JPH0760630B2 - 蛍光灯用電流トランス安全器 - Google Patents
蛍光灯用電流トランス安全器Info
- Publication number
- JPH0760630B2 JPH0760630B2 JP5019466A JP1946693A JPH0760630B2 JP H0760630 B2 JPH0760630 B2 JP H0760630B2 JP 5019466 A JP5019466 A JP 5019466A JP 1946693 A JP1946693 A JP 1946693A JP H0760630 B2 JPH0760630 B2 JP H0760630B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current transformer
- fluorescent lamp
- electrodes
- capacitor
- secondary winding
- Prior art date
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 22
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Breakers (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高周波定電流電源か
ら電流トランスを使用して蛍光灯に電力を供給する高周
波定電流給電方式に於て、電流トランスの二次巻線が開
放状態になることを防止するための蛍光灯用電流トラン
ス安全器に関するものである。
ら電流トランスを使用して蛍光灯に電力を供給する高周
波定電流給電方式に於て、電流トランスの二次巻線が開
放状態になることを防止するための蛍光灯用電流トラン
ス安全器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、高周波定電流電源から電流
トランスを使用して放電管に電力を供給するようにした
無結線放電管照明器具を開発し、既に実用新案登録を受
けている(実公昭64−5360号公報参照)。その概
要について図2を参照しながら説明すると、高周波定電
流電源11に接続した一本の給電線12に電流トランス
13を遊貫させその二次巻線14に放電管15の両端子
を直接接続したものであり、放電管15が放電を開始す
る前には二次巻線14に電流が流れないため電流トラン
ス13の鉄心が飽和することにより二次巻線14に放電
管15の放電開始電圧より高い電圧が現われ、この電圧
により放電管15が放電を開始した後は二次巻線14に
その巻数に応じた一定電流が流れるようになっている。
トランスを使用して放電管に電力を供給するようにした
無結線放電管照明器具を開発し、既に実用新案登録を受
けている(実公昭64−5360号公報参照)。その概
要について図2を参照しながら説明すると、高周波定電
流電源11に接続した一本の給電線12に電流トランス
13を遊貫させその二次巻線14に放電管15の両端子
を直接接続したものであり、放電管15が放電を開始す
る前には二次巻線14に電流が流れないため電流トラン
ス13の鉄心が飽和することにより二次巻線14に放電
管15の放電開始電圧より高い電圧が現われ、この電圧
により放電管15が放電を開始した後は二次巻線14に
その巻数に応じた一定電流が流れるようになっている。
【0003】ところが、放電管15が切れたり放電管1
5を外したりした場合には、電流トランス13の二次巻
線14に放電管15の放電電圧より高い電圧が現れるか
ら、放電管を取り替える際に誤って二次巻線14に触れ
ると感電するおそれがあり、また、磁束が増えて鉄損が
著しく増加するためトランスが過熱しそのまま放置する
と危険であるという欠点があった。
5を外したりした場合には、電流トランス13の二次巻
線14に放電管15の放電電圧より高い電圧が現れるか
ら、放電管を取り替える際に誤って二次巻線14に触れ
ると感電するおそれがあり、また、磁束が増えて鉄損が
著しく増加するためトランスが過熱しそのまま放置する
と危険であるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、電
流トランスの負荷が開放状態になったとき、これを検出
して電流トランスの二次巻線を自動的に短絡し、感電や
電流トランスの過熱を防止するための電流トランス用安
全器を提供することである。
