JPH0761072A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
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- JPH0761072A JPH0761072A JP21442293A JP21442293A JPH0761072A JP H0761072 A JPH0761072 A JP H0761072A JP 21442293 A JP21442293 A JP 21442293A JP 21442293 A JP21442293 A JP 21442293A JP H0761072 A JPH0761072 A JP H0761072A
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- roller
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- 239000000976 ink Substances 0.000 description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229920000181 Ethylene propylene rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】種々の印字済用紙をインク汚れを防止して用紙
受け部へ円滑に排紙できるようにする。 【構成】排紙ローラ(11A,11B,11C)を、押
圧体(15A,15B,15C)と協働して送り付勢す
る印字済用紙を送り方向と直交する方向に全体的に湾曲
させることができるように設けた構成である。
受け部へ円滑に排紙できるようにする。 【構成】排紙ローラ(11A,11B,11C)を、押
圧体(15A,15B,15C)と協働して送り付勢す
る印字済用紙を送り方向と直交する方向に全体的に湾曲
させることができるように設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに関する。詳しくは、印字済用紙を排紙ローラと押圧
体(例えば拍車)とにより挟持搬送して用紙受け部へ排
紙するインクジェットプリンタに関する。
タに関する。詳しくは、印字済用紙を排紙ローラと押圧
体(例えば拍車)とにより挟持搬送して用紙受け部へ排
紙するインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタの従来構成を図
5および図6に示す。これらの図において、2は印字ヘ
ッド(インクジェットヘッド),3はフィードローラ,
4はリーフプレート,6は用紙トレー,9は用紙ガイド
面である。また、11は排紙ローラ,15は押圧体,1
9は用紙受け部である。
5および図6に示す。これらの図において、2は印字ヘ
ッド(インクジェットヘッド),3はフィードローラ,
4はリーフプレート,6は用紙トレー,9は用紙ガイド
面である。また、11は排紙ローラ,15は押圧体,1
9は用紙受け部である。
【0003】印字ヘッド2は、図示しないキャリッジに
よって図中紙面と直交する方向に往復移動され、そのノ
ズル部2aからインク滴を用紙Pに噴射して印字可能に
構成されている。フィードローラ3は、リーフプレート
4と協働して用紙トレー6内の用紙Pや手差し用紙を印
字ヘッド2へ向けて給送可能に構成されている。用紙ガ
イド面9は、印字ヘッド2により印字された用紙(印字
済用紙)Pを用紙受け部19へ案内可能に形成されてい
る。
よって図中紙面と直交する方向に往復移動され、そのノ
ズル部2aからインク滴を用紙Pに噴射して印字可能に
構成されている。フィードローラ3は、リーフプレート
4と協働して用紙トレー6内の用紙Pや手差し用紙を印
字ヘッド2へ向けて給送可能に構成されている。用紙ガ
イド面9は、印字ヘッド2により印字された用紙(印字
済用紙)Pを用紙受け部19へ案内可能に形成されてい
る。
【0004】また、各排紙ローラ11は、そのローラ上
端11uが用紙ガイド面9より突出するように共通の回
転軸12を介して配設され,印字済用紙Pを用紙受け部
19へ送り付勢可能に構成されている。この排紙ローラ
11は、回転軸12に接続された駆動機構17によって
図4中時計回り方向へ回転される。
