JPH075967Y2 - プルスタッド - Google Patents

プルスタッド

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JPH075967Y2
JPH075967Y2 JP1987144009U JP14400987U JPH075967Y2 JP H075967 Y2 JPH075967 Y2 JP H075967Y2 JP 1987144009 U JP1987144009 U JP 1987144009U JP 14400987 U JP14400987 U JP 14400987U JP H075967 Y2 JPH075967 Y2 JP H075967Y2
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JP
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tool
pull stud
oil
pull
stud
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JP1987144009U
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博行 山崎
弘幸 中野
好樹 岩前
武 清水
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Omron Corp
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Omron Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、切削オイルスルー方式の工具に備えられ、
工具識別データを記憶するプルスタッドに関する。
(ロ)従来の技術 第6図は、自動交換に用いられる工具を備える工作機械
を示している。この工作機械3は、水平面上で移動する
テーブル31の上部に、回転可能なツールポット32を配備
し、このツールポット32に工具識別装置を備えた複数の
工具本体4を保持している。また、工作機械3には上記
ツールポット32に対応してデータ入出力装置35が配備し
てある。一方、第7図に示すように、工具本体4はツー
ルシャンク41の先端に加工部(ドリル)42を備え、基端
にプルスタッド43を取付け、このプルスタッド43内に工
具識別装置5が埋設してある。この工具識別装置5に
は、コイルを捲回したコアと、工具本体(加工部・ドリ
ル)4を特定するための情報を記憶するメモリ等の電子
回路部が配備してある。工具識別装置5は、上記工作機
械3側のデータ入出力装置35との間で電磁気的に、相互
に情報伝達が可能に設定してある。従って、前記ツール
ポット32内に収納される工具本体4は、工具交換位置34
において、工作機械3のデータ入出力装置(データ読取
り装置)35により電磁気的な結合によるデータ授受で識
別選択され、自動的に工作機械3の主軸(図示せず)に
対し交換され、ワーク加工が実行される。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来、工作機械に取付けられた工具本体により、ワーク
(加工対象物)を加工する際、切削熱を緩和するため
に、加工部(ドリル刃先)及びワークに対し外部から切
削オイルを噴射することが実行されていた。ところが、
このオイル外部噴射方式では、冷却効果及び切粉排除が
十分でない不利があり、最近では工具本体、つまりプル
スタッド、ツールシャンク及び加工部(ドリル)内に連
通するオイル通路部を形成し、この通路部に切削オイル
を通すオイルスルー方式が採用されている。
ところで、前記工具識別装置をプルスタッドに埋設する
工具本体では、工作機械(マシニングセンタ)において
工具の自動交換が容易に実行し得る反面、工具識別装置
がプルスタッド上面を密閉状に閉塞している。このた
め、工具識別装置を埋設する工具本体では、切削オイル
をプルスタッド側からツールシャンクを経て加工部(ド
リル)に流す、所謂オイルスルー方式を採用し得ず、ワ
ーク加工時、冷却不完全及び切り粉排除効果が低い等の
不利があった。
この考案は、以上のような問題点を解消させ、工具識別
装置を埋設したオイルスルー方式のプルスタッドを提供
することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案のプルスタッド
は、工具ホルダ(ツールシャンク11)に着脱自在に設け
られるプルスタッド(12)において、プルスタッドを工
具ホルダに装着した際に、前記工具ホルダ内に形成され
た流体供給穴(11a)と外部を連通する貫通穴(12a)
と、プルスタッド中の凹陥部(12b)内に装着され、コ
イル(23)を捲回したコア(22)を内蔵する工具識別体
(2)と、プルスタッドの上部に前記貫通穴に連通して
流体が通過し、前記工具識別体の外側に設けられた流体
流入路(2a)とを備えることを特徴としている。
