JPH0760281A - 海洋性脱窒細菌固定化物 - Google Patents
海洋性脱窒細菌固定化物Info
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- JPH0760281A JPH0760281A JP21406893A JP21406893A JPH0760281A JP H0760281 A JPH0760281 A JP H0760281A JP 21406893 A JP21406893 A JP 21406893A JP 21406893 A JP21406893 A JP 21406893A JP H0760281 A JPH0760281 A JP H0760281A
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- Japan
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- pva
- seawater
- marine
- denitrifying bacteria
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 海水中において硝酸塩または亜硝酸塩を窒素
ガスに還元する能力のある微生物が高分子ゲルに固定化
されてなる海洋性脱窒細菌固定化物。 【効果】 本発明によると、従来は困難であった海水の
脱窒が可能になる。これにより、海水魚の養魚水系の窒
素除去、さらには、海洋の富栄養化防止にも有用であ
る。
ガスに還元する能力のある微生物が高分子ゲルに固定化
されてなる海洋性脱窒細菌固定化物。 【効果】 本発明によると、従来は困難であった海水の
脱窒が可能になる。これにより、海水魚の養魚水系の窒
素除去、さらには、海洋の富栄養化防止にも有用であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、富栄養化の原因である
海水中の窒素を除去することが可能な海洋性脱窒細菌固
定化物に関する。
海水中の窒素を除去することが可能な海洋性脱窒細菌固
定化物に関する。
【0002】
【従来の技術】鑑賞魚用水槽、魚介類養殖用水槽、生け
簀、水族館、養殖場および活魚輸送などの海水中で魚介
類を飼育する系においては、残餌や排泄物などが原因で
アンモニア性窒素が発生し、魚介類に悪影響を与える。
このアンモニア性窒素を除去するために、硝化細菌を含
む水を投入する方法、海水中に存在する硝化細菌の増殖
を待つ方法、硝化細菌を包括固定した担体を利用する方
法(特開平3−72996号)などが知られている。し
かしながら、アンモニア性窒素は、亜硝酸性窒素または
硝酸性窒素に変換されるだけであり、これだけでは窒素
除去にはならないことから、この亜硝酸性窒素または硝
酸性窒素を除去するために、海水中に存在する脱窒細菌
の増殖を待つ方法が知られている。一方、淡水について
は、脱窒細菌を包括固定化した担体を使用する方法が知
られている(第23回水質汚濁学会講演集、67ページ
(1989年))。
簀、水族館、養殖場および活魚輸送などの海水中で魚介
類を飼育する系においては、残餌や排泄物などが原因で
アンモニア性窒素が発生し、魚介類に悪影響を与える。
このアンモニア性窒素を除去するために、硝化細菌を含
む水を投入する方法、海水中に存在する硝化細菌の増殖
を待つ方法、硝化細菌を包括固定した担体を利用する方
法(特開平3−72996号)などが知られている。し
かしながら、アンモニア性窒素は、亜硝酸性窒素または
硝酸性窒素に変換されるだけであり、これだけでは窒素
除去にはならないことから、この亜硝酸性窒素または硝
酸性窒素を除去するために、海水中に存在する脱窒細菌
の増殖を待つ方法が知られている。一方、淡水について
は、脱窒細菌を包括固定化した担体を使用する方法が知
られている(第23回水質汚濁学会講演集、67ページ
