JPH0763745A - 高周波誘導加熱装置 - Google Patents
高周波誘導加熱装置Info
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- JPH0763745A JPH0763745A JP23541193A JP23541193A JPH0763745A JP H0763745 A JPH0763745 A JP H0763745A JP 23541193 A JP23541193 A JP 23541193A JP 23541193 A JP23541193 A JP 23541193A JP H0763745 A JPH0763745 A JP H0763745A
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- induction heating
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- heating
- heating pattern
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分析試料を常に最適の加熱パターンで安定し
た状態で燃焼させることができ、燃焼によって得られる
ガスの精度を向上する高周波誘導加熱装置を提供する。 【構成】 分析試料が最適に加熱燃焼するため予め設定
された加熱パターンに基づいて高周波電源部3を制御す
る出力設定装置5を備えている。
た状態で燃焼させることができ、燃焼によって得られる
ガスの精度を向上する高周波誘導加熱装置を提供する。 【構成】 分析試料が最適に加熱燃焼するため予め設定
された加熱パターンに基づいて高周波電源部3を制御す
る出力設定装置5を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分析試料中のたとえば
炭素、硫黄等の濃度を測定するために、酸素気流中にお
いた分析試料を誘導加熱炉により燃焼させ、そのとき発
生する燃焼ガスを赤外線ガス分析計に供給する高周波誘
導加熱装置に関する。
炭素、硫黄等の濃度を測定するために、酸素気流中にお
いた分析試料を誘導加熱炉により燃焼させ、そのとき発
生する燃焼ガスを赤外線ガス分析計に供給する高周波誘
導加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、試料中のたとえば炭素、硫黄
等の濃度を測定するために、高周波誘導加熱により分析
試料を燃焼させて酸化ガスを発生させ、これを赤外線ガ
ス分析計にて分析する方法が考えられている。図3は、
従来の高周波誘導加熱装置を示す図であり、図中の10
は高周波誘導加熱装置を示している。
等の濃度を測定するために、高周波誘導加熱により分析
試料を燃焼させて酸化ガスを発生させ、これを赤外線ガ
ス分析計にて分析する方法が考えられている。図3は、
従来の高周波誘導加熱装置を示す図であり、図中の10
は高周波誘導加熱装置を示している。
【0003】図3において、2は誘導加熱炉を示すもの
である。この誘導加熱炉2には切換えスイッチ60を介
して例えば大,中,小の高周波電源61,62,63が
択一的に選択されるようにしてあって、高純度の酸素を
供給しながら、分析試料を加熱・燃焼することによっ
て、試料内に含まれる例えばC,Sの各成分からCO,
CO2 およびSO2 の酸化ガスを発生させ、これを図外
の赤外線ガス分析計に供給して分析を行うように構成さ
れている。
である。この誘導加熱炉2には切換えスイッチ60を介
して例えば大,中,小の高周波電源61,62,63が
択一的に選択されるようにしてあって、高純度の酸素を
供給しながら、分析試料を加熱・燃焼することによっ
て、試料内に含まれる例えばC,Sの各成分からCO,
CO2 およびSO2 の酸化ガスを発生させ、これを図外
の赤外線ガス分析計に供給して分析を行うように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが,この従来の
高周波誘導加熱装置では、例えば大,中,小の高周波電
源61,62,63が択一的に選択されるようにしてい
るが、この切り換える範囲が狭く、実際の製品の使用状
況は、ほとんど三電源のうち何れか一つの高周波電源に
固定した状態で使用する場合が多かった。
高周波誘導加熱装置では、例えば大,中,小の高周波電
源61,62,63が択一的に選択されるようにしてい
るが、この切り換える範囲が狭く、実際の製品の使用状
況は、ほとんど三電源のうち何れか一つの高周波電源に
固定した状態で使用する場合が多かった。
【0005】一方、分析試料の加熱・燃焼はその試料の
特性に依存するものが大きいので、前述したように一つ
の高周波電源に固定した場合、分析試料が燃焼過程で酸
素と急激に反応を起こしたり、試料が突沸して飛散した
り、逆に、未燃焼をおこすことがあり、これによって分
析値の精度に悪影響を及ぼす等の不都合があった。
特性に依存するものが大きいので、前述したように一つ