端11uが用紙ガイド面9より突出するように共通の回
転軸12を介して配設され,印字済用紙Pを用紙受け部
19へ送り付勢可能に構成されている。この排紙ローラ
11は、回転軸12に接続された駆動機構17によって
図4中時計回り方向へ回転される。
【0005】また、押圧体15は、印字済用紙Pを排紙
ローラ11に押圧可能に形成されている。通常、押圧体
15は、印字済用紙Pからのインク転写を防止するため
に当該用紙Pとの接触面積の小さい鋸歯状の外周面を有
する拍車より形成されている。上記した排紙ローラ11
と押圧体(拍車)15との協働により印字済用紙Pは用
紙受け部19へ印字面を上にした状態で排紙される。
ローラ11に押圧可能に形成されている。通常、押圧体
15は、印字済用紙Pからのインク転写を防止するため
に当該用紙Pとの接触面積の小さい鋸歯状の外周面を有
する拍車より形成されている。上記した排紙ローラ11
と押圧体(拍車)15との協働により印字済用紙Pは用
紙受け部19へ印字面を上にした状態で排紙される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したイ
ンクジェットプリンタでは、排紙ローラ11で送り付勢
された印字済用紙Pは既に用紙受け部19に収容されて
いる先の印字済用紙Pの印字面を滑走して当該受け部1
9に排紙される。したがって、インクが半乾き状態の場
合には、先の印字済用紙Pの印字面および次の印字済用
紙Pの裏面を汚してしまう問題が生じる。より一層の印
字高速化や多様化に伴い各種インクが選択的に切替使用
される現今では、この問題が益々顕著に現れる。
ンクジェットプリンタでは、排紙ローラ11で送り付勢
された印字済用紙Pは既に用紙受け部19に収容されて
いる先の印字済用紙Pの印字面を滑走して当該受け部1
9に排紙される。したがって、インクが半乾き状態の場
合には、先の印字済用紙Pの印字面および次の印字済用
紙Pの裏面を汚してしまう問題が生じる。より一層の印
字高速化や多様化に伴い各種インクが選択的に切替使用
される現今では、この問題が益々顕著に現れる。
【0007】そこで、印字済用紙Pの印字面と接触する
ことなく当該用紙Pを排出可能に構成されたプリンタも
提案されている(USP4728963)。かかるプリ
ンタの排紙機構は、図7および図8に示す如く,用紙ガ
イド9Aを矢印方向に回動可能に設けるとともに,印字
ヘッド2より下流側に印字済用紙Pを印字面を水平にし
た状態で一時載置可能な用紙受け部の上部レール19A
を設け、排紙時には用紙ガイド9Aを矢印方向に回動さ
せることにより当該用紙Pを自重等を利用して上部レー
ル19Aから下方の用紙受け部の収容部(図示省略)へ
収容する構成とされている。
ことなく当該用紙Pを排出可能に構成されたプリンタも
提案されている(USP4728963)。かかるプリ
ンタの排紙機構は、図7および図8に示す如く,用紙ガ
イド9Aを矢印方向に回動可能に設けるとともに,印字
ヘッド2より下流側に印字済用紙Pを印字面を水平にし
た状態で一時載置可能な用紙受け部の上部レール19A
を設け、排紙時には用紙ガイド9Aを矢印方向に回動さ
せることにより当該用紙Pを自重等を利用して上部レー
ル19Aから下方の用紙受け部の収容部(図示省略)へ
収容する構成とされている。
【0008】しかし、このような構成では、プリンタの
設置面積における用紙受け部の占める割合が大きくな
り,当該プリンタが大型化して現今の小型化要請に応じ
られなくなってしまう不都合を有する。
設置面積における用紙受け部の占める割合が大きくな
り,当該プリンタが大型化して現今の小型化要請に応じ
られなくなってしまう不都合を有する。
【0009】本発明の目的は、上記事情に鑑み、種々の
印字済用紙をインク汚れを防止して用紙受け部に円滑に
排紙することができるインクジェットプリンタを提供す
ることにある。
印字済用紙をインク汚れを防止して用紙受け部に円滑に
排紙することができるインクジェットプリンタを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインクジェ
ットプリンタは、印字ヘッドにより印字された用紙を用
紙受け部へ案内する用紙ガイド面と、この用紙ガイド面
よりローラ上端が突出するように配設され用紙を用紙受
け部へ送り付勢可能な排紙ローラと、この排紙ローラに
用紙を押圧する押圧体とを含んでなり、排紙ローラを、
