JPH0759833A - 入浴機構付ベッドシステム - Google Patents
入浴機構付ベッドシステムInfo
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- JPH0759833A JPH0759833A JP21295693A JP21295693A JPH0759833A JP H0759833 A JPH0759833 A JP H0759833A JP 21295693 A JP21295693 A JP 21295693A JP 21295693 A JP21295693 A JP 21295693A JP H0759833 A JPH0759833 A JP H0759833A
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】身体的障害により入浴が不自由な人が入浴する
場合に、当人にかかる負担を軽減すると共に、看護人に
かかる負担を軽減し、容易に入浴を行えるシステムを提
供することを目的とする。 【構成】患者の全身を支持するベッド1と、前記ベッド
の側面に隣接し、患者の全身を支持する入浴用寝台3
と、前記入浴用寝台3を上下動させるリフト手段50
と、前記入浴用寝台の下方に位置し、内径を前記入浴用
寝台3の外径より径大とする浴槽4とを備え、前記リフ
ト手段50は、前記入浴用寝台を上昇させて、この入浴
用寝台の上面と前記ベッドの上面とが同一平面上となる
位置へ移動させると共に、この入浴用寝台を下降させて
浴槽4の内底部へ沈下させる構成とした。
場合に、当人にかかる負担を軽減すると共に、看護人に
かかる負担を軽減し、容易に入浴を行えるシステムを提
供することを目的とする。 【構成】患者の全身を支持するベッド1と、前記ベッド
の側面に隣接し、患者の全身を支持する入浴用寝台3
と、前記入浴用寝台3を上下動させるリフト手段50
と、前記入浴用寝台の下方に位置し、内径を前記入浴用
寝台3の外径より径大とする浴槽4とを備え、前記リフ
ト手段50は、前記入浴用寝台を上昇させて、この入浴
用寝台の上面と前記ベッドの上面とが同一平面上となる
位置へ移動させると共に、この入浴用寝台を下降させて
浴槽4の内底部へ沈下させる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身体的傷害により入浴
が不自由な人々のための入浴機構を備えたベッドシステ
ムに関する。
が不自由な人々のための入浴機構を備えたベッドシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、身体的障害により入浴が不自由な
人は、看護人の援助により布団またはベッドから浴室へ
移動し、入浴を行っている。
人は、看護人の援助により布団またはベッドから浴室へ
移動し、入浴を行っている。
【0003】また、重度の身体的障害を負っている人の
場合には、看護人がタオル等で身体の汚れを拭き取ると
いう作業を行っている。
場合には、看護人がタオル等で身体の汚れを拭き取ると
いう作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に患者が、看護人の援助により浴室へ移動する場合、患
者に身体的及び精神的な苦痛を与える上に、看護人にか
かる負担が大きい。
に患者が、看護人の援助により浴室へ移動する場合、患
者に身体的及び精神的な苦痛を与える上に、看護人にか
かる負担が大きい。
【0005】また、看護人がタオル等で身体の汚れを拭
き取る場合には、患者の身体を移動させながら行うた
め、全身を洗浄することは容易ではない。一方、被看護
人の使用しているベッドまたは布団の近辺に、移動式の
簡易浴槽を運ぶ方法もあるが、被看護人を浴槽へ移動さ
せる際に複数の看護人を要するという問題がある。
き取る場合には、患者の身体を移動させながら行うた
め、全身を洗浄することは容易ではない。一方、被看護
人の使用しているベッドまたは布団の近辺に、移動式の
簡易浴槽を運ぶ方法もあるが、被看護人を浴槽へ移動さ
せる際に複数の看護人を要するという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、身体的障害により入浴が不自由な人
が入浴する場合に、当人にかかる負担を軽減すると共
に、看護人にかかる負担を軽減し、容易に入浴を行える
システムを提供することを課題とする。
されたものであり、身体的障害により入浴が不自由な人
が入浴する場合に、当人にかかる負担を軽減すると共
に、看護人にかかる負担を軽減し、容易に入浴を行える
システムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下のようにした。本発明では、被看護人す
なわち患者の使用するベッドに入浴機構を付加したもの
であり、ベッド、入浴用寝台、リフト手段、浴槽から構
成する。
するために以下のようにした。本発明では、被看護人す
なわち患者の使用するベッドに入浴機構を付加したもの
であり、ベッド、入浴用寝台、リフト手段、浴槽から構
成する。
【0008】前記ベッドは被看護人の全身を支持するも
のである。入浴用寝台は、前記被看護人の全身を支持す
るものであり、ベッドに隣接する位置に設ける。
のである。入浴用寝台は、前記被看護人の全身を支持す
るものであり、ベッドに隣接する位置に設ける。
【0009】リフト手段は、上記の入浴用寝台を水平に
保持すると共に、上下自在に移動させる。浴槽は、入浴
用寝台の下方に位置し、入浴用寝台の外径に比べ内径を
径大とする。ここで、リフト手段は、上昇時には入浴用
寝台がベッドと同一平面上に位置するようにする。一
方、下降時には、入浴用寝台が浴槽内に沈下するように
する。
保持すると共に、上下自在に移動させる。浴槽は、入浴
用寝台の下方に位置し、入浴用寝台の外径に比べ内径を
径大とする。ここで、リフト手段は、上昇時には入浴用
寝台がベッドと同一平面上に位置するようにする。一
方、下降時には、入浴用寝台が浴槽内に沈下するように
する。
【0010】ここで、前記入浴用寝台は、通水性を有す
るようにしてもよい。例えば、寝台面を格子状にする方
法が考えられる。また、前記した浴槽の外縁部には、入
浴用寝台が進水する際の散水を受け止める受水手段を設
けるようにしてもよい。
るようにしてもよい。例えば、寝台面を格子状にする方
法が考えられる。また、前記した浴槽の外縁部には、入
浴用寝台が進水する際の散水を受け止める受水手段を設
けるようにしてもよい。
【0011】尚、リフト手段としては、浴槽の底部から
浴槽の上方へ突出する回転自在な回転支柱を設けると共
に、前記入浴用寝台の側面に支持部材を突設する。そし
て、回転支柱を前記支持部材へ貫通させると共に、回転
支柱の外周面に雄ネジを、支持部材の貫通面に雌ネジを
設ける方法が考えれる。ここで、入浴用寝台を水平に安
定して保持するために、回転支柱を複数本備えるように
してもよい。この場合は、回転支柱の数に対応する数の
支持部材を入浴用寝台に突設する。そして、上下動時に
は、各回転支柱は同一方向へ回転するものとする。
浴槽の上方へ突出する回転自在な回転支柱を設けると共
に、前記入浴用寝台の側面に支持部材を突設する。そし
て、回転支柱を前記支持部材へ貫通させると共に、回転
支柱の外周面に雄ネジを、支持部材の貫通面に雌ネジを
設ける方法が考えれる。ここで、入浴用寝台を水平に安
定して保持するために、回転支柱を複数本備えるように
してもよい。この場合は、回転支柱の数に対応する数の
支持部材を入浴用寝台に突設する。そして、上下動時に
は、各回転支柱は同一方向へ回転するものとする。
【0012】また、リフト手段において、前記した回転
支柱はベッド側方の床面、即ちベッドと浴槽との間の床
面から上方に突設するようにしてもよい。さらに、床面
から回転支柱を突設する場合には、ベッドの一側面を支
持する支柱を上方に突出させ、この支柱を前記支持部材
へ貫通させるようにしてもよい。
支柱はベッド側方の床面、即ちベッドと浴槽との間の床
面から上方に突設するようにしてもよい。さらに、床面
から回転支柱を突設する場合には、ベッドの一側面を支
持する支柱を上方に突出させ、この支柱を前記支持部材
へ貫通させるようにしてもよい。
【0013】また、リフト手段としては、ベルト、チェ
ーン、ロープ等の釣り上げ部材により入浴用寝台の昇降
を行うことが考えられる。この場合には、ベッド及び浴
槽の間の床面、あるいは前記浴槽の内部から上方へ突設
する支柱を設け、この支柱の上部から釣り上げ部材によ
り入浴用寝台を引き上げる。ここで、釣り上げ部材の一
端を支持部材へ固定すると共に、他端を駆動手段へ接続
