JPH07625U - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH07625U JPH07625U JP2976893U JP2976893U JPH07625U JP H07625 U JPH07625 U JP H07625U JP 2976893 U JP2976893 U JP 2976893U JP 2976893 U JP2976893 U JP 2976893U JP H07625 U JPH07625 U JP H07625U
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 9
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 治具に対してワークを作業の良好な方向から
供給できるようにし、しかも簡易な構成で操作性の向上
を図る。 【構成】 治具35上に着脱自在に固定可能なフレーム
10と、ワークWに圧接する弾性部材15を有する略L
字形のクランプヘッド13が先端に装着されたスピンド
ル12と、スピンドル12をフレーム10に対して回転
可能に挿着する回転連結体20と、回転連結体20に一
端が連結されるアイドルリンク27を介してハンドル2
5をスピンドル12の後端に連結してなるトグル機構と
を備え、回転連結体20に嵌装した圧縮ばね33により
付勢されフレーム面に押圧されるプレート31を設けて
いる。
供給できるようにし、しかも簡易な構成で操作性の向上
を図る。 【構成】 治具35上に着脱自在に固定可能なフレーム
10と、ワークWに圧接する弾性部材15を有する略L
字形のクランプヘッド13が先端に装着されたスピンド
ル12と、スピンドル12をフレーム10に対して回転
可能に挿着する回転連結体20と、回転連結体20に一
端が連結されるアイドルリンク27を介してハンドル2
5をスピンドル12の後端に連結してなるトグル機構と
を備え、回転連結体20に嵌装した圧縮ばね33により
付勢されフレーム面に押圧されるプレート31を設けて
いる。
Description
【0001】
本考案は、治具上でワークを加工したり組み立てるにあたって、ワークを操作 性良く固定、仮付けすることのできるクランプ装置に関する。
【0002】
従来、治具にワークを固定するためのクランプ装置には、ワークの大きさ、形 状、加工条件などに応じて様々な種類のものがあるが、ワークを保持するクラン プヘッドと、このクランプヘッドをリンク機構を介して駆動操作をする構成が一 般的である。 例えば、クランプヘッドが直線的に移動してワークを固定するように構成した ものとして、実開平2−100749号公報に記載されているものがある。
【0003】 このクランプ装置では、ベースプレートに立てられたスライドポストを案内と して駆動レバーにより垂直方向に摺動する駆動機構と、駆動レバーの取り付け位 置と反対の位置にクランプヘッドに相当するワーク押圧機構を設け、駆動レバー によりワーク押圧機構を押し下げてワークを上部から押さえられるように構成し たものである。
【0004】 ところで、固定位置にワークを供給するときには、クランプヘッドを退避させ る必要がある。一般に、クランプヘッドの退避方向とワークの供給方向との相互 関係は、作業の効率に大きく影響する。そこで、この種のクランプ装置において 、クランプヘッドの退避方向を水平方向にして、ワークをクランプヘッドの上方 から供給できるようにした技術が提案されている(実開昭56−104832号 公報)。
【0005】
しかしながら、最初にあげた従来技術では、ワークをクランプヘッドの上方か ら治具に供給しようとすると、クランプヘッドが干渉するために作業性の悪さが 指摘されている。一方、ワークをクランプヘッドの上方から供給できるようにし た従来技術では、クランプヘッドとの干渉を回避することができるが、クランプ ヘッドを退避させるため駆動機構を中心として大掛かりな構成となり、高価な装 置になる問題がある。
【0006】 そこで、本考案の目的は、前記従来技術が有する問題点を解決し、治具に対し てワークを作業の良好な方向から供給できるようにし、しかも簡易な構成で操作 性の向上を図ったクランプ装置を提供することにある。
【0007】
前記目的を達成するために、本考案は、ワークを治具に対して保持するクラン プヘッドと、ワークの固定、開放を行うトグル機構を有するクランプ装置におい て、治具上に着脱自在に固定可能なフレームと、前記ワークに圧接する弾性部材 を有する略L字形のクランプヘッドが先端に装着されたスピンドルと、前記スピ ンドルを前記フレームに対して回転可能に挿着する回転連結体と、前記回転連結 体に一端が連結されるアイドルリンクを介してハンドルを前記スピンドルの後端 に連結してなるトグル機構とを備え、前記回転連結体に嵌装した圧縮ばねにより 付勢され前記フレーム面に押圧されるプレートを設けたことを特徴とするもので ある。
【0008】
本考案によれば、ハンドルを回動させることにより、ワークを固定し、ワーク を開放することができる。ワークを固定したときには、トグル機構の作用によっ てワークはクランプヘッドの弾性部材と治具の間で強固に保持される。 また、ハンドルは回転連結体とアイドルリングを介して連結し、また、スピン ドルとも連結していることから、ハンドルをスピンドルの軸回りに回すことによ って、クランプヘッドをワークの固定位置から退避させることができる。このク ランプヘッドを回転するときには、スピンドルと回転連結体は一体的に回り、圧 縮ばねによりフレームに押しつけられているプレートとフレームの間には回転を 阻止する方向に摩擦力が作用するので、不用意なクランプヘッドの回転を防止す ることができる。
【0009】
以下、本考案によるクランプ装置の一実施例について添付の図面を参照して説 明する。 図1において、符号10は、クランプ装置を治具に対して固定するためのフレ ームを示している。このフレーム10は、プレス成形後溶接により補強した略ア ングル状の部材であって、治具への固定用のボルト穴が形成されているとともに 、中心に孔部11が穿孔されている。この孔部11には、スピンドル12が、後 述する回転連結体を介してフレーム10に回転可能に装着されるものである。
【0010】 前記スピンドル12の先端には、クランプヘッド13が取り付けられている。 このクランプヘッド13は、ヘッド本体14と、ワークに圧接する弾性部材とし ての硬質ゴムを材質とする押え部材15とから構成されている。ヘッド本体14 はスピンドル12に同軸的に着脱自在に嵌合する円筒部14aと、その断面形状 が略直角三角形状の取り付け部14bとを一体に側面形状を略L字形に成形した 部品で、円筒部14aに螺入される六角穴付き止めねじ16によってスピンドル 12の先端に固定される。一方、取り付け部14bには、外周にねじが切られた ピン部材17が植設され、押え部材15はこのピン部材17に螺合することで取 り付けられるようになっている。
【0011】 一方、フレーム10にスピンドル12を連結する回転連結体20は、スピンド ル12を回転自在に挿着するスリーブ状の部材から構成されている。この回転連 結体20のフランジ部21は、実施例では、スピンドル12の回転を略180度 で規制するストッパとして構成されている。すなわち、フランジ部21は、図1 のA−A断面矢視図である図2に示すように、半径の小さな部分21aと半径の 大きな部分21bとが一体になった形状を呈し、半径の変化する部分にちょうど 当接する位置にストッパピン22がフレーム10において植設されている。
【0012】 このような回転連結体20には、結合部材23を介して箱型部材24が一体的 に固着され、スピンドル12の後端側は結合部材23、箱型部材24を挿通して いる。
【0013】 操作用のL字形ハンドル25は、トグル機構の一部を構成し、クランプヘッド 13でワークを強固に保持できるようになっている。この実施例では、箱型部材 24にはピン26を介してアイドルリンク27の一端が回動自在に連結され、そ の他端はL字形のハンドル25にその回転中心をなすピン28を介して連結され ている。また、L字形のハンドル25の柄に対して90度屈曲した先端は、ピン 29を介してスピンドル12の末端に連結されている。従って、トグル機構を構 成するアイドルリンク27、L字形のハンドル25の先端が一直線に並ぶときに 、最大の力でクランプヘッド13が引っ張られるようになっている。なお、前記 の最大の力が作用する位置では、アイドルリンク27はストッパ30に当接し、 これによって、ハンドル25のハンドル角が規制される。
【0014】 一方、フレーム10のクランプヘッド13側では回転連結体20において、プ レート31、スプリング止めナット32の間に圧縮ばね33が装着され、この圧 縮ばね33の弾性力は常時プレート31をフレーム10の表面に対して押しつけ ている。なお、回転連結体20の外周にはねじが形成され、このねじに螺合する ようにして、前記スプリング止めナット32が固定されるとともに、座金34− 1を介してロックナット34でもって締結されている。
【0015】 本考案は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用について説明 する。 図1では、クランプヘッド13でワークWを固定した状態が、図3ではクラン プヘッド13を開放した状態が表されている。図中、符号35は、治具を示し、 以下、実施例によるクランプ装置を用いてワークWを治具35に固定する場合に ついて説明する。
【0016】 まず、クランプ装置は、図示しないボルト等を用いてそのフレームを治具35 に固定することによって位置決めされる。そこで、ワークWを治具35上の固定 すべき位置に載置してから、図3において、ハンドル25をピン28を中心とし て時計回りに押し下げると、スピンドル12が後退するので、クランプヘッド1 3の押え部材15でワークWを治具35に対して押しつけることができる。図1 に示すように、ハンドル25をスピンドル12に対して略90度直角になるまで 回転すると、アイドルリンク27とハンドル25およびスピンドル12によって 構成されるトグル機構によってワークWには大きな力が作用するので、ワークW は強固に固定される。このとき、ワークWは硬質ゴム等の弾性部材を用いた押え 部材15によって保持されるので、ワークWに傷をつけることもなく、また、均 一な押圧力でワークWを固定することができる。
【0017】 一方、ワークWを開放する場合には、前記とは逆にハンドル25を反時計回り に押上げると、スピンドル12は前進してクランプヘッド13の押え部材15が ワークWから離れる。そして、図3において、ハンドル25をもってスピンドル 12を矢印方向に回転することによって、クランプヘッド13の押え部材15が 二点鎖線で示す位置まで周方向に180度回転し、これによって、クランプヘッ ド13はワークWから退避する。
【0018】 ここで、図4は、固定されるワークWとの関係においてクランプ装置を正面か ら示したものである。実線でクランプヘッド13がワークWを固定している状態 を、2点鎖線でクランプヘッドが退避している開放状態を示す。 この開放位置では、クランプヘッド13はワークWに干渉しないことがわかる 。従って、治具35上の固定位置に対してワークWをクランプヘッド13の上方 から楽に供給することができるので、作業性良くワークWの固定作業を行うこと ができる。
【0019】 また、クランプヘッド13でワークを固定するために、クランプヘッド13を 回転させるときには、アイドルリンク27を介してハンドル25と一体的な回転 連結体20も回転する。このため、圧縮ばね33の弾性力によって押しつけられ ているプレート31とフレーム10の間には弾性力に応じた摩擦力が生じ、この 摩擦力はスピンドル12の回転を阻止しようとする力として作用する。このため 、不容易なハンドル25の操作により、クランプヘッド13を回転させてしまい ワークWに打痕や傷をつけるような誤操作を未然に防止することができる。なお 、図2に示したように、クランプヘッドの13はストッパピン22によって18 0度の範囲しか回転しないように規制されているので、ワークWに傷をつけない ように二重の安全対策が講じられている。
【0020】 ここで、図5は複数台のクランプ装置を用いて、ワークWを固定している状態 を示している。このように治具上に多数のワークWを同時に固定する作業でも、 ワークWをクランプヘッド13の上方から容易にセットでき、また、その後はハ ンドル25をスピンドル12の軸回りに回転してクランプヘッド13の押え部材 15をワークWに合せてから、ハンドル25を図中時計回りに回すだけで、強固 に固定することができる。
【0021】 次に、図6に本発明によるクランプ装置の他の実施例を示す。なお、図6にお いて、第1の実施例と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明 は省略する。 このクランプ装置では、ハンドル36として、互いに直交する方向に伸びる柄 37a、37bを有するハンドルを用いている。このように柄37a、37bは 直交しているので、クランプヘッド13を回転するときには、開放位置において スピンドル12に直交する方の柄37aを持って操作し、ワークをクランプする ときには、スピンドル12に平行な柄37bをもってハンドルを時計回りに押し 下げるといったように、ワークを固定する姿勢等に応じて作業者の操作し易い方 の柄を選択することができるので、操作性が一層向上するものである。
【0022】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、治具上に着脱自在に固定可 能なフレームと、前記ワークに圧接する弾性部材を有する略L字形のクランプヘ ッドが先端に装着されたスピンドルと、前記スピンドルを前記フレームに対して 回転可能に挿着する回転連結体と、前記回転連結体に一端が連結されるアイドル リンクを介してハンドルを前記スピンドルの後端に連結してなるトグル機構とを 設けているので、クランプヘッドをスピンドルの軸回りに回転させてワークとの 干渉を防ぎ、クランプヘッドの上方からのワークの供給が容易に能率良く操作性 良好にワークを固定することができる。また、前記回転連結体に嵌装した圧縮ば ねにより付勢され前記フレーム面に押圧されるプレートを設けているので、クラ ンプヘッドを回転するときにプレートがフレーム面でスリップして回転を抑制す るので、不用意にクランプヘッドを回転させてワークに傷をつけることを防止す ることができる。
【図1】本考案によるクランプ装置の一実施例を示す側
面図。
面図。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図。
【図3】クランプヘッドを開放した状態を示す側面図。
【図4】クランプ装置を用いて治具上にワークを固定し
た状態を示す正面図。
た状態を示す正面図。
【図5】治具上に複数台のクランプ装置をワークを固定
した状態を示す概略側面図。
した状態を示す概略側面図。
【図6】他の実施例によるクランプ装置の側面図。
10 フレーム 12 スピンドル 13 クランプヘッド 15 押え部材 20 回転連結体 23 結合部材 24 箱型部材 25 ハンドル 27 アイドルリンク 31 プレート 33 圧縮ばね 35 治具 36 ハンドル W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】ワークを治具に対して保持するクランプヘ
ッドと、ワークの固定、開放を行うトグル機構を有する
クランプ装置において、 治具上に着脱自在に固定可能なフレームと、 前記ワークに圧接する弾性部材を有する略L字形のクラ
ンプヘッドが先端に装着されたスピンドルと、 前記スピンドルを前記フレームに対して回転可能に挿着
する回転連結体と、 前記回転連結体に一端が連結されるアイドルリンクを介
してハンドルを前記スピンドルの後端に連結してなるト
グル機構とを備え、 前記回転連結体に嵌装した圧縮ばねにより付勢され前記
フレーム面に押圧されるプレートを設けたことを特徴と
する特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993029768U JP2594485Y2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993029768U JP2594485Y2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07625U true JPH07625U (ja) | 1995-01-06 |
| JP2594485Y2 JP2594485Y2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=12285224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993029768U Expired - Fee Related JP2594485Y2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594485Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283160A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Central Motor Co Ltd | 手動ピンクランプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3130336U (ja) | 2007-01-10 | 2007-03-22 | ホアン テイエン コン イエ グー フウン ユー シエン コン シー | 遮光装置 |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP1993029768U patent/JP2594485Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283160A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Central Motor Co Ltd | 手動ピンクランプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594485Y2 (ja) | 1999-04-26 |
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