JPH0764923A - 電子名刺装置 - Google Patents

電子名刺装置

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JPH0764923A
JPH0764923A JP5229517A JP22951793A JPH0764923A JP H0764923 A JPH0764923 A JP H0764923A JP 5229517 A JP5229517 A JP 5229517A JP 22951793 A JP22951793 A JP 22951793A JP H0764923 A JPH0764923 A JP H0764923A
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JP5229517A
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Toshio Sugino
敏夫 杉野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信した名刺デーらと共に該名刺の交換日時
を記憶することができる電子名刺装置を提供すること。 【構成】 複数の電子名刺装置10相互間で交換した名
刺データと、リアルタイムクロック(RTC)17によ
り計時された当該名刺の交換日時とが、RAM12に記
憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子情報化された名刺
を赤外線等の情報通信手段により複数の装置間で交換す
る電子名刺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来行われてきた紙カードによる名刺交
換の代わりに、名刺に書かれているデータ(以下、名刺
データという。)を電子情報化し、該名刺データを赤外
線等を利用した情報通信手段により交換する電子名刺装
置は、例えば、公開特許公報平3−286248等によ
り公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子名刺装置においては、相手の装置から送出され
る名刺データを記憶手段により記憶して保存することは
可能であるが、紙カードの名刺において習慣的に書き込
まれていた、例えば会合の日時や場所等の付加的情報
を、前記名刺データに関連付けて前記記憶手段により記
憶して保存することができないという問題があった。
【0004】また、例えば、日本語で書かれた名刺と英
語で書かれた名刺等のように、互いに異なる言語で書か
れた複数種類の名刺が必要な時は、紙カードの名刺にお
いては、複数枚の名刺を用意したり、1枚の用紙の両面
に各々の言語により印刷することで対応できる。一方、
上述した従来の電子名刺装置においては、通信や保存す
る際の容量を減らしたり、検索操作を容易にする目的
で、前記名刺データは文字コードにより表わされてい
る。しかしながら、この名刺データを表示するときは、
種々の言語に対応する文字フォント及び該文字フォント
を記憶するメモリが必要となり、構成が複雑になるとい
う問題点があった。
【0005】また、相手装置から受けとった名刺データ
がそれ以前に受けとった名刺のデータと重複する場合
は、記憶手段の記憶容量が有効に活用されないという問
題点があった。
【0006】更に、例えば、組織変更、人事異動、昇格
等により、既に装置に記憶されている名刺データと一部
が異なる名刺データが重複することもあり、これらを整
理することは繁雑であるという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点に着目してなされたも
ので、その第1の目的は、名刺データと共に該名刺の交
換日時を記憶することができる電子名刺装置を提供する
ことである。
【0008】また、本発明の第2の目的は、名刺データ
と共に該名刺データに関連する情報を記憶することがで
きる電子名刺装置を提供することである。
【0009】また、本発明の第3の目的は、受信側の電
子名刺装置に対応した言語で書かれた名刺データにより
名刺交換することができる電子名刺装置を提供すること
である。
【0010】また、本発明の第4の目的は、受信した名
刺データが前回までに記憶手段に記憶されている名刺デ
ータと重複する場合であっても、該記憶手段の記憶容量
を有効に利用できる電子名刺装置を提供することであ
る。
【0011】更に、本発明の第5の目的は、名刺データ
を容易に整理できる電子名刺装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の第1発明(請求項1)は、電子情報化
された名刺を通信手段により複数の装置間で交換する電
