JPH0760647B2 - カラー受像管用偏向ヨーク装置 - Google Patents
カラー受像管用偏向ヨーク装置Info
- Publication number
- JPH0760647B2 JPH0760647B2 JP2020258A JP2025890A JPH0760647B2 JP H0760647 B2 JPH0760647 B2 JP H0760647B2 JP 2020258 A JP2020258 A JP 2020258A JP 2025890 A JP2025890 A JP 2025890A JP H0760647 B2 JPH0760647 B2 JP H0760647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- correction
- horizontal deflection
- picture tube
- color picture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばカラーテレビジョン受像機、カラーデ
ィスプレイ装置等のカラー受像管に装着されるカラー受
像管用偏向ヨーク装置に関する。
ィスプレイ装置等のカラー受像管に装着されるカラー受
像管用偏向ヨーク装置に関する。
一般に、カラー受像管にはそのネック部に偏向ヨーク装
置を備え、ブルー(B),レッド(R),グリーン
(G)からなる3電子ビームを画面上の一点に集中させ
るべく、偏向するようになっている。このため、この種
の偏向ヨーク装置は、カラー受像管のネック部に装着さ
れるコイルボビンと、該コイルボビンに設けられた水平
偏向コイルおよび垂直偏向コイルとからなり、水平偏向
コイルによる水平偏向磁界は全体としてピンクッション
磁界となり、垂直偏向コイルによる垂直偏向磁界がバレ
ル磁界となるように構成することにより、理論的にはミ
スコンバーゼンスを零とすることができる。
置を備え、ブルー(B),レッド(R),グリーン
(G)からなる3電子ビームを画面上の一点に集中させ
るべく、偏向するようになっている。このため、この種
の偏向ヨーク装置は、カラー受像管のネック部に装着さ
れるコイルボビンと、該コイルボビンに設けられた水平
偏向コイルおよび垂直偏向コイルとからなり、水平偏向
コイルによる水平偏向磁界は全体としてピンクッション
磁界となり、垂直偏向コイルによる垂直偏向磁界がバレ
ル磁界となるように構成することにより、理論的にはミ
スコンバーゼンスを零とすることができる。
しかし、実際にはカラー受像管の構造、偏向ヨーク装置
の構造等から理論通りの特性を得ることは困難であり、
現実には種々の態様のミスコンバーゼンスが発生してし
まい、これらのミスコンバセンスを補正するために従来
から種々の対応が行なわれている。
の構造等から理論通りの特性を得ることは困難であり、
現実には種々の態様のミスコンバーゼンスが発生してし
まい、これらのミスコンバセンスを補正するために従来
から種々の対応が行なわれている。
特に、ハイビジョン,クリアビジョン等に使用される偏
向ヨーク装置は従来の偏向ヨーク装置に比較し、高精細
画面を得るためにフォーカスが良好であることが必須条
件である。このため、ハイビジョン,クリアビジョン等
に用いる偏向ヨーク装置にあっては、水平偏向コイルに
よる水平偏向磁界を該水平偏向コイルのネック部から腹
部(中間部)にかけてピンクッション磁界を弱めてバレ
ル磁界傾向にする対策がもっとも一般に行なわれてい
る。
向ヨーク装置は従来の偏向ヨーク装置に比較し、高精細
画面を得るためにフォーカスが良好であることが必須条
件である。このため、ハイビジョン,クリアビジョン等
に用いる偏向ヨーク装置にあっては、水平偏向コイルに
よる水平偏向磁界を該水平偏向コイルのネック部から腹
部(中間部)にかけてピンクッション磁界を弱めてバレ
ル磁界傾向にする対策がもっとも一般に行なわれてい
る。
このように、水平偏向磁界をネック部から腹部にわたっ
てバレル磁界傾向とすることにより、全体としてフォー
カスが良好な画面が得られる反面、画面のX軸上の左,
右の測定点における水平方向のミスコンバーゼンスXMが
アンダ傾向となり(アンダとはレッドビームがブルービ
ームより画面の左側に寄ること)、またX軸上の左,右
の測定点におけるブルー(B)/レッド(R)の中心と
グリーン(G)との水平方向のミスコンバーゼンスHCR
(Horizontal Center Raster)がワイドとなってしま
う。この結果、全体の画面特性は第7図に示すようにな
り、レッド(R),ブルー(B),グリーン(G)の振
幅振は、 R振幅=B振幅<G振幅 ……(1) となってしまうという未解決な問題点がある。
てバレル磁界傾向とすることにより、全体としてフォー
カスが良好な画面が得られる反面、画面のX軸上の左,
右の測定点における水平方向のミスコンバーゼンスXMが
