JPH076213B2 - グラブバケットを有する掘削装置 - Google Patents
グラブバケットを有する掘削装置Info
- Publication number
- JPH076213B2 JPH076213B2 JP27704191A JP27704191A JPH076213B2 JP H076213 B2 JPH076213 B2 JP H076213B2 JP 27704191 A JP27704191 A JP 27704191A JP 27704191 A JP27704191 A JP 27704191A JP H076213 B2 JPH076213 B2 JP H076213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- grab bucket
- wire
- shell
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてしゅんせつ
船に搭載されて、海底等を掘削するグラブバケットを有
する掘削装置に関する。
船に搭載されて、海底等を掘削するグラブバケットを有
する掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】グラブバケットを有する掘削装置は、支
持ワイヤーでグラブバケットを上下に移動させ、開閉ワ
イヤーでグラブバケットのシェルを開閉する。支持ワイ
ヤーを巻き取り、あるいは繰り出すことによって、グラ
ブバケットを上昇または降下させる。また、支持ワイヤ
ーに対して開閉ワイヤーを巻き取り、あるいは繰り出し
てグラブバケットのシェルを開閉する。この構造の掘削
装置は次のようにして使用される。
持ワイヤーでグラブバケットを上下に移動させ、開閉ワ
イヤーでグラブバケットのシェルを開閉する。支持ワイ
ヤーを巻き取り、あるいは繰り出すことによって、グラ
ブバケットを上昇または降下させる。また、支持ワイヤ
ーに対して開閉ワイヤーを巻き取り、あるいは繰り出し
てグラブバケットのシェルを開閉する。この構造の掘削
装置は次のようにして使用される。
【0003】 グラブバケットを掘削位置の上方に移動する。 開閉ワイヤーを緩めてグラブバケットのシェルを開
く。 支持ワイヤーを繰り出して開いた姿勢でグラブバケ
ットを落下させる。 開閉ワイヤーを巻き取ってグラブバケットのシェル
を閉じ、土砂をすくい取る。 支持ワイヤーを巻き取ってグラブバケットを吊り上
げて所定の位置に運ぶ。 グラブバケットを搬送装置の上方に吊り下げてシェ
ルを開き、土砂を落下させる。
く。 支持ワイヤーを繰り出して開いた姿勢でグラブバケ
ットを落下させる。 開閉ワイヤーを巻き取ってグラブバケットのシェル
を閉じ、土砂をすくい取る。 支持ワイヤーを巻き取ってグラブバケットを吊り上
げて所定の位置に運ぶ。 グラブバケットを搬送装置の上方に吊り下げてシェ
ルを開き、土砂を落下させる。
【0004】この状態で使用される掘削装置は、支持ワ
イヤーを緩めてグラブバケットを開くときに極めて大き
衝撃がある。それは、支持ワイヤーを緩めると、極めて
重いシェルが自重で加速しながら開き、完全に開く状態
で急激に動きが停止されることが理由である。グラブバ
ケットの衝撃は、シェルの可動部分に強大なショックを
与えてグラブバケットを著しく損傷させる。
イヤーを緩めてグラブバケットを開くときに極めて大き
衝撃がある。それは、支持ワイヤーを緩めると、極めて
重いシェルが自重で加速しながら開き、完全に開く状態
で急激に動きが停止されることが理由である。グラブバ
ケットの衝撃は、シェルの可動部分に強大なショックを
与えてグラブバケットを著しく損傷させる。
【0005】グラブバケットが開くときの衝撃は、支持
ワイヤーの繰り出しを制動することによって解消でき
る。シェルが開かれる途中で、開閉ドラムのブレーキを
操作して、開閉ワイヤーが繰り出される速度を減速する
ことができる。さらに、シェルが完全に開く直前に開閉
ドラムのブレーキを操作することによって、グラブバケ
ットが完全に開いて停止するときの衝撃を少なくでき
る。
ワイヤーの繰り出しを制動することによって解消でき
る。シェルが開かれる途中で、開閉ドラムのブレーキを
操作して、開閉ワイヤーが繰り出される速度を減速する
ことができる。さらに、シェルが完全に開く直前に開閉
ドラムのブレーキを操作することによって、グラブバケ
ットが完全に開いて停止するときの衝撃を少なくでき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、オペレーターがグラブバケットの開きを見ながら、