する。この駆動手段は、回転力により前記釣り上げ部材
の巻取り及び巻出しを行う機能を有する。即ち、駆動手
段は、釣り上げ部材を巻取ることにより前記支持部材を
上昇させ、釣り上げ部材を巻出すことにより支持部材を
下降させる。
ーン、ロープ等の釣り上げ部材により入浴用寝台の昇降
を行うことが考えられる。この場合には、ベッド及び浴
槽の間の床面、あるいは前記浴槽の内部から上方へ突設
する支柱を設け、この支柱の上部から釣り上げ部材によ
り入浴用寝台を引き上げる。ここで、釣り上げ部材の一
端を支持部材へ固定すると共に、他端を駆動手段へ接続
する。この駆動手段は、回転力により前記釣り上げ部材
の巻取り及び巻出しを行う機能を有する。即ち、駆動手
段は、釣り上げ部材を巻取ることにより前記支持部材を
上昇させ、釣り上げ部材を巻出すことにより支持部材を
下降させる。
【0014】さらに、入浴用寝台の昇降手段として、空
圧あるいは液圧を利用することが考えられる。この場
合、内部の空圧あるいは液圧により上下動自在なピスト
ンを有するシリンダを前記支柱内部に設ける。そして、
一端をピストンへ接合し、他端をシリンダの上方へ突出
するロッドを設け、シリンダから突出した側の端部を支
持部材へ接合する。ここで、シリンダ内の空圧あるいは
液圧を高めた場合にピストン及びロッドは上昇し、支持
部材を押し上げる。一方、シリンダ内の圧力を低下させ
た場合には、支持部材は、入浴用寝台の重量及び自重に
より下降し、ロッド及びピストンを押し下げる。
圧あるいは液圧を利用することが考えられる。この場
合、内部の空圧あるいは液圧により上下動自在なピスト
ンを有するシリンダを前記支柱内部に設ける。そして、
一端をピストンへ接合し、他端をシリンダの上方へ突出
するロッドを設け、シリンダから突出した側の端部を支
持部材へ接合する。ここで、シリンダ内の空圧あるいは
液圧を高めた場合にピストン及びロッドは上昇し、支持
部材を押し上げる。一方、シリンダ内の圧力を低下させ
た場合には、支持部材は、入浴用寝台の重量及び自重に
より下降し、ロッド及びピストンを押し下げる。
【0015】
【作用】本発明によれば、患者の入浴時に、リフト手段
は入浴用寝台をベッドと同一の高さへ上昇させる。すな
わち入浴用寝台の上面とベッドの上面とが同一平面上に
位置するよう入浴用寝台を上昇させる。これにより患者
は、隣接する入浴用寝台に容易に乗り移ることができ
る。
は入浴用寝台をベッドと同一の高さへ上昇させる。すな
わち入浴用寝台の上面とベッドの上面とが同一平面上に
位置するよう入浴用寝台を上昇させる。これにより患者
は、隣接する入浴用寝台に容易に乗り移ることができ
る。
【0016】さらに、患者の移動後、リフト手段は入浴
用寝台を下降させ、浴槽の底部まで沈下させる。この状
態において、患者およびまたは看護人は、患者の全身を
容易に洗浄可能となる。
用寝台を下降させ、浴槽の底部まで沈下させる。この状
態において、患者およびまたは看護人は、患者の全身を
容易に洗浄可能となる。
【0017】洗浄後は、再度入浴用寝台をベッドと同一
の高さへ上昇させる。これにより患者は容易にベッドへ
移動可能である。また、リフト手段として支柱及び支持
部材を利用した場合には、支柱を一方方向へ回転するこ
とにより、支柱外周面の雄ネジに沿って支持部材は上昇
し、支柱を他方方向へ回転させることにより支持部材は
下降する。この方法によれば、リフト手段の各構成要素
の劣化が少なく、且つ上下動がスムースである。さらに
昇降機構に障害が発生した場合にも入浴用寝台の落下を
防止できる。
の高さへ上昇させる。これにより患者は容易にベッドへ
移動可能である。また、リフト手段として支柱及び支持
部材を利用した場合には、支柱を一方方向へ回転するこ
とにより、支柱外周面の雄ネジに沿って支持部材は上昇
し、支柱を他方方向へ回転させることにより支持部材は
下降する。この方法によれば、リフト手段の各構成要素
の劣化が少なく、且つ上下動がスムースである。さらに
昇降機構に障害が発生した場合にも入浴用寝台の落下を
防止できる。
【0018】
【実施例】本発明の具体的な実施例について以下に説明
する。 (実施例1)図1は、本実施例1における入浴機構付ベ
ッドシステムの構成を示す斜視図である。
する。 (実施例1)図1は、本実施例1における入浴機構付ベ
ッドシステムの構成を示す斜視図である。
【0019】同図において、患者の全身を支持するベッ
ド1の側方の床面に浴槽4を埋設する。この浴槽4は、
後述する入浴用寝台3の外径に比べ内径が径大なものを
用い、この浴槽4の内側面には、当該浴槽内へ湯を供給
する給水口4a、及び浴槽内の湯の溢れを防止するため
の副排水口4bを設ける。
ド1の側方の床面に浴槽4を埋設する。この浴槽4は、
後述する入浴用寝台3の外径に比べ内径が径大なものを
用い、この浴槽4の内側面には、当該浴槽内へ湯を供給
する給水口4a、及び浴槽内の湯の溢れを防止するため
の副排水口4bを設ける。
【0020】本発明にかかるリフト手段を構成する回転
支柱2を浴槽4のベッド側の側面に沿って2本立設す
る。この回転支柱2は、軸を中心に両方向に回転自在で
ある。回転支柱2には、患者の全身を支持する板状の入
浴用寝台3を設ける。入浴用寝台3の材質としては、ス
テンレスが考えられる。
支柱2を浴槽4のベッド側の側面に沿って2本立設す
る。この回転支柱2は、軸を中心に両方向に回転自在で
ある。回転支柱2には、患者の全身を支持する板状の入
浴用寝台3を設ける。入浴用寝台3の材質としては、ス
テンレスが考えられる。
【0021】ここで、入浴用寝台3の一側面の両端部に
は、本発明にかかるリフト手段を構成するコの字型の支
持部材3aを突設し、この支持部材3aに回転支柱2を
貫通する。この貫通部分の詳細な説明は後述する。入浴
用寝台3の他側面には、患者の転落を防止する柵を突設
する。
は、本発明にかかるリフト手段を構成するコの字型の支
持部材3aを突設し、この支持部材3aに回転支柱2を
貫通する。この貫通部分の詳細な説明は後述する。入浴
用寝台3の他側面には、患者の転落を防止する柵を突設
する。
【0022】また、本実施例1では浴槽4の上縁部に
は、箱状の水路5をヒンジ5aを介して接続する。この
詳細な説明は後述する。さらに、ベッド1の頭部側の支
柱には、操作パネル13を設ける。この操作パネル13
には、回転支柱2の回転操作、即ち上昇開始、下降開
始、停止を操作するための操作ボタンを設けてある。
は、箱状の水路5をヒンジ5aを介して接続する。この
詳細な説明は後述する。さらに、ベッド1の頭部側の支
柱には、操作パネル13を設ける。この操作パネル13
には、回転支柱2の回転操作、即ち上昇開始、下降開
始、停止を操作するための操作ボタンを設けてある。
【0023】次に、図2にベッドシステムの縦方向の断
面図を示すと共に、図3にベッドシステムの横方向の断
面図を示す。図2及び図3において、浴槽4の底部に
は、浴槽内の水を排水するための主排水口6を設けると
共に、浴槽4周辺の床面には排水口7を設ける。この場
合、前記した水路5には、排水口7の位置と対応した位
置に開口部を設け、水路5で受けた散水は、前記開口部
を介して排水口7へ排水される。
面図を示すと共に、図3にベッドシステムの横方向の断
面図を示す。図2及び図3において、浴槽4の底部に
は、浴槽内の水を排水するための主排水口6を設けると
共に、浴槽4周辺の床面には排水口7を設ける。この場
合、前記した水路5には、排水口7の位置と対応した位
置に開口部を設け、水路5で受けた散水は、前記開口部
を介して排水口7へ排水される。
【0024】また、主排水口6及び排水口7の各々に排
水管を接続し、これらの排水管を一本の排水管へ接続す
る。この排水管は排水本管へ接続する。ここで、当該排
水管と上記副排水口4aとを排水管を介して接続する。
水管を接続し、これらの排水管を一本の排水管へ接続す
る。この排水管は排水本管へ接続する。ここで、当該排
水管と上記副排水口4aとを排水管を介して接続する。
【0025】図4に浴槽4の上縁部の拡大断面図を示
す。図4(A)は浴槽使用時の水路5の状態を示す断面
図であり、図4(B)は浴槽未使用時の水路5の状態を
示す断面図である。本実施例1では、浴槽4の上縁部
に、ヒンジ5aを介して水路5を接続する。この水路5
は、ヒンジ5aを中心に、3π/4(270度)回動す
る。これにより、浴槽4の未使用時には、水路5を浴槽
内へ格納できる。水路5の格納状態(図5参照)におい
て、当該浴槽4の上面を閉蓋するようにしてもよい。閉
蓋する場合、蓋は、浴槽上縁部及び水路5に支持され
る。
す。図4(A)は浴槽使用時の水路5の状態を示す断面
