JPH0761621A - 面状体の吸盤による転送装置 - Google Patents

面状体の吸盤による転送装置

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JPH0761621A
JPH0761621A JP23910293A JP23910293A JPH0761621A JP H0761621 A JPH0761621 A JP H0761621A JP 23910293 A JP23910293 A JP 23910293A JP 23910293 A JP23910293 A JP 23910293A JP H0761621 A JPH0761621 A JP H0761621A
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JP
Japan
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suction cup
plate
materials
jig
suction
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Pending
Application number
JP23910293A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruchika Hirano
治親 平野
Toru Kano
徹 加納
Tokuzo Nishino
篤三 西野
Toshiaki Matsui
俊明 松井
Haruo Murakami
晴夫 村上
Sumiko Usui
澄子 碓井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marumasu Kikai KK
Original Assignee
Marumasu Kikai KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 面状体を面において平たく真っ直ぐに保持で
きるために、その搬送や組立て保持に不都合がなくなる
面状体の吸盤による転送装置を提供する。 【構成】 多数枚の面状体Pを重ねて待機させる装填ケ
ース1と、その待機する面状体Pを吸盤5により吸着し
て転送する治具2と、治具2を移動させる駆動装置3と
からなり、そのうち、治具2については、基部フレーム
7の前方に、面状体Pが接合し得る接面プレート9を設
け、基部フレーム7に吸盤5を接面プレート9に対して
進退自在に支持し、接面プレート9にはその吸盤5の突
出し得る面出窓を設けてあって、吸盤5が接面プレート
9の前面から進出して面状体Pを吸着した瞬間に後退す
ることにより、接面プレート9の前面と面一において吸
着を保持するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、プラスチッ
ク板、木板、段ボール板、その他シート類、紙類等の面
状体を真空圧により吸着する面状体の吸盤による転送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】面状体の転送の仕方については、種々あ
るけれども、面状体であることを利用して、吸盤に吸着
しながら移動する方法が瞬間的な着脱となる利便性から
多用される。これには、従来、吸盤を移動させることに
ついて種々の態様があったが、撓みやすい面状体を平た
く保持するように試みられることは余りなかった。
【0003】従来の面状体の吸盤による転送装置として
は、移動体に吸盤を取り付けたもの、あるいは、移動体
にエアーシリンダーを装備し、そのロッドの先端に吸盤
を取り付けたもの等を挙げることができ、いずれの場合
も、面状体の面積に応じた数の吸盤の取付け態様とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単なる
吸盤の装備では、殊に面状体の面積が広いと、それが多
数の吸盤で保持されたとしても、面状体が平面的に真っ
直ぐに保持されなく、凸凹に撓むために、搬送中途で他
の物に引っ掛かってトラブルが生じ、或いは、最終的に
所定の個所に正確に納めることができない。また、例え
ば、後記実施例に示すように、折箱の組立てにおいてそ
の底板を面状体として供給するときには、他の部材と正
確に組み合わせることができないというように、搬送や
組立てに不都合を生じるという問題があった。
【0005】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
面状体を面において平たく真っ直ぐに保持できるため
に、その搬送や組立て保持に不都合がなくなる面状体の
吸盤による転送装置を提供することを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、多数枚の面状体を重ねて待機させる
装填ケースと、その待機する面状体を吸盤により吸着し
て転送する治具と、治具を移動させる駆動装置とからな
り、そのうち、治具については、基部フレームの前方
に、面状体が接合し得る接面プレートを設け、基部フレ
ームに吸盤を接面プレートに対して進退自在に支持し、
接面プレートにはその吸盤の突出し得る面出窓を設けて
あって、吸盤が接面プレートの前面から進出して面状体
を吸着した瞬間に後退することにより、接面プレートの
前面と面一において吸着を保持するように構成したこと
を特徴とする
【0007】
【作用】面状体の吸盤による転送装置を上記のように構
成したから、面状体を吸着するときには、吸盤が接面プ
レートから突出しているので、従来と同じく、吸盤が確
実に吸着能力を発揮することはもちろん、吸着と同時に
接面プレートの前面と面一に後退するので、面状体が撓
むことなく接面プレートに張り付いて平たく保持され
る。
【0008】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】図1ないし図3は、図5に説明するような
折箱Hの組立て機械において実施したものであって、折
箱Hは、図6および図7に示すように、面状体としての
底板Pと、側板Rとから組み立てられ、組立て機械にお
いては、側板Rの供給装置Aと、底板Pの供給装置との
交差する個所に組立て装置Bを有し、そのうちの供給装
置として、この発明の面状体の吸盤による転送装置Dが
作動するようになっている。
【0010】面状体の吸盤による転送装置Dは、装填ケ
ース1から一枚づつ底板Pを取り出して、それを組立て
装置Bに転送し、そこにおいて、折箱Hの組立て成形の
ために、底板Pを引き続き保持するものとして実施され
ており、前記の装填ケース1と、吸盤5を備えこの発明
の中心となる成形治具2と、成形治具2の駆動装置3等
から構成される。
【0011】装填ケース1は、横方向に重なる多数枚の
底板P,P,・・を一角部を中心として受けるV字形の
枠組み構造であって、それには成形治具2に向かって一
枚の厚み分づつ送り出すようにバネによる段々送り装置
6が設けられている。
【0012】成形治具2は、基部フレーム7にそれから
間隔を隔てて接面プレート9を設け、基部フレーム7に
取り付けた吸盤5が軸部10を介して接面プレート9の
接面より僅かに突出したり、接面と面一となったりする
ようにしたもので、そのため、接面プレート9には、吸
盤5の面出窓11が設けられている(図4)。また、接
面プレート9との相対性において吸盤5の出入り装置1
2が設けられる。
【0013】吸盤の出入り装置12としては種々考えら
