JPH0761572A - 荷受渡し装置 - Google Patents
荷受渡し装置Info
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- JPH0761572A JPH0761572A JP22835393A JP22835393A JPH0761572A JP H0761572 A JPH0761572 A JP H0761572A JP 22835393 A JP22835393 A JP 22835393A JP 22835393 A JP22835393 A JP 22835393A JP H0761572 A JPH0761572 A JP H0761572A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】荷重の移動にともなって荷の傾きを除々に変え
ることにより、昇降機構を用いずに、低位面と高位面と
の間で円滑に荷を受け渡すようにする。 【構成】荷受渡し装置5は、荷搬送機構25が昇降テー
ブル11に向くよう床面4上に揺動自由に設置されるも
ので、荷搬送機構25上に荷が載置されていない自然状
態では、昇降テーブル11の側の端部が高く、反対側の
端部が低くなるように、傾いた姿勢をとる。この傾斜姿
勢において、荷搬送機構25の昇降テーブル11の側の
端部と荷搬送機構14の荷受渡し装置5の側の端部とは
互いに対向しかつ同じ高さに位置する。昇降テーブル1
1に対する荷の搬出入時、荷搬送機構25上で荷の荷重
が移動することにともなって荷受渡し装置5が傾きを変
え、これにより荷の傾きが除々に変わりつつ荷の受渡し
が行われる。
ることにより、昇降機構を用いずに、低位面と高位面と
の間で円滑に荷を受け渡すようにする。 【構成】荷受渡し装置5は、荷搬送機構25が昇降テー
ブル11に向くよう床面4上に揺動自由に設置されるも
ので、荷搬送機構25上に荷が載置されていない自然状
態では、昇降テーブル11の側の端部が高く、反対側の
端部が低くなるように、傾いた姿勢をとる。この傾斜姿
勢において、荷搬送機構25の昇降テーブル11の側の
端部と荷搬送機構14の荷受渡し装置5の側の端部とは
互いに対向しかつ同じ高さに位置する。昇降テーブル1
1に対する荷の搬出入時、荷搬送機構25上で荷の荷重
が移動することにともなって荷受渡し装置5が傾きを変
え、これにより荷の傾きが除々に変わりつつ荷の受渡し
が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、低位面と高位面との
間で荷の受渡しを行うための荷受渡し装置に関連し、殊
にこの発明は、昇降テーブル上への荷の搬入および昇降
テーブル上からの荷の搬出を行うのに好適な荷受渡し装
置に関する。
間で荷の受渡しを行うための荷受渡し装置に関連し、殊
にこの発明は、昇降テーブル上への荷の搬入および昇降
テーブル上からの荷の搬出を行うのに好適な荷受渡し装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば工場や倉庫では、各階間で荷の搬
送を行うために荷昇降機構が設けられている。この荷昇
降機構は、縦設されたガイドフレームに沿って昇降テー
ブルを昇降させることにより、荷を低位階から高位階
へ、また高位階から低位階へ、それぞれ荷を搬送するも
のである。前記昇降テーブルの上面には、チャンコンベ
ヤなどの荷搬送機構が搭載されており、昇降テーブルを
目的とする階まで昇降させた後、荷搬送機構を作動させ
ることにより、昇降テーブル上への荷の搬入および昇降
テーブル上からの荷の搬出が行われる。
送を行うために荷昇降機構が設けられている。この荷昇
降機構は、縦設されたガイドフレームに沿って昇降テー
ブルを昇降させることにより、荷を低位階から高位階
へ、また高位階から低位階へ、それぞれ荷を搬送するも
のである。前記昇降テーブルの上面には、チャンコンベ
ヤなどの荷搬送機構が搭載されており、昇降テーブルを
目的とする階まで昇降させた後、荷搬送機構を作動させ
