JPH0764347A - 電子トナー - Google Patents
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- JPH0764347A JPH0764347A JP6195932A JP19593294A JPH0764347A JP H0764347 A JPH0764347 A JP H0764347A JP 6195932 A JP6195932 A JP 6195932A JP 19593294 A JP19593294 A JP 19593294A JP H0764347 A JPH0764347 A JP H0764347A
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Abstract
する荷電の未反応物質を含まない電子トナー。 【構成】トナー粒子の樹脂部位と共有結合によって極め
て弱く会合し、荷電官能基と電気的に中性の、極めて強
いキレート化分子を含み、電荷分離を実現する電荷誘導
剤を含む電子トナーである。樹脂上の弱い会合は所望の
金属形態で既知のイオン交換技術によって得られる。陽
イオンと結合している樹脂を液相キレート分子の分散液
に添加することで、金属イオンは樹脂から離れ、キレー
ト環内で結合される。トナー粒子と該キレートは平衡に
なる。よって、分散液中には未反応の他の荷電物質はな
く、現像を妨害する要因の過剰の電荷は存在しない。
Description
使用される種類の液体トナー分散液および電子トナーに
関する。特に、本発明は液体トナー分散液中の強いキレ
ート化分子(chelating molecule)と接触した後に実効負
電荷 (net negative charge)を残す電荷誘導体 (charge
directors)を含むトナー粒子に関する。
れた表面の領域を選択的に露光することによって光導電
性材料の表面に潜像が生成される。露光表面の領域と露
光されなかった表面の領域との間に電荷密度の差が造り
出される。顔料成分と熱可塑性成分を含む静電トナーに
よって可視画像が現像される。光導電体表面、現像電極
およびトナーの相対的な静電荷に依存して露光された
か、露光されなかった光導電体表面にトナーが選択的に
引きつけられる。光導電体は正に帯電されても、負に帯
電されてもよく、同様にトナー系は負に帯電した粒子を
含んでいても、正に帯電した粒子を含んでいてもよい。
レーザープリンターにおいては、光導電体とトナーが同
一の極性であるが大きさが異なる電荷を有する実施態様
が好ましい。
ーの電荷と反対の静電荷が付与され、光導電体表面の近
くを通過し、光導電体表面からトナーが、光導電体表面
から現像された画像のパターンのまま、紙または中間媒
体上に引っぱられる。直接的な転写、あるいは中間転写
媒体を使用するときには間接的な転写に引続いて1組の
溶着ローラー (fuser roller)がトナーが紙上に固着さ
れ、プリントされた画像が形成される。
れた米国特許第2,786,440号に記載されているように、
ダスト (dust)、すなわちの形態であってもよいし、樹
脂状キャリヤー中の顔料、すなわちトナーであってもよ
い。トナー粒子が使用されるか、熱または溶媒蒸気など
の既知の手段によって表面に固着されるか、あるいは同
様に固着される他方の表面に転写され、最初の放射パタ
ーンの永久的な複写を生成する。
体の分配と粒子の電荷/質量比を制御することが困難で
あるという欠点があるので不利である。このシステムで
は、その上、過剰の量のダストが生成され、そして粉体
粒子の大きさが通常5μm以上と比較的大きいために高
い解像度を得ることが困難であるという欠点も有してい
る。粒子の大きさが5μm以下に小さくなると、粒子の
分配を制御することはさらに困難となる。これらの欠点
の多くは、例えば、1959年10月6日発行の米国特許第2,9
07,674号に記載されている種類の液体現像剤を使用する
ことによって回避することができる。このような現像剤
は普通キャリヤーとして機能し、カーボンブラックなど
の顔料を通常はアルキド樹脂などの樹脂状結合剤と組合
わせて成る帯電した粒子の分散液を含む非極性および非
導電性液体よりなる。分散された粒子の電荷の大きさと
極性を安定化するためには電荷制御剤がしばしば含まれ
ている。場合によっては、結合剤自体が電荷制御剤とし