押圧体と協働して送り付勢する印字済用紙を送り方向と
直交する方向に全体的に湾曲させることができるように
設けたことを特徴とする。
ットプリンタは、印字ヘッドにより印字された用紙を用
紙受け部へ案内する用紙ガイド面と、この用紙ガイド面
よりローラ上端が突出するように配設され用紙を用紙受
け部へ送り付勢可能な排紙ローラと、この排紙ローラに
用紙を押圧する押圧体とを含んでなり、排紙ローラを、
押圧体と協働して送り付勢する印字済用紙を送り方向と
直交する方向に全体的に湾曲させることができるように
設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成による本発明では、印字ヘッドにより
印字された用紙(印字済用紙)は、押圧体(例えば拍
車)によって排紙ローラへ押圧され当該排紙ローラによ
り用紙受け部へ向けて送り付勢される。
印字された用紙(印字済用紙)は、押圧体(例えば拍
車)によって排紙ローラへ押圧され当該排紙ローラによ
り用紙受け部へ向けて送り付勢される。
【0012】この際、印字済用紙は送り方向と直交する
方向(用紙幅方向)に全体的に湾曲される。このよう
に、印字済用紙は、用紙幅方向に全体的に湾曲されるの
で、当該用紙の断面2次モーメントが増加し曲げに対す
る抵抗力が格段に増大する。
方向(用紙幅方向)に全体的に湾曲される。このよう
に、印字済用紙は、用紙幅方向に全体的に湾曲されるの
で、当該用紙の断面2次モーメントが増加し曲げに対す
る抵抗力が格段に増大する。
【0013】したがって、印字済用紙が、リーガル用紙
のように縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄
い用紙であったとしても、自重により垂れ下がった状態
で用紙受け部に排紙されるようなことはなくなり、既に
用紙受け部に収容されている先の印字済用紙の印字面を
滑走させることなくかつ接触するまでの時間を長びかせ
て排紙することができ、インク汚れを阻止できる。
のように縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄
い用紙であったとしても、自重により垂れ下がった状態
で用紙受け部に排紙されるようなことはなくなり、既に
用紙受け部に収容されている先の印字済用紙の印字面を
滑走させることなくかつ接触するまでの時間を長びかせ
て排紙することができ、インク汚れを阻止できる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。 (第1実施例)本インクジェットプリンタは、図1およ
び図2に示す如く、基本的構成が従来例(図5,図6)
と同様とされており、複数個(6個)の排紙ローラ(1
1A,11B,11C)を押圧体(拍車)15と協働し
て送り付勢する印字済用紙P(幅寸法w1)を送り方向
と直交する方向(用紙幅方向)に全体的に湾曲させるこ
とができるように(詳しくは当該用紙Pを全体的に上方
へ向けて凹ませることができるように)構成されてい
る。なお、従来例(図5,図6)と共通する構成要素に
ついては同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡
略化する。
び図2に示す如く、基本的構成が従来例(図5,図6)
と同様とされており、複数個(6個)の排紙ローラ(1
1A,11B,11C)を押圧体(拍車)15と協働し
て送り付勢する印字済用紙P(幅寸法w1)を送り方向
と直交する方向(用紙幅方向)に全体的に湾曲させるこ
とができるように(詳しくは当該用紙Pを全体的に上方
へ向けて凹ませることができるように)構成されてい
る。なお、従来例(図5,図6)と共通する構成要素に
ついては同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡
略化する。
【0015】本インクジェットプリンタの特徴部である
各排紙ローラ(11A,11B,11C)は、共通の回
転軸12に用紙幅方向に所定間隔離れて装着されてお
り、そのローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くにつ
れて低くなるように各ローラ直径は同方向中央に行くに
つれて小さくなるように形成されている。すなわち、排
紙ローラ(11A,11B,11C)のローラ直径をそ