アンダ傾向となり(アンダとはレッドビームがブルービ
ームより画面の左側に寄ること)、またX軸上の左,右
の測定点におけるブルー(B)/レッド(R)の中心と
グリーン(G)との水平方向のミスコンバーゼンスHCR
(Horizontal Center Raster)がワイドとなってしま
う。この結果、全体の画面特性は第7図に示すようにな
り、レッド(R),ブルー(B),グリーン(G)の振
幅振は、 R振幅=B振幅<G振幅 ……(1) となってしまうという未解決な問題点がある。
本発明は従来技術によるこのような未解決な問題点に鑑
みなされたもので、水平偏向磁界をネック部から腹部に
かけてバレル磁界傾向とした場合に、XMがアンダ、HCR
がワイドとなってしまうようなミスコンバーゼンスを同
時に補正しうるようにした偏向ヨーク装置を提供するこ
とを目的とする。
みなされたもので、水平偏向磁界をネック部から腹部に
かけてバレル磁界傾向とした場合に、XMがアンダ、HCR
がワイドとなってしまうようなミスコンバーゼンスを同
時に補正しうるようにした偏向ヨーク装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、カラー受像管の
ネック部に装着されるコイルボビンと、該コイルボビン
に設けられ、前記カラー受像管のネック部から出力され
る電子ビームを偏向する磁界を発生する水平偏向コイル
および垂直偏向コイルとからなるカラー受像管用偏向ヨ
ーク装置において、前記コイルボビンのネック部側には
上,下位置に一対の補正コイル装置を設け、該各補正コ
イル装置は上,下に対向して配設された第1,第2のE字
状コアと、該第1のE字状コアに巻回された第1,第3の
補正コイルと、該第1,第3の補正コイルと上,下に対向
するように第2のE字状コアに巻回された第2,第4の補
正コイルとを備え、前記第1,第2の補正コイルは正,負
のうちの一方の水平偏向電流の流れのみを許すダイオー
ドを介して前記水平偏向コイルと接続し、前記第3,第4
の補正コイルは正,負のうちの他方の水平偏向電流の流
れのみを許すダイオードを介して前記水平偏向コイルと
接続したことを特徴とする。
ネック部に装着されるコイルボビンと、該コイルボビン
に設けられ、前記カラー受像管のネック部から出力され
る電子ビームを偏向する磁界を発生する水平偏向コイル
および垂直偏向コイルとからなるカラー受像管用偏向ヨ
ーク装置において、前記コイルボビンのネック部側には
上,下位置に一対の補正コイル装置を設け、該各補正コ
イル装置は上,下に対向して配設された第1,第2のE字
状コアと、該第1のE字状コアに巻回された第1,第3の
補正コイルと、該第1,第3の補正コイルと上,下に対向
するように第2のE字状コアに巻回された第2,第4の補
正コイルとを備え、前記第1,第2の補正コイルは正,負
のうちの一方の水平偏向電流の流れのみを許すダイオー
ドを介して前記水平偏向コイルと接続し、前記第3,第4
の補正コイルは正,負のうちの他方の水平偏向電流の流
れのみを許すダイオードを介して前記水平偏向コイルと
接続したことを特徴とする。
このように構成することにより鋸歯状波からなる水平偏
向電流が正,負のうちの一方にあるときには、対向する
第1,第2の補正コイルが通電されて補正磁界を発生し、
3電子ビームR,G,BがX軸上の左,右の測定点で一致す
るようにミスコンバーゼンスXM,HCRを補正し、また水平
偏向電流が正,負のうちの他方にあるときには、対向す
る第3,第4の補正コイルが通電されて補正磁界を発生
し、3電子ビームが一致するように補正する。
向電流が正,負のうちの一方にあるときには、対向する
第1,第2の補正コイルが通電されて補正磁界を発生し、
3電子ビームR,G,BがX軸上の左,右の測定点で一致す
るようにミスコンバーゼンスXM,HCRを補正し、また水平
偏向電流が正,負のうちの他方にあるときには、対向す
る第3,第4の補正コイルが通電されて補正磁界を発生
し、3電子ビームが一致するように補正する。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第6図を参照しつ
つ詳細に説明する。
つ詳細に説明する。
図面において、1は樹脂材で形成されたコイルボビン
で、該コイルボビン1は朝顔状に拡径する拡径部1Aと、
該拡径部1Aの前,後に形成された前端拡大部1B,後端拡
大部1Cと、該後端拡大部1Cから軸方向後方へ延びる締付
部1Dとから構成される。そして、前記コイルボビン1は
カラー受像管2のネック部に挿着され、そのネック部2A
に対して締付部1Dに設けられた締付バンド3を介して固
定される。ここで、前記カラー受像管2のネック部2Aに
はレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)からな