図であり、図4(B)は浴槽未使用時の水路5の状態を
示す断面図である。本実施例1では、浴槽4の上縁部
に、ヒンジ5aを介して水路5を接続する。この水路5
は、ヒンジ5aを中心に、3π/4(270度)回動す
る。これにより、浴槽4の未使用時には、水路5を浴槽
内へ格納できる。水路5の格納状態(図5参照)におい
て、当該浴槽4の上面を閉蓋するようにしてもよい。閉
蓋する場合、蓋は、浴槽上縁部及び水路5に支持され
る。
【0026】図6に回転支柱2と支持部材3aとの貫通
部分の斜視図を示すと共に、図7に貫通部分の断面図を
示す。本実施例では、上下動機構として、動きがスムー
スであり、且つ高い安全性を確保するために、以下の様
な構成とする。
部分の斜視図を示すと共に、図7に貫通部分の断面図を
示す。本実施例では、上下動機構として、動きがスムー
スであり、且つ高い安全性を確保するために、以下の様
な構成とする。
【0027】回転支柱2の表面に雄ネジ20を突設する
と共に、支持部材3aの貫通面には、前記の雄ネジ20
に対応する雌ネジ3eを突設する。そして、当該回転支
柱2を回転することにより、支持部材3aすなわち入浴
用寝台3を上下動することができる。
と共に、支持部材3aの貫通面には、前記の雄ネジ20
に対応する雌ネジ3eを突設する。そして、当該回転支
柱2を回転することにより、支持部材3aすなわち入浴
用寝台3を上下動することができる。
【0028】尚、本実施例1では、入浴用寝台3の上限
は、ベッド1と同一平面上、つまり入浴用寝台3の上面
とベッド1の上面が同じ高さになる位置とする。一方、
入浴用寝台3の下限は、この入浴用寝台3の下面が、浴
槽4の内底面と接する位置とする。ここで、ベッド1の
側方へ金属性のアンテナを突設し(図示せず)、入浴用
寝台3が上昇して当該アンテナと接触した時点で、回転
支柱2の回転を停止するようにしてもよい。これによれ
ば、高さ調節機構を有するベッドの場合に、ベッド1の
上面と入浴用寝台3とが同一平面上となった時に、入浴
用寝台3の上昇を自動的に停止できる。
は、ベッド1と同一平面上、つまり入浴用寝台3の上面
とベッド1の上面が同じ高さになる位置とする。一方、
入浴用寝台3の下限は、この入浴用寝台3の下面が、浴
槽4の内底面と接する位置とする。ここで、ベッド1の
側方へ金属性のアンテナを突設し(図示せず)、入浴用
寝台3が上昇して当該アンテナと接触した時点で、回転
支柱2の回転を停止するようにしてもよい。これによれ
ば、高さ調節機構を有するベッドの場合に、ベッド1の
上面と入浴用寝台3とが同一平面上となった時に、入浴
用寝台3の上昇を自動的に停止できる。
【0029】図8は、入浴用寝台3を浴槽4内へ沈下し
た場合の縦方向の断面図である。以下、本実施例1の動
作過程を説明する。本実施例1によれば、回転支柱2を
回転させ、入浴用寝台3を上限まで上昇させる。このと
き、入浴用寝台3の上面とベッド1の上面は同一の高さ
となり、患者はベッド1から入浴用寝台3へ容易に移動
可能である。
た場合の縦方向の断面図である。以下、本実施例1の動
作過程を説明する。本実施例1によれば、回転支柱2を
回転させ、入浴用寝台3を上限まで上昇させる。このと
き、入浴用寝台3の上面とベッド1の上面は同一の高さ
となり、患者はベッド1から入浴用寝台3へ容易に移動
可能である。
【0030】入浴用寝台3へ患者が移動した後、回転支
柱2を上昇時と逆方向に回転させる。これにより入浴用
寝台3は下降する。そして、入浴用寝台3の下面が浴槽
4の内底面と接した時点で回転支柱2の回転を停止す
る。これにより患者は、自動的に入浴を行える。また、
入浴用寝台3の進水時及び患者の身体を洗浄する際に発
生する散水は水路5により受水され、排水口7から排水
される。
柱2を上昇時と逆方向に回転させる。これにより入浴用
寝台3は下降する。そして、入浴用寝台3の下面が浴槽
4の内底面と接した時点で回転支柱2の回転を停止す
る。これにより患者は、自動的に入浴を行える。また、
入浴用寝台3の進水時及び患者の身体を洗浄する際に発
生する散水は水路5により受水され、排水口7から排水
される。
【0031】入浴終了後は、再び回転支柱2を回転し、
入浴用寝台3を上限まで上昇させる。ここで、患者は、
再びベッド1へ移動する。以上、本実施例によれば、患
者は、入浴時にベッド1から入浴用寝台3へ平行移動す
るだけでよく、入浴時の負担が軽減される。
入浴用寝台3を上限まで上昇させる。ここで、患者は、
再びベッド1へ移動する。以上、本実施例によれば、患
者は、入浴時にベッド1から入浴用寝台3へ平行移動す
るだけでよく、入浴時の負担が軽減される。
【0032】尚、本実施例1では、ステンレスからなる
板状の入浴用寝台3を用いたが、長方形の枠組にビニー
ルシートを張設するようにしてもよい。また、通水性を
考慮し、ステンレスを格子状としたものを用いてもよ
い。さらに、入浴用寝台3の上面にクッションを設ける
ようにしてもよい。
板状の入浴用寝台3を用いたが、長方形の枠組にビニー
ルシートを張設するようにしてもよい。また、通水性を
考慮し、ステンレスを格子状としたものを用いてもよ
い。さらに、入浴用寝台3の上面にクッションを設ける
ようにしてもよい。
【0033】また、当該浴槽1の未使用時には、水路5
を浴槽1内へ格納すると共に、入浴用寝台3を浴槽1内
へ沈下させる。そして、当該浴槽1を閉蓋するようにし
てもよい。
を浴槽1内へ格納すると共に、入浴用寝台3を浴槽1内
へ沈下させる。そして、当該浴槽1を閉蓋するようにし
てもよい。
【0034】さらに、操作パネル13に緊急ボタンを設
け、この緊急ボタンを押下することにより入浴用寝台3
の上昇、およびまたは主排水口6の開口を行えるように
してもよい。
け、この緊急ボタンを押下することにより入浴用寝台3
の上昇、およびまたは主排水口6の開口を行えるように
してもよい。
【0035】本実施例1における2本の回転支柱2の回
転は、単一の動力を2本の回転支柱に分配し、2本の回
転支柱を同期させることが好ましい。 (実施例2)本実施例2におけるベッドシステムは、前
述の実施例1に対して入浴用寝台3の支持部材3aと回
転支柱2との貫通部分にボールベアリング3bを設け
る。この構成を図9に示す。同図は、支持部材3aと回
転支柱2との貫通部分の斜視図である。
転は、単一の動力を2本の回転支柱に分配し、2本の回
転支柱を同期させることが好ましい。 (実施例2)本実施例2におけるベッドシステムは、前
述の実施例1に対して入浴用寝台3の支持部材3aと回
転支柱2との貫通部分にボールベアリング3bを設け
る。この構成を図9に示す。同図は、支持部材3aと回
転支柱2との貫通部分の斜視図である。
【0036】さらに、本実施例2では、患者の頭部側の
回転支柱2に比べ、足元側の回転支柱2の回転速度を高
速化する。そして、上限においては入浴用寝台3を水平
状態となるように設定する。その他の構成は、前述の実
施例1と同様であるので、説明は省略する。
回転支柱2に比べ、足元側の回転支柱2の回転速度を高
速化する。そして、上限においては入浴用寝台3を水平
状態となるように設定する。その他の構成は、前述の実
施例1と同様であるので、説明は省略する。
【0037】図10は、入浴用寝台3の最大下降時にお
けるベッドシステムの横方向の断面図である。以下、本
実施例2におけるベッドシステムの動作過程について説
明する。
けるベッドシステムの横方向の断面図である。以下、本
実施例2におけるベッドシステムの動作過程について説
明する。
【0038】本実施例2では、患者の入浴時に、入浴用
寝台3を上限へ上昇させる。上限では、入浴用寝台3は
水平状態となる。この状態で患者は、ベッド1から入浴
用寝台3へ移動する。
寝台3を上限へ上昇させる。上限では、入浴用寝台3は
水平状態となる。この状態で患者は、ベッド1から入浴
用寝台3へ移動する。
【0039】患者の移動後に、回転支柱2を回転させ
る。本実施例2では、頭部側の回転支柱2に比べ、足元
側の回転支柱2は高速に回転するため、入浴用寝台3は
足元側が頭部側に比べて早く浴槽4の内底面へ達するこ
とになる。このとき支持部材3aに捻れが生じるが、本
実施例2ではボールベアリング3bを設けたことによ
り、この捻れを解消している。
る。本実施例2では、頭部側の回転支柱2に比べ、足元
側の回転支柱2は高速に回転するため、入浴用寝台3は
足元側が頭部側に比べて早く浴槽4の内底面へ達するこ
とになる。このとき支持部材3aに捻れが生じるが、本
実施例2ではボールベアリング3bを設けたことによ
り、この捻れを解消している。
【0040】そして、足元側の入浴用寝台3が内底面へ
達した時点で、双方の回転支柱2は停止する。このと
