JPH0759869A - 加圧排煙システム - Google Patents
加圧排煙システムInfo
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- JPH0759869A JPH0759869A JP21302893A JP21302893A JPH0759869A JP H0759869 A JPH0759869 A JP H0759869A JP 21302893 A JP21302893 A JP 21302893A JP 21302893 A JP21302893 A JP 21302893A JP H0759869 A JPH0759869 A JP H0759869A
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Abstract
加圧排煙システムを実現する。 【構成】 給気ダンパを介して附室を加圧するための加
圧給気ファンと、附室からの加圧空気を廊下へ導く給気
ガラリと、居室から排煙ダンパを介して排煙するための
排煙ファンと、給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気ファ
ンおよび排煙ファンを制御する制御手段を備え、指令に
より給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気ファンおよび排
煙ファンを制御し、加圧給気ファンにより附室を加圧
し、居室より排煙ファンにより排煙するようにした排煙
システムにおいて、廊下に差圧ダンパを設け、廊下と外
気との差圧を設定値に制御することを特徴とする。
Description
が発生した場合に、機械給気、機械排煙により附室を加
圧して居室から排煙するようにした加圧排煙システムに
関するものである。
は、附室を加圧し居室で排煙する方式であり、給気竪ダ
クト内圧力と外気圧力との差圧を検出し、検出結果によ
りインバータにより加圧給気ファンを制御し、附室へ給
気する風量を調節することにより行っている。図3は従
来の加圧排煙を説明するための火災階の概略図、図4は
事務所ビル全体の加圧排煙を説明するための図である。
図中、10は附室、11は給気ダンパ、12は給気ガラ
リ、20は廊下、30は居室、31は排煙ダンパ、40
は加圧給気ファン、41は防災盤、42は動力盤、43
はインバータ、44は逃がしダンパ、45〜47は差圧
計、50は排煙ファン、51は動力盤、52は中継器で
ある。なお、「+」記号は正圧、「−」記号は負圧、
「±」記号は大気圧を示している。
非常用エレベータ乗降ロビー兼用附室10は加圧給気フ
ァン40により給気ダンパ11を通して機械給気し、附
室10から廊下20へは、温度ヒューズ付きのFDの作
動により、所定温度以上では閉鎖する給気ガラリ12を
介して給気して附室10および廊下20を加圧してい
る。この場合、居室の扉が全て閉鎖された場合に、過度
の差圧が生じることになる。そこで、避難途中の人や残
留者が避難できない事態が起きないようにするために、
対象階においてあらかじめ設定した4mmAqに差圧制
御している。この場合、差圧を検出するためのセンサ
は、遮煙位置には設置せず、給気竪ダクトとその高さの
標準点で、外気部分に風圧の影響が無いようにして設置
しており、図示の例では、差圧計45〜47により給気
竪ダクト内3箇所と外気との間で差圧を計測するように
し、計測してえられた差圧信号はインバータ制御盤43
に伝送している。
動時間を短くするために、加圧給気ファン40のインバ
ータ制御と逃がしダンパ44の制御とを併用し、あらか
じめ設定した4mmAqの差圧を速やかに得られるよう
にしている。このとき、火災室は排煙ダンパ31を介し
て排煙ファン50で機械排煙されているため、負圧に保
たれる。なお、万が一、廊下に漏煙した場合は、煙温度
によって給気ガラリ12に設けてある温度ヒューズ付き
のFD(Fire Damper)が作動して給気ガラ
リ12は閉鎖し、煙が附室の方へ回り込むのを防止して
附室の安全が確保されるようになっている。
圧と、排煙ファンによる生ずる負圧とで附室10、廊下
20と居室30との間には差圧が生じ、廊下への漏煙が
防止されるとともに、排煙される。なお、各階の給気ダ
ンパの開閉操作および給気ガラリ、加圧給気ファン、排
煙ファンの発停は防災センタから防災盤41を通して遠
隔操作できるようになっている。
び附室と廊下間の給気ガラリを開く。 排煙手動操作により、排煙ダンパを開放、加圧給気フ
ァンおよび排煙ファンの運転を開始する。 給気竪ダクト内圧力と外気圧力との差圧をとり、イン
バータによる加圧給気ファンの風量制御ならびに逃がし
ダンパによる制御によって設定差圧4mmAqにする。 差圧計は、3箇所設けられたもののうち、火災階最寄
りの差圧計を選択し、インバータ制御盤に信号を送るよ
うにする。
た従来の加圧排煙システムでは、インバータ制御の信頼
性及び制御性に問題があるとともに、システム全体とし
て高価になってしまうという問題がある。
で、シンプルな構成で、信頼性が高く、安価な加圧排煙
システムを提供することを目的とする。
ムは、給気ダンパを介して附室を加圧するための加圧給
気ファンと、附室からの加圧空気を廊下へ導く給気ガラ
リと、居室から排煙ダンパを介して排煙するための排煙
ファンと、給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気ファンお
よび排煙ファンを制御する制御手段を備え、指令により
給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気ファンおよび排煙フ
ァンを制御し、加圧給気ファンにより附室を加圧し、居
室より排煙ファンにより排煙するようにした排煙システ
ムにおいて、廊下に差圧ダンパを設け、廊下と外気との
差圧を設定値に制御するようにしたことを特徴とする。
また、本発明は、廊下に煙感知器及び煙感知信号により
開放する逃がし窓を設けたことを特徴とする。
圧排煙システムにおいて、高価ではあるものの信頼性及
び制御性が十分でないインバータによる風量制御を採用
せず、廊下に差圧ダンパを設けて大気と廊下間の差圧を
所定値に制御して、過度の圧力が廊下に加わらないよう
にするとともに、必要以上に加圧空気を火災室に流入さ
せないようにしており、極めてシンプルな構成で、信頼
性の高い排煙システムを実現することができる。また、
廊下に煙感知器と連動する逃がし窓を設置し、万一廊下
に煙が漏れたことを検知した場合には逃がし窓を開放
し、正圧の廊下から大気側へ煙を逃がすことができ、温
度ヒューズ付きのFDの動作と相まって附室の安全を十
分に確保することができる。
災階の断面図、図2は加圧排煙システムを説明するため
の図であり、図3、図4で使用した参照番号と同一番号
は同一内容を示している。なお、21は差圧ダンパ、2
2は煙感知器、23は逃がし窓である。本発明の加圧排
煙システムは、附室を加圧し、居室で排煙する基本的構
成は図3、図4で説明したシステムと同じであるが、イ
ンバータによる差圧制御は行わず、廊下の端部に設けた
差圧ダンパにより4mmAqに差圧制御している点が異
なっている。
は、差圧ダンパ21、煙感知器22、逃がし窓23を設
ける。差圧ダンパ21は廊下と外気との差圧を4mmA
qに制御するためのものである。煙感知器22は廊下に
設けられ、廊下への漏煙を感知するためのものであり、
逃がし窓23は煙感知器に連動し、煙感知信号により開
放して正圧の廊下より大気側へ煙を導くためのものであ
る。廊下への漏煙に対しては、給気ガラリ12が温度フ
