JPH0760776A - 圧縮成形用金型 - Google Patents
圧縮成形用金型Info
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- JPH0760776A JPH0760776A JP21573293A JP21573293A JPH0760776A JP H0760776 A JPH0760776 A JP H0760776A JP 21573293 A JP21573293 A JP 21573293A JP 21573293 A JP21573293 A JP 21573293A JP H0760776 A JPH0760776 A JP H0760776A
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- concave
- convex
- compression molding
- die
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表皮材付き圧縮成形品を成形するに際して、
表皮材が金型のアンダーカット部にスムーズに挿入され
るようにして、皺の発生を防止すると共に、得られる製
品において厚肉部分が形成されないようにする。 【構成】 凸型30と中間型40と凹型24とスライド
コア44とを備え、凸型と凹型の型閉じに伴い、スライ
ドコア44が、凸型のコア部34に対して、それらの間
に表皮材50が入り込んだところに当接せしめられると
共に、凹型が中間型に当接せしめられることにより、樹
脂材料が充填される閉空間が形成され、更にそれら凹型
及び中間型が一体となって凸型側へ移動せしめられて、
圧縮成形が行なわれるようにした。
表皮材が金型のアンダーカット部にスムーズに挿入され
るようにして、皺の発生を防止すると共に、得られる製
品において厚肉部分が形成されないようにする。 【構成】 凸型30と中間型40と凹型24とスライド
コア44とを備え、凸型と凹型の型閉じに伴い、スライ
ドコア44が、凸型のコア部34に対して、それらの間
に表皮材50が入り込んだところに当接せしめられると
共に、凹型が中間型に当接せしめられることにより、樹
脂材料が充填される閉空間が形成され、更にそれら凹型
及び中間型が一体となって凸型側へ移動せしめられて、
圧縮成形が行なわれるようにした。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、圧縮成形用金型に係り、特に製
品表面に表皮材が貼り付けられた構成の圧縮成形品を、
欠陥なく且つ効率良く成形する技術に関するものであ
る。
品表面に表皮材が貼り付けられた構成の圧縮成形品を、
欠陥なく且つ効率良く成形する技術に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】従来より、樹脂製の車両用内装品等のソフ
ト化、低コスト化を図る方法として、熱可塑性樹脂を圧
縮成形する際に、製品の意匠面側に所定の表皮材を同時
に貼り込む方法が知られている。そして、製品の意匠性
を良くするために、通常、製品端末部において表皮材を
巻き込むことが要求されることから、そのような成形に
適した型構造として、図13(a)〜(d)に示されて
いる如き、互いに対向して配置される凹型2と凸型6と
の間に中間型4を備えた、所謂枠付平押型が使用されて
いる。
ト化、低コスト化を図る方法として、熱可塑性樹脂を圧
縮成形する際に、製品の意匠面側に所定の表皮材を同時
に貼り込む方法が知られている。そして、製品の意匠性
を良くするために、通常、製品端末部において表皮材を
巻き込むことが要求されることから、そのような成形に
適した型構造として、図13(a)〜(d)に示されて
いる如き、互いに対向して配置される凹型2と凸型6と
の間に中間型4を備えた、所謂枠付平押型が使用されて
いる。
【0003】このような圧縮成形用金型では、(a)の
型開き状態で、凹型2に設けられた凹所8に表皮材10
がセットされ、そして凸型6の上面に熱可塑性樹脂材料
12がセットされた後、(b)から(c)のように、凹
型2と中間型4とが型閉じされ、それにより、表皮材1
0と中間型4とで閉空間が形成される。しかる後、
(d)のように、凹型2と中間型4とが一体的に凸型6
側へ相対移動せしめられて、熱可塑性樹脂材料12のフ
ローが開始され、圧縮成形が行なわれるのである。その
ため、かかる金型にあっては、材料セット位置のばらつ
きに起因するバリの発生が少ないという特徴を有してお
り、また、製品端末の如何なる部位に表皮材の巻込みを
設定しても、特別な型構造を追加することなく、容易に
対応できるという利点も有している。
型開き状態で、凹型2に設けられた凹所8に表皮材10
がセットされ、そして凸型6の上面に熱可塑性樹脂材料
12がセットされた後、(b)から(c)のように、凹
型2と中間型4とが型閉じされ、それにより、表皮材1
0と中間型4とで閉空間が形成される。しかる後、
(d)のように、凹型2と中間型4とが一体的に凸型6
側へ相対移動せしめられて、熱可塑性樹脂材料12のフ
ローが開始され、圧縮成形が行なわれるのである。その
ため、かかる金型にあっては、材料セット位置のばらつ
きに起因するバリの発生が少ないという特徴を有してお
り、また、製品端末の如何なる部位に表皮材の巻込みを
設定しても、特別な型構造を追加することなく、容易に
対応できるという利点も有している。
【0004】また、製品に厚肉部が存在すると、圧縮成
形後に樹脂材料が固化するまでの冷却時間が長くなり、
生産性が悪くなる不具合が生じることから、図13に例
示されている如くに、製品18が段付形状を有する場合
には、厚肉部が形成されないように、段付き部の裏面側
