JPH0764941A - ニューラルネットワークトレーニング方法及びその装置 - Google Patents
ニューラルネットワークトレーニング方法及びその装置Info
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- JPH0764941A JPH0764941A JP4223581A JP22358192A JPH0764941A JP H0764941 A JPH0764941 A JP H0764941A JP 4223581 A JP4223581 A JP 4223581A JP 22358192 A JP22358192 A JP 22358192A JP H0764941 A JPH0764941 A JP H0764941A
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Abstract
ーラルネットワーク技術を用いて行なうために、多様な
形態及び大きさの各々の文字あるいは数字を正確に認識
することをニューラルネットワークに”学習”させるこ
と。 【構成】多くの文字及び数字の認識における正確さは、
ニューラルネットワークが各々の文字あるいは数字の”
不変”なカテゴリーに属する性質を識別するように学習
されている場合には、ほとんど犠牲にならないというこ
とが了解されている。そこで、ニューラルネットワーク
に対して識別された不変性に係る形態、位置、大きさ等
の全ての段階を認識することを要求する代わりに、はる
かに少ない数のサンプルデータ入力及び未知の文字ある
いは数字に関連する情報のわずかの処理のみを要求する
ような、不変セグメントに係る一般化されかつ制限され
た記述が用いられる。
Description
工的ニューラルネットワークをその入力の特定の変換に
対して敏感ではなくなるようにトレーニングする方法に
関する。
出力を”トレーニングデータ”に基づいて適応させる組
み込まれた能力を有している。この種のシステムの一例
が適応型ニューラルネットワークであり、文字及び音声
認識に関する応用例において次第に利用されつつある。
ネットワークをトレーニングする際に”不変性”として
知られている特徴的なパターンを考慮することが有用で
あることを認識している。ここで用いられている”不変
性”という術語は、あるパターンの性質が、そのパター
ンについてのある変換に関して、人間の観察者に対して
は不変であることを指し示している。例えば、”3”と
いうパターンイメージの性質は、イメージの平行移動で
ある並進、という操作によっては不変である。すなわ
ち、イメージを平行することによってはそのイメージの
人間の観察者に対する意味は変化しない。他方、”6”
のイメージはその180度回転に対しては不変ではな
い:人間の観察者にとっては”9”になってしまうから
である。しかしながら、同一の観察者にとって、直立し
た”6”のイメージをわずかに回転することはそのイメ
ージの意味を変化させない。
出力がその入力に対するある特定の変換に関して不変で
あるということである。英数字パターンの場合には、起
こり得る変換には、並進、回転、スケーリング、誇張に
よる変形(デフォルメ)、線の太さの変化、濃淡レベル
の変化等が含まれる。
々のシステムにおいては、生のトレーニングデータだけ
でなくそのトレーニングデータの入力パターンの不変性
に関するある量の高次情報を入力することが有用であ
る。例えば、自動化された英数文字認識においては、識
別機械によって生成された答えは、入力イメージの空間
的な少しの歪(並進、回転、スケール変換等)に関して
は不変でなければならない。音声認識システムにおいて
は、そのシステムはわずかの時間的歪や音高のシフトに
対して不変でなければならない。
けセンターにおいて処理されているような封筒の宛名欄
内の文字及び数字の識別に関する正確な分類を行なうニ
ューラルネットワークに基づいた機械である。この場合
には、ニューラルネットワークは郵便利用者によって封
筒上に形成される各々の文字あるいは数字の様々な形態
や大きさを正確に認識するようにトレーニングされるこ
とが必要である。
ーニング時間が与えられればこの種のシステムはそのデ
ータだけから関連する不変量を学び得るが、これはしば
しば実行不可能なことである。学習に関して制限された
量の入力データを用いることは認識の正確さを劣化させ
てしまう。
ジナルデータに関する種々の歪(並進、回転、スケーリ
ング等)を含む人工的なデータを用いることによって取
り扱われてきた。”歪モデル”と呼称されるこの手続き
においては、信号と雑音とを識別することを学習するた
めの統計的な推論プロセスが可能となっている。このモ
デルは、”IAPR 1990 シンタクス的及び構造
的パターン認識に関するワークショップ”(1990
年)において公表されたヘンリー・ベアード(Henr
y Baird)による”文書イメージ欠陥モデル”と
いう記事に記載されている。残念なことに、歪が小さい
場合には、この学習手続きは歪まされたパターンによっ
て供給される付加的情報をほとんど利用しない。その理
由は、2つのパターンの差異に含まれる情報がそれらが
共通に有している情報によってマスクされてしまうから
である。それ故、学習は極端にゆっくりしたものとな
る。しかしながら、歪がより大きくされた場合には、デ
ータベースのパターン分布が我々がそのシステムに対し
て実行することを望むような分布をもはや反映しないと
いう事実のため、学習効率がやはり低下する。
る他のアプローチは、トレーニング手続きに、出力を不
変にするような入力に対する特定の変換(回転、並進
等)を特定することなくある種の一般的な不変性を組み
込むことである。この手続きは、ディー・イー・ルメル
ハート(D.E.Rumelhart)、ジー・イー・
ヒントン(G.E.Hinton)、及びアール・ジェ
イ・ウィリアムス(R.J.Williams)らによ
る”並列分散処理第1巻”(1987年)において公表
された”誤差伝播による内部表現の学習”という記事に
記載されている”重み付け減衰(weight dec
ay)”の一例である。この手続きにおいては、ネット
ワーク入力のあらゆるバリエーションに対するネットワ
ークの感度を低下させることを試みる。しかしながら、