(1989年))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】脱窒細菌の増殖を待つ
方法は、窒素除去能力の発現が遅いうえ、脱窒細菌数を
高めることができないために効果は不十分である。ま
た、生物膜の形で増殖した脱窒細菌は、環境の変化によ
って脱落することがあり、窒素除去能力は非常に不安定
である。一方、淡水で用いられる脱窒細菌は海水中にお
いては増殖して活性が発現しないことから、海水の窒素
除去には使用することはできない。
方法は、窒素除去能力の発現が遅いうえ、脱窒細菌数を
高めることができないために効果は不十分である。ま
た、生物膜の形で増殖した脱窒細菌は、環境の変化によ
って脱落することがあり、窒素除去能力は非常に不安定
である。一方、淡水で用いられる脱窒細菌は海水中にお
いては増殖して活性が発現しないことから、海水の窒素
除去には使用することはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに鋭意検討した結果、海水中(天然海水または人工海
水)において硝酸塩または亜硝酸塩を窒素ガスに還元す
る能力のある微生物(以下、海洋性脱窒細菌と略記す
る)を高分子ゲルに固定化されてなる海洋性脱窒細菌固
定化物を見出し本発明を完成させるに至った。海洋性脱
窒細菌を高分子ゲルに固定化することにより、海洋性脱
窒細菌の数を高いレベルに維持することが可能になるこ
とから高い窒素除去能力が初期から発現し、かつ海洋性
脱窒細菌が流出せず安定した窒素除去能力が得られる。
めに鋭意検討した結果、海水中(天然海水または人工海
水)において硝酸塩または亜硝酸塩を窒素ガスに還元す
る能力のある微生物(以下、海洋性脱窒細菌と略記す
る)を高分子ゲルに固定化されてなる海洋性脱窒細菌固
定化物を見出し本発明を完成させるに至った。海洋性脱
窒細菌を高分子ゲルに固定化することにより、海洋性脱
窒細菌の数を高いレベルに維持することが可能になるこ
とから高い窒素除去能力が初期から発現し、かつ海洋性
脱窒細菌が流出せず安定した窒素除去能力が得られる。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。海洋性脱
窒細菌は、海水から採取、分離することが可能である。
また、海水に浸漬したコンクリート、プラスチック、繊
維、金属、セラミックス、岩石、泥底および動植物など
から採取することができる。採取、分離した海洋性脱窒
細菌はそのまま使用することもできるが、その能力を高
めるために培養することもできる。培養は天然海水また
は公知の人工海水を用いる。培養時の硝酸塩または亜硝
酸塩の濃度は0.1ppm以上10重量%以下が好まし
く、特に1ppm以上1重量%以下が好ましい。また、
海洋性脱窒細菌は従属栄養細菌であるので、培養にあた
っては水素供与体、たとえばグルコースや酢酸ナトリウ
ムのような有機炭素を添加しなければならない。培養時
の硝酸塩または亜硝酸塩濃度を変化させることは差し支
えなく、培養初期には低濃度とし、徐々に濃度を上げて
いくことも効果的である。培養は閉鎖系でもよいし、水
が徐々に入れ替わってもよい。また公知の栄養塩を添加
してもよい。培養時の水温は10〜40℃が好ましく、
特に15〜35℃が好ましい。培養は静置培養でもよい
が、空気を巻き込まない程度に撹拌してもよい。また、
培養の際、海洋性脱窒細菌を入れなくても、海水中に常
在する少数の海洋性脱窒細菌が増殖してくるが、培養開
始時から種菌として海洋性脱窒細菌を入れておいた方が
増殖がはやく培養時間を短縮することができる。
窒細菌は、海水から採取、分離することが可能である。
また、海水に浸漬したコンクリート、プラスチック、繊
維、金属、セラミックス、岩石、泥底および動植物など
から採取することができる。採取、分離した海洋性脱窒
細菌はそのまま使用することもできるが、その能力を高
めるために培養することもできる。培養は天然海水また
