JPH0759788A - 鋏持力フィードバック鉗子装置 - Google Patents
鋏持力フィードバック鉗子装置Info
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- JPH0759788A JPH0759788A JP5210501A JP21050193A JPH0759788A JP H0759788 A JPH0759788 A JP H0759788A JP 5210501 A JP5210501 A JP 5210501A JP 21050193 A JP21050193 A JP 21050193A JP H0759788 A JPH0759788 A JP H0759788A
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】鉗子先端部に加えられた鋏持力を操作者に積極
的に帰還するため、帰還すべく鋏持力を操作部に提供
し、この提供された鋏持力に基づいて鋏顎状部材を操作
することを特徴とする。 【構成】歪みゲージ12からの電気的出力は、歪ゲージ
の信号用増幅器18、表示装置駆動部16を介して鋏持
力表示装置15に伝わる。一方、鋏持力のフィードバッ
ク系としては、鋏持力表示装置15から、固定把持部1
4、固定把持部指示体13、主軸10を経て鋏顎上部材
11に鋏持力が伝わるようになっている。そして、この
鋏顎上部材11の鋏持力状態を歪みゲージ12が検出す
るように構成される。
的に帰還するため、帰還すべく鋏持力を操作部に提供
し、この提供された鋏持力に基づいて鋏顎状部材を操作
することを特徴とする。 【構成】歪みゲージ12からの電気的出力は、歪ゲージ
の信号用増幅器18、表示装置駆動部16を介して鋏持
力表示装置15に伝わる。一方、鋏持力のフィードバッ
ク系としては、鋏持力表示装置15から、固定把持部1
4、固定把持部指示体13、主軸10を経て鋏顎上部材
11に鋏持力が伝わるようになっている。そして、この
鋏顎上部材11の鋏持力状態を歪みゲージ12が検出す
るように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鋏持力フィードバック
鉗子装置に関し、より詳細には鉗子先端部の鋏顎状部材
に加わる鋏持力を制御可能な鋏持力フィードバック鉗子
装置に関するものである。
鉗子装置に関し、より詳細には鉗子先端部の鋏顎状部材
に加わる鋏持力を制御可能な鋏持力フィードバック鉗子
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般に使用されている鉗子で
は、その鉗子先端部に加えられた力、すなわち鋏持力を
操作者に積極的にフィードバックするようなものは存在
していないものであった。鉗子の鋏持力をフィードバッ
クして操作者へ返すものとしては、工業用に使用されて
いるものがあるが、大規模な据置型のものが一般的であ
り、操作者が手中に持って操作を行えるものは存在して
いないものであった。加えて、このような工業用の鉗子
装置では、医療用処置具として必要な消毒可能な作りに
はなっておらず、且つ先端部が人体内に挿入可能な作り
にはなっていなかった。
は、その鉗子先端部に加えられた力、すなわち鋏持力を
操作者に積極的にフィードバックするようなものは存在
していないものであった。鉗子の鋏持力をフィードバッ
クして操作者へ返すものとしては、工業用に使用されて
いるものがあるが、大規模な据置型のものが一般的であ
り、操作者が手中に持って操作を行えるものは存在して
いないものであった。加えて、このような工業用の鉗子
装置では、医療用処置具として必要な消毒可能な作りに
はなっておらず、且つ先端部が人体内に挿入可能な作り
にはなっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の鉗
子では、鉗子鋏顎部と操作部の間は単に機械的な動作の
ための伝達部材のみによる構成であり、操作者に鉗子鋏
顎部の接触、鋏持力情報を積極的に帰還することができ
ないものであった。そのため、器官、組織等を固持、ま
たは挟み圧迫する際に熟練を要するという課題を有して
いた。
子では、鉗子鋏顎部と操作部の間は単に機械的な動作の
ための伝達部材のみによる構成であり、操作者に鉗子鋏
顎部の接触、鋏持力情報を積極的に帰還することができ
ないものであった。そのため、器官、組織等を固持、ま
たは挟み圧迫する際に熟練を要するという課題を有して
いた。
【0004】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、鉗子鋏顎部に加わる鋏持力を操作部に積極的に帰還
することにより、鋏持力フィードバック機能を有し、ま
た医療用処置具であることから鉗子先端部の消毒を行い
やすくするために先端部の着脱が可能な機能を有する鋏
持力フィードバック鉗子装置を提供することを目的とす
る。
で、鉗子鋏顎部に加わる鋏持力を操作部に積極的に帰還
することにより、鋏持力フィードバック機能を有し、ま
た医療用処置具であることから鉗子先端部の消毒を行い
やすくするために先端部の着脱が可能な機能を有する鋏
持力フィードバック鉗子装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、鉗
子先端部に設けられるもので、開閉自在な一対の鋏顎状
部材と、上記鋏顎状部材の近傍に設けられて上記鋏顎状
部材に加わる鋏持力を検出する検出手段と、この検出手
段によって検出された鋏持力に基づいて、操作者に上記
鋏顎状部材を操作させるために帰還させるべく鋏持力の
帰還情報を提供する帰還鋏持力提供手段と、この帰還鋏
持力提供手段により提供された鋏持力により上記鋏顎状
部材を操作する操作手段とを具備することを特徴とす
る。
子先端部に設けられるもので、開閉自在な一対の鋏顎状
部材と、上記鋏顎状部材の近傍に設けられて上記鋏顎状
部材に加わる鋏持力を検出する検出手段と、この検出手
段によって検出された鋏持力に基づいて、操作者に上記
鋏顎状部材を操作させるために帰還させるべく鋏持力の
帰還情報を提供する帰還鋏持力提供手段と、この帰還鋏
持力提供手段により提供された鋏持力により上記鋏顎状
部材を操作する操作手段とを具備することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】この発明の鋏持力フィードバック鉗子装置にあ
っては、鋏顎状部材に加わる力が検出手段により検出さ
れ、上記鋏顎状部材の鋏持力を操作者にフィードバック
するため、鋏持力表示装置により鋏持力を表示する。こ
の鋏持力の表示により、操作者は必要な鋏持力にて操作
手段を適宜操作し、鉗子の先端部である鋏顎状部材を動
作させる。
っては、鋏顎状部材に加わる力が検出手段により検出さ
れ、上記鋏顎状部材の鋏持力を操作者にフィードバック
するため、鋏持力表示装置により鋏持力を表示する。こ
の鋏持力の表示により、操作者は必要な鋏持力にて操作
手段を適宜操作し、鉗子の先端部である鋏顎状部材を動
作させる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1(a)は、この発明に係る鋏持力フィード
バック鉗子装置の第1の実施例の全体の構成図であり、
図1(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
明する。図1(a)は、この発明に係る鋏持力フィード
バック鉗子装置の第1の実施例の全体の構成図であり、
図1(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
【0008】図1(a)に於いて、主軸10の一方の片
側端部には、対に構成されている鋏顎状部材11が取り
付けられている。この鋏顎状部材11の一方の側面に
は、小型軽量で、鋏顎状部材11の動きを妨げないよう
な歪ゲージ12が取り付けられている。
側端部には、対に構成されている鋏顎状部材11が取り
付けられている。この鋏顎状部材11の一方の側面に
は、小型軽量で、鋏顎状部材11の動きを妨げないよう
な歪ゲージ12が取り付けられている。
【0009】主軸10の他方の片側端部には、固定把持
部支持体13が取り付けられており、この固定把持部支
持体13によって、固定把持部14が把持されている。
上記固定把持部支持体13の上部には、例えば発光ダイ
オード(LED)により、鋏顎状部材11の力の大きさ
を表示するような鋏持力表示装置15が設けられてい
る。そして、この鋏持力表示装置15は、表示装置駆動
部16によって駆動される。尚、上記固定把持部支持体
13、固定把持部14、鋏持力表示装置15及び表示装
置駆動部16は、操作部171 を構成している。
部支持体13が取り付けられており、この固定把持部支
持体13によって、固定把持部14が把持されている。
上記固定把持部支持体13の上部には、例えば発光ダイ
オード(LED)により、鋏顎状部材11の力の大きさ
を表示するような鋏持力表示装置15が設けられてい
る。そして、この鋏持力表示装置15は、表示装置駆動
部16によって駆動される。尚、上記固定把持部支持体
13、固定把持部14、鋏持力表示装置15及び表示装
置駆動部16は、操作部171 を構成している。
【0010】そして、制御系は、図1(b)に示される
ように、歪みゲージ12からの電気的出力は、歪ゲージ
の信号用増幅器18、表示装置駆動部16を介して鋏持
力表示装置15に伝わる。一方、鋏持力のフィードバッ
クとしては、鋏持力表示装置15から、固定把持部1
4、固定把持部指示体13、主軸10を経て鋏顎上部材
11に鋏持力が伝わるようになっている。そして、この
鋏顎上部材11の鋏持力状態を歪みゲージ12が検出す
るような構成となっている。
ように、歪みゲージ12からの電気的出力は、歪ゲージ
の信号用増幅器18、表示装置駆動部16を介して鋏持
力表示装置15に伝わる。一方、鋏持力のフィードバッ
クとしては、鋏持力表示装置15から、固定把持部1
4、固定把持部指示体13、主軸10を経て鋏顎上部材
11に鋏持力が伝わるようになっている。そして、この
鋏顎上部材11の鋏持力状態を歪みゲージ12が検出す
るような構成となっている。
【0011】次に、この第1の実施例の動作を説明す
る。鋏顎上部材11の動きにより、歪ゲージ12から出
力された信号は、信号用増幅器18にて増幅された後、
表示装置駆動部16に出力される。そして、操作者がど
の程度の鋏持力で鋏顎上部材11を操作しているかが鋏
持力表示装置15に表示される。ここで、操作者が固定
把持部14を動かすことにより、固定把持部支持体13
が動かされる。すると、この固定把持部支持体13に取
り付けられている主軸10の動きに従って、鋏顎状部材
11の開閉が行われる。
る。鋏顎上部材11の動きにより、歪ゲージ12から出
力された信号は、信号用増幅器18にて増幅された後、
表示装置駆動部16に出力される。そして、操作者がど
の程度の鋏持力で鋏顎上部材11を操作しているかが鋏
持力表示装置15に表示される。ここで、操作者が固定
把持部14を動かすことにより、固定把持部支持体13
が動かされる。すると、この固定把持部支持体13に取
り付けられている主軸10の動きに従って、鋏顎状部材
11の開閉が行われる。
【0012】ここで、開閉動作によって、鋏顎状部材1
1が対象物を把持したり、または対象物に接触した場
合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物
からの反力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。する
と、歪みゲージ12が、その変形した大きさを検出し、
電気的信号として出力する。この電気的信号が、再び信
号用増幅器18を介して表示装置駆動部16に出力され
る。表示装置駆動部16は、鋏持力表示装置15のLE
Dを点滅させ、これにより、操作者にどの程度の力が鋏
顎状部材11に加わっているかという鋏持力情報が表示
される。
1が対象物を把持したり、または対象物に接触した場
合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物
からの反力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。する
と、歪みゲージ12が、その変形した大きさを検出し、
電気的信号として出力する。この電気的信号が、再び信
号用増幅器18を介して表示装置駆動部16に出力され
る。表示装置駆動部16は、鋏持力表示装置15のLE
Dを点滅させ、これにより、操作者にどの程度の力が鋏
顎状部材11に加わっているかという鋏持力情報が表示
される。
【0013】このようにして、鉗子先端部の鋏顎状部材
11に歪ゲージ12を取り付け、そこから得られる信号
を操作者が鋏持力表示装置15により表示可能な構成に
することにより、LEDを用いているために構成が簡単
で軽量化を行うことができ、且つ鉗子先端部に加わる力
を操作者に知らせることができる。
11に歪ゲージ12を取り付け、そこから得られる信号
を操作者が鋏持力表示装置15により表示可能な構成に
することにより、LEDを用いているために構成が簡単
で軽量化を行うことができ、且つ鉗子先端部に加わる力
を操作者に知らせることができる。
【0014】次に、この発明の第2の実施例を説明す
る。図2(a)は第2の実施例の全体の構成図、図2
(b)は制御系のブロック図である。主軸10の一方の
片側端部には、対に構成されている鋏顎状部材11が取
り付けられており、鋏顎状部材11の側面には歪ゲージ
12を有している。また、主軸10の他方の片側端部に
は、空気圧制御装置19を有している。この空気圧制御
装置19は、円筒状容器20と、可動で且つ円筒状容器
20の空気を漏らさない可動板21及びポンプ22で構
成されている。このポンプ22に於いて、可動板21の
円筒状容器20との反対側面は、可動把持部23が接続
され、更に可動板21は円筒状容器20の中に挿入され
ている。また、円筒状容器20は、固定把持部24と接
続されており、この固定把持部24を動かすことによ
り、鋏顎状部材11を開閉することができる。操作部1
72 は、上記空気圧制御装置19と、可動把持部23に
より構成されている。
る。図2(a)は第2の実施例の全体の構成図、図2
(b)は制御系のブロック図である。主軸10の一方の
片側端部には、対に構成されている鋏顎状部材11が取
り付けられており、鋏顎状部材11の側面には歪ゲージ
12を有している。また、主軸10の他方の片側端部に
は、空気圧制御装置19を有している。この空気圧制御
装置19は、円筒状容器20と、可動で且つ円筒状容器
20の空気を漏らさない可動板21及びポンプ22で構
成されている。このポンプ22に於いて、可動板21の
円筒状容器20との反対側面は、可動把持部23が接続
され、更に可動板21は円筒状容器20の中に挿入され
ている。また、円筒状容器20は、固定把持部24と接
続されており、この固定把持部24を動かすことによ
り、鋏顎状部材11を開閉することができる。操作部1
72 は、上記空気圧制御装置19と、可動把持部23に
より構成されている。
【0015】上記円筒状容器20にポンプ22から空気
が送り込まれることにより、圧力で可動板21が押圧さ
れ、その結果、可動把持部23が駆動される。また、ポ
ンプ22より円筒状容器20内の空気を吸引することに
より、同様に可動板21が駆動される。
が送り込まれることにより、圧力で可動板21が押圧さ
れ、その結果、可動把持部23が駆動される。また、ポ
ンプ22より円筒状容器20内の空気を吸引することに
より、同様に可動板21が駆動される。
【0016】次に、このときの制御系の動作を図2
(b)を参照して説明する。歪ゲージ12から出力され
た信号は、信号用増幅器18によって関数変換部25に
適合する値に増幅される。関数変換部25では、歪ゲー
ジ12から得られた電圧を空気圧制御装置19の特性に
合わせるための関数による変換が行われ、空気圧制御装
置19によりポンプ22の吸引の制御が行われる。
(b)を参照して説明する。歪ゲージ12から出力され
た信号は、信号用増幅器18によって関数変換部25に