このモデルに関して得られた結果に係る一つの問題点
は、現実性の欠如である。いくつかの特定の変換に対す
る不変性が正確な出力分類と妥協しない一方、人間の観
測者にとっては変換された文字が他の文字と似ていると
思われるような変換に関する不変性がそれら2つの文字
の内の一方の不正確な分類を生ずることもまた事実であ
る。この選択性の欠如は”重み付け減衰”及び他の類似
のモデルの公知の限界である。
利用可能なデータに係るファクタは未だ満足がいくよう
には処理されておらず、封筒の住所欄の手書きの文字を
認識するためにニューラルネットワークを用いることに
関する問題として残存している。明らかに、郵便局を通
過する封筒上の文字/数字の全てを用いてトレーニング
を行なうことは不可能である。その代わりに、これらの
サンプルを用いてトレーニングすることは、通常、ネッ
トワークに有用な情報を雑音から分別することを教える
ために数千個以上のトレーニングデータを必要とする。
さらに、利用可能なトレーニングデータを最大限に活用
するために、ニューラルネットワークのトレーニング期
間は数日あるいは数週間必要となる。その結果、現在の
ニューラルネットワーク分類器は、従来技術に係る最良
の機械においても、清書されていない手書き文字のデー
タベースに関してはトレーニングの後でも95パーセン
ト以上の正確さで分類を行なうことはほとんどない。
データベースに関する有用な情報を数千ものサンプルパ
ターンを数え上げることによって学習手続きに対して伝
達しなければならないことが従来技術における主たる不
効率である。
タベースをより効率的に形成することである。
ークトレーニングデータベースに、入力データが如何に
変換されかに関する新しく有用な指示を組み込むことで
ある。
は、認識すべき級(クラス)を記述する新しく有用な方
法であり、手書き文字の自動認識において用いられるよ
うになるニューラルネットワークをトレーニングするた
めにこの説明情報を用いるトレーニングアルゴリズムを
教えるものである。
が不変性を的確に用いて英数字シンボル等のシンボルを
正確に認識するようトレーニングされる際に用いられる
処理のスピード及び正確さが、与えられたトレーニング
入力の各々に関する不変性を生成する演算子が近似され
るようなニューラルネットワーク入力−出力システムに
よって著しく増強される。
の真価を認識する一つの方法は、数字”3”のようなパ
ターンpのこのパターン”3”に係る変換群Tに関する
不変性が、パターン”3”の群Tに属する変換によって
得られる全てのパターンの組Sとして翻訳され得ること
を考慮することである。この組は、通常、より高次元の
空間における非線型多次元表面となる。実際には、この
表面は解析的には表現され得ない;すなわち、それはニ
ューラルネットワークマシンが処理可能な解を有する便
利な数学的関数によって表現され得ない。本発明は、こ
の問題に対して方策を与える。
ポイントpにおける多次元表面への接平面が解析的に表
現され、それは少なくともポイントpの近傍、すなわち
自動英数字認識の分野における興味のあるポイントの近
傍、においては当該複素表面の有効な近似となってい
る。
て完全に規定されるという更なる利点を有している。例
えば、前記表面がn次元を有するものである場合には、
この接平面を規定するためには正確にn個のベクトルが
必要となるだけである。英数字等の2次元画像に関する
可能な全ての移動よりなる変換の組に関しては、例えば
その接平面を記述するために2つのベクトルが必要とな
るだけである。
ラルネットワークに対する不変性が識別されるような定
式化である。本発明の申請者は、所定の微小変換を生成
しかつそれを表現することに対するリー(Lie)群論
の適用性を示した。よって、興味がある微小変換は、こ
の変換を制御するパラメータに関する変換された画像の
導関数が計算されるプロセスによって”局所的に”表現
される。この、”Lie導関数”とも呼称される方向導
関数は、ニューラルネットワークマシンにおいてジェネ
レータとして用いられる。これらのジェネレータ自体
は、英数字シンボルを分類する実質的に増強された能力
を有するマシンを生成するニューラルネットワーク学習
プロセスに組み込まれる。
て示されるように、学習プロセスにおける実質的な効率
は、入力シンボルデータの複数個の補足点に関してニュ
ーラルネットワークをサイクルさせる従来技術に係るプ
ロセスよりも勝っている。学習プロセスを学習さるべき
関数の方向導関数をも学習し得るように拡張することに
より、被トレーニングニューラルネットワークのより高
次の性能が達成され得る。
ーニングプロセスに対して全ての希望する個数の可能な
不変性を含ませることを許可する点である。より多くの
個数の不変性が比較的容易に接平面ベクトルによって表
現され、識別さるべき組に関するより多くの知識が導入
されるという利点を有している。よって、本発明は英数
字シンボル認識の分野を越えて音声パターン認識及びロ
ボット制御等の分野に対しても適用可能であると思われ
る。
ットワークマシンを用いる場合の導関数に関する情報を
用いることの利点を簡略化して示した図である。この場
合には、入力は一次元であり、その方向導関数は全ての
方向において同一である。もちろん、二変数関数の場合
にはこの曲線は曲面となり、ある点における導関数(傾
斜)はそれを評価するために用いられる方向に依存す
る。図1においては、実線で示された曲線は学習さるべ
き関数Fを表現しており、(x1、F(x1))から(x
4、F(x4))までのデータポイントは学習マシンにと
って利用可能な情報を示している。
ンの学習に完全に成功した場合においても、学習された
関数(点線)が所望の関数(実線)とは非常に異なった
ものになり得るということが容易に理解される。これ
は、Fに関する情報がトレーニングポイントの間に位置
する点においては全く得られないという事実によるもの
である。この問題は、トレーニングポイントにおいてよ
り多くの情報を供給することによって部分的には解決さ
れ得る。
各々のトレーニングポイントにおいて、学習さるべき関
数の値のみならずその導関数をも規定するというもので
ある。学習プロセスによって最小化された全体として目
標とする関数は、各々のトレーニングポイントにおいて
Fと学習された関数との差異、及びFの導関数とその所
