JPH0761486A - 光ディスク用キャリングケース - Google Patents
光ディスク用キャリングケースInfo
- Publication number
- JPH0761486A JPH0761486A JP23082793A JP23082793A JPH0761486A JP H0761486 A JPH0761486 A JP H0761486A JP 23082793 A JP23082793 A JP 23082793A JP 23082793 A JP23082793 A JP 23082793A JP H0761486 A JPH0761486 A JP H0761486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- carrying case
- cartridge
- disk cartridge
- corners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスクの搬送時等に、誤ってキャリング
ケースを落下したり他の物体に衝突させたりした場合で
も、内部に収納された光ディスクカートリッジに強い衝
撃力が加わらないようにして、カートリッジの変形やシ
ャッター開閉機構の破損等の発生を防止する。 【構成】 キャリングケースの内壁の角部で、収納され
る光ディスクカートリッジの角部に対応する位置に、外
方向に突出する空隙部を形成する。 【効果】 キャリングケースを落したとき、その角部が
床面などに強く当っても、内部に収納されているカート
リッジに対しては、キャリングケースとの面接触によっ
て衝撃力が分散されるので、カートリッジの角部の1点
に衝撃力が集中することがない。
ケースを落下したり他の物体に衝突させたりした場合で
も、内部に収納された光ディスクカートリッジに強い衝
撃力が加わらないようにして、カートリッジの変形やシ
ャッター開閉機構の破損等の発生を防止する。 【構成】 キャリングケースの内壁の角部で、収納され
る光ディスクカートリッジの角部に対応する位置に、外
方向に突出する空隙部を形成する。 【効果】 キャリングケースを落したとき、その角部が
床面などに強く当っても、内部に収納されているカート
リッジに対しては、キャリングケースとの面接触によっ
て衝撃力が分散されるので、カートリッジの角部の1点
に衝撃力が集中することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスクカートリ
ッジを収納して搬送等に使用する光ディスク保護用ケー
ス、いわゆるキャリングケースの改良に係り、特に、光
ディスクの搬送時等に、誤ってキャリングケースを落下
したり、他の物体に衝突させたりした場合でも、内部に
収納された光ディスクカートリッジに強い衝撃力が加わ
らないようにして、カートリッジの変形やシャッター開
閉機構の破損等の発生を防止した光ディスク用キャリン
グケースに関する。
ッジを収納して搬送等に使用する光ディスク保護用ケー
ス、いわゆるキャリングケースの改良に係り、特に、光
ディスクの搬送時等に、誤ってキャリングケースを落下
したり、他の物体に衝突させたりした場合でも、内部に
収納された光ディスクカートリッジに強い衝撃力が加わ
らないようにして、カートリッジの変形やシャッター開
閉機構の破損等の発生を防止した光ディスク用キャリン
グケースに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、光情報を記録・再生する光ディス
クは、ユーザが直接手で触れないように、カートリッジ
に格納されている。この光ディスクカートリッジは、シ
ャッター開閉機構を備えており、ドライブ装置にセット
されたとき、ドライブ装置内の開閉機構が作動して、シ
ャッターが開く構造である。
クは、ユーザが直接手で触れないように、カートリッジ
に格納されている。この光ディスクカートリッジは、シ
ャッター開閉機構を備えており、ドライブ装置にセット
されたとき、ドライブ装置内の開閉機構が作動して、シ
ャッターが開く構造である。
【0003】図4は、従来から使用されている光ディス
クカートリッジについて、その一例を示す正面図であ
る。図において、1はカートリッジ本体部で、1aは回
転軸用窓、1bはヘッド用の窓部、2はシャッターの遮
蔽片を示し、矢印Sはシャッターの遮蔽片2のスライド
方向を示す。
クカートリッジについて、その一例を示す正面図であ
る。図において、1はカートリッジ本体部で、1aは回
転軸用窓、1bはヘッド用の窓部、2はシャッターの遮
蔽片を示し、矢印Sはシャッターの遮蔽片2のスライド