このような構成を有するプルスタッドでは、工具識別装
置が埋設されている。従って、工作機械等のマシニング
センタにおいて、データ入出力装置との電磁気的結合に
より工具を特定するデータの読取りが実行され、ワーク
に対応した工具が自動的に選択され、且つ迅速な工具交
換を実現し得る。しかも、このプルスタッドは、工具ホ
ルダ(ツールシャンク)内に形成してある流体供給穴
(オイル通路部)に連通する貫通穴(オイル通路部)
と、この貫通穴に連通し、工具識別体の外側に設けた流
体流入路(オイル流入路)とを有する。従って、ワーク
加工時、切削オイルはプルスタッドの流体流入路から貫
通穴を通じて、工具ホルダの流体供給穴に流れ、加工部
(ドリル部)に達する。従って、このプルスタッドを備
えた工具本体の切削熱に対する冷却効果及び切粉排除効
果が向上する。
(ホ)実施例 第2図は、この考案に係るプルスタッドの具体的な一実
施例を示し、工具識別装置(工具識別体)2を工具本体
1、即ちプルスタッド12に配備した状態を示す要部断面
図である。
工具本体1は、基端側を先細としたテーパ状ツールシャ
ンク11の先端に加工部、例えばドリル(図示せず)を取
付け、先端側にプルスタッド12の下部を螺着している。
そして、プルスタッド12、ツールシャンク11及びドリル
には、内部にそれぞれ連通するオイル通路部12a、11aが
形成してある。プルスタッド12の上部(先端部)には、
オイル通路部12aに連通する凹陥部12bが形成してあり、
この凹陥部12b内に後述する工具識別体2が嵌着され
る。
第1図(A)は、工具識別体2を示す断面図、第1図
(B)は工具識別体2を示す斜視図である。
工具識別体2は、下開口有底の円筒状ケース体21に形成
し、このケース体21の底部(プルスタッド12への取付状
態において上面部)に、上下開口の円筒状内筒部21aを
一体に設けている。この内筒部21aには、上部側、つま
りケース体21の底部内面側にコイル23を捲回したコア22
を配備すると共に、このコイル23に電気的に接続する半
導体メモリ等の電子回路部25を実装したプリント基板24
を配備し、これらを充填樹脂26にて固定している。
この考案の特徴は、上記工具識別体2の外側に前記工具
本体1のオイル通路部、つまりプルスタッド12のオイル
通路部12a、ツールシャンク11のオイル通路部11aに連通
するオイル流入路2aを設けた点にある。
オイル流入路2aは、内筒部21aと円筒状ケース体21との
間隙を以て形成され、この間隙の上部、つまり間隙の上
部に対応するケース体21の底面を開口して、オイル流入
路が構成されている。
この工具識別体2は、オイル流入路2aの開口端を備える
底面部(コイル23側)を上方にして、前記プルスタッド
12の凹陥部12bに適嵌挿される。円筒状ケース体21は、
凹陥部12bに備えた内方向へ突出する受け段部12cによ
り、下端が支承され、且つこのケース体21の外周面と凹
陥部12b内周面との間を接着剤にて固定している。工具
識別体2が、凹陥部12bに嵌挿固定された状態におい
て、工具識別体2のオイル流入路2aと凹陥部12bの底部
空間とが連通し、且つプルスタッド12のオイル通路部12
aと連通するように設定されている。
第4図(A)及び第4図(B)は、工具識別体2の更に
他の実施例を示す断面図と斜視図である。
先の実施例〔第1図(A)〕では、オイル流入路2aを円
筒状ケース体21の内部に設けた例を示したが、この実施
例ではオイル流入路2aを円筒状ケース体21の周面外部、
つまりプルスタッド12の凹陥部12bとの嵌合間に形成す
る例を示している。内部にコイル23及び電子回路部25を
内蔵する円筒状ケース体21の外周面適所に、外方へ膨出
する膨出壁部27、27を対向状に突設している。工具識別
体2、つまり円筒状ケース体21をプルスタッド12の凹陥
部12bに嵌挿配備した時、この膨出壁部27の下端部が凹
陥部12bの受け段部12cで支承され、且つ膨出壁部27の膨
出面が凹陥部12bの内面に接面するように設定してあ
る。従って、工具識別体2が凹陥部12bに嵌着された状
態において、円筒状ケース体21と凹陥部12bとの間に
は、オイル流入路2aが構成される。
第5図(A)及び第5図(B)は、工具識別体2の他の
実施例を示す断面図と斜視図である。
この実施例では、円筒状ケース体21の外周面に、複数の
突条片27を突設し、この突条片27が凹陥部12bの内壁に
当接し、円筒状ケース体21と凹陥部12bとの間にてオイ
ル流入路2aを構成している。
このような構成を有するプルスタッド12は、第2図で示
すように、ツールシャンク11に螺着配備される。このプ
ルスタッド12が配備された工具本体1は、第6図に示し
たと同様に、マシニングセンタ(工作機械)3のツール
ポット32に収納される。ツールポット32内の工具本体1
は、データ入出力装置35と工具識別体2との間で、電磁
気的結合によりデータ読取りが実行され、ワークに対応
した適切な工具本体1が選択された後、工作機械3の主
軸に自動的に工具の交換取付けがなされ、ワーク加工が
実行される。この工具本体1に配備される工具識別体2