定の値との差異を評価することになる。その結果はFの
よりよい近似である。この様子は図2に点線で示されて
いる。この図に示された場合ではないが、導関数が規定
されるポイントは関数値が規定されるポイントとは異な
り得る。
する場合にはビジュアルに表現することがむずかしくな
る。この場合には、各々の変数及びその組合せに関して
相異なった導関数が存在する。二変数関数(例えばF
(u1、u2))の場合には、u1に関するFの導関数は
u2に関するFの導関数とは異なる。前者に関しては、
ベクトル(1、0)によって特徴付けられるu1軸方向
の方向導関数が計算され、後者に関しては、ベクトル
(0、1)によって特徴付けられるu2軸方向のFの導
関数が計算される。入力(u1、u2)がu1及びu2を共
に同一微小量だけ変化させることによって、すなわち
(1、1)方向に、修正される場合には、Fの対応する
変化量は対応する方向導関数を評価することによって計
算される。
用され得る:各々のトレーニングポイントにおいて、関
数の値及びある適切に選択された(可能であれば全て
の)方向に沿った導関数の値が規定される。全体として
目標とする関数は、各々のトレーニングポイントにおい
てFと学習された関数との差異、及びある方向に沿った
Fの導関数とその所定の値との差異を評価することにな
る。
の組に対して不変であることがアプリオリに知られてい
る関数を学習することである。その組の中の微小変換に
よって入力ベクトルを変換することは、入力ベクトルに
微小ベクトルTを加算するすることと等価である。変換
が充分に微小な場合には、入力がこの微小変換によって
変化させられた場合に関数Fが変化する量は、Tの方向
におけるFの方向導関数にTのノルムを乗じたものに
(一次近似において)等しい。目的が学習マシンをこの
変換に対して局所的に不変にすることである場合には、
変換の方向に沿った導関数の希望する値が単に0に設定
される。導関数が規定される方向は、システムが局所的
に不変であることが望まれる全ての変換の方向である。
Fの方向導関数をF’T(U)とあらわす。本発明は、
まず、方向導関数を通じてデータに関する有用な情報が
いかにして表現され得るかを示すことによって説明され
る。その後、本発明をネットワークのトレーニングに適
用した例が分類作業に適応させたニューラルネットワー
クの分野における応用例に関連して説明される。
る方向における導関数を規定することは、学習システム
に対して高次の情報を提供することと見なされ得る。こ
のことは、ある方向の導関数がアプリオリに知られてい
る場合に特に興味深い。
局所的に微分可能な変換の組に対して局所的に不変であ
ることが知られている。言い替えると、ポイントU及び
微小変換をUに対して適用することによって得られるU
の近傍のポイントにおけるFの値は等しくなければなら
ない。
(あるいはその組合せ)をUに対して適用することによ
って得られる全てのパターンの組はUを含む微分可能な
多様体である。Uにおいてこの多様体に接する超平面は
接平面と呼称される。この平面は、接平面ベクトルと呼
称される基底ベクトルの組(ただ一つではない)によっ
て記述され得る。この接平面ベクトルは、以下に示され
ているように計算され得る。
れている変換の組によるUにおけるFの不変性を表わす
は、各々の接平面ベクトルTiに沿った方向導関数F’T
(U)が0に等しいことを表わすことと等価である。以
下に示されているのは、接平面ベクトルの計算手続きで
ある。
ズである。このことは、パターンUの全ての変換が、U
及びあるパラメータα(おそらく多次元)から関数s
(α、U)を計算することにより得られ得るということ
を示している。ある種の正当な制限がsに関して設けら
れている。特に、s(0、U)=Uが成立していなけれ
ばならず、sはα及びUに関して微分可能でなければな
らない。この後者の制限は、データのある種の処理を必
要とし得る。例えば、変換がデジタル画像の回転である
場合には、原画像Uのピクセル間の値が回転させられた
画像を計算するために補間されなければならない。代表
的な方法は、コンボリューション、3次スプライン等の
滑らかな補間関数である。パラメータαの次元は、考慮
している変換空間の複雑さに依存する。
合の接平面ベクトルの一例が図3に示されている。ここ
では数字”3”の特定の変換、すなわち”回転変換”、
が達成されている。Uで表わされる原ピクセル画像が、
原画像と角度α分の回転を受けているという点で異な
る、s(α、U)で表わされる画像を生成するために用
いられる。図3に示されているように、接平面ベクトル
は、原画像から回転された画像s(α、U)を減じたも
のをαで除算したものとして定義される。その結果、T
で表わされているピクセル画像が生成され、それは所望
のジェネレータすなわち接平面ベクトルの一つである。
減算、加算、及びスカラー倍という演算は、ピクセル値
からピクセル値を減ずること、加えること、及びスカラ
ー倍することとして規定される。リー群論の形式化にお
いては、αが0に漸近する際の接平面ベクトルの極限は
リー導関数と呼称され、δs(α、U)/δαで表わさ
れる。
体を完全に規定する理由をさらに図示するため、水平方
向及び垂直方向の並進に対するジェネレータが対角線方
向の並進を生成するためにどの様に用いられ得るかが図
4に示されている。垂直方向及び水平方向の並進に対す
るジェネレータは、前述されている回転の場合と同様に
して得られたものである。接平面ベクトルから対角線方
向の並進を得るためには、原画像の水平方向及び垂直方
向の並進に対応する接平面ベクトルを一次結合すること
で充分である。図5は6つの接平面ベクトルを示してお
り、これらは6次元の接平面を生成する。これらの6つ
の変換は、この平面内の全ての線型な座標変換を生成す
ることが可能である。あらゆる中心の回りの回転は、回
転と並進を組み合わせることによって得られる;あらゆ
る方向の歪曲は、変形、回転及びスケーリングを組み合
わせることによって得られる、等である。
デンカー(Denker)らによる特許出願によって例
示される従来技術を簡単に振り返ることが有用である。
この特許出願は、手書き文字の分類を行なうニューラル
ネットワークを記述するものである。その動作において
は、図6に示されているように、パターンUがネットワ