の高周波電源に固定した場合、分析試料が燃焼過程で酸
素と急激に反応を起こしたり、試料が突沸して飛散した
り、逆に、未燃焼をおこすことがあり、これによって分
析値の精度に悪影響を及ぼす等の不都合があった。
【0006】本発明は上記の点を考慮にいれてなされた
ものであって、分析試料を常に最適の加熱パターンで安
定した状態で燃焼させることができ、燃焼によって得ら
れるガスの精度を上げることができる高周波誘導加熱装
置を提供することを目的としている。
ものであって、分析試料を常に最適の加熱パターンで安
定した状態で燃焼させることができ、燃焼によって得ら
れるガスの精度を上げることができる高周波誘導加熱装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、試
料が最適に加熱燃焼するため予め設定された加熱パター
ンに基づいて高周波電源部を制御することを特徴とする
高周波電源部の出力設定装置を備えたことを特徴として
いる。
料が最適に加熱燃焼するため予め設定された加熱パター
ンに基づいて高周波電源部を制御することを特徴とする
高周波電源部の出力設定装置を備えたことを特徴として
いる。
【0008】
【作用】上記本発明によれば、試料が最適に加熱燃焼す
るため予め設定された加熱パターンに基づいて高周波電
源部を制御するすることによって、分析試料に応じた最
適な高周波の電力を常に供給することができ、試料の爆
燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで安定した燃焼ガス
が抽出でき、精度のよい分析が行える。
るため予め設定された加熱パターンに基づいて高周波電
源部を制御するすることによって、分析試料に応じた最
適な高周波の電力を常に供給することができ、試料の爆
燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで安定した燃焼ガス
が抽出でき、精度のよい分析が行える。
【0009】また、燃焼しにくい分析試料であっても、
余分な助燃剤を使用する必要がなく、燃焼時に発生する
ダストの量を極力少なくできる。
余分な助燃剤を使用する必要がなく、燃焼時に発生する
ダストの量を極力少なくできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の1実施例の高周波誘導加熱
装置を示す図であって、この図において、1は高周波誘
導加熱装置を示しており、この高周波誘導加熱装置1は
誘導加熱炉2、高周波電源部3、電源部4および出力設
定装置5によって構成されている。
説明する。図1は、本発明の1実施例の高周波誘導加熱
装置を示す図であって、この図において、1は高周波誘
導加熱装置を示しており、この高周波誘導加熱装置1は
誘導加熱炉2、高周波電源部3、電源部4および出力設
定装置5によって構成されている。
【0011】前記誘導加熱炉2には分析試料が投入され
て、高純度の酸素を供給しながら、試料を加熱・燃焼す
ることによって、たとえば試料中に含まれるC,S等の
物質からCO,CO2 およびSO2 等の酸化ガスを発生
させ、この酸化ガスを図外の赤外線ガス分析計に供給し
て分析を行うように構成されている。
て、高純度の酸素を供給しながら、試料を加熱・燃焼す
ることによって、たとえば試料中に含まれるC,S等の
物質からCO,CO2 およびSO2 等の酸化ガスを発生
させ、この酸化ガスを図外の赤外線ガス分析計に供給し
て分析を行うように構成されている。
【0012】前記高周波電源部3はソレノイド30、コ
ンデンサ31,32および増幅器33で構成されてお
り、コンデンサ31,32とソレノイド30とは高周波
の共振回路を形成し、増幅器33はこの共振を促進する
ために設けられている。また、34は、高周波電源部3
によって発生した高周波成分が後述する電源部4に影響
を及ぼさないようにするためのチョークコイルである。
ンデンサ31,32および増幅器33で構成されてお
り、コンデンサ31,32とソレノイド30とは高周波
の共振回路を形成し、増幅器33はこの共振を促進する
ために設けられている。また、34は、高周波電源部3
によって発生した高周波成分が後述する電源部4に影響
を及ぼさないようにするためのチョークコイルである。
【0013】電源部4は前記高周波電源部3に可変の直
流電流を供給するためのものであり、交流のスイッチン
グ素子であるトライアック40、トリガ回路41、電源
トランス44、整流ブリッジ43、電流モニター42お
よび電源入力端子47,48で構成されている。また、
トランス44には一次側のコイル45と二次側のコイル
46がある。
流電流を供給するためのものであり、交流のスイッチン
グ素子であるトライアック40、トリガ回路41、電源
トランス44、整流ブリッジ43、電流モニター42お
よび電源入力端子47,48で構成されている。また、
トランス44には一次側のコイル45と二次側のコイル
46がある。
【0014】前記電源部4には、電源入力端子47,4
8を介して交流200Vの商用電源が接続されており、