れ、図4にその一例を示す。これによれば、吸盤5自体
が伸縮可能な構造となっており(図示省略)、また、軸
部10がシリンダー構造により伸縮可能になっており、
それには吸盤5を突出方向に付勢するコイルスプリング
14が内装されており(外装であっても良い)、吸盤5
が底板Pを吸着すると、それに押し付けられるために、
吸盤5がコイルスプリング14の弾力に抗して引っ込む
ことによって、底板Pが接面プレート9に密着し、シリ
ンダー内の負圧によりこれが保持される。その往復距離
αは、ストッパー機構により僅かとなっている。
【0014】吸盤の出入り装置12について、同様の作
用を果たすものであれば、このような構造に限定される
ものではない。例えば、基部フレーム7に吸盤5を進退
不能に固定的に取り付け、磁石等の力で接面プレート9
を進退するように構成しても良い。
【0015】駆動装置3は、成形治具2を底板Pの吸着
のために横軸に移動させ、主として組立て装置Bへの転
送のために縦軸に(さらには他の横軸に)移動させるよ
うにしたもので、横軸の移動については、昇降体13に
エアシリンダー15を取り付け、そのロッドの先端に成
形治具2が固着される。また、縦軸移動については、昇
降体13をエアシリンダー17により上下移動するよう
に支持される。
【0016】面状体の吸盤による転送装置Dとは別に、
昇降体13の上方には、溶着装置が左右に移動するよう
に装備されており、これについては、21が側板Rの両
端を接着する溶着刃、23が側板Rの両端部を制止させ
る溶着押えであって、それぞれエアシリンダー22,2
4により上下するように支持される。
【0017】折箱Hの側板Rは、熱溶着性のプラスチッ
クにより帯状に成形され、全長に亘って底板Pの嵌着溝
25が形成される他、折り曲げ個所にV字形の切欠き2
7を設け、両端に溶着刃21により加熱されて溶着され
る突合せ端面29,29が45度の斜めに形成される。
次に、組立て手順について説明する。
【0018】成形治具2がエアシリンダー15により装
填ケース1に向かって前進し、そこにおいて吸盤5によ
り一枚の底板Pを吸着すると、底板Pの重なりを圧縮し
てそれを押圧する力により、同時に吸盤5が引っ込ん
で、接面プレート9の前面と面一状態において底板Pを
吸着保持する。底板Pをこのように安定した状態におい
て組立て装置Bに移転される。
【0019】移転動作については、まず、エアシリンダ
ー15により成形治具2が引っ込んでから、昇降体13
が下降し、所定の個所において停止すると、側板Rとの
組付け位置において停止し、組付けが完了してから、底
板Pの吸着を解除し、それから、排出装置の吸着部が前
進して製品状態の折箱Hを吸着し、その吸着の確認の
後、吸着部が後退して排出動作をなし、排出が確認され
てから、成形治具2が上昇して新たな底板Pの転送のた
めに帰還する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、撓みやすい例えばプラスチック板、木板、段ボール
板、その他シート類、紙類等の面状体を装填ケースから
一枚づつ取り出して、接面プレートに接合させることに
より、撓みのない平たい状態を保持しながら、トラブル
なく所定の個所に転送し、その個所に正確に位置決めし
て納め、或いは、他の部材との組付けのために正確に保
持することができ、しかも、接面プレートからは突出し
た状態で面状体を吸着するので、吸盤の吸着能力を保持
しながら、面状体の搬送や組立て保持に正確性を確保し
得るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】面状体の吸盤による転送装置を側面から見た全
体的な説明図である。
【図2】同装置の一部を正面から見た説明図である。
【図3】同送装置を平面から見た全体的な説明図であ
る。
【図4】吸盤の出入り装置の一例を示す断面説明図であ
る。
【図5】面状体の吸盤による転送装置の使用例を示す折
箱の組立て機械の概略の説明図である。
【図6】同折箱の組立て手順を示す斜視図である。
【図7】同折箱の斜視図である。
【符号の説明】
D 面状体の吸盤による転送装置 P 面状体としての底板 1 装填ケース 2 治具 3 駆動装置 5 吸盤 7 基部フレーム 9 接面プレート 11 面出窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 俊明 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 村上 晴夫 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 碓井 澄子 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数枚の面状体を重ねて待機させる装填
    ケースと、その待機する面状体を吸盤により吸着して転
    送する治具と、治具を移動させる駆動装置とからなり、
    そのうち、治具については、基部フレームの前方に、面
    状体が接合し得る接面プレートを設け、基部フレームに
    吸盤を接面プレートに対して進退自在に支持し、接面プ
    レートにはその吸盤の突出し得る面出窓を設けてあっ
    て、吸盤が接面プレートの前面から進出して面状体を吸
    着した瞬間に後退することにより、接面プレートの前面
    と面一において吸着を保持するように構成したことを特
    徴とする面状体の吸盤による転送装置。
JP23910293A 1993-08-31 1993-08-31 面状体の吸盤による転送装置 Pending JPH0761621A (ja)

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JP23910293A JPH0761621A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 面状体の吸盤による転送装置

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JP23910293A JPH0761621A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 面状体の吸盤による転送装置

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JPH0761621A true JPH0761621A (ja) 1995-03-07

Family

ID=17039841

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JP23910293A Pending JPH0761621A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 面状体の吸盤による転送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021075306A (ja) * 2019-11-08 2021-05-20 ロック株式会社 製函機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021075306A (ja) * 2019-11-08 2021-05-20 ロック株式会社 製函機

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