JPH0761036B2 - 2局同時送信ダイバーシチ波の受信機 - Google Patents
2局同時送信ダイバーシチ波の受信機Info
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- JPH0761036B2 JPH0761036B2 JP3045535A JP4553591A JPH0761036B2 JP H0761036 B2 JPH0761036 B2 JP H0761036B2 JP 3045535 A JP3045535 A JP 3045535A JP 4553591 A JP4553591 A JP 4553591A JP H0761036 B2 JPH0761036 B2 JP H0761036B2
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- circuit
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信分野におい
て、2つの送信局から同一の情報を略同一の無線周波数
で相互に位相ずれを与えて送信する2局同時送信ダイバ
ーシチ波の受信機に関する。
て、2つの送信局から同一の情報を略同一の無線周波数
で相互に位相ずれを与えて送信する2局同時送信ダイバ
ーシチ波の受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】2局同時送信ダイバーシチの方式におけ
る、従来方式の送信局側の基本構成のブロック回路図を
図3に示す。
る、従来方式の送信局側の基本構成のブロック回路図を
図3に示す。
【0003】回線制御局1から出力された伝送信号φ
(t)は、2つに分岐され、その一方は、加算回路27
に印加され、他方は、反転回路5で伝送信号φ(t)の
符号を反転させた後、加算回路28に印加される。第1
トーン信号発生器29及び第2トーン信号発生器30で
は、周波数の異なる2つのトーン信号を伝送帯域外に発
生させる。加算回路27及び加算回路28では、伝送信
号φ(t)と第1トーン信号及び符号を反転させた伝送
信号−φ(t)と第2トーン信号をそれぞれ加えてい
る。
(t)は、2つに分岐され、その一方は、加算回路27
に印加され、他方は、反転回路5で伝送信号φ(t)の
符号を反転させた後、加算回路28に印加される。第1
トーン信号発生器29及び第2トーン信号発生器30で
は、周波数の異なる2つのトーン信号を伝送帯域外に発
生させる。加算回路27及び加算回路28では、伝送信
号φ(t)と第1トーン信号及び符号を反転させた伝送
信号−φ(t)と第2トーン信号をそれぞれ加えてい
る。
【0004】加算回路27及び加算回路28の出力信号
は、それぞれ移相器3及び6を経てFM送信機4及び7
に印加される。FM送信機4及び7において、これらの
信号を変調信号として角度変調を行い、略同一の搬送周
波数でアンテナ8及び9から送出する。
は、それぞれ移相器3及び6を経てFM送信機4及び7
に印加される。FM送信機4及び7において、これらの
信号を変調信号として角度変調を行い、略同一の搬送周
波数でアンテナ8及び9から送出する。
【0005】無線送信局10及び11の出力信号S
20(t)及びS21(t)を次式[数1]に示す。
20(t)及びS21(t)を次式[数1]に示す。
【数1】 ただし、c1 , c2 ,ω1 ,ω2 ,α1 ,α2 は無線送
信局24及び無線送信局25から送信される信号の搬送
波の振幅、角周波数及び位相、m1 ,m2 ,f1 ,f2
はトーン信号の変調指数及び周波数である。
信局24及び無線送信局25から送信される信号の搬送
波の振幅、角周波数及び位相、m1 ,m2 ,f1 ,f2
はトーン信号の変調指数及び周波数である。
【0006】従来方式の受信機の基本構成のブロック回
路図を図4に示す。アンテナ12で受信された信号はダ
ウンコンバータ13,増幅器14,IFフィルタ15を
経た後、2つに分岐される。その一方は、FM検波回路
16に印加され、他方は、AGC回路17を経てAM検
波回路18に印加される。FM検波回路16の出力信号
S22(t)とAM検波回路10の出力信号S23(t)を
次式[数2]に示す。
路図を図4に示す。アンテナ12で受信された信号はダ
ウンコンバータ13,増幅器14,IFフィルタ15を
経た後、2つに分岐される。その一方は、FM検波回路
16に印加され、他方は、AGC回路17を経てAM検
波回路18に印加される。FM検波回路16の出力信号
S22(t)とAM検波回路10の出力信号S23(t)を
次式[数2]に示す。
【数2】 ただし、a(t),b(t),u1 (t),u2 (t)
