JPH0764010A - 光偏向器 - Google Patents
光偏向器Info
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- JPH0764010A JPH0764010A JP21594593A JP21594593A JPH0764010A JP H0764010 A JPH0764010 A JP H0764010A JP 21594593 A JP21594593 A JP 21594593A JP 21594593 A JP21594593 A JP 21594593A JP H0764010 A JPH0764010 A JP H0764010A
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- mirror
- polygon mirror
- polygon
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多面鏡が高速回転した際の風損トルクを低減
し、これにより多面鏡を回転駆動するモータの小型化及
びその消費電力の低減化を図ることが可能な光偏向器を
提供する。 【構成】外周に複数の反射鏡面1aが形成された多面鏡
1を所定の速度で回転させ、上記反射鏡面1aに入射す
る光ビームを反射、偏向させる光偏向器において、上記
多面鏡1の外接円より外側の領域で、且つ、上記多面鏡
1より上側及び/又は下側の領域には、上記多面鏡1に
近接する周壁21,22を設け、多面鏡1の周辺雰囲気
で発生する空気対流を安定した層流状態に維持すること
を特徴とする。
し、これにより多面鏡を回転駆動するモータの小型化及
びその消費電力の低減化を図ることが可能な光偏向器を
提供する。 【構成】外周に複数の反射鏡面1aが形成された多面鏡
1を所定の速度で回転させ、上記反射鏡面1aに入射す
る光ビームを反射、偏向させる光偏向器において、上記
多面鏡1の外接円より外側の領域で、且つ、上記多面鏡
1より上側及び/又は下側の領域には、上記多面鏡1に
近接する周壁21,22を設け、多面鏡1の周辺雰囲気
で発生する空気対流を安定した層流状態に維持すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデジタル複写機
やファクシミリ等の画像読取り系あるいはレーザービー
ムプリンタ等の画像書込み系において、レーザー光源か
ら照射された光ビームで原稿画像あるいは感光体を走査
するための光偏向器に関する。
やファクシミリ等の画像読取り系あるいはレーザービー
ムプリンタ等の画像書込み系において、レーザー光源か
ら照射された光ビームで原稿画像あるいは感光体を走査
するための光偏向器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿画像の読取り系としては光ビ
ームで原稿画像を露光、走査してその反射光から画素毎
の濃度情報を得る方法が知られ、また記録画像の書込み
系としては画情報に応じて変調された光ビームで感光体
を露光、走査して静電潜像を形成する方法が知られてい
る。そして、いずれの系においてもレーザー光源から照
射された光ビームで原稿画像あるいは感光体を走査する
方式としては、多面鏡を備えた光偏向器を用いる走査方
式が知られている。
ームで原稿画像を露光、走査してその反射光から画素毎
の濃度情報を得る方法が知られ、また記録画像の書込み
系としては画情報に応じて変調された光ビームで感光体
を露光、走査して静電潜像を形成する方法が知られてい
る。そして、いずれの系においてもレーザー光源から照
射された光ビームで原稿画像あるいは感光体を走査する
方式としては、多面鏡を備えた光偏向器を用いる走査方
式が知られている。
【0003】図7はこの走査方式を用いた画像書込み系
示す概略図であり、符号100はレーザー光源、符号1
01はコリメータレンズ、符号102は多面鏡102a
を備えた光偏向器、符号103は多面鏡102aに入反
射する光ビームが通過する開口部103aを備えたミラ
ーカバー、符号104はf−θレンズ、符号105は感
光体ドラムを夫々示している。レーザー光源100から
照射された光ビームは多面鏡102aの反射鏡面で反射
されて感光体ドラム105に入射するが、このとき光ビ
ームは多面鏡102aの矢線A方向への回転に伴って偏
向され、矢線B方向に沿って感光体ドラム105を走査
する。また、これに伴い感光体ドラム105は矢線C方
