JPH076414U - カーポート・テラス等の屋根 - Google Patents

カーポート・テラス等の屋根

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JPH076414U
JPH076414U JP4110393U JP4110393U JPH076414U JP H076414 U JPH076414 U JP H076414U JP 4110393 U JP4110393 U JP 4110393U JP 4110393 U JP4110393 U JP 4110393U JP H076414 U JPH076414 U JP H076414U
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金作 小島
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新日軽株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーポートやテラス等に取付けられる屋根に
関し、降雨時において、雨により発生する音を小さくす
る。 【構成】 枠部材により方形状に枠組みされた屋根枠の
内部に複数の屋根パネルを連設状に設けて支柱又は家屋
の側面に取付けてなるカーポート・テラス等の屋根にお
いて、屋根パネル20の上面に所定の間隔を設けて網体
23を張設してなる。また、この網体23は、屋根枠1
0の枠部材11に沿って設けられた樋部14の上方にそ
の端部23aを延張出してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カーポートやテラス等に取付けられる屋根に関し、特に屋根枠の内 部に設けた屋根パネルの上面に網体を張設してなるカーポート・テラス等の屋根 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカーポート・テラス等の屋根は、枠部材を枠組した屋根枠の内部に屋根 パネルを設け、これを支柱や建屋の側面に取付けたものであった。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】 しかしながらこのような従来のカーポート・テラス等の屋根においては、降雨 時に雨が直接屋根パネルに当たるため、騒音が出るという欠点があった。 また、屋根パネル上に落ちた落ち葉やゴミが屋根枠に沿って設けられた樋部に 溜まり、該樋部を詰まらせることがあるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような従来のカーポート・テラス等の屋根における問題点を解決 するためになされたもので、枠部材により方形状に枠組みされた屋根枠の内部に 複数の屋根パネルを連設状に設けてなるものであって、上記屋根パネルの上面に 所定の間隔を設けて網体を張設してなることを特徴とする。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について各図を参照して説明する。 図1に示すのは本実施例たるカーポートの屋根の全体斜視図、図2に示すのは 図1の側面から見た縦断面図、図3に示すのは図2の横断面図である。 本考案のカーポート・テラス等の屋根は、取付け場所や取付け部材を変えて各 種の屋根として広く用いられるものであるが、本実施例においてはカーポートの 屋根として説明する。 本実施例におけるカーポートの屋根は、各図に示すように、枠部材11により 方形状に枠組みされた屋根枠10の内部に複数の屋根パネル20を連設状に設け て支柱1の側面に取付けてなるものであって、上記屋根パネル20の上面には、 所定の間隔を設けて網体23を張設してなる。
【0006】 まず上記方形状の屋根枠10は、中空断面の枠部材11を横長の長方形状に枠 組みして形成される。 上記枠部材11は、一対の長尺部材11a,11aと一対の短尺部材11b, 11bよりなり、このうち長尺部材11a,11aには、その内側下部に沿って 受け部材12が一体的に設けられて断面を略L字状とされている。上記各受け部 材12は、その断面を凹形状とされて樋部14を形成している。 なお、上記屋根枠10の長尺部材11a,11aの間には、後述する支持アー ム3に対応して張り部材15が架設されている。
【0007】 このように長方形状に枠組みされた上記屋根枠10の内部には、複数の上記屋 根パネル20,20が連設されている。この各々の屋根パネル20は、図4に示 すように、上向き略コ字状の断面を有し、その上面には長手方向に連続する複数 条の突起21,21が設けられると共に、両側壁20a,20aの各内側面には 長手方向に連結する押え片22がそれぞれ突設されている。 このような形状の屋根パネル20や上記説明した枠部材11等は、アルミの押 出し型材として成形されるものである。
【0008】 上記した複数条の突起21,21の上面には、上記した網体23が張設されて おり、これと上記屋根パネル20の間に所定の間隔が設けられて、空間部Aが形 成されている。また、上記網体23は、その両側端部を上記屋根パネル20の押 え片22の下面にそれぞれ当接状に係止させている。 このように屋根パネル20に張設・係止される網体23は、合成樹脂や合成ゴ ム等の弾性体よりなる方形状板に多数の孔25を穿設して形成される。
【0009】 本実施例において上記突起21や押え片22は屋根パネル20と一体成形され るものであるが、別々に成形されて取付けられてもよい。上記突起21は屋根パ ネル20の水平部の上面に設けられず、網体23の下面に設けられてもよい。ま た、連続する複数条として設けられなくともよく、断続的なものとして設けられ てもよい。すなわち、屋根パネル20と所定の間隔を設けて、網体23を張設で きればよい。