る電子ビームを出力する電子銃(図示せず)がインライ
ン配設されている。
で、該コイルボビン1は朝顔状に拡径する拡径部1Aと、
該拡径部1Aの前,後に形成された前端拡大部1B,後端拡
大部1Cと、該後端拡大部1Cから軸方向後方へ延びる締付
部1Dとから構成される。そして、前記コイルボビン1は
カラー受像管2のネック部に挿着され、そのネック部2A
に対して締付部1Dに設けられた締付バンド3を介して固
定される。ここで、前記カラー受像管2のネック部2Aに
はレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)からな
る電子ビームを出力する電子銃(図示せず)がインライ
ン配設されている。
4,4は前記コイルボビン1の内周側に設けられた一対の
くら型水平偏向コイルで、該各水平偏向コイル4は、3
電子ビームを水平方向に偏向すべく、水平偏向磁界をネ
ック部から腹部(軸方向中間部)にわたってバレル磁界
傾向をもったピンクッション磁界として発生させるよう
になっている。一方、5はコイルボビン1の拡径部1A外
周に装着された環状のコア、6,6は該コア6にトロイダ
ル状に巻回された垂直偏向コイルで、該各垂直偏向コイ
ル6は3電子ビームを垂直方向に偏向すべく、垂直偏向
磁界をバレル磁界として発生するようになっている。
くら型水平偏向コイルで、該各水平偏向コイル4は、3
電子ビームを水平方向に偏向すべく、水平偏向磁界をネ
ック部から腹部(軸方向中間部)にわたってバレル磁界
傾向をもったピンクッション磁界として発生させるよう
になっている。一方、5はコイルボビン1の拡径部1A外
周に装着された環状のコア、6,6は該コア6にトロイダ
ル状に巻回された垂直偏向コイルで、該各垂直偏向コイ
ル6は3電子ビームを垂直方向に偏向すべく、垂直偏向
磁界をバレル磁界として発生するようになっている。
7,8はコイルボビン1の後端拡大部1C背面側に位置して
上,下に対向して配設された第1,第2の補正コイル装置
で、第1の補正コイル装置7は第1のE字状コア7Aと、
該E字状コア7Aの各巻線部に巻回された第1,第3の補正
コイル7B,7Cとから構成され、第2の補正コイル装置8
も第2のE字状コア8Aと、該E字状コア8Aの各巻線部に
巻回された第2,第4の補正コイル8B,8Cとから構成され
ている。そして、前記補正コイル装置7,8を上,下に対
向配設したときには、カラー受像管2のネック部2A側か
らみて、第1,第2の補正コイル7B,8Bが図中右側で上,
下に対向し、第3,第4の補正コイル7C,8Cが図中左側で
上,下に対向するようになっている。なお、各E字状コ
ア7A,8Aは後端拡大部1Cの背面に設けたコア係止片1E,1
E,…に取付けられている。
上,下に対向して配設された第1,第2の補正コイル装置
で、第1の補正コイル装置7は第1のE字状コア7Aと、
該E字状コア7Aの各巻線部に巻回された第1,第3の補正
コイル7B,7Cとから構成され、第2の補正コイル装置8
も第2のE字状コア8Aと、該E字状コア8Aの各巻線部に
巻回された第2,第4の補正コイル8B,8Cとから構成され
ている。そして、前記補正コイル装置7,8を上,下に対
向配設したときには、カラー受像管2のネック部2A側か
らみて、第1,第2の補正コイル7B,8Bが図中右側で上,
下に対向し、第3,第4の補正コイル7C,8Cが図中左側で
上,下に対向するようになっている。なお、各E字状コ
ア7A,8Aは後端拡大部1Cの背面に設けたコア係止片1E,1
E,…に取付けられている。
さらに、第4図に示すように、第1の補正コイル7Bと第
2の補正コイル8Bとはホット側からコールド側に流れる
正の水平偏向電流の流れのみを許すダイオード9と直列
接続され、また第3の補正コイル7Cと第4の補正コイル
8Cとはコールド側からホット側に流れる負の水平偏向電
流の流れのみを許すダイオード10と直列接続されてい
る。そして、これら各直列接続は接続点11,12間に並列
に設けられ、接続点11は水平偏向コイル4,4を介してホ
ット端子と接続され、接続点12はコールド端子と接続さ
れている。
2の補正コイル8Bとはホット側からコールド側に流れる
正の水平偏向電流の流れのみを許すダイオード9と直列
接続され、また第3の補正コイル7Cと第4の補正コイル
8Cとはコールド側からホット側に流れる負の水平偏向電
流の流れのみを許すダイオード10と直列接続されてい
る。そして、これら各直列接続は接続点11,12間に並列
に設けられ、接続点11は水平偏向コイル4,4を介してホ
ット端子と接続され、接続点12はコールド端子と接続さ
れている。
本実施例はこのように構成されるが、次に補正コイル装
置7,8による補正動作について述べる。
置7,8による補正動作について述べる。
まず、第5図(イ)に示す如く水平偏向電流が正の偏向
電流13であって画面の左側に振っている状態において