子名刺装置において、前記少なくとも名刺の交換日時を
計時する計時手段と、前記名刺のデータ及び前記計時手
段により計時された該名刺の交換日時を記憶する記憶手
段とを具備したことを特徴とするものである。
【0013】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明の第2発明(請求項2)は、電子情報化された名刺
を通信手段により複数の装置間で交換する電子名刺装置
において、前記名刺のデータに関連する情報を入力する
情報入力手段と、前記名刺のデータ及び前記情報入力手
段により入力された該名刺のデータに関連する情報を記
憶する記憶手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0014】また、上記第3の目的を達成するため、本
発明の第3発明(請求項3)は、電子情報化された名刺
を通信手段により複数の装置間で交換する電子名刺装置
において、互いに異なる言語により表わされた操作者の
複数種類の名刺のデータを記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶されている前記操作者の複数種類の名刺のデ
ータのなかから所望の名刺のデータを該操作者が選択す
る選択手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0015】また、同じく上記第3の目的を達成するた
め、本発明の第4発明(請求項4)は、電子情報化され
た名刺を通信手段により複数の装置間で交換する電子名
刺装置において、互いに異なる言語により表わされた操
作者の複数種類の名刺のデータを記憶する記憶手段と、
前記名刺のデータを表示する表示手段と、前記記憶手段
に記憶されている前記操作者の複数種類の名刺のデータ
の中から受信側の装置が表示可能な言語により表わされ
た名刺のデータを自動的に選択する自動選択手段とを具
備したことを特徴とするものである。
【0016】また、上記第4の目的を達成するため、本
発明の第5発明(請求項5)は、電子情報化された名刺
を通信手段により複数の装置間で交換する電子名刺装置
において、前記名刺のデータを記憶する記憶手段と、前
記名刺のデータを表示する表示手段と、前記記憶手段に
新たに記憶された名刺のデータが前回までに記憶された
名刺のデータと重複しているか否かを判別する判別手段
と、該判別手段により前記記憶手段に新たに記憶された
名刺のデータが前回までに記憶された名刺のデータと重
複していると判明されたとき該重複する名刺のデータを
前記記憶手段に記憶しないように制御する制御手段とを
具備したことを特徴とするものである。
【0017】また、上記第5の目的を達成するため、本
発明の第6発明(請求項6)は、電子情報化された名刺
を通信手段により複数の装置間で交換する電子名刺装置
において、前記名刺のデータを記憶する記憶手段と、前
記名刺のデータを表示する表示手段と、前記記憶手段に
記憶された名刺のデータを必要に応じて削除する削除手
段と、前記記憶手段に新たに記憶された名刺のデータに
おける所定の項目が前回までに記憶された名刺のデータ
における所定の項目と一致するか否かを判別する判別手
段とを具備し、前記判別手段により、前記記憶手段に新
たに記憶された名刺のデータにおける所定の項目が前回
までに記憶された名刺にかける所定の項目と一致すると
判別されたとき、該所定の項目が一致する名刺のデータ
を前記表示手段により表示することを特徴とするもので
ある。
【0018】
【作用】請求項1の電子名刺装置は、交換した名刺のデ
ータと、計時手段により計時された該名刺の交換日時と
が記憶手段により記憶される。これにより、名刺の交換
日時をいつでも知ることができる。
【0019】また、請求項2の電子名刺装置は、交換し
た名刺データと、該データに関連すると共に情報入力手
段により入力された付加的な情報とが記憶手段により記
憶される。これにより、紙の名刺と同様に、付加的事項
を記録できる。
【0020】また、請求項3の電子名刺装置は、異なる
言語により表わされた操作者の複数の名刺データの中か
ら所望の名刺データが操作者の操作で選択手段により選
択される。これにより、種々の言語に対応する文字フォ
ントを持つことなく、複数言語の名刺交換に対応でき
る。
【0021】また、請求項4の電子名刺装置は、相手の
装置が表示可能な言語で表わされた名刺データが自動的
に選択手段により選択される。これにより、上記請求項
3の電子名刺装置と同様の効果を奏する。
【0022】また、請求項5の電子名刺装置は、判別手
段により新たに受けとった名刺のデータが既に記憶手段
により記憶されているデータと重複すると判別されたと
きは、制御手段の制御によって、前記新たに受けとった