方向を示す。
【0004】この図4に示すように、光ディスクカート
リッジには、そのカートリッジ本体部1の前面にシャッ
ターの遮蔽片2が設けられており、ドライブ装置にセッ
トされると、矢印Sの方向にスライドされる。したがっ
て、その下方に設けられた回転軸用窓1aと、ヘッド用
の窓部1bから光ディスクが露出され、ドライブ装置の
ヘッドによる光ディスクへの情報の記録再生が可能にな
る。
リッジには、そのカートリッジ本体部1の前面にシャッ
ターの遮蔽片2が設けられており、ドライブ装置にセッ
トされると、矢印Sの方向にスライドされる。したがっ
て、その下方に設けられた回転軸用窓1aと、ヘッド用
の窓部1bから光ディスクが露出され、ドライブ装置の
ヘッドによる光ディスクへの情報の記録再生が可能にな
る。
【0005】この図4で、シャッター開閉機構は、図の
上方に設けられており、この部分に対する衝撃が問題に
なる。このように、カートリッジの内部構造、特にシャ
ッターが取り付けられている側には、シャッターの開閉
機構などが組み込まれているので、光ディスクカートリ
ッジは、落下衝撃等の不測の外力に対して非常に弱い構
造になっている。
上方に設けられており、この部分に対する衝撃が問題に
なる。このように、カートリッジの内部構造、特にシャ
ッターが取り付けられている側には、シャッターの開閉
機構などが組み込まれているので、光ディスクカートリ
ッジは、落下衝撃等の不測の外力に対して非常に弱い構
造になっている。
【0006】この光ディスクカートリッジは、例えば、
5.25型(インチ)の場合、その厚さが11mm程度
で、重量は160g前後であるが、大記憶容量の12型
(インチ)では、厚さは16mm程度であるが、重量は
1.2kg前後になる。そして、この光ディスクカート
リッジを、例えば、75cm以上の高さから落下させる
と、その内部の構造と落下の方向によっては、シャッタ
ーの動作不良等が発生する、という問題があった。
5.25型(インチ)の場合、その厚さが11mm程度
で、重量は160g前後であるが、大記憶容量の12型
(インチ)では、厚さは16mm程度であるが、重量は
1.2kg前後になる。そして、この光ディスクカート
リッジを、例えば、75cm以上の高さから落下させる
と、その内部の構造と落下の方向によっては、シャッタ
ーの動作不良等が発生する、という問題があった。
【0007】このような問題は、特に記憶容量の大きい
直径が20cm(8インチ)を超えるようなディスクの
場合、外側のカートリッジと格納される光ディスクとの
合計の重量も大となるので、顕著に現われ、動作不良の
生じる確率も高くなる。現在、このような光ディスクカ
ートリッジを収納するためのケース、いわゆる光ディス
ク用キャリングケースとして、各種の形式のものが提案
されている。
直径が20cm(8インチ)を超えるようなディスクの
場合、外側のカートリッジと格納される光ディスクとの
合計の重量も大となるので、顕著に現われ、動作不良の
生じる確率も高くなる。現在、このような光ディスクカ
ートリッジを収納するためのケース、いわゆる光ディス
ク用キャリングケースとして、各種の形式のものが提案
されている。
【0008】しかしながら、外部からの衝撃に対して
は、梱包の際の包材による傷に関して配慮されているだ
けで、落下衝撃等に対しては、全く配慮されていないの
が現状である。そのため、ユーザが光ディスクカートリ
ッジを開包して使用を開始した後、その光ディスクカー
トリッジを光ディスク用キャリングケースへ収納して搬
送する場合に、誤ってケースごと落下したりすると、内
部に格納された光ディスクカートリッジに予期しない衝
撃力を与える場合があり、先に述べたような動作不良等
が生じる、という不都合があった。
は、梱包の際の包材による傷に関して配慮されているだ
けで、落下衝撃等に対しては、全く配慮されていないの
が現状である。そのため、ユーザが光ディスクカートリ
ッジを開包して使用を開始した後、その光ディスクカー
トリッジを光ディスク用キャリングケースへ収納して搬
送する場合に、誤ってケースごと落下したりすると、内
部に格納された光ディスクカートリッジに予期しない衝
撃力を与える場合があり、先に述べたような動作不良等
が生じる、という不都合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ディスク用キャリングケースは、光ディスクカートリ
ッジを収納した状態で誤って落下したとき等に、内部の
カートリッジが予期しない衝撃力を受けて、変形したり
シャッター開閉機構に動作不良等が生じる恐れがある、
という不都合を解決し、キャリングケースを誤って落下
