JPH0764645A - 自動流量制御装置 - Google Patents
自動流量制御装置Info
- Publication number
- JPH0764645A JPH0764645A JP21583993A JP21583993A JPH0764645A JP H0764645 A JPH0764645 A JP H0764645A JP 21583993 A JP21583993 A JP 21583993A JP 21583993 A JP21583993 A JP 21583993A JP H0764645 A JPH0764645 A JP H0764645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- flow rate
- water
- capacitor
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な時だけ水を流すことができ、センサに
よるデザイン的な制約を受けない自動流量制御装置を提
供する。 【構成】 手が蛇口14付近に接近すると、遅延回路2
の遅延時間が増大し位相判定回路9の出力が“1”に切
り換わり、所望時間経過しても“1“のままだとバルブ
13を開き蛇口14から水を流す。制御回路11は洗面
台の側面16aがほぼぬれた状態に安定するまで所定時
間待った後、コンデンサ8をコンデンサ7に並列に接続
しセンサ10の検出感度を切り換える。ここで蛇口14
の近接から手が離れるとコンデンサ5の静電容量が減少
するので、位相判定回路9の出力は“0”となり、所望
時間経過しても“0”のままだとバルブ13を閉じ蛇口
14からの水の供給を停止し、切換えスイッチ15を動
作してコンデンサ8を電気的に切断する。
よるデザイン的な制約を受けない自動流量制御装置を提
供する。 【構成】 手が蛇口14付近に接近すると、遅延回路2
の遅延時間が増大し位相判定回路9の出力が“1”に切
り換わり、所望時間経過しても“1“のままだとバルブ
13を開き蛇口14から水を流す。制御回路11は洗面
台の側面16aがほぼぬれた状態に安定するまで所定時
間待った後、コンデンサ8をコンデンサ7に並列に接続
しセンサ10の検出感度を切り換える。ここで蛇口14
の近接から手が離れるとコンデンサ5の静電容量が減少
するので、位相判定回路9の出力は“0”となり、所望
時間経過しても“0”のままだとバルブ13を閉じ蛇口
14からの水の供給を停止し、切換えスイッチ15を動
作してコンデンサ8を電気的に切断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動流量制御装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動水栓式の洗面台に於いては、
例えば水道の蛇口付近に赤外線センサ等の光学的センサ
を配置し、手が近付いたときにその反射光の変化を検出
して水を流す様にしたものがある。
例えば水道の蛇口付近に赤外線センサ等の光学的センサ
を配置し、手が近付いたときにその反射光の変化を検出
して水を流す様にしたものがある。
【0003】しかしながら、この方法は光を使用するた
め、例えば石鹸等を使用可能な洗面台の場合、石鹸を洗
い流すときに生じる水はね等により、発光部または受光
部に石鹸等が付着して汚れてしまい、手を近付けても水
が流れなくなるという問題点を有していた。
め、例えば石鹸等を使用可能な洗面台の場合、石鹸を洗
い流すときに生じる水はね等により、発光部または受光
部に石鹸等が付着して汚れてしまい、手を近付けても水
が流れなくなるという問題点を有していた。
【0004】また、デザイン的な面からなるべくセンサ
を目立たせない構成が要求されており、この要求に対応
して静電センサを用いることが考えられる。
を目立たせない構成が要求されており、この要求に対応
して静電センサを用いることが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
静電センサでは、手が接近した際の静電容量の変化と、
水が流れた際の静電容量の変化とを区別することができ
ない。つまり、手の接近を検出した後、水が流れるの
で、手を離しても水による静電容量の変化分が残り、セ
ンサ出力から流量制御装置はまだ手があるものと判断し
て水を流し続けてしまう問題点を有していた。
静電センサでは、手が接近した際の静電容量の変化と、
水が流れた際の静電容量の変化とを区別することができ
ない。つまり、手の接近を検出した後、水が流れるの
で、手を離しても水による静電容量の変化分が残り、セ
ンサ出力から流量制御装置はまだ手があるものと判断し
