JPH0761293A - エンジン用電子制御ユニットの取り付け構造 - Google Patents
エンジン用電子制御ユニットの取り付け構造Info
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- JPH0761293A JPH0761293A JP21026193A JP21026193A JPH0761293A JP H0761293 A JPH0761293 A JP H0761293A JP 21026193 A JP21026193 A JP 21026193A JP 21026193 A JP21026193 A JP 21026193A JP H0761293 A JPH0761293 A JP H0761293A
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- engine
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- cowl box
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- control unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品コストの低減と組み付け作業性の向上に
適するエンジン用電子制御ユニットの取り付け構造を提
供する。 【構成】 車室1とエンジンルーム2との間を画成する
カウルボックス3内の2箇所を隔壁4a,4aで塞ぎ、
これら隔壁4a,4aの間をエンジン用ECUを収容す
るための防水区画部4とする。カウルボックス3はウィ
ンドシールドロア5とその下側のダッシュボードアッパ
6と前面部7とから構成され、防水区画部4の前面部7
は、ダッシュボードアッパ6との間を塞いで開口7aを
備え、また、ウィンドシールドロア5とダッシュボード
アッパ6にも開口5b,5c等を備える。
適するエンジン用電子制御ユニットの取り付け構造を提
供する。 【構成】 車室1とエンジンルーム2との間を画成する
カウルボックス3内の2箇所を隔壁4a,4aで塞ぎ、
これら隔壁4a,4aの間をエンジン用ECUを収容す
るための防水区画部4とする。カウルボックス3はウィ
ンドシールドロア5とその下側のダッシュボードアッパ
6と前面部7とから構成され、防水区画部4の前面部7
は、ダッシュボードアッパ6との間を塞いで開口7aを
備え、また、ウィンドシールドロア5とダッシュボード
アッパ6にも開口5b,5c等を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン用電子制御ユ
ニットの取り付け構造に関し、特に、部品コストの低減
と組み付け作業性の向上に適するエンジン用電子制御ユ
ニットの取り付け構造に関する。
ニットの取り付け構造に関し、特に、部品コストの低減
と組み付け作業性の向上に適するエンジン用電子制御ユ
ニットの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図15はエンジンとその電子制御ユニッ
ト(「ECU」と略記する。)の従来配置を示すエンジ
ン部の平面図である。
ト(「ECU」と略記する。)の従来配置を示すエンジ
ン部の平面図である。
【0003】同図(A)はECU51をアシスタント席
足元(カーペットの裏)に配設し、ボディー側ハーネス
52をエンジン53近傍まで伸ばして防水コネクタ54
によってエンジンハーネス55に接続した例である。同
図(B)は車両中心線トンネル部にECU51を配設
し、エンジンルーム56と車室57とを画成するダッシ
ュボードロア58を貫通してエンジンハーネス55をエ
ンジン53から上記ECU51にダイレクトに接続した
例である。同図(C)は防水仕様のECU51aをウィ
ンドシールドロア58の車両中心線部に配設し、防水コ
ネクタ54によってエンジンハーネス55を上記ECU
51aにダイレクトに接続した例である。
足元(カーペットの裏)に配設し、ボディー側ハーネス
52をエンジン53近傍まで伸ばして防水コネクタ54
によってエンジンハーネス55に接続した例である。同
図(B)は車両中心線トンネル部にECU51を配設
し、エンジンルーム56と車室57とを画成するダッシ