したときでも、内部のカートリッジが受ける衝撃力を減
少させることにより、貴重なデータが記録された光ディ
スクが破壊されないようにした光ディスク用キャリング
ケースを提供することを目的とする。
光ディスク用キャリングケースは、光ディスクカートリ
ッジを収納した状態で誤って落下したとき等に、内部の
カートリッジが予期しない衝撃力を受けて、変形したり
シャッター開閉機構に動作不良等が生じる恐れがある、
という不都合を解決し、キャリングケースを誤って落下
したときでも、内部のカートリッジが受ける衝撃力を減
少させることにより、貴重なデータが記録された光ディ
スクが破壊されないようにした光ディスク用キャリング
ケースを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
ほぼ方形の光ディスクカートリッジを収納して搬送等に
使用するキャリングケースにおいて、該キャリングケー
スの内壁の角部で、収納される光ディスクカートリッジ
の角部に対応する位置に、外方向に突出する空隙部を形
成した構成である。
ほぼ方形の光ディスクカートリッジを収納して搬送等に
使用するキャリングケースにおいて、該キャリングケー
スの内壁の角部で、収納される光ディスクカートリッジ
の角部に対応する位置に、外方向に突出する空隙部を形
成した構成である。
【0011】第2に、上記第1のキャリングケースにお
いて、前記キャリングケースの空隙部は、光ディスクカ
ートリッジのシャッター開閉機構側の両端側に形成され
ている構成である。
いて、前記キャリングケースの空隙部は、光ディスクカ
ートリッジのシャッター開閉機構側の両端側に形成され
ている構成である。
【0012】第3に、上記第2のキャリングケースにお
いて、前記キャリングケースの空隙部は、該光ディスク
カートリッジの残りの2つの角部のうちの1個所または
2個所に対応して形成されている構成である。
いて、前記キャリングケースの空隙部は、該光ディスク
カートリッジの残りの2つの角部のうちの1個所または
2個所に対応して形成されている構成である。
【0013】
【作用】この発明では、従来の光ディスク用キャリング
ケースの場合、シャッターの動作不良等の原因となる衝
撃力、すなわち、ケースの落下時等に内部に収納された
光ディスクカートリッジが受ける衝撃力は、主として、
光ディスクカートリッジの角部が、キャリングケースの
内壁部分の角部と点接触の状態で接触することによって
生じる、という点に着目し、光ディスクカートリッジが
面接触の状態の衝撃力を受けるようにして、光ディスク
カートリッジが受ける衝撃を分散させるようにしてい
る。具体的にいえば、先の図4で、上方に示したシャッ
ター開閉機構の一部に、強い衝撃力が直接加わらないよ
うにすれば、比較的衝撃力に弱い部分も破壊されずにす
み、シャッターの動作不良の発生等を回避することがで
きる、という認識を基礎にしている。
ケースの場合、シャッターの動作不良等の原因となる衝
撃力、すなわち、ケースの落下時等に内部に収納された
光ディスクカートリッジが受ける衝撃力は、主として、
光ディスクカートリッジの角部が、キャリングケースの
内壁部分の角部と点接触の状態で接触することによって
生じる、という点に着目し、光ディスクカートリッジが
面接触の状態の衝撃力を受けるようにして、光ディスク
カートリッジが受ける衝撃を分散させるようにしてい
る。具体的にいえば、先の図4で、上方に示したシャッ
ター開閉機構の一部に、強い衝撃力が直接加わらないよ
うにすれば、比較的衝撃力に弱い部分も破壊されずにす
み、シャッターの動作不良の発生等を回避することがで
きる、という認識を基礎にしている。
【0014】そこで、光ディスク用キャリングケースの
内壁の角部に、収納される光ディスクカートリッジの角
部が接触しないような空隙(逃げ部:あそび)を設ける
ことによって、たとえシャッター開閉機構部の両角の一
方が強い外力を受けても、カートリッジの一辺ないしは
二辺が、キャリングケースの内壁と面接触するように構
成して、衝撃力を広い範囲で吸収するようにしている。
この場合に、シャッター開閉機構部の両角に対応して、
キャリングケースの内壁の角部に空隙を設ければ、図4
の上方に示したシャッター開閉機構の保護は十分に可能
であるが、片側だけに設けても、光ディスクカートリッ
ジの角部が受ける衝撃力が、カートリッジの一辺ないし
は二辺で吸収される効果は生じる。
内壁の角部に、収納される光ディスクカートリッジの角
部が接触しないような空隙(逃げ部:あそび)を設ける
ことによって、たとえシャッター開閉機構部の両角の一
方が強い外力を受けても、カートリッジの一辺ないしは
