JPH0761835A - 紫外線及び赤外線カットガラス - Google Patents
紫外線及び赤外線カットガラスInfo
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- JPH0761835A JPH0761835A JP23251093A JP23251093A JPH0761835A JP H0761835 A JPH0761835 A JP H0761835A JP 23251093 A JP23251093 A JP 23251093A JP 23251093 A JP23251093 A JP 23251093A JP H0761835 A JPH0761835 A JP H0761835A
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】CuCl又は/及びCuBr微粒子を析出した紫外線カ
ットガラス表面に、赤外線反射膜又は赤外線吸収膜を有
することを特徴とする紫外線及び赤外線カットガラス。 【効果】紫外線及び赤外線の遮蔽性能に極めて優れ、可
視域の透過率が高いガラスが提供される。
ットガラス表面に、赤外線反射膜又は赤外線吸収膜を有
することを特徴とする紫外線及び赤外線カットガラス。 【効果】紫外線及び赤外線の遮蔽性能に極めて優れ、可
視域の透過率が高いガラスが提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線及び赤外線カッ
トガラスに関するものである。
トガラスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に約 380nm以下の波長の光線を紫
外線、約 700nm以上の波長の光線を赤外線という。太
陽光から発する光線はその波長範囲が約 200nm〜 5μ
mの広範囲にわたり、紫外線や赤外線などの可視光線以
外の光線も含まれる。また、ハロゲンランプやメタルハ
ライドランプのような高輝度光源からも多量の紫外線や
赤外線が照射される。紫外線は人体や種々の物体に対し
て、日焼けや退色・劣化などをひきおこし、一方、赤外
線は熱エネルギーとなる。一般の窓ガラスは、約320n
m以上の紫外線や 5μm以下の赤外線を完全に吸収する
ことができない。そのため、太陽光からの紫外線や赤外
線を透過してしまう。また、ランプの前面レンズなどに
使われるガラスやプラスチックも完全に紫外線や赤外線
をカットすることができない。
外線、約 700nm以上の波長の光線を赤外線という。太
陽光から発する光線はその波長範囲が約 200nm〜 5μ
mの広範囲にわたり、紫外線や赤外線などの可視光線以
外の光線も含まれる。また、ハロゲンランプやメタルハ
ライドランプのような高輝度光源からも多量の紫外線や
赤外線が照射される。紫外線は人体や種々の物体に対し
て、日焼けや退色・劣化などをひきおこし、一方、赤外
線は熱エネルギーとなる。一般の窓ガラスは、約320n
m以上の紫外線や 5μm以下の赤外線を完全に吸収する
ことができない。そのため、太陽光からの紫外線や赤外
線を透過してしまう。また、ランプの前面レンズなどに
使われるガラスやプラスチックも完全に紫外線や赤外線
をカットすることができない。
【0003】従来、紫外線及び赤外線の両方をカットす
るガラスとしては、例えば、投射型テレビ用の光源から
発せられる赤外線及び紫外線を遮蔽するために、通常の
板ガラスの両面に各々赤外線反射膜と紫外線吸収膜を形
成させたものが使われていた。また、建材や自動車用の
ガラスにおいては、太陽エネルギーの室内への透過を防
ぐための熱線反射ガラスや、逆に室内の熱を外部に逃が
さない低放射ガラスとして商品化されているものがあ
る。
るガラスとしては、例えば、投射型テレビ用の光源から
発せられる赤外線及び紫外線を遮蔽するために、通常の
板ガラスの両面に各々赤外線反射膜と紫外線吸収膜を形
成させたものが使われていた。また、建材や自動車用の
ガラスにおいては、太陽エネルギーの室内への透過を防
ぐための熱線反射ガラスや、逆に室内の熱を外部に逃が
さない低放射ガラスとして商品化されているものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紫外線吸収膜
においては、可視光線を透過し紫外線だけをシャープに
吸収させるためには、膜数を多層にすればよいが、短紫
外線は透過してしまい、逆に、短紫外線をカットするた
めには紫外線だけをシャープに吸収させることができな
いため、可視光線の一部もカットしてしまうという問題
点があった。また、建材や自動車用のガラスでは、紫外
線吸収特性は不十分であり、人体や内装物などが日焼け
や劣化退色などをしてしまうという課題があった。
においては、可視光線を透過し紫外線だけをシャープに
吸収させるためには、膜数を多層にすればよいが、短紫
外線は透過してしまい、逆に、短紫外線をカットするた
めには紫外線だけをシャープに吸収させることができな
いため、可視光線の一部もカットしてしまうという問題
点があった。また、建材や自動車用のガラスでは、紫外
線吸収特性は不十分であり、人体や内装物などが日焼け
