JPH076124B2 - 不織布製造装置 - Google Patents
不織布製造装置Info
- Publication number
- JPH076124B2 JPH076124B2 JP1290378A JP29037889A JPH076124B2 JP H076124 B2 JPH076124 B2 JP H076124B2 JP 1290378 A JP1290378 A JP 1290378A JP 29037889 A JP29037889 A JP 29037889A JP H076124 B2 JPH076124 B2 JP H076124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traverse carriage
- chain
- conveyor
- fabric manufacturing
- traverse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 title claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は不織布製造装置の改良に関するものである。
(従来の技術) 水平方向に進行するフロアコンベア上でトラバースキャ
リッジを往復動させ、薄板状のウエブをフロアコンベア
上にジグザク状に折り重ねる不織布製造装置は、例えば
特開昭62-117866号公報に示されるように従来から知ら
れている。
リッジを往復動させ、薄板状のウエブをフロアコンベア
上にジグザク状に折り重ねる不織布製造装置は、例えば
特開昭62-117866号公報に示されるように従来から知ら
れている。
ところがこのような不織布製造装置においては、フレー
ムの両側のスプロケット間にチェーンをループ状に懸け
渡し、このチェーンにトランバースキャリッジを取り付
けるとともに、片側の1台のモータによってこのチェー
ンを正逆両方向に交互に駆動することによりトラバース
キャリッジの往復動を行わせていた。従って仮にモータ
が右側にあるとすれば、トラバースキャリッジが右方向
へ移動する際にはモータとトラバースキャリッジとの間
に存在するチェーンの張力側は短いが、逆にトラバース
キャリッジが左方向へ移動する際にはチェーンの張力側
の長さはフレームの幅だけ長くなってしまうこととな
る。この結果、チェーンの伸びやバックラッシの関係で
トラバースキャリッジの往復動が均等に行われなくなる
うえに、1台のモータでは反転時の慣性力により素早く
切り返すことができず、移動速度が80m/minを越えるよ
うな高速運転は不可能であった。
ムの両側のスプロケット間にチェーンをループ状に懸け
渡し、このチェーンにトランバースキャリッジを取り付
けるとともに、片側の1台のモータによってこのチェー
ンを正逆両方向に交互に駆動することによりトラバース
キャリッジの往復動を行わせていた。従って仮にモータ
が右側にあるとすれば、トラバースキャリッジが右方向
へ移動する際にはモータとトラバースキャリッジとの間
に存在するチェーンの張力側は短いが、逆にトラバース
キャリッジが左方向へ移動する際にはチェーンの張力側
の長さはフレームの幅だけ長くなってしまうこととな
る。この結果、チェーンの伸びやバックラッシの関係で
トラバースキャリッジの往復動が均等に行われなくなる
うえに、1台のモータでは反転時の慣性力により素早く
切り返すことができず、移動速度が80m/minを越えるよ
うな高速運転は不可能であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような従来の問題点を解決して、トラバー
スキャリッジを左右いずれの方向へも均等に、かつ高速
度で往復動させることができ、製品にむらを生ずるおそ
れのない不織布製造装置を提供するために完成されたも
のである。
スキャリッジを左右いずれの方向へも均等に、かつ高速
度で往復動させることができ、製品にむらを生ずるおそ
れのない不織布製造装置を提供するために完成されたも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題は、薄板状のウェブWが折り重ねられるフロ
アコンベアに近接されるウェブ供給用ローラをトラバー
スキャリッジに設けるとともに、該トラーバスキャリッ
ジを高速で往復動させるチェーンを張設したスプロケッ
トをフレームの両側に設け、該スプロケットを同期回転
させる直流モータをフレームの両側に1台ずつ設置した
ことを特徴とする不織布製造装置によって解決すること
ができる。
アコンベアに近接されるウェブ供給用ローラをトラバー
スキャリッジに設けるとともに、該トラーバスキャリッ
