JPH076413B2 - ガスタ−ビン制御装置 - Google Patents
ガスタ−ビン制御装置Info
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- JPH076413B2 JPH076413B2 JP7314987A JP7314987A JPH076413B2 JP H076413 B2 JPH076413 B2 JP H076413B2 JP 7314987 A JP7314987 A JP 7314987A JP 7314987 A JP7314987 A JP 7314987A JP H076413 B2 JPH076413 B2 JP H076413B2
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- flow rate
- ignition
- fuel flow
- gas turbine
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はガスタービン制御装置に係り、特にガスタービ
ン燃焼器へと実燃料流量の検出値をフィードバックさ
せ、この検出値と設定燃料流量との差を積分要素により
積分して実燃料流量を制御するガスタービン制御装置に
関する。
ン燃焼器へと実燃料流量の検出値をフィードバックさ
せ、この検出値と設定燃料流量との差を積分要素により
積分して実燃料流量を制御するガスタービン制御装置に
関する。
(従来の技術) 一般にガスタービンプラントには、大気中から吸入した
空気を圧縮する圧縮機と、この圧縮機から圧縮空気に混
合された燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器で発生
した燃焼ガスにより回転駆動されるガスタービンと、こ
のガスタービンから伝達される回転力により発電を行な
う発電機とが備えられる。
空気を圧縮する圧縮機と、この圧縮機から圧縮空気に混
合された燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器で発生
した燃焼ガスにより回転駆動されるガスタービンと、こ
のガスタービンから伝達される回転力により発電を行な
う発電機とが備えられる。
そして、このように構成されるガスタービンプラントを
制御するガスタービン制御装置は、各構成要素の制御の
集約となっているが、ガスタービンプラントは制御技術
的に見て難しい制御対象である。
制御するガスタービン制御装置は、各構成要素の制御の
集約となっているが、ガスタービンプラントは制御技術
的に見て難しい制御対象である。
例えば、ガスタービンに流入する燃焼ガスの温度は、タ
ービン翼金属が許容しうる使用限界温度に非常に近い温
度となるため、その燃焼ガスの温度の上昇をある値で制
限し、かつ正確に温度を制限する必要がある。また、回
転速度の制御も昇速時とか負荷運転時にも厳密に行う必
要がある。さらに、着火動作時においては、燃焼器への
流入空気量と投入する燃料量の比(空燃比)を最適値と
すべく燃料量の制御を行なわなければならない。
ービン翼金属が許容しうる使用限界温度に非常に近い温
度となるため、その燃焼ガスの温度の上昇をある値で制
限し、かつ正確に温度を制限する必要がある。また、回
転速度の制御も昇速時とか負荷運転時にも厳密に行う必
要がある。さらに、着火動作時においては、燃焼器への
流入空気量と投入する燃料量の比(空燃比)を最適値と
すべく燃料量の制御を行なわなければならない。
ガスタービン制御装置においては、このようなガスター
ビンプラント側の種々の要求を満足するために、複数の
制御系が下限制限制御系として備えられる一方、これら
各制御系を機能的に分別するための選択回路が備えら
れ、これらの制御系および選択回路により燃焼器への燃
料供給流量が制御されるようになっている。
ビンプラント側の種々の要求を満足するために、複数の
制御系が下限制限制御系として備えられる一方、これら
各制御系を機能的に分別するための選択回路が備えら
れ、これらの制御系および選択回路により燃焼器への燃
料供給流量が制御されるようになっている。
さらに、ガスタービンプラントおよびそのガスタービン
プラントに組み込まれるガスタービン制御装置につい
て、図面を参照して説明する。
プラントに組み込まれるガスタービン制御装置につい
て、図面を参照して説明する。
第3図は一般的なガスタービンプラントの構成図であ
る。
る。
ガスタービンプラントには圧縮機1が備えられ、大気中
からこの圧縮機1に流入した空気は、この圧縮機1によ
り圧縮された後、燃焼器2に送り込まれる。燃焼器2に
