JPH0760721B2 - カード用コネクタ - Google Patents

カード用コネクタ

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JPH0760721B2
JPH0760721B2 JP3287079A JP28707991A JPH0760721B2 JP H0760721 B2 JPH0760721 B2 JP H0760721B2 JP 3287079 A JP3287079 A JP 3287079A JP 28707991 A JP28707991 A JP 28707991A JP H0760721 B2 JPH0760721 B2 JP H0760721B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード及びプリント回
路基板の間に電気的接続を図るカード用コネクタに関
し、より具体的には、32ビット、或いは16ビット能
力のカードで作動可能なカード用コネクタのコンタクト
に関する。
【0002】
【従来の技術】カード用コネクタは、プリント回路基板
と32ビット、或いは16ビット能力を有するカードと
の間に電気的接続を供給するものとして知られている。
公知のカード用コネクタはカードを受け入れるためその
間に空洞を有する第1、及び第2側壁を有するハウジン
グを含有する。ハウジングの側壁の各々は、その中のス
ロットにより形成され、各々のスロットはカードが空洞
に挿入された時に、カードの平面に対して垂直となる力
をその接触点でかけるような、空洞内に伸張する接触点
を有するビームタイプのコンタクトを有する。32ビッ
ト、或いは16ビットのいずれかの能力のカードを収容
する為に、高位の接触点を有する第1のコンタクト及び
低位の接触点を有する第2のコンタクトが採用される。
【0003】より詳しくは、第1のコンタクト及び第2
のコンタクトがそれぞれ複数採用され、上記それぞれの
コンタクトは、ベースと、ベースより上方に伸びるビー
ム部分と、このビーム部分から上記空洞に向かって逆U
字形に折り曲げられたU字形部分と、このU字形部分に
連続し、上記空洞側の斜め下方に伸びる第1直線部分
と、この第1直線部分に連続し、上記空洞側と反対側の
斜め下方に伸びる第2直線部分と、上記第1直線部分と
第2直線部分との境にあって、上記空洞に臨み、空洞内
に挿入されたカード20に接触する接触点と、上記ベー
スより下方に伸びる尾部とのそれぞれの長さを合わせた
第1の電気パスの長さ及び第2の電気パスの長さをそれ
ぞれ有する。
【0004】そして、上記第1のコンタクトのビーム部
分は、第2のコンタクトのビーム部分よりも長いと共
に、上記第1のコンタクトの接触点のベース下面からの
高さは、第2のコンタクトの接触点のベース下面からの
高さよりも高い。即ち、上記第1のコンタクトは、高位
の接触点を有し、上記第2のコンタクトは、低位の接触
点を有する。
【0005】そして、上記コンタクトは高位の接触点を
有する第1のコンタクトが低位の接触点を有する第2の
コンタクトと隣接して、或いは配置されるように、各々
の側壁に沿って互い違いの関係で配列される。16ビッ
ト能力のカードについては、カードは、第1のコンタク
トの高位の接触点のみとかみ合い、32ビット能力のカ
ードについては、カードは、第1のコンタクトの高位の
接触点及び第2のコンタクトの低位の接触点とかみ合
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による
と、次の点に於て不具合を有する。即ち、上記第1のコ
ンタクトの第1の電気パスの長さと、第2のコンタクト
の第2の電気パスの長さとは特に等しく定められている
ものではなかった。その為、上述した32ビット能力の
カードを使用する等、上記第1のコンタクトと第2のコ
ンタクトを同時に使用したときに、上記電気パスの長さ
の違いから、信号のゆがみや信号のタイミングずれ等が
発生し、上記カード及びプリント回路基板の間の信号の
やり取りに不具合を生じることがあった。
【0007】従って、本発明の目的とする所は、上記第
1のコンタクトの第1の電気パスの長さと、第2のコン
タクトの第2の電気パスの長さとを等しくし、信号のゆ
がみやタイミングずれを小さくする技術を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を解決する為に、
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応
する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本発