き、入浴用寝台3は図10に示すように足元側に比べ頭
部側が上昇した傾斜状態となる。つまり、患者が入水し
た際に頭部が水面上に位置することとなり、患者及び看
護人にかかる負担を一層軽減できる。さらに、同図にお
いては、入浴用寝台3の足元側上面に滑降防止パット3
fを設け、入浴用寝台3の傾斜時における患者の滑降を
防止している。
達した時点で、双方の回転支柱2は停止する。このと
き、入浴用寝台3は図10に示すように足元側に比べ頭
部側が上昇した傾斜状態となる。つまり、患者が入水し
た際に頭部が水面上に位置することとなり、患者及び看
護人にかかる負担を一層軽減できる。さらに、同図にお
いては、入浴用寝台3の足元側上面に滑降防止パット3
fを設け、入浴用寝台3の傾斜時における患者の滑降を
防止している。
【0041】尚、本実施例2における2本の回転支柱2
は、同期をとるために単一の動力を利用することが好ま
しい。但し、本実施例2では、動力と各回転支柱2との
間にギヤ等の動力伝達手段を設け、頭部側に比べて足元
側を高速に回転するようにする。
は、同期をとるために単一の動力を利用することが好ま
しい。但し、本実施例2では、動力と各回転支柱2との
間にギヤ等の動力伝達手段を設け、頭部側に比べて足元
側を高速に回転するようにする。
【0042】(実施例3)本実施例3における入浴用寝
台3の構成を図11、図12に示す。図11は、入浴用
寝台3の縦方向の断面図であり、本実施例3における入
浴用寝台3は、寝台本体部3cと支持部材3aとを分割
構造とし、双方を単一の軸9により接続する。そして、
寝台本体部3cと支持部材3aの少なくとも一方は、軸
9との接続面にベアリング10を設ける。本実施例3で
は、寝台本体部3cにベアリング10を設けている。
台3の構成を図11、図12に示す。図11は、入浴用
寝台3の縦方向の断面図であり、本実施例3における入
浴用寝台3は、寝台本体部3cと支持部材3aとを分割
構造とし、双方を単一の軸9により接続する。そして、
寝台本体部3cと支持部材3aの少なくとも一方は、軸
9との接続面にベアリング10を設ける。本実施例3で
は、寝台本体部3cにベアリング10を設けている。
【0043】図12は、本実施例3における寝台本体部
3cの断面図である。同図において、軸9は寝台本体部
3cに嵌合する。そして、この軸9の外周面と寝台本体
部3cの嵌合面との間にベアリング10を設ける。これ
により寝台本体部3cは、支持部材3aに対して回動自
在となる。
3cの断面図である。同図において、軸9は寝台本体部
3cに嵌合する。そして、この軸9の外周面と寝台本体
部3cの嵌合面との間にベアリング10を設ける。これ
により寝台本体部3cは、支持部材3aに対して回動自
在となる。
【0044】尚、本実施例3における回転支柱2は、前
述の実施例2と同様に頭部側の回転支柱2に比べ、足元
側の回転支柱2の回転速度を高速とし、上限において入
浴用寝台3を水平状態に支持するように設定すると共
に、入浴用寝台3の足元側上面には、滑降防止パット3
fを突設する。
述の実施例2と同様に頭部側の回転支柱2に比べ、足元
側の回転支柱2の回転速度を高速とし、上限において入
浴用寝台3を水平状態に支持するように設定すると共
に、入浴用寝台3の足元側上面には、滑降防止パット3
fを突設する。
【0045】次に入浴用寝台3を浴槽内へ沈下した場合
のベッドシステムの形状を図13に示す。同図は、ベッ
ドシステムの横方向の断面図である。以下、本実施例3
におけるベッドシステムの動作過程について説明する。
のベッドシステムの形状を図13に示す。同図は、ベッ
ドシステムの横方向の断面図である。以下、本実施例3
におけるベッドシステムの動作過程について説明する。
【0046】本実施例3では、入浴用寝台3が上限に位
置する際に、患者はベッド1から寝台本体部3cへ移動
する。移動後、回転支柱2を回転させ、入浴用寝台3を
下降させる。このとき、頭部側の回転支柱2に比べ足元
側の回転支柱2が高速に回転することにより、入浴用寝
台3の足元側は、頭部側より先に浴槽4の内底面へ達す
る。
置する際に、患者はベッド1から寝台本体部3cへ移動
する。移動後、回転支柱2を回転させ、入浴用寝台3を
下降させる。このとき、頭部側の回転支柱2に比べ足元
側の回転支柱2が高速に回転することにより、入浴用寝
台3の足元側は、頭部側より先に浴槽4の内底面へ達す
る。
【0047】足元側の入浴用寝台3が浴槽4の内底面へ
達した時点で回転支柱2の回転を停止する。このとき、
頭部側の支持部材3aは、足元側の支持部材3aより上
位に位置し、寝台本体部3cは頭部側が上位に位置する
傾斜面となる。この場合、滑降防止パット3fにより、
患者の身体を上記した位置に維持し、患者の頭部のみを
水面上へ位置させることができる。滑降防止パット3f
の代わりに、寝台本体部3cの表面に滑り止め加工を施
すようにしてもよい。
達した時点で回転支柱2の回転を停止する。このとき、
頭部側の支持部材3aは、足元側の支持部材3aより上
位に位置し、寝台本体部3cは頭部側が上位に位置する
傾斜面となる。この場合、滑降防止パット3fにより、
患者の身体を上記した位置に維持し、患者の頭部のみを
水面上へ位置させることができる。滑降防止パット3f
の代わりに、寝台本体部3cの表面に滑り止め加工を施
すようにしてもよい。
【0048】入浴終了後、2本の回転支柱2は、下降時
と逆方向へ回転し、入浴用寝台3を上昇させる。上昇時
において、足元側回転支柱2と頭部側回転支柱2とは、
下降時と同一の速度差を発生する。これにより上限に達
した際に、寝台本体部3cは水平状態となる。
と逆方向へ回転し、入浴用寝台3を上昇させる。上昇時
において、足元側回転支柱2と頭部側回転支柱2とは、
下降時と同一の速度差を発生する。これにより上限に達
した際に、寝台本体部3cは水平状態となる。
【0049】(実施例4)本実施例4における入浴用寝
台3の斜視図を図14に示す。同図において、入浴用寝
台3の頭部側にはコの字型の空隙を有し、この空隙の奥
端面には、当該空隙と略同形の回動板3dを回動自在に
軸止する。
台3の斜視図を図14に示す。同図において、入浴用寝
台3の頭部側にはコの字型の空隙を有し、この空隙の奥
端面には、当該空隙と略同形の回動板3dを回動自在に
軸止する。
【0050】さらに上記の空隙の両側面間には、ストッ
パ11を架設する。このストッパ11により回動板3d
は、上方にのみ回動自在となる。この回動板3dは、通
常ストッパ11により水平状態を保持する。水平状態の
場合に、回動板3dの上面と入浴用寝台3の寝台面とは
同一平面を形成する。
パ11を架設する。このストッパ11により回動板3d
は、上方にのみ回動自在となる。この回動板3dは、通
常ストッパ11により水平状態を保持する。水平状態の
場合に、回動板3dの上面と入浴用寝台3の寝台面とは
同一平面を形成する。
【0051】次に、図15に、本実施例4における浴槽
4の構成を示す。図15(A)は浴槽4の上面図であ
り、図15(B)は浴槽の横方向の断面図である。本実
施例4では、浴槽4の頭部側の内側面に突部40を設け
る。さらに、突部40の上面にはクッション材40aを
貼着する。ここで、突部の幅mは、上記した回動板3d
の幅Mに比べ狭小とする。この突部40を設けたことに
より、入浴用寝台3を浴槽内へ沈下した場合に、クッシ
ョン材40aと回動板3dの下面とが接触し、さらに入
浴用寝台3を沈下させることにより回動板3dは上方へ
はね上がる。
4の構成を示す。図15(A)は浴槽4の上面図であ
り、図15(B)は浴槽の横方向の断面図である。本実
施例4では、浴槽4の頭部側の内側面に突部40を設け
る。さらに、突部40の上面にはクッション材40aを
貼着する。ここで、突部の幅mは、上記した回動板3d
の幅Mに比べ狭小とする。この突部40を設けたことに
より、入浴用寝台3を浴槽内へ沈下した場合に、クッシ
ョン材40aと回動板3dの下面とが接触し、さらに入
浴用寝台3を沈下させることにより回動板3dは上方へ
はね上がる。
【0052】上記以外の構成については、前述の実施例
1と同様であるから省略する。図16に、入浴用寝台3
を浴槽内に沈下した場合のベッドシステムの構成を示
す。同図は横方向の断面図であり、本実施例4では、前
述の実施例1と同様に頭部側と足元側の回転支柱は同一
速度で回転するものとする。
1と同様であるから省略する。図16に、入浴用寝台3
を浴槽内に沈下した場合のベッドシステムの構成を示
す。同図は横方向の断面図であり、本実施例4では、前
述の実施例1と同様に頭部側と足元側の回転支柱は同一
速度で回転するものとする。