は、2つの送信局からの受信波の振幅及び位相であり、
フェージングにより時間変動する。
は、2つの送信局からの受信波の振幅及び位相であり、
フェージングにより時間変動する。
【0007】振幅一定回路19には、AM検波回路18
の出力信号S22(t)が印加され、包絡線の二乗に比例
し、かつ、a(t)及びb(t)に依存しない信号S24
(t)、スイッチング信号S7 (t)及び振幅比信号S
25(t)が出力される。S24(t),S7 (t)及びS
25(t)を次式に示す。 S24(t)=(1+cosθ(t))/2 ……………(7)
の出力信号S22(t)が印加され、包絡線の二乗に比例
し、かつ、a(t)及びb(t)に依存しない信号S24
(t)、スイッチング信号S7 (t)及び振幅比信号S
25(t)が出力される。S24(t),S7 (t)及びS
25(t)を次式に示す。 S24(t)=(1+cosθ(t))/2 ……………(7)
【0008】AM検波FM復調回路20には、振幅一定
回路19の出力信号S24(t)が印加され、AM検波系
のFM復調信号S26(t)が出力される。S26(t)を
次式に示す。 S26(t)=φ(t)/2π ……………(10) または −φ(t)/2π ……………(11) AM検波系のFM復調信号S26(t)は、検波方式の性
質上、符号が決定できないため(10)式または(1
1)式のどちらか一方になる。
回路19の出力信号S24(t)が印加され、AM検波系
のFM復調信号S26(t)が出力される。S26(t)を
次式に示す。 S26(t)=φ(t)/2π ……………(10) または −φ(t)/2π ……………(11) AM検波系のFM復調信号S26(t)は、検波方式の性
質上、符号が決定できないため(10)式または(1
1)式のどちらか一方になる。
【0009】乗算回路22には、FM検波回路16の出
力信号S22(t)とAM検波回路18の出力信号S
23(t)が印加され、S22(t)とS23(t)を掛け合
わした信号S27(t)が出力される。S27(t)を次式
に示す。
力信号S22(t)とAM検波回路18の出力信号S
23(t)が印加され、S22(t)とS23(t)を掛け合
わした信号S27(t)が出力される。S27(t)を次式
に示す。
【0010】振幅検出回路31には、乗算回路22の出
力信号S27(t)が印加され、2つのトーン信号の振幅
を比較することにより、a(t)とb(t)の振幅の大
小を判定し、信号S28(t)を出力する。m1,m2 の
値が等しいときのS28(t)を次式に示す。
力信号S27(t)が印加され、2つのトーン信号の振幅
を比較することにより、a(t)とb(t)の振幅の大
小を判定し、信号S28(t)を出力する。m1,m2 の
値が等しいときのS28(t)を次式に示す。
【0011】符号及び振幅一定回路32には乗算回路2
2の出力信号S27(t)、振幅検出回路31の出力信号
S28(t)及び振幅比信号S25(t)が印加され、a
(t)及びb(t)に依存しないFM検波系のFM復調
信号S29(t)を出力する。
2の出力信号S27(t)、振幅検出回路31の出力信号
S28(t)及び振幅比信号S25(t)が印加され、a
(t)及びb(t)に依存しないFM検波系のFM復調
信号S29(t)を出力する。
【0012】遅延及び振幅調整回路33には、FM検波
系のFM復調信号S29(t)が印加される。遅延及び振
幅調整回路33では、AM検波系のFM復調信号S
26(t)との遅延時間の補正及び振幅調整を行う。遅延
及び振幅調整回路33を通したFM検波系のFM復調信
号S30(t)を次式に示す。 S29(t)=φ(t)/2π ……………(14)
系のFM復調信号S29(t)が印加される。遅延及び振
幅調整回路33では、AM検波系のFM復調信号S
26(t)との遅延時間の補正及び振幅調整を行う。遅延
及び振幅調整回路33を通したFM検波系のFM復調信
号S30(t)を次式に示す。 S29(t)=φ(t)/2π ……………(14)
【0013】切り替え回路34には、AM検波系のFM
復調信号S26(t)、FM検波系のFM復調信号S
30(t)、及びスイッチング信号S7 (t)が印加され
る。切り替え回路34では、AM検波系のFM復調信号
S26(t)の符号決定及びAM検波系とFM検波系のF
M復調信号の切り替えを行う。
復調信号S26(t)、FM検波系のFM復調信号S
30(t)、及びスイッチング信号S7 (t)が印加され
る。切り替え回路34では、AM検波系のFM復調信号
S26(t)の符号決定及びAM検波系とFM検波系のF
M復調信号の切り替えを行う。
【0014】S7 (t)が(16)式を満足する時刻t
