JPH0762996A - セグメント組立装置およびセグメント位置決め方法 - Google Patents
セグメント組立装置およびセグメント位置決め方法Info
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- JPH0762996A JPH0762996A JP5344963A JP34496393A JPH0762996A JP H0762996 A JPH0762996 A JP H0762996A JP 5344963 A JP5344963 A JP 5344963A JP 34496393 A JP34496393 A JP 34496393A JP H0762996 A JPH0762996 A JP H0762996A
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Abstract
際、既設セグメントを基準にして最適な位置に組込むこ
とができるようにする。 【構成】 セグメントを把握するエレクタ本体から既設
セグメントに接触可能に張り出されたガイドを設ける。
ガイドにはエレクタ本体が保持している新規に組み込む
セグメントの内径面に一致する円筒面に沿って配置され
既設セグメントの内径面部へ押し当て可能な押圧部を設
ける。既設セグメントへの押圧部接触により新規セグメ
ントを同一円筒面内に設定する。
Description
係り、特にシールド機によるトンネル掘削時に1次覆工
として構築されるセグメントの組み立てを行う際に用い
られるセグメント組立装置およびセグメント位置決め方
法の改良に関する。
グメント組立には、エレクタと呼ばれている機械を用
い、このエレクタ装置によって作業者が粗い位置決めを
行い、その後エレクタに取り付けられているセグメント
把持部のガタを利用し、人力による精密な位置決めを行
ってきた。この作業は重労働かつ危険な作業であるた
め、最近この作業を自動化する開発が行われてきた。例
えば特開昭60−126500号公報等に従来のエレク
タにセグメントの姿勢を修正する機構を設け、既設のセ
グメントの距離を距離センサより計測し位置決めを行っ
ている。また、特開平4−169700号公報には、既
設セグメントに接触させるガイドを用いて組込みセグメ
ントの自動位置決めをする手段が開示してある。
自動化する際の課題は、従来の産業用ロボットが、ロボ
ット本体の座標を基準として物を動かしたりするもので
あるが、セグメントの組立ての場合は、組み上げられた
既設セグメントによるトンネルの中心軸が、シールド機
の中心軸に対してずれているため、シールド機の座標を
用いることができない。そこで、先に述べた特開昭60
−126500号公報のセグメント組立装置において
は、既設のセグメントの位置を距離センサ等により計測
し、それを演算して組込むセグメントを移動させて位置
合わせを行ってきたが、この方法だと位置計測用センサ
を多数必要となるため、構造が複雑かつ操作が面倒であ
った。
の内周面に段差がある場合や、既設セグメントのピース
間に目開きがあって内径面が所定の円筒面となっていな
い場合、どうしても組込みセグメントの内径面と既設セ
グメントの内径面とを合わせることできず、組込みセグ
メントと既設セグメントとのボルト穴を一致させること
が非常に困難で、セグメントの接続ができなくなるおそ
れがあった。
報に記載のセグメント組立装置は、真っ直ぐに掘削した
直線トンネルで使用される幅が一様な、いわゆるストレ
ートセグメントの組み込みにしか適用することができな
い。すなわち、トンネルの屈曲部においては、シールド
機械が既設のセグメントリングに対して傾いた状態とな
るため、各ガイドが組込みセグメントを組み込むのに適
切な位置をとることができず、トンネル屈曲部に組み込
む幅が一様でない、いわゆるテーパセグメントの位置決
めは作業者の人力によらなければならなかった。
に着目し、セグメントを既設セグメントに対して組付け
る場合に、セグメントが組付け位置に自動的に倣って位
置調整されるとともに、トンネルの屈曲部においても組
込みセグメントの自動位置決めが可能であり、破損等の
問題もなく信頼性が高く迅速な組立作業を行うことがで
き、またセグメントとの内径面に段差があるような場合
に、組込みセグメントを接続ボルトの挿入ができるよう
な最適位置に位置決めできるセグメント組立装置および
セグメント位置決め方法を提供することにある。
に、本発明に係るセグメント組立装置は、第1にセグメ
ントを把持するエレクタ本体から既設セグメントに接触
可能に張り出されたガイドを設け、このガイドにはエレ
クタ本体が保持している新規に組み込むセグメントの内
径面に一致する円筒面に沿って配置され既設セグメント
の内径面部へ押し当て可能な押圧部を形成し、既設セグ
メントへの押圧部接触により新規セグメントを同一円筒
面内に設定できるように構成した。
リンダによって上下するものであってもよいし、リンク
機構を介して掘削機の旋回リングに取り付けた、いわゆ
るリンク式エレクタであってもよい。エレクタ本体がリ
ンク式である場合、旋回リングに取り付けるリンク機構
は、エレクタ本体を旋回リングの略前円周方向に移動さ
せるブームと、このブームに枢着され、ブームと協働し
てエレクタ本体を昇降させるアームとを設けることがで
きる。
押圧部材が既設セグメントを押し付ける際の押し付け力
を検知する手段と、その検知した各押し付け力が上記既
設セグメントと組込みセグメントの内径面が同一円筒面
となる押し付け力となるようにエレクタの昇降シリンダ
を制御するコントローラを備えるようにできる。なお、
コントローラは、エレクタがリンク式である場合、昇降
シリンダを制御する代わりに、エレクタ本体を昇降させ
るためのブームとアームとを駆動するシリンダを制御す
る。
見て上記複数個の部材の左右の押し付け力を検知する手
段を有し、その左右の押し付け力が、それぞれ設定され
た押し付け力のとき既設セグメントと組込みセグメント
の内径面が同一円筒面内となるように上記押圧部材を調
節しておき、押し付け力が上記押し付け力となるよう姿
勢調整できる機構をもたせたエレクタに上記押し付け力
となるよう上記機構を制御してセグメントの姿勢を修正
するようにする。
グメント組立装置において、上記複数個の部材の押し付
け力を検知する箇所をトンネル軸心後方から見て前後に
配置し、その前後の押し付け力がそれぞれある設定され
た押し付け力のとき既設セグメントと組込みセグメント
の内径面が同一円筒面内となるようにその部材を調節し
ておき、押し付け力が上記押し付け力となるよう姿勢調
整できる機構をもたせたエレクタ本体に上記押し付け力
となるよう上記機構を制御してセグメントの姿勢を修正
する構成とする。
メント組立装置において、上記押し付け力の検知手段を
力センサによって構成し、この力センサから検出する押
し付け力信号によって判定制御するようにし、また、セ
グメント組立用エレクタの昇降用油圧シリンダ(エレク
タがリンク式である場合、ブームとアームのシリンダ)
および姿勢調整用に取り付けた油圧シリンダの油圧力を
油圧力センサにより検知し、その油圧力から上記押し付
け力を検出する押し付け力を判定するようにする。
性体を介して支持することができる。この場合、エレク
タ本体にはセグメントリングの周方向の複数箇所におけ
る既設セグメントの内径面までの距離を検出する距離検
出部を設けるとともに、コントローラは各押圧部材の押
し付け力が設定された押し付け力のときに、距離検出部
の検出信号に基づいて、上記既設セグメントの内径面ま
での距離と設定距離との差を求め、この差を小さくする
各押圧部材の押し付け力の修正値を演算するようにでき
る。そして、距離検出部は、複数のセンサによって構成
してもよい。また、押圧部材を支持する弾性体は、ばね
であってよい。さらに、コントローラは、上記の押し付
け力の修正値を演算する場合、予め与えられた押圧部材
