JPH0760951B2 - 電子回路装置におけるプリント板ユニットの抜き差し機構 - Google Patents
電子回路装置におけるプリント板ユニットの抜き差し機構Info
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- JPH0760951B2 JPH0760951B2 JP1-504204A JP50420489A JPH0760951B2 JP H0760951 B2 JPH0760951 B2 JP H0760951B2 JP 50420489 A JP50420489 A JP 50420489A JP H0760951 B2 JPH0760951 B2 JP H0760951B2
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- printed circuit
- shelf
- board unit
- lever
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1401—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
- H05K7/1402—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards
- H05K7/1409—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards by lever-type mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、シェルフに複数のプリント板ユニットを搭載
して構成された電子回路装置に関し、詳しくはシェルフ
内に固定されたバックボード側コネクタに、プリント板
側コネクタを挿入接続させて、プリント板ユニットをシ
ェルフ内に着脱自在に搭載するように構成された電子回
路装置において、プリント板ユニットの着脱を容易且つ
確実に実行可能な抜き差し機構に関する。ここでプリン
ト板ユニットとは、プリント板上に所定の電子部品その
他の必要部品が搭載されて一つのユニットとして構成さ
れたものを称する。
して構成された電子回路装置に関し、詳しくはシェルフ
内に固定されたバックボード側コネクタに、プリント板
側コネクタを挿入接続させて、プリント板ユニットをシ
ェルフ内に着脱自在に搭載するように構成された電子回
路装置において、プリント板ユニットの着脱を容易且つ
確実に実行可能な抜き差し機構に関する。ここでプリン
ト板ユニットとは、プリント板上に所定の電子部品その
他の必要部品が搭載されて一つのユニットとして構成さ
れたものを称する。
一般に、通信機器、情報機器等に用いられる箱型のシェ
ルフは、プリント板ユニットの出し入れのために前面が
開放され、シェルフの内部に固定されたバックボードに
は、例えばピン挿入型の複数個の雌型コネクタが設けら
れている。一方、プリント板ユニットの方は、シェルフ
に設けられたガイドレールに沿ってシェルフ内に挿入可
能であり、その後部には前記雌型コネクタに対し挿入接
続可能なピンを具えた雄型コネクタが取付けられてい
る。このプリント板ユニットは両コネクタの摩擦嵌合力
によってシェルフ内に保持されると共に、バックボード
に対し電気的に接続されるように構成されている。
ルフは、プリント板ユニットの出し入れのために前面が
開放され、シェルフの内部に固定されたバックボードに
は、例えばピン挿入型の複数個の雌型コネクタが設けら
れている。一方、プリント板ユニットの方は、シェルフ
に設けられたガイドレールに沿ってシェルフ内に挿入可
能であり、その後部には前記雌型コネクタに対し挿入接
続可能なピンを具えた雄型コネクタが取付けられてい
る。このプリント板ユニットは両コネクタの摩擦嵌合力
によってシェルフ内に保持されると共に、バックボード
に対し電気的に接続されるように構成されている。
近年、プリント板ユニットを構成しているプリント板本
体への電子部品の実装密度の増大に伴い、バックボード
との電気的接続のために使用されるコネクタのピン数も
増加する傾向にある。このため、プリント板ユニットを
シェルフに対して抜き差しする際により大きな力が必要
となり、例えば、特開昭62−119999号に開示されている
ように、プリント板ユニットに梃レバーを設けて抜き差
し作業を行うようにしたものが使用され始めている。
体への電子部品の実装密度の増大に伴い、バックボード
との電気的接続のために使用されるコネクタのピン数も
増加する傾向にある。このため、プリント板ユニットを
シェルフに対して抜き差しする際により大きな力が必要
となり、例えば、特開昭62−119999号に開示されている
ように、プリント板ユニットに梃レバーを設けて抜き差
し作業を行うようにしたものが使用され始めている。
このような梃レバーを使用すれば、シェルフに対するプ
リント板ユニットの着脱作業を少ない力で容易に行うこ
とが可能になる。しかし、この機構においては、梃レバ
ーを操作してプリント板ユニットをシェルフ内に出し入
れする際に、梃レバー自体を回動自在に枢支している支
持部材のアームが弾性変形して梃レバーの支点が移動す
るので、プリント板ユニットをシェルフに対して抜き差
しする力が不安定になると共に、該アームに対して無理
を力がかかってその破損を早める欠点があった。更に、
プリント板ユニットがシェルフから抜き出されると、梃
レバーは支点を中心に回動自在な無拘束状態となり、そ
の操作端は自重によって垂下した姿勢をとる。従って、
この状態からプリント板ユニットをシェルフ内に挿入す
るには、人手によって上下の梃レバーを挿入姿勢に維持
しながらプリント板ユニットの上下縁をガイドレールに
導入する必要があり、甚だ操作がやり難い欠点があっ
た。又、コネクタ同士を嵌合させるに要する力が増大す
ると、プリント板ユニットをシェルフに挿入する際に、
プリント板側コネクタがバックボード側コネクタに対し
て完全に挿入されたかどうかを作業者が判断することが
困難となるので、嵌合の不完全な作業が行われる確立が
高くなり、接続ミスを生じることが多くなる。
リント板ユニットの着脱作業を少ない力で容易に行うこ
とが可能になる。しかし、この機構においては、梃レバ
ーを操作してプリント板ユニットをシェルフ内に出し入
れする際に、梃レバー自体を回動自在に枢支している支
持部材のアームが弾性変形して梃レバーの支点が移動す
るので、プリント板ユニットをシェルフに対して抜き差
しする力が不安定になると共に、該アームに対して無理
を力がかかってその破損を早める欠点があった。更に、
プリント板ユニットがシェルフから抜き出されると、梃
レバーは支点を中心に回動自在な無拘束状態となり、そ
の操作端は自重によって垂下した姿勢をとる。従って、
この状態からプリント板ユニットをシェルフ内に挿入す
るには、人手によって上下の梃レバーを挿入姿勢に維持
しながらプリント板ユニットの上下縁をガイドレールに
導入する必要があり、甚だ操作がやり難い欠点があっ
た。又、コネクタ同士を嵌合させるに要する力が増大す
ると、プリント板ユニットをシェルフに挿入する際に、
プリント板側コネクタがバックボード側コネクタに対し
て完全に挿入されたかどうかを作業者が判断することが
困難となるので、嵌合の不完全な作業が行われる確立が
高くなり、接続ミスを生じることが多くなる。
又、プリント板は薄い樹脂材料を積層し、各層の間に導
電性材料によって回路パターンがプリントされた構成と
なっているので、これに電子部品を半田付けするために
熱が加えられると、熱膨張の差によってそり返って変形