送り込まれた圧縮空気は燃料と混合されて混合気とな
り、この混合気が燃焼して高温の燃焼ガスとなる。この
燃焼ガスはガスタービン3に送り込まれてガスタービン
3を回転駆動させ、その回転力がタービン軸4を介して
発電機5へ伝達されて発電が行なわれる。
からこの圧縮機1に流入した空気は、この圧縮機1によ
り圧縮された後、燃焼器2に送り込まれる。燃焼器2に
送り込まれた圧縮空気は燃料と混合されて混合気とな
り、この混合気が燃焼して高温の燃焼ガスとなる。この
燃焼ガスはガスタービン3に送り込まれてガスタービン
3を回転駆動させ、その回転力がタービン軸4を介して
発電機5へ伝達されて発電が行なわれる。
また、上記タービン軸4の回転力は歯車装置6を介して
燃料ポンプ7に伝達され、この燃料ポンプ7が駆動され
ることにより、前記燃焼器2へ液体燃料が供給されるよ
うになっている。そして、この燃料供給流量の制御は、
ガスタービン制御装置8からのフィードバック弁開度指
令aによりフィードバック制御弁9の開度を調節し、燃
料ポンプ7の吐出側の燃料の一部を燃料ポンプ7の入口
側へ戻すことによって行なわれる。制御された燃料供給
流量は、燃料流量検出器10により検出され、その燃料流
量検出信号bが前記ガスタービン制御装置8へフィード
バックされるようになっている。
燃料ポンプ7に伝達され、この燃料ポンプ7が駆動され
ることにより、前記燃焼器2へ液体燃料が供給されるよ
うになっている。そして、この燃料供給流量の制御は、
ガスタービン制御装置8からのフィードバック弁開度指
令aによりフィードバック制御弁9の開度を調節し、燃
料ポンプ7の吐出側の燃料の一部を燃料ポンプ7の入口
側へ戻すことによって行なわれる。制御された燃料供給
流量は、燃料流量検出器10により検出され、その燃料流
量検出信号bが前記ガスタービン制御装置8へフィード
バックされるようになっている。
第4図は上記ガスタービンプラントに組み込まれるガス
タービン制御装置8を示す構成図である。
タービン制御装置8を示す構成図である。
ガスタービン制御装置8は、各種指令制御系13、低値優
先回路14、減算器15、積分要素16、加算器17、比例要素
18から構成される。
先回路14、減算器15、積分要素16、加算器17、比例要素
18から構成される。
前記下限制限制御系としての指令制御系13には、目標と
する発電機出力および回転数となるように負荷・調速制
御信号cを出力する負荷・調速制御系20と、燃焼ガスの
ガスタービン入口温度を設定値以下に抑える燃焼ガス温
度制限信号dを出力する燃焼ガス温度制御系21と、着火
後に回転数を定格回転数まで昇速させる起動制御信号e
を出力する起動制御系22と、着火時に着火に適した燃料
を供給すべく着火時燃料設定信号fを出力する着火制御
系23とが備えられる。
する発電機出力および回転数となるように負荷・調速制
御信号cを出力する負荷・調速制御系20と、燃焼ガスの
ガスタービン入口温度を設定値以下に抑える燃焼ガス温
度制限信号dを出力する燃焼ガス温度制御系21と、着火
後に回転数を定格回転数まで昇速させる起動制御信号e
を出力する起動制御系22と、着火時に着火に適した燃料
を供給すべく着火時燃料設定信号fを出力する着火制御
系23とが備えられる。
上記各信号c,d,e,fは、各指令制御系20,21,22,23の特性
により、ガスタービンの運転状態に応じて出力され、選
択回路としての低値優先回路14に入力される。この低値
優先回路14では複数の信号の中の最小値が選択され、そ
の最小値の信号が燃料流量指令信号gとして出力され
る。
により、ガスタービンの運転状態に応じて出力され、選
択回路としての低値優先回路14に入力される。この低値
優先回路14では複数の信号の中の最小値が選択され、そ
の最小値の信号が燃料流量指令信号gとして出力され
る。
この燃料流量指令信号gは減算器15で前記燃料流量検出
器10からフィードバックされた燃料流量検出信号bと減
算され、その偏差が偏差信号hとして出力される。この
偏差信号hは積分要素16と加算器17とに入力され、積分
要素16では偏差信号hが予め設定された積分時定数のも
とに積分されてから積分要素出力iとして出力される。
この積分要素出力iは前記加算器17で偏差信号hと加算
された後、その加算信号jが比例要素18で予め設定され
た比例定数と掛け合わされ、その後この比例要素18から
前記フィードバック制御弁9へフィードバック弁開度指
令aが出力されるようになっている。
器10からフィードバックされた燃料流量検出信号bと減
算され、その偏差が偏差信号hとして出力される。この
偏差信号hは積分要素16と加算器17とに入力され、積分