【0053】以上の構成により、本実施例4では、上限
に位置する入浴用寝台3へ患者を移動させ、患者の移動
後に回転支柱2を回転させることにより入浴用寝台3を
下降させる。そして、入浴用寝台3を浴槽内へ沈下する
過程において、回動板3dの上部が浴槽4の突部40
(クッション部40a)に接触した際に、当該回動板3
dは回動開始する。そして、入浴用寝台3の沈下終了時
には、回動板3dの上部が突部40の上端に位置してお
り、回動板3dは緩やかな傾斜状態を維持する。これに
より、患者の上半身、あるいは顔面は水面上に突出した
状態となる。
に位置する入浴用寝台3へ患者を移動させ、患者の移動
後に回転支柱2を回転させることにより入浴用寝台3を
下降させる。そして、入浴用寝台3を浴槽内へ沈下する
過程において、回動板3dの上部が浴槽4の突部40
(クッション部40a)に接触した際に、当該回動板3
dは回動開始する。そして、入浴用寝台3の沈下終了時
には、回動板3dの上部が突部40の上端に位置してお
り、回動板3dは緩やかな傾斜状態を維持する。これに
より、患者の上半身、あるいは顔面は水面上に突出した
状態となる。
【0054】(実施例5)本実施例5におけるベッド1
の構成を図17に示す。同図は、ベッド1の上面図及び
側面図であり、本実施例5におけるベッド1の略中央部
の両側部には、回転自在なローラ1b、ローラ1cを設
ける。このローラ1b、ローラ1cは、モータ(図示せ
ず)により同一方向へ回転する。さらに、当該ローラ1
bとローラ1c間にはシート1aが張設されており、ロ
ーラ1b、1cを回転させることによってシート1aを
左右動させられるようになっている。すなわち、ローラ
1b及びローラ1cを回転することにより、シート1a
を繰り出しあるいは巻き込むように作動する。ここで、
前記シート1aはベッドに寝た状態の患者の腰部下に敷
かれる程度の幅があればよい。その他の構成は、前述の
実施例1と同様であるので説明を省略する。
の構成を図17に示す。同図は、ベッド1の上面図及び
側面図であり、本実施例5におけるベッド1の略中央部
の両側部には、回転自在なローラ1b、ローラ1cを設
ける。このローラ1b、ローラ1cは、モータ(図示せ
ず)により同一方向へ回転する。さらに、当該ローラ1
bとローラ1c間にはシート1aが張設されており、ロ
ーラ1b、1cを回転させることによってシート1aを
左右動させられるようになっている。すなわち、ローラ
1b及びローラ1cを回転することにより、シート1a
を繰り出しあるいは巻き込むように作動する。ここで、
前記シート1aはベッドに寝た状態の患者の腰部下に敷
かれる程度の幅があればよい。その他の構成は、前述の
実施例1と同様であるので説明を省略する。
【0055】本実施例5によれば、患者の入浴時に、入
浴用寝台3をベッド1と同一の高さへ上昇させる。そし
て、ローラ1b及びローラ1cを同一方向、この場合は
浴槽側へ回転させる。これにより、患者は、ベッド1か
ら入浴用寝台側への平行移動を容易に行える。
浴用寝台3をベッド1と同一の高さへ上昇させる。そし
て、ローラ1b及びローラ1cを同一方向、この場合は
浴槽側へ回転させる。これにより、患者は、ベッド1か
ら入浴用寝台側への平行移動を容易に行える。
【0056】次に、患者の移動後に入浴用寝台3を下降
させ、浴槽内へ沈下させる。これにより、患者は、容易
に入浴を行える。入浴終了後には、ローラ1b及びロー
ラ1cを前記と逆方向へ回転させることにより、患者は
入浴用寝台3からベッド1へ容易に移動できる。
させ、浴槽内へ沈下させる。これにより、患者は、容易
に入浴を行える。入浴終了後には、ローラ1b及びロー
ラ1cを前記と逆方向へ回転させることにより、患者は
入浴用寝台3からベッド1へ容易に移動できる。
【0057】(実施例6)本実施例6におけるベッドシ
ステムの構成を図18に示す。同図は、本実施例6にお
けるベッドシステムの縦方向の断面図である。本実施例
6におけるベッドシステムは、ベッド1の一側面におい
て、上端部と下端部とに設けられるベッド用支柱101
を上方に突出した形状とすると共に、このベッド用支柱
101によりベッド1の一側面を支持する。さらに、当
該ベッド用支柱101は、入浴用寝台3をも支持する。
ここで、ベッド用支柱101の反対側面のベッド用支柱
1dには、床面と当該ベッド用支柱1dとを固定するア
ンカー1eを設ける。
ステムの構成を図18に示す。同図は、本実施例6にお
けるベッドシステムの縦方向の断面図である。本実施例
6におけるベッドシステムは、ベッド1の一側面におい
て、上端部と下端部とに設けられるベッド用支柱101
を上方に突出した形状とすると共に、このベッド用支柱
101によりベッド1の一側面を支持する。さらに、当
該ベッド用支柱101は、入浴用寝台3をも支持する。
ここで、ベッド用支柱101の反対側面のベッド用支柱
1dには、床面と当該ベッド用支柱1dとを固定するア
ンカー1eを設ける。
【0058】入浴用寝台3は、前述の実施例1ではコの
字型の支持部材3aを介して回転支柱2へ接合したのに
対し、本実施例6ではL字型の支持部材3aを設け、こ
のL字型支持部材3aを介して入浴用寝台3を支持する
構成とした。
字型の支持部材3aを介して回転支柱2へ接合したのに
対し、本実施例6ではL字型の支持部材3aを設け、こ
のL字型支持部材3aを介して入浴用寝台3を支持する
構成とした。
【0059】図19に支持部材3aとベッド用支柱10
1の接触部分の拡大図を示す。本実施例6におけるベッ
ド用支柱101は、内部空間を有する円筒形状をなし、
さらに、浴槽側には、上端から下端にかけて開口部を有
する。そして、当該ベッド用支柱101の内部には、回
転支柱2を設ける。この回転支柱2の垂直方向の中心部
には上端部及び下端部から突出する中心軸21を設け
る。この中心軸21は、前記ベッド用支柱101とベア
リング(図示せず)を介して固定する。そして、回転支
柱2は、前記中心軸を中心に回転自在である。その他の
構成は、前述の実施例1と同様である。
1の接触部分の拡大図を示す。本実施例6におけるベッ
ド用支柱101は、内部空間を有する円筒形状をなし、
さらに、浴槽側には、上端から下端にかけて開口部を有
する。そして、当該ベッド用支柱101の内部には、回
転支柱2を設ける。この回転支柱2の垂直方向の中心部
には上端部及び下端部から突出する中心軸21を設け
る。この中心軸21は、前記ベッド用支柱101とベア
リング(図示せず)を介して固定する。そして、回転支
柱2は、前記中心軸を中心に回転自在である。その他の
構成は、前述の実施例1と同様である。
【0060】図20は、本実施例6における入浴用寝台
3の最下降時の状態を示す縦方向断面図である。本実施
例6によれば、回転支柱2を浴槽外に設置することによ
り、回転支柱2と水との接触を防止できる。また、患者
が入浴用寝台3へ移動した際には重心がベッド1から入
浴用寝台3へ移動したために、ベッド用支柱1d側が浮
き上がる虞があるが、アンカー1eにより固定されてい
るのでベッド1の浮き上がりは防止される。
3の最下降時の状態を示す縦方向断面図である。本実施
例6によれば、回転支柱2を浴槽外に設置することによ
り、回転支柱2と水との接触を防止できる。また、患者
が入浴用寝台3へ移動した際には重心がベッド1から入
浴用寝台3へ移動したために、ベッド用支柱1d側が浮
き上がる虞があるが、アンカー1eにより固定されてい
るのでベッド1の浮き上がりは防止される。
【0061】(実施例7)本実施例7におけるベッドシ
ステムの構成を図21に示す。同図において、入浴用寝
台3は、寝台本体部3cと支持部材3aとをヒンジを介
して接合し、当該寝台本体部3cをヒンジを軸に上方へ
回動可能とした。その他の構成は前述の実施例1と同様
である。
ステムの構成を図21に示す。同図において、入浴用寝
台3は、寝台本体部3cと支持部材3aとをヒンジを介
して接合し、当該寝台本体部3cをヒンジを軸に上方へ
回動可能とした。その他の構成は前述の実施例1と同様
である。
【0062】図22に、入浴用寝台収納時のベッドシス
テムの縦方向の断面図を示す。本実施例7におけるベッ
ドシステムは、浴槽4の未使用時に、寝台本体部3cを
上方に回動(はね上げ)させると共に、水路5を浴槽内
へ格納する。そして、当該浴槽4の上面には、当該浴槽
4と外径を略同一とする蓋14により浴槽上面を閉蓋す
る。この蓋14は、回転支柱2に対応する部分をU字型
に開口すると共に、複数の人間が載った場合にたわみ、
ひび割れ等が発生しない程度の強度を有する材質からな
る。
テムの縦方向の断面図を示す。本実施例7におけるベッ
ドシステムは、浴槽4の未使用時に、寝台本体部3cを