ーク10への入力11として示されており、ネットワー
ク10が学習の間に計算されたパラメータWの組の関数
として12で表わされている出力GW(U)を計算す
る。このトレーニング手続きは、ネットワークに対する
重みと呼称されるパラメータWの組を調節するためにパ
ターン−ラベル対(Up、F(Up))よりなる予め存在
しているデータベースを用いる段階を含んでいる。図7
に示された装置は、パラメータWの組を生成する後方伝
播ニューラルネットワーク14をトレーニングするため
にトレーニングデータ13を用いる。このトレーニング
手続きは前掲の参照文献及び特許出願に示されている。
関する情報をニューラルネットワーク学習マシン17に
伝達するために入力15及び16で表わされた増強され
たデータベース(Up、F(Up)、Tp、F’
Tp(Up))を用いる新しいトレーニング手続きであ
る。この4つの引き数の内、Tpは入力空間における方
向であり、F’Tp(Up)はその方向に沿ったポイント
UpにおけるFの導関数の値である。図8に示されたこ
の新しいトレーニング手続きは、パラメータWの組に対
するより良い値を見いだすために接平面トレーニングデ
ータの形態の付加的な情報を利用する。ここで用いられ
た術語は以下においてより詳細に記述される。
に関して微分可能である限りは、どの様なクラスの学習
関数に対しても適用され得る。にもかかわらず、本発明
は、図9に比較のために示されているように、”後方伝
播アルゴリズム”として知られている従来技術に係る学
習アルゴリズムに適用された場合が特に興味深い。本発
明に係るトレーニング手続きは、システムに対して入力
18として(Up、F(Up))を提供し、システムはパ
ターンUpにおいて学習された関数と所望の関数との誤
差を最小化するためにそのパラメータWの組を調節す
る。
技術においては文献にみられるように多層後方伝播ネッ
トワークによって計算されていた特定の関数を表現して
いる。当業者が正しく認識できるように定式化すると以
下のようになる:
におけるユニットiへの接続の重みであり、xi lは層l
におけるユニットiの活性化、xj l-1は層l−1におけ
るユニットjの活性化、ai lは層lにおけるユニットi
の総入力、及びσは微分可能な関数である。これらの式
からは、式を見やすくするためにパターンインデックス
pは省略されている。入力層(l=0)においては、活
性化は入力パターンに設定されている、すなわちxi 0=
up,iであり、それは前記モジュールへの入力である。
モジュールGW(Up)の出力は最終層(l=L)の活性
化であり、すなわち全てのiに対するxi Lである。
計算する。コスト関数は通常、
表わされた場合のネットワーク19の出力、言い替えれ
ば出力層上のxi lの値である。
関数δE(W、Up)/δWを計算する。この関数につ
いては前掲のラメルハートによる論文に詳細に記述され
ている。参考のために、後方伝播アルゴリズムに係る式
を以下に示す:
Eの導関数、yi lは同一のユニットの正味の入力ai lに
関するEの導関数、及びσ’(ai l)はσのポイントa
i lにおける導関数である。出力層Lにおいては、yi L=
σ’(ai L)(xi L−F(Up)i)である。グラディエ
ントモジュール21の出力は、全てのl、i、及びjに
対して
播グラディエントモジュール21は、式(4)にai lが
含まれていることが示しているように、緊密に結合され
ている。
ループの各々の反復毎にWの新たな値(パラメータwij
l全てからなる組)を計算する。この際に用いられる式
は、通常、
間を表わす反復指数である。モジュール22の出力は各
々の重みの新たな値であり、その次の反復においてネッ
トワーク関数モジュール19によって用いられる。
に対して、以下に示される反復の連続として要約され
る:第一に、各々のユニットの活性化xi lを式(1)及
び(2)に従って計算するために、第一層の活性化をパ
ターンUpに設定する。このことはネットワーク関数モ
ジュール19によって実現される。次に、誤差モジュー
ル20内において式(3)に従って誤差が計算される。
その後、各々のユニットのユニットグラディエントyi l
及び各々の重みの重みグラディエントδE(W、Up)
/δwij lが後方伝播グラディエントモジュール22内
で式(4)及び(6)に従って計算される。最後に、各
々の重みが式(7)に従って重み更新モジュール22内
で更新される。このプロセスは、誤差が許容されるレベ
ルに到達するまで、全てのパターンにわたって複数回反
復される。
方向におけるネットワーク関数の導関数、G’W(U)
を制限するような組み込み情報は提供されない。本発明
は、以下に示されているように、この問題に対する解を
与える。
置において実行される。このダイアグラムの上段部及び
下段部は図9に示された装置と同一であり、共通のコン
ポーネント及び名称によって示されている。装置の3つ
の新しい機能部分が、方向導関数に係る制限を組み込む
ように如何にしてパラメータWの組を変化させるかを計
算する。その第一のモジュール、ネットワーク関数方向
導関数ジェネレータ23、は、式(1)と同様の方法で
ネットワーク関数の方向導関数を計算する。この類似性
のため、同様の表記法が用いられる(但し、ローマ字の
シンボルa及びxが対応するギリシャ文字α及びξに置
換される):
あり、αi lはその接平面の正味の入力である。入力層に
おいて、接平面活性化は入力接平面ベクトルに設定され
る、すなわちξi l=tp,i。
活性化の組、ξi Lである。式(8)は式(1)と同様の
ものであり、同一のユニットによって実行され得る。
3は別の誤差モジュール24に接続されており、図9に
おいて示されている誤差モジュールに対するものと同様
のコスト関数である。
ジュール24の出力を受容し、関数δEr(W、U、
T)/δWを計算する。ここで、Uは入力パターン、及
びTは接平面ベクトルである。まず、モジュール25は
ユニット接平面グラディエントを計算する。これは、E
rのξi l及びαi lに関する導関数である。ここで用いら
れる式は式(4)と同様のものである(但し、ローマ字
のシンボルb及びyは対応するギリシャ文字β及びψに
よって置換される):
関するErの導関数、ψi lは同一のユニットの正味の接