を肉盗みするための工夫が、金型に施されている。即
ち、凸型6のコア部14に直押しブロック16が組み込
まれ、該直押しブロック16で肉盗み部の負角の処理を
行なうと共に、樹脂材料の固化後、該直押しブロック1
6にて製品18を押し上げて、製品18の脱型を行ない
得るようになっているのである。
形後に樹脂材料が固化するまでの冷却時間が長くなり、
生産性が悪くなる不具合が生じることから、図13に例
示されている如くに、製品18が段付形状を有する場合
には、厚肉部が形成されないように、段付き部の裏面側
を肉盗みするための工夫が、金型に施されている。即
ち、凸型6のコア部14に直押しブロック16が組み込
まれ、該直押しブロック16で肉盗み部の負角の処理を
行なうと共に、樹脂材料の固化後、該直押しブロック1
6にて製品18を押し上げて、製品18の脱型を行ない
得るようになっているのである。
【0005】ところで、このような型構造では、中間型
4と直押しブロック16のアンダーカット部との間に、
隙間:A及び隙間:Bからなる段付き状の隙間が形成さ
れることとなり、(a)から(b)への作動段階におい
て、表皮材10の端部が隙間:Aから隙間:Bに入り込
むようになっている。このため、隙間:Aが狭いと、表
皮材10の端部が隙間:Bまでスムーズに挿入され得
ず、折れ曲がったまま入ってしまい、その結果、(c)
から(d)への作動段階で樹脂材料12が充填される際
に、製品18の表皮部分に皺ができる問題を生じる。そ
こで、通常は、表皮材10の端部が隙間:Aから隙間:
Bに折れ曲がらずにスムーズに入り込み、皺が生じない
ように、隙間:Aが表皮材10の厚さの3倍程度に大き
く取ってあるのである。
4と直押しブロック16のアンダーカット部との間に、
隙間:A及び隙間:Bからなる段付き状の隙間が形成さ
れることとなり、(a)から(b)への作動段階におい
て、表皮材10の端部が隙間:Aから隙間:Bに入り込
むようになっている。このため、隙間:Aが狭いと、表
皮材10の端部が隙間:Bまでスムーズに挿入され得
ず、折れ曲がったまま入ってしまい、その結果、(c)
から(d)への作動段階で樹脂材料12が充填される際
に、製品18の表皮部分に皺ができる問題を生じる。そ
こで、通常は、表皮材10の端部が隙間:Aから隙間:
Bに折れ曲がらずにスムーズに入り込み、皺が生じない
ように、隙間:Aが表皮材10の厚さの3倍程度に大き
く取ってあるのである。
【0006】しかしながら、そのような型構造では、隙
間:Aが大きく取られていることにより、(c)から
(d)への作動段階で、圧縮成形のストローク(加圧ス
トローク):Sが加わり、当該隙間の幅が拡大された際
には、A+Sの幅の大きな隙間が形成されてしまい、そ
こに樹脂材料12が充填されることによって、局部的な
厚肉部20が形成されてしまう問題を内在していたので
ある。換言すれば、従来の型構造では、肉盗みを行ない
ながら、通常、25mm程度の幅の局部的な厚肉部20が
残ってしまい、肉盗みが不十分となっていたのである。
そして、そのために、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固
化時間が長くなり、生産性が低下すると共に、製品の軽
量化が不十分となる問題があった。
間:Aが大きく取られていることにより、(c)から
(d)への作動段階で、圧縮成形のストローク(加圧ス
トローク):Sが加わり、当該隙間の幅が拡大された際
には、A+Sの幅の大きな隙間が形成されてしまい、そ
こに樹脂材料12が充填されることによって、局部的な
厚肉部20が形成されてしまう問題を内在していたので
ある。換言すれば、従来の型構造では、肉盗みを行ない
ながら、通常、25mm程度の幅の局部的な厚肉部20が
残ってしまい、肉盗みが不十分となっていたのである。
そして、そのために、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固
化時間が長くなり、生産性が低下すると共に、製品の軽
量化が不十分となる問題があった。
【0007】
【解決課題】本発明は、上述の如き事情を背景として為
されたものであって、その解決課題とするところは、圧
縮成形用金型を改良することにより、表皮材付きの圧縮
成形品を成形するに際し、表皮材が金型のアンダーカッ
ト部にスムーズに挿入されるように為して、皺の発生を
防止すると共に、得られる圧縮成形品において、厚肉部
分が極力形成されないようにすることにある。
されたものであって、その解決課題とするところは、圧
縮成形用金型を改良することにより、表皮材付きの圧縮
成形品を成形するに際し、表皮材が金型のアンダーカッ
ト部にスムーズに挿入されるように為して、皺の発生を
防止すると共に、得られる圧縮成形品において、厚肉部
分が極力形成されないようにすることにある。
【0008】
【解決手段】そして、上記の課題を解決するために、本
発明にあっては、(a)突出したコア部を有する凸型
と、(b)該凸型のコア部の周囲に配置される中間型
と、(c)得られる圧縮成形品の表面に貼り付けられる
表皮材が嵌め入れられる凹所を有する、前記凸型に対向
して配置される凹型と、(d)前記中間型に組み付けら
れ、前記凸型及び前記凹型の開閉に連動して、摺動可能
とされたスライドコアとを備え、それら凸型と凹型の型
閉じに伴い、該スライドコアが、該凸型のコア部に対し
て、それらの間に表皮材が入り込んだところに当接せし
められると共に、該凹型が前記中間型に対して当接せし
められることにより、それら凸型、中間型、凹型及びス
ライドコアにて圧縮成形品を与える樹脂材料が充填され
る閉空間が形成され、更にそれら凹型及び中間型が一体
となって凸型側へ移動せしめられて、圧縮成形が行なわ
れるように構成したことを特徴とする圧縮成形用金型