二辺が、キャリングケースの内壁と面接触するように構
成して、衝撃力を広い範囲で吸収するようにしている。
この場合に、シャッター開閉機構部の両角に対応して、
キャリングケースの内壁の角部に空隙を設ければ、図4
の上方に示したシャッター開閉機構の保護は十分に可能
であるが、片側だけに設けても、光ディスクカートリッ
ジの角部が受ける衝撃力が、カートリッジの一辺ないし
は二辺で吸収される効果は生じる。
【0015】
【実施例】次に、この発明の光ディスク用キャリングケ
ースについて、その実施例を図面と共に詳細に説明す
る。この実施例は、主として請求項2の発明に対応して
いるが、請求項1と請求項3の発明にも関連している。
ースについて、その実施例を図面と共に詳細に説明す
る。この実施例は、主として請求項2の発明に対応して
いるが、請求項1と請求項3の発明にも関連している。
【0016】図1は、この発明の光ディスク用キャリン
グケースの内部構造について、その前蓋を開けた状態の
一実施例を示す概略図である。図において、3はキャリ
ングケースの本体部で、3aは把持用の孔部、3bは取
り出し用の切り欠き部、3cは外方向に突出する空隙、
4は前蓋、4aは前蓋4の内側に設けられた緩衝材を示
し、破線で囲んだA,Bはケースの本体部3内のカート
リッジ収納部の角部、A′,B′は前蓋4の内面に設け
られた押圧体の角部、Gはケースの本体部3の内壁と収
納された光ディスクカートリッジ1との間に生じる空隙
を示す。
グケースの内部構造について、その前蓋を開けた状態の
一実施例を示す概略図である。図において、3はキャリ
ングケースの本体部で、3aは把持用の孔部、3bは取
り出し用の切り欠き部、3cは外方向に突出する空隙、
4は前蓋、4aは前蓋4の内側に設けられた緩衝材を示
し、破線で囲んだA,Bはケースの本体部3内のカート
リッジ収納部の角部、A′,B′は前蓋4の内面に設け
られた押圧体の角部、Gはケースの本体部3の内壁と収
納された光ディスクカートリッジ1との間に生じる空隙
を示す。
【0017】この図1に示すキャリングケースにおい
て、本体部3は、破線で囲んだカートリッジ収納部の角
部A,Bの部分を除けば、従来と同様の構造である。内
部に収納される光ディスクカートリッジ1も、従来と同
じ構造である。
て、本体部3は、破線で囲んだカートリッジ収納部の角
部A,Bの部分を除けば、従来と同様の構造である。内
部に収納される光ディスクカートリッジ1も、従来と同
じ構造である。
【0018】この図1では、大型のキャリングケースに
ついて示しており、ケースの本体部3には、把持用の孔
部3aが設けられている。
ついて示しており、ケースの本体部3には、把持用の孔
部3aが設けられている。
【0019】このケースの本体部3に収納される光ディ
スクカートリッジ1は、本体部3の内壁に隣接する状態
で格納され、両者の間には、僅かな空隙Gが存在する状
態を示しているが、実際上は密着されている。そこで、
本体部3に設けられた切り欠き部3bに、指を掛けて取
り出したり、収納したりしている。
スクカートリッジ1は、本体部3の内壁に隣接する状態
で格納され、両者の間には、僅かな空隙Gが存在する状
態を示しているが、実際上は密着されている。そこで、
本体部3に設けられた切り欠き部3bに、指を掛けて取
り出したり、収納したりしている。
【0020】そのため、従来のキャリングケースでは、
外側のケースの本体部3が受ける外からの衝撃力が、直
ちに内部の光ディスクカートリッジ1へ伝わり、シャッ
ター開閉機構等に悪影響を与えた。この発明のキャリン
グケースでは、図1にAで示したように、カートリッジ
収納部の角部A(またはB)に、外方向に突出する空隙
3cが形成されている。
外側のケースの本体部3が受ける外からの衝撃力が、直
ちに内部の光ディスクカートリッジ1へ伝わり、シャッ
ター開閉機構等に悪影響を与えた。この発明のキャリン
グケースでは、図1にAで示したように、カートリッジ
収納部の角部A(またはB)に、外方向に突出する空隙
3cが形成されている。
【0021】また、前蓋4には、その内側に緩衝材4a
が設けられているが、この緩衝材4aの形状も、A′,
B′で示すように、外方向に突出させる。なお、このよ
うな緩衝材4aは、ケースの本体部3の内壁に貼られて
いるのと同様の材質であり、収納される光ディスクカー
トリッジの寸法(ケースの大きさも対応する)が小さい
ときなどには、緩衝材4aの形状を外方向に突出させる
必要はない。
が設けられているが、この緩衝材4aの形状も、A′,
B′で示すように、外方向に突出させる。なお、このよ
うな緩衝材4aは、ケースの本体部3の内壁に貼られて