て機能し、また、電荷誘導体 (charge director)として
も知られている。
もしばしば使用される。このように使用される場合、液
体現像剤は画像が最初に形成される素子上だけではなく
て転写シートまたは受容シートの上でも常に高度に均一
な密度を付与しなければならない。
によって光導電体表面に向って移動させるためにはトナ
ー粒子上に電荷を有することが必要である。乾式粉体系
においては原理は容易に実現されるが、液体トナーにお
いては比較的困難である。この困難の理由は液体トナー
の溶液相が粒子を摩擦によって帯電することをできなく
することである。その代りに液体トナーはそれらの化学
的性質か、それ自体永久的に帯電している非特異的に吸
着された種に由来する正規の比較的永久的な電荷を有し
ていなければならない。加えて、粒子上の電荷はトナー
の凝集あるいは不安定化を生じさせてはならないし、粒
子上に留まって低い制御された水準において溶液相のバ
ルク導電性を保持しなければならない。
ーのための電荷誘導の方法を教示している。米国特許第
4,925,766号に開示されている一つの方法は、顔料の樹
脂コーティングに多少とも同等に結合される金属イオン
(Zr4+など)を供給するために金属せっけん(Zr4+せっ
けんなど)の使用を示している。幾つかの官能基がZr4+
または他の金属の結合部位を供給するために樹脂に含ま
れていてもよい。これらの結合官能基はこの特許に示さ
れている(カラム9、10参照)。これらの官能基は典
型的には酸素または窒素を有し、金属イオンの配位球体
に電子対を付与する。酸素供与体部位は代表的にはカル
ボン酸やフェノール等、プロトン化されている。代替と
して、これらの部位は窒素供与体原子またはβ−ジケト
ン等、プロトン化されていない。このような電子供与基
は少なくとも2点で金属原子にキレート化される、すな
わち結合するように2座あるいは多座 (bi-dentate or
poly-dentate)であることが理想的である。単座配位子
とは違ってキレート配位子および他の多座配位子の利点
は、これらが金属イオンが実際にトナー粒子上に配置さ
れるが、液相とは会合 (associate)しないという確率を
増加させることである。電荷を有する金属種が結合され
ずに液相中に存在するときには、このことは媒体のバル
ク相の導電性に寄与するが、電界中でのトナー粒子の移
動には寄与しない。実際、このことはその電気泳動移動
度がより大きくなるためにトナーの移動を抑制さえす
る。
つの欠点は、それらの多くは、そして最も広く使用され
ているものはプロトン化結合部位を利用する。これは金
属が樹脂中に結合されるときに金属と会合している電荷
を有するプロトンはどこかに行かなければならない。プ
ロトンが連続相に入るならば、バックグランドの導電性
に寄与し、電界における粒子の移動を抑制する。実際に
は液体トナー全体中に残留水が存在し、プロトンは残留
水へ入り込むことがある。もしこれが起ると、ミクロミ
セルが生成され、トナーの凝集を促進させる。これはこ
の種のトナーにおいて観察される凝集という現象の一つ
の可能な説明である。
樹脂中にサリチル酸イオンを含ませ、そして、分散液に
サリチル酸イオンのAl3+錯体を添加することを教示して
いる。この場合、表面のサリチル酸イオン基を有するAl
3+錯体の生成定数は大きく、アルミニウムの全濃度が最
適化されると、アルミニウムの大部分がトナー粒子の表
面と結合する。アルミニウムの残りは液相中で均一に分
散された錯体として結合される。トナーの全体的に測定
された導電率におけるこれらの錯体の役割は明確ではな
いが、光導電体の放電領域に向ってトナー粒子が移動す
ることを促進させるためには、何の役割も果さないこと
は明らかである。
rnal of Imaging Science」の第55〜58ページに記載さ
れている論文「 Mechanism of Electric Charging of T
onerParticles in Nonaqueous Liquid with Carboxylic
Acid Charge Additives」)には、電荷誘導体としての
電子吸引性基で置換されたカルボン酸を含むトナー粒子
が開示されている。この論文で開示されたカルボン酸基
はファンデルワールス力によってトナー粒子に結合ある
いは会合している。