名刺データが記憶手段に記憶されない。これにより、記
憶手段の記憶容量を有効利用し得る。
【0023】また、請求項6の電子名刺装置は、判別手
段により、新たに受けとった名刺データにおける所定の
項目が既に記憶手段に記憶された名刺データにおける所
定の項目と一致すると判別されたときは、その一致する
名刺データが表示手段により表示される。これにより、
名刺の整理が容易となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。
【0025】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を、図1及び図2を参照して説明する。
【0026】図1は、本発明の第1実施例に係る装置の
実施例の概略構成を示すブロック図である。同図2おい
て、10は電子名刺装置であり、これは、本装置10の
全体の制御を行うCPU(中央演算処理装置)11と、
操作者の名刺のデータ(以下、名刺データという)と受
信した前記名刺データとを記憶する記憶手段であるRA
M(ランダムアクセスメモリ)12と、前記名刺データ
を表示する表示手段である表示部13と、前記名刺デー
タの送信、受信を行う通信手段であるデータ通信部14
と、CPU11が本装置全体の制御を行うために必要な
命令コード等を格納する記憶手段であるROM(リード
オンリーメモリ)15と、前記名刺データを送出するた
めの送出スイッチ16と、日時(少なくとも名刺交換日
時)を計時するリアルタイムクロック(以下RTCとい
う)17とを有している。
【0027】次に、上記構成の電子名刺装置10におけ
る名刺交換動作を、図2に示すフローチャートを用いて
説明する。また、図2に示すフローチャートに係るプロ
グラムはROM15に記憶されている。図2(a)は送
信側の、同図(b)は受信側の動作をそれぞれ示すフロ
ーチャートであり、該フローチャートを実行するための
プログラムはROM15に格納されている。
【0028】まず、送信側の電子名刺装置においては、
操作者により送出スイッチ16が押下されると(ステッ
プS11)、CPU11によりRAM12内に記憶され
ている操作者の名刺データがデータ通信部14に転送さ
れて、受信側の電子名刺装置10に送出され(ステップ
S12),その後、本処理動作を終了する。
【0029】一方、受信側の電子名刺装置10において
は、前記送信側の電子名刺装置10から送信された名刺
データがデータ通信部14により受信されると(ステッ
プS13)、CPU11は受信した名刺データを表示部
13に表示させ(ステップS14)、同時にRTC17
から前記名刺データが受信された日時(交換日時)を取
り出す(ステップS15)。CPU11により取り出さ
れた日時は、前記名刺データと共にRAM12に転送さ
れ、記憶される(ステップS16)。
【0030】このように、本実施例によれば、名刺デー
タと、該名刺データを受けとった日時とを自動的にRA
M12に記録しておくことが可能となり、いつでも名刺
データとその交換日時を知ることができる。
【0031】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を、図3乃至図5を参照して説明する。図3は、本発明
の第2実施例に係る電子名刺装置の概略構成を示すブロ
ック回路図であり、同図において、上述した第1実施例
における図1の構成と異なる点は、RTC17の変わり
に、個々の名刺データに関連する付加的な情報を入力す
るための情報入力手段であるキーボード18を設けたこ
とである。なお、図3におけるその他の構成は図1と同
様であるので、対応する構成要素には同一符号を付して
ある。
【0032】本実施例における送信側の電子名刺装置の
名刺交換動作は、上記第1実施例における図2(a)の
ステップS11〜ステップS12と同様である。
【0033】一方、受信側の電子名刺装置10において
は、図4に示されるフローチャートに沿って動作する。
なお図4に示されるフローチャートに係るプログラムは
ROM15に記憶されている。すなわち、前記送信側の
電子名刺装置10からの名刺データがデータ通信部14
により受信されると(ステップS21)、受信した名刺
データは表示部13に表示される(ステップS22)と
同時にRAM12に記憶(保存)される(ステップS2
3)。また、前記ステップS21により名刺データの受
信が確認されなかったとき、或いは前記ステップS23
により名刺データが記憶されたときは、次のステップS
24に進み、既にRAM12に記憶されている名刺デー
タに関連する付加的な情報を入力するか否かが判別され
る。ここで、付加情報を入力しないと判別されると、ス
テップS21に戻り、次の名刺データが受信されるまで