平面入力αi lに関するErの導関数である。出力層Lに
おいては、ψi L=σ’(ai L)(ξi L−F’
T(Up)i)である。
非線型であるため、付加的な項が計算される必要があ
る:
次導関数である。出力層Lにおいては、全てのiに対し
てzi L=である。
ィエントモジュール25の出力は、μに
p)のE(W、Up)に対する重要性を決定する学習係数
である。μ=0の場合には、図9及び図10のアルゴリ
ズムは同一である。
c及びzの計算(式(4)及び(12))を単一の演算
に融合し、図10の2つのグラディエントモジュールを
実質的に単一のものに置換することにより最適化され得
る:
−F(Up)i)である。このように簡略化を行なうこと
により、重みに関するE+μErのグラディエントは
示されている本発明に係る学習プロセスは、各々の入力
パターンUpに対する以下の反復の連続として要約され
る:第一に、各々のユニットの正味の入力ai l及び活性
化xi lが式(1)に従ってネットワーク関数モジュール
19内で各々のパターンUpに対して計算される。次
に、正味の接平面入力αi l及び活性化ξi lがネットワー
ク関数方向導関数モジュール23内で計算され、その後
に2つの誤差モジュール20、24内で誤差の値が計算
される。
25内で接平面グラディエントβi l及びψi lが、後方伝
播グラディエントモジュール21内でbi l及びyi lが、
式(10)及び(15)に従って計算される。
グラディエントの総和が計算され、重みが
Er(W、Up、Tp)の双方が許容されるレベルに到達
するまで全てのパターンにわたって複数回反復される。
ステーション等の汎用コンピュータ上のシミュレーショ
ンによって実行され得る。
9、20、21、22、23、24、及び25を具体化
するために、カスタムニューラルネットワークチップが
構成される。
ルネットワークではない)型のGW(U)関数に対して
一般化され得る。この際、GがU及びWに関して微分可
能であることが必要である。
れる相異なった方法を示している。これは、導関数と有
限の差分との間の関係に基づいている。この本発明の第
二の実施例は標準的な技術によって実現することがより
容易になっているが、前述の方法とは相異なった数値的
な性質を有している。図10においては、上段部のコン
ポーネント19、20、21及び下段部のコンポーネン
ト22は図9に示されたものと同一であり、従来技術に
おいて説明され得るものであった。図11の中段におい
て、29で示されている第一のモジュール、ネットワー
ク関数B、は、その直上のモジュール19、ネットワー
ク関数A、と正確に同一である;但し、この2つのモジ
ュールのパラメータWは共有されている。2つの誤差モ
ジュール20、24は同一である。後方伝播グラディエ
ントAモジュール21は図10における後方伝播モジュ
ール21と同一である;しかし、後方伝播グラディエン
トBモジュール30は、2つのネットワーク関数モジュ
ール19及び29に関するグラディエントを計算する。
この計算は、共有された重みを有するネットワークに対
する、例えば前掲のラメルハートによる文献等の従来技
術によって説明され得る。
反復において、2つのパターン対(Up、F(Up))及
び(Up’、F(Up’))を用いる。2つのネットワー
ク関数モジュール19及び29の出力が計算され、その
後に誤差が計算され、そして2つのグラディエントモジ
ュール21、30の出力が計算される。パラメータμが
Er(W、Up、Up’)のE(W、Up)に対する重要性
を制御するために用いられる。その後、2つの重みのグ
ラディエントが加算され、重みが式(18)と同様の式
を用いて更新される。このプロセスは、誤差E(W、U
p)及びEr(W、Up、Up’)のpにわたる平均が許容
されるレベルに到達するまで、全てのパターンにわたっ
て複数回反復される。
るもの(上段の3つのモジュール)の場合と同様にF
(Up)とGW(Up)との差を最小にするのみならず、
GW(Up)−GW(Up’)とF(Up)−F(Up’)と
の差も最小にする。Up’がUp+εTと設定され、μが
μ/εによって置換されると、図10及び図11によっ
て実行される計算は
れたものである。
U’間の変位がアプリオリに知られている場合に用いら
れ得る。この方法は、導関数に関する知見を必要とする
前述の第一の方法よりもより制限が少ない。図11に示
された装置は、実現する際により単純であるという利点
も有している。この実施例の革新的な性質は、同一の重
みを共有している2つの同一のネットワーク間の出力の
差の間の誤差を最小化するために後方伝播アルゴリズム
を用いたことに起因する。
ムに関するものであるが、あらゆるグラディエント降下
アルゴリズムに対して容易に一般化され得る。
に示されているような英数字シンボルであるかあるいは
音声パターンもしくはロボット制御システムにおける位
置指数である。図10あるいは11に関連して記述され
ているように、ニューラルネットワークが特定の入力に
対して学習させられると、このトレーニングされたニュ
ーラルネットワークは、例えば手書きの郵便番号を読み
とるために用いられ得る。その種のシステムが図12に
示されている。
アップ42の下に移動する。ビデオ画像はピクセルイメ
ージャ43の内部で従来技術によってピクセルフォーマ
ットに変換される。この画像は、必要な場合には適切な
再フォーマットを経て、ニューラルネットワーク分類器
44に提供される。このニューラルネットワーク分類器
44は、図10あるいは11に示されているように、ト
レーニングが完了したものである。分類器44の出力
は、例えば郵便番号である。その読み取り結果は、明示
ユニット45の内部で機械読み取り可能なバーコードに
フォーマットされる。その後、このコードはアプリケー
タ46によって封筒上にバーコードとして記される。当
業者は、上述された技術が、本発明に係る新たにトレー
ニングされたニューラルネットワーク分類器44を用い
ていること以外は、従来技術に係るものであることを理
解するであろう。
するようトレーニングする場合には、本発明は、当該ネ
ットワークの出力を、例えば高低の変化、時間スケーリ
ング、時間シフト、パスバンドフィルタ変形及び鼻音化
等の音声に関連する変換に対して不変にするために用い
られ得る。通常、当該ネットワークの入力は時間と周波