要素16では偏差信号hが予め設定された積分時定数のも
とに積分されてから積分要素出力iとして出力される。
この積分要素出力iは前記加算器17で偏差信号hと加算
された後、その加算信号jが比例要素18で予め設定され
た比例定数と掛け合わされ、その後この比例要素18から
前記フィードバック制御弁9へフィードバック弁開度指
令aが出力されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の制御回路のうち着火制御系23に着
目した場合、次のような不具合が生ずる。
目した場合、次のような不具合が生ずる。
すなわち、着火制御系23から出力される着火時燃料設定
信号fはステップ関数的にその燃料流量指令を行うのに
対し、積分要素16、比例要素18等から構成される比例・
積分制御系から出力されるフィードバック弁開度指令a
は制御理論上からステップ関数的に変化しない。例え
ば、比例・積分制御系の入力がステップ的に増加する
と、出力側で同等の出力を得るように比例定数、積分時
定数が調整されている場合、すなわち入力に対して出力
に遅れを生じさせないようにした場合には、出力として
のフィードバック弁開度指令aがオーバーシュート動作
を示す現象が生じる。
信号fはステップ関数的にその燃料流量指令を行うのに
対し、積分要素16、比例要素18等から構成される比例・
積分制御系から出力されるフィードバック弁開度指令a
は制御理論上からステップ関数的に変化しない。例え
ば、比例・積分制御系の入力がステップ的に増加する
と、出力側で同等の出力を得るように比例定数、積分時
定数が調整されている場合、すなわち入力に対して出力
に遅れを生じさせないようにした場合には、出力として
のフィードバック弁開度指令aがオーバーシュート動作
を示す現象が生じる。
上記ついて、さらに図面を参照して説明する。
第5図は、時間軸上の設定燃料流量、実燃料流量、実回
転数の変化を示す図である。
転数の変化を示す図である。
第5図において時間軸上のA点において、回転数が値x
の着火速度到達により値yの燃料流量指令信号gを出力
しても、フィードバック弁開度指令aはステップ的に変
化しない。そして燃料が液体燃料であるからフィードバ
ック制御弁9の開度に対して一義的に燃料流量が決定さ
れ、結局実燃料流量はB→C→Dのようになだらかに上
昇する。
の着火速度到達により値yの燃料流量指令信号gを出力
しても、フィードバック弁開度指令aはステップ的に変
化しない。そして燃料が液体燃料であるからフィードバ
ック制御弁9の開度に対して一義的に燃料流量が決定さ
れ、結局実燃料流量はB→C→Dのようになだらかに上
昇する。
また、着火後は空燃比を小さくし、吹消限界(それ以上
絞ったら失火する限界)近くで、タービンケーシング、
タービン動静翼等の暖機運転を行うために、時間軸E点
において値zの燃料流量指令信号gを出力すると、実燃
料量の軌跡は時間軸上のF点までD→G→Hのようにな
だらかに下降する。
絞ったら失火する限界)近くで、タービンケーシング、
タービン動静翼等の暖機運転を行うために、時間軸E点
において値zの燃料流量指令信号gを出力すると、実燃
料量の軌跡は時間軸上のF点までD→G→Hのようにな
だらかに下降する。
実燃料流量は、このようになだらかに上昇または下降
し、燃料流量指令信号gに対してオーバシュート(値y
より上側部分)およびアンダシュート(値zより下側部
分)動作を示す。
し、燃料流量指令信号gに対してオーバシュート(値y
より上側部分)およびアンダシュート(値zより下側部
分)動作を示す。
これらのオーバシュートおよびアンダシュート動作は、
本体側において次のような不具合を発生させる。
本体側において次のような不具合を発生させる。
すなわち、着火動作は空気と燃料と比率により決定され
る着火点があり、この着火点以外の空燃比での着火動作
は着火失敗の原因となる。また着火後のアンダシュート
動作は、吹消限界以下迄の絞り込みのおそれがあり、失
火の原因となる。
る着火点があり、この着火点以外の空燃比での着火動作
は着火失敗の原因となる。また着火後のアンダシュート
動作は、吹消限界以下迄の絞り込みのおそれがあり、失
火の原因となる。
上記の着火失敗を防止するために、着火要求燃料量に到
達する。Δt間を考慮して、予めA点よりもΔt秒前の
I点において着火開始動作を行った場合においても、前
記オーバシュート、アンダシュート動作の解決にはなら
ず、着火動作時の実燃料流量の設定燃料流量に対する追
従性が悪いという不具合を解消することはできない。
達する。Δt間を考慮して、予めA点よりもΔt秒前の