向に回転し、感光体ドラム105上には二次元の静電潜
像が形成される。
示す概略図であり、符号100はレーザー光源、符号1
01はコリメータレンズ、符号102は多面鏡102a
を備えた光偏向器、符号103は多面鏡102aに入反
射する光ビームが通過する開口部103aを備えたミラ
ーカバー、符号104はf−θレンズ、符号105は感
光体ドラムを夫々示している。レーザー光源100から
照射された光ビームは多面鏡102aの反射鏡面で反射
されて感光体ドラム105に入射するが、このとき光ビ
ームは多面鏡102aの矢線A方向への回転に伴って偏
向され、矢線B方向に沿って感光体ドラム105を走査
する。また、これに伴い感光体ドラム105は矢線C方
向に回転し、感光体ドラム105上には二次元の静電潜
像が形成される。
【0004】従来、このような目的で使用される光偏向
器としては、特開平3−17611号に開示されたもの
が知られている。具体的には、ハウジングに立設された
固定軸に対して回転部材を回転自在に支承すると共に、
上記回転部材に形成されたミラーフランジには多面鏡を
固定し、ハウジングに組み込まれたモータ部によって多
面鏡を回転部材と共に回転させるように構成されてい
る。また、この光偏向器では、多面鏡の外接円に近接さ
せて周壁が立設されており、多面鏡の回転に伴い発生す
る風損トルクの低減が図られている。
器としては、特開平3−17611号に開示されたもの
が知られている。具体的には、ハウジングに立設された
固定軸に対して回転部材を回転自在に支承すると共に、
上記回転部材に形成されたミラーフランジには多面鏡を
固定し、ハウジングに組み込まれたモータ部によって多
面鏡を回転部材と共に回転させるように構成されてい
る。また、この光偏向器では、多面鏡の外接円に近接さ
せて周壁が立設されており、多面鏡の回転に伴い発生す
る風損トルクの低減が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多面鏡が高
速で回転するとその周囲には空気の対流が発生するが、
この空気対流は主に多面鏡の上面、下面及び外周面と周
辺雰囲気との摩擦によって発生している。すなわち、図
5に示すように、多面鏡50の上方領域A及び下方領域
Bでは多面鏡50の上面50aあるいは下面50bと周
辺雰囲気との摩擦により空気対流が発生する一方、多面
鏡50の外周領域Cでは多面鏡50の外周面50cと周
辺雰囲気との摩擦により上方領域A及び下方領域Bとは
異なつた空気対流が発生する。尚、図中における符号5
1は多面鏡50に塵芥が付着するのを防止するミラーカ
バーである。
速で回転するとその周囲には空気の対流が発生するが、
この空気対流は主に多面鏡の上面、下面及び外周面と周
辺雰囲気との摩擦によって発生している。すなわち、図
5に示すように、多面鏡50の上方領域A及び下方領域
Bでは多面鏡50の上面50aあるいは下面50bと周
辺雰囲気との摩擦により空気対流が発生する一方、多面
鏡50の外周領域Cでは多面鏡50の外周面50cと周
辺雰囲気との摩擦により上方領域A及び下方領域Bとは
異なつた空気対流が発生する。尚、図中における符号5
1は多面鏡50に塵芥が付着するのを防止するミラーカ
バーである。
【0006】しかし、これらの領域A,B及びCで発生
した空気対流は、上記多面鏡50の外接円より外側の領
域で且つ上記多面鏡50より上側及び/又は下側の領
域、すなわち領域A及びCに隣接する領域D、あるいは
領域B及びCに隣接する領域Eに拡散していくので、上
記領域D及びEでは異なる二つの空気対流が混合される
ことになる。このため、領域D及びEでは異なる二つの
空気対流が相互に干渉し合って乱流が発生し、多面鏡5
0に作用する空気抵抗すなわち風損トルクが増加すると
いう問題点があった。そして、この風損トルクの増加は
多面鏡50を回転駆動するモータの大型化や消費電力の
増加を招いた。
した空気対流は、上記多面鏡50の外接円より外側の領
域で且つ上記多面鏡50より上側及び/又は下側の領
域、すなわち領域A及びCに隣接する領域D、あるいは
領域B及びCに隣接する領域Eに拡散していくので、上
記領域D及びEでは異なる二つの空気対流が混合される
ことになる。このため、領域D及びEでは異なる二つの
空気対流が相互に干渉し合って乱流が発生し、多面鏡5
0に作用する空気抵抗すなわち風損トルクが増加すると
いう問題点があった。そして、この風損トルクの増加は