を、その要旨とするものである。
発明にあっては、(a)突出したコア部を有する凸型
と、(b)該凸型のコア部の周囲に配置される中間型
と、(c)得られる圧縮成形品の表面に貼り付けられる
表皮材が嵌め入れられる凹所を有する、前記凸型に対向
して配置される凹型と、(d)前記中間型に組み付けら
れ、前記凸型及び前記凹型の開閉に連動して、摺動可能
とされたスライドコアとを備え、それら凸型と凹型の型
閉じに伴い、該スライドコアが、該凸型のコア部に対し
て、それらの間に表皮材が入り込んだところに当接せし
められると共に、該凹型が前記中間型に対して当接せし
められることにより、それら凸型、中間型、凹型及びス
ライドコアにて圧縮成形品を与える樹脂材料が充填され
る閉空間が形成され、更にそれら凹型及び中間型が一体
となって凸型側へ移動せしめられて、圧縮成形が行なわ
れるように構成したことを特徴とする圧縮成形用金型
を、その要旨とするものである。
【0009】
【作用・効果】要するに、本発明にあっては、中間型に
組み付けられたスライドコアが、凸型と凹型の型閉じに
伴い、凸型のコア部に対して、それらの間に表皮材が入
り込んだところに当接せしめられるようになっている。
換言すれば、表皮材が入り込むまでは、スライドコアと
凸型のコア部との間に広い間隙が形成されており、表皮
材が折れたりせずに、容易に挿入され得るようになって
いる一方、表皮材が入り込んだ後は、当該間隙の幅は可
及的に狭められるのである。
組み付けられたスライドコアが、凸型と凹型の型閉じに
伴い、凸型のコア部に対して、それらの間に表皮材が入
り込んだところに当接せしめられるようになっている。
換言すれば、表皮材が入り込むまでは、スライドコアと
凸型のコア部との間に広い間隙が形成されており、表皮
材が折れたりせずに、容易に挿入され得るようになって
いる一方、表皮材が入り込んだ後は、当該間隙の幅は可
及的に狭められるのである。
【0010】そして、凸型、中間型、凹型及びスライド
コアにて圧縮成形品を与える樹脂材料が充填される閉空
間が形成された後、凹型及び中間型が一体となって凸型
側に移動せしめられて、圧縮成形が行なわれるのである
が、その際には、圧縮成形のストローク(加圧ストロー
ク)によって、前記間隙が僅かに広げられて、樹脂材料
が充填され得るようになる。かくして、樹脂材料の充填
時に、スライドコアと凸型のコア部の間において形成さ
れる間隙の幅は、実質的に圧縮成形のストロークの幅程
度に止められることから、当該部位における圧縮成形品
の厚肉化が効果的に防止され得るのである。
コアにて圧縮成形品を与える樹脂材料が充填される閉空
間が形成された後、凹型及び中間型が一体となって凸型
側に移動せしめられて、圧縮成形が行なわれるのである
が、その際には、圧縮成形のストローク(加圧ストロー
ク)によって、前記間隙が僅かに広げられて、樹脂材料
が充填され得るようになる。かくして、樹脂材料の充填
時に、スライドコアと凸型のコア部の間において形成さ
れる間隙の幅は、実質的に圧縮成形のストロークの幅程
度に止められることから、当該部位における圧縮成形品
の厚肉化が効果的に防止され得るのである。
【0011】従って、本発明に係る圧縮成形用金型を用
いることにより、表皮材を金型のアンダーカット部にス
ムーズに挿入することができ、圧縮成形品の表皮部分に
皺が生じないようにして、不良品の発生率を効果的に低
減することができることとなる。また、肉盗みを十分に
行なうことができるため、圧縮成形後の樹脂材料の冷却
・固化時間を有利に短縮して、生産性を高めることがで
き、更には、圧縮成形品の軽量化、材料削減によるコス
ト低減を有利に達成することができるのである。
いることにより、表皮材を金型のアンダーカット部にス
ムーズに挿入することができ、圧縮成形品の表皮部分に
皺が生じないようにして、不良品の発生率を効果的に低
減することができることとなる。また、肉盗みを十分に
行なうことができるため、圧縮成形後の樹脂材料の冷却
・固化時間を有利に短縮して、生産性を高めることがで
き、更には、圧縮成形品の軽量化、材料削減によるコス
ト低減を有利に達成することができるのである。
【0012】
【実施例】以下に、本発明をより具体的に明らかにする
ために、本発明に係る圧縮成形用金型の代表的な実施例
について、図面に基づいて詳細に説明することとする。
ために、本発明に係る圧縮成形用金型の代表的な実施例
について、図面に基づいて詳細に説明することとする。
【0013】先ず、図1には、本発明に従う圧縮成形用
金型の一例が型開き状態で示されており、また、図2〜
図5には、続く各作動段階における状態が示されてい
る。それらの図において、24は凹型であり、取付板2
2に固定されて、上方に配置されている。そして、該凹
型24には、得られる圧縮成形品(製品)の表面に貼り
付けられる表皮材50を嵌め入れるための凹所26が設
けられると共に、後述するスライドコア44を摺動移動
させるためのアンギュラピン28とスライドコッタ27
が固定されている。
金型の一例が型開き状態で示されており、また、図2〜
図5には、続く各作動段階における状態が示されてい
る。それらの図において、24は凹型であり、取付板2
2に固定されて、上方に配置されている。そして、該凹
型24には、得られる圧縮成形品(製品)の表面に貼り
付けられる表皮材50を嵌め入れるための凹所26が設
けられると共に、後述するスライドコア44を摺動移動
させるためのアンギュラピン28とスライドコッタ27
が固定されている。
【0014】そして、かかる凹型24に対向するように
して、下方には、平板状の本体部32と該本体部32の
中央部より突出したコア部34とからなる凸型30が配
置されている。また、該コア部34には、後述するスラ
イドコア44に対向する側面部位を構成するようにし
