JPH076270B2 - ユニツト壁装置 - Google Patents
ユニツト壁装置Info
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- JPH076270B2 JPH076270B2 JP62223164A JP22316487A JPH076270B2 JP H076270 B2 JPH076270 B2 JP H076270B2 JP 62223164 A JP62223164 A JP 62223164A JP 22316487 A JP22316487 A JP 22316487A JP H076270 B2 JPH076270 B2 JP H076270B2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁面に取り付けられた係合保持部材の任意の
位置に棚、絵画、鏡、スピーカ等の機能ユニットを取り
付けるとともに、これらの機能ユニットの間の部分にタ
イルを取付け、これらの機能ユニットとタイルとで一体
的な壁を構成したユニット壁装置に関する。
位置に棚、絵画、鏡、スピーカ等の機能ユニットを取り
付けるとともに、これらの機能ユニットの間の部分にタ
イルを取付け、これらの機能ユニットとタイルとで一体
的な壁を構成したユニット壁装置に関する。
[従来の技術] 一般に、住宅等の部屋の内装としては、塗り壁やクロス
張りが多く使用されている。しかし、これらの内装材
は、その施工に専門的な技術を必要とし、いわゆる素人
ては施工が困難である。また、部屋の改装等の場合に
は、これらの内装材を取り壊さなければならず、改装作
業が大規模になる不具合があった。
張りが多く使用されている。しかし、これらの内装材
は、その施工に専門的な技術を必要とし、いわゆる素人
ては施工が困難である。また、部屋の改装等の場合に
は、これらの内装材を取り壊さなければならず、改装作
業が大規模になる不具合があった。
また、従来は絵画や鏡等は壁の内装材に釘、木ねじ等に
よって取付けられていたため、内装材を傷付け、これら
の絵画等の配置を変えた場合には釘、木ねじ等の跡が残
る不具合があった。また、従来は本箱等の棚、スピーカ
等は壁に密着させて床面に設置していた。このため部屋
が狭くなるとともに、部屋全体が雑然となり、またこれ
らの棚やスピーカの背面と壁との間にほこりが堆積し非
衛生的であった。
よって取付けられていたため、内装材を傷付け、これら
の絵画等の配置を変えた場合には釘、木ねじ等の跡が残
る不具合があった。また、従来は本箱等の棚、スピーカ
等は壁に密着させて床面に設置していた。このため部屋
が狭くなるとともに、部屋全体が雑然となり、またこれ
らの棚やスピーカの背面と壁との間にほこりが堆積し非
衛生的であった。
このような不具合を解消するため、壁全面を覆う家具、
いわゆるユニット家具と称されるものがある。しかし、
このようなものは大形であり、価格が高価であるととも
に壁全体が家具となるため、意匠的に単調となり、さら
に模様替えができない等の不具合がある。
いわゆるユニット家具と称されるものがある。しかし、
このようなものは大形であり、価格が高価であるととも
に壁全体が家具となるため、意匠的に単調となり、さら
に模様替えができない等の不具合がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、棚、
鏡、スピーカ等の機能ユニットを壁面に取付けるととも
に、これらの機能ユニットの間の部分にタイルを取付
け、意匠的に優れているとともに部屋を広く使用するこ
とができ、しかもこれら機能ユニットおよびタイルを壁
の任意の位置に簡単に着脱自在に取り付けることがで
き、施工や改修が簡単であり、さらにこれら機能ユニッ
ト等の取付け強度が大きく、重量の大きい機能ユニット
でも確実に取付けることができるユニット壁装置を提供
するものである。
鏡、スピーカ等の機能ユニットを壁面に取付けるととも
に、これらの機能ユニットの間の部分にタイルを取付
け、意匠的に優れているとともに部屋を広く使用するこ
とができ、しかもこれら機能ユニットおよびタイルを壁
の任意の位置に簡単に着脱自在に取り付けることがで
き、施工や改修が簡単であり、さらにこれら機能ユニッ
ト等の取付け強度が大きく、重量の大きい機能ユニット
でも確実に取付けることができるユニット壁装置を提供
するものである。
[問題点を解決するための手段とその作用] 本発明は、壁面に係合保持体を取付け、また機能ユニッ
トの裏面およびタイルの裏面にこの係合保持体の任意の
位置に係合可能な係合部材を取付け、この係合部材を介