や劣化退色などをしてしまうという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するためになされたものであり、CuCl又は/及びCu
Br微粒子が析出する紫外線カットガラス表面に、赤外線
反射膜又は赤外線吸収膜を有することを特徴とする紫外
線及び赤外線カットガラスを提供する。
解決するためになされたものであり、CuCl又は/及びCu
Br微粒子が析出する紫外線カットガラス表面に、赤外線
反射膜又は赤外線吸収膜を有することを特徴とする紫外
線及び赤外線カットガラスを提供する。
【0006】本発明の紫外線及び赤外線カットガラス
は、紫外線領域で非常にシャープな吸収を持つCuCl又は
/及びCuBr微粒子がガラス中に析出しているため、可視
域の光を吸収することなく紫外線だけを選択的に遮蔽す
ることができ、さらに、ガラス表面に赤外線反射膜層を
有するため、赤外線もカットすることができる。
は、紫外線領域で非常にシャープな吸収を持つCuCl又は
/及びCuBr微粒子がガラス中に析出しているため、可視
域の光を吸収することなく紫外線だけを選択的に遮蔽す
ることができ、さらに、ガラス表面に赤外線反射膜層を
有するため、赤外線もカットすることができる。
【0007】ガラス中のCuCl又は/及びCuBr微粒子の粒
径は 0.5〜 400nmであることが好ましい。粒径が 0.5
nm未満の場合はCuCl又は/及びCuBrの吸収が充分でな
く期待される紫外線の遮蔽が不充分であり、逆に、 400
nm超の場合は可視光がガラス中で散乱してしまいガラ
スの透明度が失われるので好ましくない。この範囲のう
ち 1〜 100nmの粒径の場合、充分に紫外線を遮蔽する
とともに可視光に対して透明なガラスとなるので特に好
ましい。
径は 0.5〜 400nmであることが好ましい。粒径が 0.5
nm未満の場合はCuCl又は/及びCuBrの吸収が充分でな
く期待される紫外線の遮蔽が不充分であり、逆に、 400
nm超の場合は可視光がガラス中で散乱してしまいガラ
スの透明度が失われるので好ましくない。この範囲のう
ち 1〜 100nmの粒径の場合、充分に紫外線を遮蔽する
とともに可視光に対して透明なガラスとなるので特に好
ましい。
【0008】本発明の好ましいガラス組成は、2タイプ
あり、その第1のタイプは、モル%表示で SiO2 62〜80% B2O3 10〜20% Al2O3 1〜10% Li2O+Na2O+K2O 5〜15% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることが好ましい。
あり、その第1のタイプは、モル%表示で SiO2 62〜80% B2O3 10〜20% Al2O3 1〜10% Li2O+Na2O+K2O 5〜15% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることが好ましい。
【0009】SiO2が62モル%未満の場合は、ガラスの分
相による白濁化や、銅コロイドの析出による赤色化が起
こりやすく、逆に80モル%超の場合は、ガラスの生成温
度が高くなり、Cu及びCl、Br成分が揮散してしまい、い
ずれも好ましくない。
相による白濁化や、銅コロイドの析出による赤色化が起
こりやすく、逆に80モル%超の場合は、ガラスの生成温
度が高くなり、Cu及びCl、Br成分が揮散してしまい、い
ずれも好ましくない。
【0010】B2O3は10モル%未満の場合は、CuCl、CuBr
の析出が得られ難く、逆に20モル%超の場合は、ガラス
の化学的耐久性が低くなるので好ましくない。Al2O3 が
1モル%未満の場合は、ガラスが分相により白濁しやす
くなり、一方、Al2O3 が10モル%超の場合は、ガラス化
し難くなるので好ましくない。
の析出が得られ難く、逆に20モル%超の場合は、ガラス
の化学的耐久性が低くなるので好ましくない。Al2O3 が
1モル%未満の場合は、ガラスが分相により白濁しやす
くなり、一方、Al2O3 が10モル%超の場合は、ガラス化
し難くなるので好ましくない。
【0011】Li2O、Na2O、K2O は、Li2Oを単独で用いる
か、あるいはガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総モ
ル%に対するLi2Oのモル%比が 0.2以上であれば、2種
類以上混合して用いられてもよいが、合計量が 5モル%
未満の場合はガラスの生成温度が高くなりCu及びCl、Br
成分が揮散してしまい、一方、合計量が15モル%超の場
合はガラス中に銅コロイドが析出して赤色化しやすくな
るとともに化学的耐久性が低くなるので、いずれも好ま
しくない。
か、あるいはガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総モ
ル%に対するLi2Oのモル%比が 0.2以上であれば、2種
類以上混合して用いられてもよいが、合計量が 5モル%
未満の場合はガラスの生成温度が高くなりCu及びCl、Br
成分が揮散してしまい、一方、合計量が15モル%超の場
合はガラス中に銅コロイドが析出して赤色化しやすくな
るとともに化学的耐久性が低くなるので、いずれも好ま