する恐れがある。これを防ぐために長方形状をなすプリ
ント板の四辺に沿って板金製の補強部材をリベット等で
プリント板に固定することが行われているが、これの取
付けに工数を要し、コスト高を招く問題点があった。
電性材料によって回路パターンがプリントされた構成と
なっているので、これに電子部品を半田付けするために
熱が加えられると、熱膨張の差によってそり返って変形
する恐れがある。これを防ぐために長方形状をなすプリ
ント板の四辺に沿って板金製の補強部材をリベット等で
プリント板に固定することが行われているが、これの取
付けに工数を要し、コスト高を招く問題点があった。
本発明の目的の一つは、梃レバーによるプリント板ユニ
ットのシェルフに対する着脱機構において、挿入操作を
容易に行うことができると共に、両コネクタ間の嵌合が
確実に行われたことを容易に確認し得る機構を提供する
ことにある。
ットのシェルフに対する着脱機構において、挿入操作を
容易に行うことができると共に、両コネクタ間の嵌合が
確実に行われたことを容易に確認し得る機構を提供する
ことにある。
更に、本発明の他の目的は、この梃レバーをプリント板
の補強部材と一体化して組み立て作業の効率化を図るこ
とにある。
の補強部材と一体化して組み立て作業の効率化を図るこ
とにある。
本発明の第1の態様は、箱型のシェルフ内に複数のプリ
ント板ユニットを並列して収容し、該プリント板ユニッ
ト上に設置されたプリント板側コネクタを、シェルフ内
のバックボード上に固定されたバックボード側コネクタ
に挿入接続させて構成された電子回路装置において、前
記プリント板ユニットを構成するプリント板の前端縁の
上下各隅部に、シェルフに対する梃動作によって少なく
とも前記バックボード側コネクタに対するプリント板側
コネクタの抜き差しに必要な距離だけプリント板ユニッ
トをシェルフに対して抜き差し方向に移動させる梃レバ
ーを枢着し、弾性変形可能で且つプリント板側コネクタ
がバックボード側コネクタに対し完全に挿入されるまで
プリント板ユニットがシェルフ内に挿入されたときにシ
ェルフに形成された係止手段に弾発的に係合してシェル
フからのプリント板ユニットの抜けを防止するように構
成されたロックアームを前記梃レバーに対向してプリン
ト板上に固定し、該ロックアームに対向する前記梃レバ
ーの領域には、プリント板ユニットの抜き差しのための
梃レバーの回転運動を係止手段に対するロックアームの
係脱運動に変換するためのカム面が設けられていること
を特徴とするプリント板ユニットの抜き差し機構によっ
て提供される。
ント板ユニットを並列して収容し、該プリント板ユニッ
ト上に設置されたプリント板側コネクタを、シェルフ内
のバックボード上に固定されたバックボード側コネクタ
に挿入接続させて構成された電子回路装置において、前
記プリント板ユニットを構成するプリント板の前端縁の
上下各隅部に、シェルフに対する梃動作によって少なく
とも前記バックボード側コネクタに対するプリント板側
コネクタの抜き差しに必要な距離だけプリント板ユニッ
トをシェルフに対して抜き差し方向に移動させる梃レバ
ーを枢着し、弾性変形可能で且つプリント板側コネクタ
がバックボード側コネクタに対し完全に挿入されるまで
プリント板ユニットがシェルフ内に挿入されたときにシ
ェルフに形成された係止手段に弾発的に係合してシェル
フからのプリント板ユニットの抜けを防止するように構
成されたロックアームを前記梃レバーに対向してプリン
ト板上に固定し、該ロックアームに対向する前記梃レバ
ーの領域には、プリント板ユニットの抜き差しのための
梃レバーの回転運動を係止手段に対するロックアームの
係脱運動に変換するためのカム面が設けられていること
を特徴とするプリント板ユニットの抜き差し機構によっ
て提供される。
この構成のプリント板ユニットの抜き差し機構は、梃レ
バーによってプリント板ユニットがシェルフ内に押し込
まれる際にロックアームが弾性変形し、プリント板ユニ
ット上の雄型コネクタがシェルフ内の雌型コネクタに完
全に挿入される位置までプリント板ユニットが押し込ま
れてロックアームがシェルフに設けられた係合孔と一致
したときに、弾性変形によってロックアーム内に蓄積さ
れた弾性エネルギが一気に解放され、ロックアームは係
止手段と弾発的に係合してここに係止される。このとき
にカチッと云う衝撃音が生じて作業者は係合作業が確実
に行われたことを確認することができる。
バーによってプリント板ユニットがシェルフ内に押し込
まれる際にロックアームが弾性変形し、プリント板ユニ
ット上の雄型コネクタがシェルフ内の雌型コネクタに完
全に挿入される位置までプリント板ユニットが押し込ま
れてロックアームがシェルフに設けられた係合孔と一致
したときに、弾性変形によってロックアーム内に蓄積さ
れた弾性エネルギが一気に解放され、ロックアームは係
止手段と弾発的に係合してここに係止される。このとき
にカチッと云う衝撃音が生じて作業者は係合作業が確実
に行われたことを確認することができる。
前記ロックアームの自由端には、前記したロックアーム
と係止手段の弾性係合の際に、プリント板ユニットの前
端縁に固定された表板に設けられたのぞき窓に対面して
外部から目視可能な突起が設けられていることが望まし
い。
と係止手段の弾性係合の際に、プリント板ユニットの前
端縁に固定された表板に設けられたのぞき窓に対面して
外部から目視可能な突起が設けられていることが望まし
い。
これによって作業者は前述の衝撃音に加えて、視覚によ
って両コネクタの係合を確認することができる。
って両コネクタの係合を確認することができる。
更に本発明の他の態様によれば、前記ロックアームは、
プリント板の上下各辺に沿って取付けられた補強部材と
一体化されて樹脂材料で構成され、該補強部材は略全長
にわたって上下方向に貫通した通風用透孔を具えてい
る。
プリント板の上下各辺に沿って取付けられた補強部材と
一体化されて樹脂材料で構成され、該補強部材は略全長
にわたって上下方向に貫通した通風用透孔を具えてい
る。
これによって、プリント板ユニットの組み立ての工数を
大幅に減らすことが可能になると共に、補強部材に設け
られた上下方向の透孔によって、プリント板ユニットの
作動に起因して発生する熱のためにシェルフ内に発生す
る上昇気流は、この透孔を通じて円滑にプリント板ユニ
ット同士の間を上昇して外部に排出される。
大幅に減らすことが可能になると共に、補強部材に設け
られた上下方向の透孔によって、プリント板ユニットの
作動に起因して発生する熱のためにシェルフ内に発生す
る上昇気流は、この透孔を通じて円滑にプリント板ユニ
ット同士の間を上昇して外部に排出される。
プリント板の上下両辺に沿ってプリント板上に取付けら
れた前記補強部材は、プリント板の少なくとも後部領域
に取付けられた板金製の垂直方向の補強部材に対する結
合用差し込み溝を具えていることが望ましい。
れた前記補強部材は、プリント板の少なくとも後部領域
に取付けられた板金製の垂直方向の補強部材に対する結
合用差し込み溝を具えていることが望ましい。
これによって、プリント板の上下両辺に沿う樹脂製の水
平方向の補強部材と、板金製の垂直方向の補強部材と
は、後者がその端部を前者に設けられた係合用差し込み
溝内に挿入するのみで相互の位置を固定され、プリント
板がそり返らないように完全に補強できる。
平方向の補強部材と、板金製の垂直方向の補強部材と
は、後者がその端部を前者に設けられた係合用差し込み
溝内に挿入するのみで相互の位置を固定され、プリント
板がそり返らないように完全に補強できる。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の第1実施例にかかるプリント板ユニッ