して機能ユニットおよびタイルを係合保持体の任意の位
置に取付け可能としたものである。
トの裏面およびタイルの裏面にこの係合保持体の任意の
位置に係合可能な係合部材を取付け、この係合部材を介
して機能ユニットおよびタイルを係合保持体の任意の位
置に取付け可能としたものである。
そして、第1の本発明においては、上記の係合保持体は
網状体から構成され、また上記の係合部材は金属板から
構成され、複数の係合部を備えている。したがって、こ
の係合部材の任意の係合部が網状体の素線部の任意の位
置に係合するので、これら係合部材はこの係合保持体の
任意の位置に取付け可能であり、上記の機能ユニットお
よびタイルを任意の位置に取り付けることができる。
網状体から構成され、また上記の係合部材は金属板から
構成され、複数の係合部を備えている。したがって、こ
の係合部材の任意の係合部が網状体の素線部の任意の位
置に係合するので、これら係合部材はこの係合保持体の
任意の位置に取付け可能であり、上記の機能ユニットお
よびタイルを任意の位置に取り付けることができる。
また、第2の本発明においては、上記の係合保持体は多
数の嵌合孔を有する多孔板から構成され、また上記の係
合部材は弾性的に屈曲が可能で、また先端部に上記の嵌
合孔に係合する係止部が形成された多数の嵌合突起を備
えている。したがって、これら係合部材の任意の嵌合突
起が多孔板の任意の嵌合孔に係合するとともに、他の嵌
合突起はこの多孔板に当接して屈曲し、この係合部材を
任意の位置に取り付けることが可能であり、機能ユニッ
トやタイルを任意の位置に取り付けることができる。
数の嵌合孔を有する多孔板から構成され、また上記の係
合部材は弾性的に屈曲が可能で、また先端部に上記の嵌
合孔に係合する係止部が形成された多数の嵌合突起を備
えている。したがって、これら係合部材の任意の嵌合突
起が多孔板の任意の嵌合孔に係合するとともに、他の嵌
合突起はこの多孔板に当接して屈曲し、この係合部材を
任意の位置に取り付けることが可能であり、機能ユニッ
トやタイルを任意の位置に取り付けることができる。
また、上記の第1および第2の本発明のものは、係合部
材を任意の位置に取付け可能であるとともに、これらの
嵌合強度が大きく、スピーカ等の重量の大きい機能ユニ
ットでも確実に取り付けることができる。
材を任意の位置に取付け可能であるとともに、これらの
嵌合強度が大きく、スピーカ等の重量の大きい機能ユニ
ットでも確実に取り付けることができる。
また、これら機能ユニットおよびタイルの着脱には特別
な工具や特別の技術を必要としないので、簡単に施工や
改装ができる。
な工具や特別の技術を必要としないので、簡単に施工や
改装ができる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例を説明する。第1図
ないし第6図には第1の本発明の実施例である第1の実
施例を示す。図中の1は係合保持体である。この係合保
持体1は、比較的剛性および強度の大きな網状体が使用
され、木材等のスペーサ6を介して壁面5に取付けられ
ている。そして、この係合保持体1には、各種の機能ユ
ニット、たとえば棚3および鏡4等が取付けられてい
る。また、これらの機能ユニットが取付けられた部分以
外の部分には、複数のタイル2が取付けられている。
ないし第6図には第1の本発明の実施例である第1の実
施例を示す。図中の1は係合保持体である。この係合保
持体1は、比較的剛性および強度の大きな網状体が使用
され、木材等のスペーサ6を介して壁面5に取付けられ
ている。そして、この係合保持体1には、各種の機能ユ
ニット、たとえば棚3および鏡4等が取付けられてい
る。また、これらの機能ユニットが取付けられた部分以
外の部分には、複数のタイル2が取付けられている。
上記の機能ユニットとは、上記の如く棚3、鏡4等、単
なる装飾材以外の機能を有する物品のことであり、上記
以外のものとしては、たとえば絵画、スピーカ、薄形の
テレビ、照明器具、時計等がある。また、上記のタイル
2は、この壁面の内装材としての機能を有するものであ
る。なお、これら機能ユニットの縦、横の寸法は、タイ
ル2の縦、横の寸法の整数倍に設定され、これらの機能
ユニットの間にタイルが隙間なく配置できるように構成
されている。
なる装飾材以外の機能を有する物品のことであり、上記
以外のものとしては、たとえば絵画、スピーカ、薄形の
テレビ、照明器具、時計等がある。また、上記のタイル
2は、この壁面の内装材としての機能を有するものであ
る。なお、これら機能ユニットの縦、横の寸法は、タイ