数との関係を表わすスペクトログラムであり、これは2
次元画像として見ることが可能なものである。
形、及び高低の変化に対する接平面ベクトルは手書き文
字認識の場合と同様にして得られる。すなわち、スペク
トログラム及びその変換されたものの減算、及びそれに
引き続いてなされる、変換を制御するパラメータによる
除算によってである。これらの変換に対して不変である
ようにトレーニングされたニューラルネットワークは、
信号に対するこの種の歪とは独立に音声を認識すること
が可能であり、従来技術にかかる装置に対して優位性を
有している。
トを制御するために、軌跡を生成するようにトレーニン
グする場合には、ニューラルネットワークの出力は入力
の特定の変換を反映しなければならない。通常、ネット
ワークの入力は、ロボットの腕の種々のジョイントにお
ける角度、速度、及び加速度に対するセンサであり、一
方ネットワークの出力はこれらジョイントの各々に対す
るトルクの制御である。負荷、ある種の外部摂動、ある
いはワーキングスピードなどの変化に起因する入力の変
換は、制御トルクの適切な変化によって補償されなけれ
ばならない。
たものを減算し、変換を制御しているパラメータによっ
て除算することにより計算され得る。ニューラルネット
ワークを接平面ベクトルから直接これらの変換に対する
適切な振舞いを行なうようにトレーニングすることは、
ネットワークに適切な振舞いを膨大なデータベースから
推論させる方法と比較して、学習速度及び正確さの双方
の面で有利である。
が望まれた(すなわち、変換の方向において方向導関数
がゼロに設定された)パターン認識の場合と異なり、ロ
ボットを制御するネットワークの出力は変換に従って変
化する。これは、方向導関数が必ずしもゼロではないよ
うな例である。
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
識データベースをより効率的に形成する方法及びその装
置が提供される。
を通る2つに関数を模式的に示したグラフ。
と同様のグラフ。
ャート方程式。
ャート方程式。
ピクセルスクリーンの形式で示したマルチピクセルチャ
ート。
な関数を示した入出力ダイアグラム。
ある後方伝播ニューラルネットワーク学習マシンの高次
の入出力ダイアグラム。
タの双方がトレーニングに際して用いられる後方伝播ニ
ューラルネットワーク学習マシンの高次の入出力ダイア
グラム。
ークのトレーニングプロセスを示す機能ブロック図。
ークマシンの機能ブロック図。
ークマシンの機能ブロック図。
みとるようにトレーニングされたニューラルネットワー
ク分類器が用いられる様子を示すブロック図。
Claims (29)
- 【請求項1】 調節可能なパラメータを有するニューラ
ルネットワークを、限定された数の既知の入力パターン
のネットワーク出力分類を前記入力パターンの各々を表
現している入力データ及び入力パターンの各々の変換を
表現している更なる入力データに基づいて計算するよう
に、トレーニングする方法において、 前記入力パターンの各々を表現している前記ニューラル
ネットワークへの信号を受信するステップ;前記入力パ
ターン信号の各々から、前記入力パターン信号の各々の
選択された変換を表現している接平面ベクトルデータを
生成するステップ;前記ニューラルネットワークを前記
接平面ベクトルデータを用いて前記接平面ベクトルが前
記入力パターンに追加された場合に前記ネットワーク出
力分類が変化する量と前記ネットワーク出力分類が変化
すべき量との間の差異を計測する誤差関数を計算するこ
とによってトレーニングするステップ;及び、 前記誤差関数の値を減少させるために前記ニューラルネ
ットワークパラメータを調節するステップ;を有するこ
とを特徴とするニューラルネットワークトレーニング方
法。 - 【請求項2】 前記ニューラルネットワークに対する未
知の入力パターンを受信するステップ;及び、 前記ネットワークを用いて前記未知のパターンに対する
前記ネットワーク内の出力分類を生成するステップ;を
更に有することを特徴とする請求項第1項に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記ニューラルネットワークに対する前
記受信された信号が前記入力パターンの各々のピクセル
画像を表現しており;及び、 前記入力ピクセル画像の各々の前記選択された変換が、
変換されたピクセル画像であること;を特徴とする請求
項第2項に記載の方法。 - 【請求項4】 調節可能なパラメータを有するニューラ
ルネットワークを、限定された数の既知の入力パターン
のネットワーク出力分類を前記入力パターンの各々を表
現している入力データ及び入力パターンの各々の変換を
表現している更なる入力データに基づいて計算するよう
に、トレーニングする装置において、 前記入力パターンの各々を表現している前記ニューラル
ネットワークへの信号を受信する手段;前記入力パター
ン信号の各々から、前記入力パターン信号の各々の選択
された変換を表現している接平面ベクトルデータを生成
する手段;前記ニューラルネットワークを前記接平面ベ
クトルデータを用いて前記接平面ベクトルが前記入力パ
ターンに追加された場合に前記ネットワーク出力分類が
変化する量と前記ネットワーク出力分類が変化すべき量
との間の差異を計測する誤差関数を計算することによっ
てトレーニングする手段;及び、 前記誤差関数の値を減少させるために前記ニューラルネ
ットワークパラメータを調節する手段;を有することを
特徴とするニューラルネットワークトレーニング装置。 - 【請求項5】 前記ニューラルネットワークに対する未
知の入力パターンを受信する手段;及び、 前記ネットワークを用いて前記未知のパターンに対する
前記ネットワーク内の出力分類を生成する手段;を更に
有することを特徴とする請求項第4項に記載の装置。 - 【請求項6】 前記ニューラルネットワークに対する前
記受信された信号が前記入力パターンの各々のピクセル
画像を表現しており;及び、 前記入力ピクセル画像の各々の前記選択された変換が、
変換されたピクセル画像であることを特徴とする請求項
第5項に記載の装置。 - 【請求項7】 ニューラルネットワークを英数字シンボ
ルを分類するようトレーニングする方法において、前記