のとき、即ち、FM検波系のFM復調信号S30(t)の
方がAM検波系のFM復調信号S26(t)と比較して信
号対雑音電力比が良好な場合にS26(t)とS30(t)
の符号の比較を行う。両方の信号の符号が一致すれば、
S26(t)は(10)式であると判定し符号をそのまま
に保ち、一致しなければ、S26(t)は(11)式であ
ると判定し符号を反転させる。また、S7 (t)が(1
5)式を満足する時刻tのとき、即ち、S29(t)の信
号対雑音電力比が劣化している場合には、AM検波系の
FM復調信号S26(t)とFM検波系のFM復調信号S
30(t)の比較を行わず、S26(t)を(16)式を満
足する時刻tのときのままの状態に保つようにする。さ
らに、S7 (t)が(15)式を満足する時刻tのとき
には、AM検波系のFM復調信号S26(t)を出力し、
(16)式を満足する時刻tのときには、FM検波系の
FM復調信号S30(t)を出力し、最終的なFM復調信
号を得る。
のとき、即ち、FM検波系のFM復調信号S30(t)の
方がAM検波系のFM復調信号S26(t)と比較して信
号対雑音電力比が良好な場合にS26(t)とS30(t)
の符号の比較を行う。両方の信号の符号が一致すれば、
S26(t)は(10)式であると判定し符号をそのまま
に保ち、一致しなければ、S26(t)は(11)式であ
ると判定し符号を反転させる。また、S7 (t)が(1
5)式を満足する時刻tのとき、即ち、S29(t)の信
号対雑音電力比が劣化している場合には、AM検波系の
FM復調信号S26(t)とFM検波系のFM復調信号S
30(t)の比較を行わず、S26(t)を(16)式を満
足する時刻tのときのままの状態に保つようにする。さ
らに、S7 (t)が(15)式を満足する時刻tのとき
には、AM検波系のFM復調信号S26(t)を出力し、
(16)式を満足する時刻tのときには、FM検波系の
FM復調信号S30(t)を出力し、最終的なFM復調信
号を得る。
【0015】 S7 (t)>m ……………(15) S7 (t)≦m ……………(16) ただし、mはAM検波系のFM復調信号S26(t)とF
M検波系のFM復調信号S30(t)が切り替わる時刻t
のa(t)とb(t)の振幅比(0<m<1)である。
M検波系のFM復調信号S30(t)が切り替わる時刻t
のa(t)とb(t)の振幅比(0<m<1)である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の受信機において
は、FM検波系のFM復調信号の振幅がa(t)及びb
(t)に依存しないようにするために、振幅検出回路、
符号及び振幅一定回路が具備されている。また、切り替
え回路に、AM検波系のFM復調信号の符号を決定する
回路を含めることが必要である。このため、受信機が複
雑化する問題点が存在した。
は、FM検波系のFM復調信号の振幅がa(t)及びb
(t)に依存しないようにするために、振幅検出回路、
符号及び振幅一定回路が具備されている。また、切り替
え回路に、AM検波系のFM復調信号の符号を決定する
回路を含めることが必要である。このため、受信機が複
雑化する問題点が存在した。
【0017】本発明の目的は2局同時送信ダイバーシチ
波の簡略化された受信機を提供することにある。
波の簡略化された受信機を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による2局同時送
信ダイバーシチ波の受信機は、2つの送信局を備え、一
方の送信局からは、FM信号で角度変調された無線周波
数の信号が送出され、他方の送信局からは、前記FM信
号の符号を反転した信号で角度変調された略同一の搬送
波周波数を有する無線周波数の信号が送出される2局同
時送信ダイバーシチ波を受信するために、受信信号の周
波数変動を検出するFM検波回路と、受信信号を受けそ
の包絡線の二乗に比例する信号を検出するAM検波回路
と、前記FM検波回路及び前記AM検波回路の出力信号
の両方を掛け合わせて干渉雑音を殆ど含まない角度変調
の復調信号を出力する乗算回路と、前記AM検波回路の
出力信号を受けて包絡線の二乗に比例する信号でかつ前
記2つの送信局から受信波の振幅比に依存しない信号電
力を有する信号を出力する振幅一定回路と、前記振幅一
定回路の出力信号を受けて角度変調の復調信号を出力す
るAM検波FM復調回路と、前記乗算回路から出力され
る角度変調の復調信号及び前記AM検波FM復調回路か
ら出力される角度変調の復調信号をそれぞれFM復調す
るための2つのFM復調回路と、前記2つのFM復調回
路の出力信号のうち信号対雑音電力比のより良好な信号
を選択し最終的なFM復調信号を得るための切り替えス