は公知の人工海水を用いる。培養時の硝酸塩または亜硝
酸塩の濃度は0.1ppm以上10重量%以下が好まし
く、特に1ppm以上1重量%以下が好ましい。また、
海洋性脱窒細菌は従属栄養細菌であるので、培養にあた
っては水素供与体、たとえばグルコースや酢酸ナトリウ
ムのような有機炭素を添加しなければならない。培養時
の硝酸塩または亜硝酸塩濃度を変化させることは差し支
えなく、培養初期には低濃度とし、徐々に濃度を上げて
いくことも効果的である。培養は閉鎖系でもよいし、水
が徐々に入れ替わってもよい。また公知の栄養塩を添加
してもよい。培養時の水温は10〜40℃が好ましく、
特に15〜35℃が好ましい。培養は静置培養でもよい
が、空気を巻き込まない程度に撹拌してもよい。また、
培養の際、海洋性脱窒細菌を入れなくても、海水中に常
在する少数の海洋性脱窒細菌が増殖してくるが、培養開
始時から種菌として海洋性脱窒細菌を入れておいた方が
増殖がはやく培養時間を短縮することができる。
【0006】次に、海洋性脱窒細菌の固定化について説
明する。包括固定化によく用いられる高分子素材として
は、寒天、アルギン酸塩、カラギーナン、ポリアクリル
アミド、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコー
ル、光硬化性樹脂等がある。このうち、ポリビニルアル
コール(以下、PVAと略記する)、ポリエチレングリ
コール(以下、PEGと略記する)、ポリアクリルアミ
ド(以下、PAAと略記する)は微生物分解を受けず、
微生物の生息性に優れているために、固定化担体として
好ましい。高分子ゲルの形状については特に制限はない
が、球状、サイコロ状、繊維状、シート状、管状などが
挙げられ、それぞれの使用状態に適した形状を選択すれ
ばよい。次に、本発明の高分子ゲルに使用する高分子に
ついて説明する。
明する。包括固定化によく用いられる高分子素材として
は、寒天、アルギン酸塩、カラギーナン、ポリアクリル
アミド、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコー
ル、光硬化性樹脂等がある。このうち、ポリビニルアル
コール(以下、PVAと略記する)、ポリエチレングリ
コール(以下、PEGと略記する)、ポリアクリルアミ
ド(以下、PAAと略記する)は微生物分解を受けず、
微生物の生息性に優れているために、固定化担体として
好ましい。高分子ゲルの形状については特に制限はない
が、球状、サイコロ状、繊維状、シート状、管状などが
挙げられ、それぞれの使用状態に適した形状を選択すれ
ばよい。次に、本発明の高分子ゲルに使用する高分子に
ついて説明する。
【0007】(1)PVAの場合 PVAの平均重合度は1000以上、好ましくは170
0以上で、より好ましくは1700〜25000であ
り、ケン化度は98.5モル%以上、好ましくは99.
85モル%以上の完全ケン化PVAがPVAゲルの形成
上から好ましい。また本発明におけるPVAとしては、
本発明の効果を阻害しない範囲において、公知の種々の
変性PVAを用いることができる。PVA水溶液の濃度
はPVAゲル形成の観点から、0.1〜40wt%まで
が可能であり、PVA濃度が高いほど、より強固なゲル
が生成するが、必要なゲル強度が得られれば、PVA濃
度が低い方が原料コスト面から有利である。PVAゲル
を球状などの形に成形するために、アルギン酸ナトリウ
ムのような水溶性高分子多糖類を用いてもよい。また、
このPVA水溶液には、PVAのゲル化を阻害しない範
囲で、微生物の培地、固定化担体の強度を上げるための
補強剤、生成ゲルの比重を調整する充填材等を添加して
もよい。このPVA水溶液に、海洋性脱窒細菌を混合す
る。海洋性脱窒細菌は遠心分離などの濃縮操作を施した
ものを混合したほうが、微生物濃度を高めることができ
ることから好ましい。
0以上で、より好ましくは1700〜25000であ
り、ケン化度は98.5モル%以上、好ましくは99.