て、製品の負角部(肉盗み部)を形成する直押しブロッ
ク36が一体的に組み込まれており、該直押しブロック
36は、コア部34に対して、コア部の突出方向に摺動
移動可能とされている。
して、下方には、平板状の本体部32と該本体部32の
中央部より突出したコア部34とからなる凸型30が配
置されている。また、該コア部34には、後述するスラ
イドコア44に対向する側面部位を構成するようにし
て、製品の負角部(肉盗み部)を形成する直押しブロッ
ク36が一体的に組み込まれており、該直押しブロック
36は、コア部34に対して、コア部の突出方向に摺動
移動可能とされている。
【0015】また、かかる凸型30のコア部34の周囲
には、円環形状を呈する中間型40が配置されており、
油圧等により、凸型30に対して上下移動可能とされて
いる。そして、該中間型40には、前記直押しブロック
36に対向する部位に凹所42が設けられており、更に
該凹所42内には、製品のアンダーカット部を成形する
スライドコア44が組み込まれており、図示されない摺
動レールにて、前記凹型24と前記凸型30の開閉方向
に対して直角な方向に摺動可能とされている。また、該
スライドコア44には、前記凹型24のスライドコッタ
27とアンギュラピン28とに係合する、カム構成面で
ある切欠き部46と通孔48とが形成されている。
には、円環形状を呈する中間型40が配置されており、
油圧等により、凸型30に対して上下移動可能とされて
いる。そして、該中間型40には、前記直押しブロック
36に対向する部位に凹所42が設けられており、更に
該凹所42内には、製品のアンダーカット部を成形する
スライドコア44が組み込まれており、図示されない摺
動レールにて、前記凹型24と前記凸型30の開閉方向
に対して直角な方向に摺動可能とされている。また、該
スライドコア44には、前記凹型24のスライドコッタ
27とアンギュラピン28とに係合する、カム構成面で
ある切欠き部46と通孔48とが形成されている。
【0016】このような構造を有する圧縮成形用金型を
用いて圧縮成形を行なうには、先ず、製品を与える樹脂
材料52を、凸型30のコア部34の上面にセットする
と共に、製品の表面に貼り付けられる表皮材50を、凹
型24の凹所26にセットする。なお、表皮材50とし
ては、発泡層付き塩化ビニルシート等の公知の各種材料
が用いられることとなり、また樹脂材料52としては、
ガラス長繊維強化スタンパブルシート等を始め、公知の
各種材料が用いられることとなる。また、材料の供給方
法として、フロースタンピング法やSPM法を採用する
ことも可能である。
用いて圧縮成形を行なうには、先ず、製品を与える樹脂
材料52を、凸型30のコア部34の上面にセットする
と共に、製品の表面に貼り付けられる表皮材50を、凹
型24の凹所26にセットする。なお、表皮材50とし
ては、発泡層付き塩化ビニルシート等の公知の各種材料
が用いられることとなり、また樹脂材料52としては、
ガラス長繊維強化スタンパブルシート等を始め、公知の
各種材料が用いられることとなる。また、材料の供給方
法として、フロースタンピング法やSPM法を採用する
ことも可能である。
【0017】しかる後、型閉じが開始され、図2の如く
に、凹型24が下降されてくると、それに伴って、凹型
24のアンギュラピン28にガイドされて、スライドコ
ア44が、徐々に凸型30のコア部34側へ摺動移動せ
しめられる。ここで、スライドコア44と直押しブロッ
ク36の間の間隙は、表皮材50の端部が、直押しブロ
ック36のアンダーカット部の下方まで入り込むまでは
十分な間隔が確保されるようになっている。従って、当
該間隙への挿入時に表皮材50が折れ曲がるような不具
合が回避され、皺等の不良の発生率を有利に低減するこ
とができるのである。
に、凹型24が下降されてくると、それに伴って、凹型
24のアンギュラピン28にガイドされて、スライドコ
ア44が、徐々に凸型30のコア部34側へ摺動移動せ
しめられる。ここで、スライドコア44と直押しブロッ
ク36の間の間隙は、表皮材50の端部が、直押しブロ
ック36のアンダーカット部の下方まで入り込むまでは
十分な間隔が確保されるようになっている。従って、当
該間隙への挿入時に表皮材50が折れ曲がるような不具
合が回避され、皺等の不良の発生率を有利に低減するこ
とができるのである。
【0018】そして、図3の如くに、表皮材50が直押
しブロック36のアンダーカット部にまで入り込むと、
スライドコア44が直押しブロック36に当接せしめら
れて、それらの間の間隙は可及的に狭められ、該スライ
ドコア44は、その位置でスライドコッタ27にて位置
決めされるのである。また、それと同時に、凹型24が
中間型40に当接せしめられることにより、凹型24、
凸型30、中間型40、スライドコア44にて樹脂材料
52が充填される閉空間が形成されるのである。なお、
この時、中間型40は、凸型30の本体部32を貫通し
て配置されたクッションピン(図示されず)にて、凸型
30より浮上した位置に押し上げられている。
しブロック36のアンダーカット部にまで入り込むと、
スライドコア44が直押しブロック36に当接せしめら
れて、それらの間の間隙は可及的に狭められ、該スライ
ドコア44は、その位置でスライドコッタ27にて位置
決めされるのである。また、それと同時に、凹型24が
中間型40に当接せしめられることにより、凹型24、
凸型30、中間型40、スライドコア44にて樹脂材料
52が充填される閉空間が形成されるのである。なお、
この時、中間型40は、凸型30の本体部32を貫通し
て配置されたクッションピン(図示されず)にて、凸型
30より浮上した位置に押し上げられている。
【0019】次いで、この閉空間を圧縮するように、凹