明はカード20が挿入される空洞16と、空洞16を挟
んで両側に位置する両側壁12,14と、両側壁12,
14の空洞16側に形成されたコンタクト34,36を
収容するスロット30,32とを備えるハウジング11
から成り、カード20及びプリント回路基板28を機械
的/電気的に接続するカード用コネクタ10であって、
上記コンタクト34,36は、ベース50,70と、ベ
ース50,70より上方に伸びるビーム部分54,74
と、このビーム部分54,74から逆U字型に折り曲げ
られたU字型部分56,76と、このU字型部分56,
76に連続し、上記ビーム部分54から離れる斜め下方
向に伸びる第1直線部分58,78と、この第1直線部
分58,78に連続し、上記ビーム部分54に近づく斜
め下方向に伸びる第2直線部分59,79と、上記第1
直線部分58,78と第2直線部分59,79との間の
頂点であって、空洞16に臨み、空洞16内に挿入され
た上記カード20に接触する接触点60,80と、上記
ベース50,70より下方に伸びる尾部52,71とか
ら成る第1のコンタクト34及び第2のコンタクト36
を備え、而も、上記第1のコンタクト34は、そのビー
ム部分54が第2のコンタクト36のビーム部分74よ
りも長く、且つ接触点60は、第2のコンタクト36の
接触点80よりも高い位置にある高位の接触点60を有
し、上記第2のコンタクト36は、そのビーム部分74
が第1のコンタクト34のビーム部分54よりも短く、
且つ接触点80は、第1のコンタクト34の接触点60
よりも低い位置にある低位の接触点80を有しているカ
ード用コネクタに於て;上記コンタクト34,36は、
第1のコンタクト34の、ハウジング11の上端130
から長い方のコンタクト34の接触点60までの距離A
と尾部52のプリント回路基板28までの距離を表わす
高さHと第1直線部分58とU字型部分56とビーム部
分54との長さとを合わせた第1の電気パスの長さと、
ハウジング11の上端130から第2のコンタクト36
の接触点80までの距離Bと尾部71のプリント回路基
板28までの距離を表わす高さHと第1直線部分78と
U字型部分76とビーム部分74との長さとを合わせた
第2の電気パスの長さとを等しくしたことを特徴とする
カード用コネクタである。
【0009】また、他の特徴とする所は、上記第1のコ
ンタクト34及び第2のコンタクト36の各々は、上記
ベース50,70からビーム部分54,74と分岐して
上方に伸びる安定化アーム62,82が形成されている
と共に、上記ハウジング11のスロット30,32下部
に、上記スロット30,32から側壁12,14に向か
って凸と成し、上記安定化アーム62,82が嵌るへこ
み90が形成されていて、上記コンタクト34,36に
スロット30,32から引き出す方向の力が加わったと
き、上記安定化アーム62,82の端部94が、上記へ
こみ90の端部92に引っ掛かる構成とされていること
を特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によると、上記第1のコンタクトの第
1の電気パスの長さと、第2のコンタクトの第2の電気
パスの長さとを等しくすることにより、信号のゆがみや
タイミングずれ等を小さくすることができる。
【0011】
【実施例】本発明のカード用コネクタ10は図1に示さ
れるように、第1及び第2の平行する側壁12及び1
4、並びにその間に配備される空洞16を伴うハウジン
グ11を有する。空洞16はカード20のコンタクトエ
ッジ18を受け入れる。ハウジング11の側壁12及び
14の各々はカード20のコンタクトとプリント回路基
板28との間で機械的及び電気的接続を図るコンタクト
34,36を受け入れるために、空洞16側に形成され
た多数のスロット30,32を有する。
【0012】より具体的には、図1及び図7並びに図8
に示されるように、ハウジング11の側壁12及び14
は、それぞれの側壁12及び14より、空洞16へ内方
向に伸張する分割壁22を具備し、スロット30,32
は隣接する分割壁22の間に形成されている。
【0013】各々の分割壁の上方表面37、及びハウジ
ング11のそれぞれの端部壁40,42の上方表面3
8,39は、カード20のコンタクトエッジ18が空洞
16内に容易に挿入されるのを助けるように斜角がつけ
られている。ハウジング11のベース24は、第1側壁
12及び第2側壁14を下部で連続させるウェブ44に
より形成され、ウェブ44は空洞16のフロアーを形成
する。また、ハウジング11のベース24は、ハウジン
グ11のそれぞれのスロット30,32に至る多数のア
パーチャー46を含有するが、そこにおいて第1及び第