ニューラルネットワークは英数字トレーニングデータ入
力手段、トレーニング可能かつ調節可能なパラメータ、
及び出力分類手段を有しており、前記方法が、 前記ネットワークに対する前記パラメータを前記既知の
英数字入力の個別の組の各々の要素を前記要素の各々を
表現するトレーニングデータを用いて分類するようトレ
ーニングするステップ;前記ネットワークに対する前記
パラメータを、前記要素の各々を選択的に変換するステ
ップ;前記変換された要素を用いて前記選択された特定
の変換を表現する接平面ベクトル情報を生成するステッ
プ;前記出力分類手段内に前記接平面ベクトル情報に基
づいた情報を含ませるよう前記ネットワークに対する前
記パラメータを調節するステップ;によって空間的に修
正された前記個別の組の中のある種の要素を分類するよ
うさらにトレーニングするステップ;を有することを特
徴とするニューラルネットワークトレーニング方法。 - 【請求項8】 前記ネットワークに対する未知の英数字
入力を受信するステップ;及び前記未知の英数字入力を
識別する前記ネットワーク内の出力分類を生成するステ
ップ;を有することを特徴とする請求項第7項に記載の
方法。 - 【請求項9】 前記英数字トレーニングデータ入力手段
が、手書きの文字及び数字のピクセル画像よりなり;及
び、 前記要素の各々の前記選択された変換が、前記文字及び
数字のピクセル画像の変換よりなることを特徴とする請
求項第8項に記載の方法。 - 【請求項10】 英数字トレーニングデータ入力手段、
トレーニング可能かつ調節可能なパラメータ、及び出力
分類手段を有するニューラルネットワークにおいて、前
記ネットワークを英数字シンボルを分類するようトレー
ニングする装置が、 前記ネットワークに対する前記パラメータを前記既知の
英数字入力の個別の組の各々の要素を前記要素の各々を
表現するトレーニングデータを用いて分類するようトレ
ーニングする手段;前記要素の各々を選択的に変換する
手段;前記変換された要素を用いて前記選択された特定
の変換を表現する接平面ベクトル情報を生成する手段;
前記出力分類手段内に前記接平面ベクトル情報に基づい
た情報を含ませるよう前記ネットワークに対する前記パ
ラメータを調節する手段;からなる、前記ネットワーク
に対する前記パラメータを空間的に修正された前記個別
の組の中のある種の要素を分類するようさらにトレーニ
ングする手段;を有することを特徴とするニューラルネ
ットワークトレーニング装置。 - 【請求項11】 前記ネットワークに対する未知の英数
字入力を受信する手段;及び、 前記未知の英数字入力を識別する前記ネットワーク内の
出力分類を生成する手段;を更に有することを特徴とす
る請求項第10項に記載の装置。 - 【請求項12】 前記英数字トレーニングデータ入力手
段が手書きの文字及び数字のピクセル画像よりなり;及
び、 前記要素の各々の前記選択された変換が、前記文字及び
数字のピクセル画像の変換よりなることを特徴とする請
求項第11項に記載の装置。 - 【請求項13】 前記変換が、線型並進、回転、スケー
リング、誇張された変形、線の太さの変化、及び/ある
いは濃淡レベルの変化:の内の一つあるいは複数からな
ることを特徴とする請求項第1−3項あるいは第7−9
項に記載の方法。 - 【請求項14】 前記変換が、線型並進、回転、スケ
ーリング、誇張された変形、線の太さの変化、及び/あ
るいは濃淡レベルの変化:の内の一つあるいは複数から
なることを特徴とする請求項第4−6項あるいは第10
−12項に記載の装置。 - 【請求項15】 英数字トレーニングデータ入力手段、
トレーニング可能かつ調節可能なパラメータ、及び出力
分類手段を有するニューラルネットワークを、各々のデ
ータポイントにおける入力トレーニングデータの限定さ
れた組に基づいて英数字シンボルの拡張された組を認識
するようトレーニングする方法において、当該方法は、 分類を不変に保つ前記データポイントに係る変換の組を
規定することによって前記個別のデータポイントの各々
に関する利用可能な情報を増大するという改善点を有し
ており、 前記個別のデータポイントの各々を特定の英数字シンボ
ルとして分類するよう前記ネットワークに対する前記パ
ラメータをトレーニングするステップ;前記入力パター
ンの各々に対して、前記変換の前記組の内の一つの変換
を表現する接平面ベクトルデータを、前記入力パターン
の変換されたものを生成するために前記入力パターンに
対して前記選択された変換を適切な微小量施すステッ
プ;前記入力パターンと前記入力パターンの変換された
ものとの差異をピクセル毎に計算するステップ;によっ
て生成するステップ;及び、 前記接平面ベクトルデータを用いて、前記接平面ベクト
ルデータが前記入力パターンに対して追加された場合に
与えられた前記変換に対して不変である出力分類が如何
に変化するかを計測する誤差関数を計算することによっ
て、前記ニューラルネットワークをさらにトレーニング
するステップ;よりなることを特徴とするニューラルネ
ットワークトレーニング方法。 - 【請求項16】 前記英数字トレーニングデータ入力手
段が手書きの文字及び数字のピクセル画像よりなり;及
び、前記要素の各々の前記選択された変換が前記文字及
び数字のピクセル画像の変換よりなることを特徴とする
請求項第15項に記載の方法。 - 【請求項17】 前記変換が、線型並進、回転、スケー
リング、誇張された変形、線の太さの変化、及び/ある
いは濃淡レベルの変化:の内の一つあるいは複数からな
ることを特徴とする請求項第15項あるいは第16項に
記載の方法。 - 【請求項18】 英数字トレーニングデータ入力手段、
トレーニング可能かつ調節可能なパラメータ、及び出力
分類手段を有するニューラルネットワークを、各々のデ
ータポイントにおける入力トレーニングデータの限定さ
れた組に基づいて英数字シンボルの拡張された組を認識
するようトレーニングする装置において、 分類を不変に保つ前記データポイントに係る変換の組を
規定することによって前記個別のデータポイントの各々
に関する利用可能な情報を増大するという改善点を有し
ており、 前記個別のデータポイントの各々を特定の英数字シンボ
ルとして分類するよう前記ネットワークに対する前記パ
ラメータをトレーニングする手段;前記入力パターンの