流トランスの負荷が開放状態になったとき、これを検出
して電流トランスの二次巻線を自動的に短絡し、感電や
電流トランスの過熱を防止するための電流トランス用安
全器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、この発明の蛍光灯用電流トランス安全器は、一次巻
線に高周波定電流を流した電流トランスの二次巻線の両
端子を蛍光灯の2つの電極のそれぞれ一方の端子に接続
し、前記両電極のそれぞれ他方の端子間にコンデンサー
およびスイッチング手段を並列に接続し、前記両電極の
それぞれ2つの端子間にコンデンサーおよび電圧検出手
段を並列に接続し、電圧検出手段の出力により前記スイ
ッチング手段を閉じるようにしている。また、その電圧
検出手段およびスイッチング手段としてリレーの励磁コ
イルおよびその常開接点を使用している。
め、この発明の蛍光灯用電流トランス安全器は、一次巻
線に高周波定電流を流した電流トランスの二次巻線の両
端子を蛍光灯の2つの電極のそれぞれ一方の端子に接続
し、前記両電極のそれぞれ他方の端子間にコンデンサー
およびスイッチング手段を並列に接続し、前記両電極の
それぞれ2つの端子間にコンデンサーおよび電圧検出手
段を並列に接続し、電圧検出手段の出力により前記スイ
ッチング手段を閉じるようにしている。また、その電圧
検出手段およびスイッチング手段としてリレーの励磁コ
イルおよびその常開接点を使用している。
【0006】
【作用】蛍光灯の2つの電極に電流が流れているときは
各電極に並列に接続したコンデンサーに流れる電流は小
さくその端子電圧は低いが、どちらかの電極が切れると
二次巻線の出力電流はすべて切れた電極に並列に接続し
たコンデンサーに流れるからその端子電圧が高くなり、
この電圧を電圧検出手段が検出してスイッチング手段を
閉じ電流トランスの二次巻線の両端子間を両電極に並列
に接続した2個のコンデンサー(および切れていない電
極)を通して短絡する。蛍光灯を外した場合にも同様に
スイッチング手段を閉じ二次巻線の両端子間を短絡す
る。
各電極に並列に接続したコンデンサーに流れる電流は小
さくその端子電圧は低いが、どちらかの電極が切れると
二次巻線の出力電流はすべて切れた電極に並列に接続し
たコンデンサーに流れるからその端子電圧が高くなり、
この電圧を電圧検出手段が検出してスイッチング手段を
閉じ電流トランスの二次巻線の両端子間を両電極に並列
に接続した2個のコンデンサー(および切れていない電
極)を通して短絡する。蛍光灯を外した場合にも同様に
スイッチング手段を閉じ二次巻線の両端子間を短絡す
る。
【0007】
【実施例】この発明の実施例について図1を参照しなが
ら説明する。給電線1に65kHz、10Aの高周波定電
流が流れ、電流トランス2の一次巻線としてこの給電線
1が貫通し(即ち、1ターン巻回され)ている。また、
電流トランス2に二次巻線3が18ターン巻回され、そ
の両端子が蛍光灯4の2つの電極5、6のそれぞれ一方
の端子に接続されている。電極5、6のそれぞれ他方の
端子間には、放電開始電圧を発生するための小容量の点
灯用コンデンサーCが接続されている。蛍光灯4は、市
販の定格100V、110Wのものである。
ら説明する。給電線1に65kHz、10Aの高周波定電
流が流れ、電流トランス2の一次巻線としてこの給電線
1が貫通し(即ち、1ターン巻回され)ている。また、
電流トランス2に二次巻線3が18ターン巻回され、そ
の両端子が蛍光灯4の2つの電極5、6のそれぞれ一方
の端子に接続されている。電極5、6のそれぞれ他方の
端子間には、放電開始電圧を発生するための小容量の点
灯用コンデンサーCが接続されている。蛍光灯4は、市
販の定格100V、110Wのものである。
【0008】電極5に並列に、コンデンサーC1および
整流回路を介してリレーR1が接続され、また、電極6
に並列にコンデンサーC2および整流回路を介してリレ
ーR2が接続されている。リレーR1およびR2の励磁に
よりそれぞれ閉成される接点S1およびS2が点灯用コン
デンサーCと並列に接続されている。
整流回路を介してリレーR1が接続され、また、電極6
に並列にコンデンサーC2および整流回路を介してリレ
ーR2が接続されている。リレーR1およびR2の励磁に
よりそれぞれ閉成される接点S1およびS2が点灯用コン
デンサーCと並列に接続されている。
【0009】コンデンサーC1およびC2の値を0.1μ
Fとすると、65kHzに於けるそのインピーダンスは