多面鏡50を回転駆動するモータの大型化や消費電力の
増加を招いた。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、多面鏡が高速回
転した際の風損トルクを低減し、これにより多面鏡を回
転駆動するモータの小型化及びその消費電力の低減化を
図ることが可能な光偏向器を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、多面鏡が高速回
転した際の風損トルクを低減し、これにより多面鏡を回
転駆動するモータの小型化及びその消費電力の低減化を
図ることが可能な光偏向器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光偏向器は、外周に複数の反射鏡面が形成
された多面鏡を所定の速度で回転させ、上記反射鏡面に
入射する光ビームを反射、偏向させる光偏向器におい
て、上記多面鏡の外接円より外側の領域で、且つ、上記
多面鏡より上側及び/又は下側の領域には、上記多面鏡
に近接する周壁を設けたことを特徴とするものである。
に、本発明の光偏向器は、外周に複数の反射鏡面が形成
された多面鏡を所定の速度で回転させ、上記反射鏡面に
入射する光ビームを反射、偏向させる光偏向器におい
て、上記多面鏡の外接円より外側の領域で、且つ、上記
多面鏡より上側及び/又は下側の領域には、上記多面鏡
に近接する周壁を設けたことを特徴とするものである。
【0009】このような技術的手段において、上記周壁
の形成位置は、多面鏡の外接円より外側の領域であれ
ば、上記多面鏡より上側の領域あるいは下側の領域のい
ずれに形成しても良いし、上記多面鏡より上側及び下側
の双方の領域に形成しても良い。
の形成位置は、多面鏡の外接円より外側の領域であれ
ば、上記多面鏡より上側の領域あるいは下側の領域のい
ずれに形成しても良いし、上記多面鏡より上側及び下側
の双方の領域に形成しても良い。
【0010】また、上記周壁の形状としては、上記多面
鏡の上方領域で発生した空気対流とと外周領域で発生し
た空気対流との混合を低減できるものであれば、その形
状を適宜設計変更して差し支えないが、これら空気対流
の混合を可及的に防止するという観点からすれば、上記
多面鏡の上方領域と外周領域とを分断できる形状である
ことが好ましい。
鏡の上方領域で発生した空気対流とと外周領域で発生し
た空気対流との混合を低減できるものであれば、その形
状を適宜設計変更して差し支えないが、これら空気対流
の混合を可及的に防止するという観点からすれば、上記
多面鏡の上方領域と外周領域とを分断できる形状である
ことが好ましい。
【0011】更に、本発明において、多面鏡の回転を支
承するための軸受は空気動圧軸受等の周知の技術的手段
を適用することができる。また、多面鏡を回転駆動させ
るモータについても、インナーマグネット型スキャナモ
ータ、アウターマグネット型スキャナモータ、アキシャ
ル型スキャナモータ等、周知の技術的手段を適用して差
し支えない。
承するための軸受は空気動圧軸受等の周知の技術的手段
を適用することができる。また、多面鏡を回転駆動させ
るモータについても、インナーマグネット型スキャナモ
ータ、アウターマグネット型スキャナモータ、アキシャ
ル型スキャナモータ等、周知の技術的手段を適用して差
し支えない。
【0012】
【作用】上記技術的手段によれば、図6に示すように、
多面鏡50の外接円より外側の領域で且つ上記多面鏡よ
り上側及び(又は)下側の領域において、上記多面鏡5
0に近接する周壁を設けたので、多面鏡50の上方領域
Aあるいは下方領域Bで発生した空気対流と多面鏡50
の外周領域Cで発生した空気対流とが相互に干渉し合う
のを防止することができる。これにより、多面鏡50の
周辺雰囲気における空気の乱流の発生が抑えられ、多面
鏡50に作用する空気抵抗が低減する。
多面鏡50の外接円より外側の領域で且つ上記多面鏡よ
り上側及び(又は)下側の領域において、上記多面鏡5
0に近接する周壁を設けたので、多面鏡50の上方領域
Aあるいは下方領域Bで発生した空気対流と多面鏡50
の外周領域Cで発生した空気対流とが相互に干渉し合う
のを防止することができる。これにより、多面鏡50の
周辺雰囲気における空気の乱流の発生が抑えられ、多面
鏡50に作用する空気抵抗が低減する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の光偏向器
を詳細に説明する。図1は本発明を適用した光偏向器の