しくない。
【0012】ガラス中にCuCl又は/及びCuBr微粒子が析
出させるために、銅を酸化物換算でCuO として0.01〜 2
モル%、Cl又は/及びBrをO.O1〜 2モル%含有させるこ
とが必要である。CuO が合計で0.01モル%未満の場合
は、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫外線の
遮蔽性能が充分でないため好ましくない。
出させるために、銅を酸化物換算でCuO として0.01〜 2
モル%、Cl又は/及びBrをO.O1〜 2モル%含有させるこ
とが必要である。CuO が合計で0.01モル%未満の場合
は、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫外線の
遮蔽性能が充分でないため好ましくない。
【0013】一方、 2モル%を超えても紫外線遮蔽性能
はそれ以上向上せず、逆にCuCl又は/及びCuBr微粒子の
巨大粒子が析出し、ガラスの透明性が失われるため好ま
しくない。Cl、Brは、それぞれ単独で用いられても、混
合して用いられてもよく、遮蔽波長により適宜その混合
比率も選定される。また、ClとBrの合計がO.O1モル%未
満の場合、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫
外線の遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一方、
2モル%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上せ
ず、逆にガラスの分相が生じやすくなりガラスの透明性
が失われたり、融液の冷却時に分相や赤色化が生じるた
め好ましくない。
はそれ以上向上せず、逆にCuCl又は/及びCuBr微粒子の
巨大粒子が析出し、ガラスの透明性が失われるため好ま
しくない。Cl、Brは、それぞれ単独で用いられても、混
合して用いられてもよく、遮蔽波長により適宜その混合
比率も選定される。また、ClとBrの合計がO.O1モル%未
満の場合、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫
外線の遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一方、
2モル%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上せ
ず、逆にガラスの分相が生じやすくなりガラスの透明性
が失われたり、融液の冷却時に分相や赤色化が生じるた
め好ましくない。
【0014】上記成分の外に、錫及びアンチモンの酸化
物をSnO+Sb2O3 換算で0.01〜 3モル%含有させることに
より、ガラスが着色せずさらにCuCl又は/及びCuBr微粒
子が更に析出しやすくなるので好ましい。SnO+Sb2O3 の
含有量が0.01モル%未満の場合は、ガラスが青色に着色
しやすく、逆に 3モル%超の場合は、ガラスが赤色に着
色しやすいため好ましくない。
物をSnO+Sb2O3 換算で0.01〜 3モル%含有させることに
より、ガラスが着色せずさらにCuCl又は/及びCuBr微粒
子が更に析出しやすくなるので好ましい。SnO+Sb2O3 の
含有量が0.01モル%未満の場合は、ガラスが青色に着色
しやすく、逆に 3モル%超の場合は、ガラスが赤色に着
色しやすいため好ましくない。
【0015】そしてこれらの範囲のうち、SiO2 63〜72
モル%、B2O3 12〜18モル%、Al2O3 2〜 8モル%、Li
2O+Na2O+K2O 7〜13モル%、CuO 0.1〜 1.5モル%、Sn
O+Sb2O3 0.05〜 2モル%、Cl又は/及びBr 0.1〜 1.5モ
ル%よりなり、ガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総
モル%に対するLi2Oのモル%比が0.25以上のガラスは無
色透明の外観を有するとともに制御された粒径のCuCl又
は/及びCuBr微粒子が容易に析出しうるので特に好まし
い。
モル%、B2O3 12〜18モル%、Al2O3 2〜 8モル%、Li
2O+Na2O+K2O 7〜13モル%、CuO 0.1〜 1.5モル%、Sn
O+Sb2O3 0.05〜 2モル%、Cl又は/及びBr 0.1〜 1.5モ
ル%よりなり、ガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総
モル%に対するLi2Oのモル%比が0.25以上のガラスは無
色透明の外観を有するとともに制御された粒径のCuCl又
は/及びCuBr微粒子が容易に析出しうるので特に好まし
い。
【0016】また、第2のタイプのガラスの組成は、モ
ル%表示で SiO2 50〜80% B2O3 10〜30% Al2O3 1〜20% Li2O+Na2O+K2O 5〜20% ZrO2 0.3〜10% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることが好ましい。