表面に結合している金属イオンが電荷誘導体として利用
される。よって、粒子上に生成された電荷は程度の差は
あるが半永久的で、電気的には正である。しかしなが
ら、系における全電荷の少なくとも一部が連続相全体に
均一に分配され、粒子上に局在しない確率が高い。
どの負に帯電した大きい有機種の非特異的吸着に依拠す
る他の従来のトナー系も存在する。例えば、米国特許第
4,897,332号を参照されたい。これらの系(システム)
には二つの主要な欠点がある。第1は、電荷が構造の永
久的または半永久的部分に結合されず、むしろファンデ
ルワールス力によって前記部分に緩やかに会合している
ことである。第2に、粒子上に顕著な電荷を得るため、
液体トナーに過剰の電荷誘導体物質を添加することが必
要なことである。このことは連続相中に未会合の電荷誘
導体が過剰に存在し、これは前述するように電界中のト
ナー粒子の所望の移動が実際的に抑制されしまう。
し、過剰の電荷誘導剤を用いる必要のない、トナー粒子
の移動を妨げることなく、また、凝集することもない電
子トナーを提供することにある。
電荷誘導体を提供するものである。電荷誘導体は樹脂コ
ーティング内であるいはトナー粒子の顔料成分に共有結
合した極めて弱い会合している荷電された官能基と、電
荷分離を得るため、溶液または液相中で非常に強くキレ
ート結合しており、好ましくは電荷的に中性の分子を含
んでいる。樹脂上の弱い会合部位は周知のイオン交換化
学によって所望の金属形態で調製される。好ましい金属
は、規制のない、健康や環境の上で問題のない、例え
ば、K+、Na+、Ca2+、Al3+、Zn2+、Zr4+、Mg2+、アンモ
ニウム(NH4+)および有機陽イオン、例えば、RNH3+、R
2NH2 +、R3NH+およびR4N+で、Rはアルキル基、アリル基
またはアリール基である。
の分散液に持込まれる。これにより、陽イオンと競合す
る平衡は金属が樹脂から遊離され、キレート内に結合さ
れた状態となる。トナー粒子は永久的な実効負電荷を残
しているが、連続相中では、キレート化された金属種上
の同等で反対の電荷によって均衡している。分散液中に
は電荷の他の源はなく、連続相中には現像を妨害する可
能性のある過剰の電荷キャリヤーは存在しないことが好
ましい。
存在している化学平衡10が示されている。化学平衡式の
左側には、任意の立体的安定剤重合体部分12を有する中
性に帯電しているトナー粒子11と立体的安定剤12と共有
結合している負の電荷を有するカルボン酸基13が示され
ている。カルボン酸基13は、破線14で示されるように金
属陽イオンM2+と弱く会合している。金属陽イオンは、
K+、Na+、Ca2+、Al3 +、Zn2+、Zr4+、Mg2+、アンモニウ
ム(NH4 +)および有機陽イオン、例えばRNH3 +、R2N
H2 +、R3NH+およびR4N+よりなる群から選ばれ、Rは例え
ばアルキル基、アリル基またはアリール基である。トナ
ー粒子の中性の電荷は、二つの負に帯電しているカルボ
ン酸基と正に帯電している金属イオンとの密接な (clos
e)会合より得られる。
的安定剤重合体部分16を有する荷電されていないキレー
ト化剤15が示されている。キレート化剤15は、例えば、
18−クラウン・6・エーテルなどの強力なキレート化
剤である。トナー粒子11とキレート化剤15は非極性、非
導電性液体中に十分に分散されている。
ー粒子18とキレート化金属対イオン19が示されている。
トナー18の負電荷は、対応する正に帯電した金属イオン
付近でない状態で、自由に伸びる負に帯電したカルボン
酸基より得られる。対イオン19の正電荷は、荷電されて
いないキレート化剤15によって取囲まれているが、対応
する負に帯電した電陰イオン付近ではない状態で強力に
キレート結合された正に帯電した金属陽イオンM2+より
得られる。
ion)」とは、例えば、溶液中の陰イオンと陽イオンのよ
うに、永久的な逆の極性あるいは電荷による相互関係を
意味する。「錯体化」とは、例えば、金属に対して選択
的なイオン交換樹脂中におけるように同一の原子に由来
する複数の共有電子から生ずる組合わせを意味する「配
位化」と同じことを意味する。「キレート」とは、窒
素、硫黄および酸素などの同じ分子中の複数の電子供与
原子からの錯体化あるいは配位化を意味する。「共有結
合」とは、例えば、単純な炭化水素等の、異なる原子に