ューズ付きのFDの作動により閉鎖するようになってい
るので、これと逃がし窓23の設置により、万一、廊下
への漏煙があっても附室の安全に十分に確保することが
可能である。
は廊下に対して内開きのため、風量を制御しなくても扉
の開放に支障を来さないことから高価なインバータ制御
は採用していない。また、扉が施錠等で全閉されている
場合も過度の圧力が廊下に加わらないようにするととも
に、扉が内開きであることから、必要以上に加圧空気を
火災室に流入させないようにするため、廊下の圧力を外
気に対して所定の値(4mmAq)に制御するようにし
ており、そのため廊下の端部に差圧ダンパ21を設ける
ようにしている。
び非難階段前室、非常用ELV乗降ロビーと廊下間の給
気ガラリを開く。 排煙手動操作により、排煙ダンパを開放、加圧給気フ
ァンおよび排煙ファンの運転を開始する。 廊下と外気との間は差圧ダンパにより設定差圧4mm
Aqに制御する。 万一、廊下に煙が漏れ、給気ガラリのFDが作動する
ような場合にも、附室から廊下への空気の流れを確保
し、附室を廊下及び居室に対して正圧に保つために、廊
下に設けた逃がし窓を、廊下に設けた煙感知器と連動さ
せて開放する。
室で排煙するシステムにおいて、従来方式のようなイン
バータによる風量制御はおこなわず、廊下に設けた差圧
ダンパにより外気と廊下との差圧を設定圧力に制御する
ようにしたので、極めてシンプルな構成で、信頼性の高
い排煙システムを実現することが可能である。また、廊
下に煙感知器と連動する逃がし窓を設置することによ
り、万一廊下に煙が漏れた場合にも大気側へ逃がすこと
が可能である。
概略図である。
る。
略図である。
である。
廊下、21…差圧ダンパ、22…煙感知器、23…逃が
し窓、30…居室、31…排煙ダンパ、40…加圧給気
ファン、41…防災盤、42…動力盤、43…インバー
タ、44…ダンパ、45…差圧計、50…排煙ファン、
51…動力盤、52…中継器。
Claims (2)
- 【請求項1】 給気ダンパを介して附室を加圧するため
の加圧給気ファンと、附室からの加圧空気を廊下へ導く
給気ガラリと、居室から排煙ダンパを介して排煙するた
めの排煙ファンと、給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気
ファンおよび排煙ファンを制御する制御手段を備え、指
令により給気ダンパ、給気ガラリ、加圧給気ファンおよ
び排煙ファンを制御し、加圧給気ファンにより附室を加
圧し、居室より排煙ファンにより排煙するようにした排
煙システムにおいて、 廊下に差圧ダンパを設け、廊下と外気との差圧を設定値
に制御するようにしたことを特徴とする加圧排煙システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、廊下
に煙感知器及び煙感知信号により開放する逃がし窓を設
けたことを特徴とする加圧排煙システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21302893A JP3243728B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 加圧排煙システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21302893A JP3243728B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 加圧排煙システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759869A true JPH0759869A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3243728B2 JP3243728B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=16632318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21302893A Expired - Lifetime JP3243728B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 加圧排煙システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3243728B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000014812A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Taisei Corp | 高層建物 |
| JP2000014811A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Taisei Corp | 附室加圧煙制御システム |
| JP2002097806A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高層集合住宅及び加圧防排煙方法 |
| JP2009147998A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Fuji Electric Systems Co Ltd | インバータ装置 |
| JP2011103916A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Shimizu Corp | 加圧防煙システム |
| JP2013527787A (ja) * | 2010-11-17 | 2013-07-04 | チュンアン ユニバーシティー インダストリー−アカデミー コオペレーション ファウンデーション | 除煙設備構築のための漏洩面積測定方法及びシステム |
| US9670697B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-06-06 | Bx Tetsuya Co., Ltd. | Door device with pressure difference mitigating mechanism |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21302893A patent/JP3243728B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000014812A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Taisei Corp | 高層建物 |
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| US9670697B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-06-06 | Bx Tetsuya Co., Ltd. | Door device with pressure difference mitigating mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3243728B2 (ja) | 2002-01-07 |
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