トとシェルフの斜視図、 第2図は第1実施例のプリント板ユニットを前方から見
た斜視図、 第3図は同じく後方から見た斜視図、 第4図は第1実施例のプリント板ユニットの分解斜視
図、 第5図は第1実施例のプリント板ユニットをシェルフ内
に完全に挿入した状態を示す要部断面図、 第6図は同じく抜き取り開始時の要部断面図、 第7図及び第8図は同じく抜き取り操作中の要部断面
図、 第9図は同じく挿入時の要部断面図、 第10図(a)〜(e)は第1実施例のプリント板ユニッ
トの抜き取り時における梃レバー及びロックアームの一
連の動きを示す斜視図、 第11図(a)〜(e)は同じく挿入時における梃レバー
及びロックアームの一連の動きを示す斜視図、 第12図は本発明の第2実施例のロックアームとこれに関
連する表板ののぞき窓を示す斜視図、 第13図は第2実施例のプリント板ユニットをシェルフ内
に完全に挿入した状態を示す要部断面図、 第14図は同じく完全に挿入されない状態を示す要部断面
図、 第15図は本発明の第3実施例にかかるプリント板ユニッ
トを前方から見た斜視図、 第16図は第3実施例のプリント板ユニットの分解斜視
図、 第17図は第3実施例の垂直補強部材の下端部の形状を示
す拡大斜視図、 第18図は同じく水平補強部材の結合部の差し込み溝の形
状を示す拡大平面図である。
トとシェルフの斜視図、 第2図は第1実施例のプリント板ユニットを前方から見
た斜視図、 第3図は同じく後方から見た斜視図、 第4図は第1実施例のプリント板ユニットの分解斜視
図、 第5図は第1実施例のプリント板ユニットをシェルフ内
に完全に挿入した状態を示す要部断面図、 第6図は同じく抜き取り開始時の要部断面図、 第7図及び第8図は同じく抜き取り操作中の要部断面
図、 第9図は同じく挿入時の要部断面図、 第10図(a)〜(e)は第1実施例のプリント板ユニッ
トの抜き取り時における梃レバー及びロックアームの一
連の動きを示す斜視図、 第11図(a)〜(e)は同じく挿入時における梃レバー
及びロックアームの一連の動きを示す斜視図、 第12図は本発明の第2実施例のロックアームとこれに関
連する表板ののぞき窓を示す斜視図、 第13図は第2実施例のプリント板ユニットをシェルフ内
に完全に挿入した状態を示す要部断面図、 第14図は同じく完全に挿入されない状態を示す要部断面
図、 第15図は本発明の第3実施例にかかるプリント板ユニッ
トを前方から見た斜視図、 第16図は第3実施例のプリント板ユニットの分解斜視
図、 第17図は第3実施例の垂直補強部材の下端部の形状を示
す拡大斜視図、 第18図は同じく水平補強部材の結合部の差し込み溝の形
状を示す拡大平面図である。
第1図は、本発明の一実施例にかかる抜き差し機構を具
えたプリント板ユニットと該プリント板ユニットを搭載
したシェルフの外観を示したものであり、第2図〜第4
図は第1図に示すプリント板ユニットの全体構成を詳細
に示したものであり、第5図〜第11図は第1図に示す抜
き差し機構の要部の構成及び動作を詳細に示したもので
ある。
えたプリント板ユニットと該プリント板ユニットを搭載
したシェルフの外観を示したものであり、第2図〜第4
図は第1図に示すプリント板ユニットの全体構成を詳細
に示したものであり、第5図〜第11図は第1図に示す抜
き差し機構の要部の構成及び動作を詳細に示したもので
ある。
先ず第1図〜第4図を参照すると、前面が開口した箱型
のシェルフ10はその上壁及び下壁にそれぞれプリント板
ユニット20を前後方向にガイドするためのガイドレール
11,12を具えている。従って、この例においては、プリ
ント板ユニット20が縦に並列された状態でシェルフ10内
に搭載される。シェルフ10の内部にはバックボード13が
取付けられていおり、バックボード13の前面にはピンを
挿入される雌型コネクタ14が実装されている。
のシェルフ10はその上壁及び下壁にそれぞれプリント板
ユニット20を前後方向にガイドするためのガイドレール
11,12を具えている。従って、この例においては、プリ
ント板ユニット20が縦に並列された状態でシェルフ10内
に搭載される。シェルフ10の内部にはバックボード13が
取付けられていおり、バックボード13の前面にはピンを
挿入される雌型コネクタ14が実装されている。
プリント板ユニット20はシェルフ10の上下のガイドレー
ル11,12に沿ってシェルフ10内に挿入可能なプリント板2
1を具えている。該プリント板21の実装面上には所要の
電子回路部品が実装されているが、これについては本発
明とは直接の関連を有しないので図示を省略する。
ル11,12に沿ってシェルフ10内に挿入可能なプリント板2
1を具えている。該プリント板21の実装面上には所要の
電子回路部品が実装されているが、これについては本発
明とは直接の関連を有しないので図示を省略する。
プリント板21はシェルフ10内に搭載されたときにバック
ボード13と対向する後端部を具え、この近傍の部品実装
面上にはバックボード13上の前記雌型コネクタ14に対し
て摩擦嵌合可能な多数のピンを具えた雄型コネクタ22が
実装されている。プリント板21上の雄型コネクタ22をバ
ックボード13上の雄型コネクタ14に対し摩擦嵌合させる
ことにより、プリント板21がバックボード13に対して電
気的に接続されると共に、シェルフ10内に保持される。
ボード13と対向する後端部を具え、この近傍の部品実装
面上にはバックボード13上の前記雌型コネクタ14に対し
て摩擦嵌合可能な多数のピンを具えた雄型コネクタ22が
実装されている。プリント板21上の雄型コネクタ22をバ
ックボード13上の雄型コネクタ14に対し摩擦嵌合させる
ことにより、プリント板21がバックボード13に対して電
気的に接続されると共に、シェルフ10内に保持される。
この実施例では、プリント板21の反りを防止するための
垂直方向補強部材23が雄型コネクタ22と共にプリント板
21上に取付けられている。
垂直方向補強部材23が雄型コネクタ22と共にプリント板
21上に取付けられている。
プリント板21の前端には、L字型に折り曲げられた表板
24がねじ止めされている。この表板24には必要に応じて
スイッチ,信号用コネクタ,表示用ラベル等が設けられ
ている。
24がねじ止めされている。この表板24には必要に応じて
スイッチ,信号用コネクタ,表示用ラベル等が設けられ
ている。
長方形状をなすプリント板21の上下両辺には、その前端
部にプリント板ユニット20をシェルフ10に対してロック
するためのロックアーム26が固定されている。ロックア
ーム26はばね性を有する樹脂材料、例えばポリフェニレ
ンサルファイド等で作られ、その前端側は上下方向に弾
性変形可能に片持ち式に支持されている。このロックア
ーム26に対面して、梃の原理を利用してプリント板ユニ
ット20をシェルフ10に対して抜き差しするために梃レバ
ー25が設けられている。上下にそれぞれ設けられている
二組のこれら各部品の構成並びに動作は上下対称で原理
的には同一なので、ここでは下辺に設けられている各部
品についてのみ詳細に説明する。
部にプリント板ユニット20をシェルフ10に対してロック
するためのロックアーム26が固定されている。ロックア
ーム26はばね性を有する樹脂材料、例えばポリフェニレ
ンサルファイド等で作られ、その前端側は上下方向に弾
性変形可能に片持ち式に支持されている。このロックア
ーム26に対面して、梃の原理を利用してプリント板ユニ
ット20をシェルフ10に対して抜き差しするために梃レバ
ー25が設けられている。上下にそれぞれ設けられている
二組のこれら各部品の構成並びに動作は上下対称で原理
的には同一なので、ここでは下辺に設けられている各部