待機状態となる。前記ステップS24において、付加情
報を入力すると判別されたときは、CPU11によりR
AM12に記憶されている名刺データの中から付加情報
の対象となる名刺が取り出され(ステップS25)、表
示部13に表示される。操作者は、表示部13を確認し
ながらキーボード18を用いて付加情報を入力する(ス
テップS26)。次のステップS27で付加情報の入力
が終了しなければ前記ステップS26に戻り、終了する
と図5に示されるような形式で、付加情報はRAM12
に記憶され(ステップS28)、本処理を終了する。
【0034】このようにして、従来、紙製の名刺を交換
するときに該名刺の余白部分に書き込まれていたメモと
同じように、本発明の電子名刺装置10によれば、付加
情報を記録しておくことができる。
【0035】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を、図6及び図7を参照して説明する。
【0036】図6は、本発明の第3実施例に係る電子名
刺装置の概略構成を示すブロック図であり、同図におい
て、上述した第1実施例における図1の構成と異なる点
は、RTC17の代わりに、送出する名刺データを選択
する選択手段である選択スイッチ19を設けたことであ
る。また、本実施例では、RAM12内に、操作者用の
名刺データとして互いに異なる言語の文字コードで書か
れた複数種類の名刺データが用意されており、操作者は
送出スイッチ16を押下した後に前記選択スイッチを押
下することによって、前記複数の名刺データの中から、
相手の電子名刺装置10が表示可能な文字コードにより
書かれている名刺データを選択できる。
【0037】次に、上記構成の電子名刺装置10の名刺
交換動作を図7に示すフローチャートを用いて説明す
る。なお図7に示すフローチャートに係るプログラムは
ROM15に記憶されている。同図(a)は送信側の、
同図(b)は受信側の動作をそれぞれ示す。
【0038】送信側の電子名刺装置10において、操作
者により選択スイッチ19が押下されて選択すべき名刺
データを選択した後、送出スイッチ19が押下されると
(ステップS31)、CPU11により押下された選択
スイッチ19の値が読み取られる(ステップS32)。
次いで、CPU11によりRAM12内に記憶されてい
る名刺データの中から前記ステップS32において読み
取った選択スイッチ19の値に対応した文字コードで書
かれた名刺データがデータ通信部14へ転送され、相手
の電子名刺装置10に送出され(ステップS33)、そ
の後、本処理動作を終了する。
【0039】一方受信側の電子名刺装置10において
は、前記送信側の電子名刺同地10からの名刺データを
受けとると(ステップS34)、表示部14に該名刺デ
ータが表示されると共に(ステップS35)、RAM1
2にそのデータが記憶され(ステップS36)、その
後、本処理動作を終了する。
【0040】このようにして、RAM内に互いに異なる
言語の文字コードで書かれた、複数言語の名刺データを
用意し、名刺交換時に相手装置が表示可能な言語による
名刺データを送出することができる。そのため、装置内
に、複数言語に対応する文字フォント及び該文字フォン
トを認識するためのメモリを増設することなく、複数言
語の名刺交換に対応することができる。
【0041】(第4実施例)次に、本発明の第4実施例
を、図8及び図9を参照して説明する。
【0042】上述した第3実施例では、選択スイッチ1
9を押下することにより相手装置が表示し得る言語で書
かれている名刺データを操作者が名刺交換時に選択しな
ければならないが、本実施例は、選択スイッチ20を取
り除き、その代わりに電子名刺装置10のCPU11
に、相手装置が表示可能な名刺データを自動的に選択す
る自動選択手段を設けた点で、第3実施例と異なる。図
8は、このような電子名刺装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。なお、同図において、上述した図6と同一
の構成要素には、同一符号を付してある。
【0043】次に、上記構成の電子名刺装置10により
行われる名刺交換動作を、図9に示すフローチャートを
用いて説明する。なお、図9に示すフローチャートに係
るプログラムはROM15に記憶されている。同図
(a)は送信側、同図(b)は受信側の動作をそれぞれ
示す。送信側の電子名刺装置10においては、操作者に
より送出スイッチが押下されると(ステップS41)、
CPU11により、データ通信部14を介して、受信側
の電子名刺装置10にたいして、該装置10が表示可能
な文字コードを出力させるための出力要求信号が発振さ
れ、受信側の電子名刺装置10から、表示可能な文字コ
ードを示す信号が得られる(ステップS42)。そし