適合する値に増幅される。関数変換部25では、歪ゲー
ジ12から得られた電圧を空気圧制御装置19の特性に
合わせるための関数による変換が行われ、空気圧制御装
置19によりポンプ22の吸引の制御が行われる。
【0017】ここで、操作者が固定把持部24及び可動
把持部23を把持し、固定把持部24を動かすことによ
り、円筒状容器20が動かされる。これにより、この円
筒状容器20に取り付けられている主軸10の動きに従
って、鋏顎状部材11の開閉が行われる。開閉動作によ
って、鋏顎状部材11が対象物を把持したり、または対
象物に接触した場合、そのときの鋏顎状部材11の開閉
力に対する対象物からの反力に応じて、鋏顎状部材11
が変形する。その変形した大きさが、歪ゲージ12によ
って検出されし、電気的信号として信号用増幅器18に
出力される。
把持部23を把持し、固定把持部24を動かすことによ
り、円筒状容器20が動かされる。これにより、この円
筒状容器20に取り付けられている主軸10の動きに従
って、鋏顎状部材11の開閉が行われる。開閉動作によ
って、鋏顎状部材11が対象物を把持したり、または対
象物に接触した場合、そのときの鋏顎状部材11の開閉
力に対する対象物からの反力に応じて、鋏顎状部材11
が変形する。その変形した大きさが、歪ゲージ12によ
って検出されし、電気的信号として信号用増幅器18に
出力される。
【0018】この電気的信号に、関数変換部25によっ
て対象物の反力に適合するように信号の加工補正が行わ
れ、Log関数や微分処理等の人間の感覚に合わせたフ
ィードバックのように、適切な帰還になるように信号が
加工され、空気圧制御装置19に対して帰還が行われて
動作をさせる。空気圧制御装置19では、入力信号に応
じてポンプ22の吸引の制御が行われ、可動把持部23
を動作させる。したがって、空気圧制御装置19が動作
されることにより、それに連結された可動把持部23を
通して操作者に力の情報が与えられる。
て対象物の反力に適合するように信号の加工補正が行わ
れ、Log関数や微分処理等の人間の感覚に合わせたフ
ィードバックのように、適切な帰還になるように信号が
加工され、空気圧制御装置19に対して帰還が行われて
動作をさせる。空気圧制御装置19では、入力信号に応
じてポンプ22の吸引の制御が行われ、可動把持部23
を動作させる。したがって、空気圧制御装置19が動作
されることにより、それに連結された可動把持部23を
通して操作者に力の情報が与えられる。
【0019】このようにして、鉗子先端部の鋏顎状部材
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を取り
付け、そこから得られる信号によって操作者が把持する
可動把持部23を空気圧制御装置19によって駆動でき
るように帰還を行う構成にすることにより、鉗子先端部
に加わる力を目で見ることなく力のトルク情報として操
作者に帰還することが可能となり、空気圧制御装置19
を用いているので鉗子装置が軽量化される。
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を取り
付け、そこから得られる信号によって操作者が把持する
可動把持部23を空気圧制御装置19によって駆動でき
るように帰還を行う構成にすることにより、鉗子先端部
に加わる力を目で見ることなく力のトルク情報として操
作者に帰還することが可能となり、空気圧制御装置19
を用いているので鉗子装置が軽量化される。
【0020】次に、この発明の第3の実施例について説
明する。図3(a)は、この発明の第3の実施例の全体
の構成図である。主軸10の一方の片側端部には、対に
なっている鋏顎状部材11が取り付けられ、鋏顎状部材
11の側面には歪ゲージ12を有している。主軸10の
他方の片側端部には、ボイスコイルモータ27のボイス
コイルモータ支持体28が取り付けられている。このボ
イスコイルモータ支持体28は、ボイスコイルモータ駆
動部29によって連動する可動把持部23と、ボイスコ
イルモータ支持体28に固定把持部14とを有してい
る。ここで、ボイスコイルモータ27を用いることによ
り、応答性が良く、精度の高い制御を可能とする。尚、
この場合、ボイスコイルモータ27、ボイスコイルモー
タ支持体28、ボイスコイルモータ駆動部29、可動把
持部23及び固定把持部14により、操作部173 を構
成している。
明する。図3(a)は、この発明の第3の実施例の全体
の構成図である。主軸10の一方の片側端部には、対に
なっている鋏顎状部材11が取り付けられ、鋏顎状部材
11の側面には歪ゲージ12を有している。主軸10の
他方の片側端部には、ボイスコイルモータ27のボイス
コイルモータ支持体28が取り付けられている。このボ
イスコイルモータ支持体28は、ボイスコイルモータ駆
動部29によって連動する可動把持部23と、ボイスコ
イルモータ支持体28に固定把持部14とを有してい
る。ここで、ボイスコイルモータ27を用いることによ
り、応答性が良く、精度の高い制御を可能とする。尚、
この場合、ボイスコイルモータ27、ボイスコイルモー
タ支持体28、ボイスコイルモータ駆動部29、可動把
持部23及び固定把持部14により、操作部173 を構
成している。
【0021】図3(b)は、このときの制御系のブロッ
ク図である。歪ゲージ12から出力された信号は、信号
用増幅器18によって関数変換部25に適合する値に増
幅される。関数変換部25では、歪ゲージ12から得ら
れた電圧をボイスコイルモータ駆動部29の特性に合わ
せるための関数による電圧の変換が行われ、出力増幅部
30に向けて信号が出力される。この出力増幅器30で
は、ボイスコイルモータ27を駆動するための出力増幅
が行われる。
ク図である。歪ゲージ12から出力された信号は、信号
用増幅器18によって関数変換部25に適合する値に増
幅される。関数変換部25では、歪ゲージ12から得ら
れた電圧をボイスコイルモータ駆動部29の特性に合わ
せるための関数による電圧の変換が行われ、出力増幅部
30に向けて信号が出力される。この出力増幅器30で
は、ボイスコイルモータ27を駆動するための出力増幅
が行われる。
【0022】操作者が固定把持部14及び可動把持部2
3を把持し、固定把持部14を動かすことにより、ボイ
スコイルモータ支持体28が動かされる。すると、この
ボイスコイルモータ支持体28に取り付けられている主
軸10の動きに従って、鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。開閉動作によって、鋏顎状部材11が対象物を把持
したり、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて
鋏顎状部材11が変形し、その変形した大きさが歪ゲー
ジ12によって検出され、電気的信号として出力され
る。
3を把持し、固定把持部14を動かすことにより、ボイ
スコイルモータ支持体28が動かされる。すると、この
ボイスコイルモータ支持体28に取り付けられている主
軸10の動きに従って、鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。開閉動作によって、鋏顎状部材11が対象物を把持
したり、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて
鋏顎状部材11が変形し、その変形した大きさが歪ゲー
ジ12によって検出され、電気的信号として出力され
る。
【0023】そして、この電気的信号が関数変換部25
によって対象物の反力に適合するように信号の加工補正
が行われ、Log関数や微分処理等の人間の感覚に合わ
せたフィードバックのように適切な帰還になるように信
号が加工されて、ボイスコイルモータ駆動部29に対し
て帰還が行われて動作される。ボイスコイルモータ27
は、入力信号に応じて鋏持力のトルク量を出力する。し
たがって、ボイスコイルモータ駆動部29が動作される
ことにより、それに連結された可動把持部23を通し
て、操作者に鋏持力のトルク情報が伝えられる。
によって対象物の反力に適合するように信号の加工補正
が行われ、Log関数や微分処理等の人間の感覚に合わ
せたフィードバックのように適切な帰還になるように信
号が加工されて、ボイスコイルモータ駆動部29に対し
て帰還が行われて動作される。ボイスコイルモータ27
は、入力信号に応じて鋏持力のトルク量を出力する。し
たがって、ボイスコイルモータ駆動部29が動作される
ことにより、それに連結された可動把持部23を通し
て、操作者に鋏持力のトルク情報が伝えられる。
【0024】このようにして、鉗子先端部の鋏顎状部材
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を取り
付け、そこから得られる信号によって操作者が把持する
可動把持部23をボイスコイルモータ駆動部29によっ
て駆動できるように帰還を行う構成にすることにより、
鉗子先端部に加わる鋏持力を目視することなく鋏持力の
トルク情報として操作者に帰還させることが可能とな
る。
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を取り
付け、そこから得られる信号によって操作者が把持する
可動把持部23をボイスコイルモータ駆動部29によっ
て駆動できるように帰還を行う構成にすることにより、
鉗子先端部に加わる鋏持力を目視することなく鋏持力の
トルク情報として操作者に帰還させることが可能とな
る。
【0025】次に、この発明の第4の実施例を説明す
る。図4(a)は、第4の実施例の全体の構成を示した
ものである。同図に於いて、主軸10の中程には変位計
31が取り付けられている。この主軸10の片側端部に
は、対で構成される鋏顎状部材11が取り付けられ、鋏
顎状部材11の側面に歪ゲージ12を有している。上記
主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモータ2
7を支持するボイスコイルモータ支持体28が取り付け
られている。これらボイスコイルモータ27及びボイス
コイルモータ支持体28と共に、操作部173 は、ボイ
スコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持部
23とボイスコイルモータ支持体28と、固定把持部1
4を有している。
る。図4(a)は、第4の実施例の全体の構成を示した
ものである。同図に於いて、主軸10の中程には変位計
31が取り付けられている。この主軸10の片側端部に
は、対で構成される鋏顎状部材11が取り付けられ、鋏
顎状部材11の側面に歪ゲージ12を有している。上記
主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモータ2
7を支持するボイスコイルモータ支持体28が取り付け
られている。これらボイスコイルモータ27及びボイス
コイルモータ支持体28と共に、操作部173 は、ボイ
スコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持部
23とボイスコイルモータ支持体28と、固定把持部1
4を有している。
【0026】ところで、上記変位計31は、小型軽量の
もので構成され、主軸10と一体に取り付けられるよう
なものが好適である。このときの制御系の構成図を図4
(b)に示す。
もので構成され、主軸10と一体に取り付けられるよう
なものが好適である。このときの制御系の構成図を図4
(b)に示す。
【0027】歪ゲージ12及び変位計31から出力され
た信号は、それぞれ信号用増幅器18によって関数変換
部25に適合する値に増幅される。関数変換部25で
は、歪ゲージ12及び変位計31から得られた電圧をボ
イスコイルモータ駆動部29の特性に合わせるための関
数による電圧の変換が行われ、出力増幅器30に向けて
信号が出力される。出力増幅部30では、ボイスコイル
モータ27を駆動するための出力増幅が行われる。
た信号は、それぞれ信号用増幅器18によって関数変換
部25に適合する値に増幅される。関数変換部25で
は、歪ゲージ12及び変位計31から得られた電圧をボ
イスコイルモータ駆動部29の特性に合わせるための関
数による電圧の変換が行われ、出力増幅器30に向けて
信号が出力される。出力増幅部30では、ボイスコイル
モータ27を駆動するための出力増幅が行われる。
【0028】操作者が固定把持部14及び可動把持部2
3を把持し、固定把持部14を動かすことにより、ボイ
スコイルモータ支持体28が動かされる。そして、この
ボイスコイルモータ支持体28に取り付けられている主
軸10の動きに従って、鋏顎状部材11の開閉を行う。
開閉動作によって、鋏顎状部材11が対象物を把持する
か、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎状部
材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて鋏顎
状部材11が変形する。そして、その鋏顎状部材11が
変形した大きさを歪ゲージ12によって検出し、電気的
信号として出力する。また、このときの主軸10の移動
量を、変位計31から電気的信号として出力する。
3を把持し、固定把持部14を動かすことにより、ボイ
スコイルモータ支持体28が動かされる。そして、この
ボイスコイルモータ支持体28に取り付けられている主
軸10の動きに従って、鋏顎状部材11の開閉を行う。
開閉動作によって、鋏顎状部材11が対象物を把持する
か、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎状部
材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて鋏顎
状部材11が変形する。そして、その鋏顎状部材11が
変形した大きさを歪ゲージ12によって検出し、電気的
信号として出力する。また、このときの主軸10の移動
量を、変位計31から電気的信号として出力する。
【0029】ここで、鋏顎状部材11の開閉の移動量
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、変位
計31によって主軸10の移動量を測定することによ
り、鋏顎状部材11の開閉の移動量が測定できる。鋏顎
状部材11が対象物を把持するか、または接触したとき
の対象物の硬軟性は、鋏顎状部材11の移動量及びその
ときの鋏顎状部材11の歪量の関係によって検出が可能
となる。そのため、歪ゲージ12が何らかの力を検出し
た時点からの変位計31の変位量を歪ゲージ12の歪量
と同時に測定することにより、対象物の硬軟性を検出す
ることができる。
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、変位
計31によって主軸10の移動量を測定することによ
り、鋏顎状部材11の開閉の移動量が測定できる。鋏顎
状部材11が対象物を把持するか、または接触したとき
の対象物の硬軟性は、鋏顎状部材11の移動量及びその
ときの鋏顎状部材11の歪量の関係によって検出が可能
となる。そのため、歪ゲージ12が何らかの力を検出し
た時点からの変位計31の変位量を歪ゲージ12の歪量
と同時に測定することにより、対象物の硬軟性を検出す
ることができる。
【0030】これらの電気的信号を、関数変換部25に
よって対象物の硬軟性に適合するように信号の加工補正
を行い、適切な帰還になるように信号を加工し、ボイス
コイルモータ駆動部29に対して帰還し動作をさせる。
ボイスコイルモータ駆動部29が動作することにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に対象
物の硬軟の力情報を与える。
よって対象物の硬軟性に適合するように信号の加工補正
を行い、適切な帰還になるように信号を加工し、ボイス
コイルモータ駆動部29に対して帰還し動作をさせる。
ボイスコイルモータ駆動部29が動作することにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に対象
物の硬軟の力情報を与える。
【0031】このようにして、鉗子先端部の鋏顎状部材