ュボードロア58を貫通してエンジンハーネス55をエ
ンジン53から上記ECU51にダイレクトに接続した
例である。同図(C)は防水仕様のECU51aをウィ
ンドシールドロア58の車両中心線部に配設し、防水コ
ネクタ54によってエンジンハーネス55を上記ECU
51aにダイレクトに接続した例である。
【0004】このように、エンジン制御用のECUは、
エンジンルームまたはその近傍の車室内に設けられ、エ
ンジンルームに配設する場合はエンジンハーネスとの接
続コネクタを含めて防水仕様が要求され、また、車室内
に配設する場合は車室とエンジンルームとを画成するダ
ッシュボードを貫通してエンジンハーネスまたはこのエ
ンジンハーネスを迎えるためのボディー側ハーネスを配
設する作業が要求される。
エンジンルームまたはその近傍の車室内に設けられ、エ
ンジンルームに配設する場合はエンジンハーネスとの接
続コネクタを含めて防水仕様が要求され、また、車室内
に配設する場合は車室とエンジンルームとを画成するダ
ッシュボードを貫通してエンジンハーネスまたはこのエ
ンジンハーネスを迎えるためのボディー側ハーネスを配
設する作業が要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記防
水仕様のECUやコネクタは、その防水構造故のコスト
アップを避けることができず、また、ECUを車室内に
配設する場合は、エンジンルームから車室を画成するダ
ッシュボード全体の防水性を確保する必要があり、ま
た、狭い車室内のダッシュボード部でこのダッシュボー
ドを貫通してワイヤハーネスを組み付ける際に難姿勢が
要求されるので作業性が悪く、ECU等の部品の組み付
けやメンテナンスの作業上の難点を避けることができな
い。
水仕様のECUやコネクタは、その防水構造故のコスト
アップを避けることができず、また、ECUを車室内に
配設する場合は、エンジンルームから車室を画成するダ
ッシュボード全体の防水性を確保する必要があり、ま
た、狭い車室内のダッシュボード部でこのダッシュボー
ドを貫通してワイヤハーネスを組み付ける際に難姿勢が
要求されるので作業性が悪く、ECU等の部品の組み付
けやメンテナンスの作業上の難点を避けることができな
い。
【0006】本発明の目的は、部品コストの低減と作業
性の向上に適するエンジン用ECUの取り付け構造を得
ることにある。
性の向上に適するエンジン用ECUの取り付け構造を得
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ウィンドシールドロアとダッシュボードアッパとか
ら構成されるカウルボックスとその下方を塞ぐダッシュ
ボードロアとによって車室の前方に画成されるエンジン
ルームと、そのエンジンを制御する電子制御ユニットと
を備えた自動車において、前記自動車のカウルボックス
内には、車室外からの水の侵入を防ぐ隔壁で画成される
防水区画部を設け、この防水区画部にエンジン用電子制
御ユニットを取り付けた。
に、ウィンドシールドロアとダッシュボードアッパとか
ら構成されるカウルボックスとその下方を塞ぐダッシュ
ボードロアとによって車室の前方に画成されるエンジン
ルームと、そのエンジンを制御する電子制御ユニットと
を備えた自動車において、前記自動車のカウルボックス
内には、車室外からの水の侵入を防ぐ隔壁で画成される
防水区画部を設け、この防水区画部にエンジン用電子制
御ユニットを取り付けた。
【0008】上記カウルボックス内の防水区画部は、そ
のエンジンルーム側に開口を形成し、この開口に防水蓋
を備えた。
のエンジンルーム側に開口を形成し、この開口に防水蓋
を備えた。
【0009】
【作用】請求項1のエンジン用電子制御ユニットの取り
付け構造に係る防水区画部を画成する隔壁は、カウルボ
ックスとともにボディー構造として構成されるので、防
水室をなす防水区画部が容易に形成され、その中に収容
されるエンジン用電子制御ユニットは構成の簡易な非防
水タイプのものが適用可能となる。
付け構造に係る防水区画部を画成する隔壁は、カウルボ
ックスとともにボディー構造として構成されるので、防
水室をなす防水区画部が容易に形成され、その中に収容
されるエンジン用電子制御ユニットは構成の簡易な非防
水タイプのものが適用可能となる。