て、CPU11により、前記文字コードを示す信号に合
致する文字コードで書かれた名刺データが自動的に選択
されてRAM12内からデータ通信部14へ転送され、
該名刺データが送出される(ステップS43)。
【0044】一方、受信側の電子名刺装置10において
は、上述のように送信側の電子名刺装置10から発振さ
れた文字コードの出力要求信号が受信されると(ステッ
プS44)、表示可能な文字コードを指定する信号がデ
ータ通信部14から発振される(ステップS45)。そ
の後、指定した文字コードによる名刺データが受信され
ると(ステップS46)、その名刺データが表示部13
に表示されるとともに(ステップS47)、RAM12
に記憶される(ステップS48)。
【0045】このようにして、第4実施例によれば、受
信側の装置に表示可能な言語を送信者が選択するという
手間を省けると共に、上述した第3実施例と同様に、複
数の言語による名刺交換に対応することができる。
【0046】(第5実施例)次に、本発明の第5実施例
を、図10及び図11を参照して説明する。
【0047】図10は、本実施例に係る電子名刺装置の
概略構成を示すブロック図であり、同図において上述し
た第1実施例と異なる点は、RTC17の代わりにRA
M12内に記憶されている名刺データを削除するための
削除スイッチ20を設けたことである。その他の構成
は、図1と同一であるので、対応する構成要素には、同
一符号を付してある。
【0048】本実施例における送信側の電子名刺装置1
0の名刺交換動作は、上述した第1実施例における図2
(a)のステップS11〜ステップS12と同じである
ので、その説明は省略する。
【0049】一方、受信側の電子名刺装置10において
は、図11に示されるフローチャートに沿って動作す
る。なお、図11に示されるフローチャートに係るプロ
グラムはROM15に記憶されている。同図において、
通信側の電子名刺装置10からの名刺データが受信され
たことが確認されると(ステップS53)、表示部13
によりその名刺データを表示し(ステップS54)、R
AM12に記憶させる(ステップS55)。ここで、C
PU11によりRAM12内に新たに保存された名刺デ
ータと、以前保存された名刺データとが同一であるか否
かが判別される(ステップS56)。同一のものがRA
M内に既に記憶されていることが判別されると、名刺デ
ータが重複している旨を示すメッセージが表示部13に
表示される(ステップS57)。操作者は、表示部13
に表示されたメッセージを確認した後、重複した名刺デ
ータを削除するときは削除スイッチ20を押し(ステッ
プS58)、重複した余分な名刺データを削除する(ス
テップS59)。また、前記ステップS56において、
名刺データが重複していないことが確認されたときは、
そのまま名刺交換動作を終了する。さらに、前記ステッ
プS58では、操作者が重複する名刺データを残してお
きたいときは、削除スイッチ20を押下しなければ、そ
のまま名刺データは記録され、名刺交換動作は終了す
る。
【0050】このようにして、新たに名刺データを記憶
する毎に、以前記憶した名刺データとの比較が行われ、
名刺データが重複しているときは、操作者の判断により
該重複した名刺データを削除できるので、RAM12の
記憶容量を有効に活用することができる。
【0051】(第6実施例)次に、本発明の第6実施例
を、図12及び図13を参照して説明する。図12は、
本実施例に係る電子名刺装置の概略構成を示すブロック
図であり、上述した第5実施例における図10の構成
に、名刺データを順次表示部13に表示させるためのN
EXTスイッチ21を付加したものである。
【0052】本実施例における送信側の名刺交換動作
も、上記第1実施例における図2のステップS11〜ス
テップS12と同様である。
【0053】受信側の電子名刺装置10においては、図
13に示されるフローチャートに沿って動作する。なお
図13に示すフローチャートに係るプログラウはROM
15に記憶されている。同図において、名刺データを受
信してからRAM12に記憶させるまでの動作(ステッ
プS61〜ステップS63)は、上述した第5実施例の
図11におけるステップS53〜ステップS55と同じ
である。次いで、CPU11により、新たに記憶された
名刺データと、それ以前に既にRAM12に記憶されて
いた名刺データとが比較され(ステップS64)、所定
の項目、例えば社名、氏名等が一致する名刺データが存
在する時は表示部13により当該名刺データが表示され
る(ステップS65)。次いで、操作者は、この表示部
13に表示された名刺データを確認し、更に次の名刺デ
ータを見たいときはNEXTスイッチ21を押下する
(ステップS66)。また、前記ステップS65におい
て表示部13に表示された名刺データが必要ないもので