ジを高速で往復動させるチェーンを張設したスプロケッ
トをフレームの両側に設け、該スプロケットを同期回転
させる直流モータをフレームの両側に1台ずつ設置した
ことを特徴とする不織布製造装置によって解決すること
ができる。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例によって詳細に説明する。
第1図及び第2図において、(1)は紙面と垂直方向に
進行するフロアコンベア、(2)はその上方に設置され
たクロスコンベア装置である。クロスコンベア装置
(2)は、ウエブWを持ち上げる第1コンベア(3)、
これと対向する第2コンベア(4)、その下方で第1図
の位置と第2図の位置との間を往復移動する第3コンベ
ア(5a)、及び第4コンベア(5)によって構成されて
いる。更に第4コンベア(5)の下面には、第1図の位
置と第2図の位置との間を往復移動するトラバースキャ
リッジ(6)が設けられている。
進行するフロアコンベア、(2)はその上方に設置され
たクロスコンベア装置である。クロスコンベア装置
(2)は、ウエブWを持ち上げる第1コンベア(3)、
これと対向する第2コンベア(4)、その下方で第1図
の位置と第2図の位置との間を往復移動する第3コンベ
ア(5a)、及び第4コンベア(5)によって構成されて
いる。更に第4コンベア(5)の下面には、第1図の位
置と第2図の位置との間を往復移動するトラバースキャ
リッジ(6)が設けられている。
第3図に示すように、トラバースキャリッジ(6)は車
輪(7)、(7)により図示を略したレール上を移動す
ることができるものである。そして第1図のように、ト
ラバースキャリッジ(6)を往復動させるために、フレ
ーム(8)の両側に一対のスプロケット(9)、(9)
が設けられ、これらのスプロケット(9)、(9)間に
は端部を止め具(11)によりトラバースキャリッジ
(6)に固定されたチェーン(10)が張設されている。
本発明においては各スプロケット(9)、(9)はフレ
ーム(8)の両側に1台ずつ設置され同期回転する直流
モータ(12)、(12)により駆動される構造となってい
る。
輪(7)、(7)により図示を略したレール上を移動す
ることができるものである。そして第1図のように、ト
ラバースキャリッジ(6)を往復動させるために、フレ
ーム(8)の両側に一対のスプロケット(9)、(9)
が設けられ、これらのスプロケット(9)、(9)間に
は端部を止め具(11)によりトラバースキャリッジ
(6)に固定されたチェーン(10)が張設されている。
本発明においては各スプロケット(9)、(9)はフレ
ーム(8)の両側に1台ずつ設置され同期回転する直流
モータ(12)、(12)により駆動される構造となってい
る。
なお、実施例では第3コンベア(5a)と第4コンベア
(5)もトラバースキャリッジ(6)に連動して往復移
動することができるように、2本の第2チェーン(13)
が設けられている。この第2チェーン(13)は上端をフ
レーム(8)の上部センターに固定され、中央部を第4
コンベア(5)の両端のスプロケット(14)に巻き掛け
られたうえで下端をトラバースキャリッジ(6)に上部
に固定されたものである。このような構造により、トラ
バースキャリッジ(6)が往復動すると第3コンベア
(5a)と第4コンベア(5)も第2チェーン(13)によ
りその半分のストロークだけ往復移動することとなる。
(5)もトラバースキャリッジ(6)に連動して往復移
動することができるように、2本の第2チェーン(13)
が設けられている。この第2チェーン(13)は上端をフ
レーム(8)の上部センターに固定され、中央部を第4
コンベア(5)の両端のスプロケット(14)に巻き掛け
られたうえで下端をトラバースキャリッジ(6)に上部
に固定されたものである。このような構造により、トラ
バースキャリッジ(6)が往復動すると第3コンベア
(5a)と第4コンベア(5)も第2チェーン(13)によ
りその半分のストロークだけ往復移動することとなる。
第3ベルト(5a)はフレーム(8)の上部の固定プーリ
ー(17)、第4コンベア(5)の右端に設けられた駆動
プーリー(18)、トラバースキャリッジ(6)の被動プ
ーリー(19)、第4コンベア(5)の右端の上下に設け
られたプーリー(20)、(20)の順に巻き掛けられた無
端ベルトであり、トラバースキャリッジ(6)がどの位
置にある場合にも駆動プーリー(18)による駆動力をト
ラバースキャリッジ(6)の被動プーリー(19)に与え
ることができる。これにより被動プーリー(19)はコン
ベアベルトを介してウエブ供給用ロープ(15)、(15)
を常に回転させることができる。