て水を流し続けてしまう問題点を有していた。
【0006】これを避ける方法として、手の接近を検出
してから一定時間の間だけ水を流し、その後強制的に止
めてしまうような処理が考えられるが、水の使用時間は
人により、また場合により長短があるので、この方法で
は使用中に水が止まってしまったり、不必要に水が流れ
てしまうという問題点を有していた。
してから一定時間の間だけ水を流し、その後強制的に止
めてしまうような処理が考えられるが、水の使用時間は
人により、また場合により長短があるので、この方法で
は使用中に水が止まってしまったり、不必要に水が流れ
てしまうという問題点を有していた。
【0007】本発明の目的は、必要な時だけ水を流すこ
とができ、しかもセンサによるデザイン的な制約を受け
ない自動流量制御装置を提供することである。
とができ、しかもセンサによるデザイン的な制約を受け
ない自動流量制御装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定領域内で
被検出物の存在を検出する近接センサと、上記近接セン
サの検出感度を切り換える切換え手段と、流体の流量を
制御する流量制御手段と、上記近接センサの検出出力に
応じて上記流量制御手段を動作させて流体の流量を制御
し、この流体の流量変化に応じて上記切換え手段を動作
させて上記近接センサの検出感度を切り換える制御手段
とを設けたことにより、上記の目的を達成している。
被検出物の存在を検出する近接センサと、上記近接セン
サの検出感度を切り換える切換え手段と、流体の流量を
制御する流量制御手段と、上記近接センサの検出出力に
応じて上記流量制御手段を動作させて流体の流量を制御
し、この流体の流量変化に応じて上記切換え手段を動作
させて上記近接センサの検出感度を切り換える制御手段
とを設けたことにより、上記の目的を達成している。
【0009】そして、上記制御手段は、上記近接センサ
が所望時間の間検出出力を発生した際に上記流量制御手
段を動作させて流体の流量を制御し、この流体の流量が
変化してから所定時間経過後にこの流量変化に応じて上
記切換え手段を動作させて上記近接センサの検出感度を
切り換えるものであることが望ましい。
が所望時間の間検出出力を発生した際に上記流量制御手
段を動作させて流体の流量を制御し、この流体の流量が
変化してから所定時間経過後にこの流量変化に応じて上
記切換え手段を動作させて上記近接センサの検出感度を
切り換えるものであることが望ましい。
【0010】さらに、上記近接センサは比較型静電セン
サであることが望ましい。
サであることが望ましい。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0012】なお、本例では洗面台の蛇口に本発明を適
用した例を説明する。
用した例を説明する。
【0013】図1において、1は発振回路で、基準パル
スP0 を出力する。
スP0 を出力する。
【0014】2は第1の遅延回路で、基準パルスP0 を
遅延させたパルスP1 を出力し、その遅延時間はグラン
ド電極3,検出電極4とで構成するコンデンサ5の静電
容量の大きさに応じて変化する。グランド電極3は接地
してある。2aは遅延回路2の遅延時間を設定するため
のボリウムで、可変抵抗からなる。
遅延させたパルスP1 を出力し、その遅延時間はグラン
ド電極3,検出電極4とで構成するコンデンサ5の静電
容量の大きさに応じて変化する。グランド電極3は接地
してある。2aは遅延回路2の遅延時間を設定するため
のボリウムで、可変抵抗からなる。
【0015】6は第2の遅延回路で、遅延回路2と同様
に基準パルスP0 を遅延させたパルスP2 を出力する。
なお、その遅延時間は接続するコンデンサの容量に応じ
て変化する。
に基準パルスP0 を遅延させたパルスP2 を出力する。
なお、その遅延時間は接続するコンデンサの容量に応じ
て変化する。
【0016】9は位相判定回路で、遅延回路2が出力す
るパルスP1 と遅延回路6が出力するパルスP2 との位
相差に応じた出力を発生する。なお、本例では、パルス
P1の遅延時間がパルスP2 の遅延時間より小さい場合
“0”を出力し、パルスP1の遅延時間がパルスP2 の
遅延時間より大きい場合“1”を出力する。
るパルスP1 と遅延回路6が出力するパルスP2 との位
相差に応じた出力を発生する。なお、本例では、パルス
P1の遅延時間がパルスP2 の遅延時間より小さい場合
“0”を出力し、パルスP1の遅延時間がパルスP2 の
遅延時間より大きい場合“1”を出力する。
【0017】なお、発振回路1、遅延回路2、コンデン
サ5、遅延回路6、コンデンサ7,8、位相判定回路9
とで比較型静電センサ10を構成する。