ル2の縦、横の寸法の整数倍に設定され、これらの機能
ユニットの間にタイルが隙間なく配置できるように構成
されている。
そして、上記の機能ユニットおよびタイルの取付け構造
は第3図および第4図に示すように構成されている。す
なわち、第3図にはタイル2とその取付け構造を示す。
このタイル2は、上記の係合保持体1に使用する荷重を
軽減するために、金属板をプレス成形した軽量のものが
使用されている。10はその本体部であり、たとえばステ
ンレス鋼板をプレス成形した浅皿状をなしている。ま
た、この本体部10の裏面には同様にステンレス鋼板をプ
レス成形した裏蓋12が取付けられている。また、この本
体部10の内部には充填材11が充填され、このタイルの断
熱性を高め、また防音効果を高めるように構成されてい
る。そして、この本体部10の表面には塗料、セラミッ
ク、ガラス等の被覆が施され、または金属光沢のままの
各種の仕上げがなされる。そして、このタイル2の裏面
には複数たとえば4個の係合部材13た突設され、これら
の係合部材13が上記の網状の係合保持体1の素線1aに係
合し、このタイル2を保持するように構成されている。
は第3図および第4図に示すように構成されている。す
なわち、第3図にはタイル2とその取付け構造を示す。
このタイル2は、上記の係合保持体1に使用する荷重を
軽減するために、金属板をプレス成形した軽量のものが
使用されている。10はその本体部であり、たとえばステ
ンレス鋼板をプレス成形した浅皿状をなしている。ま
た、この本体部10の裏面には同様にステンレス鋼板をプ
レス成形した裏蓋12が取付けられている。また、この本
体部10の内部には充填材11が充填され、このタイルの断
熱性を高め、また防音効果を高めるように構成されてい
る。そして、この本体部10の表面には塗料、セラミッ
ク、ガラス等の被覆が施され、または金属光沢のままの
各種の仕上げがなされる。そして、このタイル2の裏面
には複数たとえば4個の係合部材13た突設され、これら
の係合部材13が上記の網状の係合保持体1の素線1aに係
合し、このタイル2を保持するように構成されている。
また、上記の棚3等の機能ユニットの裏面にも、第4図
に示すように複数の係合部材13が突設されており、これ
らの係合部材13がこの係合保持体1の素線1aに係合し、
この棚3を保持するように構成されている。
に示すように複数の係合部材13が突設されており、これ
らの係合部材13がこの係合保持体1の素線1aに係合し、
この棚3を保持するように構成されている。
そして、上記の係合部材13は第5図および第6図に示す
ように構成されている。すなわち、この係合部材13はス
テンレス鋼板をL字状に成形したもので、上記の棚3や
鏡4の裏面に取り付けるための取付け部20が形成されて
いる。そして、この係合部材13には、複数のスリット22
が形成され、これらの間の部分が複数の係合片23に形成
され、これらの係合片23の先端部は略三角形に形成され
ている。また、これらの隣接する係合片23の先端部の両
側には略半円形の嵌合凹部が形成され、これらの嵌合凹
部によって上記の係合保持体1の素線1aの断面形状に対
応した円形の嵌合部21が形成されている。
ように構成されている。すなわち、この係合部材13はス
テンレス鋼板をL字状に成形したもので、上記の棚3や
鏡4の裏面に取り付けるための取付け部20が形成されて
いる。そして、この係合部材13には、複数のスリット22
が形成され、これらの間の部分が複数の係合片23に形成
され、これらの係合片23の先端部は略三角形に形成され
ている。また、これらの隣接する係合片23の先端部の両
側には略半円形の嵌合凹部が形成され、これらの嵌合凹
部によって上記の係合保持体1の素線1aの断面形状に対
応した円形の嵌合部21が形成されている。
そして、この係合部材13を上記の係合保持体1に押圧す
ることにより、素線1aがこれら係合片23の間に押し込ま
れ、これら係合片23が弾性変形し、上記の嵌合部21内に
この素線1aが弾性的に嵌合され、上記の棚3等の機能ユ
ニットやタイル2が保持される。なお、上記の係合部材
13は図示するように複数の係合部21が短い間隔で配列さ
れており、これらのうちの任意の係合部21が上記の係合
保持体1の素線1aの任意の位置に係合可能であり、した
がってこの係合部材13は係合保持体1の任意の位置に係
合可能である。したがって、上記の棚3等の機能ユニッ
トやタイル2は、この係合保持体1の任意の位置に取り
付けることができる。また、この係合保持体1の素線1a
は、金属板からなる係合片23を弾性変形させて係合部21
に嵌合しているので、その嵌合強度が大きく、棚3等の