第一実施例を示すものである。同図において、符号1は
外周に8面の反射鏡面1aを備えた多面鏡、符号2はこ
の多面鏡1を保持して回転する回転スリーブ、符号3は
回転スリーブ2に突設されたミラーフランジ、符号4は
上記ミラーフランジ3との間に多面鏡1を挟み込むミラ
ーキャップ、符号5は上記ミラーキャップ4及び多面鏡
1を貫通してミラーフランジ3に螺合する固定ねじを夫
々示している。
を詳細に説明する。図1は本発明を適用した光偏向器の
第一実施例を示すものである。同図において、符号1は
外周に8面の反射鏡面1aを備えた多面鏡、符号2はこ
の多面鏡1を保持して回転する回転スリーブ、符号3は
回転スリーブ2に突設されたミラーフランジ、符号4は
上記ミラーフランジ3との間に多面鏡1を挟み込むミラ
ーキャップ、符号5は上記ミラーキャップ4及び多面鏡
1を貫通してミラーフランジ3に螺合する固定ねじを夫
々示している。
【0014】上記回転スリーブ2は軸フランジ6aに立
設された固定軸7に対して所定の隙間(以下、軸受隙
間)を保持して遊嵌しており、これら回転スリーブ2及
び固定軸7はラジアル方向に関する空気動圧軸受を構成
している。すなわち、固定軸7の外周面には動圧発生用
溝7aがヘーリングボーン状パターンで形成され、上記
回転スリーブ2が回転すると軸受隙間に空気動圧が発生
し、回転スリーブ2は高圧力の空気潤滑膜に支えられて
非接触の状態で固定軸7の周囲を回転する。尚、この実
施例では固定軸7の外周面に動圧発生用溝7aを形成し
たが、これに代えて回転スリーブ2の内周面に動圧発生
用溝を形成しても差し支えない。
設された固定軸7に対して所定の隙間(以下、軸受隙
間)を保持して遊嵌しており、これら回転スリーブ2及
び固定軸7はラジアル方向に関する空気動圧軸受を構成
している。すなわち、固定軸7の外周面には動圧発生用
溝7aがヘーリングボーン状パターンで形成され、上記
回転スリーブ2が回転すると軸受隙間に空気動圧が発生
し、回転スリーブ2は高圧力の空気潤滑膜に支えられて
非接触の状態で固定軸7の周囲を回転する。尚、この実
施例では固定軸7の外周面に動圧発生用溝7aを形成し
たが、これに代えて回転スリーブ2の内周面に動圧発生
用溝を形成しても差し支えない。
【0015】また、図1において符号8は上記回転スリ
ーブ2を回転駆動させるためのモータであり、回転スリ
ーブ2の外周に固定されたロータ部8aと、ハウジング
6に固定されたステータ部8bとから構成されている。
ーブ2を回転駆動させるためのモータであり、回転スリ
ーブ2の外周に固定されたロータ部8aと、ハウジング
6に固定されたステータ部8bとから構成されている。
【0016】上記ロータ部8aはマグネット9及びマグ
ネットヨーク10を備え、これらは圧入あるいは接着に
より回転スリーブ2に固着されている。図2に示すよう
に、マグネット9は後述するステータコア11の内周に
配置されており、夫々円周を分割するようにして2極に
着磁されている。
ネットヨーク10を備え、これらは圧入あるいは接着に
より回転スリーブ2に固着されている。図2に示すよう
に、マグネット9は後述するステータコア11の内周に
配置されており、夫々円周を分割するようにして2極に
着磁されている。
【0017】マグネット9とステータコア11との間に
は常に磁気的吸引力が作用しており、これらが磁気的ス
ラスト軸受を構成している。すなわち、回転スリーブ2
が所定の位置からスラスト方向(固定軸の軸方向)へ移
動すると、回転スリーブ2は上記磁気的吸引力によって
マグネット9とステータコア11とが正対する所定の位
置に引き戻され、回転スリーブ2は常にスラスト方向の
所定の位置に保持されるのである。
は常に磁気的吸引力が作用しており、これらが磁気的ス
ラスト軸受を構成している。すなわち、回転スリーブ2
が所定の位置からスラスト方向(固定軸の軸方向)へ移
動すると、回転スリーブ2は上記磁気的吸引力によって
マグネット9とステータコア11とが正対する所定の位
置に引き戻され、回転スリーブ2は常にスラスト方向の
所定の位置に保持されるのである。
【0018】一方、上記ステータ部8bはカラー12を
介してねじ13によってハウジング6に立設されたステ
ータコア11を備え、このステータコア11には電磁コ
イル14がトロイダル状に巻回されている。ステータコ
ア11にはスタッド15を介して回路基板16が固定さ
れており、上記電磁コイル14はこの回路基板16上に