【0010】請求項2のエンジン用電子制御ユニットの
取り付け構造に係る防水区画部に取り付ける電子制御ユ
ニット等の電装部品は、狭い車室内作業によることな
く、同防水区画部の開口を通してエンジンルーム側から
の作業によって組み付けされる。
取り付け構造に係る防水区画部に取り付ける電子制御ユ
ニット等の電装部品は、狭い車室内作業によることな
く、同防水区画部の開口を通してエンジンルーム側から
の作業によって組み付けされる。
【0011】
【実施例】発明の実施例を添付図面に基づいて以下に説
明する。
明する。
【0012】図1は本発明に係るカウルボックス部の平
面図、図2は図1のII−II線断面図である。
面図、図2は図1のII−II線断面図である。
【0013】車室1とエンジンルーム2との間を画成す
るカウルボックス3内の2箇所を隔壁4a,4aで塞
ぎ、これら隔壁4a,4aの間を車室外からの水の侵入
を防いでエンジン用ECUを収容するための防水区画部
4とする。また、カウルボックス3の端部近傍に隔壁4
aを設ければ側板4bを利用してピラーサイド部に防水
区画部を形成することができる。
るカウルボックス3内の2箇所を隔壁4a,4aで塞
ぎ、これら隔壁4a,4aの間を車室外からの水の侵入
を防いでエンジン用ECUを収容するための防水区画部
4とする。また、カウルボックス3の端部近傍に隔壁4
aを設ければ側板4bを利用してピラーサイド部に防水
区画部を形成することができる。
【0014】カウルボックス3は、詳細には図2に示す
ごとく、フロントガラス5aの下縁に接するウィンドシ
ールドロア5とその下側のダッシュボードアッパ6と前
面部7とから構成されて外気の取入れ部をなし、防水区
画部4は、上記カウルボックス3内に隔壁4aによって
画成される。
ごとく、フロントガラス5aの下縁に接するウィンドシ
ールドロア5とその下側のダッシュボードアッパ6と前
面部7とから構成されて外気の取入れ部をなし、防水区
画部4は、上記カウルボックス3内に隔壁4aによって
画成される。
【0015】上記ダッシュボードアッパ6の下方はダッ
シュボードロア8によって塞がれて、車室1とその前方
のエンジンルーム2とを画成し、また、ダッシュボード
アッパ6の前側にダッシュボードアッパ前方部8がエン
ジンルーム2を画成する。
シュボードロア8によって塞がれて、車室1とその前方
のエンジンルーム2とを画成し、また、ダッシュボード
アッパ6の前側にダッシュボードアッパ前方部8がエン
ジンルーム2を画成する。
【0016】防水区画部4の前面部7は、同図(A)に
示すごとく、ダッシュボードアッパ6との間を塞いで開
口7aを備え、また、ウィンドシールドロア5とダッシ
ュボードアッパ6にも開口5b,5c,6a,6bを備
える。
示すごとく、ダッシュボードアッパ6との間を塞いで開
口7aを備え、また、ウィンドシールドロア5とダッシ
ュボードアッパ6にも開口5b,5c,6a,6bを備
える。
【0017】同図(B)は(A)に示すカウルボックス
部の変形構成例である。前面部7がダッシュボードアッ
パ前方部8との間を塞いでこのダッシュボードアッパ前
方部8がエンジンルーム2と防水区画部4とを画成し、
上記ダッシュボードアッパ前方部8に開口8aを備えた
防水区画部を構成する。
部の変形構成例である。前面部7がダッシュボードアッ
パ前方部8との間を塞いでこのダッシュボードアッパ前
方部8がエンジンルーム2と防水区画部4とを画成し、
上記ダッシュボードアッパ前方部8に開口8aを備えた
防水区画部を構成する。
【0018】図3は本発明に係るカウルボックス部の別
なる構成例であり、図4は図3のIV−IV線断面図であ
る。ダッシュボードアッパ6とダッシュボードアッパ前
方部8に接して他の四面を覆う一体隔壁4cによってカ
ウルボックス断面の一部を防水区画部4とする。
なる構成例であり、図4は図3のIV−IV線断面図であ
る。ダッシュボードアッパ6とダッシュボードアッパ前
方部8に接して他の四面を覆う一体隔壁4cによってカ
ウルボックス断面の一部を防水区画部4とする。
【0019】一体隔壁4cはその周縁にフランジ4dを
備え、このフランジ4dの溶接とシール材とによって水
密処理される。上記ダッシュボードアッパ前方部8には
エンジンルーム2に臨む開口8aを、また、ダッシュボ
ードアッパ6には車室1に臨む開口6aを備える。上記