上方に回動(はね上げ)させると共に、水路5を浴槽内
へ格納する。そして、当該浴槽4の上面には、当該浴槽
4と外径を略同一とする蓋14により浴槽上面を閉蓋す
る。この蓋14は、回転支柱2に対応する部分をU字型
に開口すると共に、複数の人間が載った場合にたわみ、
ひび割れ等が発生しない程度の強度を有する材質からな
る。
【0063】なお、図22では入浴用寝台3を浴槽4の
上方に位置させたが、浴槽4内に沈下させた状態で寝台
本体部3cをはね上げるようにしてもよい。さらに、本
実施例7では、浴槽4の上縁部が床面から突出した形状
としているが、浴槽4の上縁部と床面とを同一平面上に
位置するようにしてもよい。
上方に位置させたが、浴槽4内に沈下させた状態で寝台
本体部3cをはね上げるようにしてもよい。さらに、本
実施例7では、浴槽4の上縁部が床面から突出した形状
としているが、浴槽4の上縁部と床面とを同一平面上に
位置するようにしてもよい。
【0064】本実施例7によれば、寝台本体部3cをは
ね上げ式としたことにより、浴槽内の清掃を容易に行え
る。 (実施例8)図23に、本発明にかかるリフト手段を実
現する昇降装置の具体例を示す。
ね上げ式としたことにより、浴槽内の清掃を容易に行え
る。 (実施例8)図23に、本発明にかかるリフト手段を実
現する昇降装置の具体例を示す。
【0065】本実施例8では、前述の実施例1の回転支
柱2の代わりに断面が四角形をなす筒状の支柱18を備
える。この支柱18の下端は、少なくとも浴槽4の底面
より低い位置に埋め込む。さらに、支柱18の浴槽側の
側面には、上部から浴槽底面の高さにかけて長方形の開
口部26を設ける(図24の正面図参照)。
柱2の代わりに断面が四角形をなす筒状の支柱18を備
える。この支柱18の下端は、少なくとも浴槽4の底面
より低い位置に埋め込む。さらに、支柱18の浴槽側の
側面には、上部から浴槽底面の高さにかけて長方形の開
口部26を設ける(図24の正面図参照)。
【0066】ここで、支持部材3aの一端部は、支柱1
8の内径と略同径に肥大した形状とし、支柱18内を上
下方向に摺動自在とする。また、支持部材3aの他端
は、前記開口部を介して支柱外部へ突出すると同時に寝
台本体部3cに接合する。これにより、寝台本体部3c
は、前記支持部材3aを介して支柱18に沿って上下動
自在となる。
8の内径と略同径に肥大した形状とし、支柱18内を上
下方向に摺動自在とする。また、支持部材3aの他端
は、前記開口部を介して支柱外部へ突出すると同時に寝
台本体部3cに接合する。これにより、寝台本体部3c
は、前記支持部材3aを介して支柱18に沿って上下動
自在となる。
【0067】さらに、支柱18内の下部には、外径が支
柱18の内径と同径なシリンダ15を設け、このシリン
ダ15の内部に、油圧により上下動するピストン16を
備える。このピストン16の上面には、シリンダ15の
上方へ突出するロッド17を垂設する。ロッド17の上
端は、支持部材3aの下面に接合する。
柱18の内径と同径なシリンダ15を設け、このシリン
ダ15の内部に、油圧により上下動するピストン16を
備える。このピストン16の上面には、シリンダ15の
上方へ突出するロッド17を垂設する。ロッド17の上
端は、支持部材3aの下面に接合する。
【0068】以上の構成においてシリンダ15内の油圧
を高めた場合に、ピストン15は上昇し、ロッドを介し
て支持部材3aを押し上げる。これにより、支持部材3
aに接合されている寝台本体部3c、即ち入浴用寝台3
が上昇する。
を高めた場合に、ピストン15は上昇し、ロッドを介し
て支持部材3aを押し上げる。これにより、支持部材3
aに接合されている寝台本体部3c、即ち入浴用寝台3
が上昇する。
【0069】一方、シリンダ15内の油圧を徐々に低下
させることにより、支持部材3aは、入浴用寝台3にか
かる重力によりロッド17を介してピストン16を押し
下げる。
させることにより、支持部材3aは、入浴用寝台3にか
かる重力によりロッド17を介してピストン16を押し
下げる。
【0070】本実施例8では、ピストン16を油圧によ
り上下動させているが、空圧によりピストン16を上下
動させてもよい。あるいは空圧を液圧に変換してこの液
圧によりピストン16を上下動させるようにしてもよ
い。
り上下動させているが、空圧によりピストン16を上下
動させてもよい。あるいは空圧を液圧に変換してこの液
圧によりピストン16を上下動させるようにしてもよ
い。
【0071】(実施例9)図25に、本発明にかかるリ
フト手段を実現する昇降装置の構成を示す。本実施例9
における昇降装置の構成は、前述の実施例8と同様であ
り、油圧により入浴用寝台3を上下動させる。この詳細
な説明は省略する。
フト手段を実現する昇降装置の構成を示す。本実施例9
における昇降装置の構成は、前述の実施例8と同様であ
り、油圧により入浴用寝台3を上下動させる。この詳細
な説明は省略する。
【0072】前述の実施例8との差異は、入浴用寝台3
の落下防止機構を設けた点にある。以下に落下防止機構
について説明する。本実施例9では、支柱18の内壁面
に、断面が扇形を形成する窪みを設け、この窪みに、断
面が扇型を形成する扇状部25aと鈎状の尾部25bと
からなるV字型のストッパ25を設ける。ここで、スト
ッパ25は基点部分を軸止して図中X方向及びY方向に
回動自在とする。
の落下防止機構を設けた点にある。以下に落下防止機構
について説明する。本実施例9では、支柱18の内壁面
に、断面が扇形を形成する窪みを設け、この窪みに、断
面が扇型を形成する扇状部25aと鈎状の尾部25bと
からなるV字型のストッパ25を設ける。ここで、スト
ッパ25は基点部分を軸止して図中X方向及びY方向に
回動自在とする。
【0073】上記した扇状部25aの曲率半径は、窪み
の曲率半径と同一とすると共に、扇状部25aを窪み内
へ収容した際には、扇状部25aの表面と支柱18の内
壁面とは同一平面を形成する。
の曲率半径と同一とすると共に、扇状部25aを窪み内
へ収容した際には、扇状部25aの表面と支柱18の内
壁面とは同一平面を形成する。
【0074】さらに、尾部18bの上方の壁面には、鈎
状の突出部180を突設し、ストッパ25が図中X方向
へ回動した際に、扇状部25aの回動と共に尾部25b
が上方へ回動し、突出部180と噛み合ってストッパ2
5の回動を停止させる。
状の突出部180を突設し、ストッパ25が図中X方向
へ回動した際に、扇状部25aの回動と共に尾部25b
が上方へ回動し、突出部180と噛み合ってストッパ2
5の回動を停止させる。
【0075】一方、支持部材3aの先端部の下面は、扇
状部25aの上面と同一の曲率半径をなすように切削す
る。以上の構成において、ストッパ25は、入浴用寝台
3の上昇時には壁面内に収容され、入浴用寝台3の上昇
停止時に図中X方向へ回動する。そして、尾部25bと
突出部180とが噛み合った時点で回動が停止する。こ
れにより、支持部材3aの先端部は、扇状部25aに嵌
合して位置を固定され、シリンダ15に障害が発生した
場合等に入浴用寝台3の落下を防止する。
状部25aの上面と同一の曲率半径をなすように切削す
る。以上の構成において、ストッパ25は、入浴用寝台
3の上昇時には壁面内に収容され、入浴用寝台3の上昇
停止時に図中X方向へ回動する。そして、尾部25bと
突出部180とが噛み合った時点で回動が停止する。こ
れにより、支持部材3aの先端部は、扇状部25aに嵌
合して位置を固定され、シリンダ15に障害が発生した
場合等に入浴用寝台3の落下を防止する。
【0076】尚、前記ストッパ25の回動方法として
は、電気モータを利用することが考えられる。さらに、
支柱18の内壁面には、前記窪みの上方にセンサを設置
し、支持部材3aの上昇過程あるいは下降過程におい
て、支持部材3aが前記センサの位置へ到達した時に自
動的にストッパ25を回動させ、突出あるいは収容する
ようにしてもよい。
は、電気モータを利用することが考えられる。さらに、
支柱18の内壁面には、前記窪みの上方にセンサを設置
し、支持部材3aの上昇過程あるいは下降過程におい
て、支持部材3aが前記センサの位置へ到達した時に自
動的にストッパ25を回動させ、突出あるいは収容する
ようにしてもよい。
【0077】尚、ストッパ25は、支柱18の内壁面
に、上下方向に複数設置することが好ましい。これによ
り、入浴用寝台3の上昇過程あるいは下降過程におい
て、昇降装置に障害が発生した場合に、支持部材3a
は、最近傍のストッパ25により位置を固定され、落下
を防止される(図26参照)。
に、上下方向に複数設置することが好ましい。これによ