サ5、遅延回路6、コンデンサ7,8、位相判定回路9
とで比較型静電センサ10を構成する。
【0018】11は制御手段を構成する制御回路で、C
PU,ROM,RAM等からなり、計時機能を有してお
り、各種の動作を制御する。
PU,ROM,RAM等からなり、計時機能を有してお
り、各種の動作を制御する。
【0019】12はバルブ駆動回路で、バルブ13を開
閉し、後述する蛇口14から流出する水の量を調節す
る。なお、バルブ13は流量制御手段を構成する。
閉し、後述する蛇口14から流出する水の量を調節す
る。なお、バルブ13は流量制御手段を構成する。
【0020】15は切換え手段を構成する切換えスイッ
チで、コンデンサ8の接続を制御する。
チで、コンデンサ8の接続を制御する。
【0021】図2は、本発明の洗面台への設置例を示し
た説明図である。
た説明図である。
【0022】同図において、14は蛇口で、バルブ13
が開いた際に水を出す。16は洗面台で、壁17に取り
付けられており、洗面台の側面16aに対応する壁面1
7aにコンデンサ5の検出電極4を貼り付けてある。な
お、図1と同一番号のものは同一のものとする。
が開いた際に水を出す。16は洗面台で、壁17に取り
付けられており、洗面台の側面16aに対応する壁面1
7aにコンデンサ5の検出電極4を貼り付けてある。な
お、図1と同一番号のものは同一のものとする。
【0023】次に、図3および図4を参照して動作を説
明する。
明する。
【0024】いま、切換えスイッチ15により、コンデ
ンサ8が遅延回路6と電気的に切断されているものとす
る。また、本例では、コンデンサ7のみが接続している
場合の遅延回路6の遅延時間が、コンデンサ5の近傍に
被検出物が存在しない場合の遅延回路2の遅延時間より
大きくなるようにボリウム2aで設定してある。
ンサ8が遅延回路6と電気的に切断されているものとす
る。また、本例では、コンデンサ7のみが接続している
場合の遅延回路6の遅延時間が、コンデンサ5の近傍に
被検出物が存在しない場合の遅延回路2の遅延時間より
大きくなるようにボリウム2aで設定してある。
【0025】通常状態すなわちバルブ13が閉まって蛇
口14から水が流れておらず、被検出物である手などが
検出されていない場合(ステップ3a)、図4(a)の
ごとく遅延回路2の遅延時間t1は遅延回路6の遅延時
間t2より小さいので、位相判定回路9は“0”を制御
回路11に出力する。
口14から水が流れておらず、被検出物である手などが
検出されていない場合(ステップ3a)、図4(a)の
ごとく遅延回路2の遅延時間t1は遅延回路6の遅延時
間t2より小さいので、位相判定回路9は“0”を制御
回路11に出力する。
【0026】制御回路11は位相判定回路9から“0”
を入力している際は、切換えスイッチ15を動作させな
い。つまり、遅延回路6の遅延時間t2は変化しない。
を入力している際は、切換えスイッチ15を動作させな
い。つまり、遅延回路6の遅延時間t2は変化しない。
【0027】なお、図4(a)のP0 は発振回路1が出
力する基準パルスを示し、P1-a は基準パルスP0 を遅
延回路2で遅延したパルスを示し、遅延時間t1は基準
パルスP0 に対する遅延回路2の遅延時間を示してい
る。P2-a は基準パルスP0 を遅延回路6で遅延したパ
ルスを示し、遅延時間t2は基準パルスP0 に対する遅
延回路6の遅延時間を示している。
力する基準パルスを示し、P1-a は基準パルスP0 を遅
延回路2で遅延したパルスを示し、遅延時間t1は基準
パルスP0 に対する遅延回路2の遅延時間を示してい
る。P2-a は基準パルスP0 を遅延回路6で遅延したパ
ルスを示し、遅延時間t2は基準パルスP0 に対する遅
延回路6の遅延時間を示している。
【0028】ここで、使用者の手が蛇口14付近に接近
すると、コンデンサ5の静電容量が増加するので遅延回
路2の遅延時間が増大し、図4(b)のP1-b ,P2-b
のように遅延回路2の遅延時間t3が遅延回路6の遅延
時間t2より大きくなり、位相判定回路9の出力が
“1”に切り換わる(ステップ3a)。
すると、コンデンサ5の静電容量が増加するので遅延回
路2の遅延時間が増大し、図4(b)のP1-b ,P2-b
のように遅延回路2の遅延時間t3が遅延回路6の遅延
時間t2より大きくなり、位相判定回路9の出力が
“1”に切り換わる(ステップ3a)。
【0029】この位相判定回路9の出力“1”が所望時
間(本例では30〜50msec。)経過しても“1”であ
ると(ステップ3b,3c)、制御回路11は蛇口14
付近に使用者の手が存在すると判断して、バルブ駆動回
路12に“1”を出力しバルブ13を開き蛇口14から
水を流す(ステップ3d)。