各々に対して、前記変換の前記組の内の一つの変換を表
現する接平面ベクトルデータを生成する、前記入力パタ
ーンの変換されたものを生成するために前記入力パター
ンに対して前記選択された変換を適切な微小量施す手
段;前記入力パターンと前記入力パターンの変換された
ものとの差異をピクセル毎に計算する手段;を有する手
段;及び、 前記接平面ベクトルデータを用いて、前記接平面ベクト
ルデータが前記入力パターンに対して追加された場合に
与えられた前記変換に対して不変である出力分類が如何
に変化するかを計測する誤差関数を計算することによっ
て、前記ニューラルネットワークをさらにトレーニング
する手段;を有することを特徴とするニューラルネット
ワークトレーニング装置。 - 【請求項19】 前記英数字トレーニングデータ入力手
段が手書きの文字及び数字のピクセル画像よりなり;及
び、 前記要素の各々の前記選択された変換が前記文字及び数
字のピクセル画像の変換よりなることを特徴とする請求
項第18項に記載の装置。 - 【請求項20】 前記変換が、線型並進、回転、スケー
リング、誇張された変形、線の太さの変化、及び/ある
いは濃淡レベルの変化:の内の一つあるいは複数からな
ることを特徴とする請求項第18項あるいは第19項に
記載の装置。 - 【請求項21】 グラディエント降下法によって調節可
能なパラメータを有するニューラルネットワークを限定
された数の例の組からパターンを認識、分類あるいは生
成することを学習させるためにトレーニングする方法に
おいて、前記ニューラルネットワークは前記ネットワー
クの出力を計算するネットワーク関数モジュール、前記
ネットワークの分類と所望の分類との間の差異を計算す
る誤差モジュール、前記誤差モジュールの重みに関する
勾配(グラディエント)を計算するグラディエントモジ
ュール、及び前記調節可能なパラメータの新たな値を計
算する更新モジュールを有し、かつ前記方法は所定の変
換に関する出力変化に関連する高次情報を用いて前記ニ
ューラルネットワークをトレーニングするという改善点
を有しており、前記方法が、 前記所定の変換の内の一つを前記入力パターンの変換さ
れたものを得るために前記入力パターンに対して微小量
適切に適用するステップ;前記入力パターンと前記変換
されたものとの間の差異を接平面ベクトルを得るために
計算するステップ;前記入力パターンと前記接平面ベク
トルとから前記ネットワーク出力が前記入力パターンの
みの代わりに前記入力パターンと前記接平面ベクトルと
の総和が供給された場合にどの位変化するかを計算する
ステップ、 ここで前記変化はネットワークの方向導関数を与える;
前記入力パターンと前記接平面ベクトルとから前記ネッ
トワークの方向導関数が前記変換に関連する所定の条件
からどの位異なっているかを計算し、接平面誤差を得る
ステップ;及び、 前記接平面誤差を減少させるために前記調節可能なパラ
メータの新たな値を計算するステップ;を有することを
特徴とするニューラルネットワークトレーニング方法。 - 【請求項22】 前記新たな値を計算する前記ステップ
が、前記調節可能なパラメータに関する前記接平面誤差
のグラディエントを計算するステップを有していること
を特徴とする請求項第21項に記載の方法。 - 【請求項23】 前記ニューラルネットワークに対する
未知の入力パターンを受信するステップ;及び、 前記ネットワークから前記未知のパターンを識別する出
力分類を生成するステップ;を更に有することを特徴と
する請求項第22項に記載の方法。 - 【請求項24】 前記グラディエント計算ステップが、
前記グラディエント降下を実行するために後方伝播アル
ゴリズムを適用すること;を特徴とする請求項第23項
に記載の方法。 - 【請求項25】 前記グラディエント計算ステップが、
前記グラディエント降下を実行するために根基底(ra
dial basis)関数を適用すること;を特徴と
する請求項第23項に記載の方法。 - 【請求項26】 グラディエント降下法によって調節可
能なパラメータを有するニューラルネットワークを限定
された数の例の組からパターンを認識、分類あるいは生
成することを学習させるためにトレーニングする方法に
おいて、 前記ニューラルネットワークは前記ネットワークの出力
を計算するネットワーク関数モジュール、 前記ネットワークの分類と所望の分類との間の差異を計
算する誤差モジュール、 前記誤差モジュールの重みに関する勾配(グラディエン
ト)を計算するグラディエントモジュール、及び前記調
節可能なパラメータの新たな値を計算する更新モジュー
ルを有し、かつ前記方法は、所定の変換に関する出力変
化に関連する高次情報を用いて前記ニューラルネットワ
ークをトレーニングするという改善点を有しており、前
記方法が、前記所定の変換の内の一つを第二の入力パタ
ーンを得るために前記入力パターンに対して適切な微小
量適用するステップ;第二のネットワーク分類を得るた
めに前記第二の入力パターンのネットワーク分類を計算
するステップ;前記入力パターンと前記第二の入力パタ
ーンとに対する2つのネットワーク分類の間の差異を計
算するステップ;前記差異が所定の条件からどの位ずれ
ているかを計算し、分類差異誤差を得るステップ;及
び、 前記分類差異誤差を減少させるために前記調節可能なパ
ラメータに対する新たな値を計算するステップ;を有す
ることを特徴とするニューラルネットワークトレーニン
グ方法。 - 【請求項27】 前記新たな値を計算する前記ステップ
が、前記調節可能なパラメータに関する前記接平面誤差
のグラディエントを計算するステップ、及び前記説平面
誤差を減少させるために前記調節可能なパラメータに対
する新たな値を計算するステップ;を有していることを
特徴とする請求項第26項に記載の方法。 - 【請求項28】 前記第二の入力パターンが他のパター
ンあるいは他の手段から得られることを特徴とする請求
項第26項あるいは第27項に記載の方法。 - 【請求項29】 前記ニューラルネットワークに対する
未知の入力パターンを受信するステップ;及び、 前記未知のパターンを識別する前記ネットワークに係る
出力分類を生成するステップ;を更に有することを特徴
とする請求項第28項に記載の方法。
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