り、入浴用寝台3の上昇過程あるいは下降過程におい
て、昇降装置に障害が発生した場合に、支持部材3a
は、最近傍のストッパ25により位置を固定され、落下
を防止される(図26参照)。
【0078】(実施例10)図27に本発明にかかるリ
フト手段を実現する昇降装置の具体例を示す。同図は、
本実施例10における昇降装置の側面図及び水平断面図
である。
フト手段を実現する昇降装置の具体例を示す。同図は、
本実施例10における昇降装置の側面図及び水平断面図
である。
【0079】図中昇降装置は、前述の実施例8の構成に
対して、支持部材3aに、断面が四角形をなす支柱19
を貫通させ、支持部材3aの貫通部分には、前記支柱1
9を挟持する二つのローラ3gを設ける。これにより、
支持部材3aは、ローラ3gを介して支柱19に沿って
上下動自在となる。
対して、支持部材3aに、断面が四角形をなす支柱19
を貫通させ、支持部材3aの貫通部分には、前記支柱1
9を挟持する二つのローラ3gを設ける。これにより、
支持部材3aは、ローラ3gを介して支柱19に沿って
上下動自在となる。
【0080】一方、支柱19の上部には、滑車24を設
けると共に、支柱19のベッド側床面には、ロープ21
の巻取り及び巻出しを行う駆動装置23を設置する。駆
動装置23から巻出されるロープ21は、上記の滑車2
4を介して支持部材3aに接続する。
けると共に、支柱19のベッド側床面には、ロープ21
の巻取り及び巻出しを行う駆動装置23を設置する。駆
動装置23から巻出されるロープ21は、上記の滑車2
4を介して支持部材3aに接続する。
【0081】以上の構成において、駆動装置23がロー
プ21を巻取った場合に、ロープ21にかかる下方向の
引力は、滑車24により上方向の引力に変換され、支持
部材3aを上方へ引き上げる。支持部材3aは、上方へ
の引力を受けてローラ3gを介して支柱19に沿って上
昇する。即ち、入浴用寝台3は、支柱19に沿って上昇
する。
プ21を巻取った場合に、ロープ21にかかる下方向の
引力は、滑車24により上方向の引力に変換され、支持
部材3aを上方へ引き上げる。支持部材3aは、上方へ
の引力を受けてローラ3gを介して支柱19に沿って上
昇する。即ち、入浴用寝台3は、支柱19に沿って上昇
する。
【0082】一方、駆動装置24がロープ21を巻出し
場合には、支持部材3aは、入浴用寝台3にかかる重力
により下降する。上記したローラ3gは、表面に凹凸を
備える歯車でもよい。この場合には、支柱19側に前記
歯車に噛み合う凹凸を設ける。
場合には、支持部材3aは、入浴用寝台3にかかる重力
により下降する。上記したローラ3gは、表面に凹凸を
備える歯車でもよい。この場合には、支柱19側に前記
歯車に噛み合う凹凸を設ける。
【0083】また、前記ロープ21の代わりに、チェー
ン、ベルト等を利用してもよい。さらに、前記駆動装置
23と支持部材3aとの間を、複数本のロープ21によ
り接続するようにしてもよい。
ン、ベルト等を利用してもよい。さらに、前記駆動装置
23と支持部材3aとの間を、複数本のロープ21によ
り接続するようにしてもよい。
【0084】尚、本実施例9では、昇降装置にカバー2
2を設ける。このカバー22は、入浴用寝台3側の側面
に、上部から下部にかけて開口部を設け、この開口部か
ら支持部材3a及び寝台本体部3cを突出するようにす
る。このカバー22により寝具等がロープ21に絡まる
のを防止できる。
2を設ける。このカバー22は、入浴用寝台3側の側面
に、上部から下部にかけて開口部を設け、この開口部か
ら支持部材3a及び寝台本体部3cを突出するようにす
る。このカバー22により寝具等がロープ21に絡まる
のを防止できる。
【0085】さらに、支柱19の側面に前述の実施例9
と同様の落下防止機構を備えるようにしてもよい。以上
の実施例では、浴槽のみを備えたベッドシステムについ
て説明したが、浴槽と共にシャワーシステムを備えるよ
うにしてもよい。
と同様の落下防止機構を備えるようにしてもよい。以上
の実施例では、浴槽のみを備えたベッドシステムについ
て説明したが、浴槽と共にシャワーシステムを備えるよ
うにしてもよい。
【0086】また、患者がベッドから入浴用寝台へ移動
する際に、ベッドの入浴用寝台と反対側を上昇させる機
構を備えるようにしてもよい。これにより、ベッドは、
入浴用寝台に向かって低くなるように傾斜し、患者の移
動を容易にする。
する際に、ベッドの入浴用寝台と反対側を上昇させる機
構を備えるようにしてもよい。これにより、ベッドは、
入浴用寝台に向かって低くなるように傾斜し、患者の移
動を容易にする。
【0087】一方、患者が入浴用寝台からベッドへ移動
する際に、入浴用寝台のベッドと反対側を上昇させる機
構を備えるようにしてもよい。これにより、入浴用寝台
は、ベッド側に向かって低くなるように傾斜し、患者の
移動が容易になる。
する際に、入浴用寝台のベッドと反対側を上昇させる機
構を備えるようにしてもよい。これにより、入浴用寝台
は、ベッド側に向かって低くなるように傾斜し、患者の
移動が容易になる。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、身体的障害により入浴
が不自由な人の場合に、ベッドから寝台への平行移動の
みで、容易に入浴を行えると共に、看護人にかかる負担
を軽減できる。
が不自由な人の場合に、ベッドから寝台への平行移動の
みで、容易に入浴を行えると共に、看護人にかかる負担
を軽減できる。
【図1】本実施例1における入浴機構付ベッドシステム
の構成を示す斜視図
の構成を示す斜視図
【図2】本実施例1におけるベッドシステムの縦方向の
垂直断面図
垂直断面図
【図3】本実施例1におけるベッドシステムの横方向の
垂直断面図
垂直断面図
【図4】(A)浴槽4使用時における上縁部の拡大断面
図 (B)浴槽4未使用時における上縁部の拡大断面図
図 (B)浴槽4未使用時における上縁部の拡大断面図
【図5】水路5格納時の浴槽4の断面図
【図6】本実施例1における回転支柱2と支持部材3a
との貫通部分の斜視図
との貫通部分の斜視図
【図7】本実施例1における回転支柱2と支持部材3a
との貫通部分の垂直断面図
との貫通部分の垂直断面図
【図8】入浴用寝台3を浴槽4内へ沈下した場合の縦方
向の垂直断面図
向の垂直断面図
【図9】本実施例2における回転支柱2と支持部材3a
との貫通部分の斜視図
との貫通部分の斜視図
【図10】本実施例2において、入浴用寝台3最大下降
時におけるベッドシステムの横方向の垂直断面図
時におけるベッドシステムの横方向の垂直断面図
【図11】本実施例3における入浴用寝台3の縦方向の
断面図
断面図
【図12】本実施例3における寝台本体部3cの断面図
【図13】本実施例3において、入浴用寝台3を浴槽内
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の垂直断面図
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の垂直断面図
【図14】本実施例4における入浴用寝台3の構成を示
す斜視図
す斜視図
【図15】(A)本実施例4における浴槽の上面図 (B)本実施例4における浴槽の横方向断面図
【図16】本実施例4において、入浴用寝台3を浴槽内
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の断面図
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の断面図
【図17】本実施例5におけるベッド1の構成を示す上
面図及び側面図
面図及び側面図
【図18】本実施例6におけるベッドシステムの縦方向
の断面図
の断面図
【図19】本実施例6におけるベッド用支柱101と支
持部材3aとの接合部分の拡大図
持部材3aとの接合部分の拡大図
【図20】本実施例6において、入浴用寝台3を浴槽内
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の断面図
へ沈下した場合のベッドシステムの横方向の断面図
【図21】本実施例7におけるベッドシステムの縦方向
の断面図
の断面図
【図22】本実施例7において、寝台本体部3c収納時
のベッドシステムの縦方向断面図
のベッドシステムの縦方向断面図
【図23】本実施例8における昇降装置の具体例を示す
図
図
【図24】本実施例8における支柱の正面図
【図25】本実施例9における落下防止機構の拡大断面
図
図
【図26】本実施例9における落下防止機構の具体例を
示す図
示す図
【図27】本実施例10における昇降装置の具体例を示