I点において着火開始動作を行った場合においても、前
記オーバシュート、アンダシュート動作の解決にはなら
ず、着火動作時の実燃料流量の設定燃料流量に対する追
従性が悪いという不具合を解消することはできない。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、着火時
および着火後における設定燃料流量の変化に対する実燃
料流量の追従性を向上させ、着火失敗、着火後の失火を
防止してガスタービンプラントを安定的に運転すること
が可能なガスタービン制御装置を提供することを目的と
する。
および着火後における設定燃料流量の変化に対する実燃
料流量の追従性を向上させ、着火失敗、着火後の失火を
防止してガスタービンプラントを安定的に運転すること
が可能なガスタービン制御装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明はガスタービン燃焼器への実燃料流量の検出値を
フィードバックさせ、この検出値と設定燃料流量との差
を積分要素により積分して実燃料流量を制御するガスタ
ービン制御装置において、着火時および着火後、設定燃
料流量を得るべく前記積分要素の出力の値を強制的に設
定するとともに、設定燃料流量に達した後はその積分要
素の出力の値を制限する積分要素出力制御装置が備えら
れたものである。
フィードバックさせ、この検出値と設定燃料流量との差
を積分要素により積分して実燃料流量を制御するガスタ
ービン制御装置において、着火時および着火後、設定燃
料流量を得るべく前記積分要素の出力の値を強制的に設
定するとともに、設定燃料流量に達した後はその積分要
素の出力の値を制限する積分要素出力制御装置が備えら
れたものである。
(作用) まず、着火時に積分要素出力制御装置により積分要素出
力が着火時設定燃料流量を得るべく強制的に設定され
る。実燃料流量が着火時設定燃料流量に達した後は、積
分要素出力制御装置により積分要素出力が制限され、実
燃料流量が着火時設定燃料流量以下に制限される。
力が着火時設定燃料流量を得るべく強制的に設定され
る。実燃料流量が着火時設定燃料流量に達した後は、積
分要素出力制御装置により積分要素出力が制限され、実
燃料流量が着火時設定燃料流量以下に制限される。
その後着火動作が行なわれ、着火確認後は積分要素出力
制御装置により積分要素出力が着火後設定燃料流量を得
るべ強制的にに設定される。
制御装置により積分要素出力が着火後設定燃料流量を得
るべ強制的にに設定される。
実燃料流量が着火後設定燃料流量に達した後は、積分要
素出力制御装置により積分要素出力が制限され、実燃料
流量が着火後設定燃料流量以上に制限される。
素出力制御装置により積分要素出力が制限され、実燃料
流量が着火後設定燃料流量以上に制限される。
このように、積分要素出力制御装置により実燃料流量が
設定燃料流量に追従せしめられるから、実燃料流量にオ
ーバシュート、アンダシュート動作が生じることはな
く、着火失敗、着火後の失火が防止される。
設定燃料流量に追従せしめられるから、実燃料流量にオ
ーバシュート、アンダシュート動作が生じることはな
く、着火失敗、着火後の失火が防止される。
(実施例) 本発明に係るガスタービン制御装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
従来のガスタービン制御装置8と同一の部分については
同一の符号を付して説明を省略する。
同一の符号を付して説明を省略する。
ガスタービン制御装置29には、第1図に示すように積分
要素出力iを制御する積分要素出力制御装置30が備えら
れ、この積分要素出力制御装置30には着火後制御系31、
片持性要素32,33および減算器34,35が備えられる。そし
て、着火制御系31には着火時流量設定器36、着火後流量
設定器37、切替器38〜42、過飽和防止用設定器43、過減
算防止用設定器44および減算器45,46が備えられる。
要素出力iを制御する積分要素出力制御装置30が備えら
れ、この積分要素出力制御装置30には着火後制御系31、
片持性要素32,33および減算器34,35が備えられる。そし
て、着火制御系31には着火時流量設定器36、着火後流量
設定器37、切替器38〜42、過飽和防止用設定器43、過減
算防止用設定器44および減算器45,46が備えられる。
上記着火時流量設定器36は着火を行なう際に着火時流量
設定信号lを出力し、また、着火後流量設定器37は着火
確認後に着火後流量設定信号mを出力するようになって
いる。
設定信号lを出力し、また、着火後流量設定器37は着火
確認後に着火後流量設定信号mを出力するようになって
いる。