は、実質的に走査期間の前半Aであり、このときはダイ
オード9を介して第1,第2の補正コイル7B,8Bに当該水
平偏向電流13が流れる。これにより、第5図(ロ)に示
すように、補正コイル装置7,8間にはE字状コア7A,7B間
の左側脚部には上から下に向く補正磁界B1が発生し、ブ
ルービームBをF1で示す力によって左側に偏向させ、ま
たE字状コア7A,7B間の中央脚部には下から上に向く補
正磁界B2が発生し、グリーンビームGをF2で示す力によ
って右側に偏向させる。この結果、第7図に示す左側画
面特性は第5図(ハ)に示すように各電子ビーム
(R),(G),(B)が左,右方向に一致するように
なり、XMがアンダ、HCRがワイドとなったミスコンバー
ゼンスを同時に補正することができる。
電流13であって画面の左側に振っている状態において
は、実質的に走査期間の前半Aであり、このときはダイ
オード9を介して第1,第2の補正コイル7B,8Bに当該水
平偏向電流13が流れる。これにより、第5図(ロ)に示
すように、補正コイル装置7,8間にはE字状コア7A,7B間
の左側脚部には上から下に向く補正磁界B1が発生し、ブ
ルービームBをF1で示す力によって左側に偏向させ、ま
たE字状コア7A,7B間の中央脚部には下から上に向く補
正磁界B2が発生し、グリーンビームGをF2で示す力によ
って右側に偏向させる。この結果、第7図に示す左側画
面特性は第5図(ハ)に示すように各電子ビーム
(R),(G),(B)が左,右方向に一致するように
なり、XMがアンダ、HCRがワイドとなったミスコンバー
ゼンスを同時に補正することができる。
次に、第6図(イ)に示す如く水平偏向電流が負の偏向
電流13′であって、画面の右側に振っている状態におい
ては、実質的に走査期間の後半Bであり、このときはダ
イオード10を介して第3,第4の補正コイル7C,8Cに当該
水平偏向電流13′が流れる。これにより、第6図(ロ)
に示すように、補正コイル装置7,8間にはE字状コア7A,
7Bの右側脚部には下から上に向く補正磁界B3が発生し、
レッドビームRをF3に示す力によって右側に偏向させ、
またE字状コア7A,7B間の中央脚部には上から下に向く
補正磁界B4が発生し、グリーンビームGをF4に示す力に
よって左側に偏向させる。この結果、第7図に示す右側
画面特性は第6図(ハ)に示すように各電子ビーム
(R),(G),(B)が左,右方向に一致するように
なり、XMがアンダ、HCRがワイドとなったミスコンバー
ゼンスを同時に補正することができる。
電流13′であって、画面の右側に振っている状態におい
ては、実質的に走査期間の後半Bであり、このときはダ
イオード10を介して第3,第4の補正コイル7C,8Cに当該
水平偏向電流13′が流れる。これにより、第6図(ロ)
に示すように、補正コイル装置7,8間にはE字状コア7A,
7Bの右側脚部には下から上に向く補正磁界B3が発生し、
レッドビームRをF3に示す力によって右側に偏向させ、
またE字状コア7A,7B間の中央脚部には上から下に向く
補正磁界B4が発生し、グリーンビームGをF4に示す力に
よって左側に偏向させる。この結果、第7図に示す右側
画面特性は第6図(ハ)に示すように各電子ビーム
(R),(G),(B)が左,右方向に一致するように
なり、XMがアンダ、HCRがワイドとなったミスコンバー
ゼンスを同時に補正することができる。
かくして、本実施例では画面上のフォーカスを良好とす
るために、水平偏向磁界をネック部から腹部にかけてバ
レル磁界傾向とした場合に、XMがアンダ、HCRがワイド
となってしまうようなミスコンバーゼンスが発生する
が、本実施例による一対の補正コイル装置7,8を用いる
ことによって、これら2種類のミスコンバーゼンスを同
時に補正することができる。
るために、水平偏向磁界をネック部から腹部にかけてバ
レル磁界傾向とした場合に、XMがアンダ、HCRがワイド
となってしまうようなミスコンバーゼンスが発生する
が、本実施例による一対の補正コイル装置7,8を用いる
ことによって、これら2種類のミスコンバーゼンスを同
時に補正することができる。
なお、実施例では走査期間の前半Aで正となる水平偏向
電流13を用い、走査期間の後半Bで負となる水平偏向電
流13′を用いるものとして述べたが、これとは逆に走査
期間の前半Aが負、後半Bが正となる水平偏向電流を用
いてもよく、この場合はダイオード9,10を逆に取付けれ
ば良いものである。
電流13を用い、走査期間の後半Bで負となる水平偏向電
流13′を用いるものとして述べたが、これとは逆に走査
期間の前半Aが負、後半Bが正となる水平偏向電流を用
いてもよく、この場合はダイオード9,10を逆に取付けれ
ば良いものである。
また、補正コイル装置7,8のE字状コア7A,8Aはコ字状コ
アを組合せることによってE字状に形成してもよい。
アを組合せることによってE字状に形成してもよい。