正確に開閉ドラムのブレーキ操作をすることは至難の技
である。それは、開閉ワイヤーの緩みが原因で、グラブ
バケットの制動に時間遅れがあるからである。グラブバ
ケットが完全に開かられるのを見てその直前にブレーキ
を操作しても、開閉ワイヤーの緩みが伸びるまではシェ
ルが開き続け、シェルが開く直前で制動することができ
ない。このため、従来のグラブバケットを有する掘削装
置は、グラブバケットのシェルが開くときの衝撃を少な
くすることが極めて難しく、この衝撃でグラブバケット
に損傷を与え、その寿命が短くなってメンテナンスに手
間がかかる欠点があった。
は、オペレーターがグラブバケットの開きを見ながら、
正確に開閉ドラムのブレーキ操作をすることは至難の技
である。それは、開閉ワイヤーの緩みが原因で、グラブ
バケットの制動に時間遅れがあるからである。グラブバ
ケットが完全に開かられるのを見てその直前にブレーキ
を操作しても、開閉ワイヤーの緩みが伸びるまではシェ
ルが開き続け、シェルが開く直前で制動することができ
ない。このため、従来のグラブバケットを有する掘削装
置は、グラブバケットのシェルが開くときの衝撃を少な
くすることが極めて難しく、この衝撃でグラブバケット
に損傷を与え、その寿命が短くなってメンテナンスに手
間がかかる欠点があった。
【0007】この発明は、この欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、シェ
ルが開くときの衝撃を極減できると共に、オペレーター
に難しい操作が要求されないグラブバケットを有する掘
削装置を提供するにある。
的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、シェ
ルが開くときの衝撃を極減できると共に、オペレーター
に難しい操作が要求されないグラブバケットを有する掘
削装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のグラブバケッ
トを有する掘削装置は、前述の目的を達成するために下
記の構成を備えている。すなわち、掘削装置は、掘削す
るグラブバケット1と、グラブバケット1のシェル1A
を開閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット1を上
下させる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻き取る
開閉ドラム7と、開閉ドラム7の回転を制御するブレー
キ9と、支持ワイヤー4を巻き取る支持ドラム10と、
開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動する動力源8と
を備えている。
トを有する掘削装置は、前述の目的を達成するために下
記の構成を備えている。すなわち、掘削装置は、掘削す
るグラブバケット1と、グラブバケット1のシェル1A
を開閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット1を上
下させる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻き取る
開閉ドラム7と、開閉ドラム7の回転を制御するブレー
キ9と、支持ワイヤー4を巻き取る支持ドラム10と、
開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動する動力源8と
を備えている。
【0009】開閉ワイヤー2には、その移動量を直接あ
るいは間接に検出する開閉センサー3が連結され、支持
ワイヤー4にはその移動量を直接あるいは間接に検出す
る支持センサー5が連結されている。さらに、この発明
の装置は、開閉センサー3と支持センサー5からの入力
信号からグラブバケット1の開度を計算する制御手段6
を備えている。制御手段6はグラブバケット1の開度を
検出して、グラブバケット1のシェル1Aが開かれる途
中でブレーキ9を制御し、開閉ドラム7の回転を一時的
に制動してシェル1Aが開かれる速度を減速する。
るいは間接に検出する開閉センサー3が連結され、支持
ワイヤー4にはその移動量を直接あるいは間接に検出す
る支持センサー5が連結されている。さらに、この発明
の装置は、開閉センサー3と支持センサー5からの入力
信号からグラブバケット1の開度を計算する制御手段6
を備えている。制御手段6はグラブバケット1の開度を
検出して、グラブバケット1のシェル1Aが開かれる途