ル%表示で SiO2 50〜80% B2O3 10〜30% Al2O3 1〜20% Li2O+Na2O+K2O 5〜20% ZrO2 0.3〜10% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることが好ましい。
【0017】SiO2が50モル%未満の場合は、ガラスの化
学的耐久性が不充分であり、逆に80モル%超の場合は、
ガラスの生成温度が高くなり、Cu及びCl、Br成分が揮散
してしまいいずれも好ましくない。
学的耐久性が不充分であり、逆に80モル%超の場合は、
ガラスの生成温度が高くなり、Cu及びCl、Br成分が揮散
してしまいいずれも好ましくない。
【0018】B2O3は10モル%未満の場合は、CuCl、CuBr
の析出が得られ難く、逆に30モル%超の場合は、ガラス
の化学的耐久性が低くなるので好ましくない。Al2O3 が
1モル%未満の場合は、ガラスが分相により白濁しやす
くなり、一方、Al2O3 が20モル%超の場合は、ガラス化
し難くなるので好ましくない。
の析出が得られ難く、逆に30モル%超の場合は、ガラス
の化学的耐久性が低くなるので好ましくない。Al2O3 が
1モル%未満の場合は、ガラスが分相により白濁しやす
くなり、一方、Al2O3 が20モル%超の場合は、ガラス化
し難くなるので好ましくない。
【0019】Li2O、Na2O、K2O は、Li2Oを単独で用いる
か、あるいはガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総モ
ル%に対するLi2Oのモル%比が 0.2以上であれば、2種
類以上混合して用いられてもかまわないが、合計量が 5
モル%未満の場合はガラスの生成温度が高くなりCu及び
Cl、Br成分が揮散してしまい、一方、合計量が20モル%
超の場合はガラスの化学的耐久性が低くなるので、いず
れも好ましくない。
か、あるいはガラス組成中の(Li2O+Na2O+K2O )の総モ
ル%に対するLi2Oのモル%比が 0.2以上であれば、2種
類以上混合して用いられてもかまわないが、合計量が 5
モル%未満の場合はガラスの生成温度が高くなりCu及び
Cl、Br成分が揮散してしまい、一方、合計量が20モル%
超の場合はガラスの化学的耐久性が低くなるので、いず
れも好ましくない。
【0020】ZrO2が 0.3モル%未満の場合は、ガラスの
成形時に分相による白濁化が生じたり、熱処理時に銅コ
ロイドの析出によるガラスの赤色化が生じやすく、一方
10モル%超の場合は、ガラスの生成温度が高くなりCu及
びCl、Br成分が揮散してしまい、いずれも好ましくな
い。
成形時に分相による白濁化が生じたり、熱処理時に銅コ
ロイドの析出によるガラスの赤色化が生じやすく、一方
10モル%超の場合は、ガラスの生成温度が高くなりCu及
びCl、Br成分が揮散してしまい、いずれも好ましくな
い。
【0021】ガラス中にCuCl又は/及びCuBr微粒子が析
出させるために、銅を酸化物換算でCuO として0.01〜 2
モル%、Cl又は/及びBrをO.O1〜 2モル%含有させるこ
とが必要である。CuO が合計で0.01モル%未満の場合
は、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫外線の
遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一方、 2モル
%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上せず、逆に
CuCl又は/及びCuBr微粒子の巨大粒子が析出し、ガラス
の透明性が失われるため好ましくない。
出させるために、銅を酸化物換算でCuO として0.01〜 2
モル%、Cl又は/及びBrをO.O1〜 2モル%含有させるこ
とが必要である。CuO が合計で0.01モル%未満の場合
は、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず紫外線の
遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一方、 2モル
%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上せず、逆に
CuCl又は/及びCuBr微粒子の巨大粒子が析出し、ガラス
の透明性が失われるため好ましくない。
【0022】Cl、Brは、それぞれ単独で用いられても、
混合して用いられてもよく、遮蔽波長により適宜その混
合比率も選定される。また、ClとBrの合計がO.O1モル%
未満の場合、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず
紫外線の遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一
方、 2モル%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上
せず、逆にガラスの分相が生じやすくなりガラスの透明
性が失われたり、融液の冷却時に分相や赤色化が生じる
ため好ましくない。