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を鋏顎
状部材11に取り付け、また主軸10の変位量が測定で
きるように変位計31を有し、そこから得られる信号に
よって操作者が把持する可動把持部23をボイスコイル
モータ駆動部29によって駆動できるように帰還を行う
構成にすることにより、鉗子先端部に加わる力と対象物
の硬軟性を操作者に帰還させることを可能とする。
11に加わる力を検出できるように歪ゲージ12を鋏顎
状部材11に取り付け、また主軸10の変位量が測定で
きるように変位計31を有し、そこから得られる信号に
よって操作者が把持する可動把持部23をボイスコイル
モータ駆動部29によって駆動できるように帰還を行う
構成にすることにより、鉗子先端部に加わる力と対象物
の硬軟性を操作者に帰還させることを可能とする。
【0032】図5(a)は、この発明の第5の実施例を
説明する全体の構成図である。鉗子機構部321 に於い
て、主軸10の一方の片側端部には、その側面に歪ゲー
ジ12を有する対の構成の鋏顎状部材11が取り付けら
れている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイ
スコイルモータ27aを有している。
説明する全体の構成図である。鉗子機構部321 に於い
て、主軸10の一方の片側端部には、その側面に歪ゲー
ジ12を有する対の構成の鋏顎状部材11が取り付けら
れている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイ
スコイルモータ27aを有している。
【0033】一方、操作部331 に於いては、操作把持
部34には歪ゲージ35が取け付けられている。更に、
この操作部331 は、ボイスコイルモータ27b及びこ
のボイスコイルモータ27bによって連動する可動把持
部23を有する。
部34には歪ゲージ35が取け付けられている。更に、
この操作部331 は、ボイスコイルモータ27b及びこ
のボイスコイルモータ27bによって連動する可動把持
部23を有する。
【0034】また、上記鉗子機構部321 と操作部33
1 とは、機械的機構では結合されておらず、各々が電気
的信号によって制御装置部36を経由して接続される。
このときの電気的制御構成図を図5(b)に示す。
1 とは、機械的機構では結合されておらず、各々が電気
的信号によって制御装置部36を経由して接続される。
このときの電気的制御構成図を図5(b)に示す。
【0035】鉗子機構部321 の歪ゲージ12から出力
された信号は、制御装置部36によって操作部331 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ信号が
出力される。また同様に、操作部331 に於ける歪ゲー
ジ35の信号が、制御装置部36によって鉗子機構部3
21 のボイスコイルモータ27aの駆動に適合するよう
に増幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ
出力される。
された信号は、制御装置部36によって操作部331 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ信号が
出力される。また同様に、操作部331 に於ける歪ゲー
ジ35の信号が、制御装置部36によって鉗子機構部3
21 のボイスコイルモータ27aの駆動に適合するよう
に増幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ
出力される。
【0036】ここで、操作者が操作把持部34及び可動
把持部23を把持し、操作把持部34に力を加えるとす
る。すると、操作把持部34がたわみ、その力に応じた
電気的信号が歪ゲージ35から出力される。この信号を
制御装置部36が受けて、ボイスコイルモータ27aが
駆動される。ボイスコイルモータ27aでは、入力信号
に応じたトルク量の力が出力される。したがって、歪ゲ
ージ35の電気的出力に応じてボイスコイルモータ27
aが動作されることにより、それに連結された主軸10
が動作され、そのトルク量に応じた力に従って鋏顎状部
材11の開閉が行われる。
把持部23を把持し、操作把持部34に力を加えるとす
る。すると、操作把持部34がたわみ、その力に応じた
電気的信号が歪ゲージ35から出力される。この信号を
制御装置部36が受けて、ボイスコイルモータ27aが
駆動される。ボイスコイルモータ27aでは、入力信号
に応じたトルク量の力が出力される。したがって、歪ゲ
ージ35の電気的出力に応じてボイスコイルモータ27
aが動作されることにより、それに連結された主軸10
が動作され、そのトルク量に応じた力に従って鋏顎状部
材11の開閉が行われる。
【0037】鋏顎状部材11の開閉動作によって、鋏顎
状部材11が対象物を把持、または対象物に接触した場
合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物
からの反力に応じて鋏顎状部材11が変形する。そし
て、その変形した大きさが歪ゲージ12によって検出さ
れ、電気的信号として出力される。この電気的信号が、
制御装置部36によって対象物の反力に適合するように
信号の加工補正が行われる。そして、適切な帰還になる
ように信号が加工され、ボイスコイルモータ27bに対
して帰還が行われて動作がなされる。ボイスコイルモー
タ27bは、入力信号に応じて動作されることにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に力情
報を与える。
状部材11が対象物を把持、または対象物に接触した場
合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物
からの反力に応じて鋏顎状部材11が変形する。そし
て、その変形した大きさが歪ゲージ12によって検出さ
れ、電気的信号として出力される。この電気的信号が、
制御装置部36によって対象物の反力に適合するように
信号の加工補正が行われる。そして、適切な帰還になる
ように信号が加工され、ボイスコイルモータ27bに対
して帰還が行われて動作がなされる。ボイスコイルモー
タ27bは、入力信号に応じて動作されることにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に力情
報を与える。
【0038】このように、鉗子機構部321 と操作部3
31 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34に力を
加えて歪ゲージ35から出力される信号でボイスコイル
モータ27aを駆動して鋏顎状部材11の開閉を行い、
且つ歪ゲージ12から得られる信号によって操作者が把
持する可動把持部23をボイスコイルモータ27bによ
って駆動できるように帰還を行う構成にすることによ
り、操作者の加える力に応じた力によって鉗子先端部に
加えるトルク量の力に応じた力を機械的機構の制御を受
けずに情報として操作者に帰還することができる。そし
て、操作部331 側に歪ゲージ35を用いているので、
小型軽量を図ることが可能となる。
31 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34に力を
加えて歪ゲージ35から出力される信号でボイスコイル
モータ27aを駆動して鋏顎状部材11の開閉を行い、
且つ歪ゲージ12から得られる信号によって操作者が把
持する可動把持部23をボイスコイルモータ27bによ
って駆動できるように帰還を行う構成にすることによ
り、操作者の加える力に応じた力によって鉗子先端部に
加えるトルク量の力に応じた力を機械的機構の制御を受
けずに情報として操作者に帰還することができる。そし
て、操作部331 側に歪ゲージ35を用いているので、
小型軽量を図ることが可能となる。
【0039】次に、この発明の第6の実施例について説
明する。図6(a)は、第6の実施例の全体の構成を示
した図である。鉗子機構部321 に於いて、主軸10の
一方の片側端部には、その側面に歪ゲージ12を有する
対の構成の鋏顎状部材11が取り付けられている。そし
て、主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモー
タ27aを有する。
明する。図6(a)は、第6の実施例の全体の構成を示
した図である。鉗子機構部321 に於いて、主軸10の
一方の片側端部には、その側面に歪ゲージ12を有する
対の構成の鋏顎状部材11が取り付けられている。そし
て、主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモー
タ27aを有する。
【0040】一方、操作部332 では、感圧電導ゴム3
7が取り付けられている操作把持部34を有している。
また、この操作部332 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられ、ボイスコイルモータ27bによって
連動する可動把持部23を有している。
7が取り付けられている操作把持部34を有している。
また、この操作部332 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられ、ボイスコイルモータ27bによって
連動する可動把持部23を有している。
【0041】鉗子機構部321 及び操作部332 とは、
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。このとき
の電気的制御構成図を図6(b)に示す。
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。このとき
の電気的制御構成図を図6(b)に示す。
【0042】鉗子機構部321 の歪ゲージ12から出力
された信号は、制御装置部36によって操作部332 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ出力さ
れる。また同様に、操作部332 の感圧電導ゴム37の
信号が、制御装置部36によって鉗子機構部321 のボ
イスコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及
び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力され
る。
された信号は、制御装置部36によって操作部332 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ出力さ
れる。また同様に、操作部332 の感圧電導ゴム37の
信号が、制御装置部36によって鉗子機構部321 のボ
イスコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及
び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力され
る。
【0043】ここで、操作者が操作把持部34及び可動
把持部23を把持し、操作把持部34を動かすことによ
り、その動作に応じた電気的信号が感圧電導ゴム37か
ら出力される。この信号を制御装置部36が受けて、ボ
イスコイルモータ27aが駆動される。ボイスコイルモ
ータ27aでは、入力信号に応じたトルク量の力が出力
される。したがって、感圧電導ゴム37の電気的出力に
応じてボイスコイルモータ27aが動作することによ
り、それに連結された主軸10が動作され、そのトルク
量に応じた力に従って鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。
把持部23を把持し、操作把持部34を動かすことによ
り、その動作に応じた電気的信号が感圧電導ゴム37か
ら出力される。この信号を制御装置部36が受けて、ボ
イスコイルモータ27aが駆動される。ボイスコイルモ
ータ27aでは、入力信号に応じたトルク量の力が出力
される。したがって、感圧電導ゴム37の電気的出力に
応じてボイスコイルモータ27aが動作することによ
り、それに連結された主軸10が動作され、そのトルク
量に応じた力に従って鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。
【0044】鋏顎状部材11の開閉動作によって、鋏顎
状部材11が対象物を把持するかまたは対象物に接触し
た場合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対
象物からの反力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。
この変形した大きさが、歪ゲージ12によって検出さ
れ、電気的信号として出力される。この電気的信号が、
制御装置部36によって対象物の反力に適合するよう
に、信号の加工補正が行われる。すなわち、適切な帰還
になるように信号が加工され、ボイスコイルモータ27
bに対して帰還が行われて動作させる。ボイスコイルモ
ータ27bは、入力信号に応じて動作することにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に力情
報を与える。
状部材11が対象物を把持するかまたは対象物に接触し
た場合、そのときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対
象物からの反力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。
この変形した大きさが、歪ゲージ12によって検出さ
れ、電気的信号として出力される。この電気的信号が、
制御装置部36によって対象物の反力に適合するよう
に、信号の加工補正が行われる。すなわち、適切な帰還
になるように信号が加工され、ボイスコイルモータ27
bに対して帰還が行われて動作させる。ボイスコイルモ
ータ27bは、入力信号に応じて動作することにより、
それに連結された可動把持部23を通して操作者に力情
報を与える。
【0045】このように、鉗子機構部321 と操作部3
32 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34を動か
すことにより、感圧電導ゴム37から出力される信号で
ボイスコイルモータ27aを駆動して鋏顎状部材11の
開閉を行い、且つ歪ゲージ12から得られる信号によっ
て操作者が把持する可動把持部34をボイスコイルモー
タ27bによって駆動できるように帰還を行う構成にす
ることにより、鉗子先端部に加えるトルク量の力に応じ
た力を機械的機構の制約を受けずに情報として操作者に
帰還することができる。また、感圧電導ゴム37を用い
ているので、小型軽量であり、操作把持部34の部材に
影響を受けないことが可能となる。
32 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34を動か
すことにより、感圧電導ゴム37から出力される信号で
ボイスコイルモータ27aを駆動して鋏顎状部材11の
開閉を行い、且つ歪ゲージ12から得られる信号によっ
て操作者が把持する可動把持部34をボイスコイルモー
タ27bによって駆動できるように帰還を行う構成にす
ることにより、鉗子先端部に加えるトルク量の力に応じ
た力を機械的機構の制約を受けずに情報として操作者に
帰還することができる。また、感圧電導ゴム37を用い
ているので、小型軽量であり、操作把持部34の部材に
影響を受けないことが可能となる。
【0046】次に、この発明の第7の実施例を説明す
る。図7(a)は、第7の実施例の全体の構成を示した
ものである。鉗子機構部322 に於いて、主軸10の一
方の片側端部には、側面に歪ゲージ12を有する対の構
成の鋏顎状部材11が取り付けられている。そして、主
軸10の他方の片側端部には、空気圧制御装置19を有
している。
る。図7(a)は、第7の実施例の全体の構成を示した
ものである。鉗子機構部322 に於いて、主軸10の一
方の片側端部には、側面に歪ゲージ12を有する対の構
成の鋏顎状部材11が取り付けられている。そして、主