あると判断したときは、削除スイッチ20を押下し、不
要な名刺データを削除する(ステップS67)。前記ス
テップS66とステップS67において、どちらの答え
も否定(NO)のときは、NEXTスイッチ21と削除
スイッチ20のいずれかが押下されるまでこれら書くス
テップS66およびステップS67を繰り返す。また、
前記ステップS66でNEXTスイッチ21が押下され
たとき、或いはステップS68で名刺データが削除され
た後は、ステップS69に進んで、つぎの名刺データが
表示部13に表示された後、前記ステップS64に戻
る。
【0054】このようにして、NEXTスイッチによ
り、新旧の名刺データを順次比較することができるの
で、操作者は相手の移動や昇進等を即座に把握すること
ができ、名刺の整理を容易に行うことができる。
【0055】また、名刺データの一部が変わったとき
は、操作者の判断により古い名刺データを削除すること
ができる。したがって、RAM12の記憶容量を有効に
利用することができる。
【0056】なお、本実施例では、CPUを制御するた
めのプログラムをROM15に記憶させていたが、例え
ば外部記憶装置(プロッピーディスク、ハードディスク
等)に記憶させておくことも可能であることは云うまで
もない。
【0057】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは云うまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の電子
名刺装置によれば、相手装置から受けとった名刺データ
と共に該名刺データを受けとった日時(交換日時)を記
憶することができるので、名刺個データとその交換日時
をいつでも知ることができる。
【0059】また、請求項2の電子名刺装置によれば、
情報入力手段により、相手装置から受けとった名刺デー
タに関連付けて該名刺データに付加的な情報を入力し、
該入力した情報と名刺データとを記憶することができる
ので、紙の名刺と同様にして、付加的事項を記録するこ
とができる。
【0060】また、請求項3の電子名刺装置によれば、
記憶手段に予め異なる言語により表わされる複数種類の
名刺データを記憶し、その中から相手装置が表示可能な
言語で書かれた所望の名刺データを選択して相手に送信
することができる。そのため、受信側の装置が表示可能
な言語の文字コードで書かれた名刺データを使用するこ
とができるので、様々な言語に対応した文字フォント及
び該文字フォントを記憶するメモリを設ける必要がなく
なり、構成が簡単になる。
【0061】また、請求項4の電子名刺装置によれば、
送信側の電子名刺装置の自動選択手段により、受信側の
装置が表示可能な言語の文字コードで書かれた名刺デー
タを自動的に選択することができるので、上述した請求
項3と同様の効果が得られる。
【0062】また、請求項5の電子名刺装置によれば、
記憶手段に記憶された名刺データが重複しているとき
は、記憶手段に記憶しないように制御手段が制御するの
で、記憶手段に記憶容量を有効に利用することができ
る。
【0063】また、請求項6の電子名刺装置によれば、
所望の項目が同一である名刺データを表示手段に順次表
示させ、操作者の判断により削除手段を用いて不必要な
名刺データを削除することができるので、名刺の整理が
容易に行えると共に、記憶手段の記憶容量を有効に利用
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子名刺装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例に係る電子名刺装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係る電子名刺装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図4】同実施例に係る電子名刺装置の受信側の動作を
示すフローチャートである。
【図5】同装置内のRAMに記憶される名刺データ及び
その付加的情報の記憶形態の一例を示す図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る電子名刺装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図7】同実施例に係る電子名刺装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第4実施例に係る電子名刺装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図9】同実施例に係る電子名刺装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本発明の第5実施例に係る電子名刺装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図11】同実施例に係る電子名刺装置の受信側の動作