イッチとを具備することを特徴とする構成を有してい
る。
信ダイバーシチ波の受信機は、2つの送信局を備え、一
方の送信局からは、FM信号で角度変調された無線周波
数の信号が送出され、他方の送信局からは、前記FM信
号の符号を反転した信号で角度変調された略同一の搬送
波周波数を有する無線周波数の信号が送出される2局同
時送信ダイバーシチ波を受信するために、受信信号の周
波数変動を検出するFM検波回路と、受信信号を受けそ
の包絡線の二乗に比例する信号を検出するAM検波回路
と、前記FM検波回路及び前記AM検波回路の出力信号
の両方を掛け合わせて干渉雑音を殆ど含まない角度変調
の復調信号を出力する乗算回路と、前記AM検波回路の
出力信号を受けて包絡線の二乗に比例する信号でかつ前
記2つの送信局から受信波の振幅比に依存しない信号電
力を有する信号を出力する振幅一定回路と、前記振幅一
定回路の出力信号を受けて角度変調の復調信号を出力す
るAM検波FM復調回路と、前記乗算回路から出力され
る角度変調の復調信号及び前記AM検波FM復調回路か
ら出力される角度変調の復調信号をそれぞれFM復調す
るための2つのFM復調回路と、前記2つのFM復調回
路の出力信号のうち信号対雑音電力比のより良好な信号
を選択し最終的なFM復調信号を得るための切り替えス
イッチとを具備することを特徴とする構成を有してい
る。
【0019】
【実施例】本発明の実施例における送信局側の基本構成
のブロック回路図を図1に示す。図1において、回線制
御局1から伝送信号φ(t)が出力され、FM変調器2
に印加される。FM変調器2からは、FM信号S
1 (t)が出力される。S1 (t)を次式[数3]に示
す。
のブロック回路図を図1に示す。図1において、回線制
御局1から伝送信号φ(t)が出力され、FM変調器2
に印加される。FM変調器2からは、FM信号S
1 (t)が出力される。S1 (t)を次式[数3]に示
す。
【数3】 S1 (t)は2つに分岐される。その一方は、移相器3
を経て、FM送信機4に印加される。他方は、反転回路
5に印加され、S1 (t)の符号を反転した信号が出力
される。反転回路5の出力信号は、移相器6を経て、F
M送信機7に印加される。移相器3及び6は局間伝送路
長の違いによる送信時刻のずれをなくすために配置され
ている。FM送信機4及び7では、S1(t)及びS1
(t)の符号を反転した信号を変調信号として角度変調
を行い、略同一の搬送周波数でアンテナ8及び9から送
出する。
を経て、FM送信機4に印加される。他方は、反転回路
5に印加され、S1 (t)の符号を反転した信号が出力
される。反転回路5の出力信号は、移相器6を経て、F
M送信機7に印加される。移相器3及び6は局間伝送路
長の違いによる送信時刻のずれをなくすために配置され
ている。FM送信機4及び7では、S1(t)及びS1
(t)の符号を反転した信号を変調信号として角度変調
を行い、略同一の搬送周波数でアンテナ8及び9から送
出する。
【0020】無線送信局10及び無線送信局11の出力
信号S2 (t)及びS3 (t)を次式[数4]に示す。
信号S2 (t)及びS3 (t)を次式[数4]に示す。
【数4】
【0021】本発明の実施例における受信機の基本構成
のブロック回路図を図2に示す。図2において、アンテ
ナ12で受信された信号はダウンコンバータ13,増幅
器14,IFフィルタ15を経た後、2つに分岐され
る。その一方は、FM検波回路16に印加され、他方
は、AGC回路17を経て、AM検波回路18に印加さ
れる。FM検波回路16及びAM検波回路18の出力信
号S4 (t)及び出力信号S5 (t)を次式[数5]に
示す。
のブロック回路図を図2に示す。図2において、アンテ
ナ12で受信された信号はダウンコンバータ13,増幅
器14,IFフィルタ15を経た後、2つに分岐され
る。その一方は、FM検波回路16に印加され、他方
は、AGC回路17を経て、AM検波回路18に印加さ
れる。FM検波回路16及びAM検波回路18の出力信
号S4 (t)及び出力信号S5 (t)を次式[数5]に
示す。
【数5】
【0022】振幅一定回路19には、AM検波回路18
の出力信号S5 (t)が印加され、包絡線の二乗に比例
し、かつ、a(t)及びb(t)に依存しない信号S6
(t)及びスイッチング信号S7 (t)が出力される。
S6 (t)及びS7 (t)を次式に示す。 S6 (t)=(1+cosΦ(t))/2 ……………(23)
の出力信号S5 (t)が印加され、包絡線の二乗に比例
し、かつ、a(t)及びb(t)に依存しない信号S6
(t)及びスイッチング信号S7 (t)が出力される。
S6 (t)及びS7 (t)を次式に示す。 S6 (t)=(1+cosΦ(t))/2 ……………(23)