品についてのみ詳細に説明する。
第4図及び第5図から判るように、梃レバー25はプリン
ト板21の下隅部を跨ぐ一対のヨーク27,28を具え、両ヨ
ーク27,28間のスリット内にプリント板21の下隅部が挿
入されている。両ヨーク27,28にはプリント板21をその
部品実装面に垂直な方向に貫通する枢支ピン29の両端が
取付けられており、梃レバー25は枢支ピン29を介してプ
リント板21に対して第5図中矢印R及びFの方向に回動
自在に枢着されている。
ト板21の下隅部を跨ぐ一対のヨーク27,28を具え、両ヨ
ーク27,28間のスリット内にプリント板21の下隅部が挿
入されている。両ヨーク27,28にはプリント板21をその
部品実装面に垂直な方向に貫通する枢支ピン29の両端が
取付けられており、梃レバー25は枢支ピン29を介してプ
リント板21に対して第5図中矢印R及びFの方向に回動
自在に枢着されている。
シェルフ10の前壁部の内側にはブロック15が取付けられ
ており、このブロック15にはシェルフ10の開口部の下縁
に沿って延びる凹溝16が形成されている。梃レバー25は
この凹溝16の前側壁面16aに当接可能な前側当接部25a
と、凹溝16の後側壁面16bに当接可能な後側当接部25bと
を有している。第9図に示すプリント板ユニット挿入完
了直前の状態から、梃レバー25の前側当接部25a(第5
図)を凹溝16の前側壁面16aに当接させて梃レバー25を
矢印Rの方向に回動させると、梃レバー25の梃作用によ
って少なくとも雌型コネクタ14に対する雄型コネクタ22
の挿入に必要な距離だけプリント板ユニット20がシェル
フ10の内方に移動する。又、逆に、第6図に示すよう
に、梃レバー25の後側当接部25bを凹溝16の後側壁面16b
に当接させて梃レバー25を矢印Fの方向に回動させる
と、梃レバー25の梃作用によって少なくとも雌型コネク
タ14に対する雄型コネクタ22の抜去に必要な距離だけプ
リント板ユニット20がシェルフ10から外方に移動する。
ており、このブロック15にはシェルフ10の開口部の下縁
に沿って延びる凹溝16が形成されている。梃レバー25は
この凹溝16の前側壁面16aに当接可能な前側当接部25a
と、凹溝16の後側壁面16bに当接可能な後側当接部25bと
を有している。第9図に示すプリント板ユニット挿入完
了直前の状態から、梃レバー25の前側当接部25a(第5
図)を凹溝16の前側壁面16aに当接させて梃レバー25を
矢印Rの方向に回動させると、梃レバー25の梃作用によ
って少なくとも雌型コネクタ14に対する雄型コネクタ22
の挿入に必要な距離だけプリント板ユニット20がシェル
フ10の内方に移動する。又、逆に、第6図に示すよう
に、梃レバー25の後側当接部25bを凹溝16の後側壁面16b
に当接させて梃レバー25を矢印Fの方向に回動させる
と、梃レバー25の梃作用によって少なくとも雌型コネク
タ14に対する雄型コネクタ22の抜去に必要な距離だけプ
リント板ユニット20がシェルフ10から外方に移動する。
シェルフ10の下壁部には係合孔17が形成されており、ロ
ックアーム26の下面にはシェルフ10の係合孔17に嵌まり
込むことのできる段部26aが形成されている。この段部2
6aがシェルフ10の係合孔17に嵌まり込むと、プリント板
ユニット20はシェルフ10に対してロックされ、シェルフ
10からの抜けが防止される。ロックアーム26は雄型コネ
クタ22が雌型コネクタ14に対して完全に嵌合するまでプ
リント板ユニット20がシェルフ10内に挿入されたとき、
段部26aがシェルフ10の係合孔17に嵌まり込むようにプ
リント板ユニット20上に位置決めされている。
ックアーム26の下面にはシェルフ10の係合孔17に嵌まり
込むことのできる段部26aが形成されている。この段部2
6aがシェルフ10の係合孔17に嵌まり込むと、プリント板
ユニット20はシェルフ10に対してロックされ、シェルフ
10からの抜けが防止される。ロックアーム26は雄型コネ
クタ22が雌型コネクタ14に対して完全に嵌合するまでプ
リント板ユニット20がシェルフ10内に挿入されたとき、
段部26aがシェルフ10の係合孔17に嵌まり込むようにプ
リント板ユニット20上に位置決めされている。
ロックアーム26は段部26aがシェルフ10の係合孔17に嵌
まり込んだときにシェルフ10の下壁部に係合する当接面
26bを具えている。
まり込んだときにシェルフ10の下壁部に係合する当接面
26bを具えている。
梃レバー25は、矢印RとF方向の回転運動を、シェルフ
10の係合孔17に対するロックアーム26の係脱運動に変換
するためのカム面30を具えている。このカム面30は、梃
レバー25が矢印Fの方向、即ちプリント板ユニット20を
シェルフ10から抜去する方向に回動するとき、ロックア
ーム26をシェルフ10の係合孔17から離脱させる位置まで
弾性変形させるための頂部30aと、該頂部30aに隣接し且
つ梃レバー25が矢印Rの方向、即ちプリント板ユニット
20をシェルフ10内に押し込む方向に回動するとき、ロッ
クアーム26を弾性復元可能に解放するための陥没部30b
とを具えている。第5図から明らかなように、プリント
板ユニット20がシェルフ10内に完全に挿入されていると
きは、ロックアーム26の一部が陥没部30b内に嵌まり込
んで梃レバー25の自由な回動を阻止するので、梃レバー
25を矢印Fの方向に回動させるためにはロックアーム26
をその弾性力に抗して弾性変形させる必要がある。即ち
梃レバー25の位置は安定に維持される。
10の係合孔17に対するロックアーム26の係脱運動に変換
するためのカム面30を具えている。このカム面30は、梃
レバー25が矢印Fの方向、即ちプリント板ユニット20を
シェルフ10から抜去する方向に回動するとき、ロックア
ーム26をシェルフ10の係合孔17から離脱させる位置まで
弾性変形させるための頂部30aと、該頂部30aに隣接し且
つ梃レバー25が矢印Rの方向、即ちプリント板ユニット
20をシェルフ10内に押し込む方向に回動するとき、ロッ
クアーム26を弾性復元可能に解放するための陥没部30b
とを具えている。第5図から明らかなように、プリント
板ユニット20がシェルフ10内に完全に挿入されていると
きは、ロックアーム26の一部が陥没部30b内に嵌まり込
んで梃レバー25の自由な回動を阻止するので、梃レバー
25を矢印Fの方向に回動させるためにはロックアーム26
をその弾性力に抗して弾性変形させる必要がある。即ち
梃レバー25の位置は安定に維持される。
更に梃レバー25のカム面30は陥没部30bの反対側で頂部3
0aに隣接する凹部30cを具えている。従って、梃レバー2
5が矢印Fの方向に回動され、ロックアーム26がシェル
フ10の係合孔17から離脱する位置まで弾性変形された場
合、ロックアーム26がその弾性力によって凹部30cに係
合することにより、梃レバー25はロックアーム26による
トグル作用を受けて自由な回動が規制されることとな
る。
0aに隣接する凹部30cを具えている。従って、梃レバー2
5が矢印Fの方向に回動され、ロックアーム26がシェル
フ10の係合孔17から離脱する位置まで弾性変形された場
合、ロックアーム26がその弾性力によって凹部30cに係
合することにより、梃レバー25はロックアーム26による
トグル作用を受けて自由な回動が規制されることとな
る。
次に上記構成のプリント板ユニットの抜き差し操作時に
おける梃レバー25とロックアーム26の動きを詳細に説明
する。
おける梃レバー25とロックアーム26の動きを詳細に説明
する。
第5図及び第10図(a)はプリント板ユニット20がシェ
ルフ10内に完全に挿入された状態を示しており、この状
