JPH0761295B2 - 理美容椅子の座面チルト装置 - Google Patents

理美容椅子の座面チルト装置

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JPH0761295B2
JPH0761295B2 JP6395890A JP6395890A JPH0761295B2 JP H0761295 B2 JPH0761295 B2 JP H0761295B2 JP 6395890 A JP6395890 A JP 6395890A JP 6395890 A JP6395890 A JP 6395890A JP H0761295 B2 JPH0761295 B2 JP H0761295B2
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JP
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arm
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pivotally attached
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敏彦 大林
幸男 神山
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Takara Belmont Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、理美容椅子、特に被施術者の洗髪に際し、被
施術者をして前面側に体を倒させる際に、座面をチルト
させて前傾姿勢を取り易くし、且つ幼児の散髪に際して
は、座面を一層高くすると共に、座面を水平に戻す理美
容椅子の座面のチルト装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の理美容椅子の座面チルト装置としては、
本出願人の出願に係る実公昭63−12761号公報記載の理
美容椅子における補助椅子装置が知られている。
この装置は、座面は一枚のシートで形成され、前傾斜姿
勢で洗髪する際には、シリンダによって座面後部を持ち
上げて前方に座面を傾斜させる。
更に、座面前部を手動で持ち上げて、座面を水平とし、
座面の高さを高くすることで幼児用座面としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この装置においては、幼児用座面とした際に、座面全体
が上昇位置となるので、幼児に対しては背凭れまでの座
面奥行が深くなりすぎ、幼児が背中を背凭れにあずける
ことができない。
又、幼児用座面とする際には、座面前部を手動で持ち上
げねばならず、この作業が面倒であるばかりでなく、一
日中、立ったままで作業するための疲労している腰の負
担となったりする欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、従来の理美容椅子の座面チルト装置における
前述の課題を解決するために、座面を前部シートと後部
シートとに分割して、幼児用座面とする時は、後部シー
トのみの上昇によって、座面前端から背凭れまでの距離
を短くし、幼児がこれに腰かけた時に、背中を背凭れに
あずけることができるようにして、幼児に楽な姿勢を取
らせることができるようにする。
又、一方の回動アームの回動角度によって、後部シート
の前傾と水平上昇の幼児用座面への移行とを切り換えら
れるようにして、手動操作をなくし、その作業の容易化
を図ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前述の目的を達成するための理美容椅子の座
面チルト装置の手段に関し、後部シートと前部シートと
に分割された座面と、一端が後部シートに、他端が第1
の固定点に枢着されている回動アームと、前記固定点を
中心として回動アームを回動させる回動手段と、一端が
第2の固定点に枢着されている連結リンクに枢着される
と共に、回動アームと後部シートの枢着点に枢着されて
いる押上アームと、該押上げアームの回動角度により、
後部シートを押し上げる押上部材によって、前記の目的
を達成することができる。
〔作 用〕
本発明の理美容椅子の座面チルト装置においては、回動
アームが第1の角度で回動された場合には、連結リンク
が回動アームの固定点と異なる固定点に枢着されている
ため、押上アームの押上部材による後部シートの押上量
が適正に設定され、後部シートは前傾する。
回動アームが第2の角度まで回動されると、連結リンク
による押上アームの回動によって、その押上部材が後部
シートを押し上げて、後部シートを水平にものとするの
である。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の実施の一例を、図面について説明する。
1は基台、若しくは昇降台に固定されているシート用の
ブラケット、2は該ブラケット1に固定されている補助
ブラケットである。
3は後部クッション4が設けられている後部支持フレー
ム、5は前部クッション6が設けられている前部支持フ
レームで、通常は後部クッション4と前部クッション6
の上面は、略同一水平面上にあり、座面を形成してい
る。
後部支持フレーム3の後端は、補助ブラケット2の前部
に軸Aで一端を枢着した回動アーム7の他端に軸Bで枢
着され、回動アーム7とシート用ブラケット1との間に
は、軸C,Dで伸縮シリンダ8が架設されている。
従って、伸縮シリンダ8が伸長すると、回動アーム7は
軸Aを中心として回動する。
軸Bには、押上アーム9が枢着されており、この押上ア
ーム9には、軸Aよりも後下方に偏倚した位置で軸Eに
よりシート用ブラケット1に枢着されている連結リンク
10が軸Fで枢着されている。