一体隔壁4cは車体の両ピラー間にまで広げ、カウルボ
ックス3の車幅方向の全長に及ぶ防水区画部4を構成す
ることもできる。
備え、このフランジ4dの溶接とシール材とによって水
密処理される。上記ダッシュボードアッパ前方部8には
エンジンルーム2に臨む開口8aを、また、ダッシュボ
ードアッパ6には車室1に臨む開口6aを備える。上記
一体隔壁4cは車体の両ピラー間にまで広げ、カウルボ
ックス3の車幅方向の全長に及ぶ防水区画部4を構成す
ることもできる。
【0020】図5は図4のカウルボックス部の変形構成
例であり、ウィンドシールドロア5と前面部6に接して
他の四面を覆う一体隔壁4eによってカウルボックス3
断面の一部を防水区画部4とする。上記前面部7にはエ
ンジンルーム2に臨む開口7aを、また、ウィンドシー
ルドロア5には車室1に臨む開口5bを備える。上記一
体隔壁4dは前記第3の構成例と同様に車体の両ピラー
間にまで広げて構成することもできる。
例であり、ウィンドシールドロア5と前面部6に接して
他の四面を覆う一体隔壁4eによってカウルボックス3
断面の一部を防水区画部4とする。上記前面部7にはエ
ンジンルーム2に臨む開口7aを、また、ウィンドシー
ルドロア5には車室1に臨む開口5bを備える。上記一
体隔壁4dは前記第3の構成例と同様に車体の両ピラー
間にまで広げて構成することもできる。
【0021】図6はカウルボックス部の実装構成例を示
す斜視図、図7は電装部品の実装分解斜視図、図8は同
実装構成例を示す平面図、図9は図8のIX−IX線断面図
である。
す斜視図、図7は電装部品の実装分解斜視図、図8は同
実装構成例を示す平面図、図9は図8のIX−IX線断面図
である。
【0022】図6のカウルボックス3には、そのピラー
サイド部に隔壁4aを設けて防水区画部4を構成し、そ
のウィンドシールドロア5とダッシュボードアッパ6と
の間を塞ぐ前面部7に開口7aを、また、ダッシュボー
ドアッパ前方部8に切欠8bを設ける。5bはウィンド
シールドロア5の開口である。
サイド部に隔壁4aを設けて防水区画部4を構成し、そ
のウィンドシールドロア5とダッシュボードアッパ6と
の間を塞ぐ前面部7に開口7aを、また、ダッシュボー
ドアッパ前方部8に切欠8bを設ける。5bはウィンド
シールドロア5の開口である。
【0023】上記防水区画部4には、図7に示すごと
く、エンジン用ECU10が開口7a部のスタッドボル
ト4f,4fと同防水区画部4の後部の受け4gによっ
て取り付けられ、エンジンハーネス11がコネクタ11
aを介して上記開口7a部側から接続され、さらに、ね
じ止めされる鋼製の蓋部材12が防水部材12aを介し
て上記開口7a部を水密に閉鎖する。10aは防振材で
ある。
く、エンジン用ECU10が開口7a部のスタッドボル
ト4f,4fと同防水区画部4の後部の受け4gによっ
て取り付けられ、エンジンハーネス11がコネクタ11
aを介して上記開口7a部側から接続され、さらに、ね
じ止めされる鋼製の蓋部材12が防水部材12aを介し
て上記開口7a部を水密に閉鎖する。10aは防振材で
ある。
【0024】エンジン用ECU10は、防水区画部4の
前面部7の開口7aから内部の受け4gに合わせて取り
付けることができ、同エンジン用ECU10に接続する
エンジンハーネス11は、図8のダッシュボードアッパ
前方部8の切欠8bに取り付けたグロメット8cを貫通
してエンジンルーム2内の図示せぬエンジンに至る。
前面部7の開口7aから内部の受け4gに合わせて取り
付けることができ、同エンジン用ECU10に接続する
エンジンハーネス11は、図8のダッシュボードアッパ
前方部8の切欠8bに取り付けたグロメット8cを貫通
してエンジンルーム2内の図示せぬエンジンに至る。
【0025】上記エンジン用ECU10の取り付け作業
は、エンジンハーネス11の取り付けを含め、エンジン
ルーム2側からねじ締めによって簡易に行うことができ
るので、本発明に係るエンジン用ECUの取り付け構造
は、車室内のダッシュボード下部に電装品を配設した場
合に避けることができない困難な取り付け作業を回避す
ることができ、メンテナンス作業を含めて作業性の向上
と組み付け品質の向上を図ることができる。
は、エンジンハーネス11の取り付けを含め、エンジン
ルーム2側からねじ締めによって簡易に行うことができ