を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第6実施例に係る電子名刺装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図13】同実施例に係る電子名刺装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU (自動選択手段、判別手段、制御手段) 12 RAM (記憶手段) 13 表示部 (表示手段) 14 データ通信部 (通信手段) 17 リアルタイムクロック (計時手段) 18 キーボード (情報入力手段) 19 選択スイッチ (選択手段) 20 削除スイッチ (削除手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、前記少
    なくとも名刺の交換日時を計時する計時手段と、前記名
    刺のデータ及び前記計時手段により計時された該名刺の
    交換日時を記憶する記憶手段とを具備したことを特徴と
    する電子名刺装置。
  2. 【請求項2】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、前記名
    刺のデータに関連する情報を入力する情報入力手段と、
    前記名刺のデータ及び前記情報入力手段により入力され
    た該名刺のデータに関連する情報を記憶する記憶手段と
    を具備したことを特徴とする電子名刺装置。
  3. 【請求項3】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、互いに
    異なる言語により表わされた操作者の複数種類の名刺の
    データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されて
    いる前記操作者の複数種類の名刺のデータのなかから所
    望の名刺のデータを該操作者が選択する選択手段とを具
    備したことを特徴とする電子名刺装置。
  4. 【請求項4】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、互いに
    異なる言語により表わされた操作者の複数種類の名刺の
    データを記憶する記憶手段と、前記名刺のデータを表示
    する表示手段と、前記記憶手段に記憶されている前記操
    作者の複数種類の名刺のデータの中から受信側の装置が
    表示可能な言語により表わされた名刺のデータを自動的
    に選択する自動選択手段とを具備したことを特徴とする
    電子名刺装置。
  5. 【請求項5】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、前記名
    刺のデータを記憶する記憶手段と、前記名刺のデータを
    表示する表示手段と、前記記憶手段に新たに記憶された
    名刺のデータが前回までに記憶された名刺のデータと重
    複しているか否かを判別する判別手段と、該判別手段に
    より前記記憶手段に新たに記憶された名刺のデータが前
    回までに記憶された名刺のデータと重複していると判明
    されたとき該重複する名刺のデータを前記記憶手段に記
    憶しないように制御する制御手段とを具備したことを特
    徴とする電子名刺装置。
  6. 【請求項6】 電子情報化された名刺を通信手段により
    複数の装置間で交換する電子名刺装置であって、前記名
    刺のデータを記憶する記憶手段と、前記名刺のデータを
    表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶された名刺の
    データを必要に応じて削除する削除手段と、前記記憶手
    段に新たに記憶された名刺のデータにおける所定の項目
    が前回までに記憶された名刺のデータにおける所定の項
    目と一致するか否かを判別する判別手段とを具備し、前
    記判別手段により、前記記憶手段に新たに記憶された名
    刺のデータにおける所定の項目が前回までに記憶された
    名刺における所定の項目と一致すると判別されたとき、
    該所定の項目が一致する名刺のデータを前記表示手段に
    より表示することを特徴とする電子名刺装置。
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