混合して用いられてもよく、遮蔽波長により適宜その混
合比率も選定される。また、ClとBrの合計がO.O1モル%
未満の場合、CuCl又は/及びCuBr微粒子が充分析出せず
紫外線の遮蔽性能が充分でないため好ましくない。一
方、 2モル%を超えても紫外線遮蔽性能はそれ以上向上
せず、逆にガラスの分相が生じやすくなりガラスの透明
性が失われたり、融液の冷却時に分相や赤色化が生じる
ため好ましくない。
【0023】上記成分の外に、錫及びアンチモンの酸化
物をSnO+Sb2O3 換算で0.01〜 3モル%含有させることに
より、ガラスが着色せずさらにCuCl又は/及びCuBr微粒
子が更に析出しやすくなるので好ましい。SnO+Sb2O3 の
含有量が0.01モル%未満の場合は、ガラスが青色に着色
しやすく、逆に 3モル%超の場合は、ガラスが赤色に着
色しやすいため好ましくない。
物をSnO+Sb2O3 換算で0.01〜 3モル%含有させることに
より、ガラスが着色せずさらにCuCl又は/及びCuBr微粒
子が更に析出しやすくなるので好ましい。SnO+Sb2O3 の
含有量が0.01モル%未満の場合は、ガラスが青色に着色
しやすく、逆に 3モル%超の場合は、ガラスが赤色に着
色しやすいため好ましくない。
【0024】そしてこれらの範囲のうち、SiO2 55〜75
モル%、B2O3 12〜25モル%、Al2O3 2〜15モル%、Li
2O+Na2O+K2O 7〜17モル%、ZrO2 0.3〜 3モル%、CuO
0.1〜1.8 モル%、SnO+Sb2O3 0.05〜 2モル%、Cl又は
/及びBr 0.1〜 1.5モル%よりなり、ガラス組成中の
(Li2O+Na2O+K2O )の総モル%に対するLi2Oのモル%比
が0.25以上のガラスは制御された粒径のCuCl又は/及び
CuBr微粒子が容易に析出しうるので特に好ましい。
モル%、B2O3 12〜25モル%、Al2O3 2〜15モル%、Li
2O+Na2O+K2O 7〜17モル%、ZrO2 0.3〜 3モル%、CuO
0.1〜1.8 モル%、SnO+Sb2O3 0.05〜 2モル%、Cl又は
/及びBr 0.1〜 1.5モル%よりなり、ガラス組成中の
(Li2O+Na2O+K2O )の総モル%に対するLi2Oのモル%比
が0.25以上のガラスは制御された粒径のCuCl又は/及び
CuBr微粒子が容易に析出しうるので特に好ましい。
【0025】本発明の赤外線反射膜は、TiO2、Ta2O5 、
ZrO2、ZnS から選ばれた高屈折率層と、SiO2、MgF2、Na
3AlF6 から選ばれた低屈折率層からなる2層以上の多層
構造であり、又はTiO2、TiNx、TiO2の多層構造であり、
又はZnO 、Ag、ZnO の多層構造であることが好ましい。
ZrO2、ZnS から選ばれた高屈折率層と、SiO2、MgF2、Na
3AlF6 から選ばれた低屈折率層からなる2層以上の多層
構造であり、又はTiO2、TiNx、TiO2の多層構造であり、
又はZnO 、Ag、ZnO の多層構造であることが好ましい。
【0026】TiO2、Ta2O5 、ZrO2、ZnS から選ばれた高
屈折率層と、SiO2、MgF2、Na3AlF6ら選ばれた低屈折率
層からなる2層以上の多層構造とすることによって、赤
外線を反射させることができる。反射させたい赤外線の
中心波長をλとすると各々の膜厚をλ/4とし、高屈折
率層と低屈折率層を交互に形成させることによってλを
中心とする赤外線の赤外線反射膜を形成することができ
る。前述の紫外線カットガラス表面にこの赤外線反射膜
を有するガラスは、約 380〜 700nmの可視光線だけを
高い透過率で透過することができる。これらの赤外線反
射膜は、真空蒸着法やゾルゲル法によって、ガラス表面
にコーティングすることが好ましい。
屈折率層と、SiO2、MgF2、Na3AlF6ら選ばれた低屈折率
層からなる2層以上の多層構造とすることによって、赤
外線を反射させることができる。反射させたい赤外線の
中心波長をλとすると各々の膜厚をλ/4とし、高屈折
率層と低屈折率層を交互に形成させることによってλを
中心とする赤外線の赤外線反射膜を形成することができ
る。前述の紫外線カットガラス表面にこの赤外線反射膜
を有するガラスは、約 380〜 700nmの可視光線だけを
高い透過率で透過することができる。これらの赤外線反
射膜は、真空蒸着法やゾルゲル法によって、ガラス表面
にコーティングすることが好ましい。
【0027】また、TiO2、TiNx、TiO2の多層構造(即
ち、TiO2、TiNx、TiO2、TiNx、TiO2のように、TiO2とTi
Nxとを交互に積層したもの)にすることによって、約 7
00〜3000nmの赤外線を反射する膜を形成する。さら
に、各々の膜厚を変えることによって色調を変えること
もできる。
ち、TiO2、TiNx、TiO2、TiNx、TiO2のように、TiO2とTi
Nxとを交互に積層したもの)にすることによって、約 7
00〜3000nmの赤外線を反射する膜を形成する。さら
に、各々の膜厚を変えることによって色調を変えること
もできる。
【0028】また、ZnO 、Ag、ZnO の多層構造(即ち、
AgとZnO を交互に積層したもの)とすることにより約 7