型24と中間型40とが一体となって凸型30側へ下降
移動せしめられることにより、図4の如くに、樹脂材料
52が押しつぶされて、閉空間全体へ行き渡り、圧縮成
形が行なわれるのである。その際、圧縮成形のストロー
ク(加圧ストローク)によって、スライドコア44と直
押しブロック36との間の間隙の幅が僅かに広げられる
こととなるが、前述した如く、この幅は図3の段階で可
及的に狭められているため、ここで僅かに広げられて
も、実質的に圧縮成形のストロークの幅程度に止められ
得るのであり、以て当該部位における圧縮成形品の厚肉
化が効果的に防止され得るのである。
型24と中間型40とが一体となって凸型30側へ下降
移動せしめられることにより、図4の如くに、樹脂材料
52が押しつぶされて、閉空間全体へ行き渡り、圧縮成
形が行なわれるのである。その際、圧縮成形のストロー
ク(加圧ストローク)によって、スライドコア44と直
押しブロック36との間の間隙の幅が僅かに広げられる
こととなるが、前述した如く、この幅は図3の段階で可
及的に狭められているため、ここで僅かに広げられて
も、実質的に圧縮成形のストロークの幅程度に止められ
得るのであり、以て当該部位における圧縮成形品の厚肉
化が効果的に防止され得るのである。
【0020】それ故に、かかる圧縮成形用金型にあって
は、製品の表皮部分に皺が生じないようにしつつ、肉盗
みを十分に行なうことができ、製品の軽量化、材料削減
によるコスト低減を有利に達成することができると共
に、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固化時間を有利に短
縮して、生産性を高めることができるのである。
は、製品の表皮部分に皺が生じないようにしつつ、肉盗
みを十分に行なうことができ、製品の軽量化、材料削減
によるコスト低減を有利に達成することができると共
に、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固化時間を有利に短
縮して、生産性を高めることができるのである。
【0021】また、樹脂材料の冷却・固化が終了する
と、凹型24が上昇せしめられて、型開きが行なわれ、
それに伴って、アンギュラピン28のガイドによりスラ
イドコア44が元の位置に引き戻される。なお、この
際、中間型40は自重によって動かない。そして、図5
の如く、中間型40と直押しブロック36とがエジェク
タピン(図示されず)と共に製品53を持ち上げ、更に
直押しブロック36がエジェクタピン(図示されず)と
共に製品53を突き出すことにより、製品53の取出し
が行なわれるのである。
と、凹型24が上昇せしめられて、型開きが行なわれ、
それに伴って、アンギュラピン28のガイドによりスラ
イドコア44が元の位置に引き戻される。なお、この
際、中間型40は自重によって動かない。そして、図5
の如く、中間型40と直押しブロック36とがエジェク
タピン(図示されず)と共に製品53を持ち上げ、更に
直押しブロック36がエジェクタピン(図示されず)と
共に製品53を突き出すことにより、製品53の取出し
が行なわれるのである。
【0022】次に、図6〜図12に基づいて、本発明に
従う圧縮成形用金型の異なる例について説明する。な
お、以下の説明では、前記実施例と同様の構成のものに
ついては、同じ符号を付して詳しい説明を省略した。
従う圧縮成形用金型の異なる例について説明する。な
お、以下の説明では、前記実施例と同様の構成のものに
ついては、同じ符号を付して詳しい説明を省略した。
【0023】すなわち、本実施例では、前記実施例の圧
縮成形用金型におけるスライドコッタ27とアンギュラ
ピン28に相当する部材として、ガイド部材54が、凸
型30側において、その本体部32から突出するように
固定されている。そして、凹型24と凸型30の開閉に
従って、該ガイド部材54は、中間型40の底壁部に設
けられた貫通孔56を通じて、スライドコア44が取り
付けられている凹所42内へ出入りし得るようになって
いる。
縮成形用金型におけるスライドコッタ27とアンギュラ
ピン28に相当する部材として、ガイド部材54が、凸
型30側において、その本体部32から突出するように
固定されている。そして、凹型24と凸型30の開閉に
従って、該ガイド部材54は、中間型40の底壁部に設
けられた貫通孔56を通じて、スライドコア44が取り
付けられている凹所42内へ出入りし得るようになって
いる。
【0024】また、中間型40には、スライドコア44
が取り付けられている凹所42の内外に延びるように、
該中間型40の側壁部を貫通して、ボルト58が摺動可
能に取り付けられている。そして、該ボルト58の先端
部がスライドコア44に固定される一方、該ボルト58
の頭部と中間型40の外面との間にはスプリング60が
取り付けられている。これにより、スライドコア44が
凸型30のコア部34側へ移動せしめられる際には、ス
プリング60が圧縮されることとなり、該スプリング6
0の復元力によって、スライドコア44が元の位置に引
き戻され得るようになっているのである。
が取り付けられている凹所42の内外に延びるように、
該中間型40の側壁部を貫通して、ボルト58が摺動可
能に取り付けられている。そして、該ボルト58の先端
部がスライドコア44に固定される一方、該ボルト58
の頭部と中間型40の外面との間にはスプリング60が
取り付けられている。これにより、スライドコア44が
凸型30のコア部34側へ移動せしめられる際には、ス
プリング60が圧縮されることとなり、該スプリング6
0の復元力によって、スライドコア44が元の位置に引
き戻され得るようになっているのである。
【0025】以下に、このような構造を有する圧縮成形
用金型を用いて圧縮成形を行なう際の具体的な作動順序
