JPH0760054B2 - 冷凍装置用取付け架台の取付け構造 - Google Patents

冷凍装置用取付け架台の取付け構造

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JPH0760054B2
JPH0760054B2 JP1300212A JP30021289A JPH0760054B2 JP H0760054 B2 JPH0760054 B2 JP H0760054B2 JP 1300212 A JP1300212 A JP 1300212A JP 30021289 A JP30021289 A JP 30021289A JP H0760054 B2 JPH0760054 B2 JP H0760054B2
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慎也 尾内
宣充 今井
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷凍装置用の取付け架台に関し、特に、架台の
取付け構造に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来技術として、実開昭62−2989号公報には、断熱箱体
の天壁部に形成された取付貫通孔と、前記取付貫通孔に
設けられた冷凍ユニットを有する取付架台と、前記取付
架台の断熱材部の裏面に形成した耐水シート部と、前記
取付架台の前記断熱材部の表面に設けられた外パネルを
備え、前記取付架台と前記天壁部との間には、パッキン
材が介装されていることを特徴とする冷凍装置用取付架
台構造が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 斯かる従来技術によると、取付け架台と天壁部間は、一
面でシールされることになるため、シール性が不十分で
あり、重ねて架台を天壁の所定位置へ設置する作業、即
ち、パッキンが天壁部からずれないように位置合わせす
る作業が非常に煩わしくなる問題点を奏していた。
本発明はこの様な従来技術の問題点に鑑み、取付け架台
と天壁間のシール性を向上させることを目的とした冷凍
装置用取付け架台の取付け構造を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、断熱箱体の天壁に
形成した開口部に、着脱可能に取付けられた冷凍装置用
取付け架台において、前記開口部を画成する部材に、上
部開口縁側の間口が広くなるように傾斜面を形成し、前
記架台の下面には被載置面及び前記傾斜部の傾斜角度よ
り急勾配の傾斜面を有する突出部を形成し、前記被載置
面及び突出部の傾斜面と、前記天壁上面及び部材の傾斜
面との間に、弾性シール材を配設して成る冷凍装置用取
付け架台の取付け構造である。
(ホ)作用 本発明によると、架台の被載置と天壁との間及び架台の
突出部の傾斜面と開口部を画成する部材としての接続枠
の傾斜面との間に、夫々シール面が形成されることにな
る。
また、突出部の傾斜面及び接続枠の傾斜面との関係によ
り、架台は、開口部を閉塞する所定の位置に簡単に配設
され、少なくとも2ケ所でシール材が押圧変形されるこ
とになる。
(ヘ)実施例 以下に本発明の冷凍装置用取付け架台の取付け構造を、
第1図乃至第4図を参照して説明する。(1)は前面開
口部に断面開閉扉(2)を備えた断熱構造の冷却貯蔵庫
本体であり、該本体(1)の天壁(3)には、四角形状
の開口部(4)が形成されている。この天壁(3)は、
開口を形成した外箱天板(5)、これと対向する開口を
形成した内箱天板(6)、両天板(5),(6)を接続
して庫内外を連通する前記開口部(4)を画成する接続
枠(7)及び両天板(5),(6)間の空間に発泡充填
された断熱材(8)とによって構成され、接続枠(7)
には上部開口縁側の間口が広くなるように傾斜面(7A)
を形成している。
この開口部(4)が形成された天壁(3)には、鉄板等
の硬質金属製の外パネル(9)、ポリプロピレン等の樹
脂成型品の内シート(10)及び外パネル(9)と内シー
ト(10)間に発泡充填された断熱材(11)によって構成
された冷凍装置用取付け架台(12)が、着脱自在に取付
けられている。
斯かる取付け架台(12)の全周端部には、内方に窪んだ
段部(13)が形成され、この段部(13)は、外パネル
