JPH0761475B2 - オキシデ−シヨンデイツチ槽における汚水処理制御装置 - Google Patents

オキシデ−シヨンデイツチ槽における汚水処理制御装置

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JPH0761475B2
JPH0761475B2 JP61137559A JP13755986A JPH0761475B2 JP H0761475 B2 JPH0761475 B2 JP H0761475B2 JP 61137559 A JP61137559 A JP 61137559A JP 13755986 A JP13755986 A JP 13755986A JP H0761475 B2 JPH0761475 B2 JP H0761475B2
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秀樹 岩部
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オキシデーションディッチ槽における排水処
理の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕 排水処理におけるオキシデーションディッチ法(O.D
法)は、滞溜時間が24時間程度と長く緩衝能力が大きい
ため、負荷変動に対して強いという特徴があり、散気方
式や活性汚泥法等に比べて省エネルギー型で、運転管理
の面でも容易であることから、中小規模の排水処理場に
おいても多く採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、排水処理における負荷変動には、流入水量変
動と流入水質変動があり、多くの場合には、水量の増大
と汚濁濃度の増加とは一致する。O.D法はこれらの負荷
変動に強い特徴があるが、水量変動は最終沈澱池の処理
能力に直接影響を与えることになる。すなわち、最終沈
澱池の水面積負荷、越流せき負荷は、ディッチ槽より流
出して沈澱池へ流入する水量に比例するため、水量が時
間変動により増加すると、その増加量に比例して処理条
件は悪化する。このように、O.D法では、水量負荷変動
に対しては最終沈澱池の能力が大きな制限要因となって
おり、特に、フロックの沈降性が他の排水処理法に対し
て劣るため、沈澱池の負荷は10〜15m3/m3・日と小さく
とらねばならず、水量負荷変動に対してはより厳しい条
件が要求される。したがって、O.D法では、ディッチ槽
における水量負荷変動に対しては非常に弱いという欠点
がある。
本発明は、このようなO.D法における弱点を解消し、沈
澱池への流入水量負荷をできるだけ均等に維持できるよ
うにして、ディッチ槽の緩衝能力をより向上し、処理水
質を安定させ、負荷変動に対して強い排水処理装置を提
供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の構成について、実施例に対応する第1図、第2
図を参照して説明すると、本発明は、回転式ロータによ
り汚水の曝気と流動を行わせるようにしたディッチ槽に
よる汚水処理装置において、ディッチ槽1の流出側に、
フロート15と流出水の呑口13とを有する排水筒12を所定
量上下に浮動自在とした流出水取出し装置10を設けると
ともに、前記フロート15に関連してディッチ槽1の水位
を検出する手段18、及び、この検出された水位に対応し
て曝気装置3のロータの回転数を制御する手段19を設け
たことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図、第2図において、1は循環路2を有するディッ
チ槽で、一般に図示するようなトラック型に形成されて
いる。そして、この循環路2の上を横切ってロータ回転
式の曝気装置3、3がその下部を槽内の排水に浸漬して
設置されている。曝気装置3、3のロータはそれぞれ駆
動装置4、4により回転され、それによって槽内の排水
は第1図の矢印で示す方向に流動するようになってい
る。ディッチ槽1の一端側には流入管5が接続され、そ
れより原排水が供給されるようになっており、また、デ
ィッチ槽1の他端側には沈澱池6に連通した流出管7が
接続されている。さらに、沈澱池6の底部とディッチ槽
1の一端側とは返送管8で接続され、沈澱池6で分離濃
縮された濃縮汚泥の一部がディッチ槽1の一端側に返送
されるよになっている。そして、ディッチ槽1内の一端
側には、前記の流出管7に接続して可動式の流出水取出
し装置10が設けられている。
流出水取出し装置10は、第2図に示すように、流出管7
の端末に、内面に係止段部11aを有する外筒11を固着
し、この外筒11内に、下端を前記係止段部11aに係接で
きる下段ストッパ12aを設けた排水筒12の下部を昇降自
在にかつ水密に挿嵌し、排水筒12の上部には上段ストッ
パ12bが突設され、また、排水筒12の上端には漏斗状の
呑口13が固着され、さらに排水筒12の上部にはブラケッ
ト14、14を介して、上端を呑口13より高く位置させたフ
ロート15、15が設けられた構成となっている。そして、
このフロート15、15にはロープ16が結着され、ロープ16
は案内車17を介して後述する位置検出器18に連結されて
いる。
位置検出器18は、水位の高低にともなうフロート15の上
下動によって動くロープ16の引き戻しにより作動して、
ディッチ槽1内の水位信号を回転数制御装置19に送るよ
うになっている。回転数制御装置19は、前記の水位信号
を受け、曝気装置3のロータの回転数をあらかじめ設定
された回転数を割り出し、ロータの駆動装置4である、
例えば周波数変換モータ等の可変型駆動装置4の回転数
を制御するようになっている。
上記構成の装置において、フロート15の越流水深h(第
2図)は、日平均汚水量あるいはそれより若干多めの水
量が流出するようにフロート15を設定する。それによっ
て、ディッチ槽1の汚水は呑口13より排水筒12に流入
し、流出管7を経て取出されることになる。ディッチ槽
1への流入水量が日平均汚水量より多くなると、ディッ
チ槽1の水深は深くなりフロート15は上昇するが、排水
筒12の下段ストッパ12aが外筒11の係止段部11aに当接す