を説明する。先ず、図6に示される型開き状態におい
て、凸型30のコア部34の上面に、製品を与える樹脂
材料52をセットすると共に、凹型24の凹所26に
は、製品の表面に貼り付けられる表皮材50をセットす
る。次いで、型閉じが開始され、凹型24が下降されて
くると、図7の如くに、凹型24が中間型40に当接せ
しめられ、この段階で、最終的に樹脂材料52が充填さ
れる閉空間(図9及び図10参照)よりも大きな閉空間
が形成されることとなる。それ故、この型構造では、材
料セット位置のばらつきをより有利に吸収できる利点が
ある。また、この段階において、表皮材50の端部は、
この大きな閉空間に挿入されるため、折れ等が生じる恐
れが全くない。
用金型を用いて圧縮成形を行なう際の具体的な作動順序
を説明する。先ず、図6に示される型開き状態におい
て、凸型30のコア部34の上面に、製品を与える樹脂
材料52をセットすると共に、凹型24の凹所26に
は、製品の表面に貼り付けられる表皮材50をセットす
る。次いで、型閉じが開始され、凹型24が下降されて
くると、図7の如くに、凹型24が中間型40に当接せ
しめられ、この段階で、最終的に樹脂材料52が充填さ
れる閉空間(図9及び図10参照)よりも大きな閉空間
が形成されることとなる。それ故、この型構造では、材
料セット位置のばらつきをより有利に吸収できる利点が
ある。また、この段階において、表皮材50の端部は、
この大きな閉空間に挿入されるため、折れ等が生じる恐
れが全くない。
【0026】さらに、凹型24及び中間型40が一体と
なって下降されてくると、図8の如く、中間型40の貫
通孔56を通じて、ガイド部材54が凹所42内に入り
込んでくるため、該ガイド部材54に押し出されて、ス
ライドコア44が、徐々に凸型30のコア部34側へ摺
動移動せしめられる。そして、この段階においても、ス
ライドコア44と直押しブロック36の間の間隙は、表
皮材50の端部が、直押しブロック36のアンダーカッ
ト部の下方まで入り込むまでは十分な間隔が確保されて
いるため、表皮材50が折れ曲がるような不具合が回避
され、皺等の不良の発生率を有利に低減することができ
るのである。また、本実施例では、スライドコア44が
摺動移動しているこの段階から、樹脂材料52のフロー
が開始されるようになっている。
なって下降されてくると、図8の如く、中間型40の貫
通孔56を通じて、ガイド部材54が凹所42内に入り
込んでくるため、該ガイド部材54に押し出されて、ス
ライドコア44が、徐々に凸型30のコア部34側へ摺
動移動せしめられる。そして、この段階においても、ス
ライドコア44と直押しブロック36の間の間隙は、表
皮材50の端部が、直押しブロック36のアンダーカッ
ト部の下方まで入り込むまでは十分な間隔が確保されて
いるため、表皮材50が折れ曲がるような不具合が回避
され、皺等の不良の発生率を有利に低減することができ
るのである。また、本実施例では、スライドコア44が
摺動移動しているこの段階から、樹脂材料52のフロー
が開始されるようになっている。
【0027】そして、樹脂材料52の流れがスライドコ
ア44の位置に到達する前に、図9の如くに、直押しブ
ロック36のアンダーカット部に表皮材50が入り込
み、スライドコア44は直押しブロック36に当接せし
められて、それらの間の間隙は可及的に狭められるので
あり、スライドコア44は、その位置でガイド部材54
にて位置決めされるのである。かくして、凹型24、凸
型30、中間型40、スライドコア44にて樹脂材料5
2が充填される完全閉空間が形成されるのである。な
お、この時、中間型40は、凸型30の本体部32を貫
通して配置されたクッションピン(図示されず)にて、
凸型30より僅かに浮上した位置に押し上げられてい
る。
ア44の位置に到達する前に、図9の如くに、直押しブ
ロック36のアンダーカット部に表皮材50が入り込
み、スライドコア44は直押しブロック36に当接せし
められて、それらの間の間隙は可及的に狭められるので
あり、スライドコア44は、その位置でガイド部材54
にて位置決めされるのである。かくして、凹型24、凸
型30、中間型40、スライドコア44にて樹脂材料5
2が充填される完全閉空間が形成されるのである。な
お、この時、中間型40は、凸型30の本体部32を貫
通して配置されたクッションピン(図示されず)にて、
凸型30より僅かに浮上した位置に押し上げられてい
る。
【0028】さらに、この閉空間を圧縮するように、凹
型24と中間型40とが一体となって凸型30側へ下降
移動せしめられることによって、図10のように、樹脂
材料52が閉空間全体へ行き渡り、圧縮成形が行なわれ
るのである。その際、圧縮成形のストローク(加圧スト
ローク)によって、スライドコア44と直押しブロック
36との間の間隙の幅が僅かに広げられることとなる
が、本実施例では、図9の段階で圧縮成形が半ば進行し
ていることから、その後に樹脂材料52を完全に充填す
るまでに必要となる圧縮成形のストロークは、前記実施
例よりも一層小さくなる。それによって、本実施例で
は、製品の厚肉部をより効果的に小さくすることができ
る利点があるのである。
型24と中間型40とが一体となって凸型30側へ下降
移動せしめられることによって、図10のように、樹脂
材料52が閉空間全体へ行き渡り、圧縮成形が行なわれ
るのである。その際、圧縮成形のストローク(加圧スト
ローク)によって、スライドコア44と直押しブロック
36との間の間隙の幅が僅かに広げられることとなる
が、本実施例では、図9の段階で圧縮成形が半ば進行し
ていることから、その後に樹脂材料52を完全に充填す
るまでに必要となる圧縮成形のストロークは、前記実施
例よりも一層小さくなる。それによって、本実施例で