この端子間に供給された交流電源は、トリガ回路41に
よって計算された点弧角によって点弧されるトライアッ
ク40によってスイッチングされて、トランス44の一
次側のコイル45に入力される。二次側のコイル46に
は一次側のコイル45に流れた電流に誘起されて電流が
生じ、これを整流ブリッジ43によって直流化すること
によって、前記高周波電源部3に可変の直流電流が供給
される。
8を介して交流200Vの商用電源が接続されており、
この端子間に供給された交流電源は、トリガ回路41に
よって計算された点弧角によって点弧されるトライアッ
ク40によってスイッチングされて、トランス44の一
次側のコイル45に入力される。二次側のコイル46に
は一次側のコイル45に流れた電流に誘起されて電流が
生じ、これを整流ブリッジ43によって直流化すること
によって、前記高周波電源部3に可変の直流電流が供給
される。
【0015】前記出力設定装置5は、自動制御装置51
と手動制御装置52および切換えスイッチ50によって
構成されており、前記電源部4のトリガ回路41は、こ
の出力設定装置5からの制御信号に基づいてトライアッ
ク40の点弧信号を出力することができる。つまり、出
力設定装置5の出力の変化によって、電源部4を介して
高周波電源部3を制御することによって前記誘導加熱炉
2に供給される電力を任意に変化させることができる。
と手動制御装置52および切換えスイッチ50によって
構成されており、前記電源部4のトリガ回路41は、こ
の出力設定装置5からの制御信号に基づいてトライアッ
ク40の点弧信号を出力することができる。つまり、出
力設定装置5の出力の変化によって、電源部4を介して
高周波電源部3を制御することによって前記誘導加熱炉
2に供給される電力を任意に変化させることができる。
【0016】前記自動制御装置51には、分析試料の種
類と分量によって予め用意された誘導加熱炉2に供給す
るべき電力つまり誘導加熱炉2の加熱パターンが記憶さ
れており、前記切換えスイッチ50を自動制御装置51
の方に切り換えている場合には、誘導加熱炉2に供給さ
れる電力は、予め用意された最適な加熱パターンによっ
て制御されて、常に分析試料に最適な燃焼をすることが
できる。
類と分量によって予め用意された誘導加熱炉2に供給す
るべき電力つまり誘導加熱炉2の加熱パターンが記憶さ
れており、前記切換えスイッチ50を自動制御装置51
の方に切り換えている場合には、誘導加熱炉2に供給さ
れる電力は、予め用意された最適な加熱パターンによっ
て制御されて、常に分析試料に最適な燃焼をすることが
できる。
【0017】一方、前記切換えスイッチ50を手動制御
装置の方に切り換えている場合、誘導加熱炉2の加熱パ
ターンは分析オペレータが自由に変化させることができ
るので、未知の分析材料を燃焼させる場合には、手動に
よって最適な加熱パターンを見つけ出すことが可能であ
る。また自動制御にて分析を行っている段階で、分析途
中から手動に切り換えることも可能である。そして、こ
の加熱パターンは自動制御装置51内のメモリーに記憶
させておくことができ、自動制御装置51にて繰り返し
同一パターンで分析することが可能である。
装置の方に切り換えている場合、誘導加熱炉2の加熱パ
ターンは分析オペレータが自由に変化させることができ
るので、未知の分析材料を燃焼させる場合には、手動に
よって最適な加熱パターンを見つけ出すことが可能であ
る。また自動制御にて分析を行っている段階で、分析途
中から手動に切り換えることも可能である。そして、こ
の加熱パターンは自動制御装置51内のメモリーに記憶
させておくことができ、自動制御装置51にて繰り返し
同一パターンで分析することが可能である。
【0018】図2は、本実施例の誘導加熱装置1を用い
て、ある特定の分析試料に含まれる1つの成分を加熱・
燃焼するために用意された、試料の種類と分量とに適合
した特定の加熱パターンの一例を示すグラフである。従
って、以下に図2のグラフに示す加熱パターンに従って
出力設定装置で図1に示す誘導加熱装置1を制御する動
作の説明をする。
て、ある特定の分析試料に含まれる1つの成分を加熱・
燃焼するために用意された、試料の種類と分量とに適合
した特定の加熱パターンの一例を示すグラフである。従
って、以下に図2のグラフに示す加熱パターンに従って
出力設定装置で図1に示す誘導加熱装置1を制御する動
作の説明をする。
【0019】図2において、グラフの横軸は加熱動作を
開始してからの時間を示しており、8は高周波電源部3
がソレノイド30に供給する電力を示す曲線、9は分析
試料を燃焼して得られる燃焼ガスの量を示す曲線であ
る。前記自動制御装置51はこの曲線8が示す大きさに
従って、電源部4を介して高周波電源部3を制御するこ
とによって、分析試料を最適の方法で加熱・燃焼させる
ことができる。
開始してからの時間を示しており、8は高周波電源部3
がソレノイド30に供給する電力を示す曲線、9は分析
試料を燃焼して得られる燃焼ガスの量を示す曲線であ
る。前記自動制御装置51はこの曲線8が示す大きさに
従って、電源部4を介して高周波電源部3を制御するこ