ることにより、昇降テーブル上への荷の搬入および昇降
テーブル上からの荷の搬出が行われる。
【0003】前記昇降テーブルは、各階で停止した状態
にあるとき、荷搬送機構が各階の床面より高位に位置す
るため、各階の床面には、図8に示すような荷受渡し装
置40が設置されている。同図中、41は床面、42は
昇降テーブル、43は昇降テーブル42に搭載された荷
搬送機構であって、前記荷受渡し装置40は、昇降テー
ブル42の側が高く、反対側が低くなるよう、傾斜状態
で床面41上に設置される。
にあるとき、荷搬送機構が各階の床面より高位に位置す
るため、各階の床面には、図8に示すような荷受渡し装
置40が設置されている。同図中、41は床面、42は
昇降テーブル、43は昇降テーブル42に搭載された荷
搬送機構であって、前記荷受渡し装置40は、昇降テー
ブル42の側が高く、反対側が低くなるよう、傾斜状態
で床面41上に設置される。
【0004】この荷受渡し装置40は、フレーム(図示
せず)にチェンコンベヤのような荷搬送機構44が設け
られた構成のものであり、例えば荷搬入時に、荷受渡し
装置40の荷搬送機構44の傾斜下端に荷を載置した
後、各荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷
は荷搬送機構44により搬送されて昇降テーブル42の
荷搬送機構43へ乗り移る。
せず)にチェンコンベヤのような荷搬送機構44が設け
られた構成のものであり、例えば荷搬入時に、荷受渡し
装置40の荷搬送機構44の傾斜下端に荷を載置した
後、各荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷
は荷搬送機構44により搬送されて昇降テーブル42の
荷搬送機構43へ乗り移る。
【0005】ところが荷が荷搬送機構44から昇降テー
ブル42の荷搬送機構43へ乗り移る際、荷は傾いた姿
勢から水平な姿勢に急激に変化するため、荷に大きな衝
撃が加わり、荷の損傷を招いたり、高く積み上げた荷で
あれば、荷崩れを引き起こしたりするなどの問題があ
る。
ブル42の荷搬送機構43へ乗り移る際、荷は傾いた姿
勢から水平な姿勢に急激に変化するため、荷に大きな衝
撃が加わり、荷の損傷を招いたり、高く積み上げた荷で
あれば、荷崩れを引き起こしたりするなどの問題があ
る。
【0006】このような問題を解消するために、図9お
よび図10に示すような荷受渡し装置45,46が提案
されている。図9に示す荷受け渡し装置45は、昇降テ
ーブル42と反対側の端部に昇降機構(図示せず)が設
けられたものであり、この昇降機構を昇降動作させるこ
とにより、荷搬送機構44を傾斜姿勢から水平姿勢へ、
さらには水平姿勢から傾斜紙幣へ移行できるようになっ
ている。例えば荷搬入時には、荷搬送機構44を傾斜姿
勢に設定してその傾斜下端に荷を載せた後、昇降機構を
低速にて作動させて荷搬送機構44の傾斜下端を押し上
げ、荷搬送機構44を水平姿勢へ移行させる。しかる
後、荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷は
荷搬送機構44から昇降テーブル42の荷搬送機構43
へ水平姿勢のまま円滑に乗り移る。
よび図10に示すような荷受渡し装置45,46が提案
されている。図9に示す荷受け渡し装置45は、昇降テ
ーブル42と反対側の端部に昇降機構(図示せず)が設
けられたものであり、この昇降機構を昇降動作させるこ
とにより、荷搬送機構44を傾斜姿勢から水平姿勢へ、
さらには水平姿勢から傾斜紙幣へ移行できるようになっ
ている。例えば荷搬入時には、荷搬送機構44を傾斜姿
勢に設定してその傾斜下端に荷を載せた後、昇降機構を
低速にて作動させて荷搬送機構44の傾斜下端を押し上
げ、荷搬送機構44を水平姿勢へ移行させる。しかる
後、荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷は
荷搬送機構44から昇降テーブル42の荷搬送機構43
へ水平姿勢のまま円滑に乗り移る。
【0007】図10に示す荷受渡し装置46は、荷搬送
機構44を水平姿勢のまま昇降動作させる昇降機構47
が設けられたものであり、例えば荷搬入時には、昇降機
構47により荷搬送機構44を降下させた状態で荷を載
せた後、昇降機構47を作動させて荷搬送機構44の全
体を昇降テーブル42と同じ高さまで持ち上げる。しか
る後、荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷
は荷搬送機構44から昇降テーブル42の荷搬送機構4
3へ水平姿勢のまま円滑に乗り移る。
機構44を水平姿勢のまま昇降動作させる昇降機構47
が設けられたものであり、例えば荷搬入時には、昇降機
構47により荷搬送機構44を降下させた状態で荷を載
せた後、昇降機構47を作動させて荷搬送機構44の全
体を昇降テーブル42と同じ高さまで持ち上げる。しか
る後、荷搬送機構43,44を一斉に作動させると、荷
は荷搬送機構44から昇降テーブル42の荷搬送機構4
3へ水平姿勢のまま円滑に乗り移る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図9に示
す荷受渡し装置45では、荷搬送機構44の傾斜下端を
昇降動作させるための昇降機構が、また図10に示す荷
受渡し装置46では、荷搬送機構44の全体を昇降動作
させるための昇降機構47が、それぞれ必要であるた
め、荷受渡し装置45,46の構造が複雑となって装置
全体の大型化を招くばかりでなく、各機構の動作制御も
複雑となり、これらが荷受渡し装置45,46の製作コ
ストを押し上げる要因となっている。
す荷受渡し装置45では、荷搬送機構44の傾斜下端を
昇降動作させるための昇降機構が、また図10に示す荷
受渡し装置46では、荷搬送機構44の全体を昇降動作
させるための昇降機構47が、それぞれ必要であるた
め、荷受渡し装置45,46の構造が複雑となって装置
全体の大型化を招くばかりでなく、各機構の動作制御も
複雑となり、これらが荷受渡し装置45,46の製作コ
ストを押し上げる要因となっている。
【0009】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、荷重の移動にともなって荷の傾きを徐々に変え
ることにより、昇降機構を用いずに、低位面と高位面と
の間で円滑に荷を受け渡すことができる荷受渡し装置を
提供することを目的とする。
もので、荷重の移動にともなって荷の傾きを徐々に変え
ることにより、昇降機構を用いずに、低位面と高位面と
の間で円滑に荷を受け渡すことができる荷受渡し装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる荷受渡
し装置は、低位面上に荷搬送機構が高位面に向くよう配
置されると共に、荷が載置されていない自然状態で荷搬
送機構の高位面側の端部が高位面の高さに対応しかつ反
対側の端部より高く位置するよう傾いた姿勢で低位面上
に揺動自由に支持されて成る。
し装置は、低位面上に荷搬送機構が高位面に向くよう配
置されると共に、荷が載置されていない自然状態で荷搬
送機構の高位面側の端部が高位面の高さに対応しかつ反
対側の端部より高く位置するよう傾いた姿勢で低位面上
に揺動自由に支持されて成る。
【0011】請求項2の発明では、荷搬送機構が搭載さ
れた昇降テーブルを前記高位面となし、この昇降テーブ
ルとの間で荷の受渡しを行う。また請求項3の発明で
は、駆動スプロケットと従動スプロケットとの間にチェ
ンが巻かれたチェンコンベアを荷受渡し装置の荷搬送機
構となし、このチェンコンベヤを走行させることにより
高位面との間で荷の受渡しを行う。
れた昇降テーブルを前記高位面となし、この昇降テーブ
ルとの間で荷の受渡しを行う。また請求項3の発明で
は、駆動スプロケットと従動スプロケットとの間にチェ
ンが巻かれたチェンコンベアを荷受渡し装置の荷搬送機
構となし、このチェンコンベヤを走行させることにより
高位面との間で荷の受渡しを行う。
【0012】
【作用】例えば低位面から高位面へ荷を受け渡す際、荷
搬送機構の傾斜下端上に荷を載せて荷搬送機構を作動さ
せると、荷は傾いた姿勢のまま荷搬送機構の傾斜上端ま
で搬送され、荷の荷重が高位面の側へ移動していく。荷
の前端が高位面の上方へ突き出した時点で高位面の側の
モーメントが低位面の側のモーメントよりまさり、荷の
前進にともなって傾斜が小さくなる方向へ除々に揺動し
て傾きが小さくなり、ついには荷の下面が高位面上に支
持される。さらに荷が前進すると、荷の荷重の大部分が
高位面の側へ移り、低位面の側のモーメントが高位面の
側のモーメントよりまさって傾斜が大きくなる方向へ除
々に揺動し、これにより荷の後端が押し上げられて荷は
水平姿勢となり、そのまま高位面上に搬入される。
搬送機構の傾斜下端上に荷を載せて荷搬送機構を作動さ
せると、荷は傾いた姿勢のまま荷搬送機構の傾斜上端ま
で搬送され、荷の荷重が高位面の側へ移動していく。荷
の前端が高位面の上方へ突き出した時点で高位面の側の
モーメントが低位面の側のモーメントよりまさり、荷の
前進にともなって傾斜が小さくなる方向へ除々に揺動し
て傾きが小さくなり、ついには荷の下面が高位面上に支
持される。さらに荷が前進すると、荷の荷重の大部分が
高位面の側へ移り、低位面の側のモーメントが高位面の
側のモーメントよりまさって傾斜が大きくなる方向へ除
々に揺動し、これにより荷の後端が押し上げられて荷は
水平姿勢となり、そのまま高位面上に搬入される。
【0013】
【実施例】図1は、2階建て倉庫1内に導入された荷搬
送システムを示すもので、1階と2階との間に貫通して
設けられた荷昇降機構2と、この荷昇降機構2の各階の
出入口に配備された荷受渡し装置5,5とで構成され
る。前記荷昇降機構2は、縦設されたガイドフレーム3
に沿って昇降テーブル11を昇降動作させることによ
り、1階と2階との間で荷の搬送を行う。各荷受渡し装
置5は、各階の床面4上に設けられ、前記昇降テーブル
11上への荷の搬入および昇降テーブル11上からの荷
の搬出を行う。
送システムを示すもので、1階と2階との間に貫通して
設けられた荷昇降機構2と、この荷昇降機構2の各階の
出入口に配備された荷受渡し装置5,5とで構成され
る。前記荷昇降機構2は、縦設されたガイドフレーム3
に沿って昇降テーブル11を昇降動作させることによ
り、1階と2階との間で荷の搬送を行う。各荷受渡し装
置5は、各階の床面4上に設けられ、前記昇降テーブル
11上への荷の搬入および昇降テーブル11上からの荷
の搬出を行う。
【0014】前記昇降テーブル11の上面にはチェンコ
ンベヤより成る荷搬送機構14が搭載されており、昇降
テーブル11が各階の定位置で停止したとき、前記荷搬
送機構14は床面4に対して高位に位置する。前記荷搬
送機構14は、図4に示すように、昇降テーブル11上
に水平かつ平行に架設された2本のチェン12,12を
備えており、両チェン12,12を正逆駆動が可能なモ
ータ13により等速度で走行させる。なお図中、15は
チェンが巻かれた駆動スプロケットである。
ンベヤより成る荷搬送機構14が搭載されており、昇降
テーブル11が各階の定位置で停止したとき、前記荷搬
送機構14は床面4に対して高位に位置する。前記荷搬
送機構14は、図4に示すように、昇降テーブル11上
に水平かつ平行に架設された2本のチェン12,12を
備えており、両チェン12,12を正逆駆動が可能なモ
ータ13により等速度で走行させる。なお図中、15は
チェンが巻かれた駆動スプロケットである。
【0015】各荷受渡し装置5には、同様のチェンコン
ベヤより成る荷搬送機構25が組み込まれている。この
荷搬送機構25は、図4および図5に示すように、左右
のフレーム20,20に設けられており、各フレーム2
0の一端に軸支された左右の駆動スプロケット26,2
6と、各スプロケット26を正逆駆動する駆動モータ2
4と、各フレーム20の他端に軸支された左右の従動ス
プロケット27,27と、駆動スプロケット26と従動
スプロケット27との間にそれぞれ巻かれた2本のチェ
ン28,28とで構成される。
ベヤより成る荷搬送機構25が組み込まれている。この
荷搬送機構25は、図4および図5に示すように、左右
のフレーム20,20に設けられており、各フレーム2
0の一端に軸支された左右の駆動スプロケット26,2
6と、各スプロケット26を正逆駆動する駆動モータ2
4と、各フレーム20の他端に軸支された左右の従動ス
プロケット27,27と、駆動スプロケット26と従動
スプロケット27との間にそれぞれ巻かれた2本のチェ
ン28,28とで構成される。
【0016】各荷受渡し装置5は、荷搬送機構25が昇
降テーブル11に向くよう床面4上に配置される。各フ
レーム20には、昇降テーブル11に近い側に軸受21
が設けられ、一方床面4には軸受21に対応してブラケ
ット22が固定されており、前記軸受21とブラケット
22とを支え軸23により連結することにより、フレー
ム20は支え軸23を支点として揺動自由に支持され
る。各受渡し装置5は、前記荷搬送機構25上に荷が載
置されていない自然状態では、昇降テーブル11の側の
端部が高く、反対側の端部が低くなるように、傾いた姿
勢をとる。荷搬送機構25と昇降テーブル11上の荷搬
送機構14とは適当な距離だけ離れており、傾斜姿勢に
おいて、荷搬送機構25の昇降テーブル11の側の端部
と荷搬送機構14の荷受渡し装置5の側の端部とは互い
に対向しかつ同じ高さに位置する。
降テーブル11に向くよう床面4上に配置される。各フ
レーム20には、昇降テーブル11に近い側に軸受21
が設けられ、一方床面4には軸受21に対応してブラケ
ット22が固定されており、前記軸受21とブラケット
22とを支え軸23により連結することにより、フレー
ム20は支え軸23を支点として揺動自由に支持され
る。各受渡し装置5は、前記荷搬送機構25上に荷が載
置されていない自然状態では、昇降テーブル11の側の
端部が高く、反対側の端部が低くなるように、傾いた姿
勢をとる。荷搬送機構25と昇降テーブル11上の荷搬
送機構14とは適当な距離だけ離れており、傾斜姿勢に
おいて、荷搬送機構25の昇降テーブル11の側の端部
と荷搬送機構14の荷受渡し装置5の側の端部とは互い
に対向しかつ同じ高さに位置する。
【0017】前記フレーム20の昇降テーブル11と反
対側の端部には、図5に示す如く、枠板30が幅方向に
架設されており、前記枠板30の下面には、揺動時の床
面4との衝突による衝撃を吸収するための緩衝ゴム3
1,31が2箇所取り付けられている。前記枠板30の
上方には、ブラケット32に取り付けられた緩衝ゴム3
3が対向位置させてあり、これによりフレーム20の揺
動範囲を規制するストッパーが構成される。
対側の端部には、図5に示す如く、枠板30が幅方向に
架設されており、前記枠板30の下面には、揺動時の床
面4との衝突による衝撃を吸収するための緩衝ゴム3
1,31が2箇所取り付けられている。前記枠板30の
上方には、ブラケット32に取り付けられた緩衝ゴム3
3が対向位置させてあり、これによりフレーム20の揺
動範囲を規制するストッパーが構成される。
【0018】つぎに上記構成の荷搬送システムの動作を
図2,図3,図6により詳細に説明する。いま昇降テー
ブル11上へ荷10を搬入する場合を考えると、荷受渡
し装置5は、荷搬送機構25上に荷10が載置されてい
ない自然状態では、図2に示すように、昇降テーブル1
1の側の端部が高く、反対側の端部が低くなるような傾
斜姿勢をとる。このとき荷搬送機構25の駆動スプロケ
ット26と昇降テーブル11の荷搬送機構14の駆動ス
プロケット15とは同じ高さに位置する。
図2,図3,図6により詳細に説明する。いま昇降テー
ブル11上へ荷10を搬入する場合を考えると、荷受渡
し装置5は、荷搬送機構25上に荷10が載置されてい
ない自然状態では、図2に示すように、昇降テーブル1
1の側の端部が高く、反対側の端部が低くなるような傾
斜姿勢をとる。このとき荷搬送機構25の駆動スプロケ
ット26と昇降テーブル11の荷搬送機構14の駆動ス
プロケット15とは同じ高さに位置する。
【0019】つぎに荷搬送機構25の傾斜下端上に荷1
0を載せた後、荷搬送機構25および昇降テーブル11
の荷搬送機構14を一斉に作動させると、各荷搬送機構
25,14のチェン28,12が同方向へ走行し、荷1
0は傾いた姿勢のまま荷搬送機構25の傾斜上端まで搬
送され、荷10の荷重は昇降テーブル11の側へ移動し
ていく。図2のaはこの時点の荷10の状態を示す。
0を載せた後、荷搬送機構25および昇降テーブル11
の荷搬送機構14を一斉に作動させると、各荷搬送機構
25,14のチェン28,12が同方向へ走行し、荷1
0は傾いた姿勢のまま荷搬送機構25の傾斜上端まで搬
送され、荷10の荷重は昇降テーブル11の側へ移動し
ていく。図2のaはこの時点の荷10の状態を示す。
【0020】荷10の前端が昇降テーブル11の上方へ
ある程度突き出した状態、すなわち図2および図6のb
で示す状態に達すると、荷受渡し装置5の昇降テーブル
11の側のモーメントが反対側のモーメントよりまさ
り、荷10の前進にともなって傾斜が小さくなる方向へ
除々に揺動して荷10の傾きが小さくなり、ついには荷
10の下面が昇降テーブル11の荷搬送機構14上に支
持される。図3および図6のcはこの時点の荷10の状
態を示す。
ある程度突き出した状態、すなわち図2および図6のb
で示す状態に達すると、荷受渡し装置5の昇降テーブル
11の側のモーメントが反対側のモーメントよりまさ
り、荷10の前進にともなって傾斜が小さくなる方向へ
除々に揺動して荷10の傾きが小さくなり、ついには荷
10の下面が昇降テーブル11の荷搬送機構14上に支
持される。図3および図6のcはこの時点の荷10の状
態を示す。
【0021】荷10がさらに前進して荷10の荷重の大
部分が昇降テーブル11の荷搬送機構14へ移ると、荷
受渡し装置5の昇降テーブル11の側のモーメントが反
対側のモーメントより小さくなって傾斜が大きくなる方
向へ揺動し、これにより荷10の後端が押し上げられて
荷10は水平姿勢となる。図3および図6の一点鎖線d
はこの時点の荷10の状態を示す。しかる後は荷搬送機
構25,14による搬送力により荷10は荷搬送機構2
5から荷搬送機構14へ完全に乗り移り、昇降テーブル
11上に搬入される。
部分が昇降テーブル11の荷搬送機構14へ移ると、荷
受渡し装置5の昇降テーブル11の側のモーメントが反
対側のモーメントより小さくなって傾斜が大きくなる方
向へ揺動し、これにより荷10の後端が押し上げられて
荷10は水平姿勢となる。図3および図6の一点鎖線d
はこの時点の荷10の状態を示す。しかる後は荷搬送機
構25,14による搬送力により荷10は荷搬送機構2
5から荷搬送機構14へ完全に乗り移り、昇降テーブル
11上に搬入される。
【0022】つぎに昇降テーブル11上から荷10を搬
出する場合を考えると、荷受渡し装置5は、昇降テーブ
ル11の側の端部が高く、反対側の端部が低くなるよう
な傾斜姿勢をとって荷10の搬出に待機している。この
とき荷搬送機構25の駆動スプロケット26と昇降テー
ブル11の荷搬送機構14の駆動スプロケット15とは
同じ高さに位置する。
出する場合を考えると、荷受渡し装置5は、昇降テーブ
ル11の側の端部が高く、反対側の端部が低くなるよう
な傾斜姿勢をとって荷10の搬出に待機している。この
とき荷搬送機構25の駆動スプロケット26と昇降テー
ブル11の荷搬送機構14の駆動スプロケット15とは
同じ高さに位置する。
【0023】荷10は昇降テーブル11の荷搬送機構1
4上に水平姿勢で支持されており、この状態で荷搬送機
構14および荷受渡し装置5の荷搬送機構25を一斉に
作動させると、各荷搬送機構14,25のチェン12,
28が荷搬入時と反対方向へ走行し、荷10は水平姿勢
のまま荷搬送機構14により昇降テーブル11上より送
り出される。
4上に水平姿勢で支持されており、この状態で荷搬送機
構14および荷受渡し装置5の荷搬送機構25を一斉に
作動させると、各荷搬送機構14,25のチェン12,
28が荷搬入時と反対方向へ走行し、荷10は水平姿勢
のまま荷搬送機構14により昇降テーブル11上より送
り出される。
【0024】荷10の前端が荷受渡し装置5の傾斜上端
まで突き出ると、荷10は荷搬送機構25により水平姿
勢のままで支持されるが、荷10がさらに前進して荷重
が荷搬送機構25に十分に掛かった段階で荷受渡し装置
5の昇降テーブル11の側のモーメントが反対側のモー
メントよりまさり、傾斜が小さくなる方向へ除々に揺動
し、荷10は除々に傾きつつ荷搬送機構25へ乗り移
る。この状態では荷10は荷受渡し装置5の傾斜に相当
する傾きだけ傾いた姿勢にあるが、荷10が荷搬送機構
25上を前進して荷10の荷重が移っていくと、荷受渡
し装置5の昇降テーブル11の側のモーメントが反対側
のモーメントより小さくなって傾斜が大きくなる方向へ
揺動し、以後、荷10はその傾き姿勢のまま荷搬送機構
25により搬送される。
まで突き出ると、荷10は荷搬送機構25により水平姿
勢のままで支持されるが、荷10がさらに前進して荷重
が荷搬送機構25に十分に掛かった段階で荷受渡し装置
5の昇降テーブル11の側のモーメントが反対側のモー
メントよりまさり、傾斜が小さくなる方向へ除々に揺動
し、荷10は除々に傾きつつ荷搬送機構25へ乗り移
る。この状態では荷10は荷受渡し装置5の傾斜に相当
する傾きだけ傾いた姿勢にあるが、荷10が荷搬送機構
25上を前進して荷10の荷重が移っていくと、荷受渡
し装置5の昇降テーブル11の側のモーメントが反対側
のモーメントより小さくなって傾斜が大きくなる方向へ
揺動し、以後、荷10はその傾き姿勢のまま荷搬送機構
25により搬送される。
【0025】図7は、底部の4隅に車輪35を備えた手
押し運搬車36を示す。この手押し運搬車36は底板上
に多数の荷10を積載できるようになっており、この手
押し運搬車36を荷受渡し装置5へ導いて荷搬送機構2
5の傾斜下端上へ乗り上げさせると、多数の荷10を手
押し運搬車36毎搬送できる。
押し運搬車36を示す。この手押し運搬車36は底板上
に多数の荷10を積載できるようになっており、この手
押し運搬車36を荷受渡し装置5へ導いて荷搬送機構2
5の傾斜下端上へ乗り上げさせると、多数の荷10を手
押し運搬車36毎搬送できる。
【0026】
【発明の効果】この発明は上記の如く、荷の荷重の移動
に伴って荷搬送機構の傾き姿勢を除々に変えつつ低位面
と高位面との間で荷の受渡しを行うようにしたから、格
別な昇降機構を設けることなく、低位面と高位面との間
で急激に荷の姿勢を変えることなく、荷を円滑に受け渡
すことができる。
に伴って荷搬送機構の傾き姿勢を除々に変えつつ低位面
と高位面との間で荷の受渡しを行うようにしたから、格
別な昇降機構を設けることなく、低位面と高位面との間
で急激に荷の姿勢を変えることなく、荷を円滑に受け渡
すことができる。
【0027】請求項2の発明では、荷搬送機構が搭載さ
れた昇降テーブルを高位面として荷の受渡しを行うか
ら、前記荷搬送機構の搬送力により荷を低位面と昇降テ
ーブルとの間で滑らかに受け渡すことができる。
れた昇降テーブルを高位面として荷の受渡しを行うか
ら、前記荷搬送機構の搬送力により荷を低位面と昇降テ
ーブルとの間で滑らかに受け渡すことができる。
【0028】請求項3の発明では、駆動スプロケットと
従動スプロケットとの間にチェンが巻かれたチェンコン
ベヤを荷受渡し装置の荷搬送機構として用いるようにし
たから、チェンコンベヤの走行により荷を円滑に搬送で
きるという効果がある。
従動スプロケットとの間にチェンが巻かれたチェンコン
ベヤを荷受渡し装置の荷搬送機構として用いるようにし
たから、チェンコンベヤの走行により荷を円滑に搬送で
きるという効果がある。
【図1】2階建て倉庫内に導入された荷搬送システムの
概要を示す説明図である。
概要を示す説明図である。
【図2】荷受渡し装置から昇降テーブルへ荷を受け渡す
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図3】荷受渡し装置から昇降テーブルへ荷を受け渡す
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図4】荷受渡し装置の傾斜上端部および昇降テーブル
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図5】荷受渡し装置の傾斜下端部の構成を示す斜視図
である。
である。
【図6】荷受渡し装置から昇降テーブルへ荷を受け渡す
状態を拡大して示す説明図である。
状態を拡大して示す説明図である。
【図7】手押し運搬車の具体例を示す斜視図である。
【図8】従来の荷受渡し装置の概略構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】従来の荷受渡し装置の概略構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図10】従来の荷受渡し装置の概略構成を示す説明図
である。
である。
4 床面 5 荷受渡し装置 10 荷 11 昇降テーブル 14,25 荷搬送機構
Claims (3)
- 【請求項1】 低位面と高位面との間で荷の受渡しを行
うための荷受渡し装置において、 低位面上に荷搬送機構が高位面に向くよう配置されると
共に、荷が載置されていない自然状態で前記荷搬送機構
の高位面側の端部が高位面の高さに対応しかつ反対側の
端部より高く位置するよう傾いた姿勢で低位面上に揺動
自由に支持されて成る荷受渡し装置。 - 【請求項2】 前記高位面は、荷搬送機構が搭載された
昇降テーブルである請求項1に記載された荷受渡し装
置。 - 【請求項3】 前記荷搬送機構は、駆動スプロケットと
従動スプロケットとの間にチェンが巻かれたチェンコン
ベアである請求項1に記載された荷受渡し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835393A JPH0761572A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 荷受渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835393A JPH0761572A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 荷受渡し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761572A true JPH0761572A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16875135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22835393A Pending JPH0761572A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 荷受渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761572A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108818A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの潤滑装置 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP22835393A patent/JPH0761572A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108818A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの潤滑装置 |
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