JPH076342Y2 - 廃品等の回収具 - Google Patents

廃品等の回収具

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JPH076342Y2
JPH076342Y2 JP1988136373U JP13637388U JPH076342Y2 JP H076342 Y2 JPH076342 Y2 JP H076342Y2 JP 1988136373 U JP1988136373 U JP 1988136373U JP 13637388 U JP13637388 U JP 13637388U JP H076342 Y2 JPH076342 Y2 JP H076342Y2
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JP
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conical
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tubular body
cylinders
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晃吉 館野
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は廃品等の回収具に係り、特にビル等の解体作業
に生じる廃品等をビルから簡便に回収するのに好適な廃
品等の回収具に関する。
〔従来の技術〕
近年、団地等の建物、その他のビル等の新築工事に多く
なっており、これに伴い、旧建物を解体する作業が多く
なっきている。従来、ビル等の解体作業の場合、作業者
がビル内に入り、所定の内部解体を行い、解体によって
生じた廃品等をビルの階段を用いて運ぶ作業、団地等の
建物に設置された廃品用のダクトを使用して地上に廃品
を落下させて回収している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような廃品等の回収作業において、
例えば、廃品を階段を用いて運ぶ場合、作業性が悪く、
解体作業の効率が低下する問題がある。また、廃品用の
ダクトを用いて廃品を回収する場合、さらに作業してい
る階から直接廃品を地上に落下させる場合、埃、塵等が
作業周囲に飛散し、作業環境を損なうだけでなく、周囲
の住居地域に対し、悪影響を及ぼす問題がある。
本考案の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、解
体作業およびその付近の環境を埃、塵等の飛散により悪
化させることなく、しかも簡便な作業で廃品等を回収す
ることができる廃品等の回収具を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的は、上面開口部が底面開口部よりもその開
口部が大きく構成された円錐筒状体を複数個備え、一つ
の円錐筒状体の上面開口部にその上に配置される円錐筒
状体の底面開口部が順次着脱自在に嵌合配置されてお
り、各円錐筒状体の上面開口部付近に円錐筒状体の半径
方向に突出すると共に孔部を有する突起部を円錐筒状体
の円周方向に間隔をおいて少なくとも2個以上有し、縦
方向に順次嵌合配置された各円錐筒状体の突起部に形成
された孔部に弛緩可能な紐状連結具を挿通させると共に
突起部で前記紐状連結具で締結し、この連結手段で各円
錐筒状体の突起部間が順次連結されていることによって
達成される。
〔作用〕
複数個の円錐状の筒状体は、それぞれの底面と上面が開
口され、連結具によって連結され、解体作業により廃品
が生じた階から、廃品回収用の自動車等の位置まで筒状
体が連結される。したがって、廃品等は連結された筒状
体の上部から下部にかけてその内部を落下する。各筒状
体の間隙は、各筒状体の上面開口部と底面開口部との僅
かなものか又は密着した状態とできるから作業周囲に
埃、塵等がほとんど飛散しない。連結具によって連結さ
れる筒状体の数を調整すれば、所定の階に相当するよう
な回収具の長さとすることができる。また、筒状体を連
結するに際しては、一本の紐状連結具で簡便に連結で
き、かつ複数個の筒状体が連結された回収具の形態は垂
直状態のみならず、傾斜状態または蛇行した状態に維持
でき、廃品等の回収現場の立地条件に容易に対応でき
る。
必要に応じて、連結された筒状体の間に、側面に開口部
を有する筒状体を配置すると、その側面開口部からビル
の各階からの廃品等を回収具内に投入することが可能と
なる。
廃品の回収が完了すると、各筒状体は、その下部側に位
置する筒状体内にその一部が嵌挿されてコンパクトとな
り、この状態で搬送することができる。
〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の廃品等の回収具における筒状体の一例
を示す斜視図である。第1図において、この筒状体は、
ポリエチレン、ポリプレピレン等のフラスチック製の上
面および底面が開口された円錐筒状に形成され、上面開
口部は底面開口部よりも大きく構成されている。そし
て、上面開口部付近の側面には、後記する連結具を挿通
させるための孔部1aを有する一対の突起部が形成されて
いる。
第2図は本考案の廃品等の回収具における筒状体の他の
例を示す斜視図である。第2図において、この筒状体
は、ポリエチレン、ポリプレピレン等のフラスチック製
の上面および底面が開口された円錐筒状に形成され、上
面開口部は底面開口部よりも大きく構成されている。そ
して、上面開口部付近の側面には、後記する連結具を挿
通させるための孔部2aを有する一対の突起部が形成さ
れ、かつ、側面部に略円形状の開口部2bが形成されてい
る。
第3図は前記した筒状体1と筒状体2とを連結具により
連結した回収具の一実施例を示す概略的構成図である。