(9)の全周側面(9A)の下端を内方に折曲した水平部
分(9B)と該部分(9B)を下方に折曲した垂直部分(9
C)によって形成され、更に、垂直部分(9C)の下端を
内方に折曲して内シート(10)の端部が接合される水平
部分を被載置面(14)としており、この被載置面(14)
と連続し、前記開口部(4)に略嵌合する内シート(1
0)の突出部(15)には、前記接続枠(7)の傾斜面(7
A)よりも急勾配の傾斜面(15A)を形成している。ま
た、架台(12)の各コーナー部近傍には、外パネル
(9)の表面から断熱材(11)、更に、水平部分(9B)
を貫通する架台取付けボルト(16)の貫通孔(17)が形
成されている。
而して、架台(12)と天壁(3)とはシール材(18)を
介装して接続される。詳述すると、架台(12)の被載置
面(14)から突出部(15)の傾斜面(15A)に至って弾
性を有する例えば軟質発泡ウレタン等の弾性シール材
(18)が貼着されている。従って、架台(12)を天壁
(3)に載置して開口部(4)を閉塞したとき、少なく
とも被載置面(14)と天壁(3)間に位置するシール材
(18)の部分(18A)は勿論、接続枠(7)の傾斜面(7
A)及び突出部(15)の傾斜面(15A)と傾斜角度の関係
により、突出部(15)の傾斜面(15A)の下端部と接続
枠(7)の傾斜面(7A)間に位置するシール材(18)の
部分(18B)の2ケ所が強く押圧変形されることにな
る。また、前記傾斜角度の関係により、架台(12)の開
口部(4)への位置決め作業を容易に行なうことができ
ると共に、架台(12)が若干水平方向にずれた時でも、
密着性は変わらず良好となる。
そして、取付け架台(12)は、各貫通孔(17)から挿入
されて架台(12)を貫通する取付けボルト(16)を外箱
天板(5)の裏面に配置した取付け板(19)に固定し
て、架台(12)の取付けを完了する。
而して、取付け架設台(12)の外パネル(9)の上に
は、冷凍装置を構成する電動圧縮機(20)、凝縮器(2
1)及び凝縮器冷却用送風機(22)が載置されて取付け
られると共に、取付け架台(12)の内シート(10)には
冷却器(23)が取付けられ、更に、前端を天壁(3)の
庫内面に、後端を後壁の庫内面に固定してユニットカバ
ー(24)には、冷気循環ファン(25)が取付けられ、該
ファン(25)に対向するユニットカバー(24)の前部に
は吸込口(26)が形成されると共に、後部には吹出口
(27)が形成されている。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、シール材の密着面積が増加すると
共に、架台の被載置面と天壁との間及び架台の突出部の
傾斜面と開口部を画成する部材の傾斜面との間で、シー
ル材が押圧変形されることになるため、一面シールに比
較してシール性が著しく向上し、熱リークを低減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はいずれも本発明の冷凍装置用取付け
架台の取付け構造を示すもので、第1図は第2図のA−
A断面図、第2図は冷却貯蔵庫の斜視図、第3図は第2
図のB−B断面図、第4図は取付け架台の分解斜視図で
ある。 (3)…天壁、(4)…開口部、(7)…接続枠、(7
A)…傾斜面、(12)…取付け架台、(14)…被載置
面、(15)…突出部、(15A)…傾斜面、(18)…弾性
シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱箱体の天壁に形成した開口部に、着脱
    可能に取付けられた冷凍装置用取付け架台において、前
    記開口部を画成する部材に、上部開口縁側の間口が広く
    なるように傾斜面を形成し、前記架台の下面には被載置
    面及び前記傾斜部の傾斜角度より急勾配の傾斜面を有す
    る突出部を形成し、前記被載置面及び突出部の傾斜面
    と、前記天壁上面及び部材の傾斜面との間に、弾性シー
    ル材を配設したことを特徴とする冷凍装置用取付け架台
    の取付け構造。
JP1300212A 1989-11-17 1989-11-17 冷凍装置用取付け架台の取付け構造 Expired - Fee Related JPH0760054B2 (ja)

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