中でブレーキ9を制御し、開閉ドラム7の回転を一時的
に制動してシェル1Aが開かれる速度を減速する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。ただし、以下に示す実施例は、この発明の技
術思想を具体化する為のグラブバケットを有する掘削装
置を例示するものであって、この発明の掘削装置は、構
成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定す
るものでない。この発明の掘削装置は、特許請求の範囲
の記載において、種々の変更が加えられる。
説明する。ただし、以下に示す実施例は、この発明の技
術思想を具体化する為のグラブバケットを有する掘削装
置を例示するものであって、この発明の掘削装置は、構
成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定す
るものでない。この発明の掘削装置は、特許請求の範囲
の記載において、種々の変更が加えられる。
【0011】更に、この明細書は、特許請求の範囲が理
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲の欄」、および「従来の課題を解
決する為の手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲の範囲に示される部材を、実施例
の部材に特定するものでは決してない。
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲の欄」、および「従来の課題を解
決する為の手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲の範囲に示される部材を、実施例
の部材に特定するものでは決してない。
【0012】図2と図3とは、グラブバケットを有する
掘削装置を装備するしゅんせつ船を示している。このし
ゅんせつ船に装備される掘削装置は、海底を掘削するグ
ラブバケット1と、グラブバケット1のシェル1Aを開
閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット1を上下さ
せる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻き取る開閉
ドラム7と、支持ワイヤー4を巻き取る支持ドラム10
と、開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動する動力源
8と、支持ワイヤー4の繰り出し量を検出する支持セン
サー5と、開閉ワイヤー2の繰り出し量を検出する開閉
センサー3とを備えている。
掘削装置を装備するしゅんせつ船を示している。このし
ゅんせつ船に装備される掘削装置は、海底を掘削するグ
ラブバケット1と、グラブバケット1のシェル1Aを開
閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット1を上下さ
せる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻き取る開閉
ドラム7と、支持ワイヤー4を巻き取る支持ドラム10
と、開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動する動力源
8と、支持ワイヤー4の繰り出し量を検出する支持セン
サー5と、開閉ワイヤー2の繰り出し量を検出する開閉
センサー3とを備えている。
【0013】グラブバケット1は、図2と図4とに示す
ように、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との2本のワ
イヤーが連結されている。開閉ワイヤー2はシェル1A
を開閉させる。すなわち、支持ワイヤー4を移動させな
いで、開閉ワイヤー2を引っ張るとシェル1Aが閉じら
れる。反対に、支持ワイヤー4を移動させないで、開閉
ワイヤー2を繰り出すとシェル1Aが開かれる。
ように、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との2本のワ
イヤーが連結されている。開閉ワイヤー2はシェル1A
を開閉させる。すなわち、支持ワイヤー4を移動させな
いで、開閉ワイヤー2を引っ張るとシェル1Aが閉じら
れる。反対に、支持ワイヤー4を移動させないで、開閉
ワイヤー2を繰り出すとシェル1Aが開かれる。
【0014】シェル1Aの開度は、支持ワイヤー4に対