れぞれDa,Db,Dcとした場合に、Da>Db>D
cとなるように形成されている。
各排紙ローラ(11A,11B,11C)は、共通の回
転軸12に用紙幅方向に所定間隔離れて装着されてお
り、そのローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くにつ
れて低くなるように各ローラ直径は同方向中央に行くに
つれて小さくなるように形成されている。すなわち、排
紙ローラ(11A,11B,11C)のローラ直径をそ
れぞれDa,Db,Dcとした場合に、Da>Db>D
cとなるように形成されている。
【0016】上記した如く各排紙ローラ(11A,11
B,11C)を形成すると、回転軸12を回転した場合
に各ローラ(11A等)の周速度が異なる(すなわち排
紙ローラ11A,11B,11Cの順で周速度が遅くな
る)ことになるので、印字済用紙を円滑に送り付勢する
には周速度の差を吸収する必要がある。そこで、本実施
例においては、各排紙ローラ(11A,11B,11
C)の外周面の摩擦係数を変えることにより、印字済用
紙を送り付勢する際に当該用紙との間で滑りを発生させ
て周速度の差を吸収している。
B,11C)を形成すると、回転軸12を回転した場合
に各ローラ(11A等)の周速度が異なる(すなわち排
紙ローラ11A,11B,11Cの順で周速度が遅くな
る)ことになるので、印字済用紙を円滑に送り付勢する
には周速度の差を吸収する必要がある。そこで、本実施
例においては、各排紙ローラ(11A,11B,11
C)の外周面の摩擦係数を変えることにより、印字済用
紙を送り付勢する際に当該用紙との間で滑りを発生させ
て周速度の差を吸収している。
【0017】すなわち、周速度が最も遅い排紙ローラ
(11C,11C)の外周面を高摩擦係数を有するよう
に形成するとともに、周速度が最も速い排紙ローラ(1
1A,11A)の外周面を低摩擦係数を有するように形
成する。また、周速度が中程度の排紙ローラ(11B,
11B)の外周面を排紙ローラ11Aと11Cとの中間
の摩擦係数を有するように形成する。これにより、各排
紙ローラ(11A,11B,11C)によって、印字済
用紙を均一の力で送り付勢することができる。◎なお、
各排紙ローラ(11A,11B,11C)は、エチレン
プロピレンゴム製(硬度60°)とされている。
(11C,11C)の外周面を高摩擦係数を有するよう
に形成するとともに、周速度が最も速い排紙ローラ(1
1A,11A)の外周面を低摩擦係数を有するように形
成する。また、周速度が中程度の排紙ローラ(11B,
11B)の外周面を排紙ローラ11Aと11Cとの中間
の摩擦係数を有するように形成する。これにより、各排
紙ローラ(11A,11B,11C)によって、印字済
用紙を均一の力で送り付勢することができる。◎なお、
各排紙ローラ(11A,11B,11C)は、エチレン
プロピレンゴム製(硬度60°)とされている。
【0018】また、各排紙ローラ(11A,11B,1
1C)と対応する拍車(15A,15B,15C)は、
当該各排紙ローラ(11A,11B,11C)に印字済
用紙を所定の圧力で押圧することができるように、それ
ぞれ高低差がつけられた状態で配設されている。また、
用紙ガイド面9も用紙幅方向中央に行くにつれて低くな
るように曲面状に形成されている。
1C)と対応する拍車(15A,15B,15C)は、
当該各排紙ローラ(11A,11B,11C)に印字済
用紙を所定の圧力で押圧することができるように、それ
ぞれ高低差がつけられた状態で配設されている。また、
用紙ガイド面9も用紙幅方向中央に行くにつれて低くな
るように曲面状に形成されている。
【0019】なお、図2中、21は、排紙アームで、印
字済用紙Pの後端が排紙ローラ(11A,11B,11
C)に到達した後当該後端を押圧して印字済用紙Pを用
紙受け部19まで送り可能かつ送り終了後に用紙ガイド
面9より下方の待期位置へ復帰可能に設けられている。
字済用紙Pの後端が排紙ローラ(11A,11B,11
C)に到達した後当該後端を押圧して印字済用紙Pを用
紙受け部19まで送り可能かつ送り終了後に用紙ガイド
面9より下方の待期位置へ復帰可能に設けられている。
【0020】より具体的には、排紙アーム21は、支軸
25に取り付けられており、バネ26によって待機位置
に位置決め保持されている。支軸25には駆動機構(図