また、前記切替器38〜42は予め設定された順序で各接点
50〜64の切替動作を行なうようになっている。
50〜64の切替動作を行なうようになっている。
すなわち、ガスタービン起動前においては切替器38は接
点50と接点51、切替器39は接点53と接点54、切替器40は
接点57と接点58、切替器41は接点60と接点61、切替器42
は接点62と接点63がそれぞれ導通状態となっている。
点50と接点51、切替器39は接点53と接点54、切替器40は
接点57と接点58、切替器41は接点60と接点61、切替器42
は接点62と接点63がそれぞれ導通状態となっている。
そして、まずガスタービン回転数が所定の回転数に達し
たときに、切替器40が動作して接点57と接点56が導通状
態となり、着火時流量設定器36から出力された着火時流
量設定信号lが各接点50,51,53,54,56,57を通って流
れ、前記減算器45に入力される。
たときに、切替器40が動作して接点57と接点56が導通状
態となり、着火時流量設定器36から出力された着火時流
量設定信号lが各接点50,51,53,54,56,57を通って流
れ、前記減算器45に入力される。
次に、実燃料流量が着火時設定流量に達したときに、切
替器38が動作して、接点50と接点52が導通状態となり、
着火時流量設定器36から出力された着火時流量設定信号
lが各接点50,52,61,60,62,63を通って流れ、前記減算
器46に入力される。
替器38が動作して、接点50と接点52が導通状態となり、
着火時流量設定器36から出力された着火時流量設定信号
lが各接点50,52,61,60,62,63を通って流れ、前記減算
器46に入力される。
その後、着火が確認されたときに、切替器41が動作し
て、接点59と接点60が導通状態となり、着火後流量設定
器37から出力された着火後流量設定信号mが各接点59,6
0,62,63を通って流れ、減算器46に入力される。
て、接点59と接点60が導通状態となり、着火後流量設定
器37から出力された着火後流量設定信号mが各接点59,6
0,62,63を通って流れ、減算器46に入力される。
さらに、実燃料流量が着火後設定流量に達したときに、
切替器39および切替器42が動作して、接点54と接点55、
接点63と接点64がそれぞれ導通状態となり、着火後流量
設定器37から出力された着火後流量設定信号mが各接点
55,54,56,57を通って流れ、前記減算器45に入力される
ようになっている。
切替器39および切替器42が動作して、接点54と接点55、
接点63と接点64がそれぞれ導通状態となり、着火後流量
設定器37から出力された着火後流量設定信号mが各接点
55,54,56,57を通って流れ、前記減算器45に入力される
ようになっている。
前記減算器45は、着火時流量設定信号lまたは着火後流
量設定信号mを入力し、前記積分要素出力iとの間で減
算を行ない、減算後の偏差信号nを片持性要素32へ出力
する。また減算器46も同様に着火時流量設定信号lまた
は着火後流量設定信号mを入力し、積分要素出力iとの
間で減算を行なった後に、減算後の偏差信号oを片持性
要素を33へ出力するようになっている。
量設定信号mを入力し、前記積分要素出力iとの間で減
算を行ない、減算後の偏差信号nを片持性要素32へ出力
する。また減算器46も同様に着火時流量設定信号lまた
は着火後流量設定信号mを入力し、積分要素出力iとの
間で減算を行なった後に、減算後の偏差信号oを片持性
要素を33へ出力するようになっている。
片持性要素32は入力した偏差信号nが負の値である場合
にのみ一次関数で入力と同等の出力を行う。また、片持
性要素33は入力した偏差信号oが正の値である場合にの
み一時関数で入力と同等の出力を行うようになってい
る。
にのみ一次関数で入力と同等の出力を行う。また、片持
性要素33は入力した偏差信号oが正の値である場合にの
み一時関数で入力と同等の出力を行うようになってい
る。
そして、前記減算器34は上記片持性要素32からの偏差信
号nと、前記減算器15から減算器35を介して入力した偏
差信号hとの減算を行ない、減算後の偏差信号pを積分
要素16へ出力する。また、減算器35は片持性要素33から
の偏差信号oと、前記減算器15からの偏差信号hとの減
算を行ない、減算後の偏差信号gを減算器34を介して積
分要素16へ出力するようになっている。
号nと、前記減算器15から減算器35を介して入力した偏
差信号hとの減算を行ない、減算後の偏差信号pを積分
要素16へ出力する。また、減算器35は片持性要素33から
の偏差信号oと、前記減算器15からの偏差信号hとの減