【0023】AM検波FM復調回路20には、振幅一定
回路19の出力信号S6 (t)が印加され、送信側の角
度変調に対する復調信号S8 (t)が出力される。S8
(t)を次式に示す。 S8 (t)=S1 (t)/π ……………(24) または S8 =−S1 (t)/π) ……………(25)
回路19の出力信号S6 (t)が印加され、送信側の角
度変調に対する復調信号S8 (t)が出力される。S8
(t)を次式に示す。 S8 (t)=S1 (t)/π ……………(24) または S8 =−S1 (t)/π) ……………(25)
【0024】FM復調回路21には、S8 (t)が印加
され、S8 (t)をFM復調したAM検波系のFM復調
信号S9 (t)が出力される。S9 (t)を次式に示
す。 S9 (t)=φ(t) ……………(26)
され、S8 (t)をFM復調したAM検波系のFM復調
信号S9 (t)が出力される。S9 (t)を次式に示
す。 S9 (t)=φ(t) ……………(26)
【0025】乗算回路22には、FM検波回路16の出
力信号S4 (t)とAM検波回路18の出力信号S
5 (t)が印加され、S4(t)とS5 (t)を掛け合
わした信号S10(t)が出力される。S10(t)を次式
[数6]に示す。
力信号S4 (t)とAM検波回路18の出力信号S
5 (t)が印加され、S4(t)とS5 (t)を掛け合
わした信号S10(t)が出力される。S10(t)を次式
[数6]に示す。
【数6】
【0026】BPF23には、S10(t)が印加され、
次式に示す信号S11(t)が出力される。
次式に示す信号S11(t)が出力される。
【0027】FM復調回路24には、S11(t)が印加
され、S11(t)をFM復調したFM検波系のFM復調
信号S12(t)が出力される。
され、S11(t)をFM復調したFM検波系のFM復調
信号S12(t)が出力される。
【0028】遅延回路25には、S12(t)が印加され
る。遅延回路25では、AM検波系のFM復調信号S9
(t)との遅延時間の補正を行う。遅延回路25を通し
たFM検波系のFM復調信号S13(t)を次式に示す。 S13(t)=φ(t) ……………(29)
る。遅延回路25では、AM検波系のFM復調信号S9
(t)との遅延時間の補正を行う。遅延回路25を通し
たFM検波系のFM復調信号S13(t)を次式に示す。 S13(t)=φ(t) ……………(29)
【0029】切り替え回路26には、AM検波系のFM
復調信号S9 (t),FM検波系のFM復調信号S
13(t)及びスイッチング信号S7 (t)が印加され、
(15)式を満足する時刻tではS9 (t)が出力さ
れ、(16)式を満足する時刻tではS13(t)が出力
され、最終的なFM復調信号φ(t)を得る。
復調信号S9 (t),FM検波系のFM復調信号S
13(t)及びスイッチング信号S7 (t)が印加され、
(15)式を満足する時刻tではS9 (t)が出力さ
れ、(16)式を満足する時刻tではS13(t)が出力
され、最終的なFM復調信号φ(t)を得る。
【0030】
【発明の効果】本発明においては、送信局側でFM信号
を変調信号として角度変調を行い、受信機で、角度変調
信号の復調信号を、更にFM復調して伝送信号を得てい
るので、FM検波系の角度変調信号の復調信号の振幅を
一定にする必要がなくなり、複雑な振幅検出回路と符号
及び振幅一定回路が不要になる。また、AM検波系のF
M復調信号の符号決定が不要なため、切り替え回路がア
ナログスイッチのみになり従来の切り替え回路より構成
が簡単になる。これにより、受信機の簡略化が可能にな
る。本発明には、このような効果がある。
を変調信号として角度変調を行い、受信機で、角度変調
信号の復調信号を、更にFM復調して伝送信号を得てい
るので、FM検波系の角度変調信号の復調信号の振幅を
一定にする必要がなくなり、複雑な振幅検出回路と符号
及び振幅一定回路が不要になる。また、AM検波系のF
M復調信号の符号決定が不要なため、切り替え回路がア
ナログスイッチのみになり従来の切り替え回路より構成
が簡単になる。これにより、受信機の簡略化が可能にな
る。本発明には、このような効果がある。
【図1】本発明が対象とする2局同時送信ダイバーシチ
波の送信局の基本構成を示すブロック図である。
波の送信局の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による受信機の基本構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】2局同時送信ダイバーシチ波の受信の送信局の
