JPH07617Y2 - 引戸の仮止め装置 - Google Patents

引戸の仮止め装置

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JPH07617Y2
JPH07617Y2 JP419792U JP419792U JPH07617Y2 JP H07617 Y2 JPH07617 Y2 JP H07617Y2 JP 419792 U JP419792 U JP 419792U JP 419792 U JP419792 U JP 419792U JP H07617 Y2 JPH07617 Y2 JP H07617Y2
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JP
Japan
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sliding door
fixing
base portion
fixing portion
upper rail
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JP419792U
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English (en)
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JPH0564378U (ja
Inventor
好友 長田
Original Assignee
株式会社野口ハードウェアー
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、引戸が取り付けられて
いる状態の家具等を、運搬あるいは収納する際に使用す
る引戸の仮止め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】引戸が取り付けられている家具、すなわ
ち引戸がレール上に乗せられている状態の家具を運搬す
る際には、レ−ル枠に対して引戸がガタ付かないよう
に、レ−ルと引戸との間にゴム片などの詰め物をして仮
固定する方法が一般に知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の仮固定方法では、単に詰め物をレールと引戸と
の間に嵌め入れるのみであり、運搬中の振動などで容易
に脱落するおそれがある。そのため、上記のような詰め
物を強固に固定させる等の処置を行い、これにより過負
荷が生じ、戸車などの損傷が発生するという問題があ
る。
【0004】
【考案の目的】そこで本考案は、上記問題点を解消する
ために、容易に脱落することがないとともに、レ−ルに
対して引戸がガタ付くことなく仮固定でき、しかも、ガ
タ付き防止のための処置の結果が、戸車などの部品への
過負荷とならない引戸の仮止め装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施例に対応する図面を参照して説
明する。この考案の引戸の仮止め装置は、上下レール間
に摺動自在に設けられる引戸2を、前記各レール間に取
り付けた状態で運搬する際に、前記各レール間に前記引
戸2を仮固定させる引戸の仮止め装置において、前記引
戸2の上部側端面2aに当接する基部4と、該基部4に
連続して形成され、前記引戸2の上端面2bに載置され
るとともに、前記上レール1内に嵌合する嵌合部8と、
中央に切り込みが設けられ2分割形状に形成されるとと
もに、該切り込み部分にすり鉢状の孔12が設けられ、
前記基部4に載置されるとともに、前記上レール1内に
嵌合する固定部10と、前記嵌合部8の先端と、前記固
定部10とを連結する屈曲自在な弾性部9と、前記基部
4に螺合されるとともに、該基部4に載置される前記固
定部10の孔12に先端が螺入するねじ部材7と、で構
成されたストッパー3を具備したことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上レ−ル1と引戸2の上端面2bとの間に、弾
性部9を屈曲させて基部4に固定部10を載置させた状
態で、この弾性部9側から挿入し,この状態で、ねじ部
材7を螺動させる。すると、このねじ部材7の先端が上
レール1内に嵌合している固定部10の孔12に螺入
し、ねじ部材7が固定部10を押し広げるように進入す
る。これにより、上レール1と引戸2との間で、この固
定部10は上下方向に拡張し、かつ同時にこの上レール
1内で膨張することとなり引戸2をレール枠1に固定さ
せる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して、
具体的に説明する。なお、この実施例における引戸2の
上レ−ル1は、下方が開口した断面略コ字状に形成され
ている。
【0008】まず、この仮止め装置であるストッパー3
は、基部と嵌合部と固定部とで大略構成されている。
【0009】基部4は、矩形状のブロック形状に形成さ
れ、一側面に、硬質ゴム製の板部材5が設けられてい
る。この板部材5は前記引戸2の側端面2aに当接し、
滑り止めとなる。また、この基部4には、ナット6が埋
め込み、あるいは挿入で取り付けられている。このナッ
ト6には、ねじ部材7が螺合し、基部4に対して垂直方
向に螺動するようになっている。
【0010】次に、嵌合部8は、前記基部4の上端面に
連続してこの上端面より水平に延出するように設けられ
ている。この嵌合部8は、略直方体形状に形成され、前
記引戸2の上端面2bに載置されるとともに、前記上レ
ール1内に嵌合されるようになっている。
【0011】また、この嵌合部8の先端には、図3に示
すように板バネ状の屈曲自在な弾性部9が一体に設けら
れている。
【0012】次に、固定部10は、前記弾性部9を介し
て、前記嵌合部8と連結されて設けられている。この固
定部10は、図5に示すようにT字形状の中央に切り込
みが設けられ2分割された形状で前記弾性部9の端部に
連続して形成されている。すなわちこの固定部10は、
略L字形状の一対の固定片10a,10bが垂直部分を
合わせて並列させた形状で前記弾性部9の一端に形成さ
