と選別用コンベア部とにそれぞれ動力を伝達
可能としているために、球根類掘取部と搬送用コンベア
部と選別用コンベア部とを個々に作業状況に応じて所望
の作動速度で駆動させることができ、各部のいずれかの
伝動系に故障が生じた場合にも、故障が生じていない伝
動系のものはそのまま作動させることができて、球根類
の掘取作業能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収穫装置の側面図。
【図2】同収穫装置の平面説明図。
【図3】動力系統説明図。
【図4】球根類掘取部のの斜視説明図。
【図5】搬送用コンベア部の側面説明図。
【図6】搬送用コンベア部の平面説明図。
【符号の説明】
A 収穫装置 B 高床式トラクタ C 球根類掘取部 D 搬送用コンベア部 E 選別用コンベア部 F 後側昇降リンク機構 G 接地輪 H 覆土除去用スクレーパ J 前側昇降リンク機構 1 車体フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀内 達雄 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高床式トラクタの車体フレームの直下方
    位置に、球根類を堀取る球根類掘取部を取付けると共
    に、高床式トラクタの直後方位置に、球根類掘取部によ
    り掘取った球根類を後上方へ搬送する搬送用コンベア部
    と、同搬送用コンベア部により搬送されてくる球根類を
    選別する選別用コンベア部を連結し、 高床式トラクタの後部に設けた動力取出軸より球根類掘
    取部に伝動機構を介して動力を伝達可能とする一方、 前記高床式トラクタとは別個に駆動源を設け、同駆動源
    より搬送用コンベア部と選別用コンベア部とにそれぞれ
    動力を伝達可能としたことを特徴とする球根類の収穫装
    置。
  2. 【請求項2】 球根類掘取部は、車体フレームに後端部
    を上下回動自在に取付けると共に、左右側中途部と高床
    式トラクタの左右側リヤアクスルケースとの間にそれぞ
    れ左右一対の掘取部昇降用シリンダを介設して、両掘取
    部昇降用シリンダにより前端部の掘取用刃部を圃場面に
    対して接離自在に昇降可能としたことを特徴とする請求
    項1記載の球根類の収穫装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017035020A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 株式会社ニシザワ 玉ねぎ類処理機搭載トラクタ
CN109258055A (zh) * 2018-10-19 2019-01-25 武汉轻工大学 一种手扶式荸荠收获机
CN115715501A (zh) * 2022-12-12 2023-02-28 福建省农业机械化研究所(福建省机械科学研究院) 一种薯类作物机械收获方法及收获机

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