2のそれぞれのコンタクト34及び36はアパーチャー
46を通してそれぞれのスロット30及び32内にピッ
タリと押し込まれるものである。
【0014】第1及び第2のコンタクト34及び36は
伝導性材料をスタンピングして形成される平坦なコンタ
クトである。第1のコンタクト34は、ベース50と、
このベース50より下方向に伸びる尾部52と、上記ベ
ース50より上方向へ伸びるビーム部分54と、このビ
ーム部分54から逆U字型に折り曲げられたU字型部分
56と、このU字型部分56に連続し、上記ビーム部分
54から離れる斜め下方向に角度をつけられて伸びる第
1直線部分58と、上記第1直線部分58に連続し、上
記ビーム部分54に近づく斜め下方向に角度をつけられ
て伸びる第2直線部分59と、上記第1直線部分58及
び第2直線部分59の間の頂点であって、上記空洞16
に臨み、空洞16内に挿入された上記カード20に接触
する接触点60とから成る。安定化アーム62は、第1
のコンタクト34のベース50より上方向に所定の距離
伸びている。サンプリング工程中に多数の第1のコンタ
クト34が同時に形成され、上記第1のコンタクトは、
この第1のコンタクトの尾部52で分離される分離部6
4が付いた状態でコネクタ10に接続され、その後分離
される。
【0015】図7において最も良く分かるように、第1
のコンタクト34のビーム部分54は第2のコンタクト
36のビーム部分74と比較した場合に、その長さのほ
とんどに渡ってより広い形態を有するようにスタンピン
グされる。第1のコンタクト34及び第2のコンタクト
36が双方とも、同じ厚さの材料よりスタンピングさ
れ、双方ともが同じ幅であるとしたならば、それぞれの
コンタクトの接触部分60及び80は、カード20に等
しい力をかけられない。
【0016】カード20の全てのコンタクトが均一に摩
耗し、又等しい抵抗性特性を有するように、第1のコン
タクト34及び第2のコンタクト36の双方からカード
のコンタクトに等しい力がかかることが望まれるのであ
る。上記ビーム部分54はそのために、これが単位長さ
当りでより堅固であるように第2のコンタクト36のビ
ーム部分74よりも幅が広く作られる。結果として、第
1のコンタクト34及び第2のコンタクト36のそれぞ
れの接触点60及び80が、カード20に、等しく通常
な力をかける。また、望まれる等しい力特性を達成する
ために、他のビーム形状或いは異なる厚さの材料を代替
的に利用しても良い。
【0017】同様に、第2のコンタクト36は、ベース
70と、このベース70より下方向に伸びる尾部71
と、上記ベース70より上方向へ伸びるビーム部分74
と、このビーム部分74から逆U字型に折り曲げられた
U字型部分76と、このU字型部分76に連続し、上記
ビーム部分74から離れる斜め下方向に角度をつけられ
て伸びる第1直線部分78と、上記第1直線部分78に
連続し、上記ビーム部分74に近づく斜め下方向に角度
をつけられて伸びる第2直線部分79と、上記第1直線
部分78及び第2直線部分79の間の頂点であって、上
記空洞16に臨み、空洞16内に挿入された上記カード
20に接触する接触点80とから成る。安定化アーム8
2は、第2のコンタクト36のベース70より上方向に
所定の距離伸びている。スタンピング工程中に、多数の
第2のコンタクト36が同時に形成され、上記第2のコ
ンタクト36は、この第2のコンタクト36の尾部71
で分離される分離部84が付いた状態でコネクタ10に
接続され、その後分離される。
【0018】図8に見られるように、第1のコンタクト
34、及び第2のコンタクト36は、第1のコンタクト
34が、第2のコンタクト36が配置されるスロット3
2に隣接するスロット30に配置され、且つ第2のコン
タクト36が、第1のコンタクト34が配置されるスロ
ット30に隣接するスロット32に配置されるように、
ハウジング11の各々の側壁12,14内の交互のスロ
ット30,32に受け入れられる。第1のコンタクト3
4を受け入れる側壁12内のスロット30は、第2のコ
ンタクト36を受け入れる側壁14内のスロット32
に、空洞16を挟んで幅方向Nに沿って向かい合ってい
る。
【0019】同様に第2のコンタクト36を包含する側
壁12内のスロット32は、長い方のコンタクト34を
受け入れる側壁14内のスロット30に、空洞16を挟
んで幅方向Nに沿って向かい合っている。
【0020】第1と第2のコンタクト34,36を交互
に置き、相互にハウジング11のベース24に対して異
なる角度を有するように、第1と第2のコンタクト3
4,36のビーム部分54,74をデザインすればライ
ン間のクロストークが低減される。