は、工具本体1のオイル通路部(プルスタッド12の通路
12a、ツールシャンク11の通路11a)に連通するオイル流
入路2aが開設されている。従って、ワーク加工に際し、
プルスタッド12上方へ配置されるオイル筒6から、切削
オイルが供給される時、切削オイルはプルスタッド12の
上面、つまり工具識別体(円筒状ケース体21)2の上面
に流下した後、流入路2aを経て凹陥部12bの下部空間へ
流出し、更に、プルスタッド12のオイル通路部12a、ツ
ールシャンク11のオイル通路部11aを介して加工部(ド
リル)へと供給される(第2図参照)。従って、プルス
タッド12に配備される工具識別体2は、工具本体1内へ
の切削オイルの流通を阻害せず、オイルスルー方式が実
現でき、連続加工運転及び冷却効果、切粉排除効果が向
上する。
(ヘ)考案の効果 この考案では、以上のように、工具ホルダに着脱自在に
設けられるプルスタッドに凹陥部を形成し、この凹陥部
内に工具識別体を装着したから、工具本体がマシニング
センタのツールポットに収納される場合には、データ入
出力装置との間において、電磁気的結合によりデータの
読取りが実行され、ワークに応じた工具本体が迅速且つ
適正に選択され、工具交換し得る。また、プルスタッド
に、工具ホルダの流体供給穴に連通する貫通穴を設け、
この貫通穴に連通する流体流入路を工具識別体の外側に
設けたから、ワーク加工時、切削オイルは工具識別体の
外側を経て工具本体内のオイル通路部へ供給され、オイ
ルスルー方式が達成される。従って、ワーク加工時の切
削熱が有効に解消され、ワーク加工の連続運転と切粉の
有効な排除が実現し得る等、考案目的を達成した優れた
効果を有する。
更に、この考案では、コイルを巻回したコアより外側、
つまり工具識別体の外側に流体流入路を設けたから、工
具識別体にコアを内蔵させることができ、またコアによ
り同電力における電磁気的結合の通信距離を長距離にす
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は実施例工具識別装置を示す断面図、第1
図(B)は斜視図、第2図は実施例工具識別装置を工具
本体に取付けた状態を示す要部拡大断面図、第3図
(A)は工具識別装置の他の実施例を示す断面図、第3
図(B)は斜視図、第4図(A)は工具識別装置の更に
他の実施例を示す断面図、第4図(B)は斜視図、第5
図は工具識別装置を備えた工具本体を使用する工作機械
の正面図、第6図は従来の工具本体を示す図である。 1:工具本体、2:工具識別体、2a:オイル流入路、12:プル
スタッド、11a・12a:オイル通路部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 清水 武 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立 石電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−91354(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具ホルダ(ツールシャンク11)に着脱自
    在に設けられるプルスタッド(12)において、 プルスタッドを工具ホルダに装着した際に、前記工具ホ
    ルダ内に形成された流体供給穴(11a)と外部を連通す
    る貫通穴(12a)と、 プルスタッド中の凹陥部(12b)内に装着され、コイル
    (23)を捲回したコア(22)を内蔵する工具識別体
    (2)と、 プルスタッドの上部に前記貫通穴に連通して流体が通過
    し、前記工具識別体の外側に設けられた流体流入路(2
    a)と、 を備えることを特徴とするプルスタッド。
JP1987144009U 1987-09-21 1987-09-21 プルスタッド Expired - Lifetime JPH075967Y2 (ja)

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JP1987144009U JPH075967Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21 プルスタッド

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JPS6450042U JPS6450042U (ja) 1989-03-28
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000343344A (ja) * 1999-06-08 2000-12-12 Daishowa Seiki Co Ltd データ識別チップとその取付方法
JP4359415B2 (ja) * 2002-05-30 2009-11-04 大昭和精機株式会社 巻線コイル製造装置、及び、巻線コイルの製造方法

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