算を行ない、減算後の偏差信号gを減算器34を介して積
分要素16へ出力するようになっている。
さらに前記過減算防止用設定器45は接点58と接点57とが
導通状態であるときに積分要素出力iの過減算を防止す
るようになっており、前記過飽和防止用設定器43は接点
63と接点64とが導通状態であるときに積分要素出力iの
過飽和を防止するようになっている。
導通状態であるときに積分要素出力iの過減算を防止す
るようになっており、前記過飽和防止用設定器43は接点
63と接点64とが導通状態であるときに積分要素出力iの
過飽和を防止するようになっている。
次に上記実施例の作用いついて第2図を参照しながら説
明する。
明する。
まず、起動用の電動機等によりタービン軸4が回転さ
せ、所定の回転数xに達したときに、すなわち時間軸上
のA点において、着火時流量設定器36から着火時流量設
定信号lが出力されるとともに、切替器40が動作して接
点57と接点56とが導通状態になる。そして、上記着火時
流量設定信号lが各接点50,51,53,54,56,57を通って流
れ、減算器45に入力される。
せ、所定の回転数xに達したときに、すなわち時間軸上
のA点において、着火時流量設定器36から着火時流量設
定信号lが出力されるとともに、切替器40が動作して接
点57と接点56とが導通状態になる。そして、上記着火時
流量設定信号lが各接点50,51,53,54,56,57を通って流
れ、減算器45に入力される。
この減算器45には積分要素出力iも入力されるが、この
場合、積分要素出力iの値は0であるから、着火時流量
設定信号lはそのまま負の値となって片持性要素32を通
り、減算器34に入力されて減算後、積分要素16に入力さ
れる。そのため、積分要素16は積分要素出力iが着火時
流量設定信号lと同じ値になるまで積分動作を行なう。
このように、積分要素出力iが着火時流量設定信号lの
値に強制的に設定されるため、実燃料流量は急激に上昇
して着火時設定流量に達する。
場合、積分要素出力iの値は0であるから、着火時流量
設定信号lはそのまま負の値となって片持性要素32を通
り、減算器34に入力されて減算後、積分要素16に入力さ
れる。そのため、積分要素16は積分要素出力iが着火時
流量設定信号lと同じ値になるまで積分動作を行なう。
このように、積分要素出力iが着火時流量設定信号lの
値に強制的に設定されるため、実燃料流量は急激に上昇
して着火時設定流量に達する。
実燃料流量が着火設定流量に達したとき、すなわち時間
軸上のK点において、切替器38が動作して接点50と接点
52が導通状態となり、着火時流量設定器36から出力され
た着火時流量設定信号lは各接点50,52,61,60,62,63を
通って減算器46に入力される。この減算器46で着火時流
量設定信号lと積分要素出力iとの減算がされ、積分要
素出力iが着火時流量設定信号lよりも大きくなる場合
にのみ、その偏差信号oが正の信号として片持性要素33
を通って減算器35に出力される。
軸上のK点において、切替器38が動作して接点50と接点
52が導通状態となり、着火時流量設定器36から出力され
た着火時流量設定信号lは各接点50,52,61,60,62,63を
通って減算器46に入力される。この減算器46で着火時流
量設定信号lと積分要素出力iとの減算がされ、積分要
素出力iが着火時流量設定信号lよりも大きくなる場合
にのみ、その偏差信号oが正の信号として片持性要素33
を通って減算器35に出力される。
この減算器35に入力された偏差信号oは、この減算器35
で偏差信号hと減算された後、減算器34を介して積分要
素16に入力される。そのため、積分要素16は着火時流量
設定信号lを超える積分要素出力iを出力することがで
きず、積分要素出力iは着火時流量設定信号l以下に制
限される。その結果、実燃料流量は着火時設定流量以下
に抑えられ、オーバシュート動作が防止される。
で偏差信号hと減算された後、減算器34を介して積分要
素16に入力される。そのため、積分要素16は着火時流量
設定信号lを超える積分要素出力iを出力することがで
きず、積分要素出力iは着火時流量設定信号l以下に制
限される。その結果、実燃料流量は着火時設定流量以下
に抑えられ、オーバシュート動作が防止される。
その後着火動作が行なわれ、着火が確認されたときに、
すなわち時間軸上のL点において、着火後流量設定器37
から着火後流量設定信号mが出力されるとともに、切替
器41が動作して接点59と接点60が導通状態となって、着
火後流量設定信号mが各接点59,60,62,63を通って流
れ、減算器46に入力される。
すなわち時間軸上のL点において、着火後流量設定器37