【0021】クロストークは一方のコンタクトにおける
信号が、隣接するコンタクトにおける信号上に重なり合
わせられる時に発生する。この重合は、インダクタンス
により引き起こされる。インダクタンスは金属コンタク
トを可能な限り離して維持すれば最小限にすることがで
きる。この応用例のように、それが実際的でない場合に
は、重なり合う隣接コンタクトの表面のエリアを低減し
ても良い。このような低減は第1と第2のコンタクト3
4,36を交互に置くことにより、又、第1と第2のコ
ンタクト34,36のビーム部分54,74を相互に、
及びハウジング11のベース24に対して異なる角度を
有するようにデザインすることにより行なえる。
【0022】各々のコンタクト34,36は、コンタク
ト34,36のベース50,70がハウジング11のそ
れぞれの側壁12,14及びウェブ44の間に位置する
ように、ハウジング11のベース24内に形成されるア
パーチャー46を介して、それぞれのスロット30,3
2内に押し込まれる。コンタクト34,36の各々のベ
ース50,70は、コンタクト34,36をその位置に
固定的に維持するように、スロット30,32内にぴっ
たりと押し込まれる時に、ウェブ44内にはまり込む外
方向に伸びる突出部55,75を含有する。スロット3
0,32が形成された側壁12,14の各々は、コンタ
クト34,36のそれぞれの安定化アーム62,82を
受け入れるへこみ90が形成されている。即ち、各々の
へこみ90の端部92には、安定化アーム62,82の
端部94がかみ合わされる。そして、上記へこみ90の
端部92は、尾部52,71のプリント回路基板28内
に形成されるそれぞれの穴96内への挿入中に、コンタ
クト34,36が上方向に押し上げられるのに抵抗する
ものである。第1と第2のコンタクト34,36の安定
化アーム62及び82の長さは、へこみ90の長さと同
じ長さであることが判る。これにより、各々のスロット
30,32が、第1のコンタクト34、或いは第2のコ
ンククト36を受け入れられるようになる。
【0023】図7及び図8に見られるように、コンタク
ト34,36の各々の安定化アーム62,82は、へこ
み90を形成する側壁12,14のそれぞれに隣接す
る。カード20のコンタクトエッジ18がハウジング1
1の空洞16内に挿入される時、カード20は、コンタ
クト34,36の接触点60,80において、コンタク
トエッジ18の平面に垂直な力をかける。安定化アーム
62,82はコンタクト34,36のベース50,70
と共に、上記カード20からかかる力をベース50,7
0、及び安定化アーム62,82の間に分散するよう
に、ビーム部分54及び74を介して、この力に対抗す
る。カード20からの力が、コンタクト34,36のベ
ース50,70を介してのみならず、コンタクト34,
36の安定化アーム62,82を介して分散されるため
にコンタクト34,36は、より長持ちすると共に、ハ
ウジング11のスロット30,32内により安定的に維
持される。
【0024】図2に示されるように、ハウジング11の
ベース24は、ベース24から突出した第1保持ポスト
100を有し、上記第1保持ポスト100は、ハウジン
グ11をプリント回路基板28に固定して保持するよう
にプリント回路基板28に形成されるアパーチャー内に
受け入れられる。また、ハウジング11は、同様にハウ
ジング11をプリント回路基板28に固定して保持する
為に、プリント回路基板28の別のアパーチャー102
内に受け入れられる第2保持ポスト101がベース24
から突出して形成されている。
【0025】上記第2保持ポスト101は、図3及び図
4により詳細に示されるように、その長手方向に沿って
空洞107を有する管状と成し、周壁124に、この第
2保持ポスト101の長手方向に沿い、且つ上記空洞1
07が開口するように切り欠かれたスロット106を有
する。より具体的には、上記第2保持ポスト101はC
型の断面を有し、上記スロット106の開口部分が第2
保持ポスト101の軸を中心として約40度開いてい
る。上記第2保持ポスト101の根元部128には、ハ
ウジング11のベース24に形成される環状のへこみ1
08を有する。更にスタンドオフ110及び112の対
が第2保持ポスト101を挟んで幅方向Nに配置され、
スタンドオフ114,115及び116,118が、ハ
ウジング11のそれぞれの端部120及び122に配置
された形で、プリント回路基板28への組み付けのため
の組み付け表面を形成する。上記第2保持ポスト101
の外径は、プリント回路基板28のアパーチャー102
の直径よりも大きい。而も、上記第2保持ポスト101