さらに、第1,第2の補正コイル7B,8B、第3,第4の補正
コイル7C,8Cはそれぞれ直列接続するものとして述べた
が、ダイオード9,10に対して並列接続してもよいもので
ある。
コイル7C,8Cはそれぞれ直列接続するものとして述べた
が、ダイオード9,10に対して並列接続してもよいもので
ある。
本発明に係る偏向ヨーク装置は以上詳細に述べた如くで
あって、コイルボビンのネック部側に一対の補正コイル
装置を上,下に対向配設し、正,負の水平偏向電流によ
って画面の左,右両側で走査期間の前半と後半でXMがア
ンダ、HCRがワイドとなるミスコンバーゼンスを同時に
補正する構成としたから、ハイビジョン,クリアビジョ
ンのように高精細画面に対応すべく、水平偏向磁界をネ
ック部から腹部にかけてバレル磁界傾向とした場合に
も、画面の左,右両側でのミスコンバーゼンスを確実に
補正することができる。
あって、コイルボビンのネック部側に一対の補正コイル
装置を上,下に対向配設し、正,負の水平偏向電流によ
って画面の左,右両側で走査期間の前半と後半でXMがア
ンダ、HCRがワイドとなるミスコンバーゼンスを同時に
補正する構成としたから、ハイビジョン,クリアビジョ
ンのように高精細画面に対応すべく、水平偏向磁界をネ
ック部から腹部にかけてバレル磁界傾向とした場合に
も、画面の左,右両側でのミスコンバーゼンスを確実に
補正することができる。
第1図ないし第6図は本発明の実施例に係り、第1図は
偏向ヨーク装置の側面外観図、第2図は第1図の右側面
図、第3図は第1図中のIII−III矢示方向からみた要部
拡大断面図、第4図は補正コイルと水平偏向コイルの接
続関係を示す回路図、第5図は画面左側での補正動作を
示し、第5図(イ)は正の水平偏向電流を示す説明図、
第5図(ロ)は第1,第3の補正コイルによって画面の左
側を補正している状態を示す説明図、第5図(ハ)は画
面左側の補正後の状態を示す説明図、第6図は画面右側
での補正動作を示し、第6図(イ)は負の水平偏向電流
を示す説明図、第6図(ロ)は第3,第4の補正コイルに
よって画面の右側を補正している状態を示す説明図、第
6図(ハ)は画面右側の補正後の状態を示す説明図、第
7図は従来技術による偏向ヨーク装置によって発生する
ミスコンバーゼンスの態様を示す説明図である。 1……コイルボビン、2……カラー受像管、4……水平
偏向コイル、6……垂直偏向コイル、7,8……補正コイ
ル装置、7A,8A……E字状コア、7B,8B,7C,8C……第1,第
2,第3,第4の補正コイル、9,10……ダイオード。
偏向ヨーク装置の側面外観図、第2図は第1図の右側面
図、第3図は第1図中のIII−III矢示方向からみた要部
拡大断面図、第4図は補正コイルと水平偏向コイルの接
続関係を示す回路図、第5図は画面左側での補正動作を
示し、第5図(イ)は正の水平偏向電流を示す説明図、
第5図(ロ)は第1,第3の補正コイルによって画面の左
側を補正している状態を示す説明図、第5図(ハ)は画
面左側の補正後の状態を示す説明図、第6図は画面右側
での補正動作を示し、第6図(イ)は負の水平偏向電流
を示す説明図、第6図(ロ)は第3,第4の補正コイルに
よって画面の右側を補正している状態を示す説明図、第
6図(ハ)は画面右側の補正後の状態を示す説明図、第
7図は従来技術による偏向ヨーク装置によって発生する
ミスコンバーゼンスの態様を示す説明図である。 1……コイルボビン、2……カラー受像管、4……水平
偏向コイル、6……垂直偏向コイル、7,8……補正コイ
ル装置、7A,8A……E字状コア、7B,8B,7C,8C……第1,第
2,第3,第4の補正コイル、9,10……ダイオード。
Claims (1)
- 【請求項1】カラー受像管のネック部に装着されるコイ
ルボビンと、該コイルボビンに設けられ、前記カラー受
像管のネック部から出力される電子ビームを偏向する磁
界を発生する水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルとか
らなるカラー受像管用偏向ヨーク装置において、前記コ
イルボビンのネック部側には上,下位置に一対の補正コ
イル装置を設け、該各補正コイル装置は上,下に対向し
て配設された第1,第2のE字状コアと、該第1のE字状
コアに巻回された第1,第3の補正コイルと、該第1,第3
の補正コイルと上,下に対向するように第2のE字状コ
アに巻回された第2,第4の補正コイルとを備え、前記第
1,第2の補正コイルは正,負のうちの一方の水平偏向電
流の流れのみを許すダイオードを介して前記水平偏向コ
イルと接続し、前記第3,第4の補正コイルは正,負のう
ちの他方の水平偏向電流の流れのみを許すダイオードを
介して前記水平偏向コイルと接続したことを特徴とする