いるのと同様の材質であり、収納される光ディスクカー
トリッジの寸法(ケースの大きさも対応する)が小さい
ときなどには、緩衝材4aの形状を外方向に突出させる
必要はない。
【0022】図2は、図1に示したキャリングケースの
本体部3内におけるカートリッジ収納部の角部Aの拡大
図を示す。図における符号は、図1と同様である。
本体部3内におけるカートリッジ収納部の角部Aの拡大
図を示す。図における符号は、図1と同様である。
【0023】この図2では、先の図1で破線で囲んだ角
部Aについて、キャリングケースの本体部3の内壁と、
収納された光ディスクカートリッジ1の角部との詳細な
位置関係を示している。なお、両者の位置関係を明確に
するために、各辺の間に生じる空隙Gを拡大して示した
が、すでに述べたように、実際上は、両者がほぼ密着し
た状態で光ディスクカートリッジ1が収納されており、
多少のゆとりが存在するだけである。
部Aについて、キャリングケースの本体部3の内壁と、
収納された光ディスクカートリッジ1の角部との詳細な
位置関係を示している。なお、両者の位置関係を明確に
するために、各辺の間に生じる空隙Gを拡大して示した
が、すでに述べたように、実際上は、両者がほぼ密着し
た状態で光ディスクカートリッジ1が収納されており、
多少のゆとりが存在するだけである。
【0024】この発明のキャリングケースでは、本体部
3の内壁の角部で、収納される光ディスクカートリッジ
1の角部に対応する位置に、外方向に突出する空隙3c
が設けられており、この角部に外力が加わっても、本体
部3の内壁の角部と、光ディスクカートリッジ1の角部
とが、接触することはない。この状態を、斜視図で示
す。
3の内壁の角部で、収納される光ディスクカートリッジ
1の角部に対応する位置に、外方向に突出する空隙3c
が設けられており、この角部に外力が加わっても、本体
部3の内壁の角部と、光ディスクカートリッジ1の角部
とが、接触することはない。この状態を、斜視図で示
す。
【0025】図3は、図1に示したキャリングケースの
本体部3内におけるカートリッジ収納部の角部Bの拡大
斜視図である。図における符号は、図1と同様である。
本体部3内におけるカートリッジ収納部の角部Bの拡大
斜視図である。図における符号は、図1と同様である。
【0026】この図3に斜視図で示すように、この発明
の光ディスク用キャリングケースでは、ほぼ方形の光デ
ィスクカートリッジ1を収納して搬送等に使用するキャ
リングケース(3,4)において、両者の角部が、直接
接触しないように、空隙(逃げの部分)3cの領域を設
けている。したがって、外部からの衝撃は、光ディスク
カートリッジ1とキャリングケースの本体部3の内壁と
の面接触によって分散され、カートリッジ1の角部の1
点に衝撃力が集中することがない。
の光ディスク用キャリングケースでは、ほぼ方形の光デ
ィスクカートリッジ1を収納して搬送等に使用するキャ
リングケース(3,4)において、両者の角部が、直接
接触しないように、空隙(逃げの部分)3cの領域を設
けている。したがって、外部からの衝撃は、光ディスク
カートリッジ1とキャリングケースの本体部3の内壁と
の面接触によって分散され、カートリッジ1の角部の1
点に衝撃力が集中することがない。
【0027】このような空隙3cは、図1にAとBで示
したように、2個所でもよいし(請求項2の発明)、図
1に示したAとBのうちのいずれか片側だけ、すなわ
ち、最低1個所でもよい(請求項1の発明)。また、全
ての角部分に対応する4個所、あるいは、図1にA,B
で示した2個所と、下方の片側の角部分との計3個所で
もよい(請求項3の発明)。
したように、2個所でもよいし(請求項2の発明)、図
1に示したAとBのうちのいずれか片側だけ、すなわ
ち、最低1個所でもよい(請求項1の発明)。また、全
ての角部分に対応する4個所、あるいは、図1にA,B
で示した2個所と、下方の片側の角部分との計3個所で
もよい(請求項3の発明)。
【0028】以上のように、この発明の光ディスク用キ
ャリングケースでは、光ディスクカートリッジが、ケー
ス内に収納された状態で、ケースの内壁部分と、カート
リッジの4つの角部とが、直接接触しないように構成し
ている。すなわち、カートリッジの4つの角部に対応す
るキャリングケースの4つの角部の内壁部分のうち、1
個所ないしは4個所の角部に、両者が直接接触しないよ
うな逃げのための空隙領域を設けた構成である。
ャリングケースでは、光ディスクカートリッジが、ケー
ス内に収納された状態で、ケースの内壁部分と、カート
リッジの4つの角部とが、直接接触しないように構成し