示省略)が接続されており、図示しないアーム制御部に
よって駆動機構が作動された場合には、排紙アーム21
はバネ26の付勢力に抗しつつ待機位置から所定角度量
だけ回動して排紙ローラ(11A,11B,11C)に
到達した印字済用紙P後端を押圧して当該用紙Pを用紙
受け部19まで送る構成とされている。
25に取り付けられており、バネ26によって待機位置
に位置決め保持されている。支軸25には駆動機構(図
示省略)が接続されており、図示しないアーム制御部に
よって駆動機構が作動された場合には、排紙アーム21
はバネ26の付勢力に抗しつつ待機位置から所定角度量
だけ回動して排紙ローラ(11A,11B,11C)に
到達した印字済用紙P後端を押圧して当該用紙Pを用紙
受け部19まで送る構成とされている。
【0021】次に、この実施例の作用について説明す
る。印字ヘッド(2)により印字された用紙(印字済用
紙)Pは、拍車15によって排紙ローラ(11A,11
B,11C)へ押圧され当該排紙ローラ(11A,11
B,11C)および排紙アーム21により用紙受け部1
9へ向けて送り付勢される。
る。印字ヘッド(2)により印字された用紙(印字済用
紙)Pは、拍車15によって排紙ローラ(11A,11
B,11C)へ押圧され当該排紙ローラ(11A,11
B,11C)および排紙アーム21により用紙受け部1
9へ向けて送り付勢される。
【0022】この際、排紙ローラ(11A,11B,1
1C)は、ローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くに
つれて低くなるので、拍車15によって当該排紙ローラ
(11A,11B,11C)に押しつけられた印字済用
紙Pは送り方向と直交する方向(用紙幅方向)に全体的
に湾曲される。これにより、印字済用紙Pの断面2次モ
ーメントが増加し曲げに対する抵抗力が格段に増大す
る。したがって、印字済用紙Pが自重によって垂れ下が
るようなことはなくなり、既に用紙受け部19に収容さ
れている先の印字済用紙Pの印字面上を滑走させること
なくかつ接触するまでの時間を長びかせて排紙すること
ができる。
1C)は、ローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くに
つれて低くなるので、拍車15によって当該排紙ローラ
(11A,11B,11C)に押しつけられた印字済用
紙Pは送り方向と直交する方向(用紙幅方向)に全体的
に湾曲される。これにより、印字済用紙Pの断面2次モ
ーメントが増加し曲げに対する抵抗力が格段に増大す
る。したがって、印字済用紙Pが自重によって垂れ下が
るようなことはなくなり、既に用紙受け部19に収容さ
れている先の印字済用紙Pの印字面上を滑走させること
なくかつ接触するまでの時間を長びかせて排紙すること
ができる。
【0023】しかして、この実施例によれば、排紙ロー
ラ(11A,11B,11C)をそのローラ上端11u
が用紙幅方向中央に行くにつれて低くなるように設けた
構成としたので、印字済用紙Pが、縦長の用紙であった
り高濃度印字がなされた薄い用紙であったとしても、自
重によって垂れ下がった状態で用紙受け部19に排紙さ
れるようなことはなくなり、先に用紙受け部19に収容
された印字済用紙との間でのインク汚れを防止できる。
ラ(11A,11B,11C)をそのローラ上端11u
が用紙幅方向中央に行くにつれて低くなるように設けた
構成としたので、印字済用紙Pが、縦長の用紙であった
り高濃度印字がなされた薄い用紙であったとしても、自
重によって垂れ下がった状態で用紙受け部19に排紙さ
れるようなことはなくなり、先に用紙受け部19に収容
された印字済用紙との間でのインク汚れを防止できる。
【0024】また、各排紙ローラ(11A,11B,1
1C)の外周面の摩擦係数を変えることにより当該ロー
ラ(11A,11B,11C)の周速度の差を吸収する
構成としたので、印字済用紙Pを用紙受け部19に円滑
かつ確実に送り付勢することができる。
1C)の外周面の摩擦係数を変えることにより当該ロー
ラ(11A,11B,11C)の周速度の差を吸収する
構成としたので、印字済用紙Pを用紙受け部19に円滑
かつ確実に送り付勢することができる。
【0025】また、排紙ローラ(11A,11B,11
C)の直径に差異を設けただけであるので、大型化,複
雑化しない。
C)の直径に差異を設けただけであるので、大型化,複