軸10の他方の片側端部には、空気圧制御装置19を有
している。
【0047】この空気駆動装置19は、円筒状容器20
と、可動で且つ円筒状容器20の空気を漏らさない可動
板21と、ポンプ22とから成る。上記可動板21の円
筒状容器20との反対側面は、上記主軸10と接続され
ており、更に可動板21は円筒状容器20中に挿入され
ている。そして、円筒状容器20にポンプ22から空気
が送り込まれることにより、圧力で可動板21が押圧さ
れ、その結果、主軸10が駆動される。また、ポンプ2
2から円筒状容器20内の空気を吸引することにより、
同様に可動板21が駆動される。
と、可動で且つ円筒状容器20の空気を漏らさない可動
板21と、ポンプ22とから成る。上記可動板21の円
筒状容器20との反対側面は、上記主軸10と接続され
ており、更に可動板21は円筒状容器20中に挿入され
ている。そして、円筒状容器20にポンプ22から空気
が送り込まれることにより、圧力で可動板21が押圧さ
れ、その結果、主軸10が駆動される。また、ポンプ2
2から円筒状容器20内の空気を吸引することにより、
同様に可動板21が駆動される。
【0048】一方、操作部331 は操作把持部34を有
しており、この操作把持部34には歪ゲージ35が取り
付けられている。また、この操作部331 には、ボイス
コイルモータ27bが取け付られており、ボイスコイル
モータ27bによって連動する可動把持部23を有して
いる。
しており、この操作把持部34には歪ゲージ35が取り
付けられている。また、この操作部331 には、ボイス
コイルモータ27bが取け付られており、ボイスコイル
モータ27bによって連動する可動把持部23を有して
いる。
【0049】更に、鉗子機構部322 と操作部331 と
は機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号
によって制御装置部36に接続される。このときの電気
的制御構成図は、図7(b)に示される。
は機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号
によって制御装置部36に接続される。このときの電気
的制御構成図は、図7(b)に示される。
【0050】鉗子機構部322 の歪ゲージ12から出力
された信号は、制御装置部36によって操作部331 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされて、ボイスコイルモータ27bへ出力
される。同様に、操作部332 の歪ゲージ35からの信
号は、制御装置部36によって鉗子機構部322 の空気
圧制御装置19の駆動に適合するように増幅及び変換が
なされ、空気圧制御装置19へ出力される。
された信号は、制御装置部36によって操作部331 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされて、ボイスコイルモータ27bへ出力
される。同様に、操作部332 の歪ゲージ35からの信
号は、制御装置部36によって鉗子機構部322 の空気
圧制御装置19の駆動に適合するように増幅及び変換が
なされ、空気圧制御装置19へ出力される。
【0051】操作者が操作把持部34及び可動把持部2
3を把持し、操作把持部34を動かすことにより、その
動作に応じた電気的信号が歪ゲージ35から出力され
る。この信号を制御装置部36が受けて、空気圧制御装
置19を駆動することにより、ポンプ22から円筒状容
器20内に空気が送られる。すると、可動板21が動作
されることにより主軸10が動作され、その動きに従っ
て鋏顎状部材11の開閉が行われる。
3を把持し、操作把持部34を動かすことにより、その
動作に応じた電気的信号が歪ゲージ35から出力され
る。この信号を制御装置部36が受けて、空気圧制御装
置19を駆動することにより、ポンプ22から円筒状容
器20内に空気が送られる。すると、可動板21が動作
されることにより主軸10が動作され、その動きに従っ
て鋏顎状部材11の開閉が行われる。
【0052】開閉動作によって鋏顎状部材11が対象物
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じ
て、鋏顎状部材11が変形する。その変形した大きさ
は、歪ゲージ12によって検出され、電気的信号として
出力される。この電気的信号は、制御装置部36によっ
て対象物の反力に適合するように信号の加工補正が行わ
れ、適切な帰還になるように加工され、ボイスコイルモ
ータ27bに対して帰還が行われる動作をさせる。ボイ
スコイルモータ27bは、入力信号に応じて動作するこ
とにより、それに連結された可動把持部23を通して操
作者に力情報を与える。
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じ
て、鋏顎状部材11が変形する。その変形した大きさ
は、歪ゲージ12によって検出され、電気的信号として
出力される。この電気的信号は、制御装置部36によっ
て対象物の反力に適合するように信号の加工補正が行わ
れ、適切な帰還になるように加工され、ボイスコイルモ
ータ27bに対して帰還が行われる動作をさせる。ボイ
スコイルモータ27bは、入力信号に応じて動作するこ
とにより、それに連結された可動把持部23を通して操
作者に力情報を与える。
【0053】このように、鉗子機構部322 と操作部3
31 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34を動か
すことにより、歪ゲージ35から出力される信号で空気
圧制御装置19を駆動して鋏顎状部材11の開閉を行
い、且つ歪ゲージ12から得られる信号によって操作者
が把持する可動把持部34をボイスコイルモータ27b
により駆動できるように帰還を行う構成にすることによ
り、空気圧制御装置19を用いているので鉗子機構部3
22 の鋏顎状部材11側にボイスコイルモータを使用す
るよりも軽量化がなされ、また鉗子先端部に加わる力を
機械的機構の制約を受けずに情報として操作者に帰還す
ることを可能とする。
31 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続し、操作把持部34を動か
すことにより、歪ゲージ35から出力される信号で空気
圧制御装置19を駆動して鋏顎状部材11の開閉を行
い、且つ歪ゲージ12から得られる信号によって操作者
が把持する可動把持部34をボイスコイルモータ27b
により駆動できるように帰還を行う構成にすることによ
り、空気圧制御装置19を用いているので鉗子機構部3
22 の鋏顎状部材11側にボイスコイルモータを使用す
るよりも軽量化がなされ、また鉗子先端部に加わる力を
機械的機構の制約を受けずに情報として操作者に帰還す
ることを可能とする。
【0054】図8(a)は、この発明の第8の実施例を
示す全体構成図である。同図に於いて、鉗子機構部32
1 には、主軸10の一方の片側端部に、対に構成されて
側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付け
られている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボ
イスコイルモータ27aを有している。
示す全体構成図である。同図に於いて、鉗子機構部32
1 には、主軸10の一方の片側端部に、対に構成されて
側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付け
られている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボ
イスコイルモータ27aを有している。
【0055】一方、操作部333 に於いては、操作把持
部34には変位計38が取り付けられている。また、こ
の操作部333 には、ボイスコイルモータ27bが取り
付けられており、このボイスコイルモータ27bによっ
て連動する可動把持部23を有する。
部34には変位計38が取り付けられている。また、こ
の操作部333 には、ボイスコイルモータ27bが取り
付けられており、このボイスコイルモータ27bによっ
て連動する可動把持部23を有する。
【0056】上記鉗子機構部321 と操作部333 は、
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。このとき
の電気的制御構成を図8(b)に示す。
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。このとき
の電気的制御構成を図8(b)に示す。
【0057】鉗子機構部321 の歪ゲージ12から出力
された信号は、制御装置部36によって操作部333 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように、増
幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ出力
される。同様に、操作部333 に於ける変位計38の信
号が、制御装置部36によって鉗子機構部321 のボイ
スコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及び
変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力され
る。
された信号は、制御装置部36によって操作部333 の
ボイスコイルモータ27bの駆動に適合するように、増
幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27bへ出力
される。同様に、操作部333 に於ける変位計38の信
号が、制御装置部36によって鉗子機構部321 のボイ
スコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及び
変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力され
る。
【0058】そして、操作者が操作把持部34及び可動
把持部23を把持し、操作把持部34を移動させること
により、その移動量に応じた電気的信号が変位計38か
ら出力される。この信号を制御装置部36が受けて、ボ
イスコイルモータ27aが駆動される。ボイスコイルモ
ータ27aは、入力信号に応じたトルク量の力を出力す
る。したがって、変位計38の電気的出力に応じてボイ
スコイルモータ27aが動作することにより、それに連
結された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力
に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
把持部23を把持し、操作把持部34を移動させること
により、その移動量に応じた電気的信号が変位計38か
ら出力される。この信号を制御装置部36が受けて、ボ
イスコイルモータ27aが駆動される。ボイスコイルモ
ータ27aは、入力信号に応じたトルク量の力を出力す
る。したがって、変位計38の電気的出力に応じてボイ
スコイルモータ27aが動作することにより、それに連
結された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力
に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
【0059】開閉動作によって鋏顎状部材11が対象物
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じ
て、鋏顎状部材11が変形する。そして、その変形した
大きさが歪ゲージ12によって検出され、電気的信号と
して出力される。この電気的信号は、制御装置部36に
よって対象物の反力に適合するように加工補正が行われ
る。すなわち、適切な帰還になるように信号が加工さ
れ、ボイスコイルモータ27bに対して帰還が行われる
動作をさせる。ボイスコイルモータ27bは入力信号に
応じて動作することにより、それに連結された可動把持
部23を通して操作者に力情報を与える。
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じ
て、鋏顎状部材11が変形する。そして、その変形した
大きさが歪ゲージ12によって検出され、電気的信号と
して出力される。この電気的信号は、制御装置部36に
よって対象物の反力に適合するように加工補正が行われ
る。すなわち、適切な帰還になるように信号が加工さ
れ、ボイスコイルモータ27bに対して帰還が行われる
動作をさせる。ボイスコイルモータ27bは入力信号に
応じて動作することにより、それに連結された可動把持
部23を通して操作者に力情報を与える。
【0060】このようにして、鉗子機構部321 と操作
部333 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号に
より制御装置部36によって接続し、操作把持部34を
移動させることにより、変位計38から出力される信号
でボイスコイルモータ27aを駆動して鋏顎状部材11
の開閉を行い、且つ歪ゲージ12を取り付け、そこから
得られる信号によって操作者が把持する可動把持部23
をボイスコイルモータ27bによって駆動できるように
帰還を行う構成にすることにより、操作部側のボイスコ
イルモータ27bによる力の影響を受けずに鉗子機構部
へ操作状況の信号を与えることを可能とする。
部333 を機械機構的に切り放し、互いの電気的信号に
より制御装置部36によって接続し、操作把持部34を
移動させることにより、変位計38から出力される信号
でボイスコイルモータ27aを駆動して鋏顎状部材11
の開閉を行い、且つ歪ゲージ12を取り付け、そこから
得られる信号によって操作者が把持する可動把持部23
をボイスコイルモータ27bによって駆動できるように
帰還を行う構成にすることにより、操作部側のボイスコ
イルモータ27bによる力の影響を受けずに鉗子機構部
へ操作状況の信号を与えることを可能とする。
【0061】次に、この発明の第9の実施例を説明す
る。図9(a)は、第9の実施例の全体の構成を示した
ものである。鉗子機構部323 に於いて、主軸10の中
程に変位計31が取り付けられている。そして、この主
軸10の一方の片側端部には、対で構成されて側面に歪
ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられてい
る。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイ
ルモータ27aを有している。
る。図9(a)は、第9の実施例の全体の構成を示した
ものである。鉗子機構部323 に於いて、主軸10の中
程に変位計31が取り付けられている。そして、この主
軸10の一方の片側端部には、対で構成されて側面に歪
ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられてい
る。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイ
ルモータ27aを有している。
【0062】これに対し、操作部334 では、操作把持
部34に変位計38と歪ゲージ35が取り付けられてい
る。また、操作部334 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられており、このボイスコイルモータ27
bによって操作把持部34が連動する。
部34に変位計38と歪ゲージ35が取り付けられてい
る。また、操作部334 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられており、このボイスコイルモータ27
bによって操作把持部34が連動する。
【0063】鉗子機構部323 と操作部334 は、機械
的機構では結合されておらず、各々が電気的信号によっ
て制御装置部36を経由して接続される。このときの電
気的制御構成が、図9(b)に示される。