は、上記プリント回路基板28のアパーチャー102へ
の挿入時に、上記スロット106が閉じるように圧縮さ
れることによって挿入可能と成している。そして、上記
第2保持ポスト101は、上記スロット106が閉じる
ように圧縮されることで、アパーチャー102内に挿入
されるので上記アパーチャー102から抜く時には、抜
く方向と反対の方向に摩擦力が生じるよう構成されてい
る。上記第2保持ポスト101の周壁124は、根元部
128においてよりも、第2保持ポスト101の先端部
126においてより容易に変形する。スタンドオフ11
0及び112は、第2保持ポスト101がアパーチャー
102から引き出される時に、プリント回路基板28の
アパーチャー102が、第2保持ポスト101を破裂、
及び破壊するのを避ける為のものである。
【0026】また、第2保持ポスト101の根元部12
8のへこみ108により、第2保持ポスト101は、ア
パーチャー102から抜けにくくなる。第2保持ポスト
101は極めて耐久性が必要であるので、ハウジング1
1と一体的に形成され、而も以前の他の材料の他、堅牢
でしかも廉価な硫化ポリフェニリン(PPS)により製
造しても良い。更に、上記第2保持ポスト101の先端
部126は、第2保持ポスト101がアパーチャー10
2内に容易に挿入できることを助けるためにアパーチャ
ー102の直径よりも小さい外側の直径方向へテーパー
状にされている。
【0027】図9に関して示されているように、コネク
タ10での使用に適するコンタクト34及び36の高さ
は異なるが、ハウジング11の上端130からそれぞれ
のコンタクト34,36の接触点60,80まで、及び
コンタクト34,36を通してプリント回路基板までの
電気的パスの長さは、第1のコンタクト34、第2のコ
ンタクト36のどちらのコンタクトについても等しい。
より具体的にはハウジング11の上端130から長い方
のコンタクト34の接触点60までの距離A、プラス、
尾部52のプリント回路基板28までの距離を表す高さ
H、及び第1直線部分58、U字型部分56及びビーム
部分54の長さは、ハウジング11の上端130から第
2のコンタクト36の接触点80までの距離B、プラ
ス、尾部71のプリント回路基板28までの距離を表す
高さH、及び第1直線部分78、U字型部分76及びビ
ーム部分74の長さに等しい。コンタクト34,36の
電気的パスの長さが等しいので、信号のゆがみ、或いは
信号のタイミングずれは避けられる。
【0028】上記の説明の結果として、本発明の多様な
変更、変形が可能である。このように付随の請求項の範
囲内で、本発明は上記に記述した以外の方法で実施でき
るということが理解できる。
【0029】
【効果】以上詳述した如く、本発明は請求項1記載によ
ると、上記第1のコンタクトの第1の電気パスの長さ
と、第2のコンタクトの第2の電気パスの長さとを等し
くしたことにより、信号のゆがみやタイミングのずれ等
を小さくすることができ、以ってカード及びプリント回
路基板の間の信号のやり取りを良好なものとし易い。
【0030】また、請求項2記載によると、上記コンタ
クトの尾部をプリント回路基板の穴に挿入するときに、
上記コンタクトが挿入方向と反対の上方向に押し上げら
れるのを、上記コンタクトの安定化アームの端部がへこ
みの端部に引っ掛かることによって抑え、上記コンタク
トが上方向に移動するのを防止することができる。加え
て、上記カード用コネクタにカードを挿入するとき、上
記カードからコンタクトにかかる力が、コンタクトのベ
ースを介してのみならず、コンタクトの安定化アームを
介して分散される。これにより、上記コンタクトは、よ
り長持ちすると共に、ハウジングのスロット内により安
定的に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード、及びプリント回路基板に関して表わさ
れている本発明のカード用コネクタの透視図である。
【図2】図1に示されるコネクタの底部の部分的透視図
である。
【図3】本発明の第2保持ポストを表わす図2のライン
3−3に沿って見たコネクタの断面である。
【図4】図3に示される第2保持ポストの形態を表わす
コネクタの部分的底部図である。
【図5】スタンピング工程中に形成される第1のコンタ
クトの前面図である。
【図6】スタンピング工程中に形成される第2のコンタ
クトの前面図である。
【図7】ハウジングの2つのスロットを表わす断面図で
あり、一方のスロットは第1のコンタクトがその中に組
み込まれており、他方のスロットには第2のコンタクト
が組み込まれている。
【図8】図1に示されるコネクタの断面の部分的透視図
である。
【図9】ハウジングの上端より、それぞれの第1及び第