は、製品の厚肉部をより効果的に小さくすることができ
る利点があるのである。
【0029】また、樹脂材料の冷却・固化が終了する
と、凹型24が上昇せしめられて、型開きが行なわれ
る。なお、この際、中間型40は自重によって動かな
い。次いで、図11の如く、中間型40と直押しブロッ
ク36とが製品53を持ち上げていくと、ガイド部材5
4が凹所42内から徐々に退避し、それに伴って、スプ
リング60の復元力により、スライドコア44が元の位
置に引き戻される。そして、更に、直押しブロック36
がエジェクタピン(図示されず)と共に製品53を突き
出すことにより、図12の如くに、製品53の取出しが
行なわれるのである。
と、凹型24が上昇せしめられて、型開きが行なわれ
る。なお、この際、中間型40は自重によって動かな
い。次いで、図11の如く、中間型40と直押しブロッ
ク36とが製品53を持ち上げていくと、ガイド部材5
4が凹所42内から徐々に退避し、それに伴って、スプ
リング60の復元力により、スライドコア44が元の位
置に引き戻される。そして、更に、直押しブロック36
がエジェクタピン(図示されず)と共に製品53を突き
出すことにより、図12の如くに、製品53の取出しが
行なわれるのである。
【0030】従って、かかる圧縮成形用金型にあって
も、製品の表皮部分に皺が生じないようにしつつ、肉盗
みを十分に行なうことができ、製品の軽量化、材料削減
によるコスト低減を有利に達成することができると共
に、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固化時間を有利に短
縮して、生産性を高めることができるのである。
も、製品の表皮部分に皺が生じないようにしつつ、肉盗
みを十分に行なうことができ、製品の軽量化、材料削減
によるコスト低減を有利に達成することができると共
に、圧縮成形後の樹脂材料の冷却・固化時間を有利に短
縮して、生産性を高めることができるのである。
【0031】以上、本発明の代表的な実施例について詳
細に説明してきたが、本発明が、そのような実施例の記
載によって、何等の制約をも受けるものでないことは、
言うまでもないところである。また、本発明には、上記
の実施例の他にも、本発明の趣旨を逸脱しない限りにお
いて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改
良等を加え得るものであることが、理解されるべきであ
る。
細に説明してきたが、本発明が、そのような実施例の記
載によって、何等の制約をも受けるものでないことは、
言うまでもないところである。また、本発明には、上記
の実施例の他にも、本発明の趣旨を逸脱しない限りにお
いて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改
良等を加え得るものであることが、理解されるべきであ
る。
【0032】例えば、上記の実施例では、凹型24を上
方に、凸型30を下方に配置していたが、凸型30を上
方に、凹型24を下方に配置して、凹型24の凹所26
にセットした表皮材50の上に樹脂材料52を乗せるよ
うにしても良い。
方に、凸型30を下方に配置していたが、凸型30を上
方に、凹型24を下方に配置して、凹型24の凹所26
にセットした表皮材50の上に樹脂材料52を乗せるよ
うにしても良い。
【0033】また、上記の実施例では、図中左側の製品
53のアンダーカット部側においてのみ、金型にスライ
ドコア44を設けたが、これに限らず、図中右側にも同
様のスライドコアを設けても良い。それによって、表皮
材50の図中右側端部の中間型40への乗り上げを防止
することができる。
53のアンダーカット部側においてのみ、金型にスライ
ドコア44を設けたが、これに限らず、図中右側にも同
様のスライドコアを設けても良い。それによって、表皮
材50の図中右側端部の中間型40への乗り上げを防止
することができる。
【図1】本発明に従う圧縮成形用金型の一例を、型開き
状態で示す断面説明図である。
状態で示す断面説明図である。
【図2】図1の金型において、凹型と中間型の型閉じが
開始された状態を示す断面説明図である。
開始された状態を示す断面説明図である。
【図3】図1の金型において、凹型と中間型の型閉じが
完了した状態を示す断面説明図である。
完了した状態を示す断面説明図である。
【図4】図1の金型において、圧縮成形が完了した状態
を示す断面説明図である。
を示す断面説明図である。
【図5】図1の金型において、製品を取り出す状態を示
す断面説明図である。
す断面説明図である。
【図6】本発明に従う圧縮成形用金型の異なる例を、型
開き状態で示す半截断面説明図である。
開き状態で示す半截断面説明図である。
【図7】図6の金型において、凹型と中間型の型閉じが
完了した状態を示す半截断面説明図である。
完了した状態を示す半截断面説明図である。
【図8】図6の金型において、圧縮成形が開始された状
態を示す半截断面説明図である。
態を示す半截断面説明図である。
【図9】図6の金型において、圧縮成形が進行している
状態を示す半截断面説明図である。
状態を示す半截断面説明図である。
【図10】図6の金型において、圧縮成形が完了した状
態を示す半截断面説明図である。
態を示す半截断面説明図である。
【図11】図6の金型において、圧縮成形後の型開き状
態を示す半截断面説明図である。
態を示す半截断面説明図である。
【図12】図6の金型において、製品を取り出す状態を
示す半截断面説明図である。
示す半截断面説明図である。
【図13】従来の圧縮成形用金型の一例を示す断面説明
図であり、それぞれ、(a)は型開き状態、(b)は型
閉じ開始状態、(c)は型閉じ完了状態、(d)は圧縮
成形完了状態を示す。