(1/2πfC≒)24Ωであり、また、定格110W
の蛍光灯4の電極5、6の抵抗値は2〜4Ωであるか
ら、蛍光灯4の放電開始時および定常的に点灯している
ときは電流トランス2の二次電流(10A/18ターン
=)0.56Aはほとんど2つの電極5、6に流れてコ
ンデンサーC1およびC2の端子電圧は低く、リレーR1
またはR2が励磁されることはない。
Fとすると、65kHzに於けるそのインピーダンスは
(1/2πfC≒)24Ωであり、また、定格110W
の蛍光灯4の電極5、6の抵抗値は2〜4Ωであるか
ら、蛍光灯4の放電開始時および定常的に点灯している
ときは電流トランス2の二次電流(10A/18ターン
=)0.56Aはほとんど2つの電極5、6に流れてコ
ンデンサーC1およびC2の端子電圧は低く、リレーR1
またはR2が励磁されることはない。
【0010】いま、蛍光灯4の電極5が断線したとする
と、電流トランス2の二次電流はすべてコンデンサーC
1に流れその端子電圧は(24Ω×0.56A=)13.
4VとなるからリレーR1が励磁されて接点S1が閉成さ
れる。これにより、電流トランス2の二次巻線3は、コ
ンデンサーC1とコンデンサーC2および電極6の並列回
路とを通して短絡されることとなる。次いで、交換のた
めに蛍光灯4を外すとリレーR2も励磁されて接点S2が
閉じ、電流トランス2の二次巻線3はコンデンサーC1
およびC2を通して短絡されるから、蛍光灯4のソケッ
トの端子間に高い電圧が発生することはない。切れた蛍
光灯4を新しいものと交換すると、その電極5、6に電
流トランス2の二次電流が流れてコンデンサーC1およ
びC2の端子電圧が下がり、リレーR1およびR2の励磁
が解消されて接点S1およびS2が開き、コンデンサーC
の両端子間に放電開始電圧が発生し蛍光灯4が点灯す
る。
と、電流トランス2の二次電流はすべてコンデンサーC
1に流れその端子電圧は(24Ω×0.56A=)13.
4VとなるからリレーR1が励磁されて接点S1が閉成さ
れる。これにより、電流トランス2の二次巻線3は、コ
ンデンサーC1とコンデンサーC2および電極6の並列回
路とを通して短絡されることとなる。次いで、交換のた
めに蛍光灯4を外すとリレーR2も励磁されて接点S2が
閉じ、電流トランス2の二次巻線3はコンデンサーC1
およびC2を通して短絡されるから、蛍光灯4のソケッ
トの端子間に高い電圧が発生することはない。切れた蛍
光灯4を新しいものと交換すると、その電極5、6に電
流トランス2の二次電流が流れてコンデンサーC1およ
びC2の端子電圧が下がり、リレーR1およびR2の励磁
が解消されて接点S1およびS2が開き、コンデンサーC
の両端子間に放電開始電圧が発生し蛍光灯4が点灯す
る。
【0011】なお、上記実施例に於ては、コンデンサー
C1およびC2の端子電圧によりそれぞれ励磁される2個
のリレーR1およびR2を使用しているが、2つの励磁コ
イルを有するリレーを使用し、そのいずれか一方の励磁
コイルの励磁により常開接点を閉成するようにしてもよ
い。また、リレーを使用する代わりに、コンデンサーC
1およびC2の端子電圧を検出する(電気回路による)電
圧検出手段およびその出力により閉成されるスイッチン
グ手段を使用することも可能である。給電線に流す高周
波定電流の周波数および電流値、電流トランスの形状、
大きさおよび巻線比、コンデンサーC、C1およびC2の
値等は、蛍光灯4の定格その他の条件を考慮して適宜設
計変更することができる。
C1およびC2の端子電圧によりそれぞれ励磁される2個
のリレーR1およびR2を使用しているが、2つの励磁コ
イルを有するリレーを使用し、そのいずれか一方の励磁
コイルの励磁により常開接点を閉成するようにしてもよ
い。また、リレーを使用する代わりに、コンデンサーC
1およびC2の端子電圧を検出する(電気回路による)電
圧検出手段およびその出力により閉成されるスイッチン
グ手段を使用することも可能である。給電線に流す高周
波定電流の周波数および電流値、電流トランスの形状、
大きさおよび巻線比、コンデンサーC、C1およびC2の
値等は、蛍光灯4の定格その他の条件を考慮して適宜設
計変更することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の蛍光灯
用電流トランス安全器は、高周波定電流電源から電流ト
ランスを使用して蛍光灯に電力を供給する高周波定電流
給電方式に於て、蛍光灯が切れたり交換のため外したり
した場合に電流トランスの二次巻線を自動的に短絡する