00nm以上の赤外線をシャープに反射することができ
る。
AgとZnO を交互に積層したもの)とすることにより約 7
00nm以上の赤外線をシャープに反射することができ
る。
【0029】前述の紫外線カットガラス表面にこれらの
赤外線反射膜層を有するガラスは、太陽からの紫外線及
び赤外線をカットし、可視光線だけを透過すること、室
内からの放射熱を効率よく反射し、暖房負荷を低減させ
ることが可能となる。これらの反射膜層はスパッタ法、
CVD法等によって、ガラス表面にコーティングするこ
とが好ましい。
赤外線反射膜層を有するガラスは、太陽からの紫外線及
び赤外線をカットし、可視光線だけを透過すること、室
内からの放射熱を効率よく反射し、暖房負荷を低減させ
ることが可能となる。これらの反射膜層はスパッタ法、
CVD法等によって、ガラス表面にコーティングするこ
とが好ましい。
【0030】また、赤外線吸収膜は、In2O3 又はSnO2が
好ましく、これによって 1μm以上の波長の赤外線を吸
収することができる。また、Fなどを含有させることに
よって吸収特性を制御することもできる。
好ましく、これによって 1μm以上の波長の赤外線を吸
収することができる。また、Fなどを含有させることに
よって吸収特性を制御することもできる。
【0031】本発明の紫外線及び赤外線カットガラスの
製造に際し、用いられる原料としては、例えば次の物質
があげられる。
製造に際し、用いられる原料としては、例えば次の物質
があげられる。
【0032】ケイ素原料としては、例えば二酸化ケイ素
などのケイ素の酸化物の他、窒化物、有機ケイ素化合物
や、ケイ酸アルカリなどのケイ酸塩も他のアルカリ化合
物と混合して用いることができる。
などのケイ素の酸化物の他、窒化物、有機ケイ素化合物
や、ケイ酸アルカリなどのケイ酸塩も他のアルカリ化合
物と混合して用いることができる。
【0033】ホウ酸原料としては、ホウ酸(H3BO3 )、
無水ホウ酸(B2O3)などの酸化物の他、窒化物、有機ホ
ウ素化合物や、ホウ酸アルカリなどのホウ酸塩も他のア
ルカリ化合物と混合して用いることができる。
無水ホウ酸(B2O3)などの酸化物の他、窒化物、有機ホ
ウ素化合物や、ホウ酸アルカリなどのホウ酸塩も他のア
ルカリ化合物と混合して用いることができる。
【0034】アルミニウム原料としては、水酸化アルミ
ニウム(Al(OH)3 )、アルミナ(Al2O3 )などの水酸化
物、酸化物の他、窒化物、有機アルミニウム化合物など
も用いることができる。
ニウム(Al(OH)3 )、アルミナ(Al2O3 )などの水酸化
物、酸化物の他、窒化物、有機アルミニウム化合物など
も用いることができる。
【0035】アルカリ金属の原料としては、例えば炭酸
塩が代表的であるが、水酸化物、塩化物等の他のアルカ
リ化合物を適宜用いうる。
塩が代表的であるが、水酸化物、塩化物等の他のアルカ
リ化合物を適宜用いうる。
【0036】銅及び塩素並びに臭素の原料としては、例
えばCuCl、CuCl2 、CuBr、CuBr2 などの銅の塩化物、臭
化物の他、銅は銅単体あるいは銅の酸化物、水酸化物、
硫酸塩等の無機塩や有機塩を用いることができる。ま
た、塩素、臭素はアルカリ塩化物、アルカリ臭化物、塩
化アンモニウム、臭化アンモニウムや他の添加成分の塩
化物、臭化物として供給することも可能である。更に、
塩素、臭素は単体あるいは塩化物、臭化物の気体として
ガラスと反応させ導入させることもできる。
えばCuCl、CuCl2 、CuBr、CuBr2 などの銅の塩化物、臭
化物の他、銅は銅単体あるいは銅の酸化物、水酸化物、
硫酸塩等の無機塩や有機塩を用いることができる。ま
た、塩素、臭素はアルカリ塩化物、アルカリ臭化物、塩
化アンモニウム、臭化アンモニウムや他の添加成分の塩
化物、臭化物として供給することも可能である。更に、
塩素、臭素は単体あるいは塩化物、臭化物の気体として
ガラスと反応させ導入させることもできる。
【0037】スズの原料としては、酸化第1スズ(SnO
)、酸化第2スズ(SnO2)などの酸化物の他、塩化
物、有機スズ化合物が用いることができる。
)、酸化第2スズ(SnO2)などの酸化物の他、塩化
物、有機スズ化合物が用いることができる。
【0038】アンチモンの原料としては、三酸化アンチ
モン(Sb2O3 )、五酸化アンチモン(Sb2O5 )などの酸
化物やピロアンチモン酸ソーダなどの複合酸化物の他、
塩化物や有機アンチモン化合物を用いることができる。
モン(Sb2O3 )、五酸化アンチモン(Sb2O5 )などの酸
化物やピロアンチモン酸ソーダなどの複合酸化物の他、
塩化物や有機アンチモン化合物を用いることができる。
【0039】ジルコニウムの原料としては、酸化ジルコ
ニウム(ZrO2)などの酸化物の他、塩化物、有機ジルコ
ニウム化合物やジルコン(ZrSiO4)などの複合酸化物も
他のケイ素化合物と混合して用いることができる。
ニウム(ZrO2)などの酸化物の他、塩化物、有機ジルコ
ニウム化合物やジルコン(ZrSiO4)などの複合酸化物も
他のケイ素化合物と混合して用いることができる。
【0040】本発明の紫外線及び赤外線カットガラスの