態では、ロックアーム26は梃レバー25から解放され、ロ
ックアーム26はシェルフ10の係合孔17に係合している。
従って、シェルフ10からのプリント板ユニット20の抜け
が確実に防止される。又、このとき、上述したように梃
レバー25はロックアーム26によりその自由な回動が規制
されてその位相が一定に揃うので、シェルフ10内に搭載
されたプリント板ユニット20の前面側の外観が整然とし
たものとなる。又、このとき梃レバー25の符号で25cで
示す面がシェルフ10の前方に向かって垂直に立つので、
ここにプリント板ユニットの製品番号等を表示するラベ
ル等を貼付すると好都合である。
ルフ10内に完全に挿入された状態を示しており、この状
態では、ロックアーム26は梃レバー25から解放され、ロ
ックアーム26はシェルフ10の係合孔17に係合している。
従って、シェルフ10からのプリント板ユニット20の抜け
が確実に防止される。又、このとき、上述したように梃
レバー25はロックアーム26によりその自由な回動が規制
されてその位相が一定に揃うので、シェルフ10内に搭載
されたプリント板ユニット20の前面側の外観が整然とし
たものとなる。又、このとき梃レバー25の符号で25cで
示す面がシェルフ10の前方に向かって垂直に立つので、
ここにプリント板ユニットの製品番号等を表示するラベ
ル等を貼付すると好都合である。
次に、プリント板ユニット20をシェルフ10から抜き取る
には、先ず梃レバー25を第5図並びに第10図(a)に示
す凹溝16の前側壁面16aに当接した位置から凹溝16の後
側壁面16bに当接する位置(第6図及び第10図(b)に
示す位置)まで矢印Fの方向に回動させると、ロックア
ーム26の先端は梃レバー25のカム面30の頂部30aによっ
て上方に押し上げられてロックアーム26の段部26aがシ
ェルフ10の係合孔17から離脱する。
には、先ず梃レバー25を第5図並びに第10図(a)に示
す凹溝16の前側壁面16aに当接した位置から凹溝16の後
側壁面16bに当接する位置(第6図及び第10図(b)に
示す位置)まで矢印Fの方向に回動させると、ロックア
ーム26の先端は梃レバー25のカム面30の頂部30aによっ
て上方に押し上げられてロックアーム26の段部26aがシ
ェルフ10の係合孔17から離脱する。
引き続き梃レバー25を矢印Fの方向に回動させると、凹
溝16の後側壁面16bに当接した梃レバー25の梃作用によ
ってプリント板ユニット20がシェルフ10から抜き出され
る。これによって雄型コネクタ22は容易に雌型コネクタ
14から抜き取られる。第10図(c)はプリント板ユニッ
ト20が抜け始めた状態を示しており、第7図及び第10図
(d)は雄型コネクタ22が雌型14から完全に抜けたとき
の状態を示している。
溝16の後側壁面16bに当接した梃レバー25の梃作用によ
ってプリント板ユニット20がシェルフ10から抜き出され
る。これによって雄型コネクタ22は容易に雌型コネクタ
14から抜き取られる。第10図(c)はプリント板ユニッ
ト20が抜け始めた状態を示しており、第7図及び第10図
(d)は雄型コネクタ22が雌型14から完全に抜けたとき
の状態を示している。
更に、第8図と第10図(e)に示すように、ロックアー
ム26の先端が梃レバー25のカム面30の凹部30cに係合す
る位置まで矢印Fの方向に回動されると、ロックアーム
26の弾発力によるトグル力が梃レバー25に働くので、梃
レバー25はその回転位置に保持されて自由な動きを規制
される。
ム26の先端が梃レバー25のカム面30の凹部30cに係合す
る位置まで矢印Fの方向に回動されると、ロックアーム
26の弾発力によるトグル力が梃レバー25に働くので、梃
レバー25はその回転位置に保持されて自由な動きを規制
される。
上述した方法でシェルフ10から取り出されたプリント板
ユニット20の梃レバー25は、第11図(a)に示すよう
に、シェルフ10と干渉しない回転位置に保持されている
ので、プリント板ユニット20をシェルフ10内に挿入する
ときに、梃レバー25が挿入作業を妨げることはない。従
って、作業者は梃レバー25を操作する必要はなく、プリ
ント板ユニット20の挿入のみを行えばよいので、作業が
容易となる。
ユニット20の梃レバー25は、第11図(a)に示すよう
に、シェルフ10と干渉しない回転位置に保持されている
ので、プリント板ユニット20をシェルフ10内に挿入する
ときに、梃レバー25が挿入作業を妨げることはない。従
って、作業者は梃レバー25を操作する必要はなく、プリ
ント板ユニット20の挿入のみを行えばよいので、作業が
容易となる。
第11図(b)に示すように、ロックアーム26がシェルフ
10の凹溝16の後側壁面16bに当接するまでプリント板ユ
ニット20を挿入した後、第11図(c)及び第11図(d)
に示すように、梃レバー25がシェルフ10の凹溝16の前側
壁面16aに当接するまで梃レバー25を矢印Rの方向に回
動させると、ロックアーム26は梃レバー25のカム面30の
凹部30cから頂部30aを乗り越えて陥没部30b内に落ち込
み、ロックアーム26と梃レバー25との間には間隙Gが形
成される。即ち、ロックアーム26は梃レバー25から解放
される。従って、ロックアーム26はその弾発力によって
自由状態まで復元しようとするが、プリント板ユニット
20は完全に挿入されていないので、ロックアーム26はシ
ェルフ10の下壁面に当接した状態となる。
10の凹溝16の後側壁面16bに当接するまでプリント板ユ
ニット20を挿入した後、第11図(c)及び第11図(d)
に示すように、梃レバー25がシェルフ10の凹溝16の前側
壁面16aに当接するまで梃レバー25を矢印Rの方向に回
動させると、ロックアーム26は梃レバー25のカム面30の
凹部30cから頂部30aを乗り越えて陥没部30b内に落ち込
み、ロックアーム26と梃レバー25との間には間隙Gが形
成される。即ち、ロックアーム26は梃レバー25から解放
される。従って、ロックアーム26はその弾発力によって
自由状態まで復元しようとするが、プリント板ユニット
20は完全に挿入されていないので、ロックアーム26はシ
ェルフ10の下壁面に当接した状態となる。
その後、梃レバー25をシェルフ10の凹溝16の前側壁面16
aに当接させた状態で更に矢印Rの方向に回動させる
と、梃レバー25の梃作用によりプリント板21が更にシェ
ルフ10内に挿入され、雄型コネクタ22のピンが雌型コネ
クタ14内に挿入される。雌型コネクタ14に対する雄型コ
ネクタ22の挿入操作には梃レバー25の梃作用が利用され
るので、この作業は少ない力で容易に行うことができ
る。
aに当接させた状態で更に矢印Rの方向に回動させる
と、梃レバー25の梃作用によりプリント板21が更にシェ
ルフ10内に挿入され、雄型コネクタ22のピンが雌型コネ
クタ14内に挿入される。雌型コネクタ14に対する雄型コ
ネクタ22の挿入操作には梃レバー25の梃作用が利用され
るので、この作業は少ない力で容易に行うことができ
る。
雄型コネクタ22が雌型コネクタ14に対し完全に嵌合する
位置までプリント板ユニット20がシェルフ10内に挿入さ
れると、第11図(e)に示すように、ロックアーム26の
段部26aが係合孔17に係止される。このとき、ロックア
ーム26の当接面26bがロッアーム26の弾発力によってシ
ェルフ10の下壁部に衝突し衝撃音を発するので、作業者
はそれによってプリント板ユニット20が完全に挿入され
たことを確認できる。
位置までプリント板ユニット20がシェルフ10内に挿入さ
れると、第11図(e)に示すように、ロックアーム26の
段部26aが係合孔17に係止される。このとき、ロックア
