JPH0763195A - 電動送風機のインペラ - Google Patents
電動送風機のインペラInfo
- Publication number
- JPH0763195A JPH0763195A JP5210162A JP21016293A JPH0763195A JP H0763195 A JPH0763195 A JP H0763195A JP 5210162 A JP5210162 A JP 5210162A JP 21016293 A JP21016293 A JP 21016293A JP H0763195 A JPH0763195 A JP H0763195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- passage
- electric blower
- shrouds
- shroud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 送風効率の高い、高真空圧を得る電動送風機
のインペラを提供することを目的としている。 【構成】 前面シュラウド12と後面シュラウド13と
ブレード14とで囲まれた通路15の表面と、前記両シ
ュラウドの表面に複数の略半球状のディンプル16を設
ける。前記通路15のディンプル16が、インペラ11
内の気流の乱れを抑制し、また前記両シュラウドの表面
のディンプル16がインペラ11の回転摩擦抵抗を減少
させて、送風効率の高いインペラとするものである。
のインペラを提供することを目的としている。 【構成】 前面シュラウド12と後面シュラウド13と
ブレード14とで囲まれた通路15の表面と、前記両シ
ュラウドの表面に複数の略半球状のディンプル16を設
ける。前記通路15のディンプル16が、インペラ11
内の気流の乱れを抑制し、また前記両シュラウドの表面
のディンプル16がインペラ11の回転摩擦抵抗を減少
させて、送風効率の高いインペラとするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は掃除機などに使用される
高い真空圧を得る電動送風機のインペラに関するもので
ある。
高い真空圧を得る電動送風機のインペラに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のインペラを図4をもとに
説明する。従来のインペラ1は、傘型の曲面を有してい
る前面シュラウド2と、平板状の後面シュラウド3と、
両シュラウド間に設けた、上方からみて弓状に湾曲した
複数枚のブレード4から成っており、両シュラウド2・
3とブレード4とは空気流が流れる通路5を構成してい
るものである。
説明する。従来のインペラ1は、傘型の曲面を有してい
る前面シュラウド2と、平板状の後面シュラウド3と、
両シュラウド間に設けた、上方からみて弓状に湾曲した
複数枚のブレード4から成っており、両シュラウド2・
3とブレード4とは空気流が流れる通路5を構成してい
るものである。
【0003】図4中、6はファンケース、7はエアーガ
イド、8はモータを示している。以上の構成で、モータ
8の回転によってインペラ1は高速で回転し、吸い込ん
だ気流を高速で吐出して、掃除機として必要な吸い込み
圧を得ているものである。
イド、8はモータを示している。以上の構成で、モータ
8の回転によってインペラ1は高速で回転し、吸い込ん
だ気流を高速で吐出して、掃除機として必要な吸い込み
圧を得ているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
成のインペラは、以下の理由で効率の低いものとなって
いる。つまり、インペラ1内に流入する空気流は、図示
していない掃除機本体が有しているフイルターやダクト
ホース等を通過することによって乱れた気流となるもの
である。またインペラ1内部では、吸い込んだ気流を高
速で吐出してエアガイド7に導く際に、空気流の方向が
直角に曲げられることと、このときに気流の通路面積が
急拡大されていることによって、一層空気流が乱れたも
のとなる。従ってインペラ1の入り口・内部・出口の各
部で、渦流・逆流等が発生して、通路5を通過する気流
が効率よくエアーガイド7内に流入せず、インペラ1の
効率を低下させているものである。
成のインペラは、以下の理由で効率の低いものとなって
いる。つまり、インペラ1内に流入する空気流は、図示
していない掃除機本体が有しているフイルターやダクト
ホース等を通過することによって乱れた気流となるもの
である。またインペラ1内部では、吸い込んだ気流を高
速で吐出してエアガイド7に導く際に、空気流の方向が
直角に曲げられることと、このときに気流の通路面積が
急拡大されていることによって、一層空気流が乱れたも
のとなる。従ってインペラ1の入り口・内部・出口の各
部で、渦流・逆流等が発生して、通路5を通過する気流
が効率よくエアーガイド7内に流入せず、インペラ1の
効率を低下させているものである。
【0005】また高い真空圧を得るためにはインペラ1
を高速で回転する必要があり、高速にすればするほど、
ファンケース6と前面シュラウド2、エアーガイド7と
後面シュラウド3の間の空気の粘性によるインペラ1の
回転摩擦抵抗が大きくなるものである。このことが、逆
に、インペラ1の効率を低下させる原因ともなっている
ものである。
を高速で回転する必要があり、高速にすればするほど、
ファンケース6と前面シュラウド2、エアーガイド7と
後面シュラウド3の間の空気の粘性によるインペラ1の
回転摩擦抵抗が大きくなるものである。このことが、逆
に、インペラ1の効率を低下させる原因ともなっている
ものである。
【0006】本発明は前記したような従来の構成が有し