基本構成を示すブロック図である。
基本構成を示すブロック図である。
【図4】2局同時送信ダイバーシチ波の従来の受信機の
基本構成を示すブロック図である。
基本構成を示すブロック図である。
1 回線制御局 2 FM変調器 3,6 移相器 5 反転回路 4,7 FM送信機 8,9,12 アンテナ 10,11 無線送信局 13 ダウンコンバータ 14 増幅器 15 IFフィルタ 16 FM検波回路 17 AGC回路 18 AM検波回路 19 振幅一定回路 20 AM検波FM復調回路 21,24 FM復調回路 22 乗算回路 23 BPF 25 遅延回路 26,34 切り換え回路 27,28 加算回路 29,30 トーン信号発生器 31 振幅検出回路 32 符号および振幅一定回路 33 遅延および振幅調整回路
Claims (1)
- 【請求項1】 2つの送信局を備え、一方の送信局から
は、FM信号で角度変調された無線周波数の信号が送出
され、他方の送信局からは、前記FM信号の符号を反転
した信号で角度変調された略同一の搬送波周波数を有す
る無線周波数の信号が送出される2局同時送信ダイバー
シチ波を受信するために、受信信号の周波数変動を検出
するFM検波回路と、受信信号を受けその包絡線の二乗
に比例する信号を検出するAM検波回路と、前記FM検
波回路及び前記AM検波回路の出力信号の両方を掛け合
わせて干渉雑音を殆ど含まない角度変調の復調信号を出
力する乗算回路と、前記AM検波回路の出力信号を受け
て包絡線の二乗に比例する信号でかつ前記2つの送信局
から受信波の振幅比に依存しない信号電力を有する信号
を出力する振幅一定回路と、前記振幅一定回路の出力信
号を受けて角度変調の復調信号を出力するAM検波FM
復調回路と、前記乗算回路から出力される角度変調の復
調信号及び前記AM検波FM復調回路から出力される角
度変調の復調信号をそれぞれFM復調するための2つの
FM復調回路と、前記2つのFM復調回路の出力信号の
うち信号対雑音電力比のより良好な信号を選択し最終的
なFM復調信号を得るための切り替えスイッチとを具備
することを特徴とする2局同時送信ダイバーシチ波の受
信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045535A JPH0761036B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 2局同時送信ダイバーシチ波の受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045535A JPH0761036B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 2局同時送信ダイバーシチ波の受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04265024A JPH04265024A (ja) | 1992-09-21 |
| JPH0761036B2 true JPH0761036B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12722086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045535A Expired - Lifetime JPH0761036B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 2局同時送信ダイバーシチ波の受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761036B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5351274A (en) * | 1993-08-20 | 1994-09-27 | General Electric Company | Post detection selection combining diversity receivers for mobile and indoor radio channels |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3045535A patent/JPH0761036B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04265024A (ja) | 1992-09-21 |
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