的機構では結合されておらず、各々が電気的信号によっ
て制御装置部36を経由して接続される。このときの電
気的制御構成が、図9(b)に示される。
【0064】図9(b)に於いて、鉗子機構部323 の
変位計31と歪ゲージ12から出力された信号は、制御
装置部36によって操作部334 のボイスコイルモータ
27bの駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、
ボイスコイルモータ27bに出力される。また同様に、
操作部334 に於ける変位計38と歪ゲージ35の信号
を制御装置部36によって、鉗子機構部323 のボイス
コイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及び変
換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力される。
変位計31と歪ゲージ12から出力された信号は、制御
装置部36によって操作部334 のボイスコイルモータ
27bの駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、
ボイスコイルモータ27bに出力される。また同様に、
操作部334 に於ける変位計38と歪ゲージ35の信号
を制御装置部36によって、鉗子機構部323 のボイス
コイルモータ27aの駆動に適合するように増幅及び変
換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力される。
【0065】操作者が操作把持部34を把持し、操作把
持部34を移動させることにより、その移動量に応じた
電気的信号が変位計38から出力される。また操作把持
部34に力を加えることにより、その力に応じた電気的
信号が歪ゲージ12から出力される。これらの信号を制
御装置部36が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイ
ルモータ27aを駆動する。ボイスコイルモータ27a
は、入力信号に応じたトルク量の力を出力する。そし
て、このボイスコイルモータ27aが動作することによ
り、それに連結された主軸10が動作され、そのトルク
量に応じた力に従って、鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。
持部34を移動させることにより、その移動量に応じた
電気的信号が変位計38から出力される。また操作把持
部34に力を加えることにより、その力に応じた電気的
信号が歪ゲージ12から出力される。これらの信号を制
御装置部36が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイ
ルモータ27aを駆動する。ボイスコイルモータ27a
は、入力信号に応じたトルク量の力を出力する。そし
て、このボイスコイルモータ27aが動作することによ
り、それに連結された主軸10が動作され、そのトルク
量に応じた力に従って、鋏顎状部材11の開閉が行われ
る。
【0066】この開閉動作によって、鋏顎状部材11が
対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、その
ときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの反
力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。そして、その
変形量が歪ゲージ12によって検出されて電気的信号と
して出力される。また、このときの主軸10の移動量
は、変位計31から電気的信号として出力される。
対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、その
ときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの反
力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。そして、その
変形量が歪ゲージ12によって検出されて電気的信号と
して出力される。また、このときの主軸10の移動量
は、変位計31から電気的信号として出力される。
【0067】ここで、鋏顎状部材11の開閉の移動量
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することにより、鋏顎状部材11の
開閉の移動量を測定することができる。鋏顎状部材11
の移動量と、そのときの歪量の関係によって対象物の硬
軟性の検出が可能となるため、歪ゲージ12と変位計3
1の変位量を同時に測定することにより、対象物の硬軟
性を検出することができる。
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することにより、鋏顎状部材11の
開閉の移動量を測定することができる。鋏顎状部材11
の移動量と、そのときの歪量の関係によって対象物の硬
軟性の検出が可能となるため、歪ゲージ12と変位計3
1の変位量を同時に測定することにより、対象物の硬軟
性を検出することができる。
【0068】これらの電気的信号は、制御装置部36に
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
把持部34を通して操作者に力情報を与える。
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
把持部34を通して操作者に力情報を与える。
【0069】このように、センサ及びアクチュエータが
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部334 と
を機械機構的に切り放し、両者を互いの電気的信号によ
り制御装置部36によって接続したバイラテラル構成に
することにより、操作者の機械的機構の制約を受けずに
操作把持部34の移動量と力に応じたトルク量の力を鉗
子先端部に発生させ、鉗子先端部に生じた反力と硬軟性
の情報に応じたトルク量の力を機械的機構の制約を受け
ずに情報として操作者に帰還することができる。これに
より、機械的機構以上の強調表現と再生度が高く、精密
で且つ安定した制御を操作部を通して操作者に帰還する
ことを可能とする。
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部334 と
を機械機構的に切り放し、両者を互いの電気的信号によ
り制御装置部36によって接続したバイラテラル構成に
することにより、操作者の機械的機構の制約を受けずに
操作把持部34の移動量と力に応じたトルク量の力を鉗
子先端部に発生させ、鉗子先端部に生じた反力と硬軟性
の情報に応じたトルク量の力を機械的機構の制約を受け
ずに情報として操作者に帰還することができる。これに
より、機械的機構以上の強調表現と再生度が高く、精密
で且つ安定した制御を操作部を通して操作者に帰還する
ことを可能とする。
【0070】次に、この発明の第10の実施例について
説明する。図10(a)は、第10の実施例の全体の構
成を示したものである。同図に於いて、鉗子機構部32
3 では、主軸10の中程に変位計31が取り付けられて
いる。そして、主軸10の一方の片側端部には、対に構
成されて側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が
取り付けられている。また、主軸10の他方の中程には
鉗子側機械動作結合部材39を、端部にはボイスコイル
モータ27aを有する。
説明する。図10(a)は、第10の実施例の全体の構
成を示したものである。同図に於いて、鉗子機構部32
3 では、主軸10の中程に変位計31が取り付けられて
いる。そして、主軸10の一方の片側端部には、対に構
成されて側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が
取り付けられている。また、主軸10の他方の中程には
鉗子側機械動作結合部材39を、端部にはボイスコイル
モータ27aを有する。
【0071】一方、操作部335 に於いて、操作把持部
34は変位計38と歪ゲージ35を有する。この操作部
335 には、ボイスコイルモータ27bが取り付けられ
ており、このボイスコイルモータ27bによって操作把
持部34が連動する。また、操作把持部34にはソレノ
イド40が取り付けられており、このソレノイド40に
よって駆動される操作部側機械動作結合部材41が、鉗
子機構部323 の機械動作結合部材39と対向する形で
取り付けられる。
34は変位計38と歪ゲージ35を有する。この操作部
335 には、ボイスコイルモータ27bが取り付けられ
ており、このボイスコイルモータ27bによって操作把
持部34が連動する。また、操作把持部34にはソレノ
イド40が取り付けられており、このソレノイド40に
よって駆動される操作部側機械動作結合部材41が、鉗
子機構部323 の機械動作結合部材39と対向する形で
取り付けられる。
【0072】鉗子機構部323 と操作部335 、及びソ
レノイド40の各々は、制御装置部36によって電気的
に接続される。図10(b)は、このときの電気的制御
構成図である。
レノイド40の各々は、制御装置部36によって電気的
に接続される。図10(b)は、このときの電気的制御
構成図である。
【0073】同図に於いて、鉗子機構部323 の変位計
31と歪ゲージ12から出力された信号は、制御装置部
36によって操作部335 のボイスコイルモータ27b
の駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、ボイス
コイルモータ27bへ出力される。同様に、操作部33
5 に於ける変位計38と歪ゲージ35の信号が、制御装
置部36によって鉗子機構部323 のボイスコイルモー
タ27aの駆動に適合するように増幅及び変換がなさ
れ、ボイスコイルモータ27aへ出力される。また、鉗
子機構部323 の歪ゲージ12からの出力信号は、接触
検出部42に於いて所定の基準値と比較される。この比
較の結果、ソレノイド40が駆動される。
31と歪ゲージ12から出力された信号は、制御装置部
36によって操作部335 のボイスコイルモータ27b
の駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、ボイス
コイルモータ27bへ出力される。同様に、操作部33
5 に於ける変位計38と歪ゲージ35の信号が、制御装
置部36によって鉗子機構部323 のボイスコイルモー
タ27aの駆動に適合するように増幅及び変換がなさ
れ、ボイスコイルモータ27aへ出力される。また、鉗
子機構部323 の歪ゲージ12からの出力信号は、接触
検出部42に於いて所定の基準値と比較される。この比
較の結果、ソレノイド40が駆動される。
【0074】ところで、鋏顎状部材11が対象物に接触
していない場合は、鉗子機構部323 の歪ゲージ12で
は、基底値の信号値が出力される。この信号値が、接触
検出部42によって基準値と比較され、その結果ソレノ
イド40が駆動される。このソレノイド40が駆動され
ることにより、鉗子側機械動作結合部材39と操作部側
機械動作結合部材41が機械的に結合される。この結
果、操作把持部34を動かすことにより、主軸10を動
かして鋏顎状部材11の開閉が行われ、従来の機械的な
構成の鉗子と同じ動作を行うことができる。
していない場合は、鉗子機構部323 の歪ゲージ12で
は、基底値の信号値が出力される。この信号値が、接触
検出部42によって基準値と比較され、その結果ソレノ
イド40が駆動される。このソレノイド40が駆動され
ることにより、鉗子側機械動作結合部材39と操作部側
機械動作結合部材41が機械的に結合される。この結
果、操作把持部34を動かすことにより、主軸10を動
かして鋏顎状部材11の開閉が行われ、従来の機械的な
構成の鉗子と同じ動作を行うことができる。
【0075】これに対して、鋏顎状部材11が対象物を
把持するかまたは対象物に接触している場合は、鉗子機
構部323 の歪ゲージ12から基底値とは異なる信号値
が出力される。そして、この信号値は、接触検出部42
によって基準値と比較され、その結果ソレノイド40が
駆動される。ソレノイド40が駆動されることにより、
鉗子側機械動作結合部材39と操作部機械動作結合部材
41が機械的に切り放される。
把持するかまたは対象物に接触している場合は、鉗子機
構部323 の歪ゲージ12から基底値とは異なる信号値
が出力される。そして、この信号値は、接触検出部42
によって基準値と比較され、その結果ソレノイド40が
駆動される。ソレノイド40が駆動されることにより、
鉗子側機械動作結合部材39と操作部機械動作結合部材
41が機械的に切り放される。
【0076】このとき、操作者が操作把持部34を把持
して移動させることにより、その移動量に応じた電気的
信号が変位計38から出力される。また、操作把持部3
4に力を加えることにより、その力に応じた電気的信号
が歪ゲージ12から出力される。制御装置部36では、
これらの信号を受けて鉗子機構部322 のボイスコイル
モータ27aを駆動する。ボイスコイルモータ27a
は、入力信号に応じたトルク量の力を出力する。このボ
イスコイルモータ27aが動作することにより、それに
連結された主軸10が動かされ、そのトルク量に応じた
力に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
して移動させることにより、その移動量に応じた電気的
信号が変位計38から出力される。また、操作把持部3
4に力を加えることにより、その力に応じた電気的信号
が歪ゲージ12から出力される。制御装置部36では、
これらの信号を受けて鉗子機構部322 のボイスコイル
モータ27aを駆動する。ボイスコイルモータ27a
は、入力信号に応じたトルク量の力を出力する。このボ
イスコイルモータ27aが動作することにより、それに
連結された主軸10が動かされ、そのトルク量に応じた
力に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
【0077】ここで、開閉動作によって鋏顎状部材11
が対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、そ
のときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの
反力に応じて鋏顎状部材11が変形する。その変形量が
歪ゲージ12によって検出されて、電気的信号として出
力される。また、このときの主軸10の移動量が、変位
計31から電気的信号として出力される。
が対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、そ
のときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの
反力に応じて鋏顎状部材11が変形する。その変形量が
歪ゲージ12によって検出されて、電気的信号として出
力される。また、このときの主軸10の移動量が、変位
計31から電気的信号として出力される。
【0078】ところで、鋏顎状部材11の開閉の移動量
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することによって鋏顎状部材11の
開閉の移動量を測定することができる。鋏顎状部材11
の移動量と、そのときの歪量の関係によって、対象物の
硬軟性の検出が可能となるため、歪ゲージ12と変位計
31の変位量を同時に測定することにより、対象物の硬
軟性を検出することができる。
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することによって鋏顎状部材11の
開閉の移動量を測定することができる。鋏顎状部材11
の移動量と、そのときの歪量の関係によって、対象物の
硬軟性の検出が可能となるため、歪ゲージ12と変位計
31の変位量を同時に測定することにより、対象物の硬
軟性を検出することができる。
【0079】これらの電気的信号は、制御装置部36に