印刷された配線と接続されている。そして、この回路基
板16は図示外の制御回路部と接続されている。
介してねじ13によってハウジング6に立設されたステ
ータコア11を備え、このステータコア11には電磁コ
イル14がトロイダル状に巻回されている。ステータコ
ア11にはスタッド15を介して回路基板16が固定さ
れており、上記電磁コイル14はこの回路基板16上に
印刷された配線と接続されている。そして、この回路基
板16は図示外の制御回路部と接続されている。
【0019】上記電磁コイル14に流す電流の向きは、
上記回路基板16上に立設された磁気検出センサ17の
検出信号に基づいて決定される。すなわち、この磁気検
出センサ17がロータ部8aのマグネット9の漏れ磁束
を検出してその検出信号を上記制御回路部へ送信する一
方、制御回路部はこの検出信号に基づいて磁気検出セン
サ17の近傍を通過したマグネット9の磁極がN極であ
るかS極であるかを判断し、ステータコア11の各箇所
に巻回されている電磁コイル14に流す電流の向きを決
定する。その結果、電磁コイル14とマグネット9との
間には常に回転スリーブ2の回転を持続する方向の力が
作用し、回転スリーブ2に対して所定の回転数が与えら
れる。
上記回路基板16上に立設された磁気検出センサ17の
検出信号に基づいて決定される。すなわち、この磁気検
出センサ17がロータ部8aのマグネット9の漏れ磁束
を検出してその検出信号を上記制御回路部へ送信する一
方、制御回路部はこの検出信号に基づいて磁気検出セン
サ17の近傍を通過したマグネット9の磁極がN極であ
るかS極であるかを判断し、ステータコア11の各箇所
に巻回されている電磁コイル14に流す電流の向きを決
定する。その結果、電磁コイル14とマグネット9との
間には常に回転スリーブ2の回転を持続する方向の力が
作用し、回転スリーブ2に対して所定の回転数が与えら
れる。
【0020】上記回転スリーブ2に対する多面鏡1の固
定は上記ミラーキャップ4及び固定ねじ5を用いて行わ
れる。すなわち、ミラーキャップ4及び多面鏡1を貫通
する固定ねじ5をミラーフランジ3に螺合させ、ミラー
キャップ4とミラーフランジ3で多面鏡1を挟持、固定
している。また、多面鏡1を固定した状態において、固
定軸7の上端とミラーキャップ4との間には空気だまり
18が形成され、スラスト方向のダンピングを抑制して
いる。この空気だまり18は微細孔19によって外気と
連通されており、上述のダンピング効果の安定化が図ら
れている。
定は上記ミラーキャップ4及び固定ねじ5を用いて行わ
れる。すなわち、ミラーキャップ4及び多面鏡1を貫通
する固定ねじ5をミラーフランジ3に螺合させ、ミラー
キャップ4とミラーフランジ3で多面鏡1を挟持、固定
している。また、多面鏡1を固定した状態において、固
定軸7の上端とミラーキャップ4との間には空気だまり
18が形成され、スラスト方向のダンピングを抑制して
いる。この空気だまり18は微細孔19によって外気と
連通されており、上述のダンピング効果の安定化が図ら
れている。
【0021】以上のように構成される本実施例の光偏向
器は、上記多面鏡1及びミラーキャップ5を上方から覆
うミラーカバー20が上記ハウジング6上に配設され、
塵芥が多面鏡1の反射鏡面1aやモータに付着するのを
防止している。このミラーカバー20には反射鏡面に入
反射する光ビームが通過する開口部20aが設けられ、
この開口部20aにはガラス板が嵌め込まれている。従
って、図3に示すように、図示外のレーザー光源から発
せられた光ビームは上記開口部20aを通過して多面鏡
1の反射鏡面1aに入射し、反射、偏向された後に再度
開口部20aを通過して図示外の感光体ドラム等へ照射
される。
器は、上記多面鏡1及びミラーキャップ5を上方から覆
うミラーカバー20が上記ハウジング6上に配設され、
塵芥が多面鏡1の反射鏡面1aやモータに付着するのを
防止している。このミラーカバー20には反射鏡面に入
反射する光ビームが通過する開口部20aが設けられ、
この開口部20aにはガラス板が嵌め込まれている。従
って、図3に示すように、図示外のレーザー光源から発
せられた光ビームは上記開口部20aを通過して多面鏡
1の反射鏡面1aに入射し、反射、偏向された後に再度
開口部20aを通過して図示外の感光体ドラム等へ照射
される。
【0022】また、上記ミラーカバー20の内側には上
記多面鏡1に近接する周壁21が突設されており、この
周壁21は上記多面鏡1の外接円より外側の領域で且つ