ことができ、高電圧や過熱による事故を防止することが
でき、蛍光灯を交換すると再び自動的に点灯して正常な
動作に戻り、動作が確実で故障するおそれもなく保守が
極めて容易であるという作用効果を奏するものである。
用電流トランス安全器は、高周波定電流電源から電流ト
ランスを使用して蛍光灯に電力を供給する高周波定電流
給電方式に於て、蛍光灯が切れたり交換のため外したり
した場合に電流トランスの二次巻線を自動的に短絡する
ことができ、高電圧や過熱による事故を防止することが
でき、蛍光灯を交換すると再び自動的に点灯して正常な
動作に戻り、動作が確実で故障するおそれもなく保守が
極めて容易であるという作用効果を奏するものである。
【図1】この発明の実施例の回路図
【図2】従来装置の概略図
1 給電線 2 電流トランス 3 二次
巻線 4 蛍光灯 5、6 電極 C 点灯用コンデンサー
C1、C2 コンデンサー R1、R2 リレー S1、S2 接点 11 定電流電源 12 給電線 13 電
流トランス 14 2次巻線 15 放電管
巻線 4 蛍光灯 5、6 電極 C 点灯用コンデンサー
C1、C2 コンデンサー R1、R2 リレー S1、S2 接点 11 定電流電源 12 給電線 13 電
流トランス 14 2次巻線 15 放電管
Claims (2)
- 【請求項1】 一次巻線に高周波定電流を流した電流ト
ランスの二次巻線の両端子を蛍光灯の2つの電極のそれ
ぞれ一方の端子に接続し、前記両電極のそれぞれ他方の
端子間にコンデンサーおよびスイッチング手段を並列に
接続し、前記両電極のそれぞれ2つの端子間にコンデン
サーおよび電圧検出手段を並列に接続し、電圧検出手段
の出力により前記スイッチング手段を閉じることを特徴
とする蛍光灯用電流トランス安全器。 - 【請求項2】 電圧検出手段がリレーの励磁コイルであ
り、スイッチング手段が前記リレーの常開接点であるこ
とを特徴とする請求項1の蛍光灯用電流トランス安全
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019466A JPH0760630B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 蛍光灯用電流トランス安全器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019466A JPH0760630B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 蛍光灯用電流トランス安全器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215681A JPH06215681A (ja) | 1994-08-05 |
| JPH0760630B2 true JPH0760630B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12000104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5019466A Expired - Fee Related JPH0760630B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 蛍光灯用電流トランス安全器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760630B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102611105A (zh) * | 2012-03-16 | 2012-07-25 | 刘春元 | 一种大面积照明配电方法及其感应取电单元 |
| CN116545130B (zh) * | 2023-03-31 | 2024-08-27 | 华南理工大学 | 长距离wpt系统、长距离wpt电池负载状态识别方法 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP5019466A patent/JPH0760630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06215681A (ja) | 1994-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |