JPH0761620A - 記録紙搬送装置 - Google Patents
記録紙搬送装置Info
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- JPH0761620A JPH0761620A JP21421093A JP21421093A JPH0761620A JP H0761620 A JPH0761620 A JP H0761620A JP 21421093 A JP21421093 A JP 21421093A JP 21421093 A JP21421093 A JP 21421093A JP H0761620 A JPH0761620 A JP H0761620A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1回転制御を行う方式の給紙装置における記
録紙の逆送によるジャムの発生等の不具合を防止する。 【構成】 給紙シャフト2と給紙コロ1との連結部にワ
ンウェイクラッチを設け、給紙コロ1が給紙シャフト2
に対して独立に逆転方向へのみ回転可能とする。そのた
め、給紙シャフト2が逆回転して給紙コロ1が記録紙に
当接しても、給紙コロ1は当接した状態で停止するた
め、記録紙に搬送力が付与されなくなり、記録紙は逆送
しない。
録紙の逆送によるジャムの発生等の不具合を防止する。 【構成】 給紙シャフト2と給紙コロ1との連結部にワ
ンウェイクラッチを設け、給紙コロ1が給紙シャフト2
に対して独立に逆転方向へのみ回転可能とする。そのた
め、給紙シャフト2が逆回転して給紙コロ1が記録紙に
当接しても、給紙コロ1は当接した状態で停止するた
め、記録紙に搬送力が付与されなくなり、記録紙は逆送
しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリやプリン
タ等の記録装置および、それらの機器に適用される記録
紙を給紙するための記録紙搬送装置に関する。
タ等の記録装置および、それらの機器に適用される記録
紙を給紙するための記録紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駆動モータの正転逆転を利用して、半円
形型の給紙コロを1回転させる制御方式を採用した記録
紙搬送装置においては、1回転制御をするためにカムの
ロックを1回転ごとに解除させる制御が行われる。
形型の給紙コロを1回転させる制御方式を採用した記録
紙搬送装置においては、1回転制御をするためにカムの
ロックを1回転ごとに解除させる制御が行われる。
【0003】図8は1回転制御の原理を示す説明図であ
り、100は記録紙に搬送力を加える給紙コロ、101は給紙
シャフト、102は制御カム、103はカムレバーを示す。給
紙コロ100と制御カム102とは、給紙シャフト101に軸支
されている。制御カム102の平面上には、1巻きの螺旋
型の螺旋溝102aが形成されており、この螺旋溝102aの両
端は分岐溝102bによって鋭角的に繋げられる。カムレバ
ー103の一端は装置本体側に回動可能に取り付けられて
おり、他端には前記螺旋溝102aおよび分岐溝102bに係合
し摺動する突起103aが設けられている。さらに、カムレ
バー103の中央部にはスプリング104が取り付られてお
り、制御カム102の外周側に付勢する。
り、100は記録紙に搬送力を加える給紙コロ、101は給紙
シャフト、102は制御カム、103はカムレバーを示す。給
紙コロ100と制御カム102とは、給紙シャフト101に軸支
されている。制御カム102の平面上には、1巻きの螺旋
型の螺旋溝102aが形成されており、この螺旋溝102aの両
端は分岐溝102bによって鋭角的に繋げられる。カムレバ
ー103の一端は装置本体側に回動可能に取り付けられて
おり、他端には前記螺旋溝102aおよび分岐溝102bに係合
し摺動する突起103aが設けられている。さらに、カムレ
バー103の中央部にはスプリング104が取り付られてお
り、制御カム102の外周側に付勢する。
【0004】なお、これ以下、給紙コロが記録紙を記録
部に搬送する方向の回転を正転とし、それとは反対方向
の回転を逆転と定義する。さらに、図8においては、便
宜上、矢印X方向を正転方向、矢印Y方向を逆転方向と
する。
部に搬送する方向の回転を正転とし、それとは反対方向
の回転を逆転と定義する。さらに、図8においては、便
宜上、矢印X方向を正転方向、矢印Y方向を逆転方向と
する。
【0005】図8(a)は制御カム102がロックされている
状態を示しており、突起103aが螺旋溝102aの内周側端部
(図中A地点)に当接している。そのため、給紙シャフト
101のX方向への回転が規制されている。このロック状
態を初期状態とする。
状態を示しており、突起103aが螺旋溝102aの内周側端部
(図中A地点)に当接している。そのため、給紙シャフト
101のX方向への回転が規制されている。このロック状
態を初期状態とする。
【0006】次に、給紙動作時における給紙コロ100,
制御カム102の動作について説明する。まず、図示しな
い駆動モータを回転させ、制御カム102を逆転させる。
制御カム102が逆転すると、図8(b)に示すように、突起
103aは分岐溝102bを摺動し螺旋溝102aの外周側端部(図
中B地点)に当接し、ロック状態が解除される。
制御カム102の動作について説明する。まず、図示しな
い駆動モータを回転させ、制御カム102を逆転させる。
制御カム102が逆転すると、図8(b)に示すように、突起
103aは分岐溝102bを摺動し螺旋溝102aの外周側端部(図
中B地点)に当接し、ロック状態が解除される。
【0007】ロック状態が解除されると、図示しない駆
動モータの回転が反転し、制御カム102の回転もまた正
転方向に反転する。このとき突起103aは、螺旋溝102aに
おける外側の壁面を摺動するため分岐溝102bに戻ること
がない。そのため図8(c)に示すように、突起103aが螺
旋溝102aを移動することで制御カム102の正転方向の回
転がすすみ、同時に、給紙コロ100が正転方向に回転す
ることで給紙動作が開始する。
動モータの回転が反転し、制御カム102の回転もまた正
転方向に反転する。このとき突起103aは、螺旋溝102aに
おける外側の壁面を摺動するため分岐溝102bに戻ること
がない。そのため図8(c)に示すように、突起103aが螺
旋溝102aを移動することで制御カム102の正転方向の回
転がすすみ、同時に、給紙コロ100が正転方向に回転す
ることで給紙動作が開始する。
【0008】給紙動作がすすむと、図8(d)に示すよう
に、突起103aが螺旋溝102aの内周側端部(図中A地点)へ
と戻ってくる。やがて、給紙コロ100がほぼ1回転する
と1枚の給紙が完了し、制御カム102がカムレバー103に
よってロックされ、図8(a)に示す初期状態へと回帰す
る。
に、突起103aが螺旋溝102aの内周側端部(図中A地点)へ
と戻ってくる。やがて、給紙コロ100がほぼ1回転する
と1枚の給紙が完了し、制御カム102がカムレバー103に
よってロックされ、図8(a)に示す初期状態へと回帰す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ロッ
クを解除するためには、制御カムを若干量逆転させる動
作が必要である。そのため、制御カムに連動して給紙コ
ロも逆転することになる。しかし、給紙コロを逆転させ
ると、給紙コロの一部が記録紙に当接したとき、記録紙
に対し搬送方向とは逆の方向に戻そうとする力が働い
て、最悪、カセット内の分離爪から外れて給紙不能とな
る恐れがある。そこで、給紙コロが記録紙面に当たって
も、記録紙に影響を与えないようにするため、従来、給
紙コロの円筒面と平面との境に樹脂を被せた構造があっ
た。
クを解除するためには、制御カムを若干量逆転させる動
作が必要である。そのため、制御カムに連動して給紙コ
ロも逆転することになる。しかし、給紙コロを逆転させ
ると、給紙コロの一部が記録紙に当接したとき、記録紙
に対し搬送方向とは逆の方向に戻そうとする力が働い
て、最悪、カセット内の分離爪から外れて給紙不能とな
る恐れがある。そこで、給紙コロが記録紙面に当たって
も、記録紙に影響を与えないようにするため、従来、給
紙コロの円筒面と平面との境に樹脂を被せた構造があっ
た。
【0010】この従来構造においては、記録紙面に多少
食い込む程度の接触ならば、記録紙への影響はない。し
かし、大きく食い込んだ場合には、やはり記録紙の逆送
等の影響は避けられない。
食い込む程度の接触ならば、記録紙への影響はない。し
かし、大きく食い込んだ場合には、やはり記録紙の逆送
等の影響は避けられない。
【0011】またインクジェット方式等の印字記録方式
においては、印字後のインクの乾きが遅いため、強い力
をかけて搬送すると、印字画像が汚れる恐れがあるの
で、印字後の記録紙搬送に際しては、搬送ローラが記録
紙にある程度の強力な搬送力を与えることができない。
においては、印字後のインクの乾きが遅いため、強い力
をかけて搬送すると、印字画像が汚れる恐れがあるの
で、印字後の記録紙搬送に際しては、搬送ローラが記録
紙にある程度の強力な搬送力を与えることができない。
【0012】しかし、搬送ローラが記録紙にある程度の
強力な搬送力を与えることができなければ、例えば、比
較的フラットに近いスタッキングを行う場合において、
記録紙を完全に排出できないことがあり、排出口付近に
て前後の記録紙が干渉しあい記録紙ジャム等の不具合を
惹起させる恐れがある。
強力な搬送力を与えることができなければ、例えば、比
較的フラットに近いスタッキングを行う場合において、
記録紙を完全に排出できないことがあり、排出口付近に
て前後の記録紙が干渉しあい記録紙ジャム等の不具合を
惹起させる恐れがある。
【0013】本発明は、このような課題を解決し、記録
紙の逆送を防止するとともに、排紙時における搬送力を
補充することの可能な記録給紙装置および記録装置を提
供することを目的とする。
紙の逆送を防止するとともに、排紙時における搬送力を
補充することの可能な記録給紙装置および記録装置を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、複数枚の記録紙を収納する記録紙カ
セット内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この
給紙コロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフト
に回転力を与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆
動系とを結合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロ
ックを解除することにより1回転制御を行う制御手段と
を備えた記録紙搬送装置において、前記給紙シャフトと
前記給紙コロとの結合部に、前記給紙コロを一方向にの
み回転可能にするワンウェイクラッチを設けたことを特
徴とする。
ために、本発明は、複数枚の記録紙を収納する記録紙カ
セット内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この
給紙コロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフト
に回転力を与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆
動系とを結合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロ
ックを解除することにより1回転制御を行う制御手段と
を備えた記録紙搬送装置において、前記給紙シャフトと
前記給紙コロとの結合部に、前記給紙コロを一方向にの
み回転可能にするワンウェイクラッチを設けたことを特
徴とする。
【0015】また、複数枚の記録紙を載置する底板およ
びこの底板を押圧し載置された記録紙を一定高さまで上
昇させるための圧縮スプリングを備えた記録紙カセット
内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この給紙コ
ロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフトに回転
力を与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆動系と
を結合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロックを
解除することにより1回転制御を行う制御手段とを備え
た記録紙搬送装置において、前記制御手段によりロック
が解除される時点で、前記底板を押し下げる押圧手段を
設けたことを特徴とする。
びこの底板を押圧し載置された記録紙を一定高さまで上
昇させるための圧縮スプリングを備えた記録紙カセット
内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この給紙コ
ロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフトに回転
力を与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆動系と
を結合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロックを
解除することにより1回転制御を行う制御手段とを備え
た記録紙搬送装置において、前記制御手段によりロック
が解除される時点で、前記底板を押し下げる押圧手段を
設けたことを特徴とする。
【0016】また、複数枚の記録紙を載置する往復動可
能な底板およびこの底板を押圧し載置された記録紙を一
定高さまで上昇させるための圧縮スプリングを備えた記
録紙カセット内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロ
と、この給紙コロを支持する給紙シャフトと、この給紙
シャフトに回転力を与える駆動系と、記録紙を排出口よ
り外部に排出させる排紙手段とを備えた記録装置におい
て前記底板に連動し前記排出口付近の記録紙を押し出す
押出手段を設けたことを特徴とする。
能な底板およびこの底板を押圧し載置された記録紙を一
定高さまで上昇させるための圧縮スプリングを備えた記
録紙カセット内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロ
と、この給紙コロを支持する給紙シャフトと、この給紙
シャフトに回転力を与える駆動系と、記録紙を排出口よ
り外部に排出させる排紙手段とを備えた記録装置におい
て前記底板に連動し前記排出口付近の記録紙を押し出す
押出手段を設けたことを特徴とする。
【0017】また、複数枚の記録紙を収納する記録紙カ
セットと、この記録紙カセット内の記録紙を記録部へ搬
送する給紙コロと、この給紙コロを支持する給紙シャフ
トと、この給紙シャフトに回転力を与える駆動系と、記
録紙を排出口より外部に排出させる排紙手段と、排紙さ
れた記録紙を受けとめる記録紙トレイとを備えた記録紙
搬送装置において、前記記録紙トレイを回動可能とし、
前記記録紙トレイの回動によって前記給紙シャフトおよ
び給紙コロの回転を停止させる回転停止手段を設けたこ
とを特徴とする。
セットと、この記録紙カセット内の記録紙を記録部へ搬
送する給紙コロと、この給紙コロを支持する給紙シャフ
トと、この給紙シャフトに回転力を与える駆動系と、記
録紙を排出口より外部に排出させる排紙手段と、排紙さ
れた記録紙を受けとめる記録紙トレイとを備えた記録紙
搬送装置において、前記記録紙トレイを回動可能とし、
前記記録紙トレイの回動によって前記給紙シャフトおよ
び給紙コロの回転を停止させる回転停止手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0018】
【作用】前記した構成によれば、1回転制御を行うため
に給紙シャフトの回転がロックされている初期状態から
このロック状態を解除するに先立ち、まず、給紙コロを
少し逆転させたときにおいて、給紙コロが記録紙に当接
しても、ワンウェイクラッチにより給紙コロは、逆転方
向にのみ給紙シャフトと独立して回転可能なために、給
紙コロは記録紙に搬送力を与えない。
に給紙シャフトの回転がロックされている初期状態から
このロック状態を解除するに先立ち、まず、給紙コロを
少し逆転させたときにおいて、給紙コロが記録紙に当接
しても、ワンウェイクラッチにより給紙コロは、逆転方
向にのみ給紙シャフトと独立して回転可能なために、給
紙コロは記録紙に搬送力を与えない。
【0019】また、1回転制御を行うために前記ロック
状態を解除するに先立ち、まず、給紙コロを少し逆転さ
せたとき、押圧手段により底板が押し下げられる。この
とき記録紙と給紙コロとは離間した状態になるため、給
紙コロの逆転により給紙コロと記録紙とが接することが
なくなる。そのため、給紙コロは記録紙に搬送力を与え
ない。
状態を解除するに先立ち、まず、給紙コロを少し逆転さ
せたとき、押圧手段により底板が押し下げられる。この
とき記録紙と給紙コロとは離間した状態になるため、給
紙コロの逆転により給紙コロと記録紙とが接することが
なくなる。そのため、給紙コロは記録紙に搬送力を与え
ない。
【0020】また、排出口付近の記録紙を押し出す押出
手段の動作と底板の上下動作とが連動しているために、
給紙コロを逆転させたときにおける押圧手段による底板
の上下動により押出手段が往復動し、給紙動作を開始す
るのに先立って排出口付近の記録紙を押し出すことで、
記録紙トレイ上に確実に載せた状態にすることが可能と
なる。
手段の動作と底板の上下動作とが連動しているために、
給紙コロを逆転させたときにおける押圧手段による底板
の上下動により押出手段が往復動し、給紙動作を開始す
るのに先立って排出口付近の記録紙を押し出すことで、
記録紙トレイ上に確実に載せた状態にすることが可能と
なる。
【0021】また、記録紙トレイの回動によって前記給
紙シャフトおよび給紙コロの回転を規制させることが可
能となり、例えば、ジャム紙の除去時において、給紙コ
ロおよび給紙シャフトが不用な回転を起こすことがない
ために、記録紙カセットの着脱に支障を来さない。
紙シャフトおよび給紙コロの回転を規制させることが可
能となり、例えば、ジャム紙の除去時において、給紙コ
ロおよび給紙シャフトが不用な回転を起こすことがない
ために、記録紙カセットの着脱に支障を来さない。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の第1実施例の要部を示す斜
視図であり、1は給紙コロ、2は給紙シャフト、3は制
御カム、4はカムレバー、5はカムスリーブ、6はスプ
リングクラッチ、7は駆動ギヤ、8は減速ギヤ、9は駆
動モータ、10は記録紙カセットを示す。
視図であり、1は給紙コロ、2は給紙シャフト、3は制
御カム、4はカムレバー、5はカムスリーブ、6はスプ
リングクラッチ、7は駆動ギヤ、8は減速ギヤ、9は駆
動モータ、10は記録紙カセットを示す。
【0024】給紙シャフト2は、装置本体M内に、記録
紙カセット10の着脱口(図示せず)の長手方向に対して平
行で、かつ回転可能に設置されている。この給紙シャフ
ト2の軸上には、図2に示すように、ワンウェイクラッ
チ11を介して略半円形の給紙コロ1が取り付られてい
る。そのため、給紙コロ1は、正転方向には回転しない
が、逆転方向には回転する。前記給紙シャフト2の一端
部には、制御カム3が取り付られており、さらに、制御
カム3にはカムスリーブ5が取り付られている。このカ
ムスリーブ5には、スプリングクラッチ6を介して駆動
ギヤ7が連結している。さらにまた、駆動ギヤ7には減
速ギヤ8が噛合しており、この減速ギヤ8には駆動モー
タ9のピニオンが噛合している。制御カム3には、カム
レバー4が当接しており、このカムレバー4の突起4a
と制御カム3とのロック,リリース動作により、図8に
示した原理に従って給紙コロ1の1回転制御がなされ
る。
紙カセット10の着脱口(図示せず)の長手方向に対して平
行で、かつ回転可能に設置されている。この給紙シャフ
ト2の軸上には、図2に示すように、ワンウェイクラッ
チ11を介して略半円形の給紙コロ1が取り付られてい
る。そのため、給紙コロ1は、正転方向には回転しない
が、逆転方向には回転する。前記給紙シャフト2の一端
部には、制御カム3が取り付られており、さらに、制御
カム3にはカムスリーブ5が取り付られている。このカ
ムスリーブ5には、スプリングクラッチ6を介して駆動
ギヤ7が連結している。さらにまた、駆動ギヤ7には減
速ギヤ8が噛合しており、この減速ギヤ8には駆動モー
タ9のピニオンが噛合している。制御カム3には、カム
レバー4が当接しており、このカムレバー4の突起4a
と制御カム3とのロック,リリース動作により、図8に
示した原理に従って給紙コロ1の1回転制御がなされ
る。
【0025】図3は記録紙カセット10の概略構成を示す
構成図であり、12は記録紙カセット10の本体ケース内に
回動可能に設置されたカセット底板、13はカセット底板
12に載置された記録紙Pの先端部に係止する分離爪、14
は、カセット底板12と本体ケース底面との間に設けら
れ、カセット底板12を押圧する圧縮スプリング、15は装
置本体M内に設置されている1ユニットである印字記録
部を示す。
構成図であり、12は記録紙カセット10の本体ケース内に
回動可能に設置されたカセット底板、13はカセット底板
12に載置された記録紙Pの先端部に係止する分離爪、14
は、カセット底板12と本体ケース底面との間に設けら
れ、カセット底板12を押圧する圧縮スプリング、15は装
置本体M内に設置されている1ユニットである印字記録
部を示す。
【0026】記録紙カセット10を装置本体Mに装着する
と、図3に示すように、給紙コロ1が記録紙Pの最上面
に対向する。なお、本実施例においては、給紙コロ1の
平面部が記録紙Pに対向している状態で、かつ制御カム
3がロックされているときを初期状態とする。そして、
前記駆動モータ9を回転させることにより、回転が減速
ギヤ8,駆動ギヤ7,スプリングクラッチ6を通じて給
紙シャフト2に伝達し、この給紙シャフト2が逆転方向
に回転してカムレバー4が制御カム3よりリリースする
ことで、ロック状態が解除される。
と、図3に示すように、給紙コロ1が記録紙Pの最上面
に対向する。なお、本実施例においては、給紙コロ1の
平面部が記録紙Pに対向している状態で、かつ制御カム
3がロックされているときを初期状態とする。そして、
前記駆動モータ9を回転させることにより、回転が減速
ギヤ8,駆動ギヤ7,スプリングクラッチ6を通じて給
紙シャフト2に伝達し、この給紙シャフト2が逆転方向
に回転してカムレバー4が制御カム3よりリリースする
ことで、ロック状態が解除される。
【0027】ロック状態が解除されたのち、駆動モータ
9を反転させることで給紙コロ1が正転方向(図中X方
向)に回転する。そして、給紙コロ1の円周部が記録紙
Pに当接し、搬送力を与えることで、記録紙Pが印字記
録部15へと搬送される。そして、給紙コロ1が1回転す
ると記録紙Pは1枚搬送され、さらに、給紙コロ1が初
期状態に戻った時点で制御カム3はカムレバー4によっ
てロックされ、給紙シャフト2の回転が停止する。
9を反転させることで給紙コロ1が正転方向(図中X方
向)に回転する。そして、給紙コロ1の円周部が記録紙
Pに当接し、搬送力を与えることで、記録紙Pが印字記
録部15へと搬送される。そして、給紙コロ1が1回転す
ると記録紙Pは1枚搬送され、さらに、給紙コロ1が初
期状態に戻った時点で制御カム3はカムレバー4によっ
てロックされ、給紙シャフト2の回転が停止する。
【0028】次の給紙動作を行うときには、まず駆動モ
ータ9を若干反転させて制御カム3を回転させ、カムレ
バー4を制御カム3よりリリースさせてロック状態を解
除したのちに、記録紙Pの搬送を再開する。その際、給
紙コロ1が記録紙Pに当接しても、ワンウェイクラッチ
11により、給紙シャフト2が独自に逆転するため記録紙
Pに搬送力がかからない。
ータ9を若干反転させて制御カム3を回転させ、カムレ
バー4を制御カム3よりリリースさせてロック状態を解
除したのちに、記録紙Pの搬送を再開する。その際、給
紙コロ1が記録紙Pに当接しても、ワンウェイクラッチ
11により、給紙シャフト2が独自に逆転するため記録紙
Pに搬送力がかからない。
【0029】図4は本発明の第2実施例の要部を示す斜
視図、図5は偏心カムの状態を示す説明図であり、16は
給紙シャフト2に固定した偏心カムを示し、この偏心カ
ム16の偏心部は、側面視すると、給紙コロ1の平面部よ
り偏心部16aが突出している。17はカセット底板12の両
側部より延在した係合片を示し、この係合片17が偏心カ
ム16の偏心部16aに係合する。なお、この第2実施例は
前記した第1実施例におけるワンウェイクラッチ11を省
略し給紙シャフト2に給紙コロ1と偏心カム16を固定し
たものであり、その他、図1ないし図3に示す第1実施
例における部材と同一の部材については、同一の符号を
付して詳細な説明は省略した。
視図、図5は偏心カムの状態を示す説明図であり、16は
給紙シャフト2に固定した偏心カムを示し、この偏心カ
ム16の偏心部は、側面視すると、給紙コロ1の平面部よ
り偏心部16aが突出している。17はカセット底板12の両
側部より延在した係合片を示し、この係合片17が偏心カ
ム16の偏心部16aに係合する。なお、この第2実施例は
前記した第1実施例におけるワンウェイクラッチ11を省
略し給紙シャフト2に給紙コロ1と偏心カム16を固定し
たものであり、その他、図1ないし図3に示す第1実施
例における部材と同一の部材については、同一の符号を
付して詳細な説明は省略した。
【0030】記録紙カセット10を装置本体Mに装着する
と、図4に示すように、給紙コロ1が記録紙Pの最上面
に対向すると同時に、偏心カム16が係合片17に対向す
る。図5(a)は、初期状態における偏心カム16の状態を
示す説明図であり、係合片17と偏心カム16とは近接して
いる。この状態から制御カム3(図1参照)のロック状態
を解除するために給紙シャフト2を逆転させると、図5
(b)に示すように、偏心カム16が係合片17に当接し、下
方に押圧して一端カセット底板12を下方に下げることに
より、記録紙Pが給紙コロ1から離間する。
と、図4に示すように、給紙コロ1が記録紙Pの最上面
に対向すると同時に、偏心カム16が係合片17に対向す
る。図5(a)は、初期状態における偏心カム16の状態を
示す説明図であり、係合片17と偏心カム16とは近接して
いる。この状態から制御カム3(図1参照)のロック状態
を解除するために給紙シャフト2を逆転させると、図5
(b)に示すように、偏心カム16が係合片17に当接し、下
方に押圧して一端カセット底板12を下方に下げることに
より、記録紙Pが給紙コロ1から離間する。
【0031】そしてロック状態が解除され、給紙シャフ
ト2を正転させると、偏心カム16は係合片17より離間
し、押圧が解除され、カセット底板12が圧縮スプリング
14の付勢により上方位置に復帰する。それと同時に給紙
コロ1の円周部が記録紙Pに当接し、搬送力を与えるこ
とで、記録紙Pが印字記録部15へと搬送される。そし
て、記録紙Pが1枚搬送されると、第1実施例と同様に
ロック状態である初期状態に回帰する。
ト2を正転させると、偏心カム16は係合片17より離間
し、押圧が解除され、カセット底板12が圧縮スプリング
14の付勢により上方位置に復帰する。それと同時に給紙
コロ1の円周部が記録紙Pに当接し、搬送力を与えるこ
とで、記録紙Pが印字記録部15へと搬送される。そし
て、記録紙Pが1枚搬送されると、第1実施例と同様に
ロック状態である初期状態に回帰する。
【0032】このように、ロック状態解除のために駆動
モータ9を若干反転させたとき、図5(b)に示すよう
に、偏心カム16が係合片17を押圧してカセット底板12を
下方に下げているため、記録紙Pと給紙コロ1とは離間
しており、記録紙Pに逆走方向の搬送力がかからない。
モータ9を若干反転させたとき、図5(b)に示すよう
に、偏心カム16が係合片17を押圧してカセット底板12を
下方に下げているため、記録紙Pと給紙コロ1とは離間
しており、記録紙Pに逆走方向の搬送力がかからない。
【0033】図6は本発明の第3実施例の概略構成を示
す構成図であり、12aは、カセット底板12の先端であ
り、かつ記録紙カセット10より延出した延在部、18は略
S字型の回動可能な排紙補助レバー、19は引張り方向に
付勢するスプリング、20は記録紙カセット10からの記録
紙Pを反転させるターンローラ、21は印字ヘッド、22,
23は印字後の記録紙Pを排出する排紙コロおよび排紙ロ
ーラを示す。前記排紙補助レバー18,スプリング19,タ
ーンローラ20,印字ヘッド21,排紙コロ22,排紙ローラ
23は、印字記録部15内に備えられている。また24は、記
録紙Pの排出口近傍に設置され、印字後の記録紙Pを受
け止めるスタッキングトレイを示す。なお、図1ないし
図5に示す第1,第2実施例における部材と同一の部材
については、同一の符号を付して詳細な説明は省略し
た。
す構成図であり、12aは、カセット底板12の先端であ
り、かつ記録紙カセット10より延出した延在部、18は略
S字型の回動可能な排紙補助レバー、19は引張り方向に
付勢するスプリング、20は記録紙カセット10からの記録
紙Pを反転させるターンローラ、21は印字ヘッド、22,
23は印字後の記録紙Pを排出する排紙コロおよび排紙ロ
ーラを示す。前記排紙補助レバー18,スプリング19,タ
ーンローラ20,印字ヘッド21,排紙コロ22,排紙ローラ
23は、印字記録部15内に備えられている。また24は、記
録紙Pの排出口近傍に設置され、印字後の記録紙Pを受
け止めるスタッキングトレイを示す。なお、図1ないし
図5に示す第1,第2実施例における部材と同一の部材
については、同一の符号を付して詳細な説明は省略し
た。
【0034】記録紙カセット10を装置本体Mに装着する
と、カセット底板12の延在部12aが排紙補助レバー18の
一端部に係合する。また、排紙補助レバー18の他端部は
排紙ローラ23付近まで延在している。さらに、排紙補助
レバー18の他端部と回動軸18aとの間にスプリング19が
取り付られており、排紙補助レバー18はスプリング19に
よって図中時計回り方向の付勢を受ける。
と、カセット底板12の延在部12aが排紙補助レバー18の
一端部に係合する。また、排紙補助レバー18の他端部は
排紙ローラ23付近まで延在している。さらに、排紙補助
レバー18の他端部と回動軸18aとの間にスプリング19が
取り付られており、排紙補助レバー18はスプリング19に
よって図中時計回り方向の付勢を受ける。
【0035】給紙コロ1を回転させると、給紙コロ1が
半円形であるために、カセット底板12は上下動をなすよ
うになる。給紙コロ1が初期状態より回転を開始し、給
紙動作が開始すると、カセット底板12が下方に移動し、
延在部12aが排紙補助レバー18の一端部を押圧する。こ
の押圧により排紙補助レバー18が図中反時計回りに回動
し、排紙補助レバー18の他端部によって排出口付近の記
録紙Pがスタッキングトレイ24に押し出される。そし
て、給紙動作が終了すると、給紙コロ1と記録紙Pが離
間するために、カセット底板12が上方に移動し、それに
連動して排紙補助レバー18も初期位置に戻る。
半円形であるために、カセット底板12は上下動をなすよ
うになる。給紙コロ1が初期状態より回転を開始し、給
紙動作が開始すると、カセット底板12が下方に移動し、
延在部12aが排紙補助レバー18の一端部を押圧する。こ
の押圧により排紙補助レバー18が図中反時計回りに回動
し、排紙補助レバー18の他端部によって排出口付近の記
録紙Pがスタッキングトレイ24に押し出される。そし
て、給紙動作が終了すると、給紙コロ1と記録紙Pが離
間するために、カセット底板12が上方に移動し、それに
連動して排紙補助レバー18も初期位置に戻る。
【0036】図7は本発明の第4実施例の要部構成を示
す構成図であり、24aはスタッキングトレイ24を回動可
能に支持する回動軸、24bはスタッキングトレイ24の他
端部両側に設けた鉤部を示す。なお、スタッキングトレ
イ24の一端は通常排出口近傍に位置付けられている。ま
た、他端部の鉤部24bは記録紙カセット10側を向いてい
る。25は、給紙シャフト2の一端部に圧入された圧入ピ
ンを示し、この圧入ピン25は、給紙シャフト2に直角
で、かつスタッキングトレイ24と略平行に記録紙P後端
側へ突出している。
す構成図であり、24aはスタッキングトレイ24を回動可
能に支持する回動軸、24bはスタッキングトレイ24の他
端部両側に設けた鉤部を示す。なお、スタッキングトレ
イ24の一端は通常排出口近傍に位置付けられている。ま
た、他端部の鉤部24bは記録紙カセット10側を向いてい
る。25は、給紙シャフト2の一端部に圧入された圧入ピ
ンを示し、この圧入ピン25は、給紙シャフト2に直角
で、かつスタッキングトレイ24と略平行に記録紙P後端
側へ突出している。
【0037】前記回動軸24aは、給紙シャフト2の後方
上部近傍に位置付けられている。そして、スタッキング
トレイ24を90度回転させると鉤部24bが圧入ピン25に係
止することにより、給紙コロ1の正転方向の回転が規制
される。
上部近傍に位置付けられている。そして、スタッキング
トレイ24を90度回転させると鉤部24bが圧入ピン25に係
止することにより、給紙コロ1の正転方向の回転が規制
される。
【0038】上述した本実施例によれば、次に記載する
作用効果を奏する。
作用効果を奏する。
【0039】第1実施例によれば、カムレバー4を制御
カム3よりリリースさせるために、給紙シャフト2を逆
転させたとき、給紙コロ1に当接しても給紙コロ1は、
ワンウェイクラッチ11の滑りにより回転しない。そのた
め、記録紙Pに搬送力がかかることがなくなり、記録紙
Pの逆送を防止できる。よって、カセット底板12の分離
爪13から記録紙Pが外れることを防止でき、記録紙カセ
ット10からの記録紙不送り等の障害を防ぐことができ
る。さらに、逆転時のカムの回転角度量に余裕を持たせ
ることが可能となることで、制御カム3とカムレバー4
との動作にマージンができ、動きそのものをスムーズに
できるため、制御カム3の動作に対する信頼性の向上が
図れる。
カム3よりリリースさせるために、給紙シャフト2を逆
転させたとき、給紙コロ1に当接しても給紙コロ1は、
ワンウェイクラッチ11の滑りにより回転しない。そのた
め、記録紙Pに搬送力がかかることがなくなり、記録紙
Pの逆送を防止できる。よって、カセット底板12の分離
爪13から記録紙Pが外れることを防止でき、記録紙カセ
ット10からの記録紙不送り等の障害を防ぐことができ
る。さらに、逆転時のカムの回転角度量に余裕を持たせ
ることが可能となることで、制御カム3とカムレバー4
との動作にマージンができ、動きそのものをスムーズに
できるため、制御カム3の動作に対する信頼性の向上が
図れる。
【0040】第2実施例によれば、カムレバー4を制御
カム3よりリリースするために、給紙シャフト2を逆転
させたとき、偏心カム16が係合片17を押圧してカセット
底板12を下方に下げているため、記録紙Pと給紙コロ1
とは離間した状態となり、給紙コロ1が記録紙Pに当接
しないことで記録紙Pに搬送力がかかることがなくな
る。また、前記記録紙搬送装置の第1実施例と同様に、
制御カム3の回転角度に余裕を持たせることができ、制
御カム3の動作に対する信頼性の向上が図れる。
カム3よりリリースするために、給紙シャフト2を逆転
させたとき、偏心カム16が係合片17を押圧してカセット
底板12を下方に下げているため、記録紙Pと給紙コロ1
とは離間した状態となり、給紙コロ1が記録紙Pに当接
しないことで記録紙Pに搬送力がかかることがなくな
る。また、前記記録紙搬送装置の第1実施例と同様に、
制御カム3の回転角度に余裕を持たせることができ、制
御カム3の動作に対する信頼性の向上が図れる。
【0041】第3実施例によれば、カセット底板12の上
下動に連動して排紙補助レバー18が図中反時計回りに回
動し、排紙補助レバー18の他端部によって排出口付近の
記録紙Pがスタッキングトレイ24に押し出されるように
なる。そのため、給紙コロ1の搬送力だけでは搬送しき
れなかった前回の印字された記録紙Pを、次の記録紙P
の給紙動作による排紙補助レバー18の往復動によって、
しっかりとスタッキングトレイ24に押し落とすことがで
きる。よって、懐が比較的浅く、スタッキング性のあま
りよくないスタッキングトレイ24でも、安定して排出,
スタッキングをすることができ、スタッキングトレイ24
の信頼性の向上が図れる。
下動に連動して排紙補助レバー18が図中反時計回りに回
動し、排紙補助レバー18の他端部によって排出口付近の
記録紙Pがスタッキングトレイ24に押し出されるように
なる。そのため、給紙コロ1の搬送力だけでは搬送しき
れなかった前回の印字された記録紙Pを、次の記録紙P
の給紙動作による排紙補助レバー18の往復動によって、
しっかりとスタッキングトレイ24に押し落とすことがで
きる。よって、懐が比較的浅く、スタッキング性のあま
りよくないスタッキングトレイ24でも、安定して排出,
スタッキングをすることができ、スタッキングトレイ24
の信頼性の向上が図れる。
【0042】第4実施例によれば、スタッキングトレイ
24を90度回転させると鉤部24bが圧入ピン25に係止する
ことにより、給紙コロ1の正転方向の回転が規制され
る。そのため、スタッキングトレイ24を開閉してジャム
紙を除去する場合などに給紙コロ1を不用意に回転させ
て、半円形状の給紙コロ1における待機位置がずれるこ
とによる、次の記録紙Pを給紙する際の不具合を防止す
ることができるとともに、ジャム紙をスムーズに取り除
くことができる。
24を90度回転させると鉤部24bが圧入ピン25に係止する
ことにより、給紙コロ1の正転方向の回転が規制され
る。そのため、スタッキングトレイ24を開閉してジャム
紙を除去する場合などに給紙コロ1を不用意に回転させ
て、半円形状の給紙コロ1における待機位置がずれるこ
とによる、次の記録紙Pを給紙する際の不具合を防止す
ることができるとともに、ジャム紙をスムーズに取り除
くことができる。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したとおりに構成された本発
明によれば、次に記載する効果を奏する。
明によれば、次に記載する効果を奏する。
【0044】請求項1,2の構成によれば、給紙コロが
記録紙に対し逆方向の搬送力を加えることがなくなるた
めに、例えば、記録紙の逆送により、記録紙が分離爪か
ら外れることを防止することができ、記録紙カセットか
らの記録紙不送り等の障害を防ぐことができる。
記録紙に対し逆方向の搬送力を加えることがなくなるた
めに、例えば、記録紙の逆送により、記録紙が分離爪か
ら外れることを防止することができ、記録紙カセットか
らの記録紙不送り等の障害を防ぐことができる。
【0045】請求項3の構成によれば、記録紙の排出搬
送力を補充することができることにより、印字後の記録
紙を安定して排出させることが可能となる。
送力を補充することができることにより、印字後の記録
紙を安定して排出させることが可能となる。
【0046】請求項4の構成によれば、ジャム紙の除去
時において給紙コロおよび給紙シャフトを回転させるこ
とが防止できるために、記録紙カセットの着脱に支障を
来さない。また、給紙コロの初期位置が変わることによ
る、次の記録紙の不送りやジャムの発生等の不具合を、
未然に防止することが可能となる。
時において給紙コロおよび給紙シャフトを回転させるこ
とが防止できるために、記録紙カセットの着脱に支障を
来さない。また、給紙コロの初期位置が変わることによ
る、次の記録紙の不送りやジャムの発生等の不具合を、
未然に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の給紙コロの取付状態を示す説明図であ
る。
る。
【図3】図1の記録紙カセットの概略構成を示す構成図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図5は、図4の偏心カムの状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第3実施例の概略構成を示す構成図で
ある。
ある。
【図7】本発明の第4実施例の要部構成を示す構成図で
ある。
ある。
【図8】1回転制御の原理を示す説明図である。
1…給紙コロ、 2…給紙シャフト、 3…制御カム、
4…カムレバー、 5…カムスリーブ、 6…スプリ
ングクラッチ、 7…駆動ギヤ、 8…減速ギヤ、 9
…駆動モータ、 10…記録紙カセット、 11…ワンウェ
イクラッチ、 12…カセット底板、 12a…延在部、 1
3…分離爪、 14…圧縮スプリング、 15…印字記録
部、 16…偏心カム、 17…係合片、 18…排紙補助レ
バー、 18a…回動軸、 19…スプリング、 20…ター
ンローラ、 21…印字ヘッド、 22…排紙コロ、 23…
排紙ローラ、 24…スタッキングトレイ、 24a…回動
軸、24b…鉤部、 25…圧入ピン。
4…カムレバー、 5…カムスリーブ、 6…スプリ
ングクラッチ、 7…駆動ギヤ、 8…減速ギヤ、 9
…駆動モータ、 10…記録紙カセット、 11…ワンウェ
イクラッチ、 12…カセット底板、 12a…延在部、 1
3…分離爪、 14…圧縮スプリング、 15…印字記録
部、 16…偏心カム、 17…係合片、 18…排紙補助レ
バー、 18a…回動軸、 19…スプリング、 20…ター
ンローラ、 21…印字ヘッド、 22…排紙コロ、 23…
排紙ローラ、 24…スタッキングトレイ、 24a…回動
軸、24b…鉤部、 25…圧入ピン。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数枚の記録紙を収納する記録紙カセッ
ト内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この給紙
コロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフトに回
転力を与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆動系
とを結合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロック
を解除することにより1回転制御を行う制御手段とを備
えた記録紙搬送装置において、 前記給紙シャフトと前記給紙コロとの結合部に、前記給
紙コロを一方向にのみ回転可能にするワンウェイクラッ
チを設けたことを特徴とする記録紙搬送装置。 - 【請求項2】 複数枚の記録紙を載置する底板およびこ
の底板を押圧し載置された記録紙を一定高さまで上昇さ
せるための圧縮スプリングを備えた記録紙カセット内の
記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、この給紙コロを
支持する給紙シャフトと、この給紙シャフトに回転力を
与える駆動系と、前記給紙シャフトと前記駆動系とを結
合させ、前記給紙シャフトをロックおよびロックを解除
することにより1回転制御を行う制御手段とを備えた記
録紙搬送装置において、 前記制御手段によりロックが解除される時点で、前記底
板を押し下げる押圧手段を設けたことを特徴とする記録
紙搬送装置。 - 【請求項3】 複数枚の記録紙を載置する往復動可能な
底板およびこの底板を押圧し載置された記録紙を一定高
さまで上昇させるための圧縮スプリングを備えた記録紙
カセット内の記録紙を記録部へ搬送する給紙コロと、こ
の給紙コロを支持する給紙シャフトと、この給紙シャフ
トに回転力を与える駆動系と、記録紙を排出口より外部
に排出させる排紙手段とを備えた記録紙搬送装置におい
て、 前記底板に連動し前記排出口付近の記録紙を押し出す押
出手段を設けたことを特徴とする記録紙搬送装置。 - 【請求項4】 複数枚の記録紙を収納する記録紙カセッ
トと、この記録紙カセット内の記録紙を記録部へ搬送す
る給紙コロと、この給紙コロを支持する給紙シャフト
と、この給紙シャフトに回転力を与える駆動系と、記録
紙を排出口より外部に排出させる排紙手段と、排紙され
た記録紙を受けとめる記録紙トレイとを備えた記録紙搬
送装置において、 前記記録紙トレイを回動可能とし、前記記録紙トレイの
回動によって前記給紙シャフトおよび給紙コロの回転を
停止させる回転停止手段を設けたことを特徴とする記録
紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21421093A JPH0761620A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 記録紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21421093A JPH0761620A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 記録紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761620A true JPH0761620A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16652058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21421093A Pending JPH0761620A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 記録紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761620A (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21421093A patent/JPH0761620A/ja active Pending
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