間(本例では30〜50msec。)経過しても“1”であ
ると(ステップ3b,3c)、制御回路11は蛇口14
付近に使用者の手が存在すると判断して、バルブ駆動回
路12に“1”を出力しバルブ13を開き蛇口14から
水を流す(ステップ3d)。
【0030】このように被検出物を検出しても直ちに水
を流さないので、瞬間的に手などが横切った場合やノイ
ズなどでは水が流れず、誤動作を防止でき、しかも水を
節約することができる。
を流さないので、瞬間的に手などが横切った場合やノイ
ズなどでは水が流れず、誤動作を防止でき、しかも水を
節約することができる。
【0031】蛇口14から水が流れることによって、こ
の流水によりコンデンサ5の静電容量は増加するととも
に、使用者が手などを洗った際の水はねにより洗面台の
側面16aがぬれることでもコンデンサ5の静電容量は
増加する。すなわち、図4(c)のP1-c のように遅延
回路2の遅延時間はt3よりさらに増大してt4とな
る。
の流水によりコンデンサ5の静電容量は増加するととも
に、使用者が手などを洗った際の水はねにより洗面台の
側面16aがぬれることでもコンデンサ5の静電容量は
増加する。すなわち、図4(c)のP1-c のように遅延
回路2の遅延時間はt3よりさらに増大してt4とな
る。
【0032】そこで、制御回路11は洗面台の側面16
aがほぼぬれた状態に安定するまで所定時間(本例では
2sec 。)待った後(ステップ3e)、切換えスイッチ
15を動作させ、コンデンサ8をコンデンサ7に並列に
接続し、図4(d)のP2-dのように遅延回路6の遅延
時間を増加してt5とする(ステップ3f)。すなわ
ち、センサ10の検出感度を切り換える。
aがほぼぬれた状態に安定するまで所定時間(本例では
2sec 。)待った後(ステップ3e)、切換えスイッチ
15を動作させ、コンデンサ8をコンデンサ7に並列に
接続し、図4(d)のP2-dのように遅延回路6の遅延
時間を増加してt5とする(ステップ3f)。すなわ
ち、センサ10の検出感度を切り換える。
【0033】この遅延時間の増加分(t5−t2)は、
蛇口14からの流水と洗面台の側面16aに付着した水
とにより増加した遅延回路2の遅延時間とほぼ等しくな
るように設定してある。すなわち、コンデンサ8の接続
により、蛇口14からの流水と洗面台の側面16aに飛
び散って付着している水により増加する遅延回路2の遅
延時間の増加分を補償するものである。よって、遅延時
間t4とt5との差は遅延時間t3とt2との差とほぼ
等しくなるので、このときに使用者の手を検出しない
と、この遅延時間の差は図4(a)のP1-a とP2-a の
差にほぼ等しくなり、再び手が存在するか否かによって
位相判定回路9の出力が変化するようになる。
蛇口14からの流水と洗面台の側面16aに付着した水
とにより増加した遅延回路2の遅延時間とほぼ等しくな
るように設定してある。すなわち、コンデンサ8の接続
により、蛇口14からの流水と洗面台の側面16aに飛
び散って付着している水により増加する遅延回路2の遅
延時間の増加分を補償するものである。よって、遅延時
間t4とt5との差は遅延時間t3とt2との差とほぼ
等しくなるので、このときに使用者の手を検出しない
と、この遅延時間の差は図4(a)のP1-a とP2-a の
差にほぼ等しくなり、再び手が存在するか否かによって
位相判定回路9の出力が変化するようになる。
【0034】ここで蛇口14の近傍から手が離れると、
コンデンサ5の静電容量が減少するので、図4(e)の
P1-e のように遅延回路2の遅延時間はt4に比べて減
少したt6となり、図4(e)に示したように遅延回路
6の遅延時間t5よりも小さくなる。
コンデンサ5の静電容量が減少するので、図4(e)の
P1-e のように遅延回路2の遅延時間はt4に比べて減
少したt6となり、図4(e)に示したように遅延回路
6の遅延時間t5よりも小さくなる。
【0035】よって、位相判定回路9の出力は“0”と
なり(ステップ3g)、制御回路11に入力する。
なり(ステップ3g)、制御回路11に入力する。
【0036】この位相判定回路9の出力“0”が所望時
間(本例では30〜50msec。)経過しても“0”であ
ると(ステップ3h,3i)、制御回路11は蛇口14
付近に使用者の手が存在しないと判断してバルブ駆動回
路12に“0”を出力し、バルブ13を閉じ蛇口14か
らの水の供給を停止し(ステップ3j)、切換えスイッ
チ15を動作してコンデンサ8を電気的に切断してステ
ップ3aに戻る。
間(本例では30〜50msec。)経過しても“0”であ
ると(ステップ3h,3i)、制御回路11は蛇口14
付近に使用者の手が存在しないと判断してバルブ駆動回
