JPH0759958B2 - 軸流送風機の羽根 - Google Patents

軸流送風機の羽根

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JPH0759958B2
JPH0759958B2 JP1276407A JP27640789A JPH0759958B2 JP H0759958 B2 JPH0759958 B2 JP H0759958B2 JP 1276407 A JP1276407 A JP 1276407A JP 27640789 A JP27640789 A JP 27640789A JP H0759958 B2 JPH0759958 B2 JP H0759958B2
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JP
Japan
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blade
boss portion
axial blower
axial
blades
Prior art date
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JP1276407A
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JPH03139155A (ja
Inventor
竜三 久良
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ボス部の外周に複数枚の翼部を放射状に突設
してなる軸流送風機の羽根に関し、特に、ボス部の外周
面の形状に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の軸流送風機の羽根として、実開昭62−68
477号公報に掲載の技術を挙げることができる。
第7図は前掲公報に開示された従来の軸流送風機の羽根
を示す正面図、第8図は第7図のO−A線の要部断面
図、第9図は第7図のO−B線の要部断面図である。
図において、(31)は軸流送風機のケーシング、(32)
は前記ケーシング(31)の内部に収容された羽根であ
る。前記羽根(32)は軸流送風機の回転軸(図示略)に
結合された円筒状のボス部(33)と、前記ボス部(33)
の外周面に放射状に突設された複数枚の翼部(34)とか
ら合成樹脂により一体成形されている。そして、ボス部
(33)は、第8図及び第9図に示すように、吸気側(上
側)の外径と吐出側(下側)の外径とが等しい正規の円
筒面を有している。
上記のように構成された従来の軸流送風機の羽根におい
ては、羽根(32)の第7図の矢印方向への回転に伴い、
その翼部(34)により第8図の矢印方向の空気流が形成
される。したがって、この空気流によりOA機器等の各種
電気機器の発熱部を冷却することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、羽根(32)の送風量は、各翼部(34)の吸気
側面積(正面側から見た面積)の大きさによって決定さ
れる。しかしながら、従来の軸流送風機の羽根(32)
は、上記したように、ボス部(33)の外周面が正規の円
筒面となっているため、ボス部(33)の外径、及び、ケ
ーシング(31)の内径が限られた設計条件下では、翼部
(34)の吸気側面積をこれ以上拡大することができず、
自ずと、羽根(32)の送風量も限定されていた。
そして、本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであ
り、その課題は、限られた設計条件下で翼部の吸気側面
積を拡大して、送風量を増大できるとともに、吸込空気
をスムーズに流動案内して、騒音を低下できる軸流送風
機の羽根を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明の軸流送風機の羽
根は、回転軸に結合される略円筒状のボス部と、そのボ
ス部の外周に放射状に突設された複数枚の翼部とを具備
し、各翼部の間におけるボス部の外周面に、吸気側及び
回転方向側の中心軸側に向かって深くなる凹部を形成し
てなるものである。
[作用] 本発明の軸流送風機の羽根においては、ボス部の外周面
に設けた凹部が、吸気側及び回転方向側に向かって深く
形成されているので、各翼部の吸気側面積が拡大され
る。したがって、限られた設計条件下で、羽根の送風量
を増大することができる。また、凹部は吸気側ほど深く
形成されているため、吸込空気がボス部の外周面に沿っ
て吐出側へスムーズに流動案内される。その結果、軸流
送風機の騒音を低下できる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す軸流送風機の正面図、
第2図は第1図のC−O−D線の拡大断面図、第3図は
第1図のO−A線の要部拡大断面図、第4図は第1図の
O−B線の要部拡大断面図、第5図は羽根の部分斜視
図、第6図は本発明の一実施例の羽根の特性を従来例と
比較して示す特性図である。
第1図及び第2図において、(1)は合成樹脂製のケー
シング、(2)は前記ケーシング(1)の中央部に突設
された支持筒部、(3)は、前記支持筒部(2)の外側
に固定されたプリント基板、(4)は支持筒部(2)の
内側に挿入固定された軸受スリーブ、(15)は前記軸受
スリーブ(4)の外側に固定されたステータである。前
記ステータ(15)はステータコア(13)と、それに巻装
されたコイル(14)とから構成されている。(5)は前
記軸受スリーブ(4)内に圧入された含油焼結軸受、
(6)は前記含油焼結軸受(5)に回転可能に支持され
た回転軸である。
(7)は軸流送風機の羽根の全体を示す。前記羽根
(7)は、回転軸(6)の先端に結合された円筒カップ
状のボス部(9)と、前記ボス部(9)の外周面に放射
状に突設された複数枚の翼部(8)とから合成樹脂によ
り一体成形されている。(10)は前記羽根(7)のボス
部(9)の内周面に固着されたロータであり、外側のロ