るので、本発明に係るエンジン用ECUの取り付け構造
は、車室内のダッシュボード下部に電装品を配設した場
合に避けることができない困難な取り付け作業を回避す
ることができ、メンテナンス作業を含めて作業性の向上
と組み付け品質の向上を図ることができる。
【0026】また、カウルボックス内に構成される防水
区画部4とその防水蓋12とによって防水性が確保され
るので、エンジン用ECU10やコネクタ11aはコス
トの高い防水仕様とする必要がなく、部品の低コスト化
が可能となる。
区画部4とその防水蓋12とによって防水性が確保され
るので、エンジン用ECU10やコネクタ11aはコス
トの高い防水仕様とする必要がなく、部品の低コスト化
が可能となる。
【0027】図10はカウルボックス部の別なる実装構
成例を示す斜視図、図11は同構成の詳細を示す分解斜
視図、図12は同実装構成例を示す平面図、図13は図
12のXIII−XIII線断面図である。
成例を示す斜視図、図11は同構成の詳細を示す分解斜
視図、図12は同実装構成例を示す平面図、図13は図
12のXIII−XIII線断面図である。
【0028】図10のカウルボックス3には、そのウィ
ンドシールドロア5と前面部7に接する一体隔壁4eを
設けてカウルボックス断面の上半分を区画し、そのウィ
ンドシールドロア5に車室側開口5bを、前面部7に外
側開口7aを備える。
ンドシールドロア5と前面部7に接する一体隔壁4eを
設けてカウルボックス断面の上半分を区画し、そのウィ
ンドシールドロア5に車室側開口5bを、前面部7に外
側開口7aを備える。
【0029】上記一体隔壁4eは、図11に示すごと
く、略U字状をなし、その周縁のフランジ4dをカウル
ボックス3のウィンドシールドロア5と前面部7に溶接
して防水区画部4を構成する。
く、略U字状をなし、その周縁のフランジ4dをカウル
ボックス3のウィンドシールドロア5と前面部7に溶接
して防水区画部4を構成する。
【0030】上記防水区画部4には、図12に示すごと
く、エンジン用ECU10とともに車室用ハーネス11
bを収容し、この車室用ハーネス11bは車室側開口5
bからコネクタ11cを介して図示せぬインストルメン
トパネルに至るインパネ用ハーネス11dに接続する。
く、エンジン用ECU10とともに車室用ハーネス11
bを収容し、この車室用ハーネス11bは車室側開口5
bからコネクタ11cを介して図示せぬインストルメン
トパネルに至るインパネ用ハーネス11dに接続する。
【0031】上記防水区画部4はインパネ用ハーネス1
1d等の車室内への引き込み口をなし、防水蓋12によ
って防水性が確保されるとともに車室側開口5bによっ
てその引き込み作業の簡易化を図ることができる。
1d等の車室内への引き込み口をなし、防水蓋12によ
って防水性が確保されるとともに車室側開口5bによっ
てその引き込み作業の簡易化を図ることができる。
【0032】図14はワイヤハーネスの接続例を示すカ
ウルボックス部の断面図である。
ウルボックス部の断面図である。
【0033】カウルボックス部に構成した同図(A)の
防水区画部4はその上面後端側に車室側開口5bを備
え、この車室側開口5bの近傍には、カウルボックス部
を覆うインストルメントパネル13との間の接続部材を
なすパネル位置決め部14と待ち受け型のコネクタ15
を備えてワンタッチ結合構造をなす。上記パネル位置決
め部14は防水区画部4の上記開口5bの外側に、ま
た、待ち受け型のコネクタ15は同開口5bの内側にそ
れぞれ位置する。
防水区画部4はその上面後端側に車室側開口5bを備
え、この車室側開口5bの近傍には、カウルボックス部
を覆うインストルメントパネル13との間の接続部材を
なすパネル位置決め部14と待ち受け型のコネクタ15
を備えてワンタッチ結合構造をなす。上記パネル位置決
め部14は防水区画部4の上記開口5bの外側に、ま
た、待ち受け型のコネクタ15は同開口5bの内側にそ
れぞれ位置する。
【0034】上記コネクタ15の防水区画部4側部材は
固定側をなして嵌合ガイドを備え、前面部7の防水蓋1
2からエンジンハーネス11と分れた車室用ハーネス1
1bが接続する。また、同コネクタ15のインストルメ
ントパネル13側の部材は、カウルボックス3に臨んで
上記パネル位置決め部14のパネル側部材の近傍に形成