85モル%以上の完全ケン化PVAがPVAゲルの形成
上から好ましい。また本発明におけるPVAとしては、
本発明の効果を阻害しない範囲において、公知の種々の
変性PVAを用いることができる。PVA水溶液の濃度
はPVAゲル形成の観点から、0.1〜40wt%まで
が可能であり、PVA濃度が高いほど、より強固なゲル
が生成するが、必要なゲル強度が得られれば、PVA濃
度が低い方が原料コスト面から有利である。PVAゲル
を球状などの形に成形するために、アルギン酸ナトリウ
ムのような水溶性高分子多糖類を用いてもよい。また、
このPVA水溶液には、PVAのゲル化を阻害しない範
囲で、微生物の培地、固定化担体の強度を上げるための
補強剤、生成ゲルの比重を調整する充填材等を添加して
もよい。このPVA水溶液に、海洋性脱窒細菌を混合す
る。海洋性脱窒細菌は遠心分離などの濃縮操作を施した
ものを混合したほうが、微生物濃度を高めることができ
ることから好ましい。
【0008】PVAのゲル化方法としては、種々の方法
が知られているが、以下の2つの方法がよく用いられ
る。 PVA水溶液を−5℃以下、好ましくは−10℃以下
に凍結し、少なくとも1時間以上、好ましくは10時間
以上保持後、解凍する凍結−解凍操作を少なくとも1回
以上、好ましくは2回以上行なう。 PVA水溶液をPVAの離液作用のある物質を含む水
溶液、たとえば硫酸ナトリウム水溶液に接触させる。硫
酸ナトリウム水溶液の濃度は100mg/リットル以上
が好ましく、特に飽和水溶液が好ましい。浸漬時間は1
0分間以上が好ましく、30分間以上がより好ましい。 また、およびの方法を併用してもよいし、乾燥操
作、ホルムアルデヒドやグルタルアルデヒドによる架橋
操作を行なってもよい。
が知られているが、以下の2つの方法がよく用いられ
る。 PVA水溶液を−5℃以下、好ましくは−10℃以下
に凍結し、少なくとも1時間以上、好ましくは10時間
以上保持後、解凍する凍結−解凍操作を少なくとも1回
以上、好ましくは2回以上行なう。 PVA水溶液をPVAの離液作用のある物質を含む水
溶液、たとえば硫酸ナトリウム水溶液に接触させる。硫
酸ナトリウム水溶液の濃度は100mg/リットル以上
が好ましく、特に飽和水溶液が好ましい。浸漬時間は1
0分間以上が好ましく、30分間以上がより好ましい。 また、およびの方法を併用してもよいし、乾燥操
作、ホルムアルデヒドやグルタルアルデヒドによる架橋
操作を行なってもよい。
【0009】(2)PEGの場合 ポリエチレングリコールのプレポリマーを1〜40重量
%含有する水溶液に、海洋性脱窒細菌を混合し、これに
重合開始剤と重合促進剤を添加しゲル化させる。ポリエ
チレングリコールのプレポリマーとしては、たとえば、
ポリエチレングリコールジメタクリレートのようなポリ
エチレングリコールのジエステル、メトキシポリエチレ
ングリコールメタクリレートのようなメトキシポリエチ
レングリコールのモノエステルなどが挙げられる。重合
開始剤としては、β−ジメチルアミノプロピオニトリ
ル、NNN′N′−テトラメチルエチレンジアミンなど
が挙げられる。重合促進剤としては、過硫酸カリウム、
過硫酸アンモニウムなどが挙げられる。
%含有する水溶液に、海洋性脱窒細菌を混合し、これに
重合開始剤と重合促進剤を添加しゲル化させる。ポリエ
チレングリコールのプレポリマーとしては、たとえば、
ポリエチレングリコールジメタクリレートのようなポリ
エチレングリコールのジエステル、メトキシポリエチレ
ングリコールメタクリレートのようなメトキシポリエチ
レングリコールのモノエステルなどが挙げられる。重合
開始剤としては、β−ジメチルアミノプロピオニトリ
ル、NNN′N′−テトラメチルエチレンジアミンなど
が挙げられる。重合促進剤としては、過硫酸カリウム、
過硫酸アンモニウムなどが挙げられる。
【0010】(3)PAAの場合 アクリルアミド、メチレンビスアクリルアミドを含有す
る水溶液に海洋性脱窒細菌を混合し、これに重合開始剤
と重合促進剤を添加しゲル化させる。重合開始剤として
は、β−ジメチルアミノプロピオニトリル、NNN′
N′−テトラメチルエチレンジアミンなどが挙げられ
る。重合促進剤としては、過硫酸カリウム、過硫酸アン
モニウムなどが挙げられる。
る水溶液に海洋性脱窒細菌を混合し、これに重合開始剤
と重合促進剤を添加しゲル化させる。重合開始剤として
は、β−ジメチルアミノプロピオニトリル、NNN′
N′−テトラメチルエチレンジアミンなどが挙げられ