雑化しない。
【0026】なお、本インクジェットプリンタを、排紙
ローラ(11A,11B,11C)のローラ直径Dを同
一とし当該排紙ローラ(11A,11B,11C)の各
回転軸(12A,12B,12C)を段差を設けて配設
することにより、ローラ上端11uを同方向中央に行く
につれて低くなるように構成してもよい。
ローラ(11A,11B,11C)のローラ直径Dを同
一とし当該排紙ローラ(11A,11B,11C)の各
回転軸(12A,12B,12C)を段差を設けて配設
することにより、ローラ上端11uを同方向中央に行く
につれて低くなるように構成してもよい。
【0027】より具体的には、各排紙ローラ(11A,
11B,11C)の回転軸(12A,12B,12C)
は、ローラ上端11uが用紙幅方向中央へ行くにしたが
って低くなるように、高低差をつけて配設されている。
すなわち、回転軸12A,12B,12Cの順で低くな
るように配設されている。また、回転軸12Aの内方の
一端部にはギヤ部13Aが形成されているとともに、回
転軸12B,12Cの両端部にはギヤ部13B,13C
が形成されている。なお、各ギヤ部(13A,13B,
13C)は図示しない奇数個のアイドルギアを介して接
続されている。
11B,11C)の回転軸(12A,12B,12C)
は、ローラ上端11uが用紙幅方向中央へ行くにしたが
って低くなるように、高低差をつけて配設されている。
すなわち、回転軸12A,12B,12Cの順で低くな
るように配設されている。また、回転軸12Aの内方の
一端部にはギヤ部13Aが形成されているとともに、回
転軸12B,12Cの両端部にはギヤ部13B,13C
が形成されている。なお、各ギヤ部(13A,13B,
13C)は図示しない奇数個のアイドルギアを介して接
続されている。
【0028】したがって、駆動機構17により図3中右
方の回転軸12A(排紙ローラ11A)を回転駆動する
と、他方の回転軸12A(排紙ローラ11A),回転軸
12B(排紙ローラ11B),回転軸12C(排紙ロー
ラ11C)も同一方向に同一速度で回転する。
方の回転軸12A(排紙ローラ11A)を回転駆動する
と、他方の回転軸12A(排紙ローラ11A),回転軸
12B(排紙ローラ11B),回転軸12C(排紙ロー
ラ11C)も同一方向に同一速度で回転する。
【0029】なお、各排紙ローラ(11A,11B,1
1C)と対応する拍車(15A,15B,15C)は、
当該各排紙ローラ(11A,11B,11C)に印字済
用紙Pを所定の圧力で押圧することができるように、そ
れぞれ高低差がつけられた状態で配設されている。ま
た、用紙ガイド面9も用紙幅方向中央に行くにつれて低
くなるように段差を付けて形成されている。
1C)と対応する拍車(15A,15B,15C)は、
当該各排紙ローラ(11A,11B,11C)に印字済
用紙Pを所定の圧力で押圧することができるように、そ
れぞれ高低差がつけられた状態で配設されている。ま
た、用紙ガイド面9も用紙幅方向中央に行くにつれて低
くなるように段差を付けて形成されている。
【0030】かかる構成により、印字済用紙Pは、排紙
ローラ(11A,11B,11C),拍車(15A,1
5B,15C)および段差状の用紙ガイド面9によって
用紙幅方向に全体的に湾曲されるので、印字済用紙Pが
縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄い用紙で
あったとしても、自重によって垂れ下がった状態で用紙
受け部19に排紙されるようなことはなくなり、先に用
紙受け部19に収容された印字済用紙との間でのインク
汚れを防止できる。
ローラ(11A,11B,11C),拍車(15A,1
5B,15C)および段差状の用紙ガイド面9によって
用紙幅方向に全体的に湾曲されるので、印字済用紙Pが
縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄い用紙で
あったとしても、自重によって垂れ下がった状態で用紙
受け部19に排紙されるようなことはなくなり、先に用
紙受け部19に収容された印字済用紙との間でのインク
汚れを防止できる。
【0031】また、排紙ローラ(11A,11B,11
C)のローラ直径Dを同一としたので、部品管理および
交換等を一段と容易に行うことができる。
C)のローラ直径Dを同一としたので、部品管理および