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
把持部34を通して操作者に力情報が与えられる。
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
把持部34を通して操作者に力情報が与えられる。
【0080】このように、センサ及びアクチュエータが
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部335 を
機械機構的に切り放し、両者を互いに電気的信号により
制御装置部36によって接続してバイラテラル構成に
し、且つ鋏顎状部材11が対象物に接触しているかどう
かを歪ゲージ12で検出し、ソレノイド40を駆動して
鉗子側機械動作結合部材39と操作部側機械動作結合部
材41を機械的に結合若しくは分離させる構成にするこ
とにより、操作部335 から鉗子機構部323 に対する
帰還による遅れや発振がなく、また帰還制御を行ってい
ない時には、機械的結合がなされて従来の機械的な構成
の鉗子と同じ動作を行うことができ、更に制御プログラ
ムが簡単になる。加えて、操作者の機械的機構の制約を
受けずに操作把持部34の移動量と力に応じたトルク量
の力を鉗子先端部に発生させ、鉗子先端部に生じた反力
と硬軟性の情報を応じたトルク量の力を機械的機構の制
約を受けずに情報として操作者に帰還し、機械的機構以
上の強調表現を操作部を通して操作者に帰還することを
可能とする。
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部335 を
機械機構的に切り放し、両者を互いに電気的信号により
制御装置部36によって接続してバイラテラル構成に
し、且つ鋏顎状部材11が対象物に接触しているかどう
かを歪ゲージ12で検出し、ソレノイド40を駆動して
鉗子側機械動作結合部材39と操作部側機械動作結合部
材41を機械的に結合若しくは分離させる構成にするこ
とにより、操作部335 から鉗子機構部323 に対する
帰還による遅れや発振がなく、また帰還制御を行ってい
ない時には、機械的結合がなされて従来の機械的な構成
の鉗子と同じ動作を行うことができ、更に制御プログラ
ムが簡単になる。加えて、操作者の機械的機構の制約を
受けずに操作把持部34の移動量と力に応じたトルク量
の力を鉗子先端部に発生させ、鉗子先端部に生じた反力
と硬軟性の情報を応じたトルク量の力を機械的機構の制
約を受けずに情報として操作者に帰還し、機械的機構以
上の強調表現を操作部を通して操作者に帰還することを
可能とする。
【0081】図11(a)は、この発明の第11の実施
例の全体の構成を示したものである。鉗子機構部323
に於いて、主軸10の中程には変位計31が、そして主
軸10の一方の片側端部には、対に構成されて側面に歪
ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられてい
る。主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモー
タ27aを有している。
例の全体の構成を示したものである。鉗子機構部323
に於いて、主軸10の中程には変位計31が、そして主
軸10の一方の片側端部には、対に構成されて側面に歪
ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられてい
る。主軸10の他方の片側端部には、ボイスコイルモー
タ27aを有している。
【0082】一方、操作部336 に於いては、変位計3
8と歪ゲージ35が取り付けられた操作把持部34を有
している。また、この操作部336 には、ボイスコイル
モータ27bが取り付けられており、このボイスコイル
モータ27bによって操作把持部34が連動するように
なっている。また、操作把持部34には、電磁的制動機
構43が取り付けられている。
8と歪ゲージ35が取り付けられた操作把持部34を有
している。また、この操作部336 には、ボイスコイル
モータ27bが取り付けられており、このボイスコイル
モータ27bによって操作把持部34が連動するように
なっている。また、操作把持部34には、電磁的制動機
構43が取り付けられている。
【0083】上記鉗子機構部323 と操作部336 は、
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。図11
(b)は、このときの電気的制御構成を示した図であ
る。
機械的機構では結合されておらず、各々が電気的信号に
よって制御装置部36を経由して接続される。図11
(b)は、このときの電気的制御構成を示した図であ
る。
【0084】鉗子機観構部323 の変位計31と歪ゲー
ジ12から出力された信号は、制御装置部36によって
操作部336 のボイスコイルモータ27bの駆動に適合
するように増幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ
27bへ出力される。同様に、操作部336 に於ける変
位計38と歪ゲージ35からの信号は、制御装置部36
によって鉗子機構部323 のボイスコイルモータ27a
の駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、ボイス
コイルモータ27aへ出力される。また、鉗子機構部3
23 の歪ゲージ12の出力信号は、制御装置部36内で
所定の基準値と比較され、その結果、電磁的制動機構4
3を駆動する。
ジ12から出力された信号は、制御装置部36によって
操作部336 のボイスコイルモータ27bの駆動に適合
するように増幅及び変換がなされ、ボイスコイルモータ
27bへ出力される。同様に、操作部336 に於ける変
位計38と歪ゲージ35からの信号は、制御装置部36
によって鉗子機構部323 のボイスコイルモータ27a
の駆動に適合するように増幅及び変換がなされ、ボイス
コイルモータ27aへ出力される。また、鉗子機構部3
23 の歪ゲージ12の出力信号は、制御装置部36内で
所定の基準値と比較され、その結果、電磁的制動機構4
3を駆動する。
【0085】操作者が操作把持部34を把持してこれを
移動させることにより、その移動量に応じた電気的信号
が変位計38から出力される。また、操作把持部34に
力を加えることにより、その力に応じた電気的信号が歪
ゲージ12から出力される。これらの信号を制御装置部
36が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイルモータ
27aが駆動される。ボイスコイルモータ27aでは、
入力信号に応じたトルク量の力が出力される。このボイ
スコイルモータ27aが動作することにより、それに連
結された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力
に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
移動させることにより、その移動量に応じた電気的信号
が変位計38から出力される。また、操作把持部34に
力を加えることにより、その力に応じた電気的信号が歪
ゲージ12から出力される。これらの信号を制御装置部
36が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイルモータ
27aが駆動される。ボイスコイルモータ27aでは、
入力信号に応じたトルク量の力が出力される。このボイ
スコイルモータ27aが動作することにより、それに連
結された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力
に従って鋏顎状部材11の開閉が行われる。
【0086】開閉動作によって鋏顎状部材11が対象物
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて
鋏顎状部材11が変形する。この変形量が、歪ゲージ1
2によって検出され、電気的信号として出力される。ま
た、このときの主軸10の移動量は、変位計31から電
気的信号として出力される。
を把持、または対象物に接触した場合、そのときの鋏顎
状部材11の開閉力に対する対象物からの反力に応じて
鋏顎状部材11が変形する。この変形量が、歪ゲージ1
2によって検出され、電気的信号として出力される。ま
た、このときの主軸10の移動量は、変位計31から電
気的信号として出力される。
【0087】ここで、鋏顎状部材11の開閉の移動量
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することによって、鋏顎状部材11
の開閉の移動量が測定できる。鋏顎状部材11の移動量
とそのときの歪量の関係によって対象物の硬軟性の検出
が可能となるため、歪ゲージ12と変位計31の変位量
を同時に測定することにより、対象物の硬軟性が検出で
きる。これらの電気的信号は、制御装置部36によって
対象物の反力と硬軟性に適合するように信号の加工補正
が行われる。そして、適切な帰還になるように信号が加
工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量と
して帰還が行われて動作させ、それら連結された操作把
持部34を通して操作者に力情報が与えられる。
は、主軸10の移動量と一対一の対応をなすため、主軸
10の移動量を測定することによって、鋏顎状部材11
の開閉の移動量が測定できる。鋏顎状部材11の移動量
とそのときの歪量の関係によって対象物の硬軟性の検出
が可能となるため、歪ゲージ12と変位計31の変位量
を同時に測定することにより、対象物の硬軟性が検出で
きる。これらの電気的信号は、制御装置部36によって
対象物の反力と硬軟性に適合するように信号の加工補正
が行われる。そして、適切な帰還になるように信号が加
工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量と
して帰還が行われて動作させ、それら連結された操作把
持部34を通して操作者に力情報が与えられる。
【0088】また、強い力で対象物に接触した場合、鋏
顎状部材11の反力が大きく、鉗子機構部323 の歪ゲ
ージ12の出力信号は、制御装置部36によって基準値
と比較される。そして、上記出力信号の値が基準値を越
えたならば、電磁的制動機構43が駆動され、操作把持
部34の動きが停止される。
顎状部材11の反力が大きく、鉗子機構部323 の歪ゲ
ージ12の出力信号は、制御装置部36によって基準値
と比較される。そして、上記出力信号の値が基準値を越
えたならば、電磁的制動機構43が駆動され、操作把持
部34の動きが停止される。
【0089】このように、センサ及びアクチュエータが
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部336 を
機械機構的に切り放し、両者を互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続したバイラテラル構成に於
いて、鋏顎状部材11の反力を基準値と比較し電磁的制
御機構43を駆動し、操作把持部34の動きを停止させ
る構成にすることにより、トルク制御系アクチェエータ
のみを用いた構成では不可能であった確実な制動を可能
とし、変形量の少ない対象物の情報を操作部を通して帰
還することが可能となる。
それぞれ同じ構成の鉗子機構部323 と操作部336 を
機械機構的に切り放し、両者を互いの電気的信号により
制御装置部36によって接続したバイラテラル構成に於
いて、鋏顎状部材11の反力を基準値と比較し電磁的制
御機構43を駆動し、操作把持部34の動きを停止させ
る構成にすることにより、トルク制御系アクチェエータ
のみを用いた構成では不可能であった確実な制動を可能
とし、変形量の少ない対象物の情報を操作部を通して帰
還することが可能となる。
【0090】図12は、この発明の第12の実施例の全
体の構成を示した図である。同図に於いて、鉗子機構部
324 の内部の主軸10の一方の片側端部には、対に構
成されて側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が
取り付けられている。また、鉗子機構部324 の他方の
片側端部には、鉗子機構部324 の内部の主軸10と外
径が同じである変位計46の軸47が、筒状部材44及
び変位計接続部材45によって接続されている。また、
変位計46の軸47のもう一方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27を支持するボイスコイルモータ支持体
28が取り付けられている。更に、操作部174 は、ボ
イスコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持
部23と、ボイスコイルモータ支持体28及び固定把持
部14を有している。
体の構成を示した図である。同図に於いて、鉗子機構部
324 の内部の主軸10の一方の片側端部には、対に構
成されて側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が
取り付けられている。また、鉗子機構部324 の他方の
片側端部には、鉗子機構部324 の内部の主軸10と外
径が同じである変位計46の軸47が、筒状部材44及
び変位計接続部材45によって接続されている。また、
変位計46の軸47のもう一方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27を支持するボイスコイルモータ支持体
28が取り付けられている。更に、操作部174 は、ボ
イスコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持
部23と、ボイスコイルモータ支持体28及び固定把持
部14を有している。
【0091】図13は、図12のA−A′線の内側に示
された部分の拡大断面図である。図13に示されるよう
に、鉗子機構部324 内の主軸10は、筒状部材44、
48及び49と、変位計46の変位計接続部材45によ
って、変位計46の軸47接続されて固定される。
された部分の拡大断面図である。図13に示されるよう
に、鉗子機構部324 内の主軸10は、筒状部材44、
48及び49と、変位計46の変位計接続部材45によ
って、変位計46の軸47接続されて固定される。
【0092】図14は、図13の分解図である。図14
に示されるように、鉗子機構部324 内の主軸10は、
導電性部材によって構成されるコア部50と、その回り
に非腐食性絶縁部材によって構成されるコア外部51の
同軸状の部材を有している。更に、主軸10は、変位計
46の軸47も同様に導電性部材によって構成されるコ
ア部52と、その回りに絶縁性部材によって構成される
コア外部53の同軸状の部材を有している。
に示されるように、鉗子機構部324 内の主軸10は、
導電性部材によって構成されるコア部50と、その回り
に非腐食性絶縁部材によって構成されるコア外部51の
同軸状の部材を有している。更に、主軸10は、変位計
46の軸47も同様に導電性部材によって構成されるコ
ア部52と、その回りに絶縁性部材によって構成される
コア外部53の同軸状の部材を有している。
【0093】また、鉗子機構部324 内の主軸10の螺
子のきられた片側端部には、金等の難腐食性導電性部材
54を有し、同様に変位計46の軸47の螺子のきられ
た片側端部にも、金等の難腐食性導電性部材55を有し
ている。これら鉗子機構部324 内の主軸10の難腐食
性導電性部材54と、変位計46の軸47の難腐食性導
電性部材55は、その内径が軸10、47の外径に等し
く、内径側に螺子のきってある絶縁性の筒状部材49に
よって接触するように接続されている。
子のきられた片側端部には、金等の難腐食性導電性部材
54を有し、同様に変位計46の軸47の螺子のきられ
た片側端部にも、金等の難腐食性導電性部材55を有し
ている。これら鉗子機構部324 内の主軸10の難腐食
性導電性部材54と、変位計46の軸47の難腐食性導
電性部材55は、その内径が軸10、47の外径に等し