重量のある機能ユニットでも安定して取り付けることが
できる。
ることにより、素線1aがこれら係合片23の間に押し込ま
れ、これら係合片23が弾性変形し、上記の嵌合部21内に
この素線1aが弾性的に嵌合され、上記の棚3等の機能ユ
ニットやタイル2が保持される。なお、上記の係合部材
13は図示するように複数の係合部21が短い間隔で配列さ
れており、これらのうちの任意の係合部21が上記の係合
保持体1の素線1aの任意の位置に係合可能であり、した
がってこの係合部材13は係合保持体1の任意の位置に係
合可能である。したがって、上記の棚3等の機能ユニッ
トやタイル2は、この係合保持体1の任意の位置に取り
付けることができる。また、この係合保持体1の素線1a
は、金属板からなる係合片23を弾性変形させて係合部21
に嵌合しているので、その嵌合強度が大きく、棚3等の
重量のある機能ユニットでも安定して取り付けることが
できる。
上記の如く構成された実施例のものは、まず壁面5に係
合保持体1を取り付けた後に、この係合保持体1に棚
3、鏡4等の機能ユニットを取付け、またこれらの機能
ユニットの間の部分にタイル2を取り付けてこのユニッ
ト壁装置を完成する。これら機能ユニットやタイルを取
り付ける際には、単にこれらを係合保持体1に強く押圧
するだけでよく、熟練を要することなく、簡単に施工す
ることができる。また、これらの機能ユニット取り外し
て再度取り付けることにより、改装等を簡単に行うこと
ができる。また、上記の機能ユニットやタイルは、前述
のように任意の位置に取り付けることができ、施工、改
装が容易であるとともに、任意の種類の機能ユニットや
タイルを組み合わせてこのユニット壁装置を施工するこ
とができる。
合保持体1を取り付けた後に、この係合保持体1に棚
3、鏡4等の機能ユニットを取付け、またこれらの機能
ユニットの間の部分にタイル2を取り付けてこのユニッ
ト壁装置を完成する。これら機能ユニットやタイルを取
り付ける際には、単にこれらを係合保持体1に強く押圧
するだけでよく、熟練を要することなく、簡単に施工す
ることができる。また、これらの機能ユニット取り外し
て再度取り付けることにより、改装等を簡単に行うこと
ができる。また、上記の機能ユニットやタイルは、前述
のように任意の位置に取り付けることができ、施工、改
装が容易であるとともに、任意の種類の機能ユニットや
タイルを組み合わせてこのユニット壁装置を施工するこ
とができる。
なお、上記の嵌合保持体は断面円形の素線からなる網状
体を使用したが、この代わりにエキスパンドメタル等の
網状体を使用してもよい。
体を使用したが、この代わりにエキスパンドメタル等の
網状体を使用してもよい。
また、第7図および第8図には第2の本発明の実施例で
ある第2の実施例の取付け構造を示す。このものは、係
合保持体30として所定のピッチで嵌合孔31を形成したい
わゆるパンチングメタルを使用したものである。そし
て、この係合保持体30に取り付けるべき物品、たとえば
タイル2の裏面にはたとえば合成樹脂材料等からなる係
合部材33が取付けられている。この係合部材33はシート
状をなし、その表面には多数の嵌合突起34が所定の間隔
で一体に突設されている。そして、これら嵌合突起34の
先端部には矢じり形に拡径した係止部35が一体に形成さ
れている。そして、これらの嵌合突起34は全体が弾性的
に屈曲するように構成されている。
ある第2の実施例の取付け構造を示す。このものは、係
合保持体30として所定のピッチで嵌合孔31を形成したい
わゆるパンチングメタルを使用したものである。そし
て、この係合保持体30に取り付けるべき物品、たとえば
タイル2の裏面にはたとえば合成樹脂材料等からなる係
合部材33が取付けられている。この係合部材33はシート
状をなし、その表面には多数の嵌合突起34が所定の間隔
で一体に突設されている。そして、これら嵌合突起34の
先端部には矢じり形に拡径した係止部35が一体に形成さ
れている。そして、これらの嵌合突起34は全体が弾性的
に屈曲するように構成されている。
このように構成されたものは、上記のタイル2を係合保
持体30に強く押圧すると、この係合保持体30の嵌合孔31
に対応した部分の嵌合突起34がこれら嵌合孔31内に進入
し、その先端部の係止部35がこれら嵌合孔31の縁部に係
止される。また、これら嵌合孔31以外の部分に対応した
嵌合突起34は、第7図に示すように屈曲し、その弾性力
によってこのタイル2をこの係合保持体30から引き離す
方向に付勢し、このタイル2の嵌合保持を一層確実にす
る。なお、第7図では、上記の嵌合孔31内に嵌合突起34
が2本ずつ係止されている状態を示したが、この嵌合孔
31と嵌合突起34との位置関係によってはこの嵌合孔31内
に1本または3本以上の嵌合突起34が係止される。
持体30に強く押圧すると、この係合保持体30の嵌合孔31
に対応した部分の嵌合突起34がこれら嵌合孔31内に進入
し、その先端部の係止部35がこれら嵌合孔31の縁部に係
止される。また、これら嵌合孔31以外の部分に対応した
嵌合突起34は、第7図に示すように屈曲し、その弾性力
によってこのタイル2をこの係合保持体30から引き離す
方向に付勢し、このタイル2の嵌合保持を一層確実にす
る。なお、第7図では、上記の嵌合孔31内に嵌合突起34
が2本ずつ係止されている状態を示したが、この嵌合孔
31と嵌合突起34との位置関係によってはこの嵌合孔31内
に1本または3本以上の嵌合突起34が係止される。
この第2の実施例のものも、上記の第1の実施例のもの
と同様に、棚等の機能ユニットおよびタイルを任意の位
置に簡単に取り付けることができる。
と同様に、棚等の機能ユニットおよびタイルを任意の位
置に簡単に取り付けることができる。
また、第9図には本発明の第3の実施例を示す。このも
のは、係合保持体41として網状体等の通気性のものを使
用し、この係合保持体41を取付け部材45等によって壁面
41から離間して保持し、この壁面40と係合保持体41との
間に通気通路46を形成したものである。そして、この係
合保持体41には複数のタイル42がそれらの裏面に突設さ
れた係合部材43によって取付けられ、またこれらのタイ
ル42の間の目地部は隙間が残されている。そして、この
係合保持体41と壁面40との間の通気通路46に空調機器等
からの空気が供給される。このものは、空気がタイル42
の間の目地部から部屋の中に供給され、暖房、冷房、換
気等をなすことができる。なお、この通気通路46を排気
用に使用してもよい。また、この通気通路46内に配線等
を収容することもできる。
のは、係合保持体41として網状体等の通気性のものを使
用し、この係合保持体41を取付け部材45等によって壁面
41から離間して保持し、この壁面40と係合保持体41との
間に通気通路46を形成したものである。そして、この係
合保持体41には複数のタイル42がそれらの裏面に突設さ
れた係合部材43によって取付けられ、またこれらのタイ
ル42の間の目地部は隙間が残されている。そして、この
係合保持体41と壁面40との間の通気通路46に空調機器等
からの空気が供給される。このものは、空気がタイル42
の間の目地部から部屋の中に供給され、暖房、冷房、換
気等をなすことができる。なお、この通気通路46を排気
用に使用してもよい。また、この通気通路46内に配線等
を収容することもできる。
また、第10図には本発明の第4の実施例を示す。このも
のは、上記の第3の実施例と略同様のものであるが、目
地部材47によって目地部を閉塞し、一部のタイルの代わ
りにルーバ等を備えた通気口部材49を設けたものであ
る。このものは、この通気口部材49から空気が部屋の中
に噴出し、上記の第3の実施例と同様に暖房、冷房、換
気等をなすことができる。
のは、上記の第3の実施例と略同様のものであるが、目
地部材47によって目地部を閉塞し、一部のタイルの代わ
りにルーバ等を備えた通気口部材49を設けたものであ
る。このものは、この通気口部材49から空気が部屋の中
に噴出し、上記の第3の実施例と同様に暖房、冷房、換
気等をなすことができる。
なお、本発明は上記の実施例には限定されない。たとえ
ば、上記の係合部材の構成は、上記の実施例のものには
限定されず、網状体または多孔板からなる係合保持体の
任意の位置に係合可能なものであればよい。
ば、上記の係合部材の構成は、上記の実施例のものには
限定されず、網状体または多孔板からなる係合保持体の
任意の位置に係合可能なものであればよい。
また、機能ユニットとしては、前記ものもには限定され
ず、単なる内装材以外の機能を有する各種の物品が含ま
れる。また、タイルとしては、内装材としての機能を有
するものであればよく、陶器、金属、木材、合成樹脂、
繊維体、あるいはこれらを組み合わせたものでもよい。
ず、単なる内装材以外の機能を有する各種の物品が含ま
れる。また、タイルとしては、内装材としての機能を有
するものであればよく、陶器、金属、木材、合成樹脂、
繊維体、あるいはこれらを組み合わせたものでもよい。
[発明の効果] 上述の如く本発明は、機能ユニットおよびタイルを係合
保持体に係合保持させるだけであり、熟練を要すること
なく簡単に施工することができる。また、これら機能ユ
ニットおよびタイルは簡単に着脱することができるの
で、改装等が容易である。また、このものは、機能ユニ
ットとタイルを組み合わせたもので、その配置や意匠の
組み合わせが自由に変更でき、意匠的に優れたユニット
壁が得られる。また、機能ユニットは壁面に取付けられ
るので、部屋を広く有効に使用でき、またほこり等が溜
まる部分がないので掃除が簡単でかつ衛生的である。ま
た、これらタイルと壁面との間の空間を通気通路や配線
等を収容する空間として利用することもできる。
保持体に係合保持させるだけであり、熟練を要すること
なく簡単に施工することができる。また、これら機能ユ
ニットおよびタイルは簡単に着脱することができるの
で、改装等が容易である。また、このものは、機能ユニ
ットとタイルを組み合わせたもので、その配置や意匠の
組み合わせが自由に変更でき、意匠的に優れたユニット
壁が得られる。また、機能ユニットは壁面に取付けられ
るので、部屋を広く有効に使用でき、またほこり等が溜
まる部分がないので掃除が簡単でかつ衛生的である。ま
た、これらタイルと壁面との間の空間を通気通路や配線
等を収容する空間として利用することもできる。
また、このユニット壁装置は、係合保持体として網状体
または多孔板を使用しており、またこの係合保持体に取
付けられる係合部材としては上記の網状体の素線部に係
合する複数の係合部を備えた係合部材、または上記の多
孔板の嵌合孔に嵌合する多数の嵌合突起を備えた係合部
材が用いられている。したがって、この係合部材の任意
の係合部が素線部の任意の位置に嵌合可能であり、また
任意の嵌合突起が任意の嵌合孔に嵌合可能である。した
がって、これら機能ユニットおよびタイルを任意の位置
に取り付けることができるとともに、その取付け強度が
大きく、重量の大きい機能ユニットでも安定して確実に
取り付けることができる等、その効果が大である。
または多孔板を使用しており、またこの係合保持体に取
付けられる係合部材としては上記の網状体の素線部に係
合する複数の係合部を備えた係合部材、または上記の多
孔板の嵌合孔に嵌合する多数の嵌合突起を備えた係合部
材が用いられている。したがって、この係合部材の任意
の係合部が素線部の任意の位置に嵌合可能であり、また
任意の嵌合突起が任意の嵌合孔に嵌合可能である。した
がって、これら機能ユニットおよびタイルを任意の位置
に取り付けることができるとともに、その取付け強度が
大きく、重量の大きい機能ユニットでも安定して確実に
取り付けることができる等、その効果が大である。
第1図ないし第6図は第1の実施例を示し、第1図は正
面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図
はタイルと都の付け構造の断面図、第4図は棚と取付け
構造の断面図、第5図は係合部材の側面図、第6図は第
5図のVI−VI線に沿う断面図である。また、第7図およ
び第8図は第2の実施例を示し、第7図はタイルとその
取付け構造の断面図、第8図は係合保持体の平面図であ
る。また、第9図は第3の実施例の縦断面図、さらに、
第10図は第4の実施例の縦断面図である。 1…嵌合保持体、2…タイル、3…棚(機能ユニッ
ト)、4…鏡(機能ユニット)、13…係合部材、21…嵌
合部、30…係合保持体、31…嵌合孔、33…係合部材、34
…嵌合突起
面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図
はタイルと都の付け構造の断面図、第4図は棚と取付け
構造の断面図、第5図は係合部材の側面図、第6図は第
5図のVI−VI線に沿う断面図である。また、第7図およ
び第8図は第2の実施例を示し、第7図はタイルとその
取付け構造の断面図、第8図は係合保持体の平面図であ
る。また、第9図は第3の実施例の縦断面図、さらに、
第10図は第4の実施例の縦断面図である。 1…嵌合保持体、2…タイル、3…棚(機能ユニッ
ト)、4…鏡(機能ユニット)、13…係合部材、21…嵌
合部、30…係合保持体、31…嵌合孔、33…係合部材、34
…嵌合突起
Claims (2)
- 【請求項1】壁面に取り付けられた係合保持体と、裏面
にこの係合保持体の任意の位置に着脱自在に係合する係
合部材を備え上記の係合保持体に取り付けられる機能ユ
ニットと、裏面にこの係合保持体の任意の位置に着脱自
在に係合する係合部材を備え上記機能ユニットが取り付
けられている部分以外の部分の係合保持体に取り付けら
れるタイルとを備え、上記の係合保持体は網状体から構
成されており、また上記の係合部材は金属板から形成さ
れ上記の網状体からなる係合保持体の素線部に弾性的に
係合する複数の係合部が形成されており、上記の係合部
材の任意の係合部が上記の網状体からなる係合保持体の
素線部の任意の位置に係合し、上記の機能ユニットおよ
びタイルとが任意の位置に取り付け可能であることを特
徴とするユニット壁装置。 - 【請求項2】壁面に取り付けられた係合保持体と、裏面
にこの係合保持体の任意の位置に着脱自在に係合する係
合部材を備え上記の係合保持体に取り付けられる機能ユ
ニットと、裏面にこの係合保持体の任意の位置に着脱自
在に係合する係合部材を備え上記機能ユニットが取り付
けられている部分以外の部分の係合保持体に取り付けら
れるタイルとを備え、上記の係合保持体は多数の嵌合孔
が形成された多孔板から構成されており、また上記の係
合部材は弾性的に屈曲可能でかつ先端部には上記の多孔
板からなる係合保持体の嵌合孔に係合可能な係止部が形
成された多数の嵌合突起を備えており、上記の係合部材
の任意の嵌合突起が上記の多孔板からなる係合保持部材
の任意の嵌合孔に係合するとともに、上記の嵌合孔内に
係合しない他の嵌合突起は上記の係合保持部材に当接し
て弾性的に屈曲し、上記の機能ユニットおよびタイルと
が任意の位置に取り付け可能であることを特徴とするユ
ニット壁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62223164A JPH076270B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | ユニツト壁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62223164A JPH076270B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | ユニツト壁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6466348A JPS6466348A (en) | 1989-03-13 |
| JPH076270B2 true JPH076270B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16793801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62223164A Expired - Lifetime JPH076270B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | ユニツト壁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076270B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017150271A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 株式会社デルフィス | 照明付化粧パネル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010203193A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Panahome Corp | 工業化住宅 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137338U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-08 | 竹松 西村 | 内装用壁板 |
| JPH0310271Y2 (ja) * | 1984-09-28 | 1991-03-14 |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP62223164A patent/JPH076270B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017150271A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 株式会社デルフィス | 照明付化粧パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6466348A (en) | 1989-03-13 |
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