交換等を一段と容易に行うことができる。
【0032】なお、上記実施例においては、排紙ローラ
を複数個設けたが、単一の排紙ローラから構成してもよ
い。この場合には、排紙ローラをそのローラ上端が用紙
幅方向中央に行くにつれて低くなるように例えば鼓状に
形成する。
を複数個設けたが、単一の排紙ローラから構成してもよ
い。この場合には、排紙ローラをそのローラ上端が用紙
幅方向中央に行くにつれて低くなるように例えば鼓状に
形成する。
【0033】(第2実施例)第2実施例は、図4に示さ
れる。本インクジェットプリンタは、各排紙ローラ(1
1A,11B,11C)のローラ上端11uが用紙幅方
向中央に行くにつれて高くなるように構成されている。
より具体的には、各排紙ローラ(11A,11B,11
C)のローラ直径をそれぞれDa,Db,Dcとした場
合にDa<Db<Dcとなるように形成されている。
れる。本インクジェットプリンタは、各排紙ローラ(1
1A,11B,11C)のローラ上端11uが用紙幅方
向中央に行くにつれて高くなるように構成されている。
より具体的には、各排紙ローラ(11A,11B,11
C)のローラ直径をそれぞれDa,Db,Dcとした場
合にDa<Db<Dcとなるように形成されている。
【0034】かかる構成により、印字済用紙Pは、各排
紙ローラ(11A,11B,11C)と拍車(15A,
15B,15C)とにより挟持搬送される場合には下方
に向けて凹むので、印字済用紙Pが縦長の用紙であった
り高濃度印字がなされた薄い用紙であったとしても、自
重によって垂れ下がった状態で用紙受け部19に排紙さ
れるようなことはなくなり、先に用紙受け部19に収容
された印字済用紙との間でインク汚れを防止できる。
紙ローラ(11A,11B,11C)と拍車(15A,
15B,15C)とにより挟持搬送される場合には下方
に向けて凹むので、印字済用紙Pが縦長の用紙であった
り高濃度印字がなされた薄い用紙であったとしても、自
重によって垂れ下がった状態で用紙受け部19に排紙さ
れるようなことはなくなり、先に用紙受け部19に収容
された印字済用紙との間でインク汚れを防止できる。
【0035】なお、上記第2実施例においては、各排紙
ローラ(11A,11B,11C)の直径を変化させる
ことによりローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くに
つれて高くなるように構成したが、各排紙ローラ(11
A,11B,11C)の回転軸(12A,12B,12
C)を段差をつけて配設するとともに、各回転軸(12
A,12B,12C)の端部をギヤ部(図示省略)を介
して連結することにより、ローラ上端11uが用紙幅方
向へ行くにつれて高くなるように構成してもよい。
ローラ(11A,11B,11C)の直径を変化させる
ことによりローラ上端11uが用紙幅方向中央に行くに
つれて高くなるように構成したが、各排紙ローラ(11
A,11B,11C)の回転軸(12A,12B,12
C)を段差をつけて配設するとともに、各回転軸(12
A,12B,12C)の端部をギヤ部(図示省略)を介
して連結することにより、ローラ上端11uが用紙幅方
向へ行くにつれて高くなるように構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、排紙ローラを押圧体と
協働して送り付勢する印字済用紙を送り方向と直交する
方向に湾曲させることができるように設けた構成とした
ので、印字済用紙を全体的に湾曲させた状態で用紙受け
部に排紙することができる。これにより、印字済用紙
が、縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄い用
紙であったとしても、自重によって垂れ下がった状態で
用紙受け部に排紙されるようなことはなくなり、先に用
紙受け部に収容された印字済用紙との間でのインク汚れ
を防止できる。
協働して送り付勢する印字済用紙を送り方向と直交する
方向に湾曲させることができるように設けた構成とした
ので、印字済用紙を全体的に湾曲させた状態で用紙受け
部に排紙することができる。これにより、印字済用紙
が、縦長の用紙であったり高濃度印字がなされた薄い用
紙であったとしても、自重によって垂れ下がった状態で
用紙受け部に排紙されるようなことはなくなり、先に用
紙受け部に収容された印字済用紙との間でのインク汚れ