する開閉ワイヤー2の引っ張り量で決定される。いいか
えると、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との相対運動
によって、シェル1Aは開閉される。開閉ワイヤー2と
支持ワイヤー4とを一緒に移動させると、シェル1Aが
開閉運動することなくグラブバケット1は上下に移動す
る。
する開閉ワイヤー2の引っ張り量で決定される。いいか
えると、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との相対運動
によって、シェル1Aは開閉される。開閉ワイヤー2と
支持ワイヤー4とを一緒に移動させると、シェル1Aが
開閉運動することなくグラブバケット1は上下に移動す
る。
【0015】開閉ワイヤー2は、図4に示すように、滑
車を介して、シェル1A中央の折曲部分に連結されてい
る。開閉ワイヤー2がシェル1Aの中央部分を引き上げ
ると、シェル1Aは閉じられる。開閉ワイヤー2がシェ
ル1Aの中央部分を引き上げないと、図4に示すよう
に、シェル1Aは自重で開かれる。ふたつのシェル1A
は、図4に示すように、中央部分で折曲できるように連
結されている。
車を介して、シェル1A中央の折曲部分に連結されてい
る。開閉ワイヤー2がシェル1Aの中央部分を引き上げ
ると、シェル1Aは閉じられる。開閉ワイヤー2がシェ
ル1Aの中央部分を引き上げないと、図4に示すよう
に、シェル1Aは自重で開かれる。ふたつのシェル1A
は、図4に示すように、中央部分で折曲できるように連
結されている。
【0016】シェル1Aの開度は、開閉センサー3と開
閉センサー3からの入力信号を制御手段6が演算して検
出される。制御手段6のブロック線図を図1に示してい
る。この図に示す制御手段6は、シェル1Aの開度を検
出して、決められた位置でブレーキ9を制御し、開閉ワ
イヤー2の繰り出しを制動してシェル1Aの開運動を制
御する。すなわち、開閉ワイヤー2が引き出されてシェ
ル1Aが開かれる途中のあらかじめ決められた位置で、
ブレーキ9を操作して開閉ドラム7の回転を遅くし、シ
ェル1Aが急激に開かないように制動する。
閉センサー3からの入力信号を制御手段6が演算して検
出される。制御手段6のブロック線図を図1に示してい
る。この図に示す制御手段6は、シェル1Aの開度を検
出して、決められた位置でブレーキ9を制御し、開閉ワ
イヤー2の繰り出しを制動してシェル1Aの開運動を制
御する。すなわち、開閉ワイヤー2が引き出されてシェ
ル1Aが開かれる途中のあらかじめ決められた位置で、
ブレーキ9を操作して開閉ドラム7の回転を遅くし、シ
ェル1Aが急激に開かないように制動する。
【0017】掘削装置は、開閉ドラム7の回転を制御す
るために、図1に示すように、グラブバケット1を開閉
する開閉ワイヤー2の移動量を検出する開閉センサー3
と、グラブバケット1を上下させる支持ワイヤー4の移
動量を検出する支持センサー5と、両センサーからの入
力信号を演算処理してグラブバケット1の開度を計算す
る制御手段6と、制御手段6に制御されて開閉ドラム7
を制動するブレーキ9とを備えている。
るために、図1に示すように、グラブバケット1を開閉
する開閉ワイヤー2の移動量を検出する開閉センサー3
と、グラブバケット1を上下させる支持ワイヤー4の移
動量を検出する支持センサー5と、両センサーからの入
力信号を演算処理してグラブバケット1の開度を計算す
る制御手段6と、制御手段6に制御されて開閉ドラム7
を制動するブレーキ9とを備えている。
【0018】開閉センサー3には、開閉ワイヤー2の移
動量を直接、あるいは、間接的に検出できる全てのセン
サーが利用できる。開閉ワイヤー2の移動量を直接検出
する開閉センサー3は、開閉ワイヤー2に接触して回転
するローラーの回転を検出するセンサーが使用できる。
開閉ワイヤー2の移動量を間接的に検出するセンサーに
は、例えば、開閉ワイヤー2の巻取ドラムの回転を検出
するセンサーが使用できる。
動量を直接、あるいは、間接的に検出できる全てのセン
サーが利用できる。開閉ワイヤー2の移動量を直接検出
する開閉センサー3は、開閉ワイヤー2に接触して回転
するローラーの回転を検出するセンサーが使用できる。
開閉ワイヤー2の移動量を間接的に検出するセンサーに
は、例えば、開閉ワイヤー2の巻取ドラムの回転を検出
するセンサーが使用できる。
【0019】支持センサー5も、開閉センサー3と同様
に、支持ワイヤー4の移動量を直接、あるいは、間接的
に検出できる全てのセンサーが利用できる。支持ワイヤ
ー4の移動量を直接検出するセンサーは、支持ワイヤー