る。重合促進剤としては、過硫酸カリウム、過硫酸アン
モニウムなどが挙げられる。
【0011】以上の方法により得られた海洋性脱窒細菌
固定化物を用いて、海水中の窒素を除去することが可能
である。窒素の除去方法としては、窒素を除去すべき海
水を海洋性脱窒細菌固定化ゲルと接触させればよい。た
だし、アンモニア性窒素を除去する場合には、アンモニ
ア性窒素を直接窒素ガスに変換することは困難であるの
で、硝化細菌を含む海水を投入する方法、海水中にわず
かに存在する硝化細菌の増殖を待つ方法、硝化細菌を包
括固定した担体を利用する方法などを用いる。なかでも
硝化細菌を包括固定化したものを用いることが好まし
い。あるいは、上記の方法を2つ以上併用してもよい。
このように、海洋性脱窒細菌を高分子ゲル中に固定化す
ることにより従来困難であった海水中の窒素除去が可能
となった。
固定化物を用いて、海水中の窒素を除去することが可能
である。窒素の除去方法としては、窒素を除去すべき海
水を海洋性脱窒細菌固定化ゲルと接触させればよい。た
だし、アンモニア性窒素を除去する場合には、アンモニ
ア性窒素を直接窒素ガスに変換することは困難であるの
で、硝化細菌を含む海水を投入する方法、海水中にわず
かに存在する硝化細菌の増殖を待つ方法、硝化細菌を包
括固定した担体を利用する方法などを用いる。なかでも
硝化細菌を包括固定化したものを用いることが好まし
い。あるいは、上記の方法を2つ以上併用してもよい。
このように、海洋性脱窒細菌を高分子ゲル中に固定化す
ることにより従来困難であった海水中の窒素除去が可能
となった。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。 実施例1 大阪府泉佐野港の岸壁に垂下したポーラスコンクリート
の付着物0.1g(乾燥重量換算)を採取し、これから
純粋分離した海洋性脱窒細菌を使用した。これを表1に
示す培地10リットルに接種し、約20℃で2日間培養
した。これを9000rpmで遠心分離し、約1gの培
養菌体(乾燥重量換算)を得た。別に、(株)クラレ製
のPVA(平均重合度4000、ケン化度99.85モ
ル%)を40℃の温水で約1時間洗浄後、PVA濃度1
0重量%になるようにPVAに水を加えて全量を500
gとし110℃で2時間処理しPVAを溶解した後、6
0℃まで冷却した。このPVA水溶液に4重量%のアル
ギン酸ナトリウム水溶液250gを加えて混合し、室温
まで冷却した後、先の培養菌体を加えて、全量を1リッ
トルとし、十分に撹拌した。これらの混合液を内径4m
mφのビニル管1本を使用したローラーポンプで1ml
/分で送液し、スターラーで撹拌した0.1モル/リッ
トルの塩化カルシウム(CaCl2)水溶液に、水表面
30cmの高さより滴下した。滴下した液滴はCaCl
2水溶液中で直ちに球状化して沈降した。これらの球状
化したPVA混合成形物をCaCl2水溶液と分離し、
蒸留水で軽く洗浄した後、−20℃の冷凍庫で12時間
凍結させた後、解凍させた。これにより、不透明な褐色
の柔軟性に富んだ球状のPVAゲルが得られた。このP
VAゲルは球状に成形化され、粘着性もなく、粒径は3
〜3.5mmφであった。表2に示す脱窒活性測定用培
地5リットルに、得られた球状のPVAゲル500gを
加え、20℃で12時間放置した。表3に示すように、
硝酸性窒素濃度が大幅に減少し、脱窒活性が発現した
(1回目)。また、このPVAゲルを海水で洗浄した
後、脱窒活性を測定したが、同様の活性が得られた(2
回目)。
るが、本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。 実施例1 大阪府泉佐野港の岸壁に垂下したポーラスコンクリート
の付着物0.1g(乾燥重量換算)を採取し、これから
純粋分離した海洋性脱窒細菌を使用した。これを表1に
示す培地10リットルに接種し、約20℃で2日間培養
した。これを9000rpmで遠心分離し、約1gの培
養菌体(乾燥重量換算)を得た。別に、(株)クラレ製
のPVA(平均重合度4000、ケン化度99.85モ
ル%)を40℃の温水で約1時間洗浄後、PVA濃度1
0重量%になるようにPVAに水を加えて全量を500
gとし110℃で2時間処理しPVAを溶解した後、6
0℃まで冷却した。このPVA水溶液に4重量%のアル
ギン酸ナトリウム水溶液250gを加えて混合し、室温
まで冷却した後、先の培養菌体を加えて、全量を1リッ
トルとし、十分に撹拌した。これらの混合液を内径4m
mφのビニル管1本を使用したローラーポンプで1ml