く、内径側に螺子のきってある絶縁性の筒状部材49に
よって接触するように接続されている。
【0094】更に、筒状部材48は、その内径が筒状部
材49の外径及び鉗子機構部324の細端部56の外径
に等しく、且つその外形が鉗子機構部324 の細端部5
6の外形に等しく形成される。また、筒状部材44は、
その内径が筒状部材48の外形及び鉗子機構部324 の
細端部56の外形に等しく形成される。そして、筒状部
材44と筒状部材48は、螺子58、59、60によっ
て溝61、62、63に固定されている。
材49の外径及び鉗子機構部324の細端部56の外径
に等しく、且つその外形が鉗子機構部324 の細端部5
6の外形に等しく形成される。また、筒状部材44は、
その内径が筒状部材48の外形及び鉗子機構部324 の
細端部56の外形に等しく形成される。そして、筒状部
材44と筒状部材48は、螺子58、59、60によっ
て溝61、62、63に固定されている。
【0095】このようにして、筒状部材44、48及び
49によって、鉗子機構部324 と変位計接続部材45
との接続部分の強化が可能である。また、鉗子機構部3
24と変位計接続部材45での機構的、電気的な切り離
しが可能なことにより、鉗子機構部324 と変位計接続
部材45での着脱が可能、つまり交換が可能になる。
49によって、鉗子機構部324 と変位計接続部材45
との接続部分の強化が可能である。また、鉗子機構部3
24と変位計接続部材45での機構的、電気的な切り離
しが可能なことにより、鉗子機構部324 と変位計接続
部材45での着脱が可能、つまり交換が可能になる。
【0096】更に、ここで鉗子機構部324 内の主軸1
0は、導電性部材によって構成されるコア部50及びコ
ア外部51と同軸状であること、及び鉗子機構部324
内の主軸10の螺子のきられた片側端部に金等の難腐食
性導電性部材54を有することより、鋏顎状部材11を
含む鉗子機構部324 の洗浄も可能である。
0は、導電性部材によって構成されるコア部50及びコ
ア外部51と同軸状であること、及び鉗子機構部324
内の主軸10の螺子のきられた片側端部に金等の難腐食
性導電性部材54を有することより、鋏顎状部材11を
含む鉗子機構部324 の洗浄も可能である。
【0097】次に、この発明の第13の実施例につい
て、図12、図13及び図15を参照して説明する。鉗
子機構部324 の内部の主軸10の一方の片側端部に
は、対の構成で側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材
11が取り付けられている。鉗子機構部324の他方の
片側端部には、鉗子機構部324 の内部の主軸10と外
径が同じである変位計46の軸47が、筒状部材44及
び変位計接続部材45によって接続されている。また、
変位計46の軸47のもう一方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27を支持するボイスコイルモータ支持体
28が取り付けられている。更に、操作部174 は、ボ
イスコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持
部23と固定把持部14を有する。
て、図12、図13及び図15を参照して説明する。鉗
子機構部324 の内部の主軸10の一方の片側端部に
は、対の構成で側面に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材
11が取り付けられている。鉗子機構部324の他方の
片側端部には、鉗子機構部324 の内部の主軸10と外
径が同じである変位計46の軸47が、筒状部材44及
び変位計接続部材45によって接続されている。また、
変位計46の軸47のもう一方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27を支持するボイスコイルモータ支持体
28が取り付けられている。更に、操作部174 は、ボ
イスコイルモータ駆動部29によって連動する可動把持
部23と固定把持部14を有する。
【0098】図13に示されるように、鉗子機構部32
4 内の主軸10は、筒状部材44、48及び49と、変
位計46の変位計接続部材45によって、変位計46の
軸47接続されて固定される。
4 内の主軸10は、筒状部材44、48及び49と、変
位計46の変位計接続部材45によって、変位計46の
軸47接続されて固定される。
【0099】図15は、第13の実施例に従った図13
の分解図である。図15に示されるように、鉗子機構部
324 内の主軸10は、導電性部材によって構成される
コア部50と、その回りに非腐食性絶縁部材によって構
成されるコア外部51の同軸状の部材を有している。更
に、主軸10は、変位計46の軸47も同様に導電性部
材によって構成されるコア部52と、その回りに絶縁性
部材によって構成されるコア外部53の同軸状の部材を
有している。
の分解図である。図15に示されるように、鉗子機構部
324 内の主軸10は、導電性部材によって構成される
コア部50と、その回りに非腐食性絶縁部材によって構
成されるコア外部51の同軸状の部材を有している。更
に、主軸10は、変位計46の軸47も同様に導電性部
材によって構成されるコア部52と、その回りに絶縁性
部材によって構成されるコア外部53の同軸状の部材を
有している。
【0100】また、鉗子機構部324 内の主軸10の螺
子のきられた片側端部には、金等の難腐食性導電性部材
54を有し、同様に変位計46の軸47の螺子のきられ
た片側端部にも、金等の難腐食性導電性部材55を有し
ている。これら鉗子機構部324 内の主軸10の難腐食
性導電性部材54と、変位計46の軸47の難腐食性導
電性部材55は、その内径側の一部に導電性部材64を
有して、内径側に螺子のきってある絶縁性の筒状部材6
5によって接続されている。この筒状部材65は、その
内径が各軸10、47の外径に等しく、外形が鉗子機構
部324 の細端部56の外形及び変位計接続部材45の
細端部57の内形に等しく形成される。
子のきられた片側端部には、金等の難腐食性導電性部材
54を有し、同様に変位計46の軸47の螺子のきられ
た片側端部にも、金等の難腐食性導電性部材55を有し
ている。これら鉗子機構部324 内の主軸10の難腐食
性導電性部材54と、変位計46の軸47の難腐食性導
電性部材55は、その内径側の一部に導電性部材64を
有して、内径側に螺子のきってある絶縁性の筒状部材6
5によって接続されている。この筒状部材65は、その
内径が各軸10、47の外径に等しく、外形が鉗子機構
部324 の細端部56の外形及び変位計接続部材45の
細端部57の内形に等しく形成される。
【0101】更に、筒状部材48は、その内径が筒状部
材65の外形及び鉗子機構部324の細端部56の外形
の外径に等しく、その外形が変位計接続部材45の細端
部57の外形に等しい形状となっている。また、筒状部
材44は、その内径が筒状部材48の外形及び変位計接
続部材56の細端部57の外形に等しく形成される。そ
して、筒状部材48及び44は、螺子58、59、60
によって、溝61、62、63に固定されている。
材65の外形及び鉗子機構部324の細端部56の外形
の外径に等しく、その外形が変位計接続部材45の細端
部57の外形に等しい形状となっている。また、筒状部
材44は、その内径が筒状部材48の外形及び変位計接
続部材56の細端部57の外形に等しく形成される。そ
して、筒状部材48及び44は、螺子58、59、60
によって、溝61、62、63に固定されている。
【0102】このようにして、筒状部材44、48及び
65により、鉗子機構部324 と変位計接続部材45と
の着脱及び接続部分の強化が可能である。また、筒状部
材65の内径側の一部に導電性部材64を有することに
よって、鉗子機構部324 内の主軸10の螺子のきられ
た片側端部に有する難腐食性導電性部材54と、変位計
46の軸47の螺子のきられた片側端部に有する難腐食
性導電性部材55とが接触する必要がない。このため、
この鋏持力フィードバック鉗子装置の使用時に生じる振
動、衝撃等で、難腐食性導電性部材54と難腐食性導電
性部材55の接触部分が分離しても、電気的に接続され
ている状態を保持すること、つまり鋏持力フィードバッ
クが常に可能である。
65により、鉗子機構部324 と変位計接続部材45と
の着脱及び接続部分の強化が可能である。また、筒状部
材65の内径側の一部に導電性部材64を有することに
よって、鉗子機構部324 内の主軸10の螺子のきられ
た片側端部に有する難腐食性導電性部材54と、変位計
46の軸47の螺子のきられた片側端部に有する難腐食
性導電性部材55とが接触する必要がない。このため、
この鋏持力フィードバック鉗子装置の使用時に生じる振
動、衝撃等で、難腐食性導電性部材54と難腐食性導電
性部材55の接触部分が分離しても、電気的に接続され
ている状態を保持すること、つまり鋏持力フィードバッ
クが常に可能である。
【0103】尚、ここで鉗子機構部324 内の主軸10
は、導電性部材によって構成されるコア部50とその回
りに非腐食性絶縁性部材によって構成されるコア外部5
1と同軸状であること、及び鉗子機構部324 内の主軸
10の螺子のきられた片側端部には、金等難腐食性導電
性部材54を有することにより、鋏顎状部材11を含む
鉗子機構部324 の洗浄も可能である。
は、導電性部材によって構成されるコア部50とその回
りに非腐食性絶縁性部材によって構成されるコア外部5
1と同軸状であること、及び鉗子機構部324 内の主軸
10の螺子のきられた片側端部には、金等難腐食性導電
性部材54を有することにより、鋏顎状部材11を含む
鉗子機構部324 の洗浄も可能である。
【0104】次に、この発明の第14の実施例を説明す
る。図16(a)は、第14の実施例の全体の構成を示
したものである。鉗子機構部323 に於いて、主軸10
の中程に変位計31が取り付けられている。そして、こ
の主軸10の一方の片側端部には、対で構成されて側面
に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられ
ている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27aを有している。
る。図16(a)は、第14の実施例の全体の構成を示
したものである。鉗子機構部323 に於いて、主軸10
の中程に変位計31が取り付けられている。そして、こ
の主軸10の一方の片側端部には、対で構成されて側面
に歪ゲージ12を有する鋏顎状部材11が取り付けられ
ている。また、主軸10の他方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27aを有している。
【0105】これに対し、操作部337 では、操作レバ
ー66に変位計38と歪ゲージ35が取り付けられてい
る。また、操作部337 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられており、このボイスコイルモータ27
bによって操作レバー66が連動するようになってい
る。
ー66に変位計38と歪ゲージ35が取り付けられてい
る。また、操作部337 には、ボイスコイルモータ27
bが取り付けられており、このボイスコイルモータ27
bによって操作レバー66が連動するようになってい
る。
【0106】鉗子機構部323 と操作部337 は、機械
的機構では結合されておらず、各々が電気的信号によっ
て制御装置部36を経由して接続される。更に、鉗子機
構部323 の変位計31と、ボイスコイルモータ27b
及び操作部337 は、ケースによって一体化されて把持
部671 を構成している。
的機構では結合されておらず、各々が電気的信号によっ
て制御装置部36を経由して接続される。更に、鉗子機
構部323 の変位計31と、ボイスコイルモータ27b
及び操作部337 は、ケースによって一体化されて把持
部671 を構成している。
【0107】図16(b)は、このときの電気的制御構
成を示した図である。同図に於いて、鉗子機構部323
の変位計31と歪ゲージ12から出力された信号は、制
御装置部36によって操作部337 のボイスコイルモー
タ27bの駆動に適合するように増幅及び変換がなさ
れ、ボイスコイルモータ27bに出力される。また同様
に、操作部337 に於ける変位計38と歪ゲージ35の
信号が、制御装置部36によって、鉗子機構部323 の
ボイスコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力さ
れる。
成を示した図である。同図に於いて、鉗子機構部323
の変位計31と歪ゲージ12から出力された信号は、制
御装置部36によって操作部337 のボイスコイルモー
タ27bの駆動に適合するように増幅及び変換がなさ
れ、ボイスコイルモータ27bに出力される。また同様
に、操作部337 に於ける変位計38と歪ゲージ35の
信号が、制御装置部36によって、鉗子機構部323 の
ボイスコイルモータ27aの駆動に適合するように増幅
及び変換がなされ、ボイスコイルモータ27aへ出力さ
れる。
【0108】操作者が片方の掌と4本の指で操作部33
7 を把持し、同じ手の空いている指で操作レバー66を
移動させることにより、その移動量に応じた電気的信号
が変位計38から出力される。また、そのときの操作レ
バー66に加えられた力に応じた電気的信号が歪みゲー
ジ12から出力される。これらの信号を制御装置部36
が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイルモータ27
aを駆動する。ボイスコイルモータ27aは、入力信号
に応じたトルク量の力を出力する。そして、このボイス
コイルモータ27aが動作することにより、それに連結
された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力に
従って、鋏顎状部材11の開閉が行われる。
7 を把持し、同じ手の空いている指で操作レバー66を
移動させることにより、その移動量に応じた電気的信号
が変位計38から出力される。また、そのときの操作レ
バー66に加えられた力に応じた電気的信号が歪みゲー
ジ12から出力される。これらの信号を制御装置部36
が受けて、鉗子機構部323 のボイスコイルモータ27
aを駆動する。ボイスコイルモータ27aは、入力信号
に応じたトルク量の力を出力する。そして、このボイス
コイルモータ27aが動作することにより、それに連結
された主軸10が動作され、そのトルク量に応じた力に
従って、鋏顎状部材11の開閉が行われる。
【0109】この開閉動作によって、鋏顎状部材11が
対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、その
ときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの反
力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。そして、その
変形量が歪ゲージ12によって検出されて電気的信号と
して出力される。また、このとき、鋏顎状部材11の開
閉の移動量は、主軸10の移動量と一対一の対応をな
し、変位計31で主軸10の移動量を測定することによ
り、鋏顎状部材11の開閉の移動量を測定することがで
きる。鋏顎状部材11の移動量と、そのときの歪量の関
係によって対象物の硬軟性の検出が可能となるため、歪
ゲージ12と変位計31の変位量を同時に測定すること
により、対象物の硬軟性を検出することができる。
対象物を把持するかまたは対象物に接触した場合、その
ときの鋏顎状部材11の開閉力に対する対象物からの反
力に応じて、鋏顎状部材11が変形する。そして、その
変形量が歪ゲージ12によって検出されて電気的信号と
して出力される。また、このとき、鋏顎状部材11の開
閉の移動量は、主軸10の移動量と一対一の対応をな
し、変位計31で主軸10の移動量を測定することによ
り、鋏顎状部材11の開閉の移動量を測定することがで