したアーム13aの先端に固定され、パネル位置決め部
14によってインストルメントパネル15が定位置に固
定される時に、アーム13aが上記開口5bから防水区
画部4中に進入し、同コネクタ15の固定側に嵌合して
車室用ハーネス11bと接続される。
固定側をなして嵌合ガイドを備え、前面部7の防水蓋1
2からエンジンハーネス11と分れた車室用ハーネス1
1bが接続する。また、同コネクタ15のインストルメ
ントパネル13側の部材は、カウルボックス3に臨んで
上記パネル位置決め部14のパネル側部材の近傍に形成
したアーム13aの先端に固定され、パネル位置決め部
14によってインストルメントパネル15が定位置に固
定される時に、アーム13aが上記開口5bから防水区
画部4中に進入し、同コネクタ15の固定側に嵌合して
車室用ハーネス11bと接続される。
【0035】上記防水区画部4内に設けた待ち受け型の
コネクタ15は、カウルボックス3の下方に設けた場合
(仮想線にて示すコネクタ9a)より、パネル位置決め
部14に近接した配置が可能となることからワンタッチ
結合の組み付け性を向上することができる。
コネクタ15は、カウルボックス3の下方に設けた場合
(仮想線にて示すコネクタ9a)より、パネル位置決め
部14に近接した配置が可能となることからワンタッチ
結合の組み付け性を向上することができる。
【0036】同図(B)の防水区画部4には、前面部7
の外側開口7aの他に車室側開口6aをその下側に備え
る。これら外側開口7aと車室側開口6aを車室内への
引き込み口として、車室用ハーネス11bと車室側ハー
ネス11dとをコネクタ11cによって接続する。
の外側開口7aの他に車室側開口6aをその下側に備え
る。これら外側開口7aと車室側開口6aを車室内への
引き込み口として、車室用ハーネス11bと車室側ハー
ネス11dとをコネクタ11cによって接続する。
【0037】上記車室内外のハーネス接続作業は、防水
性の確保のための防水蓋12のねじ止め作業を含め、外
側開口7aと車室側開口6aとによってエンジンルーム
2側から簡易に行うことができる。その結果、従来なさ
れていた仮想線にて示すグロメット9bをダッシュボー
ドロア9に設けてハーネスを車室内に引き込む際のカウ
ルボックス3の下方の狭い場所における困難な作業を回
避することができる。
性の確保のための防水蓋12のねじ止め作業を含め、外
側開口7aと車室側開口6aとによってエンジンルーム
2側から簡易に行うことができる。その結果、従来なさ
れていた仮想線にて示すグロメット9bをダッシュボー
ドロア9に設けてハーネスを車室内に引き込む際のカウ
ルボックス3の下方の狭い場所における困難な作業を回
避することができる。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したごとく、カウルボックス
とダッシュボードロアとによって車室の前方に画成され
るエンジンルームと、そのエンジンを制御する電子制御
ユニットとを備えた自動車において、そのカウルボック
ス内に隔壁を設けて防水区画部を形成し、その中にエン
ジン用電子制御ユニットを取り付けることによって請求
項1のエンジン用電子制御ユニットの取り付け構造を構
成したので、その防水区画部は、カウルボックスととも
にボディー構造として容易に形成することができ、その
中に収容されるエンジン用電子制御ユニットは構成の簡
易な非防水タイプのものが適用可能となり、電装部品の
コストが低減される。
とダッシュボードロアとによって車室の前方に画成され
るエンジンルームと、そのエンジンを制御する電子制御
ユニットとを備えた自動車において、そのカウルボック
ス内に隔壁を設けて防水区画部を形成し、その中にエン
ジン用電子制御ユニットを取り付けることによって請求
項1のエンジン用電子制御ユニットの取り付け構造を構
成したので、その防水区画部は、カウルボックスととも
にボディー構造として容易に形成することができ、その
中に収容されるエンジン用電子制御ユニットは構成の簡
易な非防水タイプのものが適用可能となり、電装部品の
コストが低減される。
【0039】上記防水区画部のエンジンルーム側に開口
を形成し、この開口に防水蓋を備えて請求項2のエンジ
ン用電子制御ユニットの取り付け構造を構成したので、