由来する複数の共有電子から生ずる組合わせを意味す
る。「イオン性」とは、例えば、金属塩のように、一原
子から他の原子へ少なくとも一つの電子の移動によって
生ずる組合わせを意味する。「ファンデルワールス力」
とは、他の一原子の双極子モーメントを誘導して二つの
双極子を相互作用させる一原子の変化する双極子モーメ
ントによって生ずる組合わせを意味する。
ー液体として、少なくとも102Ωcmの電気抵抗と3.5を超
えない誘電率を有する液体が有用である。キャリヤー液
体の一例として、直鎖または分技鎖の脂肪族炭化水素お
よびこれらのハロゲン置換生成物が挙げられる。これら
の物資の例としては、オクタン、イソオクタン、デカ
ン、イソデカン、デカリン、ノナン、ドデカン、イソド
デカンなどがある。これらは、Exxon Companyから「Iso
par-G」、「Isopar-H」、「Isopar-K」、「Isopar-
L」、「Isopar-V」の商品名で販売されているものがあ
る。これらの特定の液体炭化水素は極めて高純度のイソ
パラフィン炭化水素の限られた留分である。Exxon Comp
anyで市販されているNorpar(商品名)系列の製品など
の高純度液状パラフィンも使用される。これらの物資は
単独で、あるいは組合わせて使用される。現在のところ
「Norpar-12」という商品名のものを使用することが好
ましいことがわかっている。
例えば、チャンネル・ブラック (channel black)、ファ
ーネス・ブラック (furnace black)またはランプ・ブラ
ック(lamp black)などのカーボン・ブラックが黒色現像
剤の調製に使用される。特に好ましいカーボンブラック
の一例は、Cabot社製の「Mogul L」がある。有機顔料、
例えば、Phthalocyanine Blue(C.I. No. 74160)、Phtha
locyanine Green (C.I. No. 74260または42040)、Sky
Blue (CI. No. 42780)、Rhodamine(C.I. No. 45170)、
Malachite Green(C.I. No. 42000)、Methy1 Violet(C.
I. No. 42535)、Peacock Blue(C.I. No. 42090)、Napht
hol Green Y (C.I. No. 10006)、Naphthol Yellow S(C.
I. No. 10316)、Permanent Red 4R (C.I. No. 12370)、
Brilliant Fast Pink(C.I. No. 15865または16105)、Ha
nsa Yellow (C.I. No. 11725)、Benzidine Yellow(C.I.
No. 21100)、Lithol Red(C.I. No. 15630)、Lake Red
D(C.I. No. 15500)、Brilliant Carmine 6B(C.I. No. 1
5850)、Permanent Red F5R (C.I. No. 12335)およびPig
ment Pink 3B(C.I. No. 16015)も好適である。無機顔
料、例えば、Berline Blue (C.I. No. Pigment Blue 2
7)も有用である。さらに、酸化鉄および酸化鉄/磁鉄鉱
などの磁性金属酸化物があげられる。カラーインデック
ス第1巻および第2巻にあるどのような着色剤も顔料成
分として使用することができる。
料粒子を紙、プラスチックフィルムなどの所望の支持媒
体に固着させ、そして顔料の荷電を助長するために結合
剤が液体トナー分散液として使用される。このような結
合剤は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂あるいはエチ
レン酢酸ビニル(EVA)共重合体(デュポン社製のEl
vax(商標)樹脂)、エチレンの様々な共重合体および
アクリル酸、メタクリル酸とこれらの低級アルキル(C1
〜C5)エステルを含むα、β−エチレン系不飽和酸、お
よび他の置換アクリラートの重合体を含んでいる。エチ
レンとポリスチレンの共重合体と、アイソタクチック
(立体規則性、isostatic)ポリプロピレン(結晶)も
あげられる。天然ワックス物質および合成ワックス物質
も使用される。
成分あるいはその両方は、例えば、カルボキシル酸イオ