路12に“0”を出力し、バルブ13を閉じ蛇口14か
らの水の供給を停止し(ステップ3j)、切換えスイッ
チ15を動作してコンデンサ8を電気的に切断してステ
ップ3aに戻る。
【0037】このように所望時間の間、手が検出されな
い場合に水の供給を停止するので、手を洗っている際に
瞬間的に手が検出範囲から外れた場合でも水を流し続け
ることができる。よって、誤動作を防止できる。
い場合に水の供給を停止するので、手を洗っている際に
瞬間的に手が検出範囲から外れた場合でも水を流し続け
ることができる。よって、誤動作を防止できる。
【0038】上記実施例では、検出感度を切り換えるた
めに1つのコンデンサを並列に接続したが、設置環境に
より水圧の変動や手洗い時の水しぶきのかかり方など
で、図4(c),(d)で示した遅延時間t4が変動す
ることが考えられる。次に、この変動分を正確にキャン
セルする例を説明する。
めに1つのコンデンサを並列に接続したが、設置環境に
より水圧の変動や手洗い時の水しぶきのかかり方など
で、図4(c),(d)で示した遅延時間t4が変動す
ることが考えられる。次に、この変動分を正確にキャン
セルする例を説明する。
【0039】図5において、18は制御手段を構成する
制御回路で、CPU,ROM,RAM等からなり、遅延
回路2,6からのパルスの位相差の大きさを検出すると
ともに、各種の動作を制御する。19は切換え手段を構
成する切換えスイッチで、コンデンサ20-1〜20-nの
接続を制御する。なお、図1と同一番号のものは同一の
ものとする。
制御回路で、CPU,ROM,RAM等からなり、遅延
回路2,6からのパルスの位相差の大きさを検出すると
ともに、各種の動作を制御する。19は切換え手段を構
成する切換えスイッチで、コンデンサ20-1〜20-nの
接続を制御する。なお、図1と同一番号のものは同一の
ものとする。
【0040】次に、動作を説明する。
【0041】所望時間(30〜50msec)継続して遅延
回路2の遅延時間が遅延回路6の遅延時間より大きい
と、制御回路18はバルブ13を開いて水を流し始め
る。
回路2の遅延時間が遅延回路6の遅延時間より大きい
と、制御回路18はバルブ13を開いて水を流し始め
る。
【0042】水を流してから2秒経過すると、制御回路
18は遅延回路2の遅延時間と遅延回路6の遅延時間と
の差の大きさに応じて切換えスイッチ19を動作させ、
遅延回路2の遅延時間と遅延回路6の遅延時間との差が
図4(b)のt3とt4との差と等しくなるようにコン
デンサ20-1〜20-nのいずれか1つまたは2つ以上を
選択的に接続させる。
18は遅延回路2の遅延時間と遅延回路6の遅延時間と
の差の大きさに応じて切換えスイッチ19を動作させ、
遅延回路2の遅延時間と遅延回路6の遅延時間との差が
図4(b)のt3とt4との差と等しくなるようにコン
デンサ20-1〜20-nのいずれか1つまたは2つ以上を
選択的に接続させる。
【0043】以下、上記と同様に遅延回路2の遅延時間
が遅延回路6の遅延時間より小さくなってから、30〜
50msec経過しても遅延回路2の遅延時間が小さい場
合、バルブ13を閉めて水を止める。
が遅延回路6の遅延時間より小さくなってから、30〜
50msec経過しても遅延回路2の遅延時間が小さい場
合、バルブ13を閉めて水を止める。
【0044】この例では流水により増加するコンデンサ
5の静電容量を補償するために遅延回路6に接続するコ
ンデンサの設定を1回のみとしたが、遅延回路2の遅延
時間の増加分に応じて一定時間経過毎に遅延回路6に接
続するコンデンサの静電容量を増加して遅延回路6の遅
延時間を増加させてもよい。
5の静電容量を補償するために遅延回路6に接続するコ
ンデンサの設定を1回のみとしたが、遅延回路2の遅延
時間の増加分に応じて一定時間経過毎に遅延回路6に接
続するコンデンサの静電容量を増加して遅延回路6の遅
延時間を増加させてもよい。
【0045】このように、水が流れている時といない時
とでセンサの検出感度を切り換えて水による静電容量の
変化分をキャンセルするので、手が接近している時だけ
水を流すことが可能となる。しかも静電センサは目に見
えない位置に設置されるためデザイン的な制約を受ける
ことがなく、洗面台の外観を優れたデザインのものにす
ることができる。
とでセンサの検出感度を切り換えて水による静電容量の
変化分をキャンセルするので、手が接近している時だけ
水を流すことが可能となる。しかも静電センサは目に見
えない位置に設置されるためデザイン的な制約を受ける
ことがなく、洗面台の外観を優れたデザインのものにす
ることができる。
【0046】なお、上記それぞれ例では、遅延時間を調
整するボリウムを遅延回路2に設けたが、遅延回路6に
