JPH0762955A - ブラインド - Google Patents

ブラインド

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Publication number
JPH0762955A
JPH0762955A JP20768093A JP20768093A JPH0762955A JP H0762955 A JPH0762955 A JP H0762955A JP 20768093 A JP20768093 A JP 20768093A JP 20768093 A JP20768093 A JP 20768093A JP H0762955 A JPH0762955 A JP H0762955A
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JP
Japan
Prior art keywords
wood
wood material
blind
flameproofing agent
agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP20768093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yamamura
豊 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP20768093A priority Critical patent/JPH0762955A/ja
Publication of JPH0762955A publication Critical patent/JPH0762955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
    • E06B9/38Other details
    • E06B9/386Details of lamellae

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】少なくとも一構成部材が木質材からなるブライ
ンドにおいて、該木質材の防炎性能を向上させたブライ
ンドを提供する。 【構成】少なくとも一構成部材が木質材からなるブライ
ンドであって、前記木質材に防炎剤11処理を施す。ま
たは前記防炎剤処理が施された木質材に、さらにポリオ
キシアルキレングリコールモノアクリレートまたはポリ
オキシアルキレングリコールモノメタクリレートよりな
る改質剤を含有させる。または前記防炎剤処理が施され
た木質材の外部に、さらにシリコーン化合物を主成分と
する塗膜を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一構成部材
が木質材からなるブラインドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】日除け、目隠しなどの目的で建物の窓等
の開口部内面にブラインドが設置されている。このブラ
インドは一般には長方形状の薄板からなる複数の遮光
板、すなわちスラットがヘッドボックスとボトムレール
との間に上下方向にラダーコードで連結され、該スラッ
トが操作コードにより昇降及び角度調整自在に構成され
たものである。そして上記ブラインドを構成するスラッ
ト、ヘッドボックス、ボトムレール等の構成部材は、従
来、金属、合成樹脂、繊維強化合成樹脂等の材料から製
作され、木質材で製作されたものは見当たらないが、近
年では天然指向と室内の美的意識の向上から前記構成部
材を木質材で製作したブラインドの要請が高まってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如くこれまで木
質材でブラインドが製作されなかった主たる理由は、木
質材は吸湿すると寸法安定性に欠け、また薄板にすると
強度も弱いこと等の他に、特に防炎性に劣り火災発生の
原因となる危険性があったためであると考えられる。そ
のため、木質材で製作することを諦めて、金属の薄板の
表裏両面に木質材の薄板や木目模様のシールをラミネー
トして木製スラットに似せようとすることも提案されて
いるが、かかるスラットは製作が複雑であり、また金属
と木質材等との剥離の問題も懸念される。
【0004】そこで本発明は、上記の如き問題を解決
し、少なくとも一構成部材が木質材からなるブラインド
において、該木質材の防炎性能を向上させたブラインド
を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係るブラインドは、少なくとも一構成部材が木質材
からなるブラインドであって、前記木質材に防炎剤処理
が施されたことを特徴とするものである。
【0006】本発明に係るブラインドは、ブラインドの
構成部材、すなわちブラインドを構成するスラット、ヘ
ッドボックス、ボトムレール等の構成部材のうち、少な
くとも一構成部材が木質材からなるものである。また本
発明に適用される木質材としては特にその種類は限定さ
れず、広葉樹材と共に針葉樹材が適宜適用されるが、好
適にはシナ材(バスウッド)である。なおこれらの木質
材は単板や合板、集成材、ファイバーボード、パーティ
クルボード等の加工材であってもよい。
【0007】前記木質材に施される防炎剤処理は、塗布
等により表面にのみ施されていてもよいが、水溶性の防
炎剤が使用される場合は、雨水と接したり高湿度下に曝
されても防炎剤が溶脱しないように、木質材の内部にま
で防炎剤が含浸されて処理されているのが好ましい。な
おこの場合含浸される防炎剤の量は乾燥後の木質材の重
量増加率は、一般的には10〜70%、好ましくは25
〜50%であれば良好な防炎性能が得られる。
【0008】上記に使用される防炎剤としては、燐系、
窒素系または硫黄系の化合物よりなる防炎剤が好まし
い。その理由は、これらの防炎剤は防炎性能に優れてい
ると共に水溶性であり、従って該防炎剤を水溶液にする
と木質材の内部に容易に含浸させることができるため、
処理作業が容易であり、しかも使用に際して作業環境等
を害することなく安全性に優れているためである。該防
炎剤としては燐系、窒素系または硫黄系の化合物であれ
ば特に限定されるものではないが、一般には燐酸アンモ
ニウム、チオ尿素樹脂等の化合物が使用される。また本
発明においては前記化合物のいずれか一種類のみを使用
してもよいし、これら二種類以上を併用してもよい。前
記防炎剤を木質材に処理するには、木質材が単板であれ
ばその状態で一般には処理し、加工材であればエレメン
ト(小片)時に処理を行ってもよいし、加工材に仕上が
った状態で処理をしてもよい。
【0009】なお木質材に前記防炎剤と共にポリオキシ
アルキレングリコールモノアクリレートまたはポリオキ
シアルキレングリコールモノメタクリレートよりなる改
質剤を処理すると、木質材に防炎性能を付与するのみで
なく寸法安定性や強度を高めることができる。
【0010】上記改質剤としてのポリオキシアルキレン
グリコールモノアクリレートまたはポリオキシアルキレ
ングリコールモノメタクリレートとは、一般式
【化1】 で示される水溶性高分子であり、アクリル酸あるいはメ
タクリル酸と、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ポリブチレングリコール等のポリアルキ
レングリコールとをエステル化反応させて得られるもの
である。
【0011】なお上記ポリオキシアルキレングリコール
モノアクリレートまたはポリオキシアルキレングリコー
ルモノメタクリレートよりなる改質剤またはその溶解液
は木材に容易に含浸させることができ、しかも木材に含
浸させたのち硬化させることにより、前記改質剤は水に
不溶な高分子となって、木材の寸法安定性、強度の向上
に対して極めて有効に作用するものである。これらポリ
オキシアルキレングリコールモノアクリレートまたはポ
リオキシアルキレングリコールモノメタクリレートは、
前記一般式で示されるものを一種類のみ使用してもよい
が二種類以上を併用してもよい。
【0012】なお前記改質剤を硬化させるには、50℃
以上に加熱して熱重合させてもよいが、重合触媒を0.
5重量%程度添加して重合硬化させてもよく、その硬化
させる方法は特に限定されるものではない。なお重合触
媒としては例えばベンゾイルペルオキシド等の有機過酸
化物、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物、過
硫酸カリウム等の無機過酸化物等が一般に使用される。
また木材への浸透性を向上させるために、さらにエチレ
ンカーボネート、テトラヒドロフラン等を併用すること
もできる。
【0013】木質材に防炎剤と共に上記改質剤を処理す
るに際しては、使用される防炎剤は前述の燐系、窒素系
または硫黄系の化合物を主成分とする防炎剤が好まし
い。その理由は前記防炎剤と改質剤とはいずれも水溶性
であるため、両者を混合した処理液にして木質材に含浸
させることにより、防炎剤を改質剤と共に木材中に均一
に分散させることができ、また木質材内部に分散された
防炎剤は、前記改質剤が硬化されることにより該改質剤
に支持されて木質材内部に強固に固着されるためであ
る。
【0014】上記防炎剤と改質剤とを含む処理液におい
て、防炎剤と改質剤との配合割合は、一般には防炎剤が
20〜80重量%に対して前記改質剤が80〜20重量
%とされるが、好適には防炎剤が20〜50重量%に対
して改質剤が80〜50重量%とされる。
【0015】なお防炎剤処理が施された木質材の外部
に、さらにシリコーン化合物を主成分とする塗膜が形成
されていてもよい。かようになされているとシリコーン
化合物の有する優れたはっ水性、耐候性より木質材の耐
汚染性能や耐劣化性能が向上するばかりでなく、表面硬
度が上がって傷が付きにくくなり、また優れた耐熱性に
より 木質材に耐熱性が付与されて初期防炎性能が向上
され、さらに水溶性の防炎剤が使用されていれば水分に
よる防炎剤の溶脱が防止される。
【0016】前記シリコーン化合物を主成分とする塗膜
とは、シリコーン化合物を主成分として適宜沈降防止
剤、改質剤、着色剤および溶剤等が混入されて塗料とさ
れたものを塗布して形成されるものである。なおシリコ
ーン化合物としては、一般にはシリコーン樹脂等のシロ
キサン結合を主鎖とする有機けい素化合物単体もしくは
有機けい素化合物とアルキッド、エポキシ、アクリル、
ポリエステル、フェノール、メラミン、ウレタン等の変
性有機物との反応によって得られるシリコーン変性物が
使用される。
【0017】
【作用】本発明ブラインドは、少なくとも一構成部材が
木質材からなり、該木質材に防炎剤処理が施されている
ため、防炎性能を有している。また前記防炎剤処理が施
された木質材に、さらにポリオキシアルキレングリコー
ルモノアクリレートまたはポリオキシアルキレングリコ
ールモノメタクリレートよりなる改質剤が含有された本
発明ブラインドは、防炎性能と共に寸法安定性と強度等
が向上されている。さらに防炎剤処理が施された前記木
質材の外部に、さらにシリコーン化合物を主成分とする
塗膜が形成された本発明ブラインドは、耐熱性が付与さ
れて初期防炎性能も高められている。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づき具体的
に説明する。
【0019】図1は本発明ブラインドの一実施例を示す
正面図であり、長方形状の薄板からなる複数の遮光板、
すなわちスラット1がヘッドボックス2とボトムレール
3との間に上下方向にラダーコード4で連結され、該ス
ラット1が操作コード5により昇降及び角度調整自在に
構成されたものである。そして本実施例では前記スラッ
ト1がシナ材(バスウッド、厚み3mm)で形成され、
図2の如く内部に防炎剤11が含浸処理されている。な
お前記防炎剤11としては有機燐系高分子と窒素系高分
子とを含む防炎剤(丸菱油化社製ノンネンOK−20
1)が使用されている。
【0020】図3に示された実施例は、木質材からなる
スラット1に防炎剤11と共に改質剤12が含浸された
ものであって、使用された防炎剤11は図2と同様に有
機燐系高分子と窒素系高分子とを含む防炎剤(丸菱油化
社製ノンネンOK−201)であり、改質剤12はポリ
オキシアルキレングリコールモノメタクリレート(日本
油脂社製ブレンマーPE)であり、処理液の前記防炎剤
11と改質剤12との配合比率は50重量%:50重量
%である。なお本実施例では重合触媒としてアゾビスイ
ソブチロニトリルが使用されている。図4に示された実
施例は、防炎剤処理された図1のスラット1の外部に、
さらにシリコーン化合物を主成分とする塗膜13が形成
されたものである。もちろん前記塗膜13は防炎剤と共
に改質材含浸された木質材からなるスラット1の外部に
形成されていてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明ブラインド
は、少なくとも一構成部材が木質材からなり、該木質材
に防炎剤処理が施されて、防炎性能を有している。また
前記防炎剤処理が施された木質材に、さらにポリオキシ
アルキレングリコールモノアクリレートまたはポリオキ
シアルキレングリコールモノメタクリレートよりなる改
質剤が含有された本発明ブラインドは、防炎性能と共に
寸法安定性と強度等が向上されている。さらに防炎剤処
理が施された前記木質材の外部に、さらにシリコーン化
合物を主成分とする塗膜が形成された本発明ブラインド
は、耐熱性が付与されて初期防炎性能も高められてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ブラインドの一実施例を示す正面図であ
る。
【図2】図1に使用されたスラットの一実施例を示す切
欠断面斜視図である。
【図3】本発明ブラインドの他の実施例において使用さ
れたスラットの一実施例を示す切欠断面斜視図である。
【図4】本発明ブラインドのさらに他の実施例において
使用されたスラットの一実施例を示す切欠断面斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 スラット 11 防炎剤 12 改質剤 13 塗膜 2 ヘッドボックス 3 ボトムレール 4 ラダーコード 5 操作コード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一構成部材が木質材からなる
    ブラインドであって、前記木質材に防炎剤処理が施され
    たブラインド。
  2. 【請求項2】 上記防炎剤が燐系、窒素系または硫黄系
    の化合物よりなる請求項1記載のブラインド。
  3. 【請求項3】 上記防炎剤処理が施された木質材に、さ
    らにポリオキシアルキレングリコールモノアクリレート
    またはポリオキシアルキレングリコールモノメタクリレ
    ートよりなる改質剤が含有された請求項1記載のブライ
    ンド。
  4. 【請求項4】 上記防炎剤処理が施された木質材の外部
    に、さらにシリコーン化合物を主成分とする塗膜が形成
    された請求項1または請求項3記載のブラインド。
JP20768093A 1993-08-23 1993-08-23 ブラインド Pending JPH0762955A (ja)

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JP20768093A JPH0762955A (ja) 1993-08-23 1993-08-23 ブラインド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475635B1 (ko) * 2002-01-23 2005-03-10 김화순 원목 시트 버티칼 및 그 제조방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4934603U (ja) * 1972-06-30 1974-03-27
JPH04318064A (ja) * 1991-01-12 1992-11-09 Basf Ag 防炎加工した熱可塑性成形材料

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