とによって、分析試料を最適の方法で加熱・燃焼させる
ことができる。
【0020】この予め設定された加熱パターンに従って
分析試料を加熱・燃焼する場合は、前記切換えスイッチ
50を自動制御装置51側に切り換える。そして、出力
設定装置5は自動制御装置51に分析試料の種類と分量
を入力することにより、内部の記憶装置に記憶された独
特の加熱パターンに従って、電源部4を介して、高周波
電源部3を制御して誘導加熱炉2を加熱する電力を制御
することになる。
分析試料を加熱・燃焼する場合は、前記切換えスイッチ
50を自動制御装置51側に切り換える。そして、出力
設定装置5は自動制御装置51に分析試料の種類と分量
を入力することにより、内部の記憶装置に記憶された独
特の加熱パターンに従って、電源部4を介して、高周波
電源部3を制御して誘導加熱炉2を加熱する電力を制御
することになる。
【0021】まず始めに、誘導加熱炉2に電力W2 が供
給されて、分析試料は加熱される。加熱された分析試料
はT1 の時点で酸素と結合し、燃焼しはじめる。このT
1 の時点で加熱電力をW1 まで下げる。分析試料は燃焼
時に発生する酸化熱により、自発的に加熱されることで
燃焼が促進され、ガスが抽出される。ここで電力W1は
燃焼を促進させるために必要な電力である。
給されて、分析試料は加熱される。加熱された分析試料
はT1 の時点で酸素と結合し、燃焼しはじめる。このT
1 の時点で加熱電力をW1 まで下げる。分析試料は燃焼
時に発生する酸化熱により、自発的に加熱されることで
燃焼が促進され、ガスが抽出される。ここで電力W1は
燃焼を促進させるために必要な電力である。
【0022】次に、自動制御装置51はガスが抽出され
た事で確認したT2 の時点で電力をW3 まで上げ、前述
の自発的燃焼で抽出できなかった残りの成分を強制的に
燃焼させガスを抽出させる。
た事で確認したT2 の時点で電力をW3 まで上げ、前述
の自発的燃焼で抽出できなかった残りの成分を強制的に
燃焼させガスを抽出させる。
【0023】つまり、本発明の高周波誘導加熱装置によ
ると、分析試料の分量および種類に応じて高周波電源部
3が最適な高周波の電力を誘導加熱炉2に提供すること
により、試料の爆燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで
安定した燃焼ガスが抽出でき、精度のよい分析が行え
る。
ると、分析試料の分量および種類に応じて高周波電源部
3が最適な高周波の電力を誘導加熱炉2に提供すること
により、試料の爆燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで
安定した燃焼ガスが抽出でき、精度のよい分析が行え
る。
【0024】また、燃焼しにくい分析試料を用いる場合
には、この分析試料に応じた最適な加熱パターンが予め
用意されて、この加熱パターンに基づいた加熱を行うこ
とによって、余分な助燃剤を使用する必要がない。
には、この分析試料に応じた最適な加熱パターンが予め
用意されて、この加熱パターンに基づいた加熱を行うこ
とによって、余分な助燃剤を使用する必要がない。
【0025】さらに、燃焼時に多量のダストが発生する
分析試料を用いる場合にも、その試料に適合した加熱パ
ターンに基づいて高周波電源部3を制御することによっ
て、ダストの量を極力少なくできる。
分析試料を用いる場合にも、その試料に適合した加熱パ
ターンに基づいて高周波電源部3を制御することによっ
て、ダストの量を極力少なくできる。
【0026】加えて、未知の分析試料を燃焼する場合に
は、前記切換えスイッチ50を手動制御装置52側に切
り換えることによって、高周波電源部3が誘導加熱炉2
に供給する電力を分析オペレータが自由に変化させるこ
とができる。また、自動制御装置51によって加熱パタ
ーンに従った加熱をしている途中であっても、この切換
えスイッチ50を切り換えることによって加熱電力の調
整を途中から手動にすることもできる。
は、前記切換えスイッチ50を手動制御装置52側に切
り換えることによって、高周波電源部3が誘導加熱炉2
に供給する電力を分析オペレータが自由に変化させるこ
とができる。また、自動制御装置51によって加熱パタ
ーンに従った加熱をしている途中であっても、この切換
えスイッチ50を切り換えることによって加熱電力の調
整を途中から手動にすることもできる。
【0027】この場合、手動で行った操作を前記制御装
置51が記憶することによって、新しい加熱パターンを
作成するように構成することも容易である。
置51が記憶することによって、新しい加熱パターンを
作成するように構成することも容易である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
試料が最適に加熱燃焼するため予め設定された加熱パタ
ーンに基づいて高周波電源部を制御しているので、分析
試料の爆燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで、試料に