設けてもよい。
整するボリウムを遅延回路2に設けたが、遅延回路6に
設けてもよい。
【0047】また、上記それぞれの例では、手の存在を
確認する時間として30〜50msecとし、水が流れ始め
てから2sec 経過した後、センサの感度を変更したが、
これらの時間は上記に限ることなく、適宜変更可能であ
る。
確認する時間として30〜50msecとし、水が流れ始め
てから2sec 経過した後、センサの感度を変更したが、
これらの時間は上記に限ることなく、適宜変更可能であ
る。
【0048】また上記それぞれの例では、遅延回路6に
接続されたコンデンサ7によって通常状態の遅延回路2
の遅延時間に応じた遅延時間を得ていたが、コンデンサ
7の代わりに、グランド電極3に対して検出電極4と反
対側に同じ材質同じ形状の電極を新たに設け、この電極
とグランド電極3との間隔をグランド電極3と検出電極
4の間隔と等しくし、この電極とグランド電極3とで構
成するコンデンサを遅延回路6に接続してもよい。この
場合、電極が1枚不要になるので、コストを削減でき
る。
接続されたコンデンサ7によって通常状態の遅延回路2
の遅延時間に応じた遅延時間を得ていたが、コンデンサ
7の代わりに、グランド電極3に対して検出電極4と反
対側に同じ材質同じ形状の電極を新たに設け、この電極
とグランド電極3との間隔をグランド電極3と検出電極
4の間隔と等しくし、この電極とグランド電極3とで構
成するコンデンサを遅延回路6に接続してもよい。この
場合、電極が1枚不要になるので、コストを削減でき
る。
【0049】また、上記の例では近接センサとして比較
型静電センサを用いたが、これに限らず、発振周波数変
動型や発振停止型等の静電センサを用いてもよい。
型静電センサを用いたが、これに限らず、発振周波数変
動型や発振停止型等の静電センサを用いてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明は、近接センサの検出出力に応じ
て流量を制御し、この流量変化に応じて近接センサの検
出感度を切り換えるので、流量の変化に伴う近接センサ
の検出出力の変化分をキャンセルでき、被検出物の正確
な検出が行なえる。
て流量を制御し、この流量変化に応じて近接センサの検
出感度を切り換えるので、流量の変化に伴う近接センサ
の検出出力の変化分をキャンセルでき、被検出物の正確
な検出が行なえる。
【0051】そして、近接センサが所望時間の間検出出
力を発生した際に流体の流量を制御し、流量が変化して
から所定時間経過後にこの流量変化に応じて近接センサ
の検出感度を切り換えるので、上記の効果に加えて、ノ
イズ等により発生する瞬間的なセンサの検出出力による
誤動作等を防止できる。
力を発生した際に流体の流量を制御し、流量が変化して
から所定時間経過後にこの流量変化に応じて近接センサ
の検出感度を切り換えるので、上記の効果に加えて、ノ
イズ等により発生する瞬間的なセンサの検出出力による
誤動作等を防止できる。
【0052】さらに、近接センサを比較型静電センサと
することにより、外部からセンサを隠すことができるの
で、センサによるデザイン上の制約を受けることがな
く、デザイン的に優れた自動流量制御装置を提供でき
る。
することにより、外部からセンサを隠すことができるの
で、センサによるデザイン上の制約を受けることがな
く、デザイン的に優れた自動流量制御装置を提供でき
る。
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の要部の設置例を示した説明図。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図4】図1の動作説明のためのタイミングチャート。
【図5】本発明の他の実施例を示したブロック回路図。
10 近接センサ 11 制御手段 13 流量制御手段 15 切換え手段 18 制御手段 19 切換え手段
Claims (3)
- 【請求項1】 所定領域内で被検出物の存在を検出する
近接センサと、 上記近接センサの検出感度を切り換える切換え手段と、 流体の流量を制御する流量制御手段と、 上記近接センサの検出出力に応じて上記流量制御手段を
動作させて流体の流量を制御し、この流体の流量変化に
応じて上記切換え手段を動作させて上記近接センサの検
出感度を切り換える制御手段とを備えたことを特徴とす
る自動流量制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記制御手段は、上
記近接センサが所望時間の間検出出力を発生した際に上
記流量制御手段を動作させて流体の流量を制御し、この
流体の流量が変化してから所定時間経過後にこの流量変