【0010】 このように網体23を張設した屋根パネル20は、図3に示すように、その側 壁20aの上端に設けられた係合部において他の屋根パネル20と係合されて、 上記した複数の連設がなされ、上記屋根枠10の内部に設けられる。このように 設けられた上記屋根パネル20は、図2に示すように、その両端部が上記受け部 材12に載置状に固定されている。また、その水平部の支柱1側の一部のみが切 取られて、上記枠部材11との間に空間部Bを形成しており、この下方に上記屋 根枠10の枠部材11aにそって設けられた樋部14が位置している。 このような構造により、上記屋根パネル20の上面に張設された網体23は、 上記樋部14にその端部23aを延張出している。
【0011】 上記説明した屋根枠10は、取付金具16を介して上記支柱1の側面に固定さ れると共に、支持アーム3を介して上記張り部材15を支柱1の上端に支持され て、支柱1側を下側とする傾斜状で支柱1に取付けられている。 上記支柱1は本実施例のような角柱形状でなくともよい。また、取付構造は、 種々の異なる構造とされてもよい。
【0012】 上記説明した本実施例たるカーポートの屋根の作用について説明する。降雨時 においては、雨はまず網体23の表面に直接当たり、その衝撃を弾性吸収される ので、雨が直接屋根パネル20に当たった時に発せられていた音がなくなる。 このように衝撃を弾性吸収された雨は、網体23の孔25を通って屋根パネル 20の上面に落下する。この屋根パネル20と上記網体23の間には上記空間部 Aが形成されているので、上記の雨は障害なく屋根パネル20の上面を流れる。 また、この雨は空間部Bを通って樋部14に流入する。 一方、上記網体23上に落ち葉やゴミ等が落ちた時には、これらゴミ等は網体 23に遮られて、屋根パネル20の上面には落ちず、特に、網体23の端部23 aにおいても遮られるので、樋部14に溜ってこれを詰まらせることがない。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、屋根パネルの上面にこれと所定の間隔を設けて 弾性体よりなる網体を張設したため、降雨時には雨が直接屋根パネルに当たるこ となく、その衝撃が網体により弾性吸収されるので、従来騒音となっていた降雨 時の音が非常に小さくなるという効果がある。
【0014】 また本考案は、屋根パネルの上面に突起を設け、その上面に網体を張設したの で、屋根パネルの上面に落ちた雨水が障害なく流れ、排水性にも問題がないとい う効果がある。 また、上記屋根パネルの側壁に押え片を突設し、この下面に上記網体を係止さ せたので、風等によって網体が飛ばされるようなことがなく、非常に簡易な構造 で網体の張設状態を維持できるという効果がある。
【0015】 また本考案は、屋根枠に設けた樋部の上方に網体が延張出しているため、樋部 に落ち葉やゴミ等が落ちないので、この樋部を詰まらせることがないという効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例たるカーポートの屋根の全体
斜視図である。
【図2】図1の側面から見た縦断面図である。
【図3】図2の横断面図である。
【図4】屋根パネルと網体の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱 10 屋根体 11 枠部材 11a 長尺部材 11b 短尺部材 12 受け部材 14 樋部 20 屋根パネル 21 突起 22 押え片 23 網体 25 孔 A 空間部 B 空間部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠部材により方形状に枠組みされた屋根
    枠の内部に複数の屋根パネルを連設状に設けてなるもの
    であって、 上記屋根パネルの上面に所定の間隔を設けて網体を張設
    してなるカーポート・テラス等の屋根。
  2. 【請求項2】 上記屋根パネルは上向きコ字状の断面を
    有し、水平部の上面に複数の突起を設けると共に、側壁
    の内側面に押え片を突設してなり、かつ、上記屋根パネ
    ルの突起の上面に上記網体が張設され、その側端部を上
    部押え片の下面に係止してなる上記請求項1記載のカー
    ポート・テラス等の屋根。
  3. 【請求項3】 上記網体は、合成樹脂又は合成ゴム等の
    弾性体よりなる方形状板に多数の孔を穿設して形成され
    る上記請求項1及び2記載のカーポート・テラス等の屋
    根。
  4. 【請求項4】 上記屋根パネルの上面に張設された網体
    は、屋根枠の枠部材に沿って設けられた樋部にその端部
    を延出してなる上記請求項1乃至3記載のカーポート・
    テラス等の屋根。
JP1993041103U 1993-06-30 1993-06-30 カーポート・テラス等の屋根 Expired - Fee Related JP2587775Y2 (ja)

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JPH076414U true JPH076414U (ja) 1995-01-31
JP2587775Y2 JP2587775Y2 (ja) 1998-12-24

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5671822U (ja) * 1979-11-09 1981-06-13
JPS61147817U (ja) * 1985-03-06 1986-09-11
JPH01150768U (ja) * 1988-03-28 1989-10-18
JPH01153025U (ja) * 1988-04-14 1989-10-23

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