を防止できる。
【図1】本発明の第1実施例の要部を説明するための図
である。
である。
【図2】同じく、分解斜視図である。
【図3】同じく、排紙ローラの変形例を説明するための
図である。
図である。
【図4】同じく、本発明の第2実施例を説明するための
図である。
図である。
【図5】インクジェットプリンタの従来構成を説明する
ための図である。
ための図である。
【図6】同じく、排紙ローラの配設状態を説明するため
の図である。
の図である。
【図7】インク汚れ防止機能を有するプリンタの従来構
成を説明するための図である。
成を説明するための図である。
【図8】同じく、用紙排出動作を説明するための図であ
る。
る。
2 インクジェットヘッド(印字ヘッド) 11A,11B,11C 排紙ローラ 11u ローラ上端 15A,15B,15C 拍車(押圧体) 19 用紙受け部
Claims (1)
- 【請求項1】 印字ヘッドにより印字された用紙を用紙
受け部へ案内する用紙ガイド面と、この用紙ガイド面よ
りローラ上端が突出するように配設され用紙を用紙受け
部へ送り付勢可能な排紙ローラと、この排紙ローラに用
紙を押圧する押圧体とを含んでなり、 排紙ローラを、押圧体と協働して送り付勢する印字済用
紙を送り方向と直交する方向に全体的に湾曲させること
ができるように設けたことを特徴とするインクジェット
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21442293A JPH0761072A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21442293A JPH0761072A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761072A true JPH0761072A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16655532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21442293A Pending JPH0761072A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761072A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7246962B2 (en) * | 2005-07-29 | 2007-07-24 | Lexmark International, Inc. | Exit roller system for an imaging apparatus |
| US7334890B2 (en) * | 2002-12-24 | 2008-02-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| JP2013220584A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Brother Industries Ltd | インクジェットプリンタ |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21442293A patent/JPH0761072A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7334890B2 (en) * | 2002-12-24 | 2008-02-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| US7246962B2 (en) * | 2005-07-29 | 2007-07-24 | Lexmark International, Inc. | Exit roller system for an imaging apparatus |
| JP2013220584A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Brother Industries Ltd | インクジェットプリンタ |
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