ン、キノリン酸イオンまたはスルホン酸イオンなどの
「弱く」会合した基が含まれている。
際、「弱く」会合していた基はイオン交換され、所望の
陽イオン形態、好ましくは例えば、Na+、K+、Ca2+また
はMg2+の形態になる。そして安定化された好ましくは荷
電されていない「強い」キレート基がイオン交換された
分散液に添加される。好適な「強い」配位基としては、
例えば、18−クラウン−6エーテルと15クラウン−
5エーテル、フタロシアニンと置換フタロシアニン、ポ
ルフィンと置換ポルフィンおよび少なくとも3個の供与
体原子(多座)を有する他のメソ環状(meso-cyclic)ま
たはマクロ環状(macro-cyclic)分子あるいは他の開環ま
たはフレキシブルチェーン分子 (flexible chain molec
ules)があげられる。
いう用語と「強くキレート化している」という用語は、
成分の相対的な平衡定数K1で決まる相対的な用語であ
る。本願発明では、K1(キレート)/K1(会合)の比
が103以上であるならばキレートは「強くキレート化さ
れている」とし、樹脂または顔料の会合は「弱く会合し
ている」とみなされる。
ート化されている基を含むこの分散液中では、平衡は、
陽イオンとの会合による弱い結合の分裂とキレートの生
成を助長し、電荷の分離を起させる。
脂番号AG MP-50(50〜100メッシュ、水素型)約10gを
室温においてCaCl2飽和溶液に添加し、かくはんして、
スラリーを生成した。このスラリーは、樹脂中のH+のす
べてをCa2+で完全に交換するのに十分な量よりも多いCa
2+を含んでいた。スラリーは、pHを測定した後、pHが少
なくとも7.0になるまで繰返し洗浄した。次に、樹脂か
ら水を取除き、90℃の真空乾燥器中で一晩乾燥させた
さ。得られた乾燥樹脂を、乳鉢と乳棒を使用して粉砕
し、微粉体にし、粉体4.7653gを200mlのNorpar-12中で
高速ミキサーを使用して均質化した。前述と同じ手法が
以下の陽イオン交換樹脂を使用して行なった。 1.Bio-Rex70 (Ca2+) 2.Bio-Rex70 (K+) 3.Chelex 100 (Zr4+) 4.Chelex 100 (Al3+)
酸性化した。遊離酸は沈殿し、上澄みを取り出した。沈
殿を試薬級アセトンで洗浄して、100℃の真空乾燥器中
で一晩乾燥した。得られた乾燥キレートを粉砕し、微粉
体にした。結晶性18−クラウン−6エーテルを製造元
(Aldrich Chemical Co.)より受け取ったそのまま使用
した。
o)の単位で導電率を測定した。 a.ベースライン b.Norpar 12 c.樹脂状キャリヤーを添加したもの d.キレート剤を添加したもの e.樹脂状キャリヤーとキレート剤の両方を添加したも
の 結果 1. a.ベース 0.03 b.Norpar-12 0.07 c.Cfelex 100(Zn2+)添加 0.06 d.EDTA添加 − e.両方添加 0.09 2. a.ベース 0.03 b.Norpar-12 0.08 c.Cfelex 100(Al3+)添加 0.08 d.EDTA添加 0.08 e.両方添加 0.12 3. a.ベース 0.03 b.Norpar-12 0.06 c.Bio-Rex(K+)添加 − d.18-クラウン-6添加 0.06 e.両方添加 0.28 4. a.ベース 0.03 b.Norpar-12 − c.Cfelex 100(K+)添加 0.05 d.18-クラウン-6添加 0.07 e.両方添加 0.20 (注) − は未測定
状キャリヤーと強力なキレート化分子の両方を含むNorp
ar-12トナー分散液の導電率は、添加剤を含まないまた
は二つの添加剤のうちの一方のみを含むNorpar 12の同
様の分散液の導電率よりも明らかに高いことを立証して
いる。
化剤は電荷を有せず、したがって液体トナーのバルク導
電率には影響を及ぼさないことである。また同一の分子
に4〜6個の強力なキレート化基が供給されると、これ
により、平衡は図1に示された反応の右側の方向に著し
く進む。また、未反応の荷電物質が少ないことにより、
液体トナー中のミセル生成およびトナーの過度の凝集が
最小化されるる。
述してきたが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではなくて、特許請求の範囲にしたがって様々に具現