ている課題を解決しようとするもので、送風効率の高い
電動送風機のインペラを得ることを目的としている。
ている課題を解決しようとするもので、送風効率の高い
電動送風機のインペラを得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、前面シュラウドと後面シュラウドと前記
両シュラウド間に設けた複数枚のブレードとを備え、前
記両シュラウドとブレードとで形成している気流の通路
の表面と、両シュラウドの表面に複数の略半球状のディ
ンプルを設けた電動送風機のインペラとするものであ
る。
めの本発明は、前面シュラウドと後面シュラウドと前記
両シュラウド間に設けた複数枚のブレードとを備え、前
記両シュラウドとブレードとで形成している気流の通路
の表面と、両シュラウドの表面に複数の略半球状のディ
ンプルを設けた電動送風機のインペラとするものであ
る。
【0008】
【作用】本発明は、通路および両シュラウドの表面に設
けた複数の略半球状のディンプルが、そのディンプル作
用により、乱気流の発生を抑え、インペラの回転摩擦抵
抗を減少させるように作用して、インペラの送風効率を
高めるものである。
けた複数の略半球状のディンプルが、そのディンプル作
用により、乱気流の発生を抑え、インペラの回転摩擦抵
抗を減少させるように作用して、インペラの送風効率を
高めるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1・図2・図3
を参照して説明する。インペラ11は、曲面形状の前面
シュラウド12と、平板状の後面シュラウド13と、こ
れらの間に設けた、上方からみて弓状に湾曲した複数枚
のブレード14とで構成している。前面シュラウド12
と後面シュラウド13とは、いずれも外表面に複数の略
半球状のディンプル16を備えている。また前面シュラ
ウド12と後面シュラウド13とブレード14で囲まれ
た気流の通路15の表面にもディンプル16を設けてい
る。図1中、17はファンケース、18はエアーガイ
ド、19はモータである。
を参照して説明する。インペラ11は、曲面形状の前面
シュラウド12と、平板状の後面シュラウド13と、こ
れらの間に設けた、上方からみて弓状に湾曲した複数枚
のブレード14とで構成している。前面シュラウド12
と後面シュラウド13とは、いずれも外表面に複数の略
半球状のディンプル16を備えている。また前面シュラ
ウド12と後面シュラウド13とブレード14で囲まれ
た気流の通路15の表面にもディンプル16を設けてい
る。図1中、17はファンケース、18はエアーガイ
ド、19はモータである。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
通路15の表面の複数の略半球状のディンプル16は、
そのディンプル作用により、気流の流れの剥離発生を抑
制する。従って本実施例によれば、インペラ11内で空
気流の流れの方向が直角に曲げられてもインペラ内での
気流の乱れを抑制することができ、またインペラ出口で
通路面積が急拡大されても、渦流・逆流の発生を抑える
ことが可能となるものである。
通路15の表面の複数の略半球状のディンプル16は、
そのディンプル作用により、気流の流れの剥離発生を抑
制する。従って本実施例によれば、インペラ11内で空
気流の流れの方向が直角に曲げられてもインペラ内での
気流の乱れを抑制することができ、またインペラ出口で
通路面積が急拡大されても、渦流・逆流の発生を抑える
ことが可能となるものである。
【0011】また本実施例では、前面シュラウド12と
後面シュラウド13の表面部分にも略半球状のディンプ
ル16を設けているものである。従って、ファンケース
17と前面シュラウド12、エアーガイド18と後面シ
ュラウド13の間の空気の粘性によるインペラ11の回
転摩擦抵抗を減少させることもできるものである。
後面シュラウド13の表面部分にも略半球状のディンプ
ル16を設けているものである。従って、ファンケース
17と前面シュラウド12、エアーガイド18と後面シ
ュラウド13の間の空気の粘性によるインペラ11の回
転摩擦抵抗を減少させることもできるものである。
【0012】なお、ディンプル16の代わりに表面から
突出する突起を用いたときにも同様の効果が期待される
ように考えられるが、この場合には、例えば通路15に
突起を設けた場合には、通路15の断面積が小さくなっ
て、かえって空気流の流れを悪くすることになるもので
ある。従って突起を設けることは、かえって送風効率の
低下を招くものである。また、前面シュラウド12と後
面シュラウド13の表面部分にディンプル16の代わり
に突起を設けた構成とすると、突起がインペラの回転の
抵抗となってよくないものである。
突出する突起を用いたときにも同様の効果が期待される
ように考えられるが、この場合には、例えば通路15に
突起を設けた場合には、通路15の断面積が小さくなっ
て、かえって空気流の流れを悪くすることになるもので
ある。従って突起を設けることは、かえって送風効率の
低下を招くものである。また、前面シュラウド12と後
面シュラウド13の表面部分にディンプル16の代わり
に突起を設けた構成とすると、突起がインペラの回転の
抵抗となってよくないものである。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、インペラの通路
および両シュラウドの表面に設けた複数の略半球状のデ
ィンプルが、そのディンプル作用により、乱気流の発生
を抑え、インペラの回転摩擦抵抗を減少させるように作
用して、送風効率の高い電動送風機のインペラを実現す
るものである。
および両シュラウドの表面に設けた複数の略半球状のデ