れている。また、この固定部10には、図4に示すよう
に分割された各片部10a,10bが、伸縮性を有する
板状のゴム質のU字状部材11で連結されている。さら
に、この固定部10の切り込み部分には、図4および図
5に示すように、すり鉢状の孔12が設けられている。
【0013】次に、上記のように構成されたストッパー
3による引戸2の仮止め手順を説明する。まず、このス
トッパー3を、弾性部9を屈曲させて基部4のねじ部材
7先端に固定部10の孔12を合わせ、この基部4に固
定部10を載置させる。この状態で、図1に示すように
上レ−ル1と引戸2の上端面2bとの間に、このストッ
パ−3の屈曲した弾性部9側から挿入する。この挿入
時、嵌合部8と、固定部10は上レール1内に嵌合す
る。すると、弾性部9の復元力の働きで、固定部10は
上レ−ル1の下面に当接する。
【0014】そして、この状態で、ねじ部材7を螺動す
ると、このねじ部材7の先端が上レール1内に嵌合して
いる固定部10の孔12に螺入し、ねじ部材7が固定部
10の各片10a,10bを押し広げるように進入す
る。すなわち、ねじ部材7が固定部10の孔12に進入
すると、この固定部10を上方向に押し上げるととも
に、その孔12の形状から図2に示すように各固定片1
0a,10bを左右に押し広げて、上レール1と引戸2
との間で、このストッパー3を上下方向に拡張し、かつ
同時に上レール1内で固定部10が膨張することとなり
引戸2をレール1に固定させる。
【0015】これにより、家具などの引戸2を、この家
具の上下レール間に引戸2を仮固定させた状態で運搬さ
せることが可能となる。
【0016】なお、本実施例では、引戸2の上端側を上
レール1に固定させるストッパー3のみで引戸2を仮固
定させる例について述べたが、引戸2の下縁に設けられ
ている戸車と下レールとの間に間隙を設けるように挿入
させ仮固定させるスペーサを併用してもよい。この場
合、戸車の損傷のおそれがなく、引戸を仮固定させるこ
とが可能となる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように本考案による引戸の
仮止め装置では、引戸をレ−ル上に載せた状態で、家具
などを運搬する際に、仮止め装置であるストッパーを引
戸の上端縁と上レールとの間に挿入するように取り付
け、基部のねじ部材を螺動させ、このねじ部材の先端を
固定部の孔に螺入させて、この固定部を押し上げるとと
もに、この固定部を切り込み部分を境に左右に押し広げ
るので、ストッパーは、引戸を上レールに対して仮固定
させることとなり、これにより、引戸はレ−ルに対して
ガタ付くことなく仮固定できるという効果がある。
【0018】また、本考案の仮止め装置は、固定部がね
じ部材によってレール内に固定されるので、容易に脱落
することがないという効果がある。さらに、この仮止め
によるガタ付き防止のための処置の結果が、戸車などの
部品への過負荷となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による引戸の仮止め装置の一実施例を示
す使用時における一部縦断正面図
【図2】同実施例による端面図
【図3】同実施例によるストッパ−の斜視図
【図4】同実施例によるストッパーの一部拡大平面図
【図5】図4におけるV−V線断面図
【符号の説明】
1…上レ−ル 2…引戸 2a…側端面 2b…上端面 3…ストッパ− 4…基部 7…ねじ部材 8…嵌合部 9…弾性部 10…固定部 12…孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下レール間に摺動自在に設けられる引
    戸を、前記各レール間に取り付けた状態で運搬する際
    に、前記各レール間に前記引戸を仮固定させる引戸の仮
    止め装置において、 前記引戸の上部側端面に当接する基部と、 該基部に連続して形成され、前記引戸の上端面に載置さ
    れるとともに、前記上レール内に嵌合する嵌合部と、 中央に切り込みが設けられ2分割形状に形成されるとと
    もに、該切り込み部分にすり鉢状の孔が設けられ、前記
    基部に載置されるとともに、前記上レール内に嵌合する
    固定部と、 前記嵌合部の先端と、前記固定部とを連結する屈曲自在
    な弾性部と、 前記基部に螺合されるとともに、該基部に載置される前
    記固定部の孔に先端が螺入するねじ部材と、 で構成されたストッパーを具備したことを特徴とする引
    戸の仮止め装置。
JP419792U 1992-02-06 1992-02-06 引戸の仮止め装置 Expired - Lifetime JPH07617Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP419792U JPH07617Y2 (ja) 1992-02-06 1992-02-06 引戸の仮止め装置

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JP419792U JPH07617Y2 (ja) 1992-02-06 1992-02-06 引戸の仮止め装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0564378U JPH0564378U (ja) 1993-08-27
JPH07617Y2 true JPH07617Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=11577951

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JP419792U Expired - Lifetime JPH07617Y2 (ja) 1992-02-06 1992-02-06 引戸の仮止め装置

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JPH0564378U (ja) 1993-08-27

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