ている。すなわち、カートリッジの4つの角部に対応す
るキャリングケースの4つの角部の内壁部分のうち、1
個所ないしは4個所の角部に、両者が直接接触しないよ
うな逃げのための空隙領域を設けた構成である。
【0029】
【発明の効果】この発明の光ディスク用キャリングケー
スでは、ケースの内壁部分が、収納される光ディスクカ
ートリッジの角部と直接接触しないように、空隙(逃げ
部)を設けている。そのため、光ディスクカートリッジ
が入った状態でキャリングケースを落した場合に、キャ
リングケースの角部が床面などに強く当っても、内部に
収納されているカートリッジに対しては、キャリングケ
ースとの面接触によって衝撃力が分散されるので、カー
トリッジの角部の1点に衝撃力が集中することがない。
スでは、ケースの内壁部分が、収納される光ディスクカ
ートリッジの角部と直接接触しないように、空隙(逃げ
部)を設けている。そのため、光ディスクカートリッジ
が入った状態でキャリングケースを落した場合に、キャ
リングケースの角部が床面などに強く当っても、内部に
収納されているカートリッジに対しては、キャリングケ
ースとの面接触によって衝撃力が分散されるので、カー
トリッジの角部の1点に衝撃力が集中することがない。
【0030】したがって、光ディスクカートリッジの変
形やシャッター開閉機構の動作不良等が未然に防止さ
れ、光ディスクに記録された貴重なデータが破壊され
る、という不都合が回避される。特に、大記憶容量で、
全体の重量も大の光ディスクの場合、小記憶容量で小型
軽量の光ディスクに比べて、同じ高さから落下してもキ
ャリングケースに収納されている光ディスクカートリッ
ジが受ける衝撃力は大きくなる。しかし、この発明の光
ディスク用キャリングケースでは、内部の光ディスクカ
ートリッジがキャリングケースの内壁と面接触すること
により、衝撃力が広い範囲に分散されるので、その効果
が一層顕著である。
形やシャッター開閉機構の動作不良等が未然に防止さ
れ、光ディスクに記録された貴重なデータが破壊され
る、という不都合が回避される。特に、大記憶容量で、
全体の重量も大の光ディスクの場合、小記憶容量で小型
軽量の光ディスクに比べて、同じ高さから落下してもキ
ャリングケースに収納されている光ディスクカートリッ
ジが受ける衝撃力は大きくなる。しかし、この発明の光
ディスク用キャリングケースでは、内部の光ディスクカ
ートリッジがキャリングケースの内壁と面接触すること
により、衝撃力が広い範囲に分散されるので、その効果
が一層顕著である。
【図1】この発明の光ディスク用キャリングケースの内
部構造について、その前蓋を開けた状態の一実施例を示
す概略図である。
部構造について、その前蓋を開けた状態の一実施例を示
す概略図である。
【図2】図1に示したキャリングケースの本体部3内に
おけるカートリッジ収納部の角部Aの拡大図を示す。
おけるカートリッジ収納部の角部Aの拡大図を示す。
【図3】図1に示したキャリングケースの本体部3内に
おけるカートリッジ収納部の角部Bの拡大斜視図であ
る。
おけるカートリッジ収納部の角部Bの拡大斜視図であ
る。
【図4】従来から使用されている光ディスクカートリッ
ジについて、その一例を示す正面図である。
ジについて、その一例を示す正面図である。
1 カートリッジ本体部 1a 回転軸用窓 1b ヘッド用の窓部 2 シャッターの遮蔽片 3 キャリングケースの本体部 3a 把持用の孔部 3b 取り出し用の切り欠き部 3c 外方向に突出する空隙 4 前蓋 4a 前蓋4の内側に設けられた緩衝材
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ方形の光ディスクカートリッジを収
納して搬送等に使用するキャリングケースにおいて、 該キャリングケースの内壁の角部で、収納される光ディ
スクカートリッジの角部に対応する位置に、外方向に突
出する空隙部を形成したことを特徴とするキャリングケ
ース。 - 【請求項2】 請求項1のキャリングケースにおいて、 前記キャリングケースの空隙部は、光ディスクカートリ
ッジのシャッター開閉機構側の両端側に形成されている
ことを特徴とするキャリングケース。 - 【請求項3】 請求項2のキャリングケースにおいて、 前記キャリングケースの空隙部は、該光ディスクカート
リッジの残りの2つの角部のうちの1個所または2個所
に対応して形成されていることを特徴とするキャリング
ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23082793A JPH0761486A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 光ディスク用キャリングケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23082793A JPH0761486A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 光ディスク用キャリングケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761486A true JPH0761486A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16913904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23082793A Abandoned JPH0761486A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 光ディスク用キャリングケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761486A (ja) |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP23082793A patent/JPH0761486A/ja not_active Abandoned
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0245457B1 (en) | Record disk assembly | |
| US5971145A (en) | Crush resistant cartridge case | |
| JPH0761486A (ja) | 光ディスク用キャリングケース | |
| US5518116A (en) | Case for a magnetic tape cassette | |
| JP2000105628A (ja) | 緩衝構造を有する電子機器 | |
| US5360105A (en) | Container case for magnetic tape cassette | |
| EP0649142A2 (en) | A case for a magnetic tape cassette | |
| EP0358442B1 (en) | Disk cartridge | |
| JP2010079885A (ja) | 蓋開閉装置、およびそれを備えた情報処理装置 | |
| JPS62209790A (ja) | Cdプレ−ヤ | |
| JPH0717590A (ja) | 磁気ディスク装置収納ケース、磁気ディスク装置、及び磁気ディスク装置の収納方法 | |
| JP2527080Y2 (ja) | テープレコーダのキャビネット | |
| US5844746A (en) | High-density disk drive having a cover portion which protects a light weight head carriage from electromagnetic noise | |
| JP2597911Y2 (ja) | テープカセット収納ケース | |
| JPH0585584A (ja) | カートリツジ収納ケース | |
| US5468060A (en) | Recording and/or reproducing device provided with shutter | |
| JP2512223Y2 (ja) | 情報記録カ―ド収納容器 | |
| JP3384074B2 (ja) | キャリングケース | |
| JPH0710860U (ja) | ディスク状記録媒体のカートリッジ及びその再生装置 | |
| JPH08268486A (ja) | 記録媒体の収納ケース | |
| JP3277396B2 (ja) | 記録媒体挿入部における開閉蓋構造 | |
| JP3159313B2 (ja) | カセットケース | |
| JP2585406Y2 (ja) | 記録媒体用カートリッジ | |
| JPH05310286A (ja) | テープカセット収納容器 | |
| JPS60107783A (ja) | テ−プカセツト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020115 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050801 |