ーム26の当接面26bがロッアーム26の弾発力によってシ
ェルフ10の下壁部に衝突し衝撃音を発するので、作業者
はそれによってプリント板ユニット20が完全に挿入され
たことを確認できる。
第12図〜第14図は上述した第1実施例のロックアームの
一部を改変し、プリント板ユニットをシェルフに挿入す
る操作を行う際に、作業者が作業の完了を目視によって
確認し得る機能を付加した第2実施例を示す。この例に
おいては、前記ロックアーム26の先端領域に前方に延び
たくちばし状の突起50が設けられ、一方、プリント板21
の表板24のこれと対応する位置には、該突起50と対面す
るのぞき窓51が設けられている。しかし、この点を除い
ては第1実施例と同じなので重複する説明は省略し、且
つ、同じ部品には同じ符号を付することにする。この突
起50とのぞき窓51との位置は、これらが前述したロック
アーム26と梃レバー25の相互運動を何ら阻害しないよう
にその操作範囲外に設定されている。プリント板ユニッ
ト20がシェルフ10に対して不完全に挿入された状態で
は、ロックアーム26の段部26aはシェルフ10の係合孔17
には嵌まり込まず、ロックアーム26は梃レバー25やシェ
ルフ10の下壁部と当接した状態で、例えば第18図に示す
ように上方に弾性変形するので、突起50はのぞき窓51と
対面する位置から外れる。しかし、プリント板ユニット
20がシェルフ10内に完全に押し込まれ、ロックアーム26
の段部26aがシェルフ10の係合孔17内に嵌まり込んだ状
態のときは、ロックアーム26の元の状態に弾性復帰し、
突起50はのぞき窓51と一線上に対面し、外から目視し得
る状態となる。この弾性復帰の際、第1実施例について
既に説明したように、ロックアーム26はシェルフ10の下
壁部と衝突して衝撃音を発する。この第2実施例によれ
ば、騒音環境下でのプリント板の挿入操作時に、この衝
撃音が聞き取れなかった場合にも、作業者は目視によっ
て確実にプリント板が挿入されたことを確認することが
できる効果を有する。
一部を改変し、プリント板ユニットをシェルフに挿入す
る操作を行う際に、作業者が作業の完了を目視によって
確認し得る機能を付加した第2実施例を示す。この例に
おいては、前記ロックアーム26の先端領域に前方に延び
たくちばし状の突起50が設けられ、一方、プリント板21
の表板24のこれと対応する位置には、該突起50と対面す
るのぞき窓51が設けられている。しかし、この点を除い
ては第1実施例と同じなので重複する説明は省略し、且
つ、同じ部品には同じ符号を付することにする。この突
起50とのぞき窓51との位置は、これらが前述したロック
アーム26と梃レバー25の相互運動を何ら阻害しないよう
にその操作範囲外に設定されている。プリント板ユニッ
ト20がシェルフ10に対して不完全に挿入された状態で
は、ロックアーム26の段部26aはシェルフ10の係合孔17
には嵌まり込まず、ロックアーム26は梃レバー25やシェ
ルフ10の下壁部と当接した状態で、例えば第18図に示す
ように上方に弾性変形するので、突起50はのぞき窓51と
対面する位置から外れる。しかし、プリント板ユニット
20がシェルフ10内に完全に押し込まれ、ロックアーム26
の段部26aがシェルフ10の係合孔17内に嵌まり込んだ状
態のときは、ロックアーム26の元の状態に弾性復帰し、
突起50はのぞき窓51と一線上に対面し、外から目視し得
る状態となる。この弾性復帰の際、第1実施例について
既に説明したように、ロックアーム26はシェルフ10の下
壁部と衝突して衝撃音を発する。この第2実施例によれ
ば、騒音環境下でのプリント板の挿入操作時に、この衝
撃音が聞き取れなかった場合にも、作業者は目視によっ
て確実にプリント板が挿入されたことを確認することが
できる効果を有する。
第15図〜第18図は、本発明の第3実施例を示す。この例
は、プリント板の上下両辺の前端に設けられている前述
のロックアーム26が、プリント板21の反りを防止するた
めの一対の水平補強部材40のそれぞれと、適宜な剛性,
弾性並びに耐熱性を有する樹脂、例えばポリファニレン
サルファイド等によって一体成形されている点に特徴を
有する。
は、プリント板の上下両辺の前端に設けられている前述
のロックアーム26が、プリント板21の反りを防止するた
めの一対の水平補強部材40のそれぞれと、適宜な剛性,
弾性並びに耐熱性を有する樹脂、例えばポリファニレン
サルファイド等によって一体成形されている点に特徴を
有する。
これを用いて組立られたプリント板ユニット20を示す第
15図を参照して更に詳細に述べる。なお、水平方向の補
強部材は上下方向に互いに対称的に構成されているの
で、ここでは下部の補強部材40についてのみ説明する。
15図を参照して更に詳細に述べる。なお、水平方向の補
強部材は上下方向に互いに対称的に構成されているの
で、ここでは下部の補強部材40についてのみ説明する。
第15図に示すように、補強部材40は、長手方向に平行に
延びる一対の側壁42と、これを相互に連結するために所
定の間隔を置いて設置された架橋部43によって構造力学
的に充分な剛性を有するように構成され、隣接する各架
橋部43同士の間に上下方向に吹き抜けとなった通風透孔
44が全長にわたって形成されている。又、この補強部材
40の先端領域には、前述したようにロックアーム26が一
体成形されている。この補強部材40はロックアーム26と
共にプリント板21にリベット止めされている。従って、
この補強部材40をプリント板21に取付ければ、同時にロ
ックアーム26も取付けることができるので、プリント板
ユニットの組み立て工数を減らすことが可能となる。
又、上下方向に貫通した通風透孔44が全長にわたって設
けられているので、シェルフ10内にプリント板ユニット
20が収容された場合に、この補強部材40によって隣接す
るプリント板同士の間の空間が上下で仕切られても、該
透孔44を通じて通風が行われ、電子部品の作動によって
シェルフ10内に発生した熱を上昇気流に乗せてシェルフ
10の外に排出することが可能となる。
延びる一対の側壁42と、これを相互に連結するために所
定の間隔を置いて設置された架橋部43によって構造力学
的に充分な剛性を有するように構成され、隣接する各架
橋部43同士の間に上下方向に吹き抜けとなった通風透孔
44が全長にわたって形成されている。又、この補強部材
40の先端領域には、前述したようにロックアーム26が一
体成形されている。この補強部材40はロックアーム26と
共にプリント板21にリベット止めされている。従って、
この補強部材40をプリント板21に取付ければ、同時にロ
ックアーム26も取付けることができるので、プリント板
ユニットの組み立て工数を減らすことが可能となる。
又、上下方向に貫通した通風透孔44が全長にわたって設
けられているので、シェルフ10内にプリント板ユニット
20が収容された場合に、この補強部材40によって隣接す
るプリント板同士の間の空間が上下で仕切られても、該
透孔44を通じて通風が行われ、電子部品の作動によって
シェルフ10内に発生した熱を上昇気流に乗せてシェルフ
10の外に排出することが可能となる。
この第3実施例によれば、プリント板ユニット20を更に
強化するために、上下の水平補強部材40同士を連結・固
定する垂直補強部材47と47′がプリント板21の後端領域
と中央領域にそれぞれ垂直方向に延在している。中央領
域の垂直補強部材47′はこの例では板金によって作ら
れ、その上下両端で水平補強部材40の中央部にリベット
によって連結され、プリント板21に固定されている。
強化するために、上下の水平補強部材40同士を連結・固