ィンプルが、そのディンプル作用により、乱気流の発生
を抑え、インペラの回転摩擦抵抗を減少させるように作
用して、送風効率の高い電動送風機のインペラを実現す
るものである。
【図1】本発明の一実施例におけるインペラを電動送風
機に組み込んだ状態を半分断面にして示した側面図
機に組み込んだ状態を半分断面にして示した側面図
【図2】同インペラを前面シュラウド方向から見た平面
図
図
【図3】同インペラを後面シュラウド方向から見た平面
図
図
【図4】従来例におけるインペラを電動送風機に組み込
んだ状態を半分断面にして示した側面図
んだ状態を半分断面にして示した側面図
11 インペラ 12 前面シュラウド 13 後面シュラウド 14 ブレード 15 通路 16 ディンプル
Claims (1)
- 【請求項1】 前面シュラウドと後面シュラウドと前記
両シュラウド間に設けた複数枚のブレードとを備え、前
記両シュラウドとブレードとで形成している気流の通路
の表面と、両シュラウドの表面に複数の略半球状のディ
ンプルを設けた電動送風機のインペラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21016293A JP3191516B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 電動送風機のインペラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21016293A JP3191516B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 電動送風機のインペラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763195A true JPH0763195A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3191516B2 JP3191516B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=16584798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21016293A Expired - Fee Related JP3191516B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 電動送風機のインペラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191516B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003002874A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller for multiblade blower, and multiblade blower having the same |
| WO2003002873A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal blower, and centrifugal blower having the impeller |
| US7163371B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-01-16 | Daikin Industries, Ltd. | Centrifugal fan |
| CN117627955A (zh) * | 2023-12-05 | 2024-03-01 | 吉林大学 | 一种防破乳的胶乳泵叶轮 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP21016293A patent/JP3191516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003002874A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller for multiblade blower, and multiblade blower having the same |
| WO2003002873A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal blower, and centrifugal blower having the impeller |
| US7163371B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-01-16 | Daikin Industries, Ltd. | Centrifugal fan |
| CN117627955A (zh) * | 2023-12-05 | 2024-03-01 | 吉林大学 | 一种防破乳的胶乳泵叶轮 |
| CN117627955B (zh) * | 2023-12-05 | 2024-06-11 | 吉林大学 | 一种防破乳的胶乳泵叶轮 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3191516B2 (ja) | 2001-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525 Year of fee payment: 9 |
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