第3図において、筒状体1と筒状体2の各孔部1a、2aに
それぞれ紐3が挿通され、この孔部で紐3が結ばれて各
筒状体が所定の間隔をおいて連結されている。また、第
4図は、この回収具を用いた廃品等の回収状態を示す説
明図である。
解体される団地等の建物4の4階の出口から廃品を積載
する自動車5までこの回収具が吊設される。そして、側
面に開口部2bを有する筒状体2は、建物の3階、2階お
よび1階の出口の部分に位置するように配置される。こ
の状態で、4階の解体作業により生じた廃品は、最上部
の筒状体1に投入され、3階、2階および1階の解体作
業により生じた廃品は、それぞれの出口の部分に位置す
る筒状体2の側面開口部2bから投入される。この場合、
廃品の回収には、回収具への投入のみでよいので作業性
が向上し、また、回収具への廃品の投入時、各筒状体
1、2の間隔は僅かであるので、埃、塵等の飛散はほと
んど生じない。廃品の回収が完了すると、各筒状体の底
部側は、その下に位置する筒状体の上部側に嵌挿された
状態となり、コンパクトとなって容易に自動車等の積載
装置に積載可能となる。
なお,本考案は前記実施例に限定されるものでなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能である
ことはいうまでもない。
側面部に開口部2bを有する筒状体は、建物の規模および
その建物に位置する廃品投入用の出口に位置するように
回収具中に配置すればよい。また、筒状体は、プラスチ
ック製に限らず、金属製でもよいが、軽量化の点でプラ
スチックが有効である。さらに、紐状連結具は、紐の他
にチェーン等でもよく、要は、弛緩可能で、かつ回収具
を設置したときの強度を有するものであればよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、解体作業およびその付近
の環境を埃、塵等の飛散により悪化させることなく、し
かも簡便な作業で廃品等を回収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の回収具に使用される筒状体の例を示す
斜視図、第2図は本考案の回収具に使用される筒状体の
他の例を示す斜視図、第3図は本考案の回収具の一実施
例を示す概略的構成図、第4図は本考案の回収具による
廃品等の回収状態を示す説明図である。 1……筒状体、1a……孔部、2……筒状体、2a……孔
部、2b……開口部、3……連結具、4……建物、5……
自動車。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面開口部が底面開口部よりもその開口部
    が大きく構成された円錐筒状体を複数個備え、一つの円
    錐筒状体の上面開口部にその上に配置される円錐筒状体
    の底面開口部が順次着脱自在に嵌合配置されており、各
    円錐筒状体の上面開口部付近に円錐筒状体の半径方向に
    突出すると共に孔部を有する突起部を円錐筒状体の円周
    方向に間隔をおいて少なくとも2個以上有し、縦方向に
    順次嵌合配置された各円錐筒状体の突起部に形成された
    弛緩可能な孔部に弛緩可能な紐状連結具を挿通させると
    共に突起部で前記紐状連結具で締結し、この連結手段で
    各円錐筒状体の突起部間が順次連結されていることを特
    徴とする廃品等の回収具。
  2. 【請求項2】前記複数個の円錐筒状体がその連結された
    状態で1個又は複数個の円錐筒状体を隔てて側面部に開
    口部を有する円錐筒状体が配置されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の廃品等の回収
    具。
JP1988136373U 1988-10-19 1988-10-19 廃品等の回収具 Expired - Lifetime JPH076342Y2 (ja)

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JP1988136373U JPH076342Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 廃品等の回収具

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JP1988136373U JPH076342Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 廃品等の回収具

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Publication Number Publication Date
JPH0256244U JPH0256244U (ja) 1990-04-24
JPH076342Y2 true JPH076342Y2 (ja) 1995-02-15

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ID=31396821

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JP1988136373U Expired - Lifetime JPH076342Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 廃品等の回収具

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JPS476673U (ja) * 1971-02-13 1972-09-22
JPS538178U (ja) * 1976-07-06 1978-01-24

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