図であり、それぞれ、(a)は型開き状態、(b)は型
閉じ開始状態、(c)は型閉じ完了状態、(d)は圧縮
成形完了状態を示す。
22 取付板 24 凹型 26 凹所 27 スライドコッタ 28 アンギュラピン 30 凸型 32 本体部 34 コア部 36 直押しブロック 40 中間型 42 凹所 44 スライドコア 46 切欠き部 48 通孔 50 表皮材 52 樹脂材料 53 製品 54 ガイド部材 56 貫通孔 58 ボルト 60 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00
Claims (1)
- 【請求項1】 突出したコア部を有する凸型と、 該凸型のコア部の周囲に配置される中間型と、 得られる圧縮成形品の表面に貼り付けられる表皮材が嵌
め入れられる凹所を有する、前記凸型に対向して配置さ
れる凹型と、 前記中間型に組み付けられ、前記凸型及び前記凹型の開
閉に連動して、摺動可能とされたスライドコアとを備
え、 それら凸型と凹型の型閉じに伴い、該スライドコアが、
該凸型のコア部に対して、それらの間に表皮材が入り込
んだところに当接せしめられると共に、該凹型が前記中
間型に対して当接せしめられることにより、それら凸
型、中間型、凹型及びスライドコアにて圧縮成形品を与
える樹脂材料が充填される閉空間が形成され、更にそれ
ら凹型及び中間型が一体となって凸型側へ移動せしめら
れて、圧縮成形が行なわれるように構成したことを特徴
とする圧縮成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21573293A JPH0760776A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 圧縮成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21573293A JPH0760776A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 圧縮成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760776A true JPH0760776A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16677280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21573293A Pending JPH0760776A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 圧縮成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760776A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103781610A (zh) * | 2011-08-29 | 2014-05-07 | 帝人株式会社 | 用于具有倒扣部的复合成形产品的生产方法 |
| JP2017170840A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 東レ株式会社 | Rtm製造装置および繊維強化プラスチックのrtm製造方法 |
| CN114011943A (zh) * | 2020-10-30 | 2022-02-08 | 哈尔滨哈飞航空工业有限责任公司 | 一种用于压弯胀形带负角零件的模具 |
| CN114379004A (zh) * | 2021-12-04 | 2022-04-22 | 湖北三江航天江河化工科技有限公司 | 一种推进剂药柱异形绝热套成型模具及其成型方法 |
| CN115847851A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-03-28 | 无锡吉兴汽车声学部件科技有限公司 | 一种汽车尾门槛加工方法 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21573293A patent/JPH0760776A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103781610A (zh) * | 2011-08-29 | 2014-05-07 | 帝人株式会社 | 用于具有倒扣部的复合成形产品的生产方法 |
| JPWO2013031789A1 (ja) * | 2011-08-29 | 2015-03-23 | 帝人株式会社 | アンダーカット部を有する複合成形体の製造方法 |
| JP2017170840A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 東レ株式会社 | Rtm製造装置および繊維強化プラスチックのrtm製造方法 |
| CN114011943A (zh) * | 2020-10-30 | 2022-02-08 | 哈尔滨哈飞航空工业有限责任公司 | 一种用于压弯胀形带负角零件的模具 |
| CN114379004A (zh) * | 2021-12-04 | 2022-04-22 | 湖北三江航天江河化工科技有限公司 | 一种推进剂药柱异形绝热套成型模具及其成型方法 |
| CN115847851A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-03-28 | 无锡吉兴汽车声学部件科技有限公司 | 一种汽车尾门槛加工方法 |
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