から着火後流量設定信号mが出力されるとともに、切替
器41が動作して接点59と接点60が導通状態となって、着
火後流量設定信号mが各接点59,60,62,63を通って流
れ、減算器46に入力される。
この場合着火後流量設定信号mよりも積分要素出力iが
大きいから、その偏差信号oは正の信号として片持性要
素を通り、減算器35,34を介して積分要素16に入力され
る。そのため積分要素16は積分要素出力iが着火後流量
設定信号mと同じ値になるまで積分動作を行なう。この
ように、積分要素出力iが着火流量設定信号mの値に強
制的に設定されるため、実燃料流量は急激に下降して着
火後設定流量に達する。
大きいから、その偏差信号oは正の信号として片持性要
素を通り、減算器35,34を介して積分要素16に入力され
る。そのため積分要素16は積分要素出力iが着火後流量
設定信号mと同じ値になるまで積分動作を行なう。この
ように、積分要素出力iが着火流量設定信号mの値に強
制的に設定されるため、実燃料流量は急激に下降して着
火後設定流量に達する。
実燃料流量が着火後設定流量に達したとき、すなわち時
間軸上のM点において、切替器39と切替器42が動作して
接点55と接点54、接点63と接点64がそれぞれ導通状態と
なり、着火後設定流量信号mは各接点55,54,56,57を通
って流れて減算器45に入力される。そして、減算器45で
着火後設定流量信号mと積分要素出力iとの減算がなさ
れ、積分要素出力iが小さくなる場合にのみ、その偏差
信号nが負の信号として減算器34に入力される。偏差し
号nはこの減算器34で減算された後、積分要素16に入力
される。
間軸上のM点において、切替器39と切替器42が動作して
接点55と接点54、接点63と接点64がそれぞれ導通状態と
なり、着火後設定流量信号mは各接点55,54,56,57を通
って流れて減算器45に入力される。そして、減算器45で
着火後設定流量信号mと積分要素出力iとの減算がなさ
れ、積分要素出力iが小さくなる場合にのみ、その偏差
信号nが負の信号として減算器34に入力される。偏差し
号nはこの減算器34で減算された後、積分要素16に入力
される。
そのため、積分要素16は着火後流量設定信号mよりも小
さい積分要素出力iを出力することができず、積分要素
出力iは着火後流量設定信号m以上に制限される。その
結果、実燃料流量は着火後設定流量以上に制限され、ア
ンダシュート動作が防止される。
さい積分要素出力iを出力することができず、積分要素
出力iは着火後流量設定信号m以上に制限される。その
結果、実燃料流量は着火後設定流量以上に制限され、ア
ンダシュート動作が防止される。
そうして、着火後設定流量の状態で暖機運転がなされ、
暖機終了後(N点以後)は起動制御系22からの起動信号
eにより設定燃料流量が序々に増加され、それに伴って
実燃料流量も上昇していく。
暖機終了後(N点以後)は起動制御系22からの起動信号
eにより設定燃料流量が序々に増加され、それに伴って
実燃料流量も上昇していく。
上記実施例においては、積分要素出力制御装置30により
積分要素出力iが制御されることにより、設定燃料流量
がステップ的に変化する場合でも、実燃料流量もほぼス
テップ的に追従させることが可能となる。そのため、実
燃料流量にオーバシュート、アンダシュート動作が生じ
ることはなく、着火失敗、着火後の失火が防止され、ガ
スタービンプラントを極めて安定的に運転することが可
能になる。
積分要素出力iが制御されることにより、設定燃料流量
がステップ的に変化する場合でも、実燃料流量もほぼス
テップ的に追従させることが可能となる。そのため、実
燃料流量にオーバシュート、アンダシュート動作が生じ
ることはなく、着火失敗、着火後の失火が防止され、ガ
スタービンプラントを極めて安定的に運転することが可
能になる。
本発明に係るガスタービン制御装置は、着火時および着
火後に設定燃料流量を得るべく積分要素の出力の値を強
制的に設定するととともに、設定燃料流量に達した後は
その積分要素の出力の値を制限する積分要素出力制御装
置が備えられたから、実燃料流量を設定燃料流量の変化
にほぼ追従させることが可能になる。
火後に設定燃料流量を得るべく積分要素の出力の値を強
制的に設定するととともに、設定燃料流量に達した後は
その積分要素の出力の値を制限する積分要素出力制御装
置が備えられたから、実燃料流量を設定燃料流量の変化
にほぼ追従させることが可能になる。
したがって、実燃料流量にオーバシュート、アンダシュ
ート動作が生じることはなく、着火失敗、着火後の失火
が防止され、ガスタービンプラントを極めて安定的に運