応じた常に最適の加熱パターンで安定した状態で燃焼で
き、燃焼によって得られる発生ガスの精度を上げること
ができる。
試料が最適に加熱燃焼するため予め設定された加熱パタ
ーンに基づいて高周波電源部を制御しているので、分析
試料の爆燃、突沸、飛散、未燃焼などを防いで、試料に
応じた常に最適の加熱パターンで安定した状態で燃焼で
き、燃焼によって得られる発生ガスの精度を上げること
ができる。
【0029】また、燃焼しにくい分析試料を用いる場合
や、燃焼時に多量のダストが発生する分析試料を用いる
場合にも、それぞれの分析試料に最適な加熱パターンが
予め用意されているため、この加熱パターンに従うこと
によって、余分な助燃剤を使用する必要もなく、ダスト
の量を極力抑えることができる。
や、燃焼時に多量のダストが発生する分析試料を用いる
場合にも、それぞれの分析試料に最適な加熱パターンが
予め用意されているため、この加熱パターンに従うこと
によって、余分な助燃剤を使用する必要もなく、ダスト
の量を極力抑えることができる。
【0030】加えて、未知の分析試料を燃焼する場合に
は、出力設定装置を手動に切り換えることによって、高
周波電源部を分析オペレータが自由に変化させることが
できる。また、加熱パターンに従った加熱をしている途
中であっても手動にすることもできる。
は、出力設定装置を手動に切り換えることによって、高
周波電源部を分析オペレータが自由に変化させることが
できる。また、加熱パターンに従った加熱をしている途
中であっても手動にすることもできる。
【図1】本発明の高周波誘導加熱装置を示す図である。
【図2】前記本発明の高周波誘導加熱装置を用いた加熱
パターンの一例を示すグラフである。
パターンの一例を示すグラフである。
【図3】従来の誘導加熱炉における出力の切換え回路お
よび誘導加熱炉を示す図である。
よび誘導加熱炉を示す図である。
1…誘導加熱装置、2…誘導加熱炉、3…高周波電源
部、5…出力設定装置。
部、5…出力設定装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 高周波誘導加熱を利用して試料を燃焼さ
せるようにした高周波誘導加熱装置において、試料が最
適に加熱燃焼するため予め設定された加熱パターンに基
づいて高周波電源部を制御する出力設定装置を備えたこ
とを特徴とする高周波誘導加熱装置。 - 【請求項2】 高周波誘導加熱を利用して試料を燃焼さ
せるようにした高周波誘導加熱装置において、試料を加
熱燃焼するための加熱パターンを手動制御によって変化
させると共に、この加熱パターンを記憶するメモリーを
備え、繰り返し同一パターンに基づいて高周波電源部を
制御する出力設定装置を備えたことを特徴とする高周波
誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05235411A JP3105385B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | 高周波誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05235411A JP3105385B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | 高周波誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763745A true JPH0763745A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3105385B2 JP3105385B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=16985704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05235411A Expired - Lifetime JP3105385B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | 高周波誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3105385B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014039965A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Kimiko Nawata | パンチ穴あけ補助具、開口付ホルダー及び開口付インデックス |
-
1993
- 1993-08-28 JP JP05235411A patent/JP3105385B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP3105385B2 (ja) | 2000-10-30 |
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