同防水区画部に取り付ける電子制御ユニット等の電装部
品は、狭い車室内作業によることなく、同防水区画部の
開口を通してエンジンルーム側からの作業によって組み
付けが可能となる。
を形成し、この開口に防水蓋を備えて請求項2のエンジ
ン用電子制御ユニットの取り付け構造を構成したので、
同防水区画部に取り付ける電子制御ユニット等の電装部
品は、狭い車室内作業によることなく、同防水区画部の
開口を通してエンジンルーム側からの作業によって組み
付けが可能となる。
【0040】したがって、請求項2のエンジン用電子制
御ユニットの取り付け構造は、狭い車室内の困難な作業
を回避して、組み付け時およびメンテナンス時の作業性
が向上される。
御ユニットの取り付け構造は、狭い車室内の困難な作業
を回避して、組み付け時およびメンテナンス時の作業性
が向上される。
【図1】本発明に係るカウルボックス部の平面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】本発明に係るカウルボックス部の別なる構成例
【図4】図3のIV−IV線断面図
【図5】図4のカウルボックス部の変形構成例
【図6】カウルボックス部の実装構成例を示す斜視図
【図7】電装部品の実装分解斜視図
【図8】同実装構成例を示す平面図
【図9】図8のIX−IX線断面図
【図10】カウルボックス部の別なる実装構成例を示す
斜視図
斜視図
【図11】同構成の詳細を示す分解斜視図
【図12】同実装構成例を示す平面図
【図13】図12のXIII−XIII線断面図
【図14】ワイヤハーネスの接続例を示すカウルボック
ス部の断面図
ス部の断面図
【図15】エンジンとその電子制御ユニットの従来配置
を示すエンジン部の平面図
を示すエンジン部の平面図
1…車室、2…エンジンルーム、3…カウルボックス、
4…防水区画部、4a…隔壁、4c…隔壁、4e…隔
壁、5…ウィンドシールドロア、5b…開口、5c…開
口、6…ダッシュボードアッパ、6a…開口、6b…開
口、7…前面部、7a…開口、8…ダッシュボードアッ
パ前方部、8a…開口、9…ダッシュボードロア、10
…エンジン用ECU、11…エンジンハーネス、12…
蓋部材
4…防水区画部、4a…隔壁、4c…隔壁、4e…隔
壁、5…ウィンドシールドロア、5b…開口、5c…開
口、6…ダッシュボードアッパ、6a…開口、6b…開
口、7…前面部、7a…開口、8…ダッシュボードアッ
パ前方部、8a…開口、9…ダッシュボードロア、10
…エンジン用ECU、11…エンジンハーネス、12…
蓋部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ウィンドシールドロアとダッシュボード
アッパとから構成されるカウルボックスとその下方を塞
ぐダッシュボードロアとによって車室の前方に画成され
るエンジンルームと、そのエンジンを制御する電子制御
ユニットとを備えた自動車において、前記自動車のカウ
ルボックス内には、車室外からの水の侵入を防ぐ隔壁で
画成される防水区画部を設け、この防水区画部にエンジ
ン用電子制御ユニットを取り付けることを特徴とするエ
ンジン用電子制御ユニットの取り付け構造。 - 【請求項2】 上記カウルボックス内の防水区画部は、
そのエンジンルーム側に開口を形成し、この開口に防水
蓋を備えたことを特徴とする請求項1記載のエンジン用
電子制御ユニットの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21026193A JPH0761293A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | エンジン用電子制御ユニットの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21026193A JPH0761293A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | エンジン用電子制御ユニットの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761293A true JPH0761293A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16586460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21026193A