す図
す図
【図28】本実施例10における支持部材と支柱との接
触部分の拡大斜視図
触部分の拡大斜視図
1・・ベッド 1a・・シート 1b・・ローラ 1c・・ローラ 1d・・ベッド用支柱 1e・・アンカー 101・・ベッド用支柱 2・・回転支柱 20・・雄ネジ 21・・中心軸 3・・入浴用寝台 3a・・支持部材 3b・・ボールベアリング 3c・・寝台本体部 3d・・回動板 3e・・雌ネジ 3f・・滑降防止パット 3g・・ローラ 4・・浴槽 4a・・給水口 4b・・副排水口 40・・突部 40a・・クッション部 5・・水路 5a・・ヒンジ 6・・主排水口 7・・排水口 9・・軸 10・・ベアリング 11・・ストッパ 13・・操作パネル 14・・蓋 15・・シリンダ 16・・ピストン 17・・ロッド 18・・支柱 180・・突出部 19・・支柱 21・・ロープ 22・・カバー 23・・駆動装置 24・・滑車 25・・ストッパ 25a・・扇状部 25b・・尾部 26・・開口部
Claims (11)
- 【請求項1】 患者の全身を支持するベッドと、 前記ベッドの側面に隣接し、患者の全身を支持する入浴
用寝台と、 前記入浴用寝台を上下動させるリフト手段と、 前記入浴用寝台の下方に位置し、内径を前記入浴用寝台
の外径より径大とする浴槽とを備え、 前記リフト手段は、前記入浴用寝台を上昇させて、この
入浴用寝台の上面と前記ベッドの上面とが同一平面上と
なる位置へ移動させると共に、この入浴用寝台を下降さ
せ、前記浴槽の内底部へ沈下させることを特徴とする入
浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項2】 前記入浴用寝台は、通水性を有すること
を特徴とする請求項1記載の入浴機構付ベッドシステ
ム。 - 【請求項3】 前記浴槽の外縁部には、浴槽内からの散
水を受ける受水手段を設けたことを特徴とする請求項1
記載の入浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項4】 前記リフト手段は、前記入浴用寝台のベ
ッド側の側面に突設する支持部材と、 前記浴槽の内部から浴槽上方へ突出する円柱状の回転支
柱とを備え、 前記支持部材に前記回転支柱を貫通させると共に、前記
回転支柱の外周面に雄ネジを、前記支持部材の貫通面に
雌ネジを設け、 前記リフト手段は、前記回転支柱を一方方向へ回転した
場合に、前記支持部材と共に前記入浴用寝台を上昇さ
せ、 前記回転支柱を他方方向へ回転した場合に、前記支持部
材と共に前記入浴用寝台を下降させることを特徴とする
請求項1記載の入浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項5】 前記リフト手段は、前記入浴用寝台の長
さ方向の側面に突設する支持部材と、 前記ベッド及び浴槽の間の床面から上方へ突設する円柱
状の回転支柱とを備え、 前記支持部材に前記回転支柱を貫通させると共に、前記
回転支柱の外周面に雄ネジを、前記支持部材の貫通面に
雌ネジを設け、 前記リフト手段は、前記回転支柱を一方方向へ回転した
場合に、前記支持部材と共に前記入浴用寝台を上昇さ
せ、 前記回転支柱を他方方向へ回転した場合に、前記支持部
材と共に前記入浴用寝台を下降させることを特徴とする
請求項1記載の入浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項6】 前記回転支柱は、前記ベッドの一側面を
支持する支柱であることを特徴とする請求項5記載の入
浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項7】 前記リフト手段は、前記入浴用寝台の長
さ方向の側面に突設する支持部材と、 前記ベッド及び浴槽の間の床面、あるいは前記浴槽の内
部から上方へ突設する支柱と、 前記支柱の上部から前記支持部材を引き上げる釣り上げ
部材と、 前記釣り上げ部材の巻取り及び巻出しを行う駆動手段と
を備え、 前記入浴用寝台を上昇させる際に、前記駆動手段は、前
記釣り上げ部材を巻取り、前記支持部材を介して入浴用
寝台を上昇させ、 前記入浴用寝台を下降させる際には、前記駆動手段は、
前記釣り上げ部材を巻出し、前記支持部材を介して入浴
用寝台を下降させることを特徴とする請求項1記載の入
浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項8】 前記釣り上げ部材は、ロープ、チェー
ン、ベルトから選択されることを特徴とする請求項7記
載の入浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項9】 前記リフト手段は、前記入浴用寝台の長
さ方向の側面に突設する支持部材と、 前記ベッド及び浴槽の間の床面、あるいは前記浴槽の底
部から上方へ突設するシリンダと、 前記シリンダ内を上下動自在なピストンと、 一端を前記ピストンへ接合し、他端を前記支持部材へ接
合するロッドとを備え、 前記入浴用寝台を上昇させる場合には、前記シリンダの
内圧を高めて前記ピストン及びロッドを上昇させ、前記
支持部材を介して入浴用寝台を上昇させ、 前記入浴用寝台を下降させる場合には、前記シリンダ内
の内圧を低下させて前記ピストン及びロッドを下降さ
せ、前記支持部材を介して入浴用寝台を下降させること
を特徴とする請求項1記載の入浴機構付ベッドシステ
ム。 - 【請求項10】前記ピストンは、前記シリンダ内の空気
圧の変化、あるいは液圧の変化により上下動することを
特徴とする請求項9記載の入浴機構付ベッドシステム。 - 【請求項11】前記支持部材には、前記ベッド及び浴槽
の間の床面、あるいは前記浴槽の底部から上方へ突設す
る支柱を貫通させ、 前記ピストン及びロッドを上昇させた場合に、前記入浴
用寝台は前記支柱に沿って上昇し、 前記ピストン及びロッドを下降させた場合に、前記入浴
用寝台は前記支柱に沿って下降することを特徴とする請
求項9記載の入浴機構付ベッドシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21295693A JPH0759833A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 入浴機構付ベッドシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21295693A JPH0759833A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 入浴機構付ベッドシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759833A true JPH0759833A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16631080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21295693A Pending JPH0759833A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 入浴機構付ベッドシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002200134A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Kimura Giken:Kk | 入浴装置 |
| JP2007130224A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Seiko Giken Kk | 入浴リフト装置 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21295693A patent/JPH0759833A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002200134A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Kimura Giken:Kk | 入浴装置 |
| JP2007130224A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Seiko Giken Kk | 入浴リフト装置 |
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