るまでは、フロート15の越流水深hは変化しないので、
ディッチ槽1からの流出水量は一定に維持される。ま
た、ディッチ槽1への流入水量が日平均汚水量より少な
くなると、ディッチ槽1の水位が下がってフロート15は
降下し、排水筒の上段ストッパ12bが外筒11の上端に当
接する位置に達すれば停止される。したがって、それ以
下の水量では、フロート15は従来の固定堰と同じ機能と
なる。
それで、ディッチ槽1の基準水位は、例えば、フロート
15の昇降ストロークの中程の位置に選定するようにし、
また、曝気装置3はそのロータの浸水深及び回転数が前
記の基準水位において最も効果的であるような状態に設
置する。したがって、ディッチ槽1の水位が上昇すれ
ば、ロータの浸水源はそれに追づいして変化する。すな
わち、汚水量が増加してフロート15が上昇するとディッ
チ槽1の水深は深くなりロータの浸水深は大きくなる。
この場合には、ロータの浸水深の増加に応じて酸素供給
量は増加することになるとともに、ロータの水からの抵
抗は大きくなるので、それだけ動力も増加することにな
る。また、反対に汚水量が減少すると、フロート15は下
降し、日平均汚水量以下となると、上段ストッパ12aが
外筒11の上端に当るようになって固定されることにな
る。このように水量が減少して行く場合は、ロータの浸
水深が少なくなって酸素供給量は減少することになる。
また、ロータの動力も減少する。
第3図は、1日の時間の推移にともなう汚水流入量の変
化と、それに必要な酸素量の変化とを示したものであっ
て、汚水流入量に応じて酸素供給量を変えてやらねばな
らないことがわかる。
汚水流入量の増減によって、ディッチ槽1の水位は設定
水位より増減することになるが、その増減に対しては、
前述のように、ロータの浸水深の増減によって必要な酸
素供給量がある程度調整されるようになるのであるが、
これを、さらに精度の高い制御を行うには、流入水量の
変動、すなわち水位の増減に対応してロータの回転数を
変化させて酸素供給量の調節を図る必要が生じてくる。
ディッチ槽1の水位の増大時におけるロータの浸水深に
よる酸素供給量の増加は、多少過曝気の傾向となるが、
水質に大きな影響を与える程ではなく、また、汚水流入
量を制御することで調整することも可能であるが、水位
の減少時において、ロータの浸水深が浅くなって、酸素
供給量の不足が生じ、水質が悪化してくることになる。
その解決策としては、ロータの回転数を増加してやるこ
とが考えられるのである。
本発明は、かかる観点から、汚水量の増減にともなうロ
ータ浸水深の変化による酸素供給量の変化を、さらに調
整し精度の高い酸素供給制御を行うために水位によるロ
ータの回転数制御を行うようにしたのである。
すなわち、ディッチ槽1の水位の検出は、フロート15の
昇降を利用し、フロート15の昇降にともなうロープ16の
引き戻しによって位置検出器18に伝達する。そして、位
置検出器18よりの水位に対応した信号を回転数制御装置
19に送り、その作動によってロータの駆動装置4の回転
数を制御するのである。それによって、水位の低下時に
はロータの回転数を増大し、また、水位の増大時にはロ
ータの回転数を減少してやることができることになる。
なお、このロータ回転数の制御は、連続的でも間欠的に
でも可能であり、また、水位低下時だけにロータ回転数
の制御を行うようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ディッチ槽の流
出側に、フロートと流出水の呑口とを有する排出筒を所
定量上下に浮動自在とした流出水取出し装置を設けたの
で、ディッチ槽への流入水量が変動しても、流出水量を
ほぼ一定に抑えることができ、したがって最終沈澱池で
の処理を良好に保つことができることになり、また、フ
ロートに関連して水位の検出手段と、この検出された水
位に応じて曝気装置のロータの回転数を制御する手段と
を設けたので、ディッチ槽の水位の高低すなわち負荷の
増減に対する曝気処理が常に効果的に行われることにな
って、ディッチ槽における負荷変動への対抗力を著しく
向上できるとともに、処理水質の安定性を高めることが
できる等多くの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す概略平面図、第2
図は同流出水取出し装置の部分を示す側断面図、第3図
はディッチ槽における一日の汚水流入量の変化とそれに
対する必要酸素量との関係を示す線図である。 1……ディッチ槽、2……循環路 3……曝気装置、4……駆動装置 5……流入管、6……沈澱池 7……流出管、10……流出水取出し装置 11……外筒、12……排水筒 13……呑口、15……フロート 18……位置検出器、19……回転数制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転式ロータにより汚水の曝気と流動を行
    わせるようにしたディッチ槽による汚染処理装置におい
    て、ディッチ槽の流出側に、フロートと流出水の呑口と
    を有する排水筒を所定量上下に浮動自在とした流出水取
    出し装置を設けるとともに、前記フロートに関連してデ
    ィッチ槽の水位を検出する手段、及び、この検出された
    水位に対応して曝気装置のロータの回転数を制御する手
    段を設けたことを特徴とする、オキシデーションディッ
    チ槽における汚水処理制御装置。
JP61137559A 1986-06-13 1986-06-13 オキシデ−シヨンデイツチ槽における汚水処理制御装置 Expired - Lifetime JPH0761475B2 (ja)

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JPS601498U (ja) * 1983-06-15 1985-01-08 株式会社日立製作所 オキシデ−シヨンデイツチ法を用いたロ−タ制御装置
JPS61254295A (ja) * 1985-05-02 1986-11-12 Hitachi Ltd オキシデ−シヨンデイツチの制御装置

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