Withdrawn JPH0761293A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | エンジン用電子制御ユニットの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761293A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298232A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Yanmar Co Ltd | 自走式車両 |
| WO2012115423A3 (ko) * | 2011-02-22 | 2012-11-01 | 대동공업 주식회사 | 농용 작업차 |
| WO2012115424A3 (ko) * | 2011-02-22 | 2012-11-01 | 대동공업 주식회사 | 농용 작업차 |
| DE102014201675A1 (de) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Suzuki Motor Corporation | Befestigungsanordnung für eine elektrische baugruppe eines fahrzeugs |
| WO2025134941A1 (ja) * | 2023-12-20 | 2025-06-26 | 日産自動車株式会社 | 電子制御ユニットの車両取付構造、車両、及び、電子制御ユニットの車両取付方法 |
| WO2025134944A1 (ja) * | 2023-12-20 | 2025-06-26 | 日産自動車株式会社 | 電子制御ユニットの車両取付構造、車両、及び、電子制御ユニットの車両取付方法 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP21026193A patent/JPH0761293A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298232A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Yanmar Co Ltd | 自走式車両 |
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| US9004210B2 (en) | 2011-02-22 | 2015-04-14 | Daedong Industrial Co., Ltd. | Agricultural work vehicle |
| DE102014201675A1 (de) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Suzuki Motor Corporation | Befestigungsanordnung für eine elektrische baugruppe eines fahrzeugs |
| DE102014201675B4 (de) * | 2013-03-01 | 2021-06-10 | Suzuki Motor Corporation | Befestigungsanordnung für eine elektrische baugruppe eines fahrzeugs |
| WO2025134941A1 (ja) * | 2023-12-20 | 2025-06-26 | 日産自動車株式会社 | 電子制御ユニットの車両取付構造、車両、及び、電子制御ユニットの車両取付方法 |
| WO2025134944A1 (ja) * | 2023-12-20 | 2025-06-26 | 日産自動車株式会社 | 電子制御ユニットの車両取付構造、車両、及び、電子制御ユニットの車両取付方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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