化し、実施することができることは当業者にとって明ら
かなことである。
が、以下、本発明の各実施態様毎にレ虚する。 (1)顔料成分と樹脂状キャリヤーを含有するトナー粒子
と、樹脂状キャリヤーまたは顔料成分と共有結合によっ
て弱く会合した負荷電官能基と、負荷電官能基と会合し
た金属陽イオン、アンモニウムイオンまたは有機陽イオ
ンとを含むことを特徴とする電子写真法に用いられる負
電荷誘導体。 (2)非極性および非導電性液体と、該液体中に分散され
た顔料成分と樹脂状キャリヤーを含有するトナー粒子
と、樹脂状キャリヤーまたは顔料成分と共有結合した非
常に弱く会合した負荷電官能基と、強くキレート化され
ている金属陽イオン、アンモニウムイオンまたは有機陽
イオンとを含む液体トナー分散液。 (3)強くキレート化された陽イオンは18ークラウン−
6エーテルであることを特徴とする前項(2)記載の液体
トナー分散液。 (4)強くキレート化された陽イオンは15−クラウン−
5エーテルであることを特徴とする前項(2)記載の液体
トナー分散液。 (5)強くキレート化された陽イオンはフタロシアニンま
たは置換フタロシアニンあるいはポルフィンまたは置換
ポルフィンであることを特徴とする前項(2)記載の液体
トナー分散液。 (6)樹脂塗料あるいは顔料成分と樹脂状キャリヤーを含
有するトナー粒子の顔料成分に共有結合によって非常に
弱く会合した負荷電官能基を含ませ、弱い会合部位を供
給する工程と、弱い会合部位をイオン交換して金属陽イ
オン、アンモニウムイオンまたは有機陽イオンをその部
位に供給する工程と、非極性および非導電性液体中で金
属陽イオンを含むトナー粒子を強くキレート化された分
子に接触させる工程とを含む電子写真のための液体トナ
ー分散液を調製する方法。 (7)強いキレート化分子は電荷的には中性であることを
特徴とする前項(6)記載の方法。 (8)強いキレート化分子は18ークラウン−6エーテル
であることを特徴とする前項(6)記載の方法。 (9)強いキレート化分子は15−クラウン−5エーテル
であることを特徴とする前項(6)記載の方法。 (10)強いキレート化分子はフタロシアニンまたは置換フ
タロシアニンあるいはポルフィンまたは置換ポルフィン
であることを特徴とする前項(6)記載の方法。
子トナーによって、過剰の電荷誘導剤を包含することな
く、未反応のキレート剤は荷電されていないことよりト
ナーの導電性に影響を与えることない。また、本願の好
適な実施例例示した強力なキレート化剤を用いることよ
り、電子トナーは遊離状態となり、移動が容易となる。
また、トナーに存在している未反応の荷電物質が少ない
ことより、ミセルの形成やトナーの凝集を抑えることが
できる。
す図。
Claims (1)
- 【請求項1】顔料成分と樹脂キャリヤーを含むトナー粒
子と、前記トナー粒子と弱い共有結合によって結合して
いるフに帯電した官能基と、前記負に帯電した官能基と
会合している金属陽イオンと、前記金属イオンとキレー
ト環を形成するためのキレート化剤とを含むことを特徴
とする電子トナー。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US08/099,021 US5393635A (en) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | Chelating negative charge director for liquid electrographic toner |
| US099,021 | 1993-07-28 |
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|---|---|
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|---|---|---|---|
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|---|---|
| US (1) | US5393635A (ja) |
| EP (1) | EP0636945A1 (ja) |
| JP (1) | JP3902675B2 (ja) |
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