ー(17)、第4コンベア(5)の右端に設けられた駆動
プーリー(18)、トラバースキャリッジ(6)の被動プ
ーリー(19)、第4コンベア(5)の右端の上下に設け
られたプーリー(20)、(20)の順に巻き掛けられた無
端ベルトであり、トラバースキャリッジ(6)がどの位
置にある場合にも駆動プーリー(18)による駆動力をト
ラバースキャリッジ(6)の被動プーリー(19)に与え
ることができる。これにより被動プーリー(19)はコン
ベアベルトを介してウエブ供給用ロープ(15)、(15)
を常に回転させることができる。
(作用) このように構成された本発明の不織布製造装置は、フロ
アコンベア(1)上でトラバースキャリッジ(6)をチ
ェーン駆動により往復動させ、ウェブ供給用ローラ(1
6)により薄板状のウエブWをフロアコンベア(1)上
に折り重ねながら不織布を製造することは従来のものと
同様である。しかし本発明においては、トラバースキャ
リッジ(6)をチェーン(10)を介して交互に引き寄せ
るための直流モータ(12)、(12)をフレーム(8)の
両側に1台ずつ設置したので、例えばトラバースキャリ
ッジ(6)を右方向へ移動させる際には右側の直流モー
タ(12)によりチェーン(10)を引き、トラバースキャ
リッジ(6)を右方向へ引き寄せる。このとき左側の直
流モータ(12)は同期回転しリターン側のチェーン(1
0)を左方向に引き寄せる両軸駆動を行う。逆にトラバ
ースキャリッジ(6)を左方向へ移動させる際には左側
の直流モータ(12)によりチェーン(10)を引くととも
に、同期回転される右側の直流モータ(12)によりリタ
ーン側のチェーン(10)を右方向に引きトラバースキャ
リッジ(6)を左方向へ引き寄せる。
アコンベア(1)上でトラバースキャリッジ(6)をチ
ェーン駆動により往復動させ、ウェブ供給用ローラ(1
6)により薄板状のウエブWをフロアコンベア(1)上
に折り重ねながら不織布を製造することは従来のものと
同様である。しかし本発明においては、トラバースキャ
リッジ(6)をチェーン(10)を介して交互に引き寄せ
るための直流モータ(12)、(12)をフレーム(8)の
両側に1台ずつ設置したので、例えばトラバースキャリ
ッジ(6)を右方向へ移動させる際には右側の直流モー
タ(12)によりチェーン(10)を引き、トラバースキャ
リッジ(6)を右方向へ引き寄せる。このとき左側の直
流モータ(12)は同期回転しリターン側のチェーン(1
0)を左方向に引き寄せる両軸駆動を行う。逆にトラバ
ースキャリッジ(6)を左方向へ移動させる際には左側
の直流モータ(12)によりチェーン(10)を引くととも
に、同期回転される右側の直流モータ(12)によりリタ
ーン側のチェーン(10)を右方向に引きトラバースキャ
リッジ(6)を左方向へ引き寄せる。
このように本発明においては常にトラバースキャリッジ
(6)の進行先の側の直流モータ(12)によりチェーン
(10)を引くようにしたので、トラバースキャリッジ
(6)がどちらの方向へ進行するときにもチェーン(1
0)の張力側の長さは同じとなり、従来のように反対側
へ進行する際にチェーン(10)の張力側の長さがフレー
ムの幅だけ長くなってしまうという欠点を避けることが
できる。そしてこれによりトラバースキャリッジ(6)
の進行方向によるチェーン(10)の伸び等のアンバラン
スが解消させる。しかも本発明においては直流モータを
使用したので、モータを2台とも常に同期回転すること
により、先行先側の直流モータ(12)のみならず反対側
の直流モータ(12)によりリターン側のチェーン(10)
を引いてトラバースキャリッジ(6)の反転時に生じる
慣性力に抗して素早い反転切返しを行なうことができる
ので、トラバースキャリッジ(6)を移動速度が80m/mi
nを越える高速で往復運転することができる。
(6)の進行先の側の直流モータ(12)によりチェーン
(10)を引くようにしたので、トラバースキャリッジ
(6)がどちらの方向へ進行するときにもチェーン(1
0)の張力側の長さは同じとなり、従来のように反対側
へ進行する際にチェーン(10)の張力側の長さがフレー
ムの幅だけ長くなってしまうという欠点を避けることが
できる。そしてこれによりトラバースキャリッジ(6)
の進行方向によるチェーン(10)の伸び等のアンバラン
スが解消させる。しかも本発明においては直流モータを
使用したので、モータを2台とも常に同期回転すること
により、先行先側の直流モータ(12)のみならず反対側
の直流モータ(12)によりリターン側のチェーン(10)
を引いてトラバースキャリッジ(6)の反転時に生じる
慣性力に抗して素早い反転切返しを行なうことができる