定する垂直補強部材47と47′がプリント板21の後端領域
と中央領域にそれぞれ垂直方向に延在している。中央領
域の垂直補強部材47′はこの例では板金によって作ら
れ、その上下両端で水平補強部材40の中央部にリベット
によって連結され、プリント板21に固定されている。
一方、後端領域の補強部材47(第1図〜第4図に示され
た補強部材23と実質的に同じもの)については、ねじや
リベットを使用せずに水平補強部材40と簡単且つ確実に
本発明にかかる連結手段によって結合されている。これ
について第16図を参照して更に詳細に説明する。
た補強部材23と実質的に同じもの)については、ねじや
リベットを使用せずに水平補強部材40と簡単且つ確実に
本発明にかかる連結手段によって結合されている。これ
について第16図を参照して更に詳細に説明する。
第16図に示すように、この水平補強部材40の後端領域は
結合部46となっており、その上面には係合用差し込み溝
45が設けられている。この差し込み溝45は、補強部材47
の下端部がここに上から圧入されて嵌合可能となるよう
な形状・寸法を有している。即ち、第17図に示すよう
に、補強部材47の端部は長辺47aと短辺47bとからなるL
字型の断面を有し、その長辺47aが水平補強部材40の長
手方向に平行となるようにこれに結合される。一方、結
合部46の差し込み溝45は、第18図に示すような形状をな
し、長手方向の溝45aは前述の補強部材47の長辺47aを受
け入れるためのものであり、その巾wは補強部材47の材
料の厚みtよりも広く設定され、又溝45aの後部壁面の
中央から三角形状の突起48が内部に向けて突出してい
る。この突起48と反対側の溝45aの端部はこれに直交す
る溝45bの中央に接続されている。該溝45bは補強部材47
の短辺47bを受け入れるためのものであり、その巾xは
補強部材47の材料の厚さtと同じ程度に設定されてい
る。差し込み溝45と補強部材47の下端部との係合状態を
第18図を参照して説明する。補強部材47の長辺47aを、
溝45aの一方の側壁49の側に偏らせて差し込むと、長辺4
7aは少なくとも2個所でこの側壁49に接触すると同時に
三角形状突起48の片側の斜辺にその先端を当接し、一
方、短辺47bは溝45bの片方の領域に係合し、一方の端を
溝45bの壁に接触させた姿勢をとる。この結果、差し込
み溝45内において、補強部材47は前後方向の動きを溝45
bによって規制され、又、左右方向の動きを三角形状突
起48の斜面と溝45aの側壁49によって規制されてその位
置を安定して維持される。
結合部46となっており、その上面には係合用差し込み溝
45が設けられている。この差し込み溝45は、補強部材47
の下端部がここに上から圧入されて嵌合可能となるよう
な形状・寸法を有している。即ち、第17図に示すよう
に、補強部材47の端部は長辺47aと短辺47bとからなるL
字型の断面を有し、その長辺47aが水平補強部材40の長
手方向に平行となるようにこれに結合される。一方、結
合部46の差し込み溝45は、第18図に示すような形状をな
し、長手方向の溝45aは前述の補強部材47の長辺47aを受
け入れるためのものであり、その巾wは補強部材47の材
料の厚みtよりも広く設定され、又溝45aの後部壁面の
中央から三角形状の突起48が内部に向けて突出してい
る。この突起48と反対側の溝45aの端部はこれに直交す
る溝45bの中央に接続されている。該溝45bは補強部材47
の短辺47bを受け入れるためのものであり、その巾xは
補強部材47の材料の厚さtと同じ程度に設定されてい
る。差し込み溝45と補強部材47の下端部との係合状態を
第18図を参照して説明する。補強部材47の長辺47aを、
溝45aの一方の側壁49の側に偏らせて差し込むと、長辺4
7aは少なくとも2個所でこの側壁49に接触すると同時に
三角形状突起48の片側の斜辺にその先端を当接し、一
方、短辺47bは溝45bの片方の領域に係合し、一方の端を
溝45bの壁に接触させた姿勢をとる。この結果、差し込
み溝45内において、補強部材47は前後方向の動きを溝45
bによって規制され、又、左右方向の動きを三角形状突
起48の斜面と溝45aの側壁49によって規制されてその位
置を安定して維持される。
同様のことが上部の水平補強部材40と垂直補強部材47の
上端部との間で行われ、上下一対の水平補強部材40同士
は垂直補強部材47を介して結合される。
上端部との間で行われ、上下一対の水平補強部材40同士
は垂直補強部材47を介して結合される。
この係合用差し込み溝45は、第18図に示された平面図か
ら明らかなように、長手方向軸に関して対称な形状をし
ているので、水平補強部材40は上下共同じタイプのもの
を利用することが可能であり、部品の種類を減少するの
に役立つ。
ら明らかなように、長手方向軸に関して対称な形状をし
ているので、水平補強部材40は上下共同じタイプのもの
を利用することが可能であり、部品の種類を減少するの
に役立つ。
以上述べたように、本発明においては、プリント板の前
端縁の上下各隅部に、シェルフに対する梃動作によって
プリント板ユニットをシェルフに対して抜き差し方向に
移動させる梃レバーを枢着し、プリント板ユニットがシ
ェルフ内に完全に挿入されたときにシェルフに形成され
た係止手段に弾発的に係合してシェルフからのプリント
板ユニットの抜けを防止するように構成された弾性変形
可能なロックアームを前記梃レバー協同するようにプリ
ント板上に固定し、該ロックアームに対向する前記梃レ
バーの領域に、プリント板ユニットの抜き差しのための
梃レバーの回転運動を係止手段に対するロックアームの
係脱運動に変換するためのカム面を設けたので、梃レバ
ーを回動してプリント板ユニットの抜き差しを行う操作
の一環として、ロックアームによるプリント板ユニット
のロックとその解除を行うことが可能になった。又、ロ
ック時にはロックアームがシェルフの一部に弾発的に衝
突するので、この衝撃音によって作業者が作業の完了を
確認することができる。更に本発明の一態様によれば、
このロック時に衝撃音に加えてロックアームの先端に設
けられたくちばし状の突起が表板に設けられたのぞき窓
を塞いで目視可能となるように構成したので、確認作用
は更に強化される。
端縁の上下各隅部に、シェルフに対する梃動作によって
プリント板ユニットをシェルフに対して抜き差し方向に
移動させる梃レバーを枢着し、プリント板ユニットがシ
ェルフ内に完全に挿入されたときにシェルフに形成され
た係止手段に弾発的に係合してシェルフからのプリント
板ユニットの抜けを防止するように構成された弾性変形
可能なロックアームを前記梃レバー協同するようにプリ
ント板上に固定し、該ロックアームに対向する前記梃レ
バーの領域に、プリント板ユニットの抜き差しのための
梃レバーの回転運動を係止手段に対するロックアームの
係脱運動に変換するためのカム面を設けたので、梃レバ
ーを回動してプリント板ユニットの抜き差しを行う操作
の一環として、ロックアームによるプリント板ユニット
のロックとその解除を行うことが可能になった。又、ロ
ック時にはロックアームがシェルフの一部に弾発的に衝
突するので、この衝撃音によって作業者が作業の完了を
確認することができる。更に本発明の一態様によれば、
このロック時に衝撃音に加えてロックアームの先端に設
けられたくちばし状の突起が表板に設けられたのぞき窓
を塞いで目視可能となるように構成したので、確認作用
は更に強化される。
又、ロックアームをプリント板の水平補強部材と一体化
することにより、これらの部品をプリント板上に組付け
る際の工数を大幅に減らすことが可能になる。
することにより、これらの部品をプリント板上に組付け