4に接触して回転するローラーの回転を検出するセンサ
ーが利用できる。支持ワイヤー4の移動量を間接的に検
出するセンサーには、例えば、支持ワイヤー4の巻取ド
ラムの回転を検出するセンサー等が使用できる。
に、支持ワイヤー4の移動量を直接、あるいは、間接的
に検出できる全てのセンサーが利用できる。支持ワイヤ
ー4の移動量を直接検出するセンサーは、支持ワイヤー
4に接触して回転するローラーの回転を検出するセンサ
ーが利用できる。支持ワイヤー4の移動量を間接的に検
出するセンサーには、例えば、支持ワイヤー4の巻取ド
ラムの回転を検出するセンサー等が使用できる。
【0020】制御手段6は、開閉センサー3と支持セン
サー5からの入力信号から、グラブバケット1のシェル
1Aの開度を演算する。制御手段6には、マイクロコン
ピュータが使用される。マイクロコンピュータは、開閉
センサー3と支持センサー5から入力されるアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ6Aと、
両センサーからの入力信号を計算してシェル1Aの開度
を求めるCPU6Bと、両センサーからの入力信号から
シェル1Aの開度を計算する関数と、ブレーキ9の操作
情報とを記憶するメモリ6Cとを備えている。
サー5からの入力信号から、グラブバケット1のシェル
1Aの開度を演算する。制御手段6には、マイクロコン
ピュータが使用される。マイクロコンピュータは、開閉
センサー3と支持センサー5から入力されるアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ6Aと、
両センサーからの入力信号を計算してシェル1Aの開度
を求めるCPU6Bと、両センサーからの入力信号から
シェル1Aの開度を計算する関数と、ブレーキ9の操作
情報とを記憶するメモリ6Cとを備えている。
【0021】シェル1Aの開度は、支持ワイヤー4に対
する開閉ワイヤー2の繰り出し量で決定される。したが
って、メモリ6Cは、開閉センサー3と支持センサー5
の入力信号の差からシェル1Aの開度を計算する関数を
記憶している。グラブバケット1のシェル1Aがどの角
度に開いたときに、どの程度のブレーキ9をかけて開閉
ワイヤー2の繰り出しを制動するかのブレーキ情報もメ
モリ6Cに記憶されている。開閉ドラム7のブレーキ操
作は、好ましくは、シェル1Aが開運動する途中の2〜
3カ所で短時間ブレーキ9をかけ、シェル1Aが完全に
開く最後で連続してブレーキ9をかけるのが良い。
する開閉ワイヤー2の繰り出し量で決定される。したが
って、メモリ6Cは、開閉センサー3と支持センサー5
の入力信号の差からシェル1Aの開度を計算する関数を
記憶している。グラブバケット1のシェル1Aがどの角
度に開いたときに、どの程度のブレーキ9をかけて開閉
ワイヤー2の繰り出しを制動するかのブレーキ情報もメ
モリ6Cに記憶されている。開閉ドラム7のブレーキ操
作は、好ましくは、シェル1Aが開運動する途中の2〜
3カ所で短時間ブレーキ9をかけ、シェル1Aが完全に
開く最後で連続してブレーキ9をかけるのが良い。
【0022】複数のグラブバケット1を交換して使用す
るしゅんせつ機は、交換して使用される全てのグラブバ
ケット1のシェル1Aの開度を計算する関数と、そのグ
ラブバケット1に最適のブレーキ情報とをメモリ6Cに
記憶させ、グラブバケット1を交換したときには、交換
したグラブバケット1に対応する関数とブレーキ情報と
に切り換える。
るしゅんせつ機は、交換して使用される全てのグラブバ
ケット1のシェル1Aの開度を計算する関数と、そのグ
ラブバケット1に最適のブレーキ情報とをメモリ6Cに
記憶させ、グラブバケット1を交換したときには、交換
したグラブバケット1に対応する関数とブレーキ情報と
に切り換える。
【0023】CPU6Bは、A/Dコンバータ6Aから
入力される信号を、メモリ6Cに記憶する関数からシェ
ル1Aの開度を計算し、シェル1Aが決められた角度に
開かれるときにブレーキ9を操作して、開閉ドラム7の
回転を制動する。
入力される信号を、メモリ6Cに記憶する関数からシェ
ル1Aの開度を計算し、シェル1Aが決められた角度に
開かれるときにブレーキ9を操作して、開閉ドラム7の
回転を制動する。
【0024】ブレーキ9は、開閉ドラム7の回転を制動
する制動部材9Aであるディスクブレーキと、このディ
スクブレーキのキャリパを駆動して、ディスクブレーキ
の制動力を調整する駆動部材9Bとを備えている。
する制動部材9Aであるディスクブレーキと、このディ
スクブレーキのキャリパを駆動して、ディスクブレーキ
の制動力を調整する駆動部材9Bとを備えている。
【0025】制動部材9Aであるディスクブレーキは、
図2に示すように、開閉ドラム7の両側に固定されてい
るディスクと、このディスクを挟着してディスクの回転
を制動するキャリパとを備えている。
図2に示すように、開閉ドラム7の両側に固定されてい
るディスクと、このディスクを挟着してディスクの回転
を制動するキャリパとを備えている。
【0026】駆動部材9Bは、ディスクの制止力を調整
する油圧ピストン12と、制御弁13と、切換弁14
と、油圧ポンプ11とを備えている。油圧ピストン12
が油圧で押し出されると、キャリパがディスクを挟着し
てディスクの回転を制動する。
する油圧ピストン12と、制御弁13と、切換弁14
と、油圧ポンプ11とを備えている。油圧ピストン12
が油圧で押し出されると、キャリパがディスクを挟着し
てディスクの回転を制動する。
【0027】制御弁13はCPU6Bで制御される。す
なわち、制御弁13の開度がCPU6Bで制御される。
制御弁13は、切換弁14から油圧ピストン12に供給
される油圧をバイパスさせる。
なわち、制御弁13の開度がCPU6Bで制御される。
制御弁13は、切換弁14から油圧ピストン12に供給
される油圧をバイパスさせる。
【0028】制御弁13の開度が大きい程、多量の油圧
がバイパスされて油圧ピストン12の供給油圧が低下さ
れ、油圧ピストン12がキャリパを押圧する力が弱くな
る。キャリパの押圧力が弱くなると、ディスクが回転し
易い状態、すなわち、ブレーキ9を緩めた状態となっ
て、開閉ドラム7が回り易くなる。
がバイパスされて油圧ピストン12の供給油圧が低下さ
れ、油圧ピストン12がキャリパを押圧する力が弱くな
る。キャリパの押圧力が弱くなると、ディスクが回転し
易い状態、すなわち、ブレーキ9を緩めた状態となっ
て、開閉ドラム7が回り易くなる。
【0029】反対に、制御弁13が閉弁されるほど、油
圧ピストン12に作用する油圧が高くなり、油圧ピスト
ン12がキャリパを強い力でディスクを押圧する。この
状態では、ブレーキ9を強く閉めた状態となって、開閉
ドラム7の回転がより強く制動される。
圧ピストン12に作用する油圧が高くなり、油圧ピスト
ン12がキャリパを強い力でディスクを押圧する。この
状態では、ブレーキ9を強く閉めた状態となって、開閉
ドラム7の回転がより強く制動される。
【0030】切換弁14は、グラブバケット1のシェル
1Aを制動しない状態にあっては、図1に示す位置にあ
る。この状態では、油圧シリンダーに油圧ポンプ11で
加圧された作動油が供給されない。このため、ブレーキ
9は、開閉ドラム7の回転を制動しない。グラブバケッ
ト1のシェル1Aが所定の開度に開かれると、切換弁1
4が図1の位置から切り換えられる。切換弁14が切り
換えられると、油圧ポンプ11は、油圧シリンダーに作
動油を供給する。この状態で制御弁13の開度が調整さ
れ、グラブバケット1のシェル1Aの制動力が調整され
る。
1Aを制動しない状態にあっては、図1に示す位置にあ
る。この状態では、油圧シリンダーに油圧ポンプ11で
加圧された作動油が供給されない。このため、ブレーキ
9は、開閉ドラム7の回転を制動しない。グラブバケッ
ト1のシェル1Aが所定の開度に開かれると、切換弁1
4が図1の位置から切り換えられる。切換弁14が切り
換えられると、油圧ポンプ11は、油圧シリンダーに作
動油を供給する。この状態で制御弁13の開度が調整さ
れ、グラブバケット1のシェル1Aの制動力が調整され
る。
【0031】
【発明の効果】この発明のグラブバケットを有する掘削
装置は、オペレーターに高度な操作技術が要求されない
にもかかわらず、グラブバケットのシェルを理想的な状
態で開くことができ、完全に開いて停止する時の衝撃を
著しく減少できる特長がある。この特長は、開閉ワイヤ
ーと支持ワイヤーの繰り出し量を開閉センサーと支持セ
ンサーとで検出してシェルの開度を計算し、シェルの開
度に最適な状態で支持ドラムにブレーキをかけるからで
ある。開閉ワイヤーと支持ワイヤーの相対的な繰り出し
量は正確にシェルの開度を特定する。このため、支持ワ
イヤーに対する開閉ワイヤーの繰り出し量を検出して開
閉ドラムを制動するこの発明の掘削装置は、たとえ支持
ワイヤーと開閉ワイヤーとに緩みがあっても、シェルは
決められた角度で正確に制動される。いいかえると、支
持ワイヤーや開閉ワイヤーの緩みがシェルの制動位置を
狂わせることがない。それは、支持ワイヤーに対する開
閉ワイヤーの繰り出し量がシェルの開度を決定するから
である。
装置は、オペレーターに高度な操作技術が要求されない
にもかかわらず、グラブバケットのシェルを理想的な状
態で開くことができ、完全に開いて停止する時の衝撃を
著しく減少できる特長がある。この特長は、開閉ワイヤ
ーと支持ワイヤーの繰り出し量を開閉センサーと支持セ
ンサーとで検出してシェルの開度を計算し、シェルの開
度に最適な状態で支持ドラムにブレーキをかけるからで
ある。開閉ワイヤーと支持ワイヤーの相対的な繰り出し
量は正確にシェルの開度を特定する。このため、支持ワ
イヤーに対する開閉ワイヤーの繰り出し量を検出して開
閉ドラムを制動するこの発明の掘削装置は、たとえ支持
ワイヤーと開閉ワイヤーとに緩みがあっても、シェルは
決められた角度で正確に制動される。いいかえると、支
持ワイヤーや開閉ワイヤーの緩みがシェルの制動位置を
狂わせることがない。それは、支持ワイヤーに対する開
閉ワイヤーの繰り出し量がシェルの開度を決定するから
である。
【0032】さらにこの発明のグラブバケットを有する
掘削装置は、シェルのショックを少なくするために、オ
ペレーターがシェルの開度を見てブレーキを操作する必
要がない。このため、オペレーターに高度な操作技術が
要求されることなく、シェルは理想的な状態で開かれて
衝撃が減少し、グラブバケットの寿命を長くしてメンテ
ナンスを簡素化できる特長がある。
掘削装置は、シェルのショックを少なくするために、オ
ペレーターがシェルの開度を見てブレーキを操作する必
要がない。このため、オペレーターに高度な操作技術が
要求されることなく、シェルは理想的な状態で開かれて
衝撃が減少し、グラブバケットの寿命を長くしてメンテ
ナンスを簡素化できる特長がある。
【図1】この発明の掘削装置の制御手段の一例を示すブ
ロック線図
ロック線図
【図2】掘削装置がセットされるしゅんせつ船を示す側
面図
面図
【図3】図2に示すしゅんせつ船の支持ドラムと開閉ド
ラム部分を示す平面図
ラム部分を示す平面図
【図4】シェルの一例を示す側面図
1……グラブバケット 1A……シェル
2……開閉ワイヤー 3……開閉センサー 4……支持ワイヤー
5……支持センサー 6……制御手段 6A……A/Dコンバータ 6B……CPU 6C……メモリ
7……開閉ドラム 8……動力源 9……ブレーキ
9A……制動部材 9B……駆動部材 10……支持ドラム
11……油圧ポンプ 12……油圧ピストン 13……制御弁
14……切換弁
2……開閉ワイヤー 3……開閉センサー 4……支持ワイヤー
5……支持センサー 6……制御手段 6A……A/Dコンバータ 6B……CPU 6C……メモリ
7……開閉ドラム 8……動力源 9……ブレーキ
9A……制動部材 9B……駆動部材 10……支持ドラム
11……油圧ポンプ 12……油圧ピストン 13……制御弁
14……切換弁
Claims (1)
- 【請求項1】 掘削するグラブバケット(1)と、グラブ
バケット(1)のシェル(1A)を開閉させる開閉ワイヤー(2)
と、グラブバケット(1)を上下させる支持ワイヤー(4)
と、開閉ワイヤー(2)を巻き取る開閉ドラム(7)と、開閉
ドラム(7)の回転を制御するブレーキ(9)と、支持ワイヤ
ー(4)を巻き取る支持ドラム(10)と、開閉ドラム(7)と支
持ドラム(10)とを駆動する動力源(8)とを備えるグラブ
バケットを有する掘削装置において、 開閉ワイヤー(2)には、その移動量を直接あるいは間接
に検出する開閉センサー(3)が連結され、支持ワイヤー
(4)にはその移動量を直接あるいは間接に検出する支持
センサー(5)が連結されており、開閉センサー(3)と支持
センサー(5)からの入力信号からグラブバケット(1)の開
度を計算する制御手段(6)を備えており、制御手段(6)が
グラブバケット(1)の開度を検出して、グラブバケット
のシェル(1)が開かれる途中でブレーキ(9)を制御して開
閉ドラム(7)の回転を一時的に制動してシェル(1A)が開
かれる速度を減速するように構成されたことを特徴とす
るグラブバケットを有する掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27704191A JPH076213B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | グラブバケットを有する掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27704191A JPH076213B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | グラブバケットを有する掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586633A JPH0586633A (ja) | 1993-04-06 |
| JPH076213B2 true JPH076213B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17577961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27704191A Expired - Lifetime JPH076213B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | グラブバケットを有する掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076213B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP27704191A patent/JPH076213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0586633A (ja) | 1993-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4679336A (en) | Earth moving machine | |
| US4352434A (en) | Pendant supported hydraulic extensible boom | |
| JPH076213B2 (ja) | グラブバケットを有する掘削装置 | |
| US4167072A (en) | Boom arrangement for dragline | |
| JP4198371B2 (ja) | ウインチの駆動制御装置 | |
| JPH076214B2 (ja) | グラブバケットを有する掘削装置 | |
| US3869814A (en) | Excavator with a dragline equipment | |
| GB2168310A (en) | Dredger | |
| JPH0720208Y2 (ja) | グラブバケットの掘削軌跡表示装置 | |
| JP2525835Y2 (ja) | しゅんせつ機における水平掘削制御装置 | |
| JP2899107B2 (ja) | フローティングクレーンの揺動影響除去装置 | |
| JP3502345B2 (ja) | ケリーバを有する建設装置 | |
| JP4399099B2 (ja) | ウインチのブレーキ装置 | |
| JP2798220B2 (ja) | 掘削機械の油圧制御装置 | |
| JPH01278622A (ja) | 掘削機の貫入力及び掘削速度制御装置 | |
| JPH0380217B2 (ja) | ||
| CA2060473A1 (en) | Pivoted handle dipper shovel with hydraulic crowders and wire rope pulley | |
| JPH0318474Y2 (ja) | ||
| JP2553598Y2 (ja) | 油圧駆動ウインチの寸落防止装置 | |
| JP2000313592A (ja) | ロープ弛み止め器およびロープ弛み止め器を備えた繰り出し防止装置 | |
| JP2000159484A (ja) | ウインチの制御装置 | |
| JP2591859B2 (ja) | 掘削機のロープ緩み防止装置 | |
| JP3888047B2 (ja) | バケット作業機械の制御装置 | |
| JPH0631520B2 (ja) | 掘削機の貫入力制御装置 | |
| JP2552128Y2 (ja) | 移動式クレーンの油圧駆動ウインチの巻き上げ力低減装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 15 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 17 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 17 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 |