/分で送液し、スターラーで撹拌した0.1モル/リッ
トルの塩化カルシウム(CaCl2)水溶液に、水表面
30cmの高さより滴下した。滴下した液滴はCaCl
2水溶液中で直ちに球状化して沈降した。これらの球状
化したPVA混合成形物をCaCl2水溶液と分離し、
蒸留水で軽く洗浄した後、−20℃の冷凍庫で12時間
凍結させた後、解凍させた。これにより、不透明な褐色
の柔軟性に富んだ球状のPVAゲルが得られた。このP
VAゲルは球状に成形化され、粘着性もなく、粒径は3
〜3.5mmφであった。表2に示す脱窒活性測定用培
地5リットルに、得られた球状のPVAゲル500gを
加え、20℃で12時間放置した。表3に示すように、
硝酸性窒素濃度が大幅に減少し、脱窒活性が発現した
(1回目)。また、このPVAゲルを海水で洗浄した
後、脱窒活性を測定したが、同様の活性が得られた(2
回目)。
【0013】実施例2 ポリエチレングリコールジメタクリレートの40重量%
水溶液500gに、実施例1と同様にして得られた培養
汚泥1g(乾燥重量換算)を加え十分に撹拌した。これ
に、重合促進剤としてNNN′N′−テトラメチルエチ
レンジアミン5g、重合開始剤として過硫酸カリウムを
2.5g添加し、全量1リットルとなるように水を加
え、撹拌後、平面上に流延し、室温で重合させ、厚さ
3.0〜3.2mmのシート状に成形した。これを1辺
3.0〜3.2mmに切断し、サイコロ状のゲルを得
た。表2に示す脱窒活性測定用溶液5リットルに、得ら
れたサイコロ状のゲル500gを加え、20℃で12時
間静置した。表3に示すように、硝酸性窒素濃度が大幅
に減少し、脱窒活性が発現した(1回目)。また、この
ゲルを海水で洗浄した後、脱窒活性を測定したが、同様
の活性が得られた(2回目)。
水溶液500gに、実施例1と同様にして得られた培養
汚泥1g(乾燥重量換算)を加え十分に撹拌した。これ
に、重合促進剤としてNNN′N′−テトラメチルエチ
レンジアミン5g、重合開始剤として過硫酸カリウムを
2.5g添加し、全量1リットルとなるように水を加
え、撹拌後、平面上に流延し、室温で重合させ、厚さ
3.0〜3.2mmのシート状に成形した。これを1辺
3.0〜3.2mmに切断し、サイコロ状のゲルを得
た。表2に示す脱窒活性測定用溶液5リットルに、得ら
れたサイコロ状のゲル500gを加え、20℃で12時
間静置した。表3に示すように、硝酸性窒素濃度が大幅
に減少し、脱窒活性が発現した(1回目)。また、この
ゲルを海水で洗浄した後、脱窒活性を測定したが、同様
の活性が得られた(2回目)。
【0014】実施例3 アクリルアミドモノマー200g、メチレンビスアクリ
ルアミド10gに水を加えて500gとした。これに、
実施例1と同様にして得られた培養菌体1g(乾燥重量
換算)を加え十分に撹拌した。これに、重合促進剤とし
てNNN′N′−テトラメチルエチレンジアミン5g、
重合開始剤として過硫酸カリウムを2.5g添加し、全
量1リットルとなるように水を加え、撹拌後、平面上に
流延し、室温で重合させ、厚さ2.9〜3.1mmのシ
ート状に成形した。これを1辺2.9〜3.1mmに切
断し、サイコロ状のゲルを得た。表2に示す脱窒活性測
定用培地5リットルに、得られたサイコロ状のゲル50
0gを加え、20℃で12時間放置した。表3に示すよ
うに、硝酸性窒素濃度が大幅に減少し、脱窒活性が発現
した(1回目)。また、このゲルを海水で洗浄した後、
脱窒活性を測定したが、同様の活性が得られた(2回
目)。
ルアミド10gに水を加えて500gとした。これに、
実施例1と同様にして得られた培養菌体1g(乾燥重量
換算)を加え十分に撹拌した。これに、重合促進剤とし
てNNN′N′−テトラメチルエチレンジアミン5g、
重合開始剤として過硫酸カリウムを2.5g添加し、全
量1リットルとなるように水を加え、撹拌後、平面上に
流延し、室温で重合させ、厚さ2.9〜3.1mmのシ
ート状に成形した。これを1辺2.9〜3.1mmに切
断し、サイコロ状のゲルを得た。表2に示す脱窒活性測
定用培地5リットルに、得られたサイコロ状のゲル50
0gを加え、20℃で12時間放置した。表3に示すよ
うに、硝酸性窒素濃度が大幅に減少し、脱窒活性が発現
した(1回目)。また、このゲルを海水で洗浄した後、
脱窒活性を測定したが、同様の活性が得られた(2回
目)。
【0015】比較例1 大阪府泉佐野港の岸壁に垂下したポーラスコンクリート
の小片500gを、表1に示す培地に10リットルに入