る際の工数を大幅に減らすことが可能になる。
この水平補強部材の一部に形成された結合部に設けられ
た係合用差し込み溝によって、垂直補強部材と上下両水
平補強部材との結合がねじやリベットを使用しなくても
簡単且つ確実に実行でき、同じく組み立て工数の減少に
役立つ。
た係合用差し込み溝によって、垂直補強部材と上下両水
平補強部材との結合がねじやリベットを使用しなくても
簡単且つ確実に実行でき、同じく組み立て工数の減少に
役立つ。
更に、プリント板ユニットがシェルフ内に完全に挿入さ
れると、梃レバーはロックアームによってその姿勢をロ
ックされ、シェルフ外に露出した操作端は垂直位置に維
持され、整然とした外観を呈する(第5図)。又、プリ
ント板ユニットが取り出された際にも、梃レバーの姿勢
はロックアームによってその姿勢をロックされ、操作端
は第8図に示すように略水平位置に維持されるので、作
業員は梃レバーに手を添えることなく、この姿勢から直
ちにプリント板ユニットの挿入動作に入ることが可能で
ある。
れると、梃レバーはロックアームによってその姿勢をロ
ックされ、シェルフ外に露出した操作端は垂直位置に維
持され、整然とした外観を呈する(第5図)。又、プリ
ント板ユニットが取り出された際にも、梃レバーの姿勢
はロックアームによってその姿勢をロックされ、操作端
は第8図に示すように略水平位置に維持されるので、作
業員は梃レバーに手を添えることなく、この姿勢から直
ちにプリント板ユニットの挿入動作に入ることが可能で
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】箱型のシェルフ(10)内に複数のプリント
板ユニット(20)を並列して収容し、該プリント板ユニ
ット(20)上に設置されたプリント板側コネクタ(22)
を、シェルフ(10)内のバックボード(13)上に固定さ
れたバックボード側コネクタ(14)に挿入接続させて構
成された電子回路装置において、前記プリント板ユニッ
ト(20)を構成するプリント板(21)の前端縁の上下各
隅部に、シェルフ(10)に対する梃動作によって少なく
とも前記バックボード側コネクタ(14)に対するプリン
ト板側コネクタ(22)の抜き差しに必要な距離だけプリ
ント板ユニット(20)をシェルフ(10)に対して抜き差
し方向に移動させる梃レバー(25)を枢着し、弾性変形
可能で且つプリント板側コネクタ(22)がプリント板側
コネクタ(14)に対し完全に挿入されるまでプリント板
ユニット(20)がシェルフ(10)内に挿入されたときに
シェルフ(10)に形成された係止手段(17)に弾発的に
係合してシェルフ(10)からのプリント板ユニット(2
0)の抜けを防止するように構成されたロックアーム(2
6)を前記梃レバー(25)に対向してプリント板(21)
上に固定し、該ロックアーム(26)に対向する前記梃レ
バー(25)の領域には、プリント板ユニット(20)の抜
き差しのための梃レバー(25)の回転運動を係止手段
(17)に対するロックアーム(26)の係脱運動に変換す
るためのカム面(30)が設けられていることを特徴とす
るプリント板ユニットの抜き差し機構。 - 【請求項2】前記ロックアーム(26)は、係止手段(1
7)との弾発的係合の際に、プリント板(21)の前端縁
に固定された表板(24)に設けられたのぞき窓(51)に
対面して外部から目視可能な突起(50)がその自由端に
設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプリ
ント板ユニットの抜き差し機構。 - 【請求項3】前記ロックアーム(26)は、プリント板
(21)の上下両辺に沿ってプリント板(21)上に取付け
られた樹脂製の水平補強部材(40)と一体的に成形され
ていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリン
ト板の抜き差し機構。 - 【請求項4】前記水平補強部材(40)は、略全長にわた
って上下方向に貫通した通風用透孔(44)を具えている
ことを特徴とする請求項3に記載のプリント板ユニット
の抜き差し機構。 - 【請求項5】プリント基板(21)の上下一対の前記水平
補強部材(40)は、その端部に係合用差し込み溝(45)
を有し、ここに前記水平補強部材(40)の対を連結固定
するための垂直補強部材(47)の端部が圧入されること
を特徴とする請求項3又は4のいずれか1項に記載のプ
リント板ユニットの抜き差し機構。 - 【請求項6】前記係合用差し込み溝(45)の平面形状が
その長手方向の中心軸に関して対称形をなし、以て上下
の水平補強部材(40)が互換性を有することを特徴とす
る請求項5に記載のプリント板ユニットの抜き差し機
構。 - 【請求項7】プリント板ユニット(20)のシェルフ(1
0)に対する挿入・抜去が完了すると、梃レバー(25)
はロックアーム(26)との弾発的係合によってそれぞれ
所定の姿勢に維持されることを特徴とする請求項1〜6
のいずれか1項に記載のプリント板ユニットの抜き差し
機構。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-105430 | 1988-04-30 | ||
| JP10543088 | 1988-04-30 | ||
| JP63-281390 | 1988-11-09 | ||
| JP28139088 | 1988-11-09 | ||
| PCT/JP1989/000408 WO1989010681A1 (fr) | 1988-04-30 | 1989-04-17 | Mecanisme d'insertion et de retrait d'unites de cartes imprimees pour dispositifs a circuits electroniques |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO1989010681A1 JPWO1989010681A1 (ja) | 1990-04-05 |
| JPH0760951B1 JPH0760951B1 (ja) | 1995-06-28 |
| JPH0760951B2 true JPH0760951B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=26445714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1-504204A Expired - Lifetime JPH0760951B2 (ja) | 1988-04-30 | 1989-04-17 | 電子回路装置におけるプリント板ユニットの抜き差し機構 |
Country Status (7)
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|---|---|
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| EP (1) | EP0369025B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0760951B2 (ja) |
| KR (1) | KR920008949B1 (ja) |
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| WO (1) | WO1989010681A1 (ja) |
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