きる。鋏顎状部材11の移動量と、そのときの歪量の関
係によって対象物の硬軟性の検出が可能となるため、歪
ゲージ12と変位計31の変位量を同時に測定すること
により、対象物の硬軟性を検出することができる。
【0110】これらの電気的信号は、制御装置部36に
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
レバー66を通して操作者に力情報が与えられる。
よって対象物の反力と硬軟性に適合するように加工補正
が行われる。すなわち、適切な帰還になるように信号が
加工され、ボイスコイルモータ27bに対してトルク量
として帰還が行われて動作させ、それに連結された操作
レバー66を通して操作者に力情報が与えられる。
【0111】このように、操作者が操作部337 を把持
し、操作及び力のフィードバックが得られる操作レバー
66を把持部337 と分離することにより、操作者に鉗
子装置全体の重みによる影響を与えることなく、鉗子先
端部に加わる力を情報として操作者に帰還することを可
能にする。
し、操作及び力のフィードバックが得られる操作レバー
66を把持部337 と分離することにより、操作者に鉗
子装置全体の重みによる影響を与えることなく、鉗子先
端部に加わる力を情報として操作者に帰還することを可
能にする。
【0112】次に、図17及び図18を参照して、この
発明の第15の実施例を説明する。図17は、第15の
実施例に従った鉗子装置の全体の構成を示したものであ
る。鉗子機構部323 に於いて、円筒状部材68の同芯
円内部に主軸10を有している。この主軸10の一方の
片側端部には、対で構成されて側面に歪ゲージ12を有
する鋏顎状部材11が取り付けられている。
発明の第15の実施例を説明する。図17は、第15の
実施例に従った鉗子装置の全体の構成を示したものであ
る。鉗子機構部323 に於いて、円筒状部材68の同芯
円内部に主軸10を有している。この主軸10の一方の
片側端部には、対で構成されて側面に歪ゲージ12を有
する鋏顎状部材11が取り付けられている。
【0113】一方、把持部672 に於いては、把持部主
軸69の中程に変位計31が取り付けられている。そし
て、上記把持部主軸69の他方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27aを有している。また、把持部672
の操作部337 には、変位計38と歪ゲージ35、及び
ボイスコイルモータ27bが取り付けられている操作レ
バー66を有している。このボイスコイルモータ27b
によって、操作レバー66が連動するようになってい
る。更に、変位計31と、ボイスコイルモータ27b及
び操作部337 は、ケースによって一体化されて把持部
672 を構成している。
軸69の中程に変位計31が取り付けられている。そし
て、上記把持部主軸69の他方の片側端部には、ボイス
コイルモータ27aを有している。また、把持部672
の操作部337 には、変位計38と歪ゲージ35、及び
ボイスコイルモータ27bが取り付けられている操作レ
バー66を有している。このボイスコイルモータ27b
によって、操作レバー66が連動するようになってい
る。更に、変位計31と、ボイスコイルモータ27b及
び操作部337 は、ケースによって一体化されて把持部
672 を構成している。
【0114】鉗子機構部323 と把持部672 は、機械
的機構により脱着され、それと同時に歪ゲージ12の電
気的信号も接続される。歪ゲージ12は、鋏顎状部材1
1に加わる力に応じてその抵抗値が変化するものであ
り、この抵抗値を測定することにより、そのときの力が
判明する。
的機構により脱着され、それと同時に歪ゲージ12の電
気的信号も接続される。歪ゲージ12は、鋏顎状部材1
1に加わる力に応じてその抵抗値が変化するものであ
り、この抵抗値を測定することにより、そのときの力が
判明する。
【0115】図18は、鉗子機構部323 と把持部67
2 の分離、接合状態を示したもので、(a)は分離状
態、(b)は接合状態を表している。ここで、歪ゲージ
12からの信号は、主軸10内部を通る電導線70によ
り把持部672 との結合点近傍まで導かれるもので、こ
こで鉗子側コイル71に接続される。同様に、把持部主
軸69内部の把持部672 近傍にも、把持部コイル72
が設けられている。鉗子機構部323 と把持部672 を
機械的機構によって接合することにより、両者のコイル
が対向してトランス形状になる。ここに交流信号を加え
ることにより、両者のコイルの間でカップリングが行わ
れ、電気的信号を受ける。
2 の分離、接合状態を示したもので、(a)は分離状
態、(b)は接合状態を表している。ここで、歪ゲージ
12からの信号は、主軸10内部を通る電導線70によ
り把持部672 との結合点近傍まで導かれるもので、こ
こで鉗子側コイル71に接続される。同様に、把持部主
軸69内部の把持部672 近傍にも、把持部コイル72
が設けられている。鉗子機構部323 と把持部672 を
機械的機構によって接合することにより、両者のコイル
が対向してトランス形状になる。ここに交流信号を加え
ることにより、両者のコイルの間でカップリングが行わ
れ、電気的信号を受ける。
【0116】このように、鉗子機構部323 の歪ゲージ
12の信号を交流信号にし、主軸10の内部及び把持部
主軸69の接点近傍で、各々の軸内にそれぞれ鉗子側コ
イル71及び把持部コイル72を設けることにより、鉗
子機構部323 と把持部672 は機械的機構により脱着
され、同時に電気的コネクタを用いず、歪ゲージ12の
電気的信号も接続され、消毒を容易にして且つ消毒やそ
の他の要因による接点不良を防止することを可能とし、
鉗子先端部に加わる情報として操作者に帰還することを
可能にする。
12の信号を交流信号にし、主軸10の内部及び把持部
主軸69の接点近傍で、各々の軸内にそれぞれ鉗子側コ
イル71及び把持部コイル72を設けることにより、鉗
子機構部323 と把持部672 は機械的機構により脱着
され、同時に電気的コネクタを用いず、歪ゲージ12の
電気的信号も接続され、消毒を容易にして且つ消毒やそ
の他の要因による接点不良を防止することを可能とし、
鉗子先端部に加わる情報として操作者に帰還することを
可能にする。
【0117】
【発明の効果】したがってこの発明によれば、従来の技
術に比べ次のような優れた効果がある。鉗子鋏顎部に加
わる力を検出するためのセンサと、センサ出力をフィー
ドバックするための制御装置と、制御装置出力により操
作部に力をフィードバックする力表示装置および操作者
の操作を検出する機構と、それにより鉗子機構部を駆動
する駆動装置と、そのための制御装置とを具備し、手に
取って操作可能なように小型軽量化が可能である。
術に比べ次のような優れた効果がある。鉗子鋏顎部に加
わる力を検出するためのセンサと、センサ出力をフィー
ドバックするための制御装置と、制御装置出力により操
作部に力をフィードバックする力表示装置および操作者
の操作を検出する機構と、それにより鉗子機構部を駆動
する駆動装置と、そのための制御装置とを具備し、手に
取って操作可能なように小型軽量化が可能である。
【0118】また、鉗子先端部を着脱可能な機械的構成
にし、またその時に電気的信号の接続を容易にし、かつ
鉗子鋏顎部に加わった力を操作側にフィードバックする
ことが可能となるため、操作者が鉗子鋏顎部に加わる力
の力情報を得ることが可能となりまた、医療用処置具で
あることから鉗子先端部の消毒を行いやすくするための
先端部の脱着が可能となる。
にし、またその時に電気的信号の接続を容易にし、かつ
鉗子鋏顎部に加わった力を操作側にフィードバックする
ことが可能となるため、操作者が鉗子鋏顎部に加わる力
の力情報を得ることが可能となりまた、医療用処置具で
あることから鉗子先端部の消毒を行いやすくするための
先端部の脱着が可能となる。
【図1】(a)は、この発明に係る鋏持力フィードバッ
ク鉗子装置の第1の実施例の全体の構成図であり、
(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
ク鉗子装置の第1の実施例の全体の構成図であり、
(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
【図2】(a)は第2の実施例の全体の構成図、(b)
は同図(a)の制御系のブロック図である。
は同図(a)の制御系のブロック図である。
【図3】(a)はこの発明の第3の実施例の全体の構成
図、(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
図、(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
【図4】(a)はこの発明の第4の実施例の全体の構成
図、(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
図、(b)は同図(a)の制御系のブロック図である。
【図5】(a)はこの発明の第5の実施例を説明する全
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
【図6】(a)はこの発明の第6の実施例を説明する全
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
【図7】(a)はこの発明の第7の実施例を説明する全
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
【図8】(a)はこの発明の第8の実施例を説明する全
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
【図9】(a)はこの発明の第9の実施例を説明する全
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系のブロ
ック構成図である。
【図10】(a)はこの発明の第10の実施例を説明す
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
【図11】(a)はこの発明の第11の実施例を説明す
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
【図12】この発明の第12の実施例の全体の構成を示
した図である。
した図である。
【図13】図12のA−A′線の内側に示された部分の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図14】図13の分解図である。
【図15】第13の実施例に従った図13の分解図であ
る。
る。
【図16】(a)はこの発明の第14の実施例を説明す
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
る全体の構成図、(b)は同図(a)の電気的制御系の
ブロック構成図である。
【図17】第15の実施例に従った鉗子装置の全体の構
成を示した図である。
成を示した図である。
【図18】鉗子機構部323 と把持部672 の分離、接
合状態を示したもので、(a)は分離状態、(b)は接
合状態を表した図である。
合状態を示したもので、(a)は分離状態、(b)は接
合状態を表した図である。
10…主軸、11…鋏顎状部材、12…歪ゲージ、13
…固定把持部支持体、14…固定把持部、15…鋏持力
表示装置、16…表示装置駆動部、171 〜173 、3
31 〜337 …操作部、18…信号用増幅器、19…空
気圧制御装置、20…円筒状容器、21…可動板、22
…ポンプ、23…可動把持部、24…固定把持部、25
…関数変換部、27、27a、27b…ボイスコイルモ
ータ、28…ボイスコイルモータ支持体、29…ボイス
コイルモータ駆動部。
…固定把持部支持体、14…固定把持部、15…鋏持力
表示装置、16…表示装置駆動部、171 〜173 、3
31 〜337 …操作部、18…信号用増幅器、19…空
気圧制御装置、20…円筒状容器、21…可動板、22
…ポンプ、23…可動把持部、24…固定把持部、25
…関数変換部、27、27a、27b…ボイスコイルモ
ータ、28…ボイスコイルモータ支持体、29…ボイス
コイルモータ駆動部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 王 麗芳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 鉗子先端部に設けられるもので、開閉自
在な一対の鋏顎状部材と、 上記鋏顎状部材の近傍に設けられて上記鋏顎状部材に加
わる鋏持力を検出する検出手段と、 この検出手段によって検出された鋏持力に基づいて、操
作者に上記鋏顎状部材を操作させるために帰還させるべ
く鋏持力の帰還情報を提供する帰還鋏持力提供手段と、 この帰還鋏持力提供手段により提供された鋏持力により
上記鋏顎状部材を操作する操作手段とを具備することを
特徴とする鋏持力フィードバック鉗子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210501A JPH0759788A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 鋏持力フィードバック鉗子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210501A JPH0759788A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 鋏持力フィードバック鉗子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759788A true JPH0759788A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16590415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5210501A Withdrawn JPH0759788A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 鋏持力フィードバック鉗子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759788A (ja) |
Cited By (11)
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| US8062288B2 (en) | 2004-09-30 | 2011-11-22 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Offset remote center manipulator for robotic surgery |
| JP2015159840A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 学校法人東京電機大学 | 医療装置 |
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| JP2019034002A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 | 鉗子システム |
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-
1993
- 1993-08-25 JP JP5210501A patent/JPH0759788A/ja not_active Withdrawn
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| JP2013078651A (ja) * | 1995-06-07 | 2013-05-02 | Sri Internatl | 遠隔操縦ロボットシステム用の外科手術マニピュレーター |
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