この押上アーム9は、回動アーム7の回動角度が第1図
〜第3図のように回動するにつれ、軸Aと軸Eの関係位
置、軸Bと軸Fの関係位置により、押上アーム9は軸B
を中心として、第1図〜第3図のように回動するように
なる。
そして、この押上アーム9には、第1図の状態では後部
支持フレーム3から離れ、第2図のとき後部支持フレー
ム3が前傾状態となり、更に第3図のとき、後部支持フ
レーム3が水平となるような位置に、押上部材であるロ
ーラベアリング11が取り付けられるものである。
又、前部支持フレーム5は回動アーム7に取り付けられ
ていて、前記支持フレーム5は回動アーム7の回動に従
って、前傾するようになっている。
尚、図中符号12は背凭れ、13はこれを傾動させるシリン
ダ、14は前垂れ、15はこれを傾動させるシリンダ、16は
前記の座面チルト装置を隠蔽するため、シート用ブラケ
ット1、補助ブラケット2に取り付けられる肘かけ兼用
カバー、17は後部支持フレーム3が最下降したとき、そ
の下面を支持して水平に保つサポートである。
この座面チルト装置は、第1図に示すように、回動アー
ム7が略水平となっている時、軸Bに枢着されている後
部支持フレーム3は最下降位置にあり、且つ後部支持フ
レーム3はその下面をサポート17に支持されさらに、こ
のサポート17が回動アーム7の支持アーム7aに支持され
て略水平となる。
そして、回動アーム7に取り付けられている前記支持フ
レーム5の前部クッション6は、後部支持フレーム3の
後部クッション4と略同一水平面を形成して、一つの座
面を形成し、通常の理美容椅子と同様な座面を形成す
る。
次に、伸縮シリンダ8を伸長させると、第2図のよう
に、回動アーム7は軸Aを中心として回動するので、前
部クッション6も前傾する。
この時、軸Bは回動アーム7によって上昇されると共
に、押上アーム9は軸Eを連結リンク10に引かれて回動
し、そのローラベアリング11が後部支持フレーム3の下
面を支持して、後部クッション4の上面を前部クッショ
ン6の上面の延長線上に移動させ、座面全体が前傾した
状態とすることができる。この状態においてもサポート
17は支持アーム7aに支持されている。
従って、座面上に腰かけて、洗髪のための前傾を無理な
くとることができ、洗髪の前傾姿勢のための苦しさがな
くなる。
更に、伸縮シリンダ8を第3図のように伸長させると、
回動アーム7は一層回動して、前部クッション6を一層
傾ける。
それと同時に、回動アーム7は軸Bを一層上昇させる
が、押上アーム9は連結リンク10によって、軸Bの中心
とローラベアリング11の中心を結んだ線が略水平となる
ように回動される。
そのため、後部支持フレーム3の下面はローラベアリン
グ11に押し上げられて、後部支持フレーム3の後部クッ
ション4は、前部クッション6よりも高い場所で、略水
平状態となる。
そこで、これに幼児を腰かけさせれば、第1図の状態に
比して、座面の奥行が小さくなるから、幼児が背凭れ12
に背中をあずけることができるものである。
本発明においては、回動アーム7の第2図、第3図の回
動位置、或いは軸Bの上昇位置にリミットスイッチ、ポ
テンショメータ等の位置検出手段を設け、その検出によ
って伸縮シリンダ8の動作を停止させるようにすれば、
回動アーム7の回動角度を調節する操作は不要となる。
又、前記実施例においては、回動アーム7の回動を伸縮
シリンダ8の伸縮によって行っているが、ギヤやリンク
等をモータで動かして、これを回動する等、種々の回動
アーム7の回動手段を用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、座面を後部シートと前部シート
とに分割して座面を構成し、後部シートのみを上昇させ
て水平とすることができるから、これを幼児用座面とす
るときは、座面の奥行が狭くなり、これに腰かけた幼児
は背中を背凭れにあずけた楽な姿勢で散髪を受けること
ができる。
又、後部シートを下降させて、前部シートと略水平とす
ることもできるから、普通の理美容椅子と同様に使用で
きる。
更に、後部シートの後端を上昇さて前傾させることがで
きるから、前傾姿勢の洗髪に際し、楽に前傾姿勢をとら
せることができる。
しかも、これ等の各状態への移行は、回動アームの回動
手段で回動させるだけで足りるため、各々状態への移行
を人力で行う必要がなくなり、作業者の負担や疲労を低
減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、 第2図は同上の座部チルト状態の側面図、 第3図は同上の幼児用座部とした状態の側面図、 第4図は第3図の側面図である。 1……シート用ブラケット、3……後部支持フレーム、
4……後部クッション、5……前部支持フレーム、6…
…前部クッション、7……回動アーム、8……伸縮シリ
ンダ、9……押上アーム、10……連結リンク、11……ロ
ーラベアリング、A〜F……軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後部シートと前部シートとに分割された座
    面と、一端が後部シートに、他端が第1の固定点に枢着
    されている回動アームと、前記固定点を中心として回動
    アームを回動させる回動手段と、一端が第2の固定点に
    枢着されている連結リンクに枢着されると共に、回動ア
    ームと後部シートの枢着点に枢着されている押上アーム
    と、該押上げアームの回動角度により、後部シートを押
    し上げる押上部材とを備えたことを特徴とする理美容椅
    子の座面チルト装置。
JP6395890A 1990-03-16 1990-03-16 理美容椅子の座面チルト装置 Expired - Fee Related JPH0761295B2 (ja)

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