上記多面鏡1より上側の領域に位置している。また、上
記ハウジング6の上端縁にも周壁22が突設されてお
り、この周壁22は上記多面鏡1の外接円より外側の領
域で且つ上記多面鏡1より下側の領域に位置している。
記多面鏡1に近接する周壁21が突設されており、この
周壁21は上記多面鏡1の外接円より外側の領域で且つ
上記多面鏡1より上側の領域に位置している。また、上
記ハウジング6の上端縁にも周壁22が突設されてお
り、この周壁22は上記多面鏡1の外接円より外側の領
域で且つ上記多面鏡1より下側の領域に位置している。
【0023】つまり、ミラーカバー20に突設された周
壁21は多面鏡1の上方空間23aと外周空間23cと
を分断しており、多面鏡1の回転に伴い両空間23a,
23cで夫々生じる空気対流が相互に干渉し合うのを防
止している。また、同様にして、ハウジング6に突設さ
れた周壁22は多面鏡1の下方空間23bと外周空間2
3cとを分断しており、多面鏡1の回転に伴い両空間2
3b,23cで夫々生じる空気対流が相互に干渉し合う
のを防止している。
壁21は多面鏡1の上方空間23aと外周空間23cと
を分断しており、多面鏡1の回転に伴い両空間23a,
23cで夫々生じる空気対流が相互に干渉し合うのを防
止している。また、同様にして、ハウジング6に突設さ
れた周壁22は多面鏡1の下方空間23bと外周空間2
3cとを分断しており、多面鏡1の回転に伴い両空間2
3b,23cで夫々生じる空気対流が相互に干渉し合う
のを防止している。
【0024】従って、この実施例の光偏向器によれば、
多面鏡の周辺の空気対流は乱流を生じることなく安定し
た層流状態を維持するので、多面鏡1に作用する空気抵
抗が従来の光偏向器に比べて減少し、風損トルクを低減
することができる。
多面鏡の周辺の空気対流は乱流を生じることなく安定し
た層流状態を維持するので、多面鏡1に作用する空気抵
抗が従来の光偏向器に比べて減少し、風損トルクを低減
することができる。
【0025】尚、この実施例では周壁21をミラーカバ
ー20と一体に成形したが、リング状の部材をミラーカ
バー20の内側に固定して周壁21を形成することも可
能である。また、ハウジング6側の周壁22について
も、ハウジング6の上端縁にリング状部材を固定して周
壁22とすることができる。
ー20と一体に成形したが、リング状の部材をミラーカ
バー20の内側に固定して周壁21を形成することも可
能である。また、ハウジング6側の周壁22について
も、ハウジング6の上端縁にリング状部材を固定して周
壁22とすることができる。
【0026】図4は本発明の第二実施例を示すものであ
る。この実施例では、ミラーカバー20の内側の形状及
びハウジング6の上端縁の形状を第一実施例のものと比
較して図示のように変更した。すなわち、ミラーカバー
20の周壁30及びハウジング6の周壁31をその断面
がテーパ形状となるように成形した。その他の構成につ
いては上記第一実施例と同一なので、図中に第一実施例
と同一符号を付してその説明は省略する。
る。この実施例では、ミラーカバー20の内側の形状及
びハウジング6の上端縁の形状を第一実施例のものと比
較して図示のように変更した。すなわち、ミラーカバー
20の周壁30及びハウジング6の周壁31をその断面
がテーパ形状となるように成形した。その他の構成につ
いては上記第一実施例と同一なので、図中に第一実施例
と同一符号を付してその説明は省略する。
【0027】この第二実施例においても、多面鏡1の上
方空間に発生した空気対流あるいは多面鏡1の下方空間
に発生した空気対流と、多面鏡の外周空間に生じた空気
対流とが相互に干渉し合う空間が減少するので、多面鏡
に作用する空気抵抗が従来に比べて小さくなり、やはり
風損トルクの低減を図ることができる。
方空間に発生した空気対流あるいは多面鏡1の下方空間
に発生した空気対流と、多面鏡の外周空間に生じた空気
対流とが相互に干渉し合う空間が減少するので、多面鏡
に作用する空気抵抗が従来に比べて小さくなり、やはり
風損トルクの低減を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の光偏
向器によれば、多面鏡の外接円より外側の領域で且つ上
記多面鏡より上側及び/又は下側の領域で上記多面鏡に
近接する周壁を設け、多面鏡の周辺雰囲気で空気対流が
相互に干渉し合うのを防止しているので、多面鏡が高速
回転した際の風損トルクを低減することができ、多面鏡