ータヨーク(11)と、内側のロータマグネット(12)と
から構成されている。なお、(19)は回転軸(6)の変
動を除去する予圧ばねである。
前記羽根(7)の構成について詳述すると、第1図及び
第5図に示すように、前記各翼部(8)の間における前
記ボス部(9)の外周面にはそれぞれ凹部(17)が設け
られている。前記各凹部(17)は、第1図に示すよう
に、回転方向側(同図の矢印方向)に向かって徐々に深
くなるように形成されている。また、各凹部(17)は、
第3図に示すように、吸気側(同図の上側)に向かって
徐々に深くなるように形成されている。なお、第4図に
示すように、吐出側の翼部(8)に対応するボス部
(9)の外周面は正規の円筒面に近い形状になってい
る。すなわち、各凹部(17)は回転方向側及び吸気側ほ
ど徐々に深くなる滑らかな曲面を有している。
上記のように構成された軸流送風機においては、ステー
タコア(13)とロータマグネット(12)との間の磁気吸
引及び反発力により、ロータ(10)がステータ(15)の
外側で回転される。ロータ(10)の回転に伴い、それに
結合された羽根(7)及び回転軸(6)が一体に回転さ
れ、羽根(7)の翼部(8)により、第3図に矢印で示
す軸方向の空気流が形成される。したがって、この空気
流により、従来と同様、OA機器等の各種電気機器の発熱
部を冷却することができる。
ところが、本実施例の軸流送風機の羽根(7)は、その
ボス部(9)の吸気側の外周面に凹部(17)が形成され
ているので、第1図から明らかなように、各翼部(8)
の基端が内側に拡張されて、その分、各翼部(8)の吸
気側面積が拡大される。
この吸気側面積の拡大による効果を第6図の特性図に基
づいて確認する。第6図の下部には風量−静圧(負荷
圧)特性が示され、また、第6図の上部には風量−騒音
特性が示されている。なお、実線は本発明の一実施例を
特性を、破線は従来例の特性を示す。
風量−静圧(負荷圧)特性の点では、本発明の実施例の
場合、特に、高圧負荷領域における風量が従来例よりも
増加する。また、風量−騒音特性の点では、少風量領域
における騒音が従来例よりも低下する。
このように、本実施例の軸流送風機の羽根(7)は、回
転軸(6)に結合される円筒カップ状のボス部(9)
と、そのボス部(9)の外周面に放射状に突設された複
数枚の翼部(8)とから合成樹脂により一体成形され、
各翼部(8)の間におけるボス部(9)の外周面に、吸
気側及び回転方向側に向かって深くなる凹部(17)を形
成してなるものである。
したがって、本実施例の軸流送風機の羽根(7)によれ
ば、ボス部(9)の外周面に設けた凹部(17)により、
各翼部(8)の吸気側面積が拡大される。このため、ボ
ス部(9)の外径及びケーシング(1)の内径が限られ
た設計条件下であっても、羽根(7)の送風量を増大す
ることができる。また、凹部(17)は吸気側ほど深く形
成されているため、吸込空気がボス部(9)の外周面に
沿って吐出側へスムーズに流動案内される。その結果、
軸流送風機の騒音を低下することができる。
なお、上記実施例では、本発明がモータ内蔵型の軸流送
風機に具体化されているが、本発明はこれに限定される
ものではなく、モータが外部に設置された軸流送風機に
適用して実施することも可能である。しかしながら、上
記実施例のようなモータ内蔵型の軸流送風機の場合は、
羽根(7)のボス部(9)の内部にロータ(10)が収容
されるので、軸流送風機の全体を小型に構成でき、その
小型軸流送風機において、前記したような送風機向上及
び騒音低下の効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の軸流送風機の羽根は、回転軸に
結合される略円筒状のボス部と、そのボス部の外周に放
射状に突設された複数枚の翼部とを具備し、各翼部の間
におけるボス部の外周面に、吸気側及び回転方向側に向
かって深くなる凹部を形成してなるものであるから、限
られた設計条件下で、翼部の吸気側面積を拡大して、送
風量を増大できるとともに、吸込空気をスムーズに流動
案内して、騒音を低下できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す軸流送風機の正面図、
第2図は第1図のC−O−D線の拡大断面図、第3図は
第1図のO−A線の要部拡大断面図、第4図は第1図の
O−B線の要部拡大断面図、第5図は羽根の部分斜視
図、第6図は本発明の一実施例の羽根の特性を従来例と
比較して示す特性図、第7図は従来の軸流送風機の羽根
を示す正面図、第8図は第7図のO−A線要部断面図、
第9図は第7図のO−B線要部断面図である。 図において、 6:回転軸、7:羽根 8:翼部、9:ボス部 17:凹部 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に結合される略円筒状のボス部と、
    前記ボス部の外周に放射状に突設された複数枚の翼部と
    を具備する軸流送風機の羽根において、 前記各翼部の間における前記ボス部の外周面に、回転方
    向側及び吸気側の中心軸側に向かって深くなる凹部を形
    成してなること特徴とする軸流送風機の羽根。
JP1276407A 1989-10-24 1989-10-24 軸流送風機の羽根 Expired - Lifetime JPH0759958B2 (ja)

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JPH03139155A JPH03139155A (ja) 1991-06-13
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US4135857A (en) * 1977-06-09 1979-01-23 United Technologies Corporation Reduced drag airfoil platforms

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