による押し付け力と弾性体の変形量との関係と、最小二
乗法とにより、組込みセグメントの内径面と既設セグメ
ントの内径面との距離差を小さくするための押し付け力
の修正値を求めるようにすることができる。そして、コ
ントローラは、トンネルの屈曲部において、トンネル軸
方向に位置する一対の上記押圧部材のトンネル先端側
が、組み立てつつある新規セグメントリングを構成する
既設セグメントを上記設定された押し付け力で押圧した
ときに、上記一対の押圧部材のトンネル後方側の上記押
圧部材が既設セグメントを押圧する押し付け力を、上記
トンネルの屈曲の大きさに応じて補正できるようにする
とよい。
置において、上記既設セグメントと組込みセグメントの
内径面が同一円筒面内にある状態において、新規に組込
むセグメントの端面を既に組立てられているセグメント
の端面に押し当て、その押し付け力がある押し付け力と
なるとき、相隣接している端面が全てにわたって接する
ように動くことのできる機構を有している装置において
上記押し付けることにより位置、姿勢を修正するように
構成でき、更にこれに加えて、上記位置修正用および姿
勢修正用に油圧シリンダを用い、その油圧シリンダの油
圧力を油圧力センサにより検知し、その油圧力から上記
押し付け力を検出し、上記既設セグメントの端面と組込
みセグメントの相隣接している端面が全てにわたって接
するような押し付け力となるように上記油圧シリンダを
制御して新規に組込むセグメントの位置、姿勢を修正す
るするように構成することのできる。
法は、セグメントを把持するエレクタ本体を組込み位置
に移動し、組込み姿勢に位置決めする方法において、前
記エレクタ本体に組込みセグメントのボルト穴側から視
覚センサを介して既設セグメントのボルト穴を撮像し、
一対のボルト穴の画像処理により重合領域の重心位置か
ら既設セグメントのボルト穴の中心を算出し、この位置
と組込みセグメント側ボルト穴の中心との偏差を算出し
て前記エレクタ位置および姿勢を補正制御する構成とな
っている。
組込みセグメントの内径面とが同一円筒面内となるよう
にエレクタに配置されたガイドにより内径面の位置合わ
せが行われ、組込みセグメントの端面を既設セグメント
の端面に押し当てることで端面での位置合わせが行われ
る。また、既設セグメントの内径面と組込みセグメント
の内径面がある定められた押し付け力のもとで同一円筒
面内になるように設定されたローラ等の押圧部をエレク
タに取り付け、その押し付け力を管理制御するようにセ
グメントの昇降位置およびピッチング、ローリングの姿
勢を制御することにより、旋回および摺動方向にセグメ
ントを動かした際も、既設セグメントに適性に倣うよう
に制御作動される。したがって、トンネル軸心とシール
ド機軸心がずれている場合でも、ガイドによって組込み
セグメントの内径面が既設セグメントの内径面に自然に
合うようになり、その状態で組込みセグメントの端面を
既設セグメントの端面に合わせることによりセグメント
の位置合わせが行われる。また、エレクタ操作のために
旋回軸および摺動軸を動かした際、ローラの押し付け力
が一定となるよう昇降シリンダ(リンク式においてはブ
ームシリンダとアームシリンダ)、ローリングシリン
ダ、ピッチングシリンダが自然に動いて組込みセグメン
トの内径面が既設のセグメントの内径面に倣うような動
きを行うのである。
れば緩衝効果が得られ、押圧部材を既設セグメントに接
触させる際の衝撃力を軽減し、既設セグメントの破損等
を防ぐことができる。しかも、押圧部材を弾性体を介し
て支持すると、各押圧部材による押し付け力を変化させ
ると、弾性材の変形量が変化し、エレクタ本体が保持し
ている組込みセグメントの保持位置を調節することが可
能となる。そこで、既設セグメントのピース間の目開き
などのため、押圧部材による押し付け力が設定された押
し付け力であるのに、組込みセグメントの内径面と既設
セグメントの内径面とが同一円筒面を形成しないような
場合、エレクタ本体に設けた距離検出部によって既設セ
グメントの内径面までの距離を検出し、コントローラが
検出距離と設定距離との差を求めて、押し付け力による
弾性体の変形量を考慮して、上記距離の差が小さくなる
ような各押圧部材の押し付け力の修正値を演算し、その
修正した押し付け力によって既設セグメントを押し付け
るため、組込みセグメントの内径面と既設セグメントと
の内径面との距離差を小さくでき、ボルト穴の不一致が
避けられ、セグメントの接続ができないなどの不都合を
なくすことができる。また、押圧部材が弾性体を介して
取り付けてあり、押し付け力に応じてエレクタ本体の上
下位置を変えることができるため、コントローラが、ト
ンネル屈曲部においてトンネル軸線方向の一対の押圧部
材のトンネル後方側の押圧部材の押し付け力を、トンネ
ルの屈曲の状態に応じて補正することにより、弾性体の
変形量を異ならせ、トンネル屈曲部に組み込むテーパセ
グメントを既設セグメントに対して傾斜させた最適な組
込み位置に自動的に位置決めできる。なお、既設セグメ
ントと組込みセグメントとで段差がある場合や、トンネ
ル屈曲部における組込みセグメントの位置を補正する場
合の補正量は、押し付け力と弾性体の変形量との関係に
基づいて求めることができる。
ント位置決め方法においては、視覚センサをエレクタ本
体の適当な位置に取り付けることにより、既設セグメン
トのボルト穴、あるいは既設セグメントのボルト穴と組
込みセグメントのボルト穴を視認し、その情報に基づい
て組込みセグメントのボルト穴と既設セグメントのボル
ト穴の位置を完全にボルトが挿入できる状態に位置決め
することが可能となる。
びセグメント位置決め方法の具体的実施例を図面を参照
して詳細に説明する。
エレクタは、図2に示すようにシールド掘削機のテール
シール部分の内周部に取り付けられており、スキンプレ
ートの内周部にて回転可能に取り付けられた旋回リング
10に装備されている。そして、図示しない駆動モータ
およびガイドローラにより旋回リング10が旋回駆動さ
れるようになっている。旋回リング10には、U字形の
支持フレーム12が取り付けられ、その支持フレーム1
2は一対の昇降シリンダ14によって旋回リング10に
対して半径方向(図2の上下方向)に昇降駆動できるよ
うになっている。支持フレーム12の中央部にはエレク
タ本体16が取り付けられ、当該エレクタ本体16の下
面に組込みセグメント18を把持するものとしている。
す。この実施例では、特に図示のように、エレクタ本体
16の端部に、既に施工されている既設セグメントの内
径面と把持している組込みセグメント18の内径面が同
一円筒面内となる位置に案内するガイド20を設けたも
のである。ガイド20は、この実施例ではローラガイド
として構成されており、先端に既設セグメントに対する
押圧部材としてのローラ22を備えたもので、組込みセ
グメント18を既設セグメントに取り付けるとき、既設
セグメントの内径面部分に当接されることにより、組込
みセグメント18の内径面を既設セグメントのそれに合
わせるためのガイドとして用いる。ローラ22は、現在
組立途中のリングにおける先行セグメントに当接可能と
され、シールド機側に位置する左右一対のローラ22
A、22Bと先行しているセグメントリングに当接され
坑道側に位置する一対のローラ22C、22Dとから構
成されている。
組込みセグメント18の位置を調整可能とされ、このた
めに微動調整機構を有している。これはまず、支持フレ
ーム12に対してトンネル軸心方向に沿って移動可能と
された水平移動ボックス部24と、この水平移動ボック
ス部24の下面でセグメントリング方向に周回動作可能
な旋回ボックス部26を備えている。そして、旋回ボッ
クス部26の下面にはセグメントリングの半径方向に沿
う軸心周りに回転可能に取り付けられたヨーイングボッ
クス部28が、更にその下面部にはセグメントリングの
軸心方向と平行な軸周りに回転可能に取り付けられたロ
ーリングボックス部30が、また、最外縁部にはセグメ
ントリングの接線方向と平行な軸周りに回転可能に取り
付けられて組込みセグメント18の把持主体となってい
るピッチングボックス部32が取り付けられている。こ
れらの各ボックス部の操作により、把持された組込みセ
グメント18を任意方向に移動回転させて組込み位置の
微調整移動が可能とされる。これらの駆動操作は図示し
ない油圧シリンダにより作動可能となっている。
して押し付け力を検知しつつ組込みセグメント18を既
設セグメントに対して位置合わせをする例について説明
する。図3に第1実施例装置のシステム構成の概略ブロ
ック図を示す。支持フレーム12には旋回リング10を
回すための油圧式旋回モータa、および旋回リング10
の旋回角を検出するための回転角検出センサbが設けら
れている。また、旋回リング10にはフレーム12を昇
降させるための油圧シリンダ14およびその昇降量を検
出するためのストロークセンサdを有し、またフレーム
12には水平移動ボックス部24をトンネル軸心方向に
摺動させるための油圧シリンダeおよびその摺動量を検
出するためのストロークセンサfおよびその摺動力を検
出するための油圧力センサgを設ける。また水平移動ボ
ックス部24には旋回ボックス部26を旋回方向に微修
正するための油圧シリンダhおよびその微旋回ストロー
クを検出するためのストロークセンサiおよびその微旋
回力を検出するための油圧力センサjを設けている。ま
た、旋回ボックス部26にはその下面側のヨーイングボ
ックス部28を昇降軸に平行な軸まわりに、すなわちヨ
ーイング方向に動かすための姿勢修正用油圧シリンダk
を、そしてそのヨーイング量を検出するためのストロー
クセンサlおよびその回転モーメント力を検出するため
の油圧力センサmを設ける。またヨーイングボックス部
28にはその下面側のローリングボックス部30を図1
に示すように支点30Aのまわりに回転、すなわちロー
リング方向に動かすための姿勢修正用油圧シリンダnお
よびそのローリング量を検出するためのストロークセン
サoを設ける。また、ローリングボックス部30にはそ
の下面側のピッチングボックス部32を支点32Aの周
りに回転、すなわちピッチング方向に動かすための姿勢
修正用シリンダpおよびそのピッチング量を検出するた
めのストロークセンサqおよびその回転モーメント力を
検出するための油圧センサrを設ける。最外面側のピッ
チングボックス部32には、これから組み込もうとする
セグメント18を把持するための把持装置、および既設
セグメントの内径面と組込みセグメントの内径面を合わ
せるためのガイドとして既設セグメントに押し当てるロ
ーラ22A、22B、22C、22Dが設けられている
が、これらには既設セグメントに押し付けた際の押し付
け力を検知するための力センサw、x、y、zが設けら
れている。それぞれローラ22Aに対してw、ローラ2
2Bに対してx、ローラ22Cに対してy、ローラ22
Dに対してzとなるように設ける。また、ローラ22
A、22B、22C、22Dの高さ方向の位置は、ロー
ラ22A、22B、22C、22Dがある設定された力
で既設セグメントに押し付けられた時、組込みセグメン
ト18の内径面と既設のセグメントの内径面が同一な中
心軸をもつ円筒状の面となるように調節しておく。
セグメント18を既設セグメントに対して位置決めしつ
つ制御する操作を図4を参照して説明する。本実施例で
は、1リングの最初に取り付けるセグメント(一般にA
1セグメントと呼ばれる)と最後に取り付けるセグメン
ト(一般にKセグメントと呼ばれる)以外のセグメント
(一般にA2〜B2セグメントと呼ばれる)について説
明する。
の粗位置決めの操作であり、旋回リング10の旋回角を
検出する回転角検出センサb、昇降シリンダ14のスト
ロークセンサd、エレクタ本体16における微旋回スト
ローク検出用センサi、ヨーイング検出用センサl、ロ
ーリング検出用センサo、並びにピッチング検出用セン
サqと、図3に示す演算装置34、および図3に示す旋
回モータ操作弁36、昇降シリンダ操作弁38、摺動シ
リンダ操作弁40、微旋回シリンダ操作弁42、ヨーイ
ングシリンダ操作弁44、ローリングシリンダ操作弁4
6、ピッチングシリンダ操作弁48、および前記旋回モ
ータa、および各昇降シリンダ14、摺動シリンダe、
旋回シリンダh、ヨーイングシリンダk、ローリングシ
リンダn、ピッチングシリンダpにより組まれた位置サ
ーボシステムにより行う。図4(1)の位置、すなわち
粗位置決めの各軸の目標値は、セグメント組立て設計値
またはA1セグメントが既設のセグメント50と干渉せ
ず、かつ図4の状態(組込みセグメント18が既設セグ
メントピースに対して切り羽側からみて左側に取り付け
る場合)このときローラ22B、22C、22Dが既設
セグメント50の上に位置するように組込みセグメント
18を持っていく。
行う。昇降微位置決めと同時にローリング微位置決め、
ピッチング微位置決めを前記各ガイドローラ22B、2
2C、22Dに付帯した力センサx、y、zと演算装置
34、および昇降シリンダ操作弁38、ローリングシリ
ンダ操作弁46、ピッチングシリンダ操作弁48および
前記昇降油圧シリンダ14、ローリングシリンダn、ピ
ッチングシリンダpにより力サーボシステムを組んで行
う。すなわち、既設セグメントの内径面と組込みセグメ
ントの内径面が合った状態でのローラ22B、22C、
22Dでの押し付け力がそれぞれFobj-t 、Fobj-u 、
Fobj-v のとき、前記力センサx、y、zで検出した力
Fx 、Fy 、Fz が上記押し付け力Fobj-t 、Fobj-u
、Fobj-v となるように昇降シリンダ14、ローリン
グシリンダn、ピッチングシリンダpをコントロールす
るのである。
押圧力の合計値Fx +Fy +Fz が、Fobj-t +Fobj-
u +Fobj-v よりも大きいときに昇降シリンダcを上
げ、小さいとき降ろすように制御すればよい。ローリン
グシリンダnは、左右のローラ22D、22Cにより検
出された押し付け力の差(Fz −Fy )が、目標値の差
(Fobj-v −Fobj-u )より大きいときは、図4(2)
の矢印Aの方向に、小さいときはその逆方向にボックス
30が動くようにコントロールする。同様に、ピッチン
グシリンダpは、前後のローラ22B、22Dにより検
出された押し付け力の差(Fz −Fx )が目標値の差
(Fobj-v −Fobj-t )よりも大きいときは図4(2)
の矢印Bの方向に、小さいときはその逆方向にボックス
32が動くようにコントロールする。また、昇降、ロー
リング、ピッチングの微調整の間、摺動、微旋回、ヨー
イングの各軸は、図4(1)の所で決めたシリンダスト
ロークを保持するようにコントロールしておく。
びヨーイング位置決めを前記油圧センサj、mおよび演
算装置34および微旋回シリンダ操作弁46、ヨーイン
グシリンダ操作弁44および微旋回シリンダh、ヨーイ
ングシリンダkを用いて油圧力による力サーボシステム
を構成することにより行う。すなわちヨーイングシリン
ダkは、セグメントおよび機械側の自重分を保持できる
圧力Py-mok となる圧力になるようにコントロールして
おき、それ以外の外力がかかったとき自由に動ける状態
にしておく。微旋回シリンダhはセグメントおよび機械
側の自重分を保持できる圧力と図4(3)に示す新規に
組み込むセグメント18の右側の既設セグメントピース
50を軽く押し付ける圧力を足した値を、目標値PR-mo
k となる圧力となるようにコントロールする。本制御に
より前記既設セグメントの端面と組み込むセグメントの
端面が合わさることになる。尚、図4(3)の間、昇降
シリンダ14、ピッチングシリンダp、ローリングシリ
ンダnは前記図4(2)の状態の力制御を行うことによ
って既設セグメントの内径面と組込みセグメントの内径
面があった状態にしておく、但し摺動シリンダeは前記
保持の状態にしておく。
う。前記微旋回位置決めと同様に、油圧力センサgと演
算装置34、摺動シリンダ操作弁40、および摺動シリ
ンダeにより力サーボシステムを組み、前記微旋回と同
様、既設セグメントに組込みセグメント18の端面を押
し付けるように制御を行う。尚、図4(4)の間も同様
に昇降シリンダ14、ローリングシリンダn、ピッチン
グシリンダpも前記力制御を行い、微旋回シリンダh、
ヨーイングシリンダkは図4(3)の状態のストローク
を位置制御により保持した状態にしておく。図4(4)
の状態により組込みセグメントの位置決めを終了し、こ
れにより締結を行ってセグメントを組み立てていく。
よって示す。制御の基本動作は組込みセグメント18の
粗位置決め、昇降位置の微調整、ローリングおよびピッ
チングの調整を行う内径面合わせ、ヨーイングおよび旋
回位置調整を行うトンネル円周方向位置合わせ、摺動調
整を行うトンネル軸方向位置合わせの作業手順となる。
セグメントの設計情報等から粗位置決め目標値を設定し
(ステップ100)、旋回リング10の旋回動作や昇降
シリンダ14による支持フレーム12の下降動作を行わ
せる(ステップ102)。これは各軸のストロークが目
標値に達したか否かの判定処理を行いながら実施する
(ステップ104)。この粗位置決めの終了後、微調整
動作に入り、最初に昇降シリンダ14、ローリングシリ
ンダn、ピッチングシリンダpを微動操作してセグメン
ト18を組込み深さに設定する(ステップ106)。こ
れは既設セグメントに当接されるローラ22の接触力を
検知し、接触ローラ22B、22C、22Dの総押し付
け力F(=Fx +Fy +Fz)と予め設定されている目
標値Fobj (=Fobj-t +Fobj-u +Fobj-v )との比
較判定により行い、ローリング調整は、左右のローラ2
2C、22Dの押し付け力の差の比較判定をなして設定
値との差がなくなるまでローリング位置の調整をなす。
また同様にピッチング調整は前後に位置するローラ22
B、22Dによる押し付け力の差が設定値と一致するま
で行って制御することにより組込みセグメントと既設セ
グメントの内径面を合わせる(ステップ106、10
8)。次いで、ヨーイング調整および旋回調整をシリン
ダ圧力の判定処理により行いトンネル円周方向の位置合
わせを行う。また、この際、上記内径面位置合わせを行
いながらこの作業を行う(ステップ110、112)。
最後は、摺動位置を摺動シリンダの圧力判定により行い
(ステップ114、116)、セグメント18を適性位
置に自動配置することができるのである。また、この際
にも、上記内径面位置合わせを行いながらこの作業を行
う。
の組立てに関して説明したが、A1セグメントおよびK
セグメントに関しても本方法の応用により組立て可能で
ある。また、ピッチングの修正には、図1の前後に配置
されたローラ22C、22Dの押し付け力を用いたが、
リング端面に組込みセグメントを押し付け、その押し付
け力の判定によって制御することも可能である。
めのガイド20としてローラ22を用い、その押し付け
力を力センサにより検出する方法を示したが、他にロー
ラを用いて押し付けを油圧センサにより検出して位置合
わせをしてもよいし、ローラではなく、図6(1)、
(2)に示すようなガイド20A、20Bを用いて本実
施例と同様に力センサを用いる方法、もしくは油圧力セ
ンサにより押し付け力を検出する方法を実施するように
してもよい。また、例えば、ピッチング修正用シリンダ
の油圧力を油圧力センサにより検出して上記ヨーイング
と同様の方法により自重分保持の圧力となるようにコン
トロールしておき端面に押し当ててピッチングを合わせ
ても良い。
して位置合わせを行った例を示したが、図1、図6
(1)、(2)に示すガイド20、20A、20Bに充
分な剛性があり、また、押し付け力がかなり大きくても
(組込みセグメントと機械側の自重分が影響しないよう
に本実施例の制御を行ったが)、その影響による既設セ
グメントの破損や位置ズレがおきない状態でかつ既設セ
グメントが真円の場合であれば姿勢修正用の油圧シリン
ダを設けなくても本発明は適用できる。
タ本体をリンク機構を介して旋回リングに支持させた、
いわゆるリンク式エレクタの斜視図である。図7におい
て、旋回リング10の取り付け部120には、ブラケッ
ト122がトンネル側に向けて突設してあり、このブラ
ケット122にリンク機構124を介して詳細を後述す
るエレクタ本体126が取り付けてある。リンク機構1
24は、ブラケット122に回転可能に設けたブーム1
28とこのブーム128に枢着したアーム130とから
構成してある。ブーム128は、本図に図示しないブー
ムシリンダによって矢印132のように駆動され、エレ
クタ本体126を旋回リング10の略周方向、すなわち
旋回方向に移動させる。また、アーム130は、アーム
シリンダ134によって矢印136のように駆動され、
ブーム128と協働してエレクタ本体126を昇降させ
る。
端部に設けたロール軸138に枢着したローリング調整
部材140を有している。このローリング調整部材14
0は、アーム130との間に設けたローリングシリンダ
nによって矢印142のように、すなわちトンネルの軸
心と平行な軸心の周りに揺動させられる。そして、ロー
リング調整部材140の下部には、セグメントリングの
半径方向に沿う軸心の周りに矢印146のように回転可
能なヨーイング調整部材144が設けてある。このヨー
イング調整部材144には、摺動ブロック150を貫通
している摺動軸152がトンネルの軸心方向と平行に配
設してあり、摺動ブロック150が矢印154のよう
に、トンネルの軸心方向に沿って移動できるようにして
ある。また、摺動ブロック150の下部には、ピッチン
グ調整部材158が取り付けてある。このピッチング調
整部材158は、摺動ブロック150にブラケットを介
してセグメントリングの接線方向に取り付けたピッチン
グ軸156に枢着してあり、ピッチングシリンダpを作
動することにより、矢印160の如くピッチング軸15
6を中心に揺動するようになっている。そして、ピッチ
ング調整部材158の端部に前記第1実施例と同様のガ
イド20が設けてある。なお、図7の符号162は、組
込みセグメント18と既設セグメント50とを締結する
ボルト締結装置である。なお、このボルト締結装置16
2は、図示しないコントローラによって締結操作を自動
制御されており、既述する組込みセグメント18の所定
位置の位置決め後、組込みセグメント18と既設セグメ
ント50とを自動締結する。
実施例のシステム構成図である。第1実施例と異なると
ころは、昇降シリンダと微旋回シリンダ、およびこれら
に対応した昇降シリンダ操作弁、微旋回シリンダ操作
弁、昇降ストロークセンサ、微旋回ストロークセンサ、
微旋回シリンダ油圧力センサがない代わりに、ブームシ
リンダ166とアームシリンダ134、およびこれらの
シリンダに対応したブームシリンダ操作弁168、アー
ムシリンダ操作弁170、ブームストロークセンサs、
アームストロークセンサt、ブームシリンダ油圧力セン
サ172、アームシリンダ油圧力センサ174が設けて
ある。
の制御動作は、図9のフローチャートに示したように、
前記第1実施例とほぼ同様の手順で行われる。すなわ
ち、図9のステップ200のように粗位置合わせのため
の粗位置決めの目標値が設定されると、演算装置34
は、旋回リング10を旋回操作するとともに、ブームシ
リンダ24、アームシリンダ134を作動してエレクタ
本体126を下降させる(ステップ201)。この下降
操作は、必要に応じてローリングシリンダnも作動し、
各シリンダのストローク量が目標値に達したか否かの判
定処理を行いながら実施する(ステップ202)。
様に微調整動作に入り、内径面合わせが行われる。第2
実施例における内径面合わせは、ブームシリンダ16
6、アームシリンダ134、ローリングシリンダn、ピ
ッチングシリンダpを微動操作して行い(ステップ20
3)、前記と同様に接触ローラ22B、22C、22D
の総押し付け力F(=Fx +Fy +Fz )と予め設定さ
れている目標値Fobj (=Fobj-t +Fobj-u +Fobj-
v )とを比較判定するとともに、ローリング調整とピッ
チング調整とを行い(ステップ204)、組み込みセグ
メント18を組込み深さに設定し、組込みセグメント1
8の内径面と既設セグメント50の内径面とを合わせ
る。
シリンダn、ピッチングシリンダp、アームシリンダ1
34、ヨーイングシリンダkを微動操作し(ステップ2
05)、ヨーイング調整と旋回調整とを行ってトンネル
円周方向の端面合わせをする。このトンネル円周方向端
面合わせは、内径面のずれが生じないように、前記の内
径面合わせの制御を行いながら、ヨーイングシリンダk
の圧力Py をセグメントおよび機械側の自重分を保持で
きる設定値に保持し、セグメントリングの周方向の端面
の接触圧力FR (図4(3)参照)が目標のFR-obj と
なるように、各シリンダの圧力を制御する。トンネル円
周方向の端面合わせが終了したならば、ブームシリンダ
166、アームシリンダ134、ローリングシリンダ
n、ピッチングシリンダp、摺動シリンダeの微動操作
により、最後のトンネル軸方向端面合わせを行う(ステ
ップ207、208)。この操作も、前記と同様に内径
面位置合わせをしながら行われる。
のである。これらの図において、エレクタ本体16、1
26のトンネル側の側部には、距離検出部を構成してい
る複数(実施例の場合3つ)の距離センサ210a、2
10b、210cが設けてある。これらの距離検出器2
10a、210b、210cは、超音波センサや光セン
サ、差動トランスなどから構成してあり、セグメントリ
ングの円周方向に沿って配置してあるとともに、取り付
けアーム212の先端に取り付けられ、既設セグメント
50の内径面までの距離が検出できるようになってい
る。また、ガイド20は、図11に示したように、ロー
ラ22がガイド本体214に対して回動可能なブラケッ
ト216の先端部に、弾性体であるばね218を介して
取り付けてある。そして、ガイド本体214の上部に
は、固定ブラケット220が設けてあって、この固定ブ
ラケット220にブラケット216の上面に接触可能な
力センサ222が設けてあり、ローラ22による押し付
け力を検出できるようになっている。さらに、ガイド本
体214の下部には、ストッパ224を設け、ローラ2
2を所定の位置に保持できるようにしてある。
レクタ本体16、126を下降させてローラ22を既設
セグメント50に接触させる際の衝撃力をばね218に
よって吸収することができ、既設セグメント50の破損
等を避けることができる。しかも、ローラ22は、ばね
218を介して支持されて上下方向に変位できるため、
各ローラ22A、22C、22Dによる押し付け力が設
定された目標値Fobj-s 、Fobj-t 、Fobj-v であって
も、既設セグメント50と組込みセグメント18との内
径面が同一円筒面を形成しないような場合、組込みセグ
メント18を既設セグメント50に締結できる位置に修
正することができる。
同様に、各ローラ22A、22C、22Dに対応して設
けた力センサ222の検出値を読み込み、各ローラの押
し付け力が設定値となるように各ブームシリンダ16
6、アームシリンダ134、ヨーイングシリンダe、ロ
ーリングシリンダn、ピッチングシリンダpを制御す
る。また、演算装置34は、各ローラ22A、22C、
22Dによる押し付け力が設定値となったときの各距離
センサ210a、210b、210cが検出した既設セ
グメント50までを距離L7 、L8 、L9 を読み込み、
これらの値が予め定めた設定値LT と等しくなった、組
込みセグメント18の内径面と既設セグメント50の内
径面とが一致したかを判断する。そして、演算装置34
は、図12のように両者が一致しない場合、各距離セン
サ210a、210b、210cの検出点P7 、P8 、
P9 における各検出値と設定値との偏差ΔL7 =L7 −
LT 、ΔL8 =L8 −LT 、ΔL9 −LT を求める。
らのずれ量を最適に補正するためのに、すなわち最小二
乗和法により、ΔL7 、ΔL8 、ΔL9 の二乗和が最小
となるようにローラ22D、22Cが接触している
P12、P13における補正量ΔL12、ΔL13(ローラ22
D、22Cのばね218の撓み量)を演算する。この補
正量は、P7 、P8 、P9 を通る円弧上において、
P7 、P8 、P9 が等間隔であるとすると、
たような各ばね218についての補正量ΔLと押し付け
力Fとの関係が格納してある。そこで、演算装置34
は、上記の式〔数1〕、〔数2〕によって補正量をΔL
12、ΔL13を求める。そして、演算装置34は、例えば
補正量ΔL12を求めると、図13の関係に従ってこの補
正量ΔL12を得るのに必要な補正力ΔF12を演算し、ロ
ーラ22Dの力センサ22の検出値が、設定押し付け力
Fobj-v に補正力ΔF12を加えた値となるように既設セ
グメント50へのローラ22Dによる押し付け力を制御
する。これにより、エレクタ本体16、126が把持し
ている組込みセグメント18は、ローラ22Dの部分に
おいてばね218の圧縮量ΔL12に対応した分だけ下降
する。そして、ローラDについても同様の補正が行われ
ることにより、組込みセグメント18は、最適な組み込
み位置に補正され、既設セグメント50との締結が可能
な位置に位置決めされる。
を3つの距離センサによって構成した場合について説明
したが、1つの距離センサをセグメントリングの周方向
に移動可能に設けて、このセンサによりセグメントリン
グの周方向の複数点における距離を検出してもよい。ま
た、距離センサを4つ以上設けてもよいことは勿論であ
る。そして、前記実施例と同様に、力センサ222の代
わりに、各シリンダの油圧力から押し付け力を求めるよ
うにしてもよい。
がばね218を介してブラケット216に取り付けてあ
る場合について説明したが、ローラ22をブラケット2
16に対して上下方向に移動可能な軸にローラ22を取
り付け、軸に形成したばね受けとブラケット216との
間にばね218を介在させてもよい。また、前記実施例
においては、弾性体がばね218である場合について説
明したが、ゴム、合成ゴム等を使用してもよい。そし
て、ばね218は、コイルばねや板ばね等を用いること
ができる。
ろ、すなわち図14に示したようなトンネルの屈曲部で
は、組立てつつある新規セグメントリング74と既設の
セグメントリング76との軸心が一致しないため、新規
セグメントリング74を構成しているテーパ状既設セグ
メント78の内径面が、既設セグメントリング76のセ
グメントリング50の内径面と一致しない。このため、
セグメントリング軸心方向に位置する一対のローラ(例
えばローラ22B、22D)が設定された目標押し付け
力で既設セグメント50、78を押圧した場合、ローラ
22Bの既設セグメント50との接点が、テーパ状既設
セグメント78のなす面、すなわちローラ22Dが押圧
する面よりΔLだけ下がってしまうことになり、それに
応じた分だけエレクタ本体16の保持している組込みセ
グメント18のトンネル側が下がりすぎることになり、
ΔLX を補正しなければならない。また、反対にセグメ
ントリングの上部(天井側)においては、ΔLX に対応
した分だけ浮いた状態になるため、その分押し込む必要
がある。そこで、まずこの補正量ΔLX を求める方法を
図15を参照して説明する。
リング74の中心軸80を、既設セグメントリング76
を基準にしたXYZ座標によって求める。この新規セグ
メントリング74の中心軸80は、トンネル計画線など
から求めることができる。なお、実施例の場合、このX
YZ座標は、既設セグメントリング76の先端面の中心
を原点Oとし、セグメントリング76の上下方向にX
軸、セグメントリング76の中心軸81をZ軸、X軸と
Z軸とに直交した方向、すなわちセグメントリング76
の横方向にY軸を取っている。
おいて、ローラ22B、22Dを結ぶ直線を中心線80
と平行にし、ローラ22Dをテーパ状既設セグメント7
8に接触させたときに、これらローラ22B、22Dが
テーパ状既設セグメント78の面上にあるとした場合の
各ローラの接触点を結ぶ線83と既設セグメントリング
76の内径端との交点S(XS ,YS ,ZS )を幾何学
的に算出する。ローラ22Bのエレクタ本体16に対す
る取り付け位置は既知であるから、テーパ状既設セグメ
ント78の内径面の延長線上におけるローラ22Bの仮
想接触点P(XP ,YP ,ZP )を求め、Z=ZP の平
面内におけて既設セグメントリング76の内周円(X2
+Y2 =R2 )82を求める。ただし、ここにRは、セ
グメントリング76の内径面がなす円の半径である。
影点Q(XQ ,YQ ,ZQ )を求める。ここに、ZQ =
ZP であるから、補正量ΔLは、
メントリング76の天井側の補正量も同様に求められ、
これらの演算は、図4に示した演算装置34によって容
易に実行することができる。
ローラ22を支持している図11に示したばね218の
撓み量を調節することにより、補正される。すなわち、
演算装置34のメモリには、各ローラ22A、22B、
22C、22Dに対応した各ばね218についての、図
13に示したような補正量ΔLと押し付け力Fとの関係
が格納してある(ただし、kはばね定数)。そこで、演
算装置34は、〔数1〕により補正量ΔLX を求める
と、このΔLX 分だけローラ22Bのばね218の撓み
量を少なくするための補正力ΔFを図13から求める。
そして、演算装置34は、ローラ22Bに対応した力セ
ンサ220xの検出値がFobj-t −ΔF(反対に傾斜し
ている場合には、すなわちず14の天井側の場合にはF
obj-t +ΔF)となるように昇降シリンダ14等の各シ
リンダを制御する(図16参照)。これにより、エレク
タ本体16は、セグメントリング76側が補正量ΔLに
応じて上方(新規セグメントリング74の中心方向)に
移動し、エレクタ本体16が保持している組込みセグメ
ント18のトンネル側(既設セグメントリング76側)
がエレクタ本体16と一体に上方に移動し、適切な組み
込み位置に補正される。従って、トンネルの屈曲部にお
いても、組込みセグメント18の自動位置決めを正確、
迅速に行うことができ、トンネル工事の作業効率の向上
と、作業者の負担、危険度の減少を図ることができる。
曲部において、トンネルの軸線方向に位置する一対のロ
ーラを結ぶ線と、既設セグメントリング76の内径面先
端との交点Sを、既設セグメントリング76側のローラ
22Bの位置における既設セグメントセグメントリング
76の内接円82への投影点Qを求めて補正量ΔLを求
めるようにした場合について説明したが、図10に示し
た距離センサにより既設セグメント50の内径面までの
距離を検出し、この検出値に基づいて補正量ΔLを求め
るようにすれば、補正量の算出が容易となる。
特に既設セグメント50に対して締結ボルト穴が一致す
るように制御する第4実施例について説明する。
タ本体16に組込みセグメント18のボルトボックス5
4に挿入できる視覚センサ52を設けた構成としたもの
である。視覚センサ52は、図18(1)に示している
ように、テレビカメラ56、光源58および反射体60
から構成されている。また、視覚センサ52はトンネル
半径方向に伸縮可能な伸縮ジャッキ62を介して取り付
けられ、エレクタ本体16の特に最外部にてセグメント
18を把握するピッチングボックス部32に取り付け支
持されている。このような視覚センサ52はセグメント
18を既設セグメント50とボルト締結できるように位
置決めするために用いられ、セグメント18を粗位置決
めした後に、図17(2)に示すように、組込みセグメ
ント18のボルト穴64側から既設セグメント50のボ
ルト穴66を撮像することによりボルト穴64、66同
志の位置合わせのための微調整操作をなす。
66と組込みセグメント18のボルト穴64にずれがあ
る場合、視覚センサ52により図18(2)のような画
像が検出される。この画像より既設セグメント50のボ
ルト穴66の中心は次のようにして認識することができ
る。図18(2)の画像を2値化(白と黒)し、黒の部
分の重心Gを求めると、その点は線分AB(A、Bは組
込みセグメント18のボルト穴64外周Cを、既設セグ
メント50のリンク間端面に投射した際に生じる既設セ
グメント50のボルト穴66外周C’との交点)の中点
と合致する。このため、組込みセグメント18のボルト
穴64の中心Oの点Gに対する対象点が既設セグメント
50のボルト穴66の中心O’となる。なお、組込みセ
グメントのボルト穴の中心Oは既知である。以上の方法
により、複数個ある既設セグメント50と組込みセグメ
ント18のボルト穴64の位置関係が分かる。
様子は図18(3)の様に表される。同図において、直
線L上のa、b、cが組込みセグメント18のボルト穴
64の中心点、d、e、fが既設セグメント50の対応
するボルト穴66の中心である。組込セグメント18と
既設セグメント50の対応するボルト穴64、66の中
心間の距離をトンネルの周方向と半径方向に分けると、
各々xa、xb、xc、とya、yb、ycと表せる。
これらを最小にするように組込みセグメント18の位置
および姿勢を修正することにより、組込みセグメント1
8と既設セグメント50のボルト穴64、66同志の最
適な位置合わせが可能となる。この調整方法としては、
例えば組込みセグメント18を周方向に(xa+xb+
xc)/3、半径方向に(ya+yb+yc)/3だけ
位置を補正する方法などが考えられる。
(2)に示す。この例では視覚センサ52を4つ必要と
する。視覚サンサ52aと52bはそれぞれトンネルの
半径方向に移動可能なジャッキ62a、62bを介し
て、エレクタ本体16より伸したロッド68a、68b
に取付けられ、ジャッキ62a、62bを伸した時に既
設セグメント50のボルト穴70a、70bを視認でき
るようにする。視覚センサ52c、52dはそれぞれエ
レクタ本体16から伸したロッド68c、68dに取付
けられ、既に組んだ組込みセグメント18Aの切羽側端
面のボルト穴70を視認できるようにする。
みセグメント18のボルト穴64に位置ずれの無い状態
において、各々の視覚センサの視野上にとった座標の原
点にボルト穴が位置するように、各々センサの取付け位
置をあらかじめ調節しておく。1枚目のA1セグメント
を組込む際には図19(1)に示すように、組込みセグ
メント18の両隣のボルト穴70a、70bを視覚セン
サ52a、52bにより視認し、各々のボルト穴が視覚
センサの視野上の座標の原点に近づくように組込みセグ
メント18の位置を修正する。2枚目以降のセグメント
を位置決めする場合は、図19(2)のように、既に組
んである組込みセグメント18Aと視覚センサ52bが
干渉しない様ジャッキ62bを縮めておく、その状態
で、既に組んである組込みセグメント18Aの、これか
ら組むセグメント18に一番近いボルト穴72を視覚セ
ンサ52dにより視認し、既設セグメント50のボルト
穴70aを視覚センサ52aにより視認する。これらの
情報に基づいて、1枚目のセグメントと同様に位置の修
正を行うのである。
16は図1に示した実施例と同様に構成され、組込みセ
グメント18を基準とした座標系において、トンネルの
周方向への移動機構、トンネルの半径方向への移動機
構、およびトンネルの軸方向への移動機構と、以上3軸
のまわりに回転するピッチング、ヨーイング、ローリン
グ機構を持ち、セグメントを任意の位置、姿勢に位置決
めできるように構成されているのはいうまでもない。ま
た、図7に示したリンク式エレクタについても同様に適
用できることは勿論である。
メント50の内周面と組込みセグメント16の内周面に
予め段差がある場合や工作精度によって段差があった場
合等でも、直接対応するボルト穴64、66の芯合せが
視覚センサ52によって調整できるため、セグメント締
結のためのボルト穴64、66を正確に一致させるよう
エレクタ本体16を補正調整できるものとなる。
第1にセグメントを把握するエレクタ本体から既設セグ
メントに接触可能に張り出されたガイドを設け、このガ
イドにはエレクタ本体が保持している新規に組み込むセ
グメントの内径面に一致する円筒面に沿って配置され、
既設セグメントの内径面部へ押し当て可能な押圧部を形
成し、既設セグメントへの押圧部接触により新規セグメ
ントを同一円筒面内に設定するように構成したので、旋
回方向、摺動方向にセグメントを動かした際、昇降およ
びピッチング、ローリングが自然に倣ってくれるため、
位置決めが速く行えるとともに、距離センサ等を使用し
ていないため破損等に関する信頼性が高く構造的にも単
純化できる。
とともに、エレクタに体16に既設セグメントの内径面
までの距離を検出する距離検出部を設けたことにより、
既設セグメントのピース間の目開きなどのため、押圧部
材による押し付け力が設定された押し付け力であるの
に、組込みセグメントの内径面と既設セグメントの内径
面とが同一円筒面を形成しないような場合、エレクタ本
体に設けた距離検出部によって既設セグメントの内径面
までの距離を検出し、コントローラが検出距トのボルト
穴の相対位置を必ずボルトが挿入できるように位置決め
することが可能となる。そして、トンネルの屈曲部にお
いて、トンネル軸線方向の一対の押圧部材間の押し付け
力を異ならせることにより、これら押圧部材の上下方向
位置を実質的にテーパセグメントの内径面上に位置させ
ることができ、トンネル屈曲部における組込みセグメン
トを最適な組込みに自動的に制御することが可能とな
る。
により、既設セグメントのボルト穴、あるいは既設セグ
メントのボルト穴と組込セグメントのボルト穴を直接視
認し、その情報に基づいて組込セグメントの位置、姿勢
の修正を行うことにより、既設セグメントのボルト穴と
組込みセグメントのボルト穴の相対位置を必ずボルトが
挿入できるように位置決めすることが可能となる。
視図である。
成を示す斜視図である。
成図である。
ローチャートである。
る。
部斜視図である。
成図である。
ローチャートである。
す斜視図である。
ある。
関係を示す図である。
込み時のローラの状態を示す図である。
込み時の補正量の求め方の説明図である。
込み時の補正量と押し付け力との関係を示す図である。
備えたエレクタ本体の斜視図である。
撮像説明図、および補正位置の説明図である。
る。
…組込みセグメント、20…ガイド、22…ローラ、2
4…水平移動ボックス部、26…旋回ボックス部、28
…ヨーイングボックス部、30…ローリングボックス
部、32…ピッチングボックス部、34…演算装置、5
0…既設セグメント、52…視覚センサ、54…ボルト
ボックス、56…テレビカメラ、58…光源、64、6
6…ボルト穴、124…リンク機構、128…ブーム、
130…アーム、140…ローリング調整部材、144
…ヨーイング調整部材、158…ピッチング調整部材、
210…距離検出部(距離センサ)、218…弾性体
(ばね)、222…力センサ。
Claims (19)
- 【請求項1】 セグメントを把持するエレクタ本体から
既設セグメントに接触可能に張り出されたガイドを設
け、このガイドにはエレクタ本体が保持している新規に
組み込むセグメントの内径面に一致する円筒面に沿って
配置され既設セグメントの内径面部へ押し当て可能な押
圧部を形成し、既設セグメントへの押圧部接触により新
規セグメントを同一円筒面内に設定可能としたことを特
徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のセグメント組立装置に
おいて、上記エレクタ本体は、リンク機構を介して掘削
機の旋回リングに取り付けてあることを特徴とするセグ
メント組立装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のセグメント組立装置に
おいて、上記リンク機構は、エレクタ本体を上記旋回リ
ングの略円周方向に移動させるブームと、このブームに
枢着され、ブームと協働して上記エレクタ本体を昇降さ
せるアームとを有していることを特徴とするセグメント
組立装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のセグメント組立装置に
おいて、上記押圧部材が既設セグメントを押し付ける際
の押し付け力を検知する手段と、その検知した各押し付
け力が上記既設セグメントと組込みセグメントの内径面
が同一円筒面となる押し付け力となるようにエレクタの
昇降シリンダを制御するコントローラを備えたことを特
徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載のセグメント組立装置に
おいて、上記押圧部材が既設セグメントを押し付ける際
の押し付け力を検知する手段と、その検知した各押し付
け力が上記既設セグメントと組込みセグメントの内径面
が同一円筒面となる押し付け力となるように上記ブーム
と上記アームとのシリンダを制御するコントローラを備
えたことを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項6】 請求項4または5に記載のセグメント組
立装置において、トンネル軸心後方から見て上記複数個
の押圧部材の左右の押し付け力を検知する手段を有し、
その左右の押し付け力が、それぞれ設定された押し付け
力のとき既設セグメントと組込みセグメントの内径面が
同一円筒面内となるように上記押圧部材を調節してお
き、押し付け力が上記押し付け力となるよう姿勢調整で
きる機構をもたせたエレクタに上記押し付け力となるよ
うに上記機構を制御してセグメントの姿勢を修正するこ
とを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項7】 請求項4または5に記載のセグメント組
立装置において、上記複数個の押圧部材の押し付け力を
検知する手段により検知する箇所をトンネル軸心後方か
ら見て前後に配置し、その前後の押し付け力がそれぞれ
ある設定された押し付け力のとき既設セグメントと組込
みセグメントの内径面が同一円筒面内となるようにその
部材を調節しておき、押し付け力が上記押し付け力とな
るよう姿勢調整できる機構をもたせたエレクタ本体に上
記押し付け力となるよう上記機構を制御してセグメント
の姿勢を修正することを特徴とするセグメント組立装
置。 - 【請求項8】 請求項4ないし7のいずれか1に記載の
セグメント組立装置において、上記押し付け力を検知す
る手段を力センサによって構成し、この力センサから出
力する押し付け力信号によって押し付け力を検出する押
し付け力検出法を有することを特徴とするセグメント組
立装置。 - 【請求項9】 請求項4、6、または7に記載のセグメ
ント組立装置において、セグメント組立用エレクタの昇
降用油圧シリンダおよび姿勢調整用に取り付けた油圧シ
リンダの油圧力を油圧力センサにより検知し、その油圧
力から上記押し付け力を検出する押し付け力検出法を有
することを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項10】 請求項5、6、または7に記載のセグ
メント組立装置において、セグメント組立用エレクタを
昇降させる上記ブームと上記アームとを駆動する油圧シ
リンダおよび姿勢調整用に取り付けた油圧シリンダの油
圧力を油圧力センサにより検知し、その油圧力から上記
押し付け力を検出する押し付け力検出法を有することを
特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1に記
載のセグメント組立装置において、上記押圧部材は、弾
性体を介して支持したことを特徴とするセグメント組立
装置。 - 【請求項12】 請求項11に記載のセグメント組立装
置において、上記エレクタ本体にはセグメントリングの
周方向の複数箇所における既設セグメントの内径面まで
の距離を検出する距離検出部が設けてあり、上記コント
ローラは各押圧部材の押し付け力が設定された押し付け
力のときに、上記距離検出部の検出信号に基づいて、上
記既設セグメントの内径面までの距離と設定距離との差
を求め、この差を小さくする各押圧部材の押し付け力の
修正値を演算することを特徴とするセグメント組立装
置。 - 【請求項13】 請求項12に記載のセグメント組立装
置において、上記距離検出部は、複数のセンサからなる
ことを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項14】 請求項11、12、または13に記載
のセグメント組立装置において、上記弾性体はばねであ
ることを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項15】 請求項11ないし14のいずれか1に
記載のセグメント組立装置において、上記コントローラ
は、予め与えられた上記押し付け力と上記弾性体の変形
量との関係と、最小二乗法とにより、上記押し付け力の
修正値を求めることを特徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項16】 請求項11ないし14のいずれか1に
記載のセグメント組立装置において、上記コントローラ
は、トンネルの屈曲部において、トンネル軸方向に位置
する一対の上記押圧部材のトンネル先端側が、組み立て
つつある新規セグメントリングを構成する既設セグメン
トを上記設定された押し付け力で押圧したときに、上記
一対の押圧部材のトンネル後方側の上記押圧部材の既設
セグメントを押圧する押し付け力を、上記トンネルの屈
曲の大きさに応じて補正することを特徴とするセグメン
ト組立装置。 - 【請求項17】 請求項1に記載のセグメント組立装置
において、上記既設セグメントと組込みセグメントの内
径面が同一円筒面内にある状態において、新規に組込む
セグメントの端面を既に組立てられているセグメントの
端面に押し当て、その押し付け力がある押し付け力とな
るとき、相隣接している端面が全てにわたって接するよ
うに動くことのできる機構を有している装置において上
記押し付けることにより位置、姿勢を修正することを特
徴とするセグメント組立装置。 - 【請求項18】 請求項17に記載のセグメント組立装
置において、上記位置修正用および姿勢修正用に油圧シ
リンダを用い、その油圧シリンダの油圧力を油圧力セン
サにより検知し、その油圧力から上記押し付け力を検出
し、上記既設セグメントの端面と組込みセグメントの相
隣接している端面が全てにわたって接するような押し付
け力となるように上記油圧シリンダを制御して新規に組
込むセグメントの位置、姿勢を修正することを特徴とす
るセグメント組立装置。 - 【請求項19】 セグメントを把持するエレクタ本体を
組込み位置に移動し、組込み姿勢に位置決めする方法に
おいて、上記エレクタ本体に組込みセグメントのボルト
穴側から視覚センサを介して既設セグメントのボルト穴
を撮像し、一対のボルト穴の画像処理により重合領域の
重心位置から既設セグメントのボルト穴の中心を算出
し、この位置と組込みセグメント側ボルト穴の中心との
偏差を算出して上記エレクタ位置および姿勢を補正制御
することを特徴とするセグメント位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34496393A JP3418236B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-12-20 | セグメント組立装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-170986 | 1993-06-17 | ||
| JP17098693 | 1993-06-17 | ||
| JP34496393A JP3418236B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-12-20 | セグメント組立装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001182641A Division JP3362035B2 (ja) | 1993-06-17 | 2001-06-15 | セグメント位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762996A true JPH0762996A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3418236B2 JP3418236B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=26493833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34496393A Expired - Fee Related JP3418236B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-12-20 | セグメント組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3418236B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250200A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Ohbayashi Corp | セグメントの組立補助装置 |
| CN103510963A (zh) * | 2013-10-27 | 2014-01-15 | 吉林大学 | 基于多传感器信息融合的盾构机管片定位控制系统及控制方法 |
| KR20220119397A (ko) * | 2019-12-31 | 2022-08-29 | 헤렌크네흐트 악티엔게젤샤프트 | 터널 라이닝 세그먼트의 자동 배열을 위한 방법 및 장치 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP34496393A patent/JP3418236B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250200A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Ohbayashi Corp | セグメントの組立補助装置 |
| CN103510963A (zh) * | 2013-10-27 | 2014-01-15 | 吉林大学 | 基于多传感器信息融合的盾构机管片定位控制系统及控制方法 |
| KR20220119397A (ko) * | 2019-12-31 | 2022-08-29 | 헤렌크네흐트 악티엔게젤샤프트 | 터널 라이닝 세그먼트의 자동 배열을 위한 방법 및 장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3418236B2 (ja) | 2003-06-16 |
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