化に応じて上記切換え手段を動作させて上記近接センサ
の検出感度を切り換えることを特徴とする自動流量制御
装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、上記
近接センサは比較型静電センサであることを特徴とする
自動流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21583993A JPH0764645A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 自動流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21583993A JPH0764645A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 自動流量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764645A true JPH0764645A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16679123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21583993A Pending JPH0764645A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 自動流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008531880A (ja) * | 2005-02-25 | 2008-08-14 | テクニカル コンセプツ,エルエルシー | 自動近接蛇口 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21583993A patent/JPH0764645A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008531880A (ja) * | 2005-02-25 | 2008-08-14 | テクニカル コンセプツ,エルエルシー | 自動近接蛇口 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5943712A (en) | Method for controlling the operation of a water valve | |
| US4981158A (en) | Non-contact control | |
| JP5256636B2 (ja) | 自動洗面器 | |
| JPH1113097A (ja) | 吐水弁装置 | |
| EP0156802A1 (en) | Electronic control apparatus | |
| JP2011102783A (ja) | 人体検知装置 | |
| JP2007247159A (ja) | 自動水栓及び自動水栓機能付き洗面装置 | |
| KR890004202B1 (ko) | 자동수전(水栓) | |
| EP1160383A1 (en) | Device for controlling a series of washroom appliances | |
| JPH0152532B2 (ja) | ||
| JP3993415B2 (ja) | 自動水栓 | |
| CN113969608A (zh) | 一种智能马桶及其冲水控制方法 | |
| JP2002115300A (ja) | 大便器洗浄装置 | |
| JPH04366241A (ja) | 超音波便器 | |
| KR200379754Y1 (ko) | 전자 감지식 소변기 세척밸브의 절수시스템 | |
| US20260015842A1 (en) | Tap with hidden ultrasonic transducer | |
| JPH0390746A (ja) | 洗浄給水装置 | |
| JPH089876B2 (ja) | 自動水栓装置 | |
| JPH0475618A (ja) | シャワー装置 | |
| JP3161150B2 (ja) | 物体検知方法 | |
| JPH0782770A (ja) | 自動水栓装置 | |
| JP7410456B2 (ja) | 吐水装置 | |
| JPH03290536A (ja) | 小便器自動洗浄方法 | |
| JPH04265326A (ja) | 自動水栓装置 | |
| JP5239844B2 (ja) | 洗浄装置 |