れ、約20℃で2日間放置した。表2に示す脱窒活性測
定用溶液5リットルに、このポーラスコンクリート50
0gを加え、20℃で12時間静置した。表3に示すよ
うに、硝酸性窒素濃度が減少し、脱窒活性が発現した
(1回目)。しかし、これを海水で洗浄した後、脱窒活
性を測定したところ、脱窒活性が見られなくなった(2
回目)。
の小片500gを、表1に示す培地に10リットルに入
れ、約20℃で2日間放置した。表2に示す脱窒活性測
定用溶液5リットルに、このポーラスコンクリート50
0gを加え、20℃で12時間静置した。表3に示すよ
うに、硝酸性窒素濃度が減少し、脱窒活性が発現した
(1回目)。しかし、これを海水で洗浄した後、脱窒活
性を測定したところ、脱窒活性が見られなくなった(2
回目)。
【0016】比較例2 実施例1と同様のPVAを40℃の温水で約1時間洗浄
後、PVA濃度10重量%になるようにPVAに水を加
えて全量を500gとし110℃で2時間処理しPVA
を溶解した後、60℃まで冷却した。このPVA水溶液
に4重量%のアルギン酸ナトリウム水溶液250gを加
えて混合し、室温まで冷却した後、淡水中で脱窒活性の
ある脱窒汚泥1g(乾燥重量換算)を加え、全量を1リ
ットルとし、十分に撹拌した。これらの混合液を内径4
mmφのビニル管1本を使用したローラーポンプで1m
l/分で送液し、スターラーで撹拌した0.1モル/リ
ットルの塩化カルシウム(CaCl2)水溶液に、水表
面30cmの高さより滴下した。滴下した液滴はCaC
l2水溶液中で直ちに球状化して沈降した。これらの球
状化したPVA混合成形物を全量CaCl2水溶液と分
離し、蒸留水で軽く洗浄した後、−20℃の冷凍庫で1
2時間凍結させた後、解凍させた。これにより、不透明
な褐色の柔軟性に富んだ球状のPVAゲルが得られた。
このPVAゲルは球状に成形化され、粘着性もなく、粒
径3〜3.5mmφであった。このPVAゲルは淡水中
では脱窒活性が存在したが、表2に示す脱窒活性測定用
溶液5リットルに、球状のPVAゲル500gを加え、
20℃で12時間静置したところ、表3に示すように、
硝酸性窒素濃度は変化せず(1回目)、海水中では脱窒
活性が発現しないことが判明した(2回目)。
後、PVA濃度10重量%になるようにPVAに水を加
えて全量を500gとし110℃で2時間処理しPVA
を溶解した後、60℃まで冷却した。このPVA水溶液
に4重量%のアルギン酸ナトリウム水溶液250gを加
えて混合し、室温まで冷却した後、淡水中で脱窒活性の
ある脱窒汚泥1g(乾燥重量換算)を加え、全量を1リ
ットルとし、十分に撹拌した。これらの混合液を内径4
mmφのビニル管1本を使用したローラーポンプで1m
l/分で送液し、スターラーで撹拌した0.1モル/リ
ットルの塩化カルシウム(CaCl2)水溶液に、水表
面30cmの高さより滴下した。滴下した液滴はCaC
l2水溶液中で直ちに球状化して沈降した。これらの球
状化したPVA混合成形物を全量CaCl2水溶液と分
離し、蒸留水で軽く洗浄した後、−20℃の冷凍庫で1
2時間凍結させた後、解凍させた。これにより、不透明
な褐色の柔軟性に富んだ球状のPVAゲルが得られた。
このPVAゲルは球状に成形化され、粘着性もなく、粒
径3〜3.5mmφであった。このPVAゲルは淡水中
では脱窒活性が存在したが、表2に示す脱窒活性測定用
溶液5リットルに、球状のPVAゲル500gを加え、
20℃で12時間静置したところ、表3に示すように、
硝酸性窒素濃度は変化せず(1回目)、海水中では脱窒
活性が発現しないことが判明した(2回目)。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】
【発明の効果】本発明によると、従来は困難であった海
水の脱窒が可能になる。これにより、海水魚の養魚水系
の窒素除去、さらには、海洋の富栄養化防止にも有用で
ある。
水の脱窒が可能になる。これにより、海水魚の養魚水系
の窒素除去、さらには、海洋の富栄養化防止にも有用で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 武 岡山市海岸通1丁目2番1号 株式会社ク ラレ内 (72)発明者 塩谷 唯夫 大阪市北区梅田1丁目12番39号 株式会社 クラレ内
Claims (1)
- 【請求項1】 海水中において硝酸塩または亜硝酸塩を
窒素ガスに還元する能力のある微生物が高分子ゲルに固