ので、トラバースキャリッジ(6)を移動速度が80m/mi
nを越える高速で往復運転することができる。
(発明の効果) 本発明は以上に説明したように、同期回転する直流モー
タをフレームの両側に1台ずつ設置してトラバースキャ
リッジをチェーンを介して交互に引き寄せるとともに、
チェーンのリターン側も引き寄せることにより、トラバ
ースキャリッジを高速で均等な往復動をさせることがで
きるものであるから、従来の問題点を解決した不織布製
造装置として、業界に寄与するところは極めて大きいも
のがある。
タをフレームの両側に1台ずつ設置してトラバースキャ
リッジをチェーンを介して交互に引き寄せるとともに、
チェーンのリターン側も引き寄せることにより、トラバ
ースキャリッジを高速で均等な往復動をさせることがで
きるものであるから、従来の問題点を解決した不織布製
造装置として、業界に寄与するところは極めて大きいも
のがある。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図はトラバ
ースキャリッジの進行方向が逆の状態を示す同じく正面
図、第3図はトラバースキャリッジを拡大して示す正面
図である。 (1):フロアコンベア、(6):トラバースキャリッ
ジ、(8):フレーム、(9):スプロケット、(1
0):チェーン、(12):直流モータ、(15):ウェブ
供給用ローラ、W:ウエブ。
ースキャリッジの進行方向が逆の状態を示す同じく正面
図、第3図はトラバースキャリッジを拡大して示す正面
図である。 (1):フロアコンベア、(6):トラバースキャリッ
ジ、(8):フレーム、(9):スプロケット、(1
0):チェーン、(12):直流モータ、(15):ウェブ
供給用ローラ、W:ウエブ。
Claims (1)
- 【請求項1】薄板状のウェブWが折り重ねられるフロア
コンベア(1)に近接されるウェブ供給用ローラ(1
5)、(15)をトラバースキャリッジ(6)に設けると
ともに、該トラーバスキャリッジ(6)を高速で往復動
させるチェーン(10)を張設したスプロケット(9)、
(9)をフレーム(8)の両側に設け、該スプロケット
(9)、(9)を同期回転させる直流モータ(12)、
(12)をフレーム(8)の両側に1台ずつ設置したこと
を特徴とする不織布製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290378A JPH076124B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 不織布製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290378A JPH076124B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 不織布製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152260A JPH03152260A (ja) | 1991-06-28 |
| JPH076124B2 true JPH076124B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17755242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1290378A Expired - Lifetime JPH076124B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 不織布製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076124B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57133259A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-17 | Kuraray Co | Method and apparatus for producing uniform crosslapped web |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1290378A patent/JPH076124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03152260A (ja) | 1991-06-28 |
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