転することが可能になる。
ート動作が生じることはなく、着火失敗、着火後の失火
が防止され、ガスタービンプラントを極めて安定的に運
転することが可能になる。
第1図は本発明に係るガスタービン制御装置の一実施例
を示す図、第2図は上記実施例による時間軸上の設定燃
料流量、実燃料流量、実回転数の変化を示す図、第3図
は一般的なガスタービンプラントの構成図、第4図は一
般的なガスタービンプラントに組み込まれる従来のガス
タービン制御装置を示す図、第5図は従来のガスタービ
ン制御装置による時間軸上の設定燃料流量、実燃料流
量、実回転数の変化を示す図である。 13……指令制御系、14……低値優先回路、16……積分要
素、18……比例要素、29……ガスタービン制御装置、30
……積分要素出力制御装置、31……着火制御系、32,33
……片持性要素、36……着火時流量設定器、37……着火
後流量設定器、38,39,40,41,42……切替器、a……フィ
ードバック弁開度指令、b……燃料流量検出信号、i…
…積分要素出力。
を示す図、第2図は上記実施例による時間軸上の設定燃
料流量、実燃料流量、実回転数の変化を示す図、第3図
は一般的なガスタービンプラントの構成図、第4図は一
般的なガスタービンプラントに組み込まれる従来のガス
タービン制御装置を示す図、第5図は従来のガスタービ
ン制御装置による時間軸上の設定燃料流量、実燃料流
量、実回転数の変化を示す図である。 13……指令制御系、14……低値優先回路、16……積分要
素、18……比例要素、29……ガスタービン制御装置、30
……積分要素出力制御装置、31……着火制御系、32,33
……片持性要素、36……着火時流量設定器、37……着火
後流量設定器、38,39,40,41,42……切替器、a……フィ
ードバック弁開度指令、b……燃料流量検出信号、i…
…積分要素出力。
Claims (1)
- 【請求項1】ガスタービン燃焼器への実燃料流量の検出
値をフィードバックさせ、この検出値と設定燃料流量と
の差を積分要素により積分して実燃料流量を制御するガ
スタービン制御装置において、着火時および着火後に、
設定燃料流量を得るべく前記積分要素の出力の値を強制
的に設定するとともに、設定燃料流量に達した後はその
積分要素の出力の値を制限する積分要素出力制御装置が
備えられたことを特徴とするガスタービン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314987A JPH076413B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ガスタ−ビン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314987A JPH076413B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ガスタ−ビン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63239321A JPS63239321A (ja) | 1988-10-05 |
| JPH076413B2 true JPH076413B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=13509842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7314987A Expired - Lifetime JPH076413B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ガスタ−ビン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076413B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003206755A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Ebara Corp | ガスタービン装置 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7314987A patent/JPH076413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63239321A (ja) | 1988-10-05 |
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