定化されてなる海洋性脱窒細菌固定化物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21406893A JPH0760281A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 海洋性脱窒細菌固定化物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21406893A JPH0760281A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 海洋性脱窒細菌固定化物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760281A true JPH0760281A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16649720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21406893A Pending JPH0760281A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 海洋性脱窒細菌固定化物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760281A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346592A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 低温脱窒材料及びそれを使用する脱窒方法 |
| JP2010201423A (ja) * | 1999-06-10 | 2010-09-16 | Bicom:Kk | 活性汚泥に含まれる脱窒細菌の高濃度培養方法 |
| CN102976484A (zh) * | 2012-11-05 | 2013-03-20 | 沈阳建筑大学 | 利用稻秆与包埋反硝化菌去除地下水中硝酸盐的方法 |
| JP2015512771A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-04-30 | ソリュックス ライティング フィクスチャSolux Lighting Fixture | 塩成分を含む溶液から窒酸塩を除去する方法 |
| CN105981637A (zh) * | 2015-02-13 | 2016-10-05 | 上海太和水环境科技发展有限公司 | 添加微生物促进苦草生长的方法 |
| CN119240936A (zh) * | 2024-11-07 | 2025-01-03 | 成都信息工程大学 | 一种固态缓释碳源及其制备与应用 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21406893A patent/JPH0760281A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201423A (ja) * | 1999-06-10 | 2010-09-16 | Bicom:Kk | 活性汚泥に含まれる脱窒細菌の高濃度培養方法 |
| JP2002346592A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 低温脱窒材料及びそれを使用する脱窒方法 |
| JP2015512771A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-04-30 | ソリュックス ライティング フィクスチャSolux Lighting Fixture | 塩成分を含む溶液から窒酸塩を除去する方法 |
| CN102976484A (zh) * | 2012-11-05 | 2013-03-20 | 沈阳建筑大学 | 利用稻秆与包埋反硝化菌去除地下水中硝酸盐的方法 |
| CN105981637A (zh) * | 2015-02-13 | 2016-10-05 | 上海太和水环境科技发展有限公司 | 添加微生物促进苦草生长的方法 |
| CN119240936A (zh) * | 2024-11-07 | 2025-01-03 | 成都信息工程大学 | 一种固态缓释碳源及其制备与应用 |
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