製造手段としては、特に制限はなく、例えば諸原料を所
定量秤量して混合し、これを1200〜1800℃で 5分〜数日
間加熱溶融し、所定形状に成形せしめる方法が用いられ
る。CuCl又は/及びCuBr微粒子の析出方法としては、成
形されたガラスを一旦室温まで冷却し次いで加熱して所
定温度に保持して微粒子を析出する方法と成形後のガラ
スを室温まで冷却する過程で所定の温度で保持したり、
冷却速度を制御することによって微粒子を析出する方法
とがあり、どちらの方法も好ましい。このように作製し
た紫外線カットガラス表面に真空蒸着法、スパッタ法、
CVD法、ゾルゲル法などによって赤外線反射膜層をコ
ーティングすればよい。
製造手段としては、特に制限はなく、例えば諸原料を所
定量秤量して混合し、これを1200〜1800℃で 5分〜数日
間加熱溶融し、所定形状に成形せしめる方法が用いられ
る。CuCl又は/及びCuBr微粒子の析出方法としては、成
形されたガラスを一旦室温まで冷却し次いで加熱して所
定温度に保持して微粒子を析出する方法と成形後のガラ
スを室温まで冷却する過程で所定の温度で保持したり、
冷却速度を制御することによって微粒子を析出する方法
とがあり、どちらの方法も好ましい。このように作製し
た紫外線カットガラス表面に真空蒸着法、スパッタ法、
CVD法、ゾルゲル法などによって赤外線反射膜層をコ
ーティングすればよい。
【0041】
[実施例1〜11]表1〜表3に示した組成のガラス 400
gになるように原料を調合し、これを白金坩堝に入れ14
50℃で 2時間溶融した後、ステンレス板上に流しだして
板状のガラスを成形した。この成形したガラスを表1〜
表3に示す温度、時間で熱処理を行なうことによって、
ガラス中に微粒子の析出を行なった。この微粒子析出ガ
ラスを 5mmの厚さに研磨し、表面に表1〜表3記載の
方法で赤外線反射膜又は赤外線吸収膜のコーティングを
行なった。赤外線反射膜又は赤外線吸収膜の構成及び厚
さも表中に記した。
gになるように原料を調合し、これを白金坩堝に入れ14
50℃で 2時間溶融した後、ステンレス板上に流しだして
板状のガラスを成形した。この成形したガラスを表1〜
表3に示す温度、時間で熱処理を行なうことによって、
ガラス中に微粒子の析出を行なった。この微粒子析出ガ
ラスを 5mmの厚さに研磨し、表面に表1〜表3記載の
方法で赤外線反射膜又は赤外線吸収膜のコーティングを
行なった。赤外線反射膜又は赤外線吸収膜の構成及び厚
さも表中に記した。
【0042】ガラス中の微粒子の粒径は透過型電子顕微
鏡観察により測定した。得られた紫外線及び赤外線カッ
トガラスの分光透過率を測定した。紫外線側吸収端で透
過率が 1%になる波長及び波長傾斜幅(透過率が20%か
ら最大透過率になる波長幅)、赤外線領域(800 nm、
1μm、 3μm)における透過率、粒径測定値を表1〜
表3に示した。
鏡観察により測定した。得られた紫外線及び赤外線カッ
トガラスの分光透過率を測定した。紫外線側吸収端で透
過率が 1%になる波長及び波長傾斜幅(透過率が20%か
ら最大透過率になる波長幅)、赤外線領域(800 nm、
1μm、 3μm)における透過率、粒径測定値を表1〜
表3に示した。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
【表3】
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、紫外線及び赤外線の遮
蔽性能に極めて優れ、可視域の透過率が高いガラスを提
供できる。
蔽性能に極めて優れ、可視域の透過率が高いガラスを提
供できる。
Claims (5)
- 【請求項1】CuCl又は/及びCuBr微粒子を析出した紫外
線カットガラス表面に、赤外線反射膜又は赤外線吸収膜
を有することを特徴とする紫外線及び赤外線カットガラ
ス。 - 【請求項2】CuCl又は/及びCuBr微粒子の粒径は0.5 〜
400 nmである請求項1の紫外線及び赤外線カットガラ
ス。 - 【請求項3】ガラスの組成がモル%表示で SiO2 62〜80% B2O3 10〜20% Al2O3 1〜10% Li2O+Na2O+K2O 5〜15% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることを特徴とする請求項1又は2の紫外線及び
赤外線カットガラス。 - 【請求項4】ガラスの組成がモル%表示で SiO2 50〜80% B2O3 10〜30% Al2O3 1〜20% Li2O+Na2O+K2O 5〜20% ZrO2 0.3〜10% CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2% Cl 0〜 2% Br 0〜 2% Cl+Br 0.01〜 2% SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3% Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3% SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの
酸化物0.01〜 3% からなることを特徴とする請求項1又は2の紫外線及び
赤外線カットガラス。 - 【請求項5】赤外線反射膜は、 1)TiO2、Ta2O5 、ZrO2、ZnS から選ばれた高屈折率層
と、SiO2、MgF2、Na3AlF6 から選ばれた低屈折率層とか
らなる2層以上の多層構造であるか、又は 2)TiO2、TiNx、TiO2の多層構造であるか、又は 3)ZnO 、Ag、ZnO の多層構造であり、 赤外線吸収膜は、In2O3 又はSnO2である請求項3又は4
の紫外線及び赤外線カットガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23251093A JPH0761835A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 紫外線及び赤外線カットガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23251093A JPH0761835A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 紫外線及び赤外線カットガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761835A true JPH0761835A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16940467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23251093A Pending JPH0761835A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 紫外線及び赤外線カットガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761835A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2016017118A1 (en) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Glass composition and method of manufacturing the same, and glass member and image pickup device |
| WO2016129255A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本板硝子株式会社 | レーザ加工用ガラス及びそれを用いた孔付きガラスの製造方法 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP23251093A patent/JPH0761835A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2016017118A1 (en) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Glass composition and method of manufacturing the same, and glass member and image pickup device |
| JP2016030712A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | キヤノン株式会社 | ガラス組成物及びその製造方法、並びにガラス部材及び撮像装置 |
| US10494296B2 (en) | 2014-07-29 | 2019-12-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Glass composition and method of manufacturing the same, and glass member and image pickup device |
| WO2016129255A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本板硝子株式会社 | レーザ加工用ガラス及びそれを用いた孔付きガラスの製造方法 |
| JPWO2016129255A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2017-11-24 | 日本板硝子株式会社 | レーザ加工用ガラス及びそれを用いた孔付きガラスの製造方法 |
| US10329185B2 (en) | 2015-02-13 | 2019-06-25 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Glass for laser processing and method for producing perforated glass using same |
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