JPH076227Y2 - 手洗付ロータンクの防音キャップ - Google Patents
手洗付ロータンクの防音キャップInfo
- Publication number
- JPH076227Y2 JPH076227Y2 JP1989074092U JP7409289U JPH076227Y2 JP H076227 Y2 JPH076227 Y2 JP H076227Y2 JP 1989074092 U JP1989074092 U JP 1989074092U JP 7409289 U JP7409289 U JP 7409289U JP H076227 Y2 JPH076227 Y2 JP H076227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net body
- water
- low tank
- hand
- soundproof cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はロータンク内にて発生する給水音や滴下音の外
部への伝播音量を小さくするための防音キャップに関す
る。
部への伝播音量を小さくするための防音キャップに関す
る。
[従来の技術] この種の防音キャップは実公昭57−2546号にて提案され
たものであり、手洗付ロータンクの手洗鉢の排水口に装
着される網体ホルダと、該網体ホルダに保持された網体
とを有している。なお、実公昭57−2546号の防音キャッ
プは、平板状の網体を採用したものである。
たものであり、手洗付ロータンクの手洗鉢の排水口に装
着される網体ホルダと、該網体ホルダに保持された網体
とを有している。なお、実公昭57−2546号の防音キャッ
プは、平板状の網体を採用したものである。
この防音キャップにあっては、手洗鉢からその排水口を
通ってロータンク内に流下する水が該防音キャップの網
体面上で水膜ないし水の滞留層を形成し、この水膜又は
滞留層によりロータンク内外の遮音を行なうようにして
いる。また、この防音キャップによると、該排水口から
流下する水が水あめの如くメニスカス状に流下するよう
になり、水の落下音自体も小さくなる。
通ってロータンク内に流下する水が該防音キャップの網
体面上で水膜ないし水の滞留層を形成し、この水膜又は
滞留層によりロータンク内外の遮音を行なうようにして
いる。また、この防音キャップによると、該排水口から
流下する水が水あめの如くメニスカス状に流下するよう
になり、水の落下音自体も小さくなる。
[考案が解決しようとする課題] 防音キャップを手洗鉢の排水口に装着すると、網体が存
在する分だけ水の流下速度が小さくなり、手洗鉢内に水
が貯まり易く、甚しい場合には水が手洗鉢から溢れるお
それがある。この対策として排水口の径を大きくするこ
とが考えられるが、そうするとロータンク内から外部へ
の伝播音量が増大するという問題が派生する。
在する分だけ水の流下速度が小さくなり、手洗鉢内に水
が貯まり易く、甚しい場合には水が手洗鉢から溢れるお
それがある。この対策として排水口の径を大きくするこ
とが考えられるが、そうするとロータンク内から外部へ
の伝播音量が増大するという問題が派生する。
本考案は手洗鉢の排水口の径を増大させることなく手洗
鉢からの水の流下速度を大きくすることができる手洗付
ロータンクの防音キャップの提供を目的とする。
鉢からの水の流下速度を大きくすることができる手洗付
ロータンクの防音キャップの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1,2の手洗付ロータンクの防音キャップは、手洗
付ロータンクの手洗鉢の排水口に装着される網体ホルダ
と、該網体ホルダに保持された網体とを有する防音キャ
ップにおいて、該網体を前記網体ホルダよりも下方に突
出する形状としている。
付ロータンクの手洗鉢の排水口に装着される網体ホルダ
と、該網体ホルダに保持された網体とを有する防音キャ
ップにおいて、該網体を前記網体ホルダよりも下方に突
出する形状としている。
請求項1では網体の下端に異物排出用の開口を設けてい
る。請求項2では網体の下端に索状体を連結している。
る。請求項2では網体の下端に索状体を連結している。
[作用] 網体を網体ホルダよりも下方に突出させると、仮に網体
の上側に水が貯まったとしても網体にこの突出分だけ大
きな静水頭がかかることになり、水の網体通過速度が増
大する。また、網体の水通過面積自体も平板状の網体に
比べ大きいので、排水口の径が同一であっても水の網体
通過速度が大きくなる。網体の下端に開口を設けること
により、この水の流下速度はさらに大きくなる。
の上側に水が貯まったとしても網体にこの突出分だけ大
きな静水頭がかかることになり、水の網体通過速度が増
大する。また、網体の水通過面積自体も平板状の網体に
比べ大きいので、排水口の径が同一であっても水の網体
通過速度が大きくなる。網体の下端に開口を設けること
により、この水の流下速度はさらに大きくなる。
このように、請求項1,2の防音キャップによると、排水
口の径を大きくすることなく、手洗鉢に水が過剰に貯ま
ることが防止される。
口の径を大きくすることなく、手洗鉢に水が過剰に貯ま
ることが防止される。
また、このように排水口の径を小さくすることができる
ので、ロータンク内から外部への伝播音量を小さいもの
とし得る。
ので、ロータンク内から外部への伝播音量を小さいもの
とし得る。
請求項1のように網体の下端に異物排出用の開口を設け