を回転駆動するモータの小型化及びその消費電力の低減
化を図ることが可能となる。
向器によれば、多面鏡の外接円より外側の領域で且つ上
記多面鏡より上側及び/又は下側の領域で上記多面鏡に
近接する周壁を設け、多面鏡の周辺雰囲気で空気対流が
相互に干渉し合うのを防止しているので、多面鏡が高速
回転した際の風損トルクを低減することができ、多面鏡
を回転駆動するモータの小型化及びその消費電力の低減
化を図ることが可能となる。
【図1】 本発明の光偏向器の第一実施例を示す概略図
である。
である。
【図2】 第一実施例に係る光偏向器のモータを示す平
面図である。
面図である。
【図3】 第一実施例に係る光偏向器の動作状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】 本発明の光偏向器の第二実施例を示す概略図
である。
である。
【図5】 従来の光偏向器の問題点を説明するための参
考図である。
考図である。
【図6】 本発明の作用を説明するための参考図であ
る。
る。
【図7】 光偏向器の使用例を示す概略図である。
1…多面鏡、1a…反射鏡面、2…回転スリーブ、3…
ミラーフランジ、4…ミラーキャップ、20…ミラーカ
バー、20a…開口部、21,22…周壁
ミラーフランジ、4…ミラーキャップ、20…ミラーカ
バー、20a…開口部、21,22…周壁
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に複数の反射鏡面が形成された多面
鏡を所定の速度で回転させ、上記反射鏡面に入射する光
ビームを反射、偏向させる光偏向器において、 上記多面鏡の外接円より外側の領域で、且つ、上記多面
鏡より上側及び/又は下側の領域には、上記多面鏡に近
接する周壁を設けたことを特徴とする光偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21594593A JPH0764010A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 光偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21594593A JPH0764010A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 光偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764010A true JPH0764010A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16680864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21594593A Pending JPH0764010A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 光偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889353A3 (en) * | 1997-06-18 | 1999-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical deflecting-scanning apparatus |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21594593A patent/JPH0764010A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889353A3 (en) * | 1997-06-18 | 1999-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical deflecting-scanning apparatus |
| US6285482B1 (en) | 1997-06-18 | 2001-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical deflecting-scanning apparatus |
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