2のコンタクトを通しての、プリント回路基板までの電
気的パスの長さを表わす図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 12 第1側壁 14 第2側壁 16 空洞 20 カード 28 プリント回路基板 30,32 スロット 34 第1のコンタクト 36 第2のコンタクト 50 第1のコンタクトのベース 52 第1のコンタクトの尾部 54 第1のコンタクトのビーム部分 56 第1のコンタクトのU字型部分 58 第1のコンタクトの第1直線部分 59 第1のコンタクトの第2直線部分 60 第1のコンタクトの接触点 70 第2のコンタクトのベース 71 第2のコンタクトの尾部 74 第2のコンタクトのビーム部分 76 第2のコンタクトのU字型部分 78 第2のコンタクトの第1直線部分 79 第2のコンタクトの第2直線部分 80 第2のコンタクトの接触点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード20が挿入される空洞16と、空
    洞16を挟んで両側に位置する両側壁12,14と、両
    側壁12,14の空洞16側に形成されたコンタクト3
    4,36を収容するスロット30,32とを備えるハウ
    ジング11から成り、カード20及びプリント回路基板
    28を機械的/電気的に接続するカード用コネクタ10
    であって、上記コンククト34,36は、ベース50,
    70と、ベース50,70より上方に伸びるビーム部分
    54,74と、このビーム部分54,74から逆U字型
    に折り曲げられたU字型部分56,76と、このU字型
    部分56,76に連続し、上記ビーム部分54から離れ
    る斜め下方向に伸びる第1直線部分58,78と、この
    第1直線部分58,78に連続し、上記ビーム部分54
    に近づく斜め下方向に伸びる第2直線部分59,79
    と、上記第1直線部分58,78と第2直線部分59,
    79との間の頂点であって、空洞16に臨み、空洞16
    内に挿入された上記カード20に接触する接触点60,
    80と、上記ベース50,70より下方に伸びる尾部5
    2,71とから成る第1のコンタクト34及び第2のコ
    ンタクト36を備え、而も、上記第1のコンタクト34
    は、そのビーム部分54が第2のコンタクト36のビー
    ム部分74よりも長く、且つ接触点60は、第2のコン
    タクト36の接触点80よりも高い位置にある高位の接
    触点60を有し、上記第2のコンタクト36は、そのビ
    ーム部分74が第1のコンタクト34のビーム部分54
    よりも短く、且つ接触点80は、第1のコンタクト34
    の接触点60よりも低い位置にある低位の接触点80を
    有しているカード用コネクタに於て;上記コンククト3
    4,36は、第1のコンタクト34の、ハウジング11
    の上端130から長い方のコンタクト34の接触点60
    までの距離Aと尾部52のプリント回路基板28までの
    距離を表わす高さHと第1直線部分58とU字型部分5
    6とビーム部分54との長さとを合わせた第1の電気パ
    スの長さと、ハウジング11の上端130から第2のコ
    ンタクト36の接触点80までの距離Bと尾部71のプ
    リント回路基板28までの距離を表わす高さHと第1直
    線部分78とU字型部分76とビーム部分74との長さ
    とを合わせた第2の電気パスの長さとを等しくしたこと
    を特徴とするカード用コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記第1のコンタクト34及び第2のコ
    ンタクト36の各々は、上記ベース50,70からビー
    ム部分54,74と分岐して上方に伸びる安定化アーム
    62,82が形成されていると共に、上記ハウジング1
    1のスロット30,32下部に、上記スロット30,3
    2から側壁12,14に向かって凸と成し、上記安定化
    アーム62,82が嵌るへこみ90が形成されていて、
    上記コンタクト34,36にスロット30,32から引
    き出す方向の力が加わったとき、上記安定化アーム6
    2,82の端部94が、上記へこみ90の端部92に引
    っ掛かる構成とされていることを特徴とする請求項1記
    載のカード用コネクタ。
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