カラー受像管用偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020258A JPH0760647B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | カラー受像管用偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020258A JPH0760647B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | カラー受像管用偏向ヨーク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225734A JPH03225734A (ja) | 1991-10-04 |
| JPH0760647B2 true JPH0760647B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12022173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020258A Expired - Fee Related JPH0760647B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | カラー受像管用偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760647B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2020258A patent/JPH0760647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03225734A (ja) | 1991-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4257024A (en) | Color picture tube apparatus | |
| JPS6237849A (ja) | 偏向ヨ−ク装置 | |
| US4122422A (en) | Deflection device for use with in-line type color cathode ray tubes | |
| US4728915A (en) | Deflection yoke for a color cathode ray tube | |
| JPS59134530A (ja) | テレビジヨン画像表示装置 | |
| JPS5933153Y2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| US3195025A (en) | Magnetic deflection yoke | |
| JPH0723405A (ja) | カラー陰極線管用電磁偏向ヨーク | |
| JP3041898B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPS61281441A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JP2656591B2 (ja) | 偏向装置及びそれを構成する偏向ヨーク | |
| US4238751A (en) | Deflection yoke for color picture tube | |
| JP3482219B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2714058B2 (ja) | カラー受像管用偏向装置 | |
| JPH022262B2 (ja) | ||
| JPH03225734A (ja) | カラー受像管用偏向ヨーク装置 | |
| KR940004072Y1 (ko) | 편향요크의 버티컬 센터 라스터(vcr)현상 보정장치 | |
| JP2650432B2 (ja) | カラー偏向ヨーク装置 | |
| JPH0648735Y2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH0739164Y2 (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JPS6223422B2 (ja) | ||
| JP2882552B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH07326303A (ja) | ビデオ画像表示装置 | |
| JPS62113343A (ja) | カラ−受像管 | |
| JPS6218888A (ja) | コンバ−ゼンス補正装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |