JPH0763114B2 - 高周波シールド装置 - Google Patents
高周波シールド装置Info
- Publication number
- JPH0763114B2 JPH0763114B2 JP9089693A JP9089693A JPH0763114B2 JP H0763114 B2 JPH0763114 B2 JP H0763114B2 JP 9089693 A JP9089693 A JP 9089693A JP 9089693 A JP9089693 A JP 9089693A JP H0763114 B2 JPH0763114 B2 JP H0763114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- circuit board
- ground pattern
- cover
- shield member
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信機などに利用
し、特に、回路基板内の高周波デバイス間の不要輻射に
よる回り込みを阻止するためにシールドを施す高周波シ
ールド装置に関する。
し、特に、回路基板内の高周波デバイス間の不要輻射に
よる回り込みを阻止するためにシールドを施す高周波シ
ールド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線通信機では、高周波信号処理
回路、例えば発振回路からの不要輻射(電波漏洩)によ
る回り込みに起因する他の回路の発振、また、ノイズ混
入による誤動作を阻止して、安定動作を得るために、発
振回路にシールド(遮蔽)が施される。このシールドと
して、周知の金属板を接合した間仕切り構造がある。こ
れは、高周波増幅回路、発振回路、制御回路等のデバイ
スのシールドを施すため、電子部品を実装した実装回路
基板の接地パターンに一端を半田付けした金属板で囲ん
でいる。
回路、例えば発振回路からの不要輻射(電波漏洩)によ
る回り込みに起因する他の回路の発振、また、ノイズ混
入による誤動作を阻止して、安定動作を得るために、発
振回路にシールド(遮蔽)が施される。このシールドと
して、周知の金属板を接合した間仕切り構造がある。こ
れは、高周波増幅回路、発振回路、制御回路等のデバイ
スのシールドを施すため、電子部品を実装した実装回路
基板の接地パターンに一端を半田付けした金属板で囲ん
でいる。
【0003】また、特に不要輻射が多く、制御回路での
誤動作を発生させ易い電力増幅回路などでは、厳重なシ
ールド効果を得るため、接地パターンに一端を半田付け
した間仕切り金属板で囲むとともに、上部も金属板で覆
うシールド装置となっている。この金属板、例えば、銀
メッキなどを施した間仕切り用の銅板の端部をビス又は
リベット等によって固定している。また、接合する間仕
切り用の銅板端部間を半田付けして接続かつ固定してい
る。
誤動作を発生させ易い電力増幅回路などでは、厳重なシ
ールド効果を得るため、接地パターンに一端を半田付け
した間仕切り金属板で囲むとともに、上部も金属板で覆
うシールド装置となっている。この金属板、例えば、銀
メッキなどを施した間仕切り用の銅板の端部をビス又は
リベット等によって固定している。また、接合する間仕
切り用の銅板端部間を半田付けして接続かつ固定してい
る。
【0004】この構造の他に、型絞り加工などで作製し
た金属ケースを、シールドを所望する回路基板上のデバ
イスに被せ、かつ、開口部の周囲の部材からの突起を接
地パターンに半田付けしている。このように従来のシー
ルド構造でも、所望のデバイスや回路のシールドを施す
ことができる。
た金属ケースを、シールドを所望する回路基板上のデバ
イスに被せ、かつ、開口部の周囲の部材からの突起を接
地パターンに半田付けしている。このように従来のシー
ルド構造でも、所望のデバイスや回路のシールドを施す
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の高周波シールド構造にあって、前者ではビス、
リベット、半田付け等で部材端部を接続かつ固定してい
るため、使用する部材が多く構造が複雑になり、作業工
程が複雑化して、コストが嵩むという不都合がある。ま
た、後者では型絞り加工での金属ケースが四角柱又は丸
柱形状であり、回路基板上を所望の複雑な形状、例え
ば、L字状などの複雑な形状に間仕切りできない。この
ため回路基板を多数に区分けしてシールドを行う場合、
大きなスペースが必要になるという不都合がある。
た従来の高周波シールド構造にあって、前者ではビス、
リベット、半田付け等で部材端部を接続かつ固定してい
るため、使用する部材が多く構造が複雑になり、作業工
程が複雑化して、コストが嵩むという不都合がある。ま
た、後者では型絞り加工での金属ケースが四角柱又は丸
柱形状であり、回路基板上を所望の複雑な形状、例え
ば、L字状などの複雑な形状に間仕切りできない。この
ため回路基板を多数に区分けしてシールドを行う場合、
大きなスペースが必要になるという不都合がある。
【0006】この種の高周波シールドを改善したものと
して、特開昭62ー219697号公報に示す「マイク
ロ波装置」、特開昭63ー300599号公報に示す
「通信機器の電磁シールド構造」、実開昭63ー200
397号公報に示す「通信機器の電磁シールド構造」な
どを挙げることができるが、いずれも上記の説明と同様
の不都合がある。
して、特開昭62ー219697号公報に示す「マイク
ロ波装置」、特開昭63ー300599号公報に示す
「通信機器の電磁シールド構造」、実開昭63ー200
397号公報に示す「通信機器の電磁シールド構造」な
どを挙げることができるが、いずれも上記の説明と同様
の不都合がある。
【0007】本発明は、上述した事情にかんがみてなさ
れたものであり、簡単な構成で複雑に区分けしたシール
ド構造が可能になり、確実なシールド効果を得られる高
周波シールド装置の提供を目的とする。
れたものであり、簡単な構成で複雑に区分けしたシール
ド構造が可能になり、確実なシールド効果を得られる高
周波シールド装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の電子部品が実装される回路基板と
回路基板を覆う金属製のカバーとの間にシールド部材を
配置して、複数の電子部品間をシールドする高周波シー
ルド装置において、回路基板の接地パターン又はカバー
に突起を設け、この突起に弾性部材を用いたシールド部
材の一方側部位の貫通孔を圧入し、かつ、シールド部材
の他方側端が、回路基板とカバーを取り付ける場合に回
路基板の接地パターン又はカバーに当接して回路基板を
区分けしたシールドを行う構成としてある。
に、本発明は、複数の電子部品が実装される回路基板と
回路基板を覆う金属製のカバーとの間にシールド部材を
配置して、複数の電子部品間をシールドする高周波シー
ルド装置において、回路基板の接地パターン又はカバー
に突起を設け、この突起に弾性部材を用いたシールド部
材の一方側部位の貫通孔を圧入し、かつ、シールド部材
の他方側端が、回路基板とカバーを取り付ける場合に回
路基板の接地パターン又はカバーに当接して回路基板を
区分けしたシールドを行う構成としてある。
【0009】この構成では、突起がカバー内部に設けら
れてシールド部材の一方側部位の貫通孔が圧入されると
ともに、シールド部材の他方側端が回路基板上の接地パ
ターンに弾性をもって当接し、かつ、回路基板の接地パ
ターンとスルーホールを通じて、この回路基板の反対側
面に設けられた全面接地パターンに接続する構成として
ある。
れてシールド部材の一方側部位の貫通孔が圧入されると
ともに、シールド部材の他方側端が回路基板上の接地パ
ターンに弾性をもって当接し、かつ、回路基板の接地パ
ターンとスルーホールを通じて、この回路基板の反対側
面に設けられた全面接地パターンに接続する構成として
ある。
【0010】また、回路基板上の接地パターンに弾性を
もって当接するシールド部材の他方側端部に、回路基板
上の接地パターン面に直交してスリットが設けられる構
成としてある。
もって当接するシールド部材の他方側端部に、回路基板
上の接地パターン面に直交してスリットが設けられる構
成としてある。
【0011】さらに、シールド部材は、突起が圧入され
る平面部位端から、コの字状部位、クの字状部位、L字
状部位のいずれか又は組み合わせた部位が設けられると
ともに、この部位の端部が平面部位に直交して延在する
構成としてある。
る平面部位端から、コの字状部位、クの字状部位、L字
状部位のいずれか又は組み合わせた部位が設けられると
ともに、この部位の端部が平面部位に直交して延在する
構成としてある。
【0012】
【作用】上記構成からなる、本発明の高周波シールド装
置は、カバーの突起に弾性部材を用いたシールド部材の
一方側部位の貫通孔が圧入されるとともに、シールド部
材の他方側端が、回路基板とカバーを取り付ける場合に
回路基板の接地パターン又はカバーに当接して回路基板
を区分けしたシールドが行われる。このため、ビス止め
又はリベッ止め若しくは半田付けによる固定を不要にし
て、簡単な構成で複雑に区分けしたシールド構造が可能
になり、確実なシールド効果が得られる。
置は、カバーの突起に弾性部材を用いたシールド部材の
一方側部位の貫通孔が圧入されるとともに、シールド部
材の他方側端が、回路基板とカバーを取り付ける場合に
回路基板の接地パターン又はカバーに当接して回路基板
を区分けしたシールドが行われる。このため、ビス止め
又はリベッ止め若しくは半田付けによる固定を不要にし
て、簡単な構成で複雑に区分けしたシールド構造が可能
になり、確実なシールド効果が得られる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の高周波シールド装置の実施例
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
高周波シールド装置の実施例の構成を一部断面で示す側
面図であり、図2は、この図1における要部を示す断面
図である。図1及び図2において、この例は、シャーシ
2と、このシャーシ2にふち部位が凹凸部で勘合する金
属製のシールドカバー3と、このシャーシ2及びシール
ドカバー3内に配置され、シャーシ2上にネジ止め、又
はリベット等の締結によって固定される表面実装用の回
路基板6とが設けられている。この回路基板6のシャー
シ2側は、全面にグランドパターン6aが設けられてい
る。
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
高周波シールド装置の実施例の構成を一部断面で示す側
面図であり、図2は、この図1における要部を示す断面
図である。図1及び図2において、この例は、シャーシ
2と、このシャーシ2にふち部位が凹凸部で勘合する金
属製のシールドカバー3と、このシャーシ2及びシール
ドカバー3内に配置され、シャーシ2上にネジ止め、又
はリベット等の締結によって固定される表面実装用の回
路基板6とが設けられている。この回路基板6のシャー
シ2側は、全面にグランドパターン6aが設けられてい
る。
【0014】さらに、この例には、回路基板6上に高周
波信号処理用のデバイス、例えば、フラットパッケージ
型の送信系回路デバイス8a及び受信系回路デバイス8
bと、この送信系回路デバイス8aと受信系回路デバイ
ス8bとの間に、送信系回路デバイス8aからの不要輻
射の回り込みを阻止するためのシールド部12が設けら
れている。
波信号処理用のデバイス、例えば、フラットパッケージ
型の送信系回路デバイス8a及び受信系回路デバイス8
bと、この送信系回路デバイス8aと受信系回路デバイ
ス8bとの間に、送信系回路デバイス8aからの不要輻
射の回り込みを阻止するためのシールド部12が設けら
れている。
【0015】このシールド部12は、図2に、その要部
を示すように、送信系回路デバイス8aと受信系回路デ
バイス8bとの間のシールド部分に弾性を有して配置さ
れ、シールド板14を有している。さらに、シールド部
12には、シールドカバー3の内側に設けられ、図3を
もって説明するシールド板14の図における上部の孔が
圧入される複数の突起3aと、回路基板6に設けられ、
シールド板14の図における下部端が、弾性をもって当
接するグランド部6bとを有している。グランド部6b
は、回路基板6の表面実装側のグランドパターン6c
と、この裏面のグランドパターン6aとの間がスルーホ
ール6dで接続されている。
を示すように、送信系回路デバイス8aと受信系回路デ
バイス8bとの間のシールド部分に弾性を有して配置さ
れ、シールド板14を有している。さらに、シールド部
12には、シールドカバー3の内側に設けられ、図3を
もって説明するシールド板14の図における上部の孔が
圧入される複数の突起3aと、回路基板6に設けられ、
シールド板14の図における下部端が、弾性をもって当
接するグランド部6bとを有している。グランド部6b
は、回路基板6の表面実装側のグランドパターン6c
と、この裏面のグランドパターン6aとの間がスルーホ
ール6dで接続されている。
【0016】次に、シールド板14の詳細な構成を説明
する。図3は、このシールド板14の詳細な構成を示す
斜視図である。図3において、この例は、シールドカバ
ー3の突起3aに圧入される上部部位14aから下部部
位14bに向かって、その断面が二つの略コの字状に形
成されている。上部部位14aには、四つのすり割り部
が十の字状に設けられた貫通孔16a,16b,16
c,16dが直線状に設けられている。さらに、下部部
位14bには、グランドパターン6cとの接触を確実に
するためのスリット18a,18b,18c,18dが
設けられている。
する。図3は、このシールド板14の詳細な構成を示す
斜視図である。図3において、この例は、シールドカバ
ー3の突起3aに圧入される上部部位14aから下部部
位14bに向かって、その断面が二つの略コの字状に形
成されている。上部部位14aには、四つのすり割り部
が十の字状に設けられた貫通孔16a,16b,16
c,16dが直線状に設けられている。さらに、下部部
位14bには、グランドパターン6cとの接触を確実に
するためのスリット18a,18b,18c,18dが
設けられている。
【0017】次に、この構成の高周波シールド装置の動
作及び機能について説明する。図1〜図3において、シ
ールドカバー3の内側に設けられる五つの突起3aに、
図2中に示すシールド板14の上部部位14aに設けら
れた貫通孔16a〜16dが周囲の四つのすり割によっ
て圧入して固定される。このように、シールドカバー3
内にシールド板14を固定した状態で、シールドカバー
3をシャーシ2に取り付けると、シールド板14の下部
部位14b端が、回路基板6上のグランドパターン6c
に弾性をもって当接する。
作及び機能について説明する。図1〜図3において、シ
ールドカバー3の内側に設けられる五つの突起3aに、
図2中に示すシールド板14の上部部位14aに設けら
れた貫通孔16a〜16dが周囲の四つのすり割によっ
て圧入して固定される。このように、シールドカバー3
内にシールド板14を固定した状態で、シールドカバー
3をシャーシ2に取り付けると、シールド板14の下部
部位14b端が、回路基板6上のグランドパターン6c
に弾性をもって当接する。
【0018】この場合、グランドパターン6cは、裏面
のグランドパターン6aとスルーホール6dで接続され
る。すなわち、回路基板6上の送信系回路デバイス8a
と受信系回路デバイス8bとの間がシールドされる。ま
た、下部部位14bには、スリット18a〜18dが設
けられており、このスリット18a〜18dによって、
下部部位14bがグランドパターン6cの凹凸に対応し
て微妙に変位して、確実に下部部位14bがグランドパ
ターン6cに接触する。この場合、スリット18a〜1
8dの幅をグランドパターン6cの凹凸の状態に合せて
変化させると良い。
のグランドパターン6aとスルーホール6dで接続され
る。すなわち、回路基板6上の送信系回路デバイス8a
と受信系回路デバイス8bとの間がシールドされる。ま
た、下部部位14bには、スリット18a〜18dが設
けられており、このスリット18a〜18dによって、
下部部位14bがグランドパターン6cの凹凸に対応し
て微妙に変位して、確実に下部部位14bがグランドパ
ターン6cに接触する。この場合、スリット18a〜1
8dの幅をグランドパターン6cの凹凸の状態に合せて
変化させると良い。
【0019】次に、シールド板14の変形例について説
明する。図4は、L字状の部位を有するシールド板20
の構成を示す斜視図であり、図5は、くの字状の部位を
有するシールド板24の構成を示す斜視図である。図4
において、このシールド板20は、上部部位21aから
下部部位21bに向かって、その断面が二つのL字状の
部位が形成されている。上部部位21aには、四つのす
り割り部が十の字状に設けられた貫通孔22a,22b
が直線状に設けられている。さらに、下部部位21bに
は、図2中に示すグランドパターン6cとの接触を確実
にするためのスリット23a,23bが設けられてい
る。このシールド板20の機能は、シールド板14と同
様である。
明する。図4は、L字状の部位を有するシールド板20
の構成を示す斜視図であり、図5は、くの字状の部位を
有するシールド板24の構成を示す斜視図である。図4
において、このシールド板20は、上部部位21aから
下部部位21bに向かって、その断面が二つのL字状の
部位が形成されている。上部部位21aには、四つのす
り割り部が十の字状に設けられた貫通孔22a,22b
が直線状に設けられている。さらに、下部部位21bに
は、図2中に示すグランドパターン6cとの接触を確実
にするためのスリット23a,23bが設けられてい
る。このシールド板20の機能は、シールド板14と同
様である。
【0020】図5において、シールド板24は、上部部
位24aから下部部位24bに向かって、その断面が略
くの字状の部位が形成されている。上部部位24aに
は、四つのすり割り部が十の字状に設けられた貫通孔2
5a,25bが直線状に設けられている。さらに、下部
部位24bには、図2中に示すグランドパターン6cと
の接触を確実にするためのスリット26aが設けられて
いる。このシールド板24の機能は、シールド板14と
同様である。
位24aから下部部位24bに向かって、その断面が略
くの字状の部位が形成されている。上部部位24aに
は、四つのすり割り部が十の字状に設けられた貫通孔2
5a,25bが直線状に設けられている。さらに、下部
部位24bには、図2中に示すグランドパターン6cと
の接触を確実にするためのスリット26aが設けられて
いる。このシールド板24の機能は、シールド板14と
同様である。
【0021】なお、シールド板14,20,21は、直
線状に構成しているが、これに限らずシールドを施す図
1中の送信系回路デバイス8a及び受信系回路デバイス
8bの面積及び、その配置位置などに対応して、変形し
ても良い。すなわち、シールドカバー3及び回路基板6
の取り付け状態がコの字状、L字状などのように多様な
形状で所望のデバイス及び回路のシールドを省スペース
かつ簡単な構成で施すことができる。この場合、貫通孔
16a〜16d及びスリット18a〜18dの間隔を変
えることによって、配置を自由に変えることができる。
線状に構成しているが、これに限らずシールドを施す図
1中の送信系回路デバイス8a及び受信系回路デバイス
8bの面積及び、その配置位置などに対応して、変形し
ても良い。すなわち、シールドカバー3及び回路基板6
の取り付け状態がコの字状、L字状などのように多様な
形状で所望のデバイス及び回路のシールドを省スペース
かつ簡単な構成で施すことができる。この場合、貫通孔
16a〜16d及びスリット18a〜18dの間隔を変
えることによって、配置を自由に変えることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波シ
ールド装置は、カバーの突起に弾性部材を用いたシール
ド部材の一方側部位の貫通孔が圧入されるとともに、シ
ールド部材の他方側端が、回路基板とカバーを取り付け
る場合に回路基板の接地パターン又はカバーに当接して
回路基板を区分けしたシールドを行っているため、慣用
的なビス止め又はリベッ止め若しくは半田付けによる固
定を不要にして、簡単な構成で複雑に区分けしたシール
ド構造が可能になり、確実なシールド効果が1られると
いう効果を有する。
ールド装置は、カバーの突起に弾性部材を用いたシール
ド部材の一方側部位の貫通孔が圧入されるとともに、シ
ールド部材の他方側端が、回路基板とカバーを取り付け
る場合に回路基板の接地パターン又はカバーに当接して
回路基板を区分けしたシールドを行っているため、慣用
的なビス止め又はリベッ止め若しくは半田付けによる固
定を不要にして、簡単な構成で複雑に区分けしたシール
ド構造が可能になり、確実なシールド効果が1られると
いう効果を有する。
【図1】本発明の高周波シールド装置の実施例の構成を
一部断面で示す側面図である。
一部断面で示す側面図である。
【図2】図1における要部の構成を示す断面図である。
【図3】図1におけるシールド板の詳細な構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】実施例にあって、変形例のL字状の部位を有す
るシールド板の構成を示す斜視図である。
るシールド板の構成を示す斜視図である。
【図5】実施例にあって、変形例のくの字状部位を有す
るシールド板の構成を示す斜視図である。
るシールド板の構成を示す斜視図である。
2 シャーシ 3 シールドカバー 3a 突起 6a,6c グランドパターン 6b グランド部 6d スルーホール 12 シールド部 14 シールド板 14a 上部部位 14b 下部部位 16a〜16d 貫通孔 18a〜18d スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の電子部品が実装される回路基板と
上記回路基板を覆う金属製のカバーとの間にシールド部
材を配置して、上記複数の電子部品間をシールドする高
周波シールド装置において、 上記回路基板の接地パターン又はカバーに突起を設け、
この突起に弾性部材を用いたシールド部材の一方側部位
の貫通孔を圧入し、かつ、上記シールド部材の他方側端
が、上記回路基板とカバーを取り付ける場合に上記回路
基板の接地パターン又はカバーに当接して上記回路基板
を区分けしたシールドを行うことを特徴とする高周波シ
ールド装置。 - 【請求項2】 突起がカバー内部に設けられてシールド
部材の一方側部位の貫通孔が圧入されるとともに、シー
ルド部材の他方側端が回路基板上の接地パターンに弾性
をもって当接し、かつ、回路基板の接地パターンとスル
ーホールを通じて、この回路基板の反対側面に設けられ
た全面接地パターンに接続されることを特徴とする請求
項1記載の高周波シールド装置。 - 【請求項3】 回路基板上の接地パターンに弾性をもっ
て当接するシールド部材の他方側端部に、回路基板上の
接地パターン面に直交してスリットが設けられることを
特徴とする請求項1記載の高周波シールド装置。 - 【請求項4】 シールド部材は、突起が圧入される平面
部位端から、コの字状部位、クの字状部位、L字状部位
のいずれか又は組み合わせた部位が設けられるととも
に、この部位の端部が平面部位に直交して延在すること
を特徴とする請求項1,2又は3記載の高周波シールド
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089693A JPH0763114B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波シールド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089693A JPH0763114B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波シールド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06283877A JPH06283877A (ja) | 1994-10-07 |
| JPH0763114B2 true JPH0763114B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=14011173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9089693A Expired - Lifetime JPH0763114B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波シールド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763114B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3683171B2 (ja) | 2000-10-13 | 2005-08-17 | Nec液晶テクノロジー株式会社 | 高周波シールド構造 |
| EP2858240A4 (en) * | 2012-05-29 | 2016-05-04 | Nec Corp | EXPANSION DEVICE FOR SEVERAL SYSTEMS |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP9089693A patent/JPH0763114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06283877A (ja) | 1994-10-07 |
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