ると、網体上に貯まろうとするゴミ等の異物が該開口を
通ってロータンク内に流下するようになる。このため、
網体の目詰りが防止され、手洗鉢内に水が過剰に貯まる
ことが一層確実に防止されるようになる。
ると、網体上に貯まろうとするゴミ等の異物が該開口を
通ってロータンク内に流下するようになる。このため、
網体の目詰りが防止され、手洗鉢内に水が過剰に貯まる
ことが一層確実に防止されるようになる。
請求項2のように網体の下端に索状体を設けると、該網
体から滴下しようとする水滴が該索状体を伝わって流れ
落ちるようになり、ポタポタないしポタンポタンと擬音
的に表現される滴下音が解消される。
体から滴下しようとする水滴が該索状体を伝わって流れ
落ちるようになり、ポタポタないしポタンポタンと擬音
的に表現される滴下音が解消される。
[実施例] 第1〜3図を用いて一実施例について説明する。第1図
は実施例を示す防音キャップの縦断面図、第2図は防音
キャップの平面図、第3図は第1図の防音キャップを備
えたロータンクの縦断面図である。
は実施例を示す防音キャップの縦断面図、第2図は防音
キャップの平面図、第3図は第1図の防音キャップを備
えたロータンクの縦断面図である。
防音キャップ1はロータンク2の手洗鉢3の排水口4に
装着されている。この防音キャップ1は、該排水口4に
下側から装着される網体ホルダ5と、該網体ホルダ5に
保持されたコーン状の網体6を有している。なお、網体
ホルダ5の上部外周縁には金属縁7が挟着されている。
また、この金属縁7からは金属細棒8が網体6の外面に
沿って延設されており、該細棒8の先端は相互に連結さ
れている。この細棒8の先端には索状体9が連結されて
いる。本実施例では、索状体9はロータンク2のオーバ
ーフロー管10よりも下方の部分にまで達する長さとなっ
ている。また、本実施例では、コーン状の網体6は、そ
の下端が切除された円錐台形状のものであり、下端には
異物流出用の開口11が形成されている。なお、この開口
11は、防音キャップ1に水が流れ込んできた場合に、該
開口11に水膜が張るか、又はその上側に水が貯まる程度
の径とされている。
装着されている。この防音キャップ1は、該排水口4に
下側から装着される網体ホルダ5と、該網体ホルダ5に
保持されたコーン状の網体6を有している。なお、網体
ホルダ5の上部外周縁には金属縁7が挟着されている。
また、この金属縁7からは金属細棒8が網体6の外面に
沿って延設されており、該細棒8の先端は相互に連結さ
れている。この細棒8の先端には索状体9が連結されて
いる。本実施例では、索状体9はロータンク2のオーバ
ーフロー管10よりも下方の部分にまで達する長さとなっ
ている。また、本実施例では、コーン状の網体6は、そ
の下端が切除された円錐台形状のものであり、下端には
異物流出用の開口11が形成されている。なお、この開口
11は、防音キャップ1に水が流れ込んできた場合に、該
開口11に水膜が張るか、又はその上側に水が貯まる程度
の径とされている。
第3図の符号12はボールタップであり、配管12aを介し
て手洗吐水管13に連結されている。14はフロート弁であ
り、チェーン15を介してレバーハンドル15aにより開放
作動される。
て手洗吐水管13に連結されている。14はフロート弁であ
り、チェーン15を介してレバーハンドル15aにより開放
作動される。
かかる防音キャップ1にあっては、手洗鉢3内に吐水管
13から吐水されると、網体6に沿って水膜が形成される
か、又は網体6の上側に水が貯留されることにより、ロ
ータンク2内からの音の外部伝播量が低減される。
13から吐水されると、網体6に沿って水膜が形成される
か、又は網体6の上側に水が貯留されることにより、ロ
ータンク2内からの音の外部伝播量が低減される。
この防音キャップ1にあっては、網体6が下方に突出し
ているから、仮に網体6の上側に水が貯まっても網体6
にかかる静水頭が大きい。しかも、網体6がコーン状と
なっている分だけ網面積が大きい。加えて、開口11が設
けられているから、水が網目以外に該開口11をも通って
流下する。このため、排水口3の径が小さい場合であっ
ても、網体6の上側の水は速やかに網体6又は開口11を
通過して流下するようになり、手洗鉢3内に過剰の水が
貯まることが防止される。
ているから、仮に網体6の上側に水が貯まっても網体6
にかかる静水頭が大きい。しかも、網体6がコーン状と
なっている分だけ網面積が大きい。加えて、開口11が設
けられているから、水が網目以外に該開口11をも通って
流下する。このため、排水口3の径が小さい場合であっ
ても、網体6の上側の水は速やかに網体6又は開口11を
通過して流下するようになり、手洗鉢3内に過剰の水が
貯まることが防止される。
また、開口11を設けてあるので、ゴミ等の異物が網体6
に詰ることなくロータンク2内に流れ出す。
に詰ることなくロータンク2内に流れ出す。
なお、網体6の上側の水が流去し終る際には、網体6等
に付着した水がロータンク2内に滴下しようとするが、
この水は索状体9を伝わって流れるので滴下音が殆ど発
生しない。
に付着した水がロータンク2内に滴下しようとするが、
この水は索状体9を伝わって流れるので滴下音が殆ど発
生しない。
本考案では第4、5図に示す如く球面状又は筒状の網体
16、17を用いても良い。これら網体16、17にも底部に開
口11を形成するのが好適である。また、図示はしない
が、索状体を網体16、17の下端に連結しても良い。
16、17を用いても良い。これら網体16、17にも底部に開
口11を形成するのが好適である。また、図示はしない
が、索状体を網体16、17の下端に連結しても良い。
本考案では、索状体をチェーン15に連結したり、あるい
はチェーン15を網体に連結して索状体として機能させて
も良い。また、索状体の下端にループを形成し、このル
ープをオーバーフロー管10に外嵌させるようにしても良
い。
はチェーン15を網体に連結して索状体として機能させて
も良い。また、索状体の下端にループを形成し、このル
ープをオーバーフロー管10に外嵌させるようにしても良
い。
[効果] 以上の通り、請求項1,2の考案の防音キャップによる
と、ロータンクの手洗鉢の排水口の径をいたずらに大き
くすることなく手洗鉢から水をロータンク内に速やかに
流下させることができる。そして、ロータンク内からの
音の伝播量を著しく小さくすることが可能である。
と、ロータンクの手洗鉢の排水口の径をいたずらに大き
くすることなく手洗鉢から水をロータンク内に速やかに
流下させることができる。そして、ロータンク内からの
音の伝播量を著しく小さくすることが可能である。
請求項1の考案では網体の目詰りを防止することもでき
る。
る。
請求項2の考案ではロータンク内における水の滴下音を
解消することもできる。
解消することもできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例を示す縦断面図、第2図は平面図、第3
図は防音キャップ付ロータンクの縦断面図である。第4
図及び第5図は別の実施例を示す防音キャップの側面図
である。 1、16、17……防音キャップ、2……ロータンク、3…
…手洗鉢、4……排水口、5……網体ホルダ、6……網
体、9……索状体、11……開口。
図は防音キャップ付ロータンクの縦断面図である。第4
図及び第5図は別の実施例を示す防音キャップの側面図
である。 1、16、17……防音キャップ、2……ロータンク、3…
…手洗鉢、4……排水口、5……網体ホルダ、6……網
体、9……索状体、11……開口。
Claims (2)
- 【請求項1】手洗付ロータンクの手洗鉢の排水口に装着
される網体ホルダと、該網体ホルダに保持された網体と
を有する防音キャップにおいて、 該網体を前記網体ホルダよりも下方に突出する形状と
し、 前記網体の下端に異物排出用の開口を設けたことを特徴
とする手洗付ロータンクの防音キャップ。 - 【請求項2】手洗付ロータンクの手洗鉢の排水口に装着
される網体ホルダと、該網体ホルダに保持された網体と
を有する防音キャップにおいて、 該網体を前記網体ホルダよりも下方に突出する形状と
し、 前記網体の下端に索状体を連結したことを特徴とする手
洗付ロータンクの防音キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074092U JPH076227Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 手洗付ロータンクの防音キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074092U JPH076227Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 手洗付ロータンクの防音キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313375U JPH0313375U (ja) | 1991-02-12 |
| JPH076227Y2 true JPH076227Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31613484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989074092U Expired - Lifetime JPH076227Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 手洗付ロータンクの防音キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076227Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100953175B1 (ko) * | 2009-11-18 | 2010-04-19 | 권성수 | 변기 소음 감소 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572546U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | ||
| JPS5914776U (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-28 | 三上 孝雄 | 自動車の前輪の向きの警